JP2007298939A - 表示素子モジュール及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】素子駆動部または素子駆動部が実装された接続手段に第1及び第2配線を容易に接続した表示素子モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の表示素子モジュール100は、基板上の第1電極と第2電極との交差部に形成された発光領域を含むピクセル回路部120と、ピクセル回路部の第1電極の第1終端と電気的に接続された少なくとも一つの第1配線102と、ピクセル回路部の第2電極と電気的に接続された少なくとも一つの第2配線104とを含み、第1配線と第2配線の一部には、接続部が形成され、この接続部は、前記第1、第2配線の幅より広い幅を有する。また、接続部は隣接する配線の接続部と接触しないように交互に配置されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、表示素子モジュールに関する。特に、基板上に配線を効果的に配置し、配線がピンまたは治具と容易に接触する表示素子モジュールに関するものである。
図1は、ピクセル回路部を含む一般的な有機電界発光素子の平面図であり、便宜上キャップが除去された有機電界発光素子を図1に示した。
一方、図1には、母基板に形成された多数のピクセル回路部中のいずれか一つのピクセル回路部AAのみをブロック形態で示し、ピクセル回路部は、基板上に形成されたアノード電極、アノード電極上に形成された有機電界発光層、及び有機電界発光層上に形成されたカソード電極を含む。
母基板1上に形成されたデータライン2A及びスキャンライン4Aは、ピクセル回路部AA内に形成された多数のアノード電極及びカソード電極(未図示)とそれぞれ接続され、データライン2Aとスキャンライン4Aの各端部は、母基板1の一部分で集中してパッドPを形成するようになる。
一方、参照符号"4A−1"及び"2A−1"は、スキャンライン4A及びデータライン2Aの終端に形成された連結部(別名、ショートバーと称する。)を表し、多数のスキャンライン4A及び多数のデータライン2Aを接続する機能を実行する。また、参照符号"S"は、キャップ付き領域を示す。
図1に図示された有機電界発光素子(以下、"パネル"と称する。)と素子駆動部(ICチップ)を接続するために、素子駆動部が実装されたフィルムを使用せずに、ピクセル回路部が形成された基板に素子駆動部を実装する、いわゆる"COG(chip on glass)"形態の表示装置が使われている。
図2は、COG型有機電界発光表示装置の平面図であり、基板10上に素子駆動部11が実装されていることを示している。
ピクセル回路部(図2では、キャップにより図示することができないが、以下では、便宜上参照符号"13"を"ピクセル回路部"と称する。)に電気的に接続されたデータライン12は、素子駆動部11に直ちに電気的に接続されるが、データライン12両側に配置されたスキャンライン14は、素子駆動部11の周辺空間に余裕がないため、素子駆動部11の両側面を介して、ピクセル回路部13と対応する部分と反対側の部分に接続される。
図3及び図4は、図2の"A"部の詳細図であり、COG型有機電界発光表示装置でのスキャンライン14、14−1と素子駆動部11との接続関係を示している。
一方、図3及び図4は、素子駆動部11及びスキャンライン14、14−1の一部だけを示しており、スキャンライン14、14−1の配置状態を示すために、素子駆動部11を透明な状態で示した。
上記説明のように、素子駆動部11の側面を経由してピクセル回路部(図2の13)と対応する部分と反対側の部分に接続されたスキャンライン14には、連結部が形成されず、このような状態でスキャンライン14の各終端が素子駆動部11に形成された接続端子11−1(以下、'バンプ(bump)'と称する。)とそれぞれ接続される(図3の状態)。
他の構造として、終端が連結部14A-1に接続された各スキャンライン14−1は、その一部が素子駆動部11のバンプ11−1にそれぞれ接続される(図4の状態)。
図3に示されるように、スキャンライン14に連結部が形成されない条件では、パネルに対する点灯検査及びエージング処理を実行することが難しい。
即ち、素子駆動部11が基板10に実装されない状態で互いに分離された状態では、配置されたあらゆるスキャンライン14に、検査用ピンまたは治具をいちいち接触させることが難しい。特に、ピンまたは治具の使用時、狭い間隔を有して配置された隣接スキャンラインとの接触によって短絡が発生し得る。
