JP2007332883A - エンジンにおけるオイルセンサの配置構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 オイルセンサの検出精度を確保しながら、オイルパンの内部のデッドスペースを有効に利用してオイルセンサを配置する。
【解決手段】 エンジンオイルを貯留するオイルパン15の底部に設けられて鉛直方向上方に起立するオイルレベルセンサ47を、シリンダブロックの下面とオイルパン15との間に設けたバランサーハウジング21に互いに平行に収容した一対のバランサーシャフト27,28間に配置する。一対のバランサーシャフト27,28間に形成されるデッドスペースを有効に利用してオイルレベルセンサ47をコンパクトに配置できるだけでなく、一対のバランサーシャフト27,28によりエンジンオイルの波立ちを抑制し、エンジンオイルの飛沫がオイルレベルセンサ47に掛かって検出精度が低下するのを防止することができる。
【選択図】 図7

Description

本発明は、シリンダブロックの下面とエンジンオイルを貯留するオイルパンとの間に、互いに平行な一対のバランサーシャフトを収容するバランサーハウジングを備えたエンジンにおけるオイルセンサの配置構造に関する。
自動車用エンジンのエンジンオイルの交換時期を判定するために、オイルパンの底部にPH値に基づいてエンジンオイルの劣化度合いを検出するオイル劣化センサを設けたものが、下記特許文献1により公知である。このオイル劣化センサは、内部にセンシングエレメントを収納したセンシング部と、このセンシング部を支持する取付部とを備えており、オイルパンの底部に形成した開口からセンシング部を上向きに挿入して取付部をオイルパンの底部に固定するようになっている。
またエンジンのオイルパンの内部に貯留したエンジンオイルの液面の暴れを抑制すべく、エンジンオイルの上方にバッフルプレートを備えたものが、下記特許文献2により公知である。
特開2003−83935号公報 特開平11−30115号公報
ところで上記従来のオイル劣化センサは、オイルパンの内部に収納されるセンシング部と、オイルパンの外部に露出する取付部とからなるもので、センシング部の下端部近傍にエンジンオイルが出入りするオイル孔が形成され、かつセンシング部の上端部近傍に空気が出入りする通気孔が形成されている。そのため、オイルパン内のエンジンオイルが暴れて発生した飛沫が通気孔からセンシング部内に浸入すると、センシング部内のエンジンオイルの液面が変化して検出精度に悪影響を及ぼす可能性がある。
エンジンオイルの暴れを防止するには、オイルパンの内部にバッフルプレートを配置するのが有効であるが、バッフルプレートを設けると部品点数が増加する問題がある。また横置きしたエンジンのシリンダヘッドから前方に延びる排気管を下向きおよび後向きに湾曲させてオイルパンの下方を通して車体後方に導くとき、オイルパンの底部に形成した上向きの凹部内に排気管を配置して該排気管の最低地上高を確保する必要がある。オイルパンの内部にバランサー装置が配置されている場合に、排気管を通すための前記凹部をオイルパンに形成すると、この凹部によってオイルパンの内部にオイルセンサを配置するスペースを確保することが困難になる可能性がある。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、オイルセンサの検出精度を確保しながら、オイルパンの内部のデッドスペースを有効に利用してオイルセンサを配置することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、シリンダブロックの下面とエンジンオイルを貯留するオイルパンとの間に、互いに平行な一対のバランサーシャフトを収容するバランサーハウジングを備えたエンジンにおいて、前記オイルパンの底部に設けられて鉛直方向上方に起立するオイルセンサを、前記一対のバランサーシャフト間に配置したことを特徴とする、エンジンにおけるオイルセンサの配置構造が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、シリンダブロックの下面とエンジンオイルを貯留するオイルパンとの間に、互いに平行な一対のバランサーシャフトを収容するバランサーハウジングを備えたエンジンにおいて、前記オイルパンの底部に設けられて鉛直方向上方に起立するオイルセンサを、前記バランサーハウジングの内部に突出するように配置したことを特徴とする、エンジンにおけるオイルセンサの配置構造が