JP2003029659A - 電気光学装置、駆動用ic及び電子機器 - Google Patents

電気光学装置、駆動用ic及び電子機器

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JP2003029659A JP2002084193A JP2002084193A JP2003029659A JP 2003029659 A JP2003029659 A JP 2003029659A JP 2002084193 A JP2002084193 A JP 2002084193A JP 2002084193 A JP2002084193 A JP 2002084193A JP 2003029659 A JP2003029659 A JP 2003029659A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICチップの端子構造、すなわちバンプ構造
に工夫を加えることにより、液晶装置等といった電気光
学装置に対して落下等に起因して外力が加わる場合に
も、電気光学装置に表示不良が発生しないようにする。 【解決手段】 液晶Lを一対の基板2a,2bで挟持す
ると共に一方の基板2aの張出し部2c上にIC13を
実装して成る液晶装置である。液晶Lから遠ざかる方向
に並ぶ複数の端子18から成る端子列26aにおいて、
液晶Lに近い側から順に、IC端辺からの距離が“A”
である第1無効端子部と、第1無効端子部に続く有効端
子部Xと、有効端子部に続きIC端辺までの距離が
“B”である第2無効端子部とを設け、 A>B に設
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶装置、EL
(Electro Luminescence)装置等といった電気光学装
置、その電気光学装置に好適に用いられる駆動用IC及
び前記電気光学装置を用いて構成される電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機、携帯情報端末機、パ
ーソナルコンピュータ等といった電子機器に液晶装置、
EL装置等といった電気光学装置が広く用いられてい
る。例えば、電子機器に関する各種の情報を表示するた
めの表示部として用いられている。
【0003】液晶装置、EL装置等といった電気光学装
置は、一般に、液晶、EL等といった電気光学物質を基
板上に平面的に配置して成るパネル構造を有する。ま
た、いわゆるCOG(Chip On Glass)方式のパネル構
造においては、電気光学物質を支持する基板上に駆動用
ICが直接に実装される。このCOG方式のパネル構造
は、例えば、ACF(Anisotropic Conductive Film)
等といった導電接着要素によって駆動用ICの能動面と
基板とを接着することによって行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電気光学装
置に関しては、例えば落下等によってその電気光学装置
に外力が加わったときに、その電気光学装置に表示不良
が発生することがあった。本発明者は、その表示不良の
原因をつきとめるために種々の実験を行い、その結果、
上記の表示不良はACF等によって基板上に実装した駆
動用ICが上記の外力のために部分的に剥がれ、そのた
め、駆動用ICの端子、すなわちバンプと、基板上の端
子との導電接続が剥がれるのがその原因であることを知
見した。
【0005】より詳しく説明すれば、まず、図7に示す
構造の液晶装置を用意した。この液晶装置は、小ガラス
51と大ガラス52とをシール材53によって貼り合
せ、シール材53の一部に設けた液晶注入口53aを通
して内部に液晶を注入し、さらにACF54によって駆
動用IC56を大ガラス52の張出し部52aに実装す
ることによって作製した。なお、駆動用IC56とし
て、平面形状がA×B=9.6mm×1.8mmのもの
と、13.93mm×2.1mmのものの2種類を用意
して、2種類の液晶装置を作製した。
【0006】これら2種類の液晶装置に関して大ガラス
52を支持し、小ガラス51の端から0.5mmの幅の
面に15N(ニュートン)の力Fを付加して、小ガラス
51の端を力の付加方向へ0.2mm移動させた。この
とき、駆動用IC56における小ガラス51側の角P0
から短辺に関する反対側の角P1までの間の各位置に発
生する応力及び角P0から長辺に関する反対側の角P2
までの間の各位置に発生する応力を測定した。
【0007】この測定の結果、図8のグラフに示すよう
な結果が得られた。このグラフから明らかなように、 駆動用IC56の小ガラス51側の角P0及びその
近傍には非常に大きな応力が発生して駆動用IC56が
剥がれ易く、 角P0から距離0.2mm程度の所では応力が使用
上問題のない程度に小さくなり、 短辺に関して反対側の角P1の近傍では応力が再び
大きくなるが、その大きさは小ガラス51側の角P0ほ
どではない。
【0008】本発明は、以上のような知見に基づいて成
されたものであり、駆動用IC等といったICチップの
端子構造、すなわちバンプ構造に工夫を加えることによ
り、液晶装置等といった電気光学装置に対して落下等に
起因して外力が加わる場合にも、電気光学装置に表示不
良が発生しないようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1) 上記の目的を達
成するため、本発明に係る電気光学装置は、電気光学物
質と、該電気光学物質を支持する基板と、該基板に実装
されたICチップとを有する電気光学装置において、前
記ICチップは前記電気光学物質から遠ざかる方向に並
ぶ複数の端子から成る端子列を有し、該端子列は、前記
電気光学物質に近い側から順に、前記ICチップの端辺
からの距離が“A”である第1無効端子部と、該第1無
効端子部に続く有効端子部と、該有効端子部に続き前記
ICチップの端辺までの距離が“B”である第2無効端
子部とを有し、 A>B であることを特徴とする。
【0010】上記構成及びこれ以降に説明する構成にお
いて、「電気光学物質」は、通電によって光学的特性が
変化する物質であって、例えば、液晶、EL等が考えら
れる。また、「無効端子部」とは、有効端子部とならな
い部分の意味であり、例えば、端子すなわちバンプが存
在しない部分や、有効端子部に在る端子と同じ形状の端
子が存在するが通電には寄与しない、いわゆるダミー端
子が存在する部分等が考えられる。
【0011】上記構成の電気光学装置によれば、ICチ
ップのうち外力に応じて大きな応力を発生する部分にあ
る端子を無効端子部としたので、仮に該部分にIC剥が
れが生じたとしても、表示不良が発生することを防止で
きる。
【0012】(2) 次に、本発明に係る他の電気光学
装置は、電気光学物質と、該電気光学物質を支持する基
板と、該基板に実装されたICチップとを有する電気光
学装置において、前記ICチップは、前記電気光学物質
に近い位置で該電気光学物質に平行に並ぶ複数の端子か
ら成る第2端子列と、前記電気光学物質から遠い側で該
電気光学物質に平行に並ぶ複数の端子から成る第3端子
列とを有し、前記第2端子列は、前記ICチップの端辺
からの距離が“C”である第3無効端子部と、該第3無
効端子部に続く有効端子部とを有し、前記第3端子列
は、前記ICチップの端辺からの距離が“D”である第
4無効端子部と、該第4無効端子部に続く有効端子部と
