JP5783156B2 - 内燃機関 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関に関し、特に、クランクケースとオイルパンとの間に配置され、回転自在にバランスシャフトが設けられたバランスシャフトハウジングを備えた内燃機関に関する。
従来、クランクケースとオイルパンとの間に配置されたバランスシャフトハウジングを備える内燃機関が知られている(例えば、特許文献1参照)。
一般的に、多気筒内燃機関においては、ピストンの上下方向の往復運動によって発生する2次慣性力に起因してクランクシャフトの回転バランスに不均衡が生じ、これが原因となって内燃機関に上下振動が生じる。このため、内燃機関には、上下振動を抑制するバランサ装置が設けられている。
上記特許文献1に記載の内燃機関では、クランクケースと、クランクケースの下方に締結固定されたオイルパンと、クランクケースとオイルパンとの間に配置されたバランサ装置とを備える構成が開示されている。
バランサ装置は、クランクシャフトの回転に応じて回転駆動される2本のバランスシャフトと、これらのバランスシャフトを回転自在に収納する上側のアッパハウジングと下側のロアハウジングとを備えている。バランスシャフトは、回転中心に対して重心位置が偏心するように構成されており、これらのバランスシャフトを回転させることにより、エンジンの2次慣性力に起因する上下振動等を抑制することが可能である。
特開2010−7691号公報
しかしながら、クランクケースの底面には、クランクケース内へのオイルポンプの配置、バランスシャフトの搭載及び油量の確保等のため、比較的大きな開口部を形成する必要がある。このため、クランクケースの底面に開口部を形成することに起因して、クランクケース自体にねじれや曲がり等が発生する。その結果、エンジン及びトランスミッション等により構成されるパワープラントの剛性が低下するという問題点がある。
また、パワープラントの剛性が低下することにより、エンジンマウントの振動が大きくなるため、エンジンノイズが大きくなるという弊害が生じることとなる。また、パワープラントの剛性を確保するために、クランクケースの後部(トランスミッション等の変速機構が配置される側の部分)にリブ等を配置して補強することが考えられる。
しかしながら、クランクケースの後部には、トランスミッションのドライブプレート等を締め付ける空間が必要であるため、クランクケースの後部にリブ等を配置するには空間的に限界がある。また、クランクケースにリブ等を配置して補強する場合は、クランクケースの質量の増大等につながるという不都合もある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、パワープラントの剛性を向上させることが可能な内燃機関を提供することを目的としている。
上述の課題を解決するために、本願発明者が鋭意検討した結果、クランクケースとオイルパンとの間に配置され、回転自在にバランスシャフトが設けられたバランスシャフトハウジングを備え、前記クランクケースに前記クランクケースと前記オイルパンとを連通する開口部を形成するとともに前記開口部を取り囲むように前記クランクケースと前記オイルパンとを締結するオイルパン側締結領域を設け、前記クランクケースに前記開口部を覆うように前記バランスシャフトハウジングを配置するとともに前記クランクケースと前記バランスシャフトハウジングとを締結する複数のハウジング側締結部を設け、前記複数のハウジング側締結部のうち前記バランスシャフトの軸方向の一方側の締結部を前記オイルパン側締結領域の内側に配置し、前記複数のハウジング側締結部のうち前記バランスシャフトの軸方向の他方側の締結部を前記オイルパン側締結領域の外側に配置することによって、パワープラントの剛性を向上させることが可能であることを見い出した。なお、パワープラントの剛性を向上させることが可能であるという効果は、後述する発明者が行った実験結果により確認済みである。
すなわち、本発明による内燃機関は、クランクケースとオイルパンとの間に配置され、回転自在にバランスシャフトが設けられたバランスシャフトハウジングを備え、前記クランクケースには、前記クランクケースと前記オイルパンとを連通する開口部が形成されるとともに、前記開口部を取り囲むように前記クランクケースと前記オイルパンとを締結するオイルパン側締結領域が設けられ、前記クランクケースには、前記開口部を覆うように前記バランスシャフトハウジングが配置されるとともに、前記クランクケースと前記バランスシャフトハウジングとを締結する複数のハウジング側締結部が設けられている構成を前提とするものである。また、本発明による内燃機関では、前記複数のハウジング側締結部のうち前記バランスシャフトの軸方向の一方側の締結部は、前記オイルパン側締結領域の内側に配置され、前記複数のハウジング側締結部のうち前記バランスシャフトの軸方向の他方側の締結部は、前記オイルパン側締結領域の外側に配置され、前記クランクケースに前記バランスシャフトハウジングが配置された状態において、前記クランクケースの開口部のうち前記バランスシャフトの軸方向と直交する方向に対向する辺同士が前記バランスシャフトハウジングにより接続された状態となることを特徴とするものである。
