JP2007211915A - ガススプリング - Google Patents

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Abstract

【課題】 外部環境からの影響が受けにくいようにダストシールを保護することができる構造を備えたガススプリングを提供する。
【解決手段】 シリンダ2の内部にピストンと当接して最大伸長位置を規制するリテーナ12と、このリテーナ12から所定の間隔を保ってシリンダ2の開口側にピストンロッド4をガイドするベアリング9をそれぞれ固定して設け、これらリテーナ12とベアリング9との間にシリンダ2内部の圧力ガスが外部へと漏れるのを阻止するパッキン14を設けると共に、ベアリング9の上記開口側にピストンロッド4と摺接してシリンダ2内へダストが侵入するのを阻止するダストシール10を設けたガススプリングにおいて、上記開口側となるベアリング9の先端側にシール保護部材21を取り付け、このシール保護部材21内に上記ダストシール10を装着してこのダストシール10が外部に露出しないようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、自動車等の跳ね上げ式の後部窓や後部扉、或いは、排煙用窓等に使用されるガススプリングに関し、詳しくはダストシールの取付構造に関する。
従来より、この種のガススプリングとしては、特許文献1に示すものを例示することができる。
即ち、図5に示すように、このガススプリング1は、シリンダ2の内部にピストン3と当接して最大伸長位置を規制するリテーナ12と、このリテーナ12から所定の間隔を保ってシリンダ2の開口側(図5における左側を言う)にピストン3から一体的に延びるピストンロッド4をガイドするベアリング9をそれぞれ固定して設けている。
そして、これらベアリング9とリテーナ12との間に位置してシリンダ2の内部にパッキン14を介装し、当該パッキン14の外周リップ15をシリンダ2の内周面に対し内部のガス圧を利用して押し付けると共に、内周リップ16をピストンロッド4の外周面に同じくシリンダ2のガス圧力を利用して押し付けつつ摺接させている。
又、ベアリング9の上記開口側には予め、シリンダ2におけるピストンロッド4の突出端側から外部のダストがシリンダ2の内部へと侵入するのを防止するために、当該ベアリング9と重ねてシール機能を持つ弾性材料からなるダストシール10を設け、且つ、シリンダ2の開口端を内側に折り曲げて加締加工11を施すことでこれらを取り付けている。
特開平2002−115739号公報(図2)
上述した構造のガススプリングにおいては、特に、問題がある訳ではないが、以下に示す問題点が考えられる場合がる。
即ち、上記ダストシール10は、シリンダ2の最も開口側となるベアリング9の先端部に外部に対して露出した状態で配置されているので、外部環境による影響を受け易く、使用される状況によっては、例えばダストシール10を構成するダストリップ25の劣化が早まって耐久性が低下することが考えられる。
又、上記ダストリップ25が傷付く場合も想定され、この場合にはダストシール10に要求される掻取性能が低下して本来の性能が発揮できなくなる場合がある。
これらの場合には、ダストシール10自体を交換すれば良いが、上記した従来構造ではダストシール10がベアリング9と一体的にシリンダ2内に組み込まれているので、ダストシール10のみを簡単に交換することができない。
そこで、本発明の目的は、外部環境からの影響が受けにくいようにダストシールを保護することができる構造を備えたガススプリングを提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明は、シリンダの内部にピストンと当接して最大伸長位置を規制するリテーナと、このリテーナから所定の間隔を保ってシリンダの開口側にピストンロッドをガイドするベアリングをそれぞれ固定して設け、これらリテーナとベアリングとの間にシリンダ内部の圧力ガスが外部へと漏れるのを阻止するパッキンを設けると共に、ベアリングの上記開口側にピストンロッドと摺接してシリンダ内へダストが侵入するのを阻止するダストシールを設けたガススプリングにおいて、上記開口側となるベアリングの先端側にシール保護部材を取り付け、このシール保護部材内に上記ダストシールを装着してこのダストシールが外部に露出しないようにしたことを特徴とするものである。
本発明によれば、ベアリングの先端側に取り付けられたシール保護部材内にダストシールを装着してこのダストシールが外部に露出しないようにしたので、例えば、従来例で示したような、外部環境に起因したダストシールのダストリップの劣化の早まりによって耐久性が低下したり、上記ダストリップの傷付によって掻取性能が低下したりすると言う問題点を確実に払拭することができる。
以下に、本発明を自動車のバックドアに使用するガススプリングに具体化した一実施の形態を図に基づいて説明する。