を有し、 C>D であることを特徴とする。
【0013】上記構成の電気光学装置によれば、ICチ
ップのうち外力に応じて大きな応力を発生する部分にあ
る端子を無効端子部としたので、仮に該部分にIC剥が
れが生じたとしても、表示不良が発生することを防止で
きる。
【0014】(3) 次に、本発明に係るさらに他の電
気光学装置は、電気光学物質と、該電気光学物質を支持
する基板と、該基板に実装されたICチップとを有する
電気光学装置において、前記ICチップは、前記電気光
学物質から遠ざかる方向に並ぶ複数の端子から成る第1
端子列と、前記電気光学物質に近い側の辺端部で該電気
光学物質に平行に並ぶ複数の端子から成る第2端子列と
を有し、前記第1端子列は、前記ICチップの端辺から
の距離が“A”である第1無効端子部と、該第1無効端
子部に続く有効端子部とを有し、前記第2端子列は、前
記ICチップの端辺からの距離が“C”である第3無効
端子部と、該第3無効端子部に続く有効端子部とを有
し、 A>C であることを特徴とする。
【0015】上記構成の電気光学装置によれば、ICチ
ップのうち外力に応じて大きな応力を発生する部分にあ
る端子を無効端子部としたので、仮に該部分にIC剥が
れが生じたとしても、表示不良が発生することを防止で
きる。
【0016】(4) 次に、本発明に係るさらに他の電
気光学装置は、電気光学物質と、該電気光学物質を支持
する基板と、該基板に実装されたICチップとを有する
電気光学装置において、前記ICチップは、前記電気光
学物質から遠ざかる方向に並ぶ複数の端子から成る第1
端子列と、前記電気光学物質に近い側の辺端部で該電気
光学物質に平行に並ぶ複数の端子から成る第2端子列
と、前記電気光学物質から遠い側の辺端部で該電気光学
物質に平行に並ぶ複数の端子から成る第3端子列とを有
し、前記第1端子列と前記第2端子列との交点と前記I
Cチップの角部との間の距離を“G”とし、前記第1端
子列と前記第3端子列との交点と前記ICチップの角部
との間の距離を“H”とするとき、 G>H であることを特徴とする。
【0017】上記構成の電気光学装置によれば、ICチ
ップのうち外力に応じて大きな応力を発生する部分にあ
る端子を無効端子部としたので、仮に該部分にIC剥が
れが生じたとしても、表示不良が発生することを防止で
きる。
【0018】(5) 次に、本発明に係るさらに他の電
気光学装置は、電気光学物質と、該電気光学物質を支持
する基板と、該基板に実装されたICチップとを有する
電気光学装置において、前記ICチップは、前記電気光
学物質に近い側の前記ICチップの辺端部で該電気光学
物質に平行に並ぶ複数の端子から成る第2端子列と、前
記電気光学物質から遠い側の前記ICチップの辺端部で
該電気光学物質に平行に並ぶ複数の端子から成る第3端
子列とを有し、前記第2端子列と前記ICチップの端辺
との間の距離を“a”とし、前記第3端子列と前記IC
チップの端辺との間の距離を“b”とするとき、 a>b であることを特徴とする。
【0019】上記構成の電気光学装置によれば、ICチ
ップのうち外力に応じて大きな応力を発生する部分にあ
る端子を無効端子部としたので、仮に該部分にIC剥が
れが生じたとしても、表示不良が発生することを防止で
きる。
【0020】(6) 次に、本発明に係るさらに他の電
気光学装置は、電気光学物質と、該電気光学物質を支持
する基板と、該基板に実装されたICチップとを有する
電気光学装置において、前記ICチップは前記電気光学
物質から遠ざかる方向に並ぶ複数の端子から成る端子列
を有し、該端子列は、前記電気光学物質に近い側から順
に、前記ICチップの端辺からの距離が“A”である第
1無効端子部と、該第1無効端子部に続く有効端子部と
を有し、 A>0.2mm であることを特徴とする。
【0021】上記構成の電気光学装置によれば、ICチ
ップのうち外力に応じて大きな応力を発生する部分にあ
る端子を無効端子部としたので、仮に該部分にIC剥が
れが生じたとしても、表示不良が発生することを防止で
きる。
【0022】(7) 次に、本発明に係るさらに他の電
気光学装置は、電気光学物質と、該電気光学物質を支持
する基板と、該基板に実装されたICチップとを有する
電気光学装置において、前記ICチップは前記電気光学
物質に近い辺端部で該電気光学物質に平行に並ぶ複数の
端子から成る端子列を有し、該端子列は、前記ICチッ
プの端辺からの距離が“C”である第1無効端子部と、
該第1無効端子部に続く有効端子部とを有し、 C>0.2mm であることを特徴とする。
【0023】上記構成の電気光学装置によれば、ICチ
ップのうち外力に応じて大きな応力を発生する部分にあ
る端子を無効端子部としたので、仮に該部分にIC剥が
れが生じたとしても、表示不良が発生することを防止で
きる。
【0024】(8) 次に、本発明に係るさらに他の電
気光学装置は、上記(1)項から上記(7)項に記載し
た各構成の電気光学装置において、前記電気光学物質は
液晶であり、前記ICチップは前記液晶を挟持する一対
の基板のうちの少なくとも1つに実装されることを特徴
とする。
【0025】この構成の電気光学装置は、液晶に印加す
る電圧を画素ごとに制御することにより該液晶を通過す
る光を画素ごとに変調し、これにより、液晶の一方の側
に文字、数字、図形等といった像を形成する液晶装置で
ある。
【0026】(9) 次に、本発明に係るさらに他の電
気光学装置は、上記(1)項から上記(8)項に記載し
た各構成の電気光学装置において、前記の各無効端子部
は、前記有効端子部を構成する端子と同じ形状で通電に
は寄与しないダミー端子によって構成されることを特徴
とする。
【0027】ICチップの能動面に形成された端子配列
すなわちバンプ配列において、バンプが存在しない部分
があると、ACF等といった導電接着要素を用いてその
能動面を相手側基板に実装する際、バンプ配列の不均一
な配列状態に起因して接着不良及び導電接続不良が発生
するおそれがある。これに対し、上記(9)項に記載し
た本発明のように、ダミー端子を設けてバンプ配列に不
均一が発生することを防止すれば、上記の接着不良及び
導電接続不良を防止できる。
【0028】(10) 次に、本発明に係る駆動用IC
は、長方形状の能動面の短辺側に並べられた複数の端子
から成る端子列を有し、該端子列は、一方の長辺側の端
辺から順に、該端辺からの距離が“A”の第1無効端子
部と、該第1無効端子部に続く有効端子部と、該有効端
子部に続き他方の長辺側の端辺までの距離が“B”の第
2無効端子部とを有し、 A>B であることを特徴とする。
【0029】上記構成の駆動用ICによれば、このIC
をACF等といった導電接着要素を用いて相手側基板に
実装した場合であって、その実装構造体に落下その他の
要因によって外力が加わるとき、ICチップのうち外力
に応じて大きな応力を発生する部分にある端子が無効端
子部となるので、仮に該部分にIC剥がれが生じたとし
ても、ICチップと基板との間で導通不良が発生するこ
とを防止できる。
【0030】(11) 次に、本発明に係る他の駆動用
ICは、長方形状の能動面の一方の長辺側に並べられた
複数の端子から成る第2端子列と、長方形状の能動面の
他方の長辺側に並べられた複数の端子から成る第3端子
列とを有し、前記第2端子列は、前記能動面の端辺から
の距離が“C”の第3無効端子部と、該第3無効端子部
に続く有効端子部とを有し、前記第3端子列は、前記能