かかる構成を備える内燃機関によれば、クランクケースの開口部においてバランスシャフトハウジングをビーム(梁)構造として機能させることができるので、クランクケースの開口部に起因するねじれや曲がり等の発生を抑制することができる。すなわち、バランスシャフトハウジングを最適配置することにより、パワープラントにおける共振周波数が増加(向上)するので、共振周波数が増加する分、パワープラントの剛性を向上させることができる。これにより、エンジンマウントの振動を小さくすることができるとともに、エンジンノイズを小さくすることができる。また、バランスシャフトハウジングを最適配置することにより、パワープラントの剛性を向上させているので、クランクケースにリブ等を配置して補強する(剛性を向上)場合と異なり、クランクケースの質量の増大等を抑制することができる。
本発明の具体的な構成として、以下の複数のものが挙げられる。
また、本発明による内燃機関において、好ましくは、前記クランクケースのうち前記バランスシャフトの軸方向の他方側には、変速機構が配置され、前記複数のハウジング側締結部のうち前記バランスシャフトの軸方向の前記変速機構が配置される側とは反対側の締結部は、前記オイルパン側締結領域の内側に配置され、前記複数のハウジング側締結部のうち前記バランスシャフトの軸方向の前記変速機構が配置される側の締結部は、前記オイルパン側締結領域の外側に配置されていることを特徴とする。このように構成すれば、クランクケースの軸方向の変速機構が配置される側の端部において変速機構のドライブプレート等を取り付ける際の締め付け空間を確保しながら、パワープラントの剛性を向上させることができる。
また、本発明による内燃機関において、好ましくは、前記クランクケースの開口部は、前記クランクケースの中央部近傍から前記バランスシャフトの軸方向の一方側の端部にわたって形成されていることを特徴とする。このように構成すれば、クランクケースの中央部近傍から軸方向の一方側の端部にわたって形成された開口部に発生するねじれや曲がり等を抑制して、パワープラントの剛性を向上することができる。
上記のように、本発明による内燃機関によれば、パワープラントの剛性を向上させることができる。
本発明の一実施形態による内燃機関の概略構成を示す図である。 バランスシャフト及びクランクシャフトを示す斜視図である。 クランクケース及びバランサ装置を上方から見た図(上面図)である。 クランクケースからバランサ装置を取り外した場合を示す上面図である。 クランクケース及びオイルパンを下方から見た図(下面図)である。 クランクケースからオイルパン及びバランサ装置を取り外した場合を示す下面図である。 図3の200−200線に沿った断面図である。 パワープラントの剛性が向上する効果を説明するためのグラフである。
以下、本発明に係る内燃機関の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、エンジン100は、シリンダブロック11、クランクケース12、オイルパン13及びシリンダヘッド14を備えている。なお、エンジン100は、本発明の「内燃機関」の一例である。また、シリンダブロック11の下部には、クランクケース12が取り付けられている。クランクケース12の下部には、オイルパン13が取り付けられている。また、シリンダブロック11には、4つの気筒(図示せず)が設けられており、各気筒内には、ピストン15が収納されている。
各ピストン15は、それぞれコンロッド16を介して、クランクシャフト17のクランクピン17aに連結されている。クランクシャフト17が収納されるクランクケース12の下方側には、オイル(エンジンオイル)を貯留するオイルパン13が装着されている。
オイルパン13内には、オイルポンプ18が設けられている。オイルポンプ18は、オイルパン13に貯留されたオイルを、オイルストレーナ19を通して吸い上げた後、オイル供給通路20を介してシリンダブロック11に設けられたメインギャラリ21に供給される。