このガススプリング1は、図1に示すように、シリンダ2と、その内部に固定されて図示しないピストン3に当接することでその最大伸長位置を規制するリテーナ12と、このリテーナ12から所定の間隔を保ってシリンダ2の開口側(図1における左端を言う)に配置されてピストンロッド4をガイドするベアリング9と、これらリテーナ12とベアリング9との間に配置されてシリンダ2内部の圧力ガスが外部へと漏れるのを阻止するパッキン14と、上記ベアリング9の上記開口側となる先端部に取り付けられて内部にピストンロッド4と摺接してシリンダ2内へダストが侵入するのを阻止するダストシール10を備えた本発明のシール保護部材21とを備えている。
以下、更に詳述すると、上記ピストンロッド4の基端(図1の右端を言う)にはシリンダ2内を摺動する図示しないピストンが固定されている。
上記リテーナ12は、シリンダ2の開口側となる外周面に嵌合溝12cが形成されており、シリンダ2を外側から内側に向かって加締めて縮径状に変形させることで上記嵌合溝12cにシリンダ2を嵌合させ、両者を固定するようになっている。
又、リテーナ12の上記嵌合溝12cより内側(図1における右側を言う)となる外周面と、内周面とには夫々外側シール溝12a及び内側シール溝12bが形成されており、これらシール溝12a、12b内にはこのリテーナ12と上記ベアリング9との間に充填された図示しない潤滑油を蓄えるためのOリング17が夫々嵌合されている。
上記パッキン14は、ベアリング9の上記内側に隣接配置されており、金属製の芯金14aと、この芯金14aと一体的に形成された内周リップ16及び外周リップ15とから構成されている。
上記外周リップは、15シリンダ2の内周面にシリンダ2内のガス圧を利用して押し付けられることでそれらの間をシールすると共に、内周リップ16は、ピストンロッド4の外周面に同じくシリンダ2内のガス圧を利用して押し付けられることでそれらの間をシールするようになっている。
上記ベアリング9は、その外周面にベアリング側嵌合溝9aが形成されており、シリンダ2の開口端に挿入した後、シリンダ2を外側から内側に向かって加締めて縮径状に変形させることでこのベアリング側嵌合溝9aにシリンダ2を嵌合させ、両者を固定するようになっている。
又、シリンダ2の開口側となるベアリング9の先端部には筒状の小径部9bが形成されており、この小径部9bを上記シール保護部材21の後述する胴体部23に嵌合させることで、シール保護部材21がベアリング9に対して一体的に取り付けられるようになっている。
上記シール保護部材21は、ピストンロッド4を挿通する挿通孔22aを有する上面部22と、その外周から上記ベアリング9側へ向かって延設した筒状の胴体部23とからキャップ状に形成され、上記上面部22の開口側面は中心に行くに従って内側へ傾斜する傾斜面に形成されている。
又、上記挿通孔22aは、上記ピストンロッド4との間に微小な隙間(図示せず)が形成される程度の孔径に設定され、通常の状態ではこの隙間から上記ダストシール10が外部に露出しないようになっている。
上記胴体部23は、その外周面に保護部材側嵌合溝23aが形成されており、シリンダ2を外側から内側に向かって加締めて縮径状に変形させることでこの保護部材側嵌合溝23aにシリンダ2を嵌合させ、両者を固定するようになっている。
又、上記胴体部23は、上記内側となる開口端内部に大径部23bが設けられ、この大径部23bより上面部22側の小径部23cとの間に形成された段部23dと、上記ベアリング9の小径部9bとで上記ダストシール10を挟むことでピストンロッド4の軸線方向に対して位置決め固定するようになっている。
上記ダストシール10は、断面長方形状の基部24と、この基部24から内側へ突出したダストリップ25とから形成されており、この基部24を上記段部23dとベアリング9の小径部9bとで挟み込んでピストンロッド4の軸線方向に対して位置決め固定すると共に、基部24の外周面を上記大径部23bの内周面に圧接させることでピストンロッド4の径方向に対して位置決め固定するようになっている。
従って、ダストシール10は、上記シール保護部材21内に装着されて外部に対しては露出しないようになっている。
尚、図示しないピストンの外周面にはピストンシールが装着されると共に、シリンダ2内をロッド側ガス室とピストン側ガス室に区画し、これらのガス室は、ピストンを貫通して穿った絞り孔を介して互いに連通されている。
このように構成されたガススプリング1を組み立てるには、先ず、ピストン及びピストンロッド4が挿入されたシリンダ2内にリテーナ12を挿入し、シリンダ2を外側から内側に向かって加締めて縮径状に変形させることで上記嵌合溝12cにシリンダ2を嵌合させ、両者を固定する。
次いで、この状態のシリンダ2内へ図2に示すように、パッキ14ンと、内部にダストシール10を備えたシール保護部材21が取り付けられたベアリング9とを挿入し、シリンダ2の二ヶ所を外側から内側に向かって加締めて縮径状に変形させ、このシリンダ2をベアリング側嵌合溝9a及び保護部材側嵌合溝23aに嵌合させて、これらと上記シリンダ2とを固定する。
以上のように構成されたガススプリング1においては、ベアリング9の先端側に取り付けられたシール保護部材21内にダストシール10を装着してこのダストシール10が外部に露出しないようにしたので、例えば、従来例で示したような、外部環境に起因したダストリップ25の劣化の早まりによって耐久性が低下したり、ダストリップ25の傷付によって掻取性能が低下したりすると言う問題点を確実に払拭することができる。