動面の端辺からの距離が“D”の第4無効端子部と、該
第4無効端子部に続く有効端子部とを有し、 C>D であることを特徴とする。
【0031】上記構成の駆動用ICによれば、このIC
をACF等といった導電接着要素を用いて相手側基板に
実装した場合であって、その実装構造体に落下その他の
要因によって外力が加わるとき、ICチップのうち外力
に応じて大きな応力を発生する部分にある端子が無効端
子部となるので、仮に該部分にIC剥がれが生じたとし
ても、ICチップと基板との間で導通不良が発生するこ
とを防止できる。
【0032】(12) 次に、本発明に係るさらに他の
駆動用ICは、長方形状の能動面の短辺側に並べられた
複数の端子から成る第1端子列と、長方形状の能動面の
長辺側に並べられた複数の端子から成る第2端子列とを
有し、前記第1端子列は、前記能動面の長辺側の端辺か
らの距離が“A”である第1無効端子部と、該第1無効
端子部に続く有効端子部とを有し、前記第2端子列は、
前記能動面の短辺からの距離が“C”である第3無効端
子部と、該第3無効端子部に続く有効端子部とを有し、 A>C であることを特徴とする。
【0033】上記構成の駆動用ICによれば、このIC
をACF等といった導電接着要素を用いて相手側基板に
実装した場合であって、その実装構造体に落下その他の
要因によって外力が加わるとき、ICチップのうち外力
に応じて大きな応力を発生する部分にある端子が無効端
子部となるので、仮に該部分にIC剥がれが生じたとし
ても、ICチップと基板との間で導通不良が発生するこ
とを防止できる。
【0034】(13) 次に、本発明に係るさらに他の
駆動用ICは、長方形状の能動面の短辺側に並べられた
複数の端子から成る第1端子列と、前記能動面の一方の
長辺側に並べられた複数の端子から成る第2端子列と、
前記能動面の他方の長辺側に並べられた複数の端子から
成る第3端子列とを有し、前記第1端子列と前記第2端
子列との交点と前記能動面の角部との間の距離を“G”
とし、前記第1端子列と前記第3端子列との交点と前記
能動面の角部との間の距離を“H”とするとき、 G>H であることを特徴とする。
【0035】上記構成の駆動用ICによれば、このIC
をACF等といった導電接着要素を用いて相手側基板に
実装した場合であって、その実装構造体に落下その他の
要因によって外力が加わるとき、ICチップのうち外力
に応じて大きな応力を発生する部分にある端子が無効端
子部となるので、仮に該部分にIC剥がれが生じたとし
ても、ICチップと基板との間で導通不良が発生するこ
とを防止できる。
【0036】(14) 次に、本発明に係るさらに他の
駆動用ICは、長方形状の能動面の一方の長辺側に並べ
られた複数の端子から成る第2端子列と、前記能動面の
他方の長辺側に並べられた複数の端子から成る第3端子
列とを有し、前記第2端子列と前記能動面の前記一方の
長辺側の端辺との間の距離を“a”とし、前記第3端子
列と前記能動面の前記他方の長辺側の端辺との間の距離
を“b”とするとき、 a>b であることを特徴とする。
【0037】上記構成の駆動用ICによれば、このIC
をACF等といった導電接着要素を用いて相手側基板に
実装した場合であって、その実装構造体に落下その他の
要因によって外力が加わるとき、ICチップのうち外力
に応じて大きな応力を発生する部分にある端子が無効端
子部となるので、仮に該部分にIC剥がれが生じたとし
ても、ICチップと基板との間で導通不良が発生するこ
とを防止できる。
【0038】(15) 次に、本発明に係るさらに他の
駆動用ICは、長方形状の能動面の短辺側に並べられた
複数の端子から成る端子列を有し、該端子列は、前記能
動面の一方の長辺側の端辺から順に、前記能動面の端辺
からの距離が“A”の第1無効端子部と、該第1無効端
子部に続く有効端子部とを有し、 A>0.2mm であることを特徴とする。
【0039】上記構成の駆動用ICによれば、このIC
をACF等といった導電接着要素を用いて相手側基板に
実装した場合であって、その実装構造体に落下その他の
要因によって外力が加わるとき、ICチップのうち外力
に応じて大きな応力を発生する部分にある端子が無効端
子部となるので、仮に該部分にIC剥がれが生じたとし
ても、ICチップと基板との間で導通不良が発生するこ
とを防止できる。
【0040】(16) 次に、本発明に係るさらに他の
駆動用ICは、長方形状の能動面の長辺側に並べられた
複数の端子から成る端子列を有し、該端子列は、前記能
動面の短辺側の端辺からの距離が“C”である第1無効
端子部と、該第1無効端子部に続く有効端子部とを有
し、 C>0.2mm であることを特徴とする。
【0041】上記構成の駆動用ICによれば、このIC
をACF等といった導電接着要素を用いて相手側基板に
実装した場合であって、その実装構造体に落下その他の
要因によって外力が加わるとき、ICチップのうち外力
に応じて大きな応力を発生する部分にある端子が無効端
子部となるので、仮に該部分にIC剥がれが生じたとし
ても、ICチップと基板との間で導通不良が発生するこ
とを防止できる。
【0042】(17) 次に、本発明に係るさらに他の
駆動用ICは、上記(10)項から上記(16)項に記
載した各構成の駆動用ICにおいて、前記の各無効端子
部は、前記有効端子部を構成する端子と同じ形状で、通
電には寄与しないダミー端子によって構成されることを
特徴とする。
【0043】ICチップの能動面に形成された端子配列
すなわちバンプ配列において、バンプが存在しない部分
があると、ACF等といった導電接着要素を用いてその
能動面を相手側基板に実装する際、バンプ配列の不均一
な配列状態に起因して接着不良及び導電接続不良が発生
するおそれがある。これに対し、上記(9)項に記載し
た本発明のように、ダミー端子を設けてバンプ配列に不
均一が発生することを防止すれば、上記の接着不良及び
導電接続不良を防止できる。
【0044】(18) 次に、本発明に係る電子機器
は、以上に記載した構成の電気光学装置と、該電気光学
装置を収容する筐体と、前記電気光学装置の動作を制御
する制御手段とを有することを特徴とする。この電子機
器によれば、落下させても表示品質が劣化し難い電子機
器を提供できる。このような電子機器としては、携帯電
話機、携帯情報端末機、パーソナルコンピュータ、デジ
タルカメラ、腕時計、その他、電子の作用を利用して動
作する各種の機器が考えられる。
【0045】
【発明の実施の形態】(電気光学装置の第1実施形態)
以下、本発明に係る電気光学装置を図面を参照しながら
詳細に説明する。図1は、本発明を電気光学装置の一例
である液晶装置に適用した場合の実施形態を示してい
る。
【0046】図1において、液晶装置1は、図1の奥側
に位置する第1基板2aと、図1の手前側に位置する第
2基板2bとをシール材3によってそれらの周辺部にお
いて互いに接着して形成されている。液晶装置1の内部
には、第1基板2a、第2基板2b及びシール材3によ
って囲まれる空間であるセルギャップが形成される。シ
ール材3の一部には液晶注入口3aが形成され、その液
晶注入口3aを通して上記セルギャップ内に液晶、例え
ばSTN(Super Twisted Nematic)液晶が注入され、そ
の注入の完了後、液晶注入口3aが樹脂等によって封止
される。
【0047】第1基板2aは、図2に示すように、矢印
A方向(すなわち、観察側方向)から見て長方形状又は