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、排気ガスが流れる排気ガス通路を前記オイルパンの下方に配置するとともに、前記オイルセンサを鉛直方向に見て前記排気ガス通路とオーバーラップしない位置に配置したことを特徴とする、エンジンにおけるオイルセンサの配置構造が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記オイルパンの底部は深さの異なる浅底部と深底部とを備えており、前記浅底部の下方に排気ガスが流れる排気ガス通路を配置するとともに、前記深底部の上方に前記オイルセンサを配置したことを特徴とする、エンジンにおけるオイルセンサの配置構造が提案される。
また請求項5に記載された発明によれば、請求項1〜請求項4の何れか1項の構成に加えて、前記オイルセンサはセンシングエレメントを覆うカバー部材を備えており、前記カバー部材の上端近傍に形成された通気孔を前記バランサーハウジングに設けた遮蔽部で覆ったことを特徴とする、エンジンにおけるオイルセンサの配置構造が提案される。
また請求項6に記載された発明によれば、請求項5の構成に加えて、前記遮蔽部は前記オイルセンサの前記オイルパン内に露出する部分のうち、少なくとも上半部を囲繞することを特徴とする、エンジンにおけるオイルセンサの配置構造が提案される。
また請求項7に記載された発明によれば、請求項5または請求項6の構成に加えて、前記遮蔽部を前記バランサーハウジングとは別体に形成して該バランサーハウジングに取り付けたことを特徴とする、エンジンにおけるオイルセンサの配置構造が提案される。
また請求項8に記載された発明によれば、請求項5〜請求項7の何れか1項の構成に加えて、前記遮蔽部における前記通気孔よりも高い位置に、該遮蔽部の内外を連通させるエア抜き孔を形成したことを特徴とする、エンジンにおけるオイルセンサの配置構造が提案される。
また請求項9に記載された発明によれば、請求項5〜請求項7の何れか1項の構成に加えて、前記遮蔽部における前記通気孔の開口方向と対向しない位置に、該遮蔽部の内外を連通させるエア抜き孔を形成したことを特徴とするエンジンにおけるオイルセンサの配置構造が提案される。
尚、実施の形態の排気管18は本発明の排気ガス通路に対応し、実施の形態の駆動バランサーシャフト27および従動バランサーシャフト28は本発明のバランサーシャフトに対応し、実施の形態のオイルレベルセンサ47は本発明のオイルセンサに対応する。
請求項1の構成によれば、エンジンオイルを貯留するオイルパンの底部に設けられて鉛直方向上方に起立するオイルセンサを、バランサーハウジングの内部に互いに平行に収容した一対のバランサーシャフト間に配置したので、一対のバランサーシャフト間に形成されるデッドスペースを有効に利用してオイルセンサをコンパクトに配置できるだけでなく、一対のバランサーシャフトによりエンジンオイルの波立ちを抑制するバッフルプレートの機能を発揮させ、エンジンオイルの飛沫がオイルセンサに掛かって検出精度が低下するのを防止することができる。
また請求項2の構成によれば、エンジンオイルを貯留するオイルパンの底部に設けられて鉛直方向上方に起立するオイルセンサを、バランサーハウジングの内部に突出するように配置したので、バランサーハウジングの内部に形成されるデッドスペースを有効に利用してオイルセンサをコンパクトに配置できるだけでなく、バランサーハウジングによりオイルの液面の波立ちを抑制するバッフルプレートの機能を発揮させ、エンジンオイルの飛沫がオイルセンサに掛かって検出精度が低下するのを防止することができる。
また請求項3の構成によれば、オイルパンの下方に設けた排気ガス通路とオイルセンサとを鉛直方向に見てオーバーラップしない位置に配置したので、高温になる排気ガス通路とオイルセンサとの距離を確保して熱によるオイルセンサの検出精度の低下を防止することができる。
また請求項4の構成によれば、オイルパンの底部の浅底部および深底部のうち、浅底部の下方に排気ガス通路を配置し、深底部の上方にオイルセンサを配置したので、浅底部の上方にオイルセンサを配置するスペースを確保するのが困難である場合でも、深底部の上方のスペースを利用してオイルセンサを配置することができる。
また請求項5の構成によれば、オイルセンサのセンシングエレメントを覆うカバー部材の上端近傍に形成された通気孔を、バランサーハウジングに設けた遮蔽部で覆ったので、オイルパン内で発生したエンジンオイルの飛沫がカバー部材の通気孔からセンシング部に浸入するのを遮蔽部で抑制し、オイルセンサの検出精度を更に高めることができる。