さらに、厚さの薄い導電層形態のスキャンライン14は、接触する治具またはピンによってその表面にスクラッチが発生するか、またはスキャンライン14が剥離する、いわゆる、ピーリング現象が発生する恐れがある。
従って、このような問題点を防止するために、基板10上に素子駆動部11を実装した後、点灯検査及びエージング処理を実施することが効果的であるが、このような場合、検査結果によってパネル不良と判定された場合、高価な素子駆動部11を共に廃棄しなければならない問題が発生する。
図4に示すように、多数のスキャンライン14−1が連結部14A-1に接続された構造では、ある一つのスキャンライン14−1に検査用ピンまたは治具が接触する場合、連結部14A-1を通って全スキャンライン14−1に信号が印加され、従って、素子駆動部11を実装しない状態でも点灯検査及びエージング処理を実行することができる。
しかし、このような構造では、点灯検査及びエージング処理後、素子駆動部11を実装するに先立ち、基板10上に形成された連結部14A-1と各スキャンライン14−1を互いに分離しなければならない。このために、スクライブラインL1に沿ってスキャンライン14−1を切断するレーザースクライブ工程をさらに実行しなければならない。
ここで、図3及び図4は、スキャンライン(14または14-1)の構造及び配列について説明したが、素子駆動部11に接続されたデータライン12も同じ構造及び機能を有する。従って、以下では、これらの説明は省略する。
本発明は、基板上に素子駆動部が実装された表示素子モジュールで発生する上記問題点を解決するためのものであり、本発明の目的は、素子駆動部または素子駆動部が実装された接続手段に第1配線及び第2配線を容易に接続できる表示素子モジュールを提供することにある。
本発明の他の目的は、テストピンまたは治具との接触によって、第1配線及び第2敗戦が損傷することを防止できる表示素子モジュールを提供することにある。
上記課題を解決するための本発明に係る表示素子モジュールは、基板上の第1電極と第2電極との交差部に形成された発光領域を含むピクセル回路部と、ピクセル回路部の第1電極の第1終端と電気的に接続された少なくとも一つの第1配線と、及びピクセル回路部の第2電極と電気的に接続された少なくとも一つの第2配線とを含み、前記第1配線と第2配線の一部には、接続部が形成され、この接続部は、前記各配線の幅より広い幅を有する。
接続部は、隣接する配線の接続部と接触しないように交互に配置されている。
本発明に係る表示素子モジュールは、各配線の接続部を含む基板の一部分に形成された絶縁膜をさらに含み、絶縁膜は、接続部と対応する領域に開口が形成されて接続部を露出する。
ここで、接続部は、その表面が絶縁膜の表面と水平をなし、または開口を介して絶縁層上に突出されるように形成される。
また、本発明に係る表示素子モジュールは、基板上に実装され、接続部を介して第1配線及び第2配線に電気的に接続された素子駆動部をさらに含む。
本発明に係る表示素子モジュールは、基板上に接着され、接続部を介して第1配線及び第2配線に電気的に接続され、第1配線及び第2配線と基板外部に設けられた素子駆動部を接続する接続手段をさらに含み、この接続手段は、素子駆動部が実装されたフィルムである。
以上のような本発明に係る表示装置では、スキャンライン及びデータラインの終端に連結棒が形成されない構造を有するため、素子モジュールの個別化のためのスクライブ工程を実行するとき、連結棒を除去するためのレーザースクライブ工程を実行する必要がない。
特に、スキャンラインとデータラインの終端に、連結部が形成されていないにもかかわらず、各終端に広い面積の接続領域がそれぞれ構成されていて、検査用ピンまたは治具との容易な接触が可能で、またこの広い面積の接続領域を介して素子駆動部と電気的な接続が行われ、抵抗を最低限にすることができる。
さらに、スキャンラインとデータラインに形成された接続領域の高さ(厚さ)が絶縁膜の高さ(厚さ)と少なくとも同一であるため、検査用ピンまたは治具との接触にもかかわらず、基板からスキャンラインとデータラインが分離されるピーリング現象が生じなく、またスキャンラインとデータラインにスクラッチが生じない。
以下、本発明に係る表示素子モジュールを添付図面に基づいて詳細に説明する。一方、以下の説明では、表示素子の一種類である有機電界発光素子を例として説明するが、本発明は有機発光素子に限定されるものではない。
有機電界発光素子(以下、"パネル"と称する。)は、基板上に形成された少なくとも一つのアノード電極(第1電極)、アノード電極上に形成された有機電界発光層、及び有機電界発光層上に形成された少なくとも一つのカソード電極(第2電極)を含む少なくとも一つの発光領域を含む。ここで、カソード電極とアノード電極の積層順序は逆であってもよい。
