JP2007304558A - カラー画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】色別の画像を周面上に形成するための、径の大きさの異なる複数のドラム状感光体3と、各感光体が所定の周速度で回転するように径に応じた駆動速度で各感光体を駆動する複数の駆動部45と、形成された色別の各画像に含まれる周期的なピッチ変動を補正するための速度補正信号を出力する補正信号出力部と、出力された速度補正信号で各感光体の駆動速度を補正するように駆動部を制御する駆動制御部53とを備え、前記速度補正信号が、各感光体の回転周期と同じ周期を有する信号であることを特徴とするカラー画像形成装置。
【選択図】図1
Description
あるいは、感光体の1回転の速度変動を打消すパルスパターンを記憶させ、これにより
ステッピングモータを駆動させて偏心によるピッチ変動を抑制するものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
また、周期的な回転変動に関する振動成分の情報により、その変動を打ち消すように回転体の回転速度を個別に微調整するものが知られている(例えば、特許文献3参照)。
このような画像形成装置において、全体に占めるモノクロ画像形成の比率が多いと、ブラックの感光体のみが早く劣化してしまう。すると、モノクロとその他(イエロー、シアン、マゼンタ)の各感光体のメインテナンス時期にアンバランスが生じてしまう。そこで、設計時にモノクロ画像形成とカラー画像形成の標準的な比率を予め想定し、想定比率に応じて感光体の寿命を設定する。
さらに、モノクロの画像形成時は、他の感光体を作動させないようにするものがある。このようにすれば、画像形成に寄与しない感光体ならびに現像剤の劣化を防止することができる。そればかりでなく、モノクロの画像形成時、感光体表面の移動速度(プロセス速度)をカラー画像形成時よりも速くしてその印刷速度を速くすることができる。
ブラックの感光体の寿命を長くしたり、プロセス速度を速くしたりする観点から、感光体の径を大きくすることが好ましい。しかし、ブラックの感光体の径だけを他の感光体の径よりも大きくすると、カラー画像形成にまつわる種々の課題が発生する。
その代表的なものは、色ずれに関するものである。ブラックの感光体の回転周期が他の感光体と異なるために、偏心の位相を揃えて色ずれを目立ちにくくする手法がとれない。一方、感光体の1回転の速度変動を打消すような補正パターンを感光体の数だけ発生させ
ると、構成が複雑になってコスト的に不利になりがちである。
この発明は、前述のような事情を考慮してなされたものであって、異なる径の複数種類の感光体を用いた場合でも、単純な構成で各感光体の回転周期に対応する画像ピッチの変動を抑制し、色ずれを目立ちにくくする手法を提供するものである。
前記補正信号出力部、駆動制御部、補正信号生成部の全部または一部が、例えば、マイクロコンピュータが制御プログラムを実行することによって実現されてもよい。従って、速度補正信号の実体が物理的な電気信号でなく、マイクロコンピュータの処理対象としてのデータであってもよい。
ここで、感光体として、最も一般的なブラック、イエロー、シアン、マゼンタの各色用のものを例に挙げたが、その種類と数とはこれに限定されるものではない。
さらに、前記カラー画像形成用感光体が、イエロー画像形成用感光体とマゼンタ画像形成用感光体とシアン画像形成用感光体とからなるものであってもよい。
ブラック画像形成用感光体の径の大きさが、カラー画像形成用感光体の径の大きさよりも大きくてもよい。
前記間隔は、隣り合うカラー画像形成用感光体が、転写部材とそれぞれ接する位置の間隔であり、前記間隔が、カラー画像形成用感光体の周長の整数倍と異なる距離であってもよい。
前記調整用画像のパターンが、感光体の回転方向と直交してのびる複数本の直線を含み、
前記測定部が、各直線の位置の基準位置からの偏差を測定することによりピッチ変動成分の振幅ならびに位相を抽出するようにしてもよい。
また、各感光体は、ドラム形状のものであるとしているが、ベルト状の感光体にも適用可能である。この場合、ベルト状感光体を駆動する駆動ローラの偏心が画像ピッチの主な変動成分として現れる。従って、この発明を感光体の駆動ローラに適用すればよい。