メインギャラリ21からは、複数のオイル供給通路22が分岐しており、このオイル供給通路22は、メインギャラリ21に導入されたオイルをクランクシャフト17のクランクジャーナル17bに供給するようになっている。このため、オイル供給通路22から供給されるオイルによってクランクジャーナル17bが潤滑される。
また、クランクジャーナル17bに供給されたオイルは、クランクシャフト17の放射方向及び軸方向に形成された孔を通してコンロッド16とクランクピン17aとの間に供給される。
また、メインギャラリ21に供給されたオイルは、シリンダヘッド14内に収容された吸気カム23a及び排気カム24aに供給されるとともに、吸気カム23a及び排気カム24aをそれぞれ回転自在に支持する吸気カムシャフト23及び排気カムシャフト24とクランクシャフト17とを連結するタイミングチェーン25に供給される。
図2に示すように、クランクシャフト17は、4つのクランクピン17aの各々に対応するカウンタウェイト17cと、その軸方向両端側及び各気筒間のクランクジャーナル17bとを備えている。そして、クランクシャフト17は、各クランクジャーナル17bにより、クランクケース12(図1参照)側に回転自在に支持されている。
また、カウンタウェイト17cは、クランクピン17a及びクランクジャーナル17bよりも大径に形成されるとともに、クランクシャフト17のクランクピン17aとクランクジャーナル17bとの間に設けられている。また、本実施形態では、カウンタウェイト17cが大径回転部を構成しており、クランクピン17a及びクランクジャーナル17bが軸部を構成している。
図1に示すように、クランクケース12とオイルパン13との間には、バランサ装置30が設けられている。このバランサ装置30は、図2に示すように、クランクシャフト17の回転に応じて回転駆動されるバランスシャフト31及び32と、バランスシャフト31及び32を回転自在に収納する後述するバランスシャフトハウジング33(図3及び図7参照)とを含んで構成されている。
バランスシャフト31及び32には、それぞれドリブンギヤ31a及び32aが固定されている。これらドリブンギヤ31a及び32aは、互いに噛合し同一の歯数を有する。このため、バランスシャフト31及び32は、相互に反対方向に同じ速度で回転する。
また、バランスシャフト31には、ドリブンギヤ31bが固定されている。ドリブンギヤ31bは、クランクシャフト17に設けられた駆動ギヤ17dに噛合している。駆動ギヤ17dとドリブンギヤ31bとの歯数は、2:1に設定されている。
これにより、バランスシャフト31及び32は、クランクシャフト17の2倍の回転数で回転する。なお、クランクシャフト17の回転をバランスシャフト31及び32に伝達する方法としては、ギヤ駆動方式以外にチェーン駆動方式、ベルト駆動方式等を用いてもよい。
また、バランスシャフト31及び32は、バランスウェイト31c、31d、32b及び32cを備えている。バランスウェイト31c、31d、32b及び32cは、半円状に形成されることにより、バランスシャフト31及び32の軸線に対して重心が偏心した状態となるように形成されている。したがって、バランサ装置30は、重心位置が回転中心に対して偏心したバランスシャフト31及び32を回転させることにより、エンジン100の2次慣性力に起因する上下振動やこもり音を抑制することが可能となる。
なお、バランスウェイト31c、31d、32b及び32cは、バランスシャフト31及び32と別体に形成して、ボルト等によりバランスシャフト31及び32に一体回転自在に締結することも可能である。
図7に示すように、バランスシャフトハウジング33は、ロアハウジング34及びアッパハウジング35を備えている。ロアハウジング34は、図示しないボルトによってアッパハウジング35に締結固定されている。
ロアハウジング34には、軸受部34a及び34bが形成されている。アッパハウジング35には、軸受部35a及び35bが形成されている。これらの軸受部34a、34b、35a及び35bには、バランスシャフト31が回転自在に支持されている。なお、図7において、バランスシャフト32の図示を省略しているが、バランスシャフト32もバランスシャフト31と同様に軸受部によって回転自在に支持されている。
図3に示すように、クランクケース12は、バランスシャフト31及び32(クランクシャフト17)の軸方向(Y方向)に沿って略長方形状を有している。このクランクケース12には、バランサ装置30(バランスシャフトハウジング33)が取り付けられている。
また、クランクケース12には、4つのハウジング側締結部12aが設けられている。これらのハウジング側締結部12aには、バランスシャフトハウジング33が取り付けられている。具体的には、バランスシャフトハウジング33の4つの角部近傍には、それぞれ取付孔33aが形成されている。これらの取付孔33aにボルト50aが挿入されることにより、クランクケース12のハウジング側締結部12aと締結固定されている。