一方、本発明のように、有機電界発光素子またはパネル内部に駆動部を実装するとき用いられる基板は、導体材料、及びプラスチックフィルム、シリコン、ガラスなどの不導体を含む様々な材料で構成することができる。上記導体は、アクティブ型有機発光表示の実行時、トランジスタとして作用することができる。
図5は、本発明に係るCOG型有機電界発光表示装置の平面図であり、カソード電極、有機電界発光層及びアノード電極を含むピクセル回路部及びデータライン102(第1配線)とスキャンライン104(第2配線)を示している。
一方、図5では、ピクセル回路部がキャップとして図示されておらず、以下では、説明の便宜上、参照符号"120"を"ピクセル回路部"と称する。
また、図5での参照符号"110"は、素子駆動部が実装されない"パネル"を示し、符号"L1"は、個別素子化のための仮想スクライブラインである。
図5で示されるように、ピクセル回路部120に隣接する領域にはデータライン102及びスキャンライン104と電気的に接続される素子駆動部(または接続手段)が実装される領域106(以下、"実装領域"と称する)が形成され、この実装領域106に隣接する位置に素子駆動部に電気的な信号を供給するためのフレキシブルプリント回路が取り付けられる領域105が形成される。
ピクセル回路部120のアノード電極と電気的に接続されたデータライン102は、素子駆動部実装領域106に直ちに電気的に接続されるが、カソード電極と電気的に接続されたスキャンライン104は、実装領域106の両側部に延び、以後、実装領域106上に形成されたスキャンライン104の一部は、後に実装される素子駆動部と電気的に接続される。
図6は、基板100上の実装領域106でのスキャンライン104の配置状態を示した図である。一方、図6での参照符号"106"は、素子駆動部が実装される領域を示すが、この領域に実装された素子駆動部として見なされていてもよい。
上記のように、本発明では、スキャンライン104は、実装領域106の両側部を通じて延びた構造を有する。
図6で示されるように、ピクセル回路部120の一側から延びたスキャンライン104は、実装領域106の一側部を通って実装領域106内に延びる。一方、各スキャンライン104中で実装領域106内に配列された部分には、素子駆動部(駆動ICチップ)に形成された接続領域(バンプ)と電気的に接続される接続領域104−1が形成されている。
素子駆動部のバンプとの正確な接触のために、各スキャンライン104に形成された接続領域104−1は、スキャンライン104の幅より広い幅を有する。
特に、隣接スキャンラインに形成された接続領域との短絡を防止するために、各スキャンライン104の接続領域104−1は、隣接スキャンラインの接続領域と交錯する位置に形成される。このとき、各スキャンライン104の接続領域104−1の位置は、素子駆動部の接続領域の位置によって決定され、従って、素子駆動部の設計時、このような点を考慮して接続領域の位置を決定する。
図6では、スキャンライン104が、素子駆動部実装領域106側部で一部に集中した状態で配置されていることを示しているが、これに限定されない。即ち、スキャンライン104は、実装領域106の側部の全領域にわたって均一に配列される。
また、各スキャンライン104の接続領域104−1が、実装領域106内に置かれたら、どの位置に形成されてもその機能を実行することができる。
図7は、基板の実装領域106でのデータライン102の配置状態を示した図である。
図7で示されるように、ピクセル回路部120のアノード電極と電気的に接続されたデータライン102は、実装領域106の一側部を通って実装領域106内に延び、各データライン102中で実装領域106内に配列された部分には、素子駆動部(駆動ICチップ)の接続領域(以下、"バンプ(bump)"と称する。)と接触する接続領域102−1が形成されている。
素子駆動部の接続領域との正確な接触のために、各データライン102に形成された接続領域102−1はデータライン102の幅より広い幅を有する。
また、隣接データラインに形成された接続領域との短絡を防止するために、各データライン102の接続領域102−1は隣接データラインの接続領域と交錯する位置に形成される。
一方、図6及び図7に図示された構造で、実装領域106に延びたデータライン102及びスキャンライン104を含む基板100には、絶縁膜が形成される。この絶縁膜は、データライン102及びスキャンライン104に形成された接続領域102−1及び104−1と対応する領域に形成された開口を有し、従って、各接続領域102−1及び104−1はこの開口を介して外部に露出される。