この実施の形態では、この発明に係るカラー画像形成装置の一形態について、その機構的な構成の概要を説明する。
図2は、この発明に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。画像形成装置50は、外部から伝達された画像データに応じて、所定のシートに対して多色および単色の画像を形成するものである。そして、図示するように、露光ユニット1、現像器2、感光体ドラム3、帯電器5、クリーナユニット4、中間転写ベルトユニット8、定着ユニット12と、用紙搬送路S、給紙トレイ10および排紙トレイ15等より構成された電子写真方式の画像形成装置である。
中間転写ローラ6は、中間転写ベルトユニット8の中間転写ベルトテンション機構8−3の中間転写ローラ取付部に回転可能に支持されている。中間転写ローラ6には、感光体ドラム3上に形成されたトナー像を、中間転写ベルト7上に転写するための転写バイアス電圧が印加される。
中間転写ベルト7に転写されたトナー像は、中間転写ベルト7の回転に伴って、転写ローラ11eが配置された転写部11に移動する。
また、ヒートローラ31は、図示しない温度検出器からの信号に基づき、制御基板40の制御部によって所定の定着温度となるようにその内部に配置された図示しないヒーターが制御される。ヒートローラ31は、加圧ローラ32との間を通過搬送されるシートを熱圧着する。これによって、シートに転写された多色トナー像が溶融・混合・圧接し、シートに対して熱定着する。
なお、多色トナー像の定着後のシートは、搬送ローラ25−5、25−6によって用紙搬送路Sの反転排紙経路に搬送され、反転された状態で(多色トナー像を下側に向けて)、排紙トレイ15上に排出されるようになっている。
給紙トレイ10の端部には、各々のピックアップローラ16が配置され、シートを1枚ずつ搬送路に導くようになっている。
図10(a)に示すように、感光体ドラム3の略最下点において、その周面にレーザビームによる走査露光が行われ、静電潜像が形成される。形成された静電潜像はトナーで現像される。走査露光から約半周後、周面が略最上点にある転写位置に達したところで、現像されたトナー像が中間転写ベルト7に転写される。
図3は、図2の画像形成装置から、色ずれの調整の説明に関連する部分を抜き出した説明図である。前述のように、中間転写ベルト7は、転写ベルト駆動ローラ8−1に駆動されて矢印B方向に移動する。この実施の形態では、転写ベルト駆動ローラ8−1は、その直径が31.8mmである。中間転写ベルト7の移動方向に沿って、Y感光体ドラム3d、M感光体ドラム3c、C感光体ドラム3b、K感光体ドラム3aが配置されている。Y、M、Cの各感光体ドラムは、それぞれ中間転写ベルト7に接する転写位置を有する。
図1は、この実施の形態において、ピッチ変動成分を補正するためのブロック構成を示す説明図である。前記画像形成装置は、ズレ量の測定結果に基づいて各感光体の駆動速度を補正してその偏心の影響を抑制する。図1に示すように、各感光体駆動モータ45は、それぞれに対して設けられた駆動制御回路53によって制御される。各駆動制御回路53は、それぞれ感光体の径に応じた駆動速度で各感光体駆動モータ45を駆動する。さらに、各感光体の回転周期に対応する周速度の変動を抑制するために、変調信号発生回路51からの変調信号が入力されている。各駆動制御回路53は、請求項にいう駆動制御部に相当する。各変調信号発生回路51は、請求項にいう補正信号生成部に相当する。また、図1の構成では、請求項にいう補正信号出力部は、前記補正信号生成部からなる。各変調信号は、請求項にいう速度補正信号に相当する。
図4は、この実施の形態において、色ずれ調整用のトナーパターンの一例を示す説明図である。図4(a)は、一色についてのトナーパターンと、そのパターンを用いた測定の概念を説明する説明図である。図4(b)は、トナーパターンを構成する各直線の基準位置からのズレ量を、レジストセンサ41の読み取り時刻を横軸として示したグラフである。図4(c)は、CとYの2色のパターンを示している。各色トナーパターン上で互いのピッチ変動成分の周期が等しく、それらの位相が一致していると、色ずれが目立たない。即ち、感光体の径が同じであれば、各感光体の回転位相を調整することによって色ずれを目立ちにくくできる。ただし、感光体の径が互いに異なる色は、回転位相を調整して色ずれを目立たなくする手法は適用できない。