また請求項6の構成によれば、オイルセンサがオイルパン内に露出する部分のうち、少なくとも上半部を遮蔽部で囲繞するので、オイルセンサのカバー部材の上端近傍に形成された通気孔からエンジンオイルの飛沫が浸入するのを確実に防止することができる。
また請求項7の構成によれば、遮蔽部をバランサーハウジングとは別体に形成して該バランサーハウジングに取り付けたので、遮蔽部をバランサーハウジングと一体に形成する場合に比べてバランサーハウジングの成形が容易になり、かつ遮蔽部の設計自由度が向上する。
また請求項8の構成によれば、遮蔽部における通気孔よりも高い位置に該遮蔽部の内外を連通させるエア抜き孔を形成したので、遮蔽部の内圧が変化しないようにしてオイルセンサの検出精度を確保することができる。
また請求項9の構成によれば、遮蔽部における通気孔の開口方向と対向しない位置に該遮蔽部の内外を連通させるエア抜き孔を形成したので、遮蔽部の内圧が変化しないようにしてオイルセンサの検出精度を確保しながら、エア抜き孔の位置の設計自由度を増加させてオイルの遮蔽効果を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図8は本発明の第1の実施の形態を示すもので、図1は直列4気筒ディーゼルエンジンの側面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は図2の3−3線矢視図、図4は図2の4−4線矢視図、図5は図3の5−5線断面図、図6は図3の6−6線断面図、図7は図3の7−7線断面図、図8は図7の8−8線断面図である。
図1から明らかなように、自動車のエンジンルームに横置きに搭載されたディーゼルエンジンEのシリンダブロック11は、その上部にシリンダヘッド12およびヘッドカバー13が結合され、その下部にクランクケース14およびオイルパン15が結合される。シリンダヘッド12の前面に結合された排気マニホールド16にDPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルタ)17を介して接続された排気管18は、オイルパン15の下面を通って車体後方に延びている。シリンダブロック11の下面とオイルパン15との間に、エンジンEの二次振動を低減する二次バランサー装置19が設けられる。シリンダブロック11およびクランクケース14の割り面にクランクシャフト20が回転自在に支持される。
次に、図2〜図6を参照して二次バランサー装置19の構造を説明する。
二次バランサー装置19のバランサーハウジング21は、アッパーハウジング22およびロアハウジング23を複数本のボルト24…で結合し、更にロアハウジング23の右側面にサイドハウジング25を複数本のボルト26…で結合して構成されるもので、その内部に駆動バランサーシャフト27および従動バランサーシャフト28がクランクシャフト20に対して平行に支持される。バランサーハウジング21はアッパーハウジング22およびロアハウジング23を下から上に貫通する2本のボルト29,29と、サイドハウジング25を下から上に貫通する2本のボルト30,30とにより、クランクケース14の下面に固定される。アッパーハウジング22の上面には開口61,62が形成され、またアッパーハウジング22およびロアハウジング23の割り面には開口63が形成され、更にアッパーハウジング22およびサイドハウジング25の間に開口64が形成される。これらの開口61,62,63,64を介してバランサーハウジング21の内部はオイルパン15の内部に連通する。
車体後方側に位置する駆動バランサーシャフト27には、その一端側から他端側に向けて従動スプロケット31、駆動ギヤ32、第1バランサーウエイト33および第2バランサーウエイト34が設けられる。また車体前方側に位置する従動バランサーシャフト28には、その一端側から他端側に向けて従動ギヤ35、第1バランサーウエイト36および第2バランサーウエイト37が設けられる。
クランクシャフト20に設けた駆動スプロケット38(図1参照)と駆動バランサーシャフト27に設けた従動スプロケット31とに無端チェーン39(図1および図2参照)が巻き掛けられる。また駆動バランサーシャフト27に設けた駆動ギヤ32と従動バランサーシャフト28に設けた従動ギヤ35とが噛合する。