このような構造によって実装領域106に実装された素子駆動部のバンプは、データライン102及びスキャンライン104中で接続領域102−1及び104−1でない領域とは接触しなくなる。
一方、絶縁膜の開口内に位置する接続領域102−1及び104−1の表面が絶縁膜の表面下に位置する場合、素子駆動部のバンプとデータライン102及びスキャンライン104の接続領域102−1及び104−1は絶縁膜によって互いに接触しなくなる。
このように、素子駆動部のバンプと接続領域102−1及び104−1が接触しない現象を防止するために、データライン102及びスキャンライン104の接続領域102−1及び104−1は、その表面が少なくとも絶縁膜の表面と水平になっていなければならない。従って、接続領域102−1及び104−1の高さ(厚さ)は、絶縁膜の高さ(厚さ)と同じであるか、大きくなければならない。
一方、素子の集積度が大きくなり、その大きさが減少することよって、駆動部もその大きさが小さくなる。これに伴い、駆動部と配線(データライン及びスキャンライン)が接触する空間が足りなくなり、その結果、接続領域の幅を広げることが難しくなる。このような条件で、接続領域の高さを大きくすることで、電気的な特性が向上され、また各種検査を容易に実行することができる。
本発明での接続領域102−1及び104−1は、データライン102及びスキャンライン104と一体的に形成されるが、データライン102及びスキャンライン104を形成した後、データライン102及びスキャンライン104の抵抗より低い抵抗を有する(即ち、電気伝導度の高い)材料を用いて、別途の工程を介して単層または多層構造で形成された導電層であってもより。
このような構成を有する本発明に係る有機電界発光素子の機能上の特徴を、各図面を参照して説明する。
基板100上に、図5で図示されたパネル110を構成した後、各パネル110の正常な動作可否を確認するための点灯テスト及び極限条件を付与するエージング処理が実行される。
点灯検査及びエージング処理で、テスト装備の信号印加用治具またはピンが、ピクセル回路部120に接続されたデータライン102及びスキャンライン104、特に、実装領域106に形成された接続領域102−1及び104−1に接触し、この状態で信号が印加される。
ここで、各接続領域102−1及び104−1は、データライン102及びスキャンライン104の面積より広い面積を有しているため、信号印加用ピンまたは治具が各接続領域102−1及び104−1に容易に接触することができる。また、比較的幅の広い信号印加用ピンまたは治具を用いる場合、全接続領域102−1または104−1に同時に接触することができ、全データライン102またはスキャンライン104に電気的な信号を印加することができる。
印加されたデータ信号は、データライン102及びスキャンライン104を通って、アノード電極及びカソード電極に伝えられる。
一方、上記説明では、素子駆動部が基板100上の実装領域106に直接実装されるCOG型表示素子モジュールを一例にして説明したが、本発明は、これに制限されるものではない。
他の実施形態として、素子駆動部をデータライン102(及びスキャンライン104)に電気的に接続するために、接続手段が実装領域106上に実装される。即ち、素子駆動部(IC chip)が実装されたフィルムが、基板100の実装領域106に接着され、接続手段として作用するこのフィルムは、その後、連結部102−1、104−1を介してデータライン102とスキャンライン104に電気的に接続され、COF(chip on film)型表示素子モジュールを形成する。
以上で説明した本発明は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明に対する通常の知識を有した当業者であるならば、本発明の思想と範囲内で様々な修正、変更、付加が可能である。従って、このような修正、変更及び付加は本発明の特許請求の範囲に属するものである。
キャップが接着されていない一般的な有機電界発光素子の平面図である。 COG型有機電界発光表示装置の平面図である。 図2の"A"部の詳細図であり、COG型有機電界発光表示装置でのスキャンラインの配置状態を示した図である。 図2の"A"部の詳細図であり、COG型有機電界発光表示装置でのスキャンラインの配置状態を示した図である。 本発明に係るCOG型有機電界発光表示装置の平面図である。 基板の素子駆動部実装領域でのスキャンラインの配置状態を示した図である。 基板の素子駆動部実装領域でのデータラインの配置状態を示した図である。
符号の説明
100 基板