図4(b)は、各直線のズレ量を縦軸にとったグラフである。図4(b)で、正の最大ズレ量がdmax+、負の最大ズレ量がdmax-である。制御部は、ズレ量の変化から、感光体ドラム3の周長に対応する周期的変動の振幅と位相をもとめる。振幅と位相の求め方の例は、次のとおりである。振幅を求めるには、まず、各ズレ量の最大値dmax+、と最小値dmax-とを求める。求められた正の最大ズレ量dmax+と負の最大ズレ量dmax-との幅がズレ量の差が、振幅値αとなる。位相は、正の最大ズレ量dmax+の位置と負の最大ズレ量dmax-の位置の中間位置を基準位相として求める。ここで、基準位相は、ズレ量が負から正に変化する間で、ゼロになる点としている。図4(b)では、テストパターンの先頭から9本目の直線が基準位相として求められている。
なお、この実施の形態において、「ズレ量」とは、トナーパターンの各直線の測定結果に対応する数値のことをいう。即ち、各ズレ量は、基準位置からのズレを示す値である。「ピッチ変動成分」とは、ズレ量の時系列的集合に対応する。各ズレ量は一つの数値にすぎないが、その時系列的集合であるピッチ変動成分は、周期的な変化を有する。従って、ピッチ変動成分は、位相と振幅を有する。
図34(a)では画像書込み開始時から感光体速度が上昇し、その後低下する場合を示している。図34(b)では画像書込み開始時から感光体速度が低下し、その後上昇する場合を示す。
図36は、上記振幅値αと、その周期変動を補正するための変調信号により変調された駆動信号より駆動された場合の感光体の周速度における振幅成分と、基準速度V0との割合である速度振幅比Avとの関係を示す波形図である。図36は、図34(a)に対応している。振幅値αと振幅比Avの関係は、以下のとおりである。
周期変動を含む感光体ドラムの周速度(mm/sec)が、時間に対し、
Av = 0.0014 = 0.14 (%)
となる。
前述のように、径の等しい感光体については、偏心量の絶対値は変わらなくても、画像上で各色のピッチ変動成分の位相を揃えることによって色ずれを目立たないようにすることができる。図4(c)は、この概念を示している。Cのトナーパターン(Cパターン)とYのトナーパターン(Yパターン)とは基準位置に対するズレ量は同等である。しかし、両者の位相が揃っていると、YとCの相対的なズレ量は小さくなる。人間の目は、画素ピッチの絶対的量の変動よりも、各色間のズレに対して敏感であることが経験的に知られている。したがって、感光体ドラム3の径が同じ色については、各感光体の回転位相を調整することによって色ずれが目立ちにくくなる。
Δt=(t1からt3までの時間)−(露光位置→転写位置→レジストセンサまでの移動時間)
dt(x)=R×π÷V0×x÷360(゜)
R:感光体直径
V0:感光体周速度
さらに、制御部は、測定されたトナーパターンの基準位相のズレ量から、互いの基準位相が揃うように、Y,M、Cの感光体ドラムの回転位相を調整する。
各転写位置の間の距離を感光体の周長と一致させれば各感光体の回転位相を一致させられるが、そうすると各感光体の周囲におけるレイアウトスペースや画像形成装置の大きさが制約される。
そこで、Y、M,Cのうちいずれかを基準として、カラーの変調信号の位相を制御する。図11に示す態様では、Yを基準としている。この場合、Yの位相センサ43dから出力される基準信号からΔt後に出力されるY同期信号に基づき、変調信号(カラー用)の
位相を制御する。図11の場合、Y同期信号に変調信号(カラー用)の基準位相が同期するように変調信号(カラー用)の位相を制御する。即ち、Y同期信号が出力されるタイミングで0から負の方向に増大する変調信号(カラー用)が出力されるように制御する。
この調整量は、前述したように、各感光体の転写位置間の距離と周長の差から予め求められた値である。
ただし、各感光体ドラムの回転位相を物理的にずらす処理は、最終的な調整量が導出された段階で一度に実行してもよい。あるいは、トナーパターンを測定して各感光体の回転位相の相対的なズレ量を抽出し、得られたズレ量を、前述の所定のズレ量に移行させるべく、各感光体の回転位相を調整してもよい。