エンジンEの運転によりクランクシャフト20の回転が駆動スプロケット38、無端チェーン39および従動スプロケット31を介して駆動バランサーシャフト27に伝達され、駆動バランサーシャフト27の回転が駆動ギヤ32および従動ギヤ35を介して従動バランサーシャフト28に伝達される。このとき、クランクシャフト20の駆動スプロケット38の歯数は駆動バランサーシャフト28の従動スプロケット31の歯数の2倍に設定され、かつ駆動ギヤ32の歯数は従動ギヤ35の歯数に等しく設定されているため、駆動バランサーシャフト27および従動バランサーシャフト28はクランクシャフト20の回転数の2倍の回転数で相互に逆方向に回転し、駆動バランサーシャフト27および従動バランサーシャフト28に設けた第1、第2バランサーウエイト33,36;34,37によりエンジンEの二次振動が低減される。
ロアハウジング23がサイドハウジング25に結合される合わせ面に形成された凹部40に、アウターロータ41にインナーロータ42を噛合させたトロコイド型のオイルポンプ43が収納される。インナーロータ42に固定されたポンプ軸44は、それと同軸上に配置された従動バランサーシャフト28に継ぎ手45を介して結合される。ロアハウジング23の底部には、オイルポンプ43に吸入されるオイルを濾過するフィルター46が収納される。
図2から明らかなように、オイルパン15は車体左側(図中右側)の底部が一段浅い浅底部15aとなっており、その他の部分が前記浅底部15aよりも深い深底部15bとなっている。浅底部15aは二次バランサー装置19と干渉しない位置に設けられており、その浅底部15aの下方に形成された空間を利用して排気管18が配置される。
図2、図7および図8から明らかなように、オイルパン15内のオイルレベルを検出するオイルレベルセンサ47は、板状に形成された取付部48と、取付部48の中心から上方に向けてタワー状に延びるセンシング部49とを備える。オイルパン15の深底部15bを上向きに窪ませた凹部15cの中心に開口15dが形成されており、オイルレベルセンサ47はセンシング部49を前記開口15dからオイルパン15の内部に挿入した状態で、取付部48がシール部材50を介して前記開口15dの周囲の凹部15cに3本のボルト51…で固定される。オイルレベルセンサ47の取付部48を保護すべく、オイルパン15の凹部15cに板状の蓋部材52が複数本のボルト53…で固定される。
オイルレベルセンサ47のセンシング部49は中空のカバー部材54を備えており、その下端にオイルパン15内のエンジンオイルに連通する横長のスリット状のオイル孔54aが形成されており、またカバー部材54の上端にはバランサーハウジング21内の空気に連通する通気孔54bが形成される。従って、センシング部49のカバー部材54内のオイルレベルは、バランサーハウジング21内のオイルレベル(つまりオイルパン15内のオイルレベル)に一致するように上下する。
オイルレベルセンサ47のセンシング部49のカバー部材54の内部に板状のセンシングエレメント55が配置される。センシングエレメント55に通電して発熱させることで該センシングエレメント55をオイル温度よりも例えば10°C高い温度まで加熱した後、その温度が例えば5°C下がるまでの時間を計測する。オイルレベルが高いときにはセンシングエレメント55からエンジンオイルへの放熱が促進されて温度が早く低下し、逆にオイルレベルが低いときにはセンシングエレメント55からエンジンオイルへの放熱が抑制されて温度が緩慢に低下することで、オイルパン15内のオイルレベルを検出することができる。
アッパーハウジング22およびサイドハウジング25は密着せずに離間しており、その部分でバランサーハウジング21は前記開口64により大きく開放している。上記開口64の下方に位置するロアハウジング23に開口65が形成されており、オイルレベルセンサ47のセンシング部49はロアハウジング23の開口65を下から上に通過し、バランサーハウジング21の内部の駆動バランサーシャフト27および従動バランサーシャフト28間に突出する。
前記バランサーハウジング21の開口64に向けてアッパーハウジング22から遮蔽部56が突出する。遮蔽部56は下面が開放した逆カップ状の部材であって、その遮蔽部56によってオイルレベルセンサ47のセンシング部49の上端部が覆われる。遮蔽部56の上面には、オイルレベルセンサ47のセンシング部49の通気孔54bよりも高い位置に位置するエア抜き孔56aが形成される。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用について説明する。