また、図4に示すように、クランクケース12の底面には、開口部12b(斜線領域)が形成されている。この開口部12bは、バランスシャフト31及び32(クランクシャフト17)の軸方向(Y方向)に沿って略長方形状を有している。また、開口部12bは、クランクケース12の中央部近傍からクランクケース12の一方側(矢印Y1方向側)の端部にわたって形成されている。これにより、クランクケース12は、一方側に開口部12bと、他方側(矢印Y2方向側)に有底部12cとを有する。なお、クランクケース12の開口部12b側の領域にはタイミングチェーン25(図1参照)やチェーンカバー(図示せず)等が設けられるとともに、有底部12c側の領域にはトランスミッション等の変速機構が設けられる。
また、開口部12bの上方には、図3に示すように、バランスシャフトハウジング33の4つのハウジング側締結部12aのうち2つの締結部が配置されている。また、有底部12cには、4つのハウジング側締結部12aのうち残りの2つの締結部が配置されている。これにより、クランクケース12にバランサ装置30(バランスシャフトハウジング33)が取り付けられた状態では、クランクケース12の開口部12bの一部がバランスシャフトハウジング33により覆われた(塞がれた)状態となる。また、クランクケース12の長辺の一方側と他方側とがバランスシャフトハウジング33により接続された状態となる。
図5に示すように、クランクケース12の下部に取り付けられたオイルパン13は、下方から見て、クランクケース12の中央部近傍よりも矢印Y1方向側の領域に取り付けられている。また、オイルパン13は、複数のボルト50b(本実施形態では、13個)によりクランクケース12の下部に取り付けられている。
図6に示すように、クランクケース12には、複数の締結部(締結用孔)12d(本実施形態では、13か所)が形成されている。これらの複数の締結部12dにより、オイルパン13とクランクケース12とが締結される締結領域120dが構成されている。換言すると、締結領域120dは、クランクケース12とオイルパン13との合わせ面が締結領域として構成されている。また、締結領域120dは、クランクケース12の開口部12b(斜線領域)を取り囲むように略四角形状を有している。なお、締結領域120dの形状は、略四角形状に限られず、正方形状、矩形形状、三角形状又は円環形状などでもよい。また、締結領域120dは、本発明の「オイルパン側締結領域」の一例である。
ここで、本実施形態では、図3及び図6に示すように、バランスシャフトハウジング33の4つのハウジング側締結部12aのうちタイミングチェーン25が配置される側(矢印Y1方向側)の2つの締結部は、平面視において、締結領域120dの内側に配置されている。また、バランスシャフトハウジング33の4つのハウジング側締結部12aのうちトランスミッションなどの変速機構が配置される側(矢印Y2方向側)の2つの締結部は、平面視において、締結領域120dの外側(有底部12c)に配置されている。また、バランスシャフトハウジング33の4つのハウジング側締結部12aは、それぞれ、締結領域120d(クランクケース12とオイルパン13との合わせ面)の近傍に配置されている。
次に、図8を参照して、本実施形態においてパワープラント(エンジン及びトランスミッション)の剛性を向上させることが可能であるという効果について説明する。
図8の横軸は、共振周波数増加代(Hz)を示しており、従来のエンジンを備えるパワープラントと本実施形態のエンジンを備えるパワープラントとを比べた場合の周波数の増加分を示している。また、図8の縦軸は、振動等級を示しており、縦軸に示した数値が小さくなる(グラフの上方向)のに従って振動が小さくなることを示しているとともに、縦軸に示した数値が大きくなる(グラフの下方向)のに従って振動が大きくなることを示している。
なお、本実験において比較する従来のエンジンとは、本実施形態によるバランスシャフトハウジング33の4つのハウジング側締結部12aのうち2つの締結部を締結領域120dの内側に配置するとともに、残りの2つの締結部を締結領域120dの外側に配置したエンジン100とは異なり、バランサハウジングの4つのハウジング側締結部を全て締結領域の内側に配置した構成を備えるエンジンである。