正方形状の基材4aを有し、その基材4aの内側表面に
は第1電極6aが設けられ、その上に配向膜7aが設け
られる。また、基材4aの外側表面には偏光板8aが、
例えば貼着によって装着される。第1電極6aは、走査
電極又は信号電極のいずれか一方として作用する。
【0048】また、第2基板2bは基材4bを有し、そ
の基材4bの内側表面には半透過反射膜9が設けられ、
その上に絶縁膜11が設けられ、その上に第2電極6b
が設けられ、その上に配向膜7bが設けられる。また、
基材4bの外側表面には偏光板8bが、例えば貼着によ
って装着される。第2電極6bは、走査電極又は信号電
極のいずれか他方として作用する。
【0049】第1基板2aと第2基板2bはシール材3
によってそれらの周囲が接着される。また、第1基板2
a又は第2基板2bの内側表面には複数のスペーサ12
が分散され、これらのスペーサ12によって両基板間の
間隙、すなわちセルギャップが平面領域内で一定の寸法
に保持され、このセルギャップ内に液晶Lが封入され
る。
【0050】なお、第1基板2a及び第2基板2bの双
方又は一方の内面又は外面には、上記以外の他の光学素
子、例えば、液晶Lに入射する又は液晶Lから出射する
光を拡散して平面的に均一にする光拡散板や、電極6
a,6b等の上に積層されて表面を滑らかにするオーバ
ーコート層や、カラー表示を実現するために設けられる
カラーフィルタや、液晶Lを通過した光の偏光特性を再
変調することにより無彩色化や視覚特性の改善を行う位
相差板等を設けることもできる。
【0051】基材4a及び4bは、例えば、ガラス等と
いった硬質な光透過性材料や、プラスチック等といった
可撓性を有する光透過性材料等によって形成される。ま
た、半透過反射膜9はAl(アルミニウム)等といった
金属材料によって形成されると共に、半透過反射を実現
するために、膜厚を薄くしたり、あるいは、光を透過さ
せる開口を設けたりする。
【0052】また、第1電極6a及び第2電極6bは、
例えば、金属酸化物であるITO(Indium Tin Oxide)
によって形成される。また、配向膜7a及び7bは、例
えば、ポリイミド系樹脂によって形成される。これらの
配向膜7a及び7bにはラビング処理等といった配向処
理が施され、この配向処理により液晶分子の基板表面に
おける配向が決められる。
【0053】第1電極6aは、図1に示すように、複数
の直線パターンを互いに平行に配列することによって、
いわゆるストライプ状に形成される。一方、第2電極6
bは上記第1電極6aに交差するように複数の直線パタ
ーンを互いに平行に配列することによって、やはりスト
ライプ状に形成される。これらの電極6aと電極6bと
が液晶層を介在させてドットマトリクス状に交差する複
数の点が、像を表示するための最小単位である表示ドッ
トを形成する。
【0054】なお、白黒表示を行う場合は、この表示ド
ットの1つが1つの画素を構成する。また、R(赤)、
G(緑)、B(青)の3原色を使ってフルカラー表示を
行う場合は、R,G,Bに対応する表示ドットが3個集
まって1つの画素が構成される。そして、それら複数の
画素がマトリクス状に配列された領域が、文字、数字等
といった像を表示する表示領域となる。
【0055】なお、図1では、第1電極6a及び第2電
極6bを分かり易く示すために、それらを実際よりも大
きな間隔を空けて数本だけ描いてある。しかしながら実
際には、それらの電極は非常に狭い間隔で多数本、形成
される。
【0056】図1において、第1基板2aは第2基板2
bの外側へ張り出す張出し部2cを有し、その張出し部
2c上に配線16a及び16b並びに端子17が形成さ
れる。配線16aは第1基板2a上の第1電極6aから
延びている。また、配線16bは、シール材3の中に分
散された導通材20(図2参照)によって、第2基板2
b上の配線16cに接続し、その配線16cは第2電極
6bに接続している。なお、図2では、シール材3の幅
が導通材20の直径よりもわずかに大きいように描いて
あるが、これは便宜的なものであり、実際には、シール
材3の幅は導通材20の直径よりもかなり大きい寸法と
なる。
【0057】張出し部2c上には、駆動用IC13がA
CF14を用いて直接に実装される。駆動用IC13は
ACF14によって張出し部2cに実装される面が能動
面であり、その能動面に複数の端子すなわちバンプ18
が形成されている。ACF14は、一対の端子間を異方
性を持たせて電気的に一括接続するために用いられる導
電性のある高分子フィルムであって、例えば、図2に示
すように、熱可塑性又は熱硬化性の樹脂フィルム19の
中に導電粒子21を分散させることによって形成され
る。
【0058】ACF14を間に挟んで駆動用IC13を
張出し部2cへ熱圧着、すなわち加熱しながら加圧すれ
ば、樹脂19によって駆動用IC13本体と張出し部2
cとが接着され、さらにIC13のバンプ18と基板上
の配線16a,16b及び端子17とが導電粒子21に
よって導電接続される。
【0059】図2において、第2基板2bの裏側(図2
の構造における下側)にバックライトとして機能する照
明装置22が配設される。なお、図1ではこの照明装置
22の図示は省略してある。照明装置22は、発光する
光源23と、光源23からの光を伝播する導光体24と
を有する。光源23は、例えば、LED(Light Emitti
ng Diode)等といった点状光源や、冷陰極管等といった
線状光源等によって構成される。また、導光体24は、
例えば、アクリル樹脂、ポリカーバイト樹脂等によって
形成されていて、光源23に対向する面が光入射面24
aであり、第2基板2bに対向する面24bが光出射面
である。
【0060】本実施形態に係る液晶装置1は以上のよう
に構成されているので、反射型表示及び透過型表示の2
通りの表示方法を選択的に実施する。反射型表示では、
第1基板4a側の外部から取り込んだ光R1を半透過反
射膜9によって反射させて液晶Lの層へ供給する。この
状態で液晶Lに印加する電圧を画素ごとに制御して液晶
の配向を画素ごとに制御することにより、液晶Lの層へ
供給された光を画素ごとに変調し、その変調した光を偏
光板8aへ供給する。これにより、第1基板4aの外側
へ文字等といった像を表示する。
【0061】また、本実施形態の液晶装置1によって透
過型表示を行う場合には、照明装置22の光源23を発
光させる。光源23からの光は光入射面24aを通して
導光体24の内部へ導入され、その導光体24によって
平面的に広がって伝播しながら光出射面24bを通して
外部へ出射される。これにより、面状の光R2が液晶L
の層へ供給される。この光を液晶Lによって変調するこ
とにより表示を行うことは反射型表示の場合と同じであ
る。
【0062】図1に示すように、駆動用IC13は、そ
の平面形状が長方形状となっており、その長辺側端面が
液晶Lの封入領域に対して平行になり、その短辺側端面
が液晶Lの封入領域から遠ざかる方向へ延びるように、
基板張出し部2c上に実装される。図3は、図2におけ
る駆動用IC13を拡大して示すと共に、特にその能動
面に形成されたバンプ18の配列状態を詳しく示してい
る。
【0063】図3に示すように、駆動用IC13の能動
面には、液晶Lから遠ざかる方向へ並ぶ複数のバンプ1
8から成る第1端子列26aと、液晶Lに近い側で液晶
Lに平行に並ぶ複数のバンプ18から成る第2端子列2
6bと、液晶Lから遠い側で液晶Lに平行に並ぶ複数の