102 データライン
104 スキャンライン
106 素子駆動部実装領域
110 パネル
120 ピクセル回路部
L1 仮想スクライブライン

Claims (19)

  1. 基板上の第1電極と第2電極との交差部に形成された発光領域を含むピクセル回路部と、
    ピクセル回路部の第1電極の第1終端と電気的に接続された少なくとも一つの第1配線と、
    ピクセル回路部の第2電極と電気的に接続された少なくとも一つの第2配線とを含み、
    前記第1配線及び第2配線の一部には、接続部が形成され、この接続部は、前記第1、第2配線の幅より広い幅を有することを特徴とする表示素子モジュール。
  2. 基板上に実装され、前記接続部を介して第1配線及び第2配線に電気的に接続される素子駆動部をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の表示素子モジュール。
  3. 基板上に接着され、前記接続部を介して第1配線及び第2配線に電気的に接続される接続手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の表示素子モジュール。
  4. 前記接続手段は、前記素子駆動部が実装されたフィルムであることを特徴とする請求項3に記載の表示素子モジュール。
  5. 前記接続部は、隣接する配線の接続部と接触しないように交互に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の表示素子モジュール。
  6. 各配線の一部を含む基板の一部分に形成され、前記配線の接続部と対応する領域に開口が形成されて前記接続部を露出する絶縁膜をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の表示素子モジュール。
  7. 前記接続部は、その表面が絶縁膜の表面と水平をなすことを特徴とする請求項6に記載の表示素子モジュール。
  8. 前記接続部は、前記絶縁膜上に突出されることを特徴とする請求項6に記載の表示素子モジュール。
  9. 前記接続部は、配線と一体的に形成されることを特徴とする請求項1に記載の表示素子モジュール。
  10. 前記接続部は、配線上に形成された導電層である請求項1に記載の表示素子モジュール。
  11. 前記接続部は、配線の抵抗より小さい抵抗を有する材料で形成されることを特徴とする請求項10に記載の表示素子モジュール。
  12. 前記第2配線は、前記第1配線と対応する素子駆動部の部分以外の部分を通って、その下部に延びることを特徴とする請求項2に記載の表示素子モジュール。
  13. 前記第2配線は、前記第1配線と対応する素子駆動部の部分以外の部分全体にかけて、均一に配列されることを特徴とする請求項12に記載の表示素子モジュール。
  14. 前記ピクセル回路部は、基板上に形成されたアノード電極、アノード電極上に形成された有機電界発光層、及び有機電界発光層上に形成されたカソード電極を含み、前記第1電極はアノード電極であり、前記第2電極はカソード電極であることを特徴とする請求項1に記載の表示素子モジュール。
  15. 基板上の第1電極と第2電極との交差部に形成された各発光領域を含むピクセル回路部と、
    ピクセル回路部の第1電極の第1終端と電気的に接続された少なくとも一つの第1配線と、
    ピクセル回路部の第2電極と電気的に接続された少なくとも一つの第2配線とを含み、
    前記第1配線及び第2配線の一部には、接続部が形成され、この接続部の幅は、前記第1配線及び第2配線の幅より大きく、前記接続部は、隣接する配線の接続領域と接触しないように交互に配置されていることを特徴とする表示素子モジュール。
  16. 前記接続部は、前記各配線より広い幅を有することを特徴とする請求項15に記載の表示素子モジュール。
  17. 基板上に実装され、前記接続部を介して第1配線及び第2配線に電気的に接続される素子駆動部をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の表示素子モジュール。
  18. 基板上に接着され、前記接続部を介して第1配線及び第2配線に電気的に接続される接続手段をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の表示素子モジュール。
  19. 前記接続手段は、前記素子駆動部が実装されたフィルムであることを特徴とする請求項18に記載の表示素子モジュール。

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