この実験結果では、本実施形態によるバランスシャフトハウジング33の4つのハウジング側締結部12aのうち2つの締結部がクランクケース12の締結領域120dの内側に配置されているとともに、残りの2つの締結部が締結領域120dの外側に配置されているエンジン100を備えた5つのパワープラント(エンジン及びトランスミッション)(パワープラントA〜E)を同じ条件で駆動させて、従来のパワープラントと比べた場合の共振周波数増加代(Hz)及び振動等級を示している。なお、図8の実験結果では、従来のパワープラントを駆動させた場合の共振周波数増加代(Hz)及び振動等級を0としている。
パワープラントAは、実験結果より、共振周波数増加代(Hz)が約0.25(Hz)であるとともに、振動等級が約−0.03であることが分かった。この結果から、パワープラントAは、従来のパワープラントと比べて共振周波数増加代(Hz)が増加するとともに振動等級が低下したことから、パワープラントの剛性が向上したことが分かった。
パワープラントBは、実験結果より、共振周波数増加代(Hz)が約0.5(Hz)であるとともに、振動等級が約−0.06であることが分かった。この結果から、パワープラントBは、従来のパワープラントと比べて共振周波数増加代(Hz)が増加するとともに振動等級が低下したことから、パワープラントの剛性が向上したことが分かった。
パワープラントCは、実験結果より、共振周波数増加代(Hz)が約1.0(Hz)であるとともに、振動等級が約−0.03であることが分かった。この結果から、パワープラントCは、従来のパワープラントと比べて共振周波数増加代(Hz)が増加するとともに振動等級が低下したことから、パワープラントの剛性が向上したことが分かった。
パワープラントDは、実験結果より、共振周波数増加代(Hz)が約2.0(Hz)であるとともに、振動等級が約−0.13であることが分かった。この結果から、パワープラントDは、従来のパワープラントと比べて共振周波数増加代(Hz)が増加するとともに振動等級が低下したことから、パワープラントの剛性が向上したことが分かった。
パワープラントEは、実験結果より、共振周波数増加代(Hz)が約3.0(Hz)であるとともに、振動等級が約−0.20であることが分かった。この結果から、パワープラントEは、従来のパワープラントと比べて共振周波数増加代(Hz)が増加するとともに振動等級が低下したことから、パワープラントの剛性が向上したことが分かった。
以上の実験結果から、本実施形態によるエンジン100を備えた5つのパワープラントA〜E(エンジン及びトランスミッション)は、従来のパワープラントと比べて剛性を向上させることが可能であることが判明した。また、図8の実験結果に示す二点鎖線のように、本実施形態によるパワープラントでは、共振周波数増加代(Hz)と振動等級とは比例関係を有するように増加することが判明した。
以上説明したように、本実施形態によるエンジン100によれば、以下に列記するような効果が得られる。
本実施形態では、上記のように、4つのハウジング側締結部12aのうち軸方向のタイミングチェーン25が配置される側(矢印Y1方向側)の締結部を締結領域120dの内側に配置するとともに、4つのハウジング側締結部12aのうち軸方向の変速機構が配置される側(矢印Y2方向側)の残りの2つの締結部12aをクランクケース12とオイルパン13とが締結される締結領域120dの外側(有底部12c)に配置する。これにより、クランクケース12の開口部12bにおいてバランスシャフトハウジング33をビーム(梁)構造として機能させることができるので、クランクケース12の開口部12bに起因するねじれや曲がり等の発生を抑制することができる。すなわち、バランスシャフトハウジング33を最適配置することにより、パワープラントにおける共振周波数が増加(向上)するので、共振周波数が増加する分、パワープラントの剛性を向上させることができる。これにより、エンジンマウントの振動を小さくすることができるとともに、エンジンノイズを小さくすることができる。また、バランスシャフトハウジング33を最適配置することにより、パワープラントの剛性を向上させているので、クランクケース12にリブ等を配置して補強する(剛性を向上)場合と異なり、クランクケース12の質量の増大等を抑制することができる。また、クランクケース12の軸方向の変速機構が配置される側(矢印Y2方向側)の端部において変速機構のドライブプレート等を取り付ける際の締め付け空間を確保しながら、パワープラントの剛性を向上させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、4つのハウジング側締結部12aのうち軸方向のタイミングチェーン25が配置される側(矢印Y1方向側)の2つの締結部12aを締結領域120dの内側に配置するとともに、4つのハウジング側締結部12aのうち軸方向の変速機構が配置される側(矢印Y2方向側)の2つの締結部12aを締結領域120dの外側(有底部12c)に配置する。これにより、締結領域120d(開口部12b)の内側から外側に跨るようにバランスシャフトハウジング33を配置することができるので、開口部12bに発生するねじれや曲がり等を抑制することができる。これにより、パワープラントの剛性を向上することができる。