バンプ18から成る第3端子列26c等といった各端子
列が形成される。
【0064】第1端子列26aは、液晶Lに近い側から
順に、駆動用IC13の長辺側端辺からの距離が“A”
である第1無効端子部と、この第1無効端子部に続く有
効端子部Xと、その有効端子部に続き駆動用IC13の
長辺側端辺までの距離が“B”である第2無効端子部と
を有する。そして、本実施形態では、 A>B に設定される。また、 A>0.2mm に設定される。
【0065】また、第2端子列26bは、駆動用IC1
3の短辺側端辺からの距離が“C”である第3無効端子
部と、この第3無効端子部に続く有効端子部Xとを有す
る。また、第3端子列26cは、駆動用IC13の短辺
側端辺からの距離が“D”である第4無効端子部と、こ
の第4無効端子部に続く有効端子部Xとを有する。そし
て、本実施形態では、 C>D に設定される。
【0066】また、第1端子列26aの第1無効端子部
の距離“A”と、第2端子列26bの第3無効端子部の
距離“C”との関係に関しては、 A>C に設定される。
【0067】なお、有効端子部とは、バンプ18が通常
通りの通電機能を達成する領域のことである。また、無
効端子部とは、有効端子部内のバンプ18と同じ形状の
バンプ18が形成されてはいるが、通電機能は行わない
ように設定されている、いわゆるダミーバンプの領域の
ことである。なお、無効端子部は、ダミーバンプに限ら
れず、バンプ18自体を形成しない無端子部とすること
もできる。
【0068】図8に示すグラフによれば、1つのICチ
ップを見た場合、小ガラス側の角部、すなわち液晶Lに
近い側の角部には、液晶Lから遠い側の角部に比べて、
非常に大きな応力が発生する。よって、この液晶Lに近
い側の角部及びその近傍はIC剥がれが発生し易いと考
えられる。よって、本実施形態のように、第1端子列2
6aに関して、液晶Lに近い側の無効端子部の距離A
と、液晶Lから遠い側が無効端子部の距離Bとの関係
を、 A>B に設定すれば、IC13にIC剥がれが発生する場合で
も、そのIC剥がれの部分にはダミーバンプが存在する
だけで、有効端子部には悪影響が及ばない可能性を高く
できる。これにより、液晶装置1に外力が加わる場合に
も液晶装置1の表示品質に欠陥が発生することを防止で
きる。
【0069】また、液晶Lに近い側の角部及びその近傍
にはIC剥がれが発生し易いということに鑑み、本実施
形態のように、液晶Lに近い側の第2端子列26bの無
効端子部の距離Cと、液晶Lから遠い側の第3端子列2
6cの無効端子部の距離Dとの関係を、 C>D に設定すれば、IC13にIC剥がれが発生する場合で
も、そのIC剥がれの部分にはダミーバンプが存在する
だけで、有効端子部には悪影響が及ばない可能性を高く
できる。これにより、液晶装置1に外力が加わる場合に
も液晶装置1の表示品質に欠陥が発生することを防止で
きる。
【0070】また、図8に示すグラフによれば、小ガラ
ス側のICの角部、すなわち、液晶Lに近い側の駆動用
IC13の角部からの距離が0.2mm程度まで離れる
と、発生する応力は十分に小さくなることが理解でき
る。従って、本実施形態のように、第1端子列26aの
第1無効端子部の距離“A”をA>0.2mmに設定し
ておけば、IC剥がれが発生する場合でも、有効端子部
における端子剥がれを防止することができる。
【0071】さらに、図8に示すグラフによれば、1つ
のICチップを見た場合、短辺方向に発生する応力は長
辺方向に発生する応力よりも高い。この現象に鑑み、本
実施形態のように、液晶Lから遠ざかる方向に並ぶ第1
端子列26aの無効端子部の距離Aと、液晶Lに近い側
の第2端子列26bの無効端子部の距離Cとの関係を、 A>C に設定すれば、IC13にIC剥がれが発生する場合で
も、そのIC剥がれの部分にはダミーバンプが存在する
だけで、有効端子部には悪影響が及ばない可能性を高く
できる。これにより、液晶装置1に外力が加わる場合に
も液晶装置1の表示品質に欠陥が発生することを防止で
きる。
【0072】(電気光学装置の第2実施形態)図4は、
本発明に係る電気光学装置の他の実施形態を示してい
る。この実施形態に係る電気光学装置の全体的な構成は
図1に示した液晶装置1と同様な構成とすることができ
る。ここに示す液晶装置が図1に示した先の実施形態と
異なる点は、駆動用IC13におけるバンプ18の配列
の仕方に改変を加えたことである。
【0073】図4に示すように、駆動用IC13の能動
面には、液晶Lから遠ざかる方向へ並ぶ複数のバンプ1
8から成る第1端子列26aと、液晶Lに近い側で液晶
Lに平行に並ぶ複数のバンプ18から成る第2端子列2
6bと、液晶Lから遠い側で液晶Lに平行に並ぶ複数の
バンプ18から成る第3端子列26c等といった各端子
列が形成される。
【0074】本実施形態では、第1端子列26a、第2
端子列26b及び第3端子列26cの全ての端子列を構
成するバンプ18は、全て、有効端子によって構成され
ている。また、第1端子列26aと液晶Lに近い側の第
2端子列26bとの交点と駆動用IC13の角部との間
の距離をGとし、第1端子列26aと液晶Lから遠い側
の第3端子列26cとの交点と駆動用IC13の角部と
の間の距離をHとするとき、 G>H に設定する。
【0075】また、第2端子列26bと駆動用IC13
の端辺との間の距離を“a”とし、第3端子列26cと
駆動用IC13の端辺との間の距離を“b”とすると
き、 a>b に設定する。
【0076】図8に示すグラフによれば、1つのICチ
ップを見た場合、小ガラス側の角部、すなわち液晶Lに
近い側の角部に発生する応力は液晶Lから遠い側の角部
に発生する応力よりも非常に高いことがわかる。これに
対し、本実施形態のように、第1端子列26aの液晶L
に近い側の端部と駆動用IC13の角部との間の距離G
を、液晶Lから遠い側の端部と駆動用IC13の角部と
の間の距離Hよりも大きく設定しておけば、駆動用IC
13に外力が加わって駆動用IC13の液晶Lに近い側
がより大きく剥がれることがあっても、その部分のバン
プ18の導通が剥がれることを回避できる。
【0077】また、本実施形態のように、第2端子列2
6bの端辺からの距離“a”を第3端子列26cの端辺
からの距離“b”よりも大きく設定すれば、同様の理由
により、駆動用IC13に外力が加わって駆動用IC1
3の液晶Lに近い側がより大きく剥がれることがあって
も、その部分のバンプ18の導通が剥がれることを回避
できる。
【0078】(電気光学装置の第3実施形態)図5は、
本発明を電気光学装置の一例である液晶装置に適用した
場合のさらに他の実施形態を示している。ここに示した
液晶装置31が図1に示した先の実施形態と異なる点
は、図6に示すように、駆動用IC13の能動面のバン
プ配列に関して、液晶Lから遠ざかる方向に並ぶ端子列
を設けることなく、液晶Lに近い側で液晶Lに平行に並
ぶ複数のバンプ18から成る第2端子列26bと、液晶
Lから遠い側で液晶Lに平行に並ぶ複数のバンプ18か
ら成る第3端子列26cとが形成される。
【0079】そして、第2端子列26bは、駆動用IC
13の短辺側端辺からの距離が“C”である第3無効端
子部と、この第3無効端子部に続く有効端子部Xとを有
する。また、第3端子列26cは、駆動用IC13の短
辺側端辺からの距離が“D”である第4無効端子部と、
この第4無効端子部に続く有効端子部Xとを有する。そ