図13中の黒丸「●」は、記録媒体上で同一位置に転写されるべきYMC各画像の位置を示している。黒丸「●」の位置を、印字画像の先端部とすると、図11では、YMCの印字画像の先端部の位置は同期信号と一致している。一方、図13に示すように、回転位相を調整した後の状態では、Yの印字画像の先端部の位置はY同期信号と一致しているが、Mの印字画像の先端部の位置はM同期信号に対し21.96゜、Cの印字画像の先端部の位置はC同期信号に対し43.92゜、それぞれ遅延している。制御部は、1つ手前の同期信号に対する各印字画像先端部の露光タイミングを図13に示すように制御する。
図14は、この実施の形態において、各駆動制御回路53が変調信号を用いて周速度変動成分を打ち消す様子を示す説明図である。回転速度の変動量が最も大きなC色の感光体の速度変動振幅をAc、回転速度の変動量が最も小さなM色の感光体の速度変動振幅をAmとする。このとき、制御部は、AcとAmの中間値(Ac+Am)/2を変調信号の振幅とする。その理由は、次のとおりである。仮に、最大の振幅を持つ感光体ドラムのピッチ変動成分を完全に打ち消すように変調信号(カラー用)の振幅を決定すると、最小の振幅を持つ感光体ドラムに対しては、補正量があまりにも大きくなりすぎる。Y,M,C各感光体のピッチ変動成分のうち、最大の振幅と最小の振幅の平均をとれば、Y,M,C各色に対して適当な補正量が得られる。
図26、図27は、制御部40aが各色の感光体ドラムのピッチ変動成分を測定し、測定結果に基づいて変調信号の振幅と位相を設定する処理の手順を示すフローチャートである。フローチャートに沿って処理の手順を説明する。
その後、制御部40aは、YMC各色のピッチ変動成分のうち、振幅が最大のものと最小のものを求める(ステップS17)。この処理は、図14に対応している。即ち、制御部40aは、最大の速度変動振幅Acと最小の速度変動振幅Amと中間値(Ac+Am)/2を変調信号の振幅とする。そして、その平均値をカラー信号用変調信号の振幅として設定する。また、予め定められた基準色Yの周期的な速度変動の位相と逆の位相をカラー信号用変調信号の位相として設定する(ステップS19)。
なお、以上の手順において、YMCの処理順序はフローチャートのとおりである必要はなく、入れ替わってもよい。また、各色について、位相と振幅を測定した直後に閾値判定を行ってもよい。
各感光体ドラムの回転位相を調整する手法について、詳細に説明する。
前述のように、回転位相の調整は、制御部40aが感光体ドラム3を停止させる際、停止後の各感光体ドラム3の偏心方向が所定方向になるように制御することによって実現される。制御部40aは、調整用トナーパターンの測定によって各感光体ドラム3の偏心に起因するピッチ変動成分を求め、求めたピッチ変動成分の基準位相の位置がレーザビームLにより露光されるタイミングで同期信号を出力する。図13に示すように、YMCの各感光体の回転位相が調整された状態では、YMCの各同期信号の出力タイミングが一致する。以下、この状態を、感光体ドラムの回転位相が整列した状態という。
図16は、この実施の形態において、ピッチ変動成分を補正するための異なるブロック構成を示す説明図である。図16に示す画像形成装置は、変調信号発生回路51bからの変調信号が、M駆動制御回路53cに入力されるまでの間にM遅延回路55cが設けられている。また、変調信号発生回路51bからの変調信号が、C駆動制御回路53bに入力されるまでの間にC遅延回路55bが設けられている。遅延回路55は、請求項にいう遅延量調整部に相当する。各遅延回路は、例えば、FIFOメモリ素子を用いて実現できる。図16の構成で、請求項にいう補正信号出力部は、変調信号発生回路51と遅延回路55とからなる。
図17は、図13に対応し、図16の態様における各感光体ドラム3の周速度変動成分の様子を示す説明図である。
この発明に係る画像形成装置は、調整用のトナーパターンを印字して、画像ピッチの変動成分を目視によって調整できる機能を有していてもよい。手動調整は、例えば、レジストセンサ41が故障したり、レジストセンサ41で調整用トナーパターンを読み取って行った調整結果が不調であったりしたときのために有効である。そのような場合、例えば、サービスエンジニアが目視で感光体の回転位相を調整できるようにするための自己診断プログラムを有している。前記自己診断プログラムは、画像形成装置50の図示しない操作部を用いて調整値を入力し、各感光体の回転位相を調整する機能を提供する。