車体の動揺、加減速、旋回等によってオイルパン15内のエンジンオイルが波立ってオイルレベルが変動すると、オイルレベルセンサ47の検出精度が低下するが、バランサーハウジング21の内部、特にバランサーハウジング21の内部に支持された駆動バランサーシャフト27および従動バランサーシャフト28間の空間では、オイルレベルの変動がなまされて小さくなる。従って、バランサーハウジング21の内部の駆動バランサーシャフト27および従動バランサーシャフト28間の空間にオイルレベルセンサ47のセンシング部49を配置することで、特別のバッフルプレートを設けることなく、オイルレベルの変動を最小限に抑えて検出精度を高めることができる。
また排気管18を配置するためにオイルパン15に浅底部15aを形成すると、オイルパン15の内部にオイルレベルセンサ47を配置するスペースを確保することが困難になるが、オイルパン15の深底部15bに配置したバランサーハウジング21の内部のスペースを利用してオイルレベルセンサ47を配置することで、上記問題を解消することができる。
図3から明らかなように、排気管18とオイルレベルセンサ47とは平面視でオーバーラップしないように配置されている。この配置により、高温の排気管18と熱に弱いオイルレベルセンサ47との距離を確保し、熱によるオイルレベルセンサ47の検出精度の低下を防止することができる。
またエンジンオイルの飛沫がオイルレベルセンサ47のカバー部材54の通気孔54bに浸入すると検出精度に悪影響を及ぼすが、前記通気孔54bを遮蔽部56で覆ったことで該通気孔54bからの飛沫の浸入を阻止することができる。このとき、遮蔽部56をバランサーハウジング21のアッパーハウジング22と一体化したので、遮蔽部56を独立した部品で構成する場合に比べて部品点数を削減することができる。
また遮蔽部56の下端開口部がエンジンオイルの液面下に没したとき、遮蔽部56の内部に空気が密封されてしまうと、その内部空間の圧力がオイルレベルの変動に応じて変動することになる。すると前記内部空間に通気孔54bを介して連通するカバー部材54の内圧も変化し、カバー部材54内のエンジンオイルの液面が変動してオイルレベルセンサ47の検出精度が低下してしまう。
しかしながら、本実施の形態によれば、遮蔽部56の上面にエア抜き孔56aが形成されているため、そのエア抜き孔56aで前記内部空間に空気が密封されるのを防止し、オイルレベルセンサ47の検出精度の低下を回避することができる。またエア抜き孔56aは上下方向に開口し、通気孔54bは水平方向に開口するため、エンジンオイルの飛沫がエア抜き孔56aおよび通気孔54bの両方を通過してカバー部材54内に浸入する可能性を低く抑えることができる。
尚、上記実施の形態では遮蔽部56のエア抜き孔56aがセンシング部49の通気孔54bよりも高い位置に設けられているが、通気孔54bの開口方向と対向しない位置(好ましくは180°ずれた位置)であれば、エア抜き孔56aを通気孔54bよりも低い位置に設けても同様の効果を得ることができる。このレイアウトにより、エア抜き孔56aを設ける位置の自由度が増加するため、そのエア抜き孔56aを水平方向に向けて開口させることも可能になり、オイルパン15内で飛散したオイルや上方から滴下するオイルによるオイルレベルセンサ47の検出精度の低下を防止することができる。
次に、図9に基づいて本発明の第2の実施の形態を説明する。
第1の実施の形態では遮蔽部56がアッパーハウジング22と一体に形成されているが、第2の実施の形態の遮蔽部56は独立した部材として構成され、バランサーハウジング21のロアハウジング23の開口65の下面にボルト57,57で装着される。遮蔽部56は下部から上部に向かって先細にテーパーした筒状の部材であって、オイルパン15内に突出するオイルレベルセンサ47のセンシング部49のほぼ全体を覆っている。
このように、センシング部49のほぼ全体を遮蔽部56で覆うことで、エンジンオイルの飛沫の影響を更に確実に排除し、オイルレベルセンサ47の検出精度を一層高めることができる。またオイルパン15を矢印A方向にクランクケース14から取り外すとき、バランサーハウジング21に取り付けた遮蔽部56の形状が下広がりになっているため、オイルパン15に取り付けたオイルレベルセンサ47の上端が遮蔽部56の内面と干渉するのを防止することができる。
第2の実施の形態のその他の構成および効果は、前述した第1の実施の形態の構成および効果と同じである。
以上、本発明の実施の形態を詳述したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態ではエンジンオイルのレベルを検出するオイルレベルセンサ47について説明したが、本発明はエンジンオイルの温度や劣化度合いを検出する他の任意のオイルセンサに対して適用することができる。