して、本実施形態では、 C>D に設定される。また、 C>0.2mm に設定される。
【0080】図8に示すグラフによれば、1つのICチ
ップを見た場合、小ガラス側の角部、すなわち液晶Lに
近い側の角部には、液晶Lから遠い側の角部に比べて、
非常に大きな応力が発生する。よって、この液晶Lに近
い側の角部及びその近傍にはIC剥がれが発生し易いと
考えられる。これに対し、本実施形態のように、液晶L
に近い側の第2端子列26bの無効端子部の距離Cと、
液晶Lから遠い側の第3端子列26cの無効端子部の距
離Dとの関係を、 C>D に設定すれば、IC13にIC剥がれが発生する場合で
も、そのIC剥がれの部分にはダミーバンプが存在する
だけで、有効端子部には悪影響が及ばない可能性を高く
できる。これにより、液晶装置1に外力が加わる場合に
も液晶装置1の表示品質に欠陥が発生することを防止で
きる。
【0081】また、図8に示すグラフによれば、小ガラ
ス側のICの角部、すなわち液晶Lに近い側の駆動用I
C13の角部からの距離が0.2mm程度まで離れる
と、発生する応力は十分に小さくなることが理解でき
る。従って、本実施形態のように、第2端子列26bの
第3無効端子部の距離“C”をC>0.2mmに設定し
ておけば、IC剥がれが発生する場合でも、有効端子部
における端子剥がれを防止することができる。
【0082】(電子機器の実施形態)図9は、本発明に
係る電子機器の一実施形態を示している。ここに示す電
子機器は、表示情報出力源101、表示情報処理回路1
02、電源回路103、タイミングジェネレータ104
及び液晶装置100によって構成される。そして、液晶
装置100は液晶パネル107及び駆動回路106を有
する。
【0083】表示情報出力源101は、RAM(Random
Access Memory)等といったメモリや、各種ディスク等と
いったストレージユニットや、ディジタル画像信号を同
調出力する同調回路等を備え、タイミングジェネレータ
104により生成される各種のクロック信号に基づい
て、所定フォーマットの画像信号等といった表示情報を
表示情報処理回路102に供給する。
【0084】次に、表示情報処理回路102は、増幅・
反転回路や、ローテーション回路や、ガンマ補正回路
や、クランプ回路等といった周知の回路を多数備え、入
力した表示情報の処理を実行して、画像信号をクロック
信号CLKと共に駆動回路106へ供給する。ここで、
駆動回路106は、走査線駆動回路(図示せず)やデー
タ線駆動回路(図示せず)と共に、検査回路等を総称し
たものである。また、電源回路103は、上記の各構成
要素に所定の電源電圧を供給する。
【0085】液晶装置100は、例えば、図1に示した
液晶装置1と同様に構成できる。これにより、電子機器
の全体を落下しても図1の駆動用IC13において導通
不良が発生し難く、衝撃に対して強い特性の電子機器を
形成できる。
【0086】図10は、本発明に係る電子機器の他の実
施形態であるモバイル型のパーソナルコンピュータを示
している。ここに示すパーソナルコンピュータ1100
は、キーボード1102を備えた本体部1104と、液
晶表示ユニット1106とから構成されている。この液
晶表示ユニット1106は、例えば図1に示した液晶装
置1を表示部として用いて構成できる。これにより、パ
ーソナルコンピュータ1100の全体を落下しても図1
の駆動用IC13において導通不良が発生し難く、衝撃
に対して強い特性のパーソナルコンピュータを形成でき
る。
【0087】図11は、本発明に係る電子機器のさらに
他の実施形態である携帯電話機を示している。ここに示
す携帯電話機1200は、複数の操作ボタン1202の
他、受話口1204、送話口1206と共に、液晶表示
ユニット1208を有する。この液晶表示ユニット12
08は、例えば図1に示した液晶装置1を用いて構成で
きる。これにより、携帯電話機1200の全体を落下し
ても図1の駆動用IC13において導通不良が発生し難
く、衝撃に対して強い特性の携帯電話機を形成できる。
【0088】図12は、本発明に係る電子機器のさらに
他の実施形態であるデジタルスチルカメラであって、液
晶装置をファインダとして用いるものを示している。通
常のカメラは、被写体の光像によってフィルムを感光す
るのに対し、デジタルスチルカメラ1300は、被写体
の光像をCCD(Charge Coupled Device)等といった
撮像素子により光電変換して撮像信号を生成するもので
ある。
【0089】デジタルスチルカメラ1300におけるケ
ース1302の背面には、液晶表示ユニット1303が
設けられ、CCDによる撮像信号に基づいて、表示を行
う構成となっている。このため、液晶表示ユニット13
03は、被写体を表示するファインダとして機能する。
液晶表示ユニット1303は、例えば図1に示した液晶
装置1を用いて構成できる。これにより、カメラ130
0の全体を落下しても図1の駆動用IC13において導
通不良が発生し難く、衝撃に対して強い特性のカメラを
形成できる。
【0090】ケース1302の前面側(図においては裏
面側)には、光学レンズやCCD等を含んだ受光ユニッ
ト1304が設けられている。撮影者が液晶表示ユニッ
ト1303に表示された被写体像を確認して、シャッタ
ボタン1306を押下すると、その時点におけるCCD
の撮像信号が、回路基板1308のメモリに転送されて
そこに格納される。
【0091】ケース1302の側面には、ビデオ信号出
力端子1312と、データ通信用の入出力端子1314
とが設けられている。ビデオ信号出力端子1312には
テレビモニタ1430が必要に応じて接続され、また、
データ通信用の入出力端子1314にはパーソナルコン
ピュータ1440が必要に応じて接続される。回路基板
1308のメモリに格納された撮像信号は、所定の操作
によって、テレビモニタ1430や、パーソナルコンピ
ュータ1440に出力される。
【0092】図13は、本発明に係る電子機器のさらに
他の実施形態である腕時計型電子機器を示している。こ
こに示す腕時計型電子機器1500は、時計本体150
4に支持された表示部としての液晶表示ユニット150
2を有し、この液晶表示ユニット1502は、例えば図
1に示した液晶装置1を用いて構成できる。液晶表示ユ
ニット1502は、時計本体1504の内部に設けた制
御回路1506によって制御されて、時刻、日付等を情
報として表示する。
【0093】液晶表示ユニット1502として図1の液
晶装置1を用いることにより、腕時計型電子機器150
0の全体を落下しても図1の駆動用IC13において導
通不良が発生し難く、衝撃に対して強い特性の電子機器
を形成できる。
【0094】図14は、本発明に係る電子機器のさらに
他の実施形態であるPDA(Personal Digital Assista
nt:パーソナル・デジタル・アシスタント:携帯型情報
端末装置)を示している。ここに示すPDA1600
は、接触方式、いわゆるタッチパネル方式の入力装置1
602をその正面パネル上に有する。この入力装置16
02は透明であり、その下には表示部としての液晶装置
1604が配置されている。
【0095】使用者は、付属のペン型入力具1606を
入力装置1602の入力面に接触させることにより、液
晶装置1604に表示されたボタン、その他の表示を選
択したり、文字、図形等を描いたりして、必要な情報を
入力する。この入力情報に対してPDA1600内のコ