前述の調整方法は、YMC各色の感光体ドラムの回転位相を整列させるように各感光体の回転位相を調整する。ここで、例えば、Y感光体ドラム3dを常に位相の基準とし、他のMおよびC感光体ドラム3c、3bをY感光体ドラム3dの回転位相に合わせてもよい。
図20中の黒丸「●」は、記録媒体上で同一位置に転写されるべきYMC各画像の位置を示している。黒丸「●」の位置を、印字画像の先端部とすると、図11では、YMCの印字画像の先端部の位置は同期信号と一致している。一方、図20に示すように、回転位相を調整した後の状態では、Cの印字画像の先端部の位置はC同期信号と一致しているが、Yの印字画像の先端部の位置はY同期信号に対し21.96゜、Cの印字画像の先端部の位置はC同期信号に対し43.92゜、それぞれ進んだ位置にある。制御部は、回転位相の調整後、1つ手前の同期信号に対する各印字画像先端部の露光タイミングを図20に示すように制御する。
続いて、ブラック(K)の変調信号の位相を制御する方法について説明する。
図21は、K感光体の周速度変動成分を抑制するための変調信号の様子を示す説明図である。変調信号発生回路51aは、Kの位相センサ43aから出力される基準信号にΔtの補正を加え、さらに感光体回転角90゜回転する時間に相当する補正時間dt(90゜)(sec)を引き算する、もしくは、感光体回転角270゜回転する時間に相当する補正時間dt(270゜)(sec)を加えて求めたK同期信号に基づき、変調信号(K用)の位相を制御する。図21の場合、K同期信号に変調信号(K用)の基準位相が同期するように変調信号(K用)の位相を制御する。即ち、K同期信号が出力されるタイミングで0から負の方向に増大する変調信号(K用)が出力されるように制御する。
2a、2b、2c、2d 現像器
3a、3b、3c、3d 感光体ドラム
4a、4b、4c、4d クリーナユニット
5a、5b、5c、5d 帯電器
6a、6b、6c、6d 中間転写ローラ
7 中間転写ベルト
8 中間転写ベルトユニット
8−1 転写ベルト駆動ローラ
8−2 中間転写ベルト従動ローラ
8−3 中間転写ベルトテンション機構
9 中間転写ベルトクリーニングユニット
10 給紙トレイ
11 転写部、
11e 転写ローラ
12 定着部
14 レジストローラ
15 排紙トレイ
16 ピックアップローラ
25 搬送ローラ
31 ヒートローラ
32 加圧ローラ
40 制御基板
40a 制御部
41 レジストセンサ
43a、43b、43c、43d 位相センサ
44a、44b、44c、44d 突起部
45 感光体駆動モータ
46 駆動ギア
47 被駆動ギア
50 画像形成装置
51a、51b 変調信号発生回路、補正信号生成部
53a、53b、53c、53d 駆動制御回路、駆動制御部
55b、55c 遅延回路
57b、57c、57d 切替部
59b、59c 振幅調整回路
S 給紙搬送路
L(La,Lb、Lc、Ld) レーザビーム
Claims (17)
- 色別の画像を周面上に形成するための、径の大きさの異なる複数のドラム状感光体と、
各感光体が所定の周速度で回転するように径に応じた駆動速度で各感光体を駆動する複数の駆動部と、
形成された色別の各画像に含まれる周期的なピッチ変動を補正するための速度補正信号を出力する補正信号出力部と、
出力された速度補正信号で各感光体の駆動速度を補正するように駆動部を制御する駆動制御部とを備え、
前記速度補正信号が、各感光体の回転周期と同じ周期を有する信号であることを特徴とするカラー画像形成装置。 - 前記速度補正信号が、互いに径の等しい感光体に共通の信号である請求項1記載の画像形成装置。
- 各感光体上に複数パターンからなる調整用画像を形成する調整用画像形成部と、
形成された調整用画像の各パターンの位置を測定する測定部と、
各パターンの測定結果からその感光体の回転周期に対応するピッチ変動成分の振幅ならびに位相を抽出する変動成分抽出部とをさらに備え、
前記補正信号出力部は、抽出された振幅ならびに位相に基づいて前記速度補正信号を径の種類ごとに生成する補正信号生成部を含む請求項1記載の画像形成装置。 - 各感光体は、第1の大きさの径を有するブラック画像形成用感光体と、第2の大きさの径を有する複数のカラー画像形成用感光体からなる請求項1記載の画像形成装置。