また第2の実施の形態において、遮蔽部56がオイルレベルセンサ47のセンシング部49のほぼ全体を覆っているが、センシング部49の少なくとも上半部を覆えば全体を覆う場合に比べて遜色のない作用効果を達成することができる。
第1の実施の形態に係る直列4気筒ディーゼルエンジンの側面図 図1の2−2線断面図 図2の3−3線矢視図 図2の4−4線矢視図 図3の5−5線断面図 図3の6−6線断面図 図3の7−7線断面図 図7の8−8線断面図 第2の実施の形態に係る、前記図7に対応する図
符号の説明
11 シリンダブロック
15 オイルパン
15a 浅底部
15b 深底部
18 排気管(排気ガス通路)
21 バランサーハウジング
27 駆動バランサーシャフト(バランサーシャフト)
28 従動バランサーシャフト(バランサーシャフト)
47 オイルレベルセンサ(オイルセンサ)
54 カバー部材
54b 通気孔
55 センシングエレメント
56 遮蔽部
56a エア抜き孔

Claims (9)

  1. シリンダブロック(11)の下面とエンジンオイルを貯留するオイルパン(15)との間に、互いに平行な一対のバランサーシャフト(27,28)を収容するバランサーハウジング(21)を備えたエンジンにおいて、
    前記オイルパン(15)の底部に設けられて鉛直方向上方に起立するオイルセンサ(47)を、前記一対のバランサーシャフト(27,28)間に配置したことを特徴とする、エンジンにおけるオイルセンサの配置構造。
  2. シリンダブロック(11)の下面とエンジンオイルを貯留するオイルパン(15)との間に、互いに平行な一対のバランサーシャフト(27,28)を収容するバランサーハウジング(21)を備えたエンジンにおいて、
    前記オイルパン(15)の底部に設けられて鉛直方向上方に起立するオイルセンサ(47)を、前記バランサーハウジング(21)の内部に突出するように配置したことを特徴とする、エンジンにおけるオイルセンサの配置構造。
  3. 排気ガスが流れる排気ガス通路(18)を前記オイルパン(15)の下方に配置するとともに、前記オイルセンサ(47)を鉛直方向に見て前記排気ガス通路(18)とオーバーラップしない位置に配置したことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のエンジンにおけるオイルセンサの配置構造。
  4. 前記オイルパン(15)の底部は深さの異なる浅底部(15a)と深底部(15b)とを備えており、前記浅底部(15a)の下方に排気ガスが流れる排気ガス通路(18)を配置するとともに、前記深底部(15b)の上方に前記オイルセンサ(47)を配置したことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のエンジンにおけるオイルセンサの配置構造。
  5. 前記オイルセンサ(47)はセンシングエレメント(55)を覆うカバー部材(54)を備えており、前記カバー部材(54)の上端近傍に形成された通気孔(54b)を前記バランサーハウジング(21)に設けた遮蔽部(56)で覆ったことを特徴とする、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のエンジンにおけるオイルセンサの配置構造。
  6. 前記遮蔽部(56)は前記オイルセンサ(47)の前記オイルパン(15)内に露出する部分のうち、少なくとも上半部を囲繞することを特徴とする、請求項5に記載のエンジンにおけるオイルセンサの配置構造。
  7. 前記遮蔽部(56)を前記バランサーハウジング(21)とは別体に形成して該バランサーハウジング(21)に取り付けたことを特徴とする、請求項5または請求項6に記載のエンジンにおけるオイルセンサの配置構造。
  8. 前記遮蔽部(56)における前記通気孔(54b)よりも高い位置に、該遮蔽部(56)の内外を連通させるエア抜き孔(56a)を形成したことを特徴とする、請求項5〜請求項7の何れか1項に記載のエンジンにおけるオイルセンサの配置構造。
  9. 前記遮蔽部(56)における前記通気孔(54b)の開口方向と対向しない位置に、該遮蔽部(56)の内外を連通させるエア抜き孔(56a)を形成したことを特徴とする、請求項5〜請求項7の何れか1項に記載のエンジンにおけるオイルセンサの配置構造。
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