ンピュータによって所定の演算が行われ、その演算の結
果が液晶装置1604に表示される。液晶装置1604
として図1の液晶装置1を用いれば、PDA1600の
全体を落下しても図1の駆動用IC13において導通不
良が発生し難く、衝撃に対して強い特性のPDAを形成
できる。
【0096】なお、電子機器としては、以上に説明した
パーソナルコンピュータや、携帯電話機や、デジタルス
チルカメラや、腕時計型電子機器や、PDAの他にも、
液晶テレビや、ビューファインダ型又はモニタ直視型の
ビデオテープレコーダや、カーナビゲーション装置や、
ページャや、電子手帳や、電卓や、ワードプロセッサ
や、ワークステーションや、テレビ電話機や、POS端
末器等が挙げられる。
【0097】(その他の実施形態)以上、好ましい実施
形態を挙げて本発明を説明したが、本発明はその実施形
態に限定されるものでなく、請求の範囲に記載した発明
の範囲内で種々に改変できる。
【0098】例えば、以上の実施形態では、本発明を電
気光学装置の一例である液晶装置に適用した場合を例示
したが、本発明はその他の種類の電気光学装置に対して
も適用でき、例えば、電気光学物質としてEL(エレク
トロルミネッセンス)を用いる構造のEL装置に対して
も適用できる。
【0099】なお、本発明を適用可能な電気光学装置と
しては、例えば、有機エレクトロルミネッセンス装置、
無機エレクトロルミネッセンス装置、プラズマディスプ
レイ装置、電気泳動ディスプレイ装置、フィールドエミ
ッションディスプレイ装置(電界放出表示装置)等が考
えられる。
【0100】また、図1等に示した液晶装置は単純マト
リクス方式の液晶装置であるが、本発明は、TFD(Th
in Film Diode)等といった2端子型スイッチング素子
をアクティブ素子として用いる構造のアクティブマトリ
クス方式の液晶装置や、TFT(Thin Film Transisto
r)等といった3端子型スイッチング素子をアクティブ
素子として用いる構造のアクティブマトリクス方式の液
晶装置等にも適用できる。
【0101】
【発明の効果】本発明に係る電気光学装置、駆動用IC
及び電子機器によれば、電気光学装置に外力が加わった
ときに駆動用ICに剥がれが発生することがあっても、
その剥がれが発生し易い領域には有効端子を存在させな
いようにしたので、電気光学装置に外力が加わってもそ
の電気光学装置に表示不良が発生することを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気光学装置の一実施形態である
液晶装置の平面的な構成を一部破断して示す平面図であ
る。
【図2】図1に示す液晶装置の断面構造を示す断面図で
ある。
【図3】図1の要部である駆動用ICのバンプ配列の一
例を示す平面図である。
【図4】図1の要部である駆動用ICのバンプ配列の他
の一例を示す平面図である。
【図5】本発明に係る電気光学装置の他の実施形態であ
る液晶装置の平面的な構成を一部破断して示す平面図で
ある。
【図6】図5の要部である駆動用ICのバンプ配列の一
例を示す平面図である。
【図7】液晶装置に対する実験条件を説明するための斜
視図である。
【図8】図7に示す条件で行った実験の結果を示すグラ
フである。
【図9】本発明に係る電子機器の一実施形態を示す回路
ブロック図である。
【図10】本発明に係る電子機器の他の実施形態である
パーソナルコンピュータを示す斜視図である。
【図11】本発明に係る電子機器のさらに他の実施形態
である携帯電話機を示す斜視図である。
【図12】本発明に係る電子機器のさらに他の実施形態
であるデジタルカメラを示す斜視図である。
【図13】本発明に係る電子機器のさらに他の実施形態
である腕時計型電子機器を示す斜視図である。
【図14】本発明に係る電子機器のさらに他の実施形態
であるPDAを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 液晶装置(電気光学装置) 2a,2b 基板 6a,6b 電極 13 駆動用IC 14 ACF 18 バンプ(端子) 26a,26b,26c 端子列 31,100 液晶装置(電気光学装置) 1100 パーソナルコンピュータ(電子機器) 1200 携帯電話機(電子機器) 1300 デジタルカメラ(電子機器) 1500 腕時計型電子機器 1600 PDA(電子機器) A,B,C,D 無効端子領域の距離 G,H 端子列端とIC角部との間の距離 L 液晶 a,b 端子列とIC端辺との間の距離 X 有効端子部
フロントページの続き Fターム(参考) 2H092 GA40 GA45 GA49 GA60 NA25 PA01 PA03 PA13 QA10 5C094 AA36 AA48 BA27 BA43 CA19 DA09 DB01 DB02 EB02 FA01 JA08 5F044 KK06 LL09 QQ02 5G435 AA07 AA14 BB12 CC09 EE32 EE37 EE42 KK05 KK09

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気光学物質と、該電気光学物質を支持
    する基板と、該基板に実装されたICチップとを有する
    電気光学装置において、 前記ICチップは前記電気光学物質から遠ざかる方向に
    並ぶ複数の端子から成る端子列を有し、 該端子列は、前記電気光学物質に近い側から順に、前記
    ICチップの端辺からの距離が“A”である第1無効端
    子部と、該第1無効端子部に続く有効端子部と、該有効
    端子部に続き前記ICチップの端辺までの距離が“B”
    である第2無効端子部とを有し、 A>B であることを特徴とする電気光学装置。
  2. 【請求項2】 電気光学物質と、該電気光学物質を支持
    する基板と、該基板に実装されたICチップとを有する
    電気光学装置において、 前記ICチップは、 前記電気光学物質に近い位置で該電気光学物質に平行に
    並ぶ複数の端子から成る第2端子列と、 前記電気光学物質から遠い側で該電気光学物質に平行に
    並ぶ複数の端子から成る第3端子列とを有し、 前記第2端子列は、前記ICチップの端辺からの距離が
    “C”である第3無効端子部と、該第3無効端子部に続
    く有効端子部とを有し、 前記第3端子列は、前記ICチップの端辺からの距離が
    “D”である第4無効端子部と、該第4無効端子部に続
    く有効端子部とを有し、 C>D であることを特徴とする電気光学装置。
  3. 【請求項3】 電気光学物質と、該電気光学物質を支持
    する基板と、該基板に実装されたICチップとを有する
    電気光学装置において、 前記ICチップは、 前記電気光学物質から遠ざかる方向に並ぶ複数の端子か
    ら成る第1端子列と、 前記電気光学物質に近い側の辺端部で該電気光学物質に
    平行に並ぶ複数の端子から成る第2端子列とを有し、 前記第1端子列は、前記ICチップの端辺からの距離が
    “A”である第1無効端子部と、該第1無効端子部に続
    く有効端子部とを有し、 前記第2端子列は、前記ICチップの端辺からの距離が
    “C”である第3無効端子部と、該第3無効端子部に続
    く有効端子部とを有し、 A>C であることを特徴とする電気光学装置。
  4. 【請求項4】 電気光学物質と、該電気光学物質を支持