- 前記カラー画像形成用感光体が、イエロー画像形成用感光体とマゼンタ画像形成用感光体とシアン画像形成用感光体とからなる請求項4記載の画像形成装置。
- ブラック画像形成用感光体の径の大きさが、カラー画像形成用感光体の径の大きさよりも大きい請求項4記載の画像形成装置。
- 前記速度補正信号は、互いに径の等しい感光体に共通の信号であり、
前記補正信号生成部は、共通の速度補正信号が適用される各感光体のピッチ変動の振幅のうち最大の振幅と最小の振幅の平均を算出し、算出された振幅で速度補正信号を生成する請求項3記載の画像形成装置。 - 少なくとも一部の補正信号出力部は、生成された速度補正信号を各感光体の駆動制御部へ出力しあるいは出力しないように切り替えるスイッチ部と、
各感光体のピッチ変動成分の振幅の大きさに応じて前記感光体に対応するスイッチ部を切り替えるスイッチ制御部とをさらに含んでなる請求項3記載の画像形成装置。 - 各感光体によって形成された画像を転写するための転写部材と、
感光体の回転位相を調整する回転位相調整部とをさらに備え、
各感光体が、第1の大きさの径を有するブラック画像形成用感光体と第2の大きさの径を有する複数のカラー画像形成用感光体からなり、各感光体が所定の間隔で転写部材に沿ってそれぞれ配置され、
前記回転位相調整部は、各カラー画像形成用感光体で形成されて転写部材に転写される画像に含まれるピッチ変動成分の位相の相対的なズレ量を抽出し、抽出された位相のズレ量に基づいて各カラー画像形成用感光体の周期的な速度変動の位相が一致するようにその回転位相を調整する請求項3記載の画像形成装置。 - 各感光体によって形成された色別の画像を転写するための転写部材と、
各感光体の回転位相を調整する回転位相調整部とをさらに備え、
各感光体が、第1の大きさの径を有するブラック画像形成用感光体と第2の大きさの径を有する複数のカラー画像形成用感光体からなり、各感光体が所定の間隔で転写部材に沿ってそれぞれ配置され、
少なくとも一部の補正信号出力部は、補正信号出力部からの速度補正信号を感光体ごとにそれぞれ遅延させる遅延部をさらに含んでなり、
前記回転位相調整部は、各カラー画像形成用感光体で形成されて転写部材に転写される画像に含まれるピッチ変動成分の位相が揃うように、抽出された位相に基づいて各カラー画像形成用感光体の回転位相を調整し、
前記遅延部が、前記間隔に応じて予め定められた角度に応じて、ピッチ変動成分を打ち消す位相にするよう各速度補正信号を遅延させる請求項3記載の画像形成装置。 - 各感光体の回転位相の信号を出力する位相センサをさらに備え、
少なくとも一部の補正信号出力部は、前記遅延部の遅延量を調整する遅延量調整部をさらに含んでなり、
遅延量調整部は、画像形成中に位相センサからの信号と生成された速度補正信号の位相を比較し、比較結果に基づいて各感光体の回転位相に対する速度補正信号の位相の経時変化を抑制するように前記遅延量を調整する請求項10記載の画像形成装置。 - 少なくとも一部の補正信号出力部は、生成された速度補正信号の振幅を感光体ごとに調節するための振幅調整部をさらに含んでなる請求項10記載の画像形成装置。
- 各感光体について、その回転位相の制御に用いる基準位置を検知して基準信号を出力する位相センサと、
基準信号の出力に応じて調整用画像にマークを付加するマーク付加部をさらに備える請求項3記載の画像形成装置。 - 前記補正信号生成部は、最も大きな振幅が抽出された感光体を基準感光体とし、基準感光体の周期的な速度変動の位相と逆位相の速度補正信号を生成する請求項9記載のカラー画像形成装置。
- 前記回転位相調整部は、基準感光体の回転位相に、他のカラー画像形成用感光体の回転位相が揃うように各回転位相を決定する請求項14記載の画像形成装置。
- 前記間隔は、隣り合うカラー画像形成用感光体が、転写部材とそれぞれ接する位置の間隔であり、前記間隔が、カラー画像形成用感光体の周長の整数倍と異なる距離である請求項14記載の画像形成装置。
- 前記調整用画像のパターンが、感光体の回転方向と直交してのびる複数本の直線を含み、
前記測定部が、各直線の位置の基準位置からの偏差を測定することによりピッチ変動成分の振幅ならびに位相を抽出する請求項3記載の画像形成装置。
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