また、本実施形態では、上記のように、4つのハウジング側締結部12aのうち軸方向のタイミングチェーン25が配置される側(矢印Y1方向側)の2つの締結部12aを締結領域120dの内側でかつ締結領域120dの近傍に配置するとともに、4つのハウジング側締結部12aのうち軸方向の変速機構が配置される側(矢印Y2方向側)の2つの締結部12aを締結領域120dの外側でかつ締結領域120dの近傍に配置してもよい。
また、本実施形態では、上記のように、クランクケース12の開口部12bをクランクケース12の中央部近傍から軸方向のタイミングチェーン25が配置される側(矢印Y1方向側)の端部にわたって形成する。これにより、クランクケース12の中央部近傍から軸方向のタイミングチェーン25が配置される側(矢印Y1方向側)の端部にわたって形成された開口部12bに発生するねじれや曲がり等を抑制して、パワープラントの剛性を向上させることができる。
−他の実施形態−
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、クランクケースとバランスシャフトハウジングとを4つのハウジング側締結部において締結する例を示したが、本発明はこれに限られない。例えば、クランクケースとバランスシャフトハウジングとを4つ以上の締結部において締結してもよい。この場合においても、パワープラントの剛性を向上することが可能である。
本発明は、内燃機関に利用可能であり、さらに詳しくは、クランクケースとオイルパンとの間に配置され、回転自在にバランスシャフトが設けられたバランスシャフトハウジングを備えた内燃機関に利用することができる。
12 クランクケース
12a ハウジング側締結部
12b 開口部
12c 有底部
12d 締結部
120d 締結領域(オイルパン側締結領域)
13 オイルパン
30 バランサ装置
31 バランスシャフト
32 バランスシャフト
33 バランスシャフトハウジング
34 ロアハウジング
35 アッパハウジング
100 エンジン(内燃機関)

Claims (3)

  1. クランクケースとオイルパンとの間に配置され、回転自在にバランスシャフトが設けられたバランスシャフトハウジングを備え、
    前記クランクケースには、前記クランクケースと前記オイルパンとを連通する開口部が形成されるとともに、前記開口部を取り囲むように前記クランクケースと前記オイルパンとを締結するオイルパン側締結領域が設けられ、
    前記クランクケースには、前記開口部を覆うように前記バランスシャフトハウジングが配置されるとともに、前記クランクケースと前記バランスシャフトハウジングとを締結する複数のハウジング側締結部が設けられた内燃機関において、
    前記複数のハウジング側締結部のうち前記バランスシャフトの軸方向の一方側の締結部は、前記オイルパン側締結領域の内側に配置され、
    前記複数のハウジング側締結部のうち前記バランスシャフトの軸方向の他方側の締結部は、前記オイルパン側締結領域の外側に配置され
    前記クランクケースに前記バランスシャフトハウジングが配置された状態において、前記クランクケースの開口部のうち前記バランスシャフトの軸方向と直交する方向に対向する辺同士が前記バランスシャフトハウジングにより接続された状態となることを特徴とする内燃機関。
  2. 請求項1に記載の内燃機関において、
    前記クランクケースのうち前記バランスシャフトの軸方向の他方側には、変速機構が配置され、
    前記複数のハウジング側締結部のうち前記バランスシャフトの軸方向の前記変速機構が配置される側とは反対側の締結部は、前記オイルパン側締結領域の内側に配置され、
    前記複数のハウジング側締結部のうち前記バランスシャフトの軸方向の前記変速機構が配置される側の締結部は、前記オイルパン側締結領域の外側に配置されていることを特徴とする内燃機関。
  3. 請求項1または2に記載の内燃機関において、
    前記クランクケースの開口部は、前記クランクケースの中央部近傍から前記バランスシャフトの軸方向の一方側の端部にわたって形成されていることを特徴とする内燃機関。
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