    する基板と、該基板に実装されたICチップとを有する
    電気光学装置において、 前記ICチップは、 前記電気光学物質から遠ざかる方向に並ぶ複数の端子か
    ら成る第1端子列と、 前記電気光学物質に近い側の辺端部で該電気光学物質に
    平行に並ぶ複数の端子から成る第2端子列と、 前記電気光学物質から遠い側の辺端部で該電気光学物質
    に平行に並ぶ複数の端子から成る第3端子列とを有し、 前記第1端子列と前記第2端子列との交点と前記ICチ
    ップの角部との間の距離を“G”とし、 前記第1端子列と前記第3端子列との交点と前記ICチ
    ップの角部との間の距離を“H”とするとき、 G>H であることを特徴とする電気光学装置。
  5. 【請求項5】 電気光学物質と、該電気光学物質を支持
    する基板と、該基板に実装されたICチップとを有する
    電気光学装置において、 前記ICチップは、 前記電気光学物質に近い側の前記ICチップの辺端部で
    該電気光学物質に平行に並ぶ複数の端子から成る第2端
    子列と、 前記電気光学物質から遠い側の前記ICチップの辺端部
    で該電気光学物質に平行に並ぶ複数の端子から成る第3
    端子列とを有し、 前記第2端子列と前記ICチップの端辺との間の距離を
    “a”とし、 前記第3端子列と前記ICチップの端辺との間の距離を
    “b”とするとき、 a>b であることを特徴とする電気光学装置。
  6. 【請求項6】 電気光学物質と、該電気光学物質を支持
    する基板と、該基板に実装されたICチップとを有する
    電気光学装置において、 前記ICチップは前記電気光学物質から遠ざかる方向に
    並ぶ複数の端子から成る端子列を有し、 該端子列は、前記電気光学物質に近い側から順に、前記
    ICチップの端辺からの距離が“A”である第1無効端
    子部と、該第1無効端子部に続く有効端子部とを有し、 A>0.2mm であることを特徴とする電気光学装置。
  7. 【請求項7】 電気光学物質と、該電気光学物質を支持
    する基板と、該基板に実装されたICチップとを有する
    電気光学装置において、 前記ICチップは前記電気光学物質に近い辺端部で該電
    気光学物質に平行に並ぶ複数の端子から成る端子列を有
    し、 該端子列は、前記ICチップの端辺からの距離が“C”
    である第1無効端子部と、該第1無効端子部に続く有効
    端子部とを有し、 C>0.2mm であることを特徴とする電気光学装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から請求項7の少なくともいず
    れか1つにおいて、前記電気光学物質は液晶であり、前
    記ICチップは前記液晶を挟持する一対の基板のうちの
    少なくとも1つに実装されることを特徴とする電気光学
    装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から請求項8の少なくともいず
    れか1つにおいて、前記の各無効端子部は、前記有効端
    子部を構成する端子と同じ形状で通電には寄与しないダ
    ミー端子によって構成されることを特徴とする電気光学
    装置。
  10. 【請求項10】 長方形状の能動面の短辺側に並べられ
    た複数の端子から成る端子列を有し、 該端子列は、一方の長辺側の端辺から順に、該端辺から
    の距離が“A”の第1無効端子部と、該第1無効端子部
    に続く有効端子部と、該有効端子部に続き他方の長辺側
    の端辺までの距離が“B”の第2無効端子部とを有し、 A>B であることを特徴とする駆動用IC。
  11. 【請求項11】 長方形状の能動面の一方の長辺側に並
    べられた複数の端子から成る第2端子列と、長方形状の
    能動面の他方の長辺側に並べられた複数の端子から成る
    第3端子列とを有し、 前記第2端子列は、前記能動面の端辺からの距離が
    “C”の第3無効端子部と、該第3無効端子部に続く有
    効端子部とを有し、 前記第3端子列は、前記能動面の端辺からの距離が
    “D”の第4無効端子部と、該第4無効端子部に続く有
    効端子部とを有し、 C>D であることを特徴とする駆動用IC。
  12. 【請求項12】 長方形状の能動面の短辺側に並べられ
    た複数の端子から成る第1端子列と、長方形状の能動面
    の長辺側に並べられた複数の端子から成る第2端子列と
    を有し、 前記第1端子列は、前記能動面の長辺側の端辺からの距
    離が“A”である第1無効端子部と、該第1無効端子部
    に続く有効端子部とを有し、 前記第2端子列は、前記能動面の短辺からの距離が
    “C”である第3無効端子部と、該第3無効端子部に続
    く有効端子部とを有し、 A>C であることを特徴とする駆動用IC。
  13. 【請求項13】 長方形状の能動面の短辺側に並べられ
    た複数の端子から成る第1端子列と、前記能動面の一方
    の長辺側に並べられた複数の端子から成る第2端子列
    と、前記能動面の他方の長辺側に並べられた複数の端子
    から成る第3端子列とを有し、 前記第1端子列と前記第2端子列との交点と前記能動面
    の角部との間の距離を“G”とし、 前記第1端子列と前記第3端子列との交点と前記能動面
    の角部との間の距離を“H”とするとき、 G>H であることを特徴とする駆動用IC。
  14. 【請求項14】 長方形状の能動面の一方の長辺側に並
    べられた複数の端子から成る第2端子列と、前記能動面
    の他方の長辺側に並べられた複数の端子から成る第3端
    子列とを有し、 前記第2端子列と前記能動面の前記一方の長辺側の端辺
    との間の距離を“a”とし、 前記第3端子列と前記能動面の前記他方の長辺側の端辺
    との間の距離を“b”とするとき、 a>b であることを特徴とする駆動用IC。
  15. 【請求項15】 長方形状の能動面の短辺側に並べられ
    た複数の端子から成る端子列を有し、該端子列は、前記
    能動面の一方の長辺側の端辺から順に、前記能動面の端
    辺からの距離が“A”の第1無効端子部と、該第1無効
    端子部に続く有効端子部とを有し、 A>0.2mm であることを特徴とする駆動用IC。
  16. 【請求項16】 長方形状の能動面の長辺側に並べられ
    た複数の端子から成る端子列を有し、 該端子列は、前記能動面の短辺側の端辺からの距離が
    “C”である第1無効端子部と、該第1無効端子部に続
    く有効端子部とを有し、 C>0.2mm であることを特徴とする駆動用IC。
  17. 【請求項17】 請求項10から請求項16の少なくと
    もいずれか1つにおいて、前記の各無効端子部は、前記
    有効端子部を構成する端子と同じ形状で、通電には寄与
    しないダミー端子によって構成されることを特徴とする
    駆動用IC。
  18. 【請求項18】 請求項1から請求項9の少なくともい
    ずれか1つに記載した電気光学装置と、該電気光学装置
    を収容する筐体と、前記電気光学装置の動作を制御する
    制御手段とを有することを特徴とする電子機器。
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