又、ダストシール10をシール保護部材21内に装着すると共に、このシール保護部材21をベアリング9の小径部9bに嵌合させることで両者を一体的に取り付けたので、従来構造のものに比較しても組付け性を損ねることはない。
又、シール保護部材21の大径部23b内周面にダストシール10外周面を圧接させることにより、ダストシール10のピストンロッド4の径方向に対する位置決めを行なっているので、ピストンロッド4に対するベアリング9の挿入作業時にシール保護部材21内に装着されたダストシール10が芯ずれによってピストンロッド4に引っ掛かるのを確実に防止できるので、上記挿入作業が大変し易い。
又、上記胴体部22の段部23d及び上記ベアリング9の小径部9bで挟むことでダストシール10をピストンロッド4の軸線方向に対して位置決めするようにしたので、胴体部22を小径部9bに嵌合させるだけで上記位置決めが簡単に行える。
又、上記胴体部22の外周に保護部材側嵌合溝23aを形成し、シリンダ2の外周を加締めることでこのシリンダ2を上記保護部材側嵌合溝23a内へ縮径した状態で変形させ、シール保護部材21をシリンダ2に対して固定したので、リテーナ12及びベアリング9のシリンダ2に対する固定装置と同じ装置上でこの固定作業ができる。従って、作業効率を上げることができるので、その分、製造コストを削減することができる。
尚、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、以下のように変更することも可能である。
1)本実施の形態では、シリンダ2に対してシール保護部材21をその上面部22がシリンダ2外方へ露出するよう配置したが、これに限定されるものではなく、図3に示すように、シリンダ2の開口端を内側に折り曲げて加締め固定しても良い。
このとき、上記ベアリング側嵌合溝9aを省いてベアリング9をシリンダ2内に軽圧入するようにしても良い。
2)本実施の形態では、シール保護部材21の大径部23b内周面にダストシール10の外周面が圧接するようにしたが、これに限定されるものではなく、ダストシール10の外周面との間に隙間ができるように上記大径部の径をダストシール10の外径よりも大きく設定しても良い。
こうすると、シール保護部材21内のダストシール10はピストンロッド4の径方向への移動が許容されるので、ガススプリング1の使用時にピストンロッド4に横方向の力が加わっても、ダストシール10が上記径方向へ移動してその追従性を上げ、高いダストシール機能を発揮する。
3)本実施の形態では、ダストシール10としてのダストリップ25を備えたものを示したが、これに限定されるものではなく、図4に示すような、スクレーパ26を備えたダストシール10を用いても良い。
本発明の一実施の形態を示すガススプリングの要部としての開口部側を示す断面図である。 図1のガススプリングの組付状態を示す断面図である。 本発明の別例を示す断面図である。 同じく、本発明の別例を示す断面図である。 本発明の従来例を示し、ガススプリングの要部としての開口部側を示す断面図である。
符号の説明
1 ガススプリング
2 シリンダ
4 ピストンロッド
9 ベアリング
10 ダストシール
12 リテーナ
14 パッキン
21 シール保護部材
22 上面部
22a 挿通孔
23 胴体部
23a 保護部材側嵌合溝
23b 大径部
23c 小径部
23d 段部

Claims (6)

  1. シリンダの内部にピストンと当接して最大伸長位置を規制するリテーナと、このリテーナから所定の間隔を保ってシリンダの開口側にピストンロッドをガイドするベアリングをそれぞれ固定して設け、これらリテーナとベアリングとの間にシリンダ内部の圧力ガスが外部へと漏れるのを阻止するパッキンを設けると共に、ベアリングの上記開口側にピストンロッドと摺接してシリンダ内へダストが侵入するのを阻止するダストシールを設けたガススプリングにおいて、上記開口側となるベアリングの先端側にシール保護部材を取り付け、このシール保護部材内に上記ダストシールを装着してこのダストシールが外部に露出しないようにしたことを特徴とするガススプリング。
  2. 上記シール保護部材はピストンロッドを挿通する挿通孔を有する上面部と、その外周から上記ベアリング側へ向かって延設した胴体部とからキャップ状に形成され、この胴体部内に上記ダストシールを装着すると共に、胴体部をベアリングの上記開口側となる先端部に設けた小径部に嵌合させることでシール保護部材をベアリングに対して一体的に取り付けた請求項1記載のガススプリング。
  3. 上記胴体部の開口端内部に大径部を設け、この大径部に上記ダストシールを外周拘束状態に嵌合させた請求項2記載のガススプリング。
  4. 上記胴体部の開口端内部にダストシールの外径よりも大径に設定された大径部を設け、この大径部にダストシールを装着することでこのダストシールをピストンロッドの径方向へ移動可能とした請求項2記載のガススプリング。
  5. 上記胴体部の開口端内部に大径部を設け、この大径部より上部側の小径部との間に形成された段部と、上記ベアリングとでダストシールのピストンロッドの軸線方向に対する位置決めをした請求項2,3又は4記載のガススプリング。
  6. 上記胴体部の外周には保護部材側嵌合溝が形成され、シリンダの外周を加締めることで、このシリンダを上記保護部材側嵌合溝内へ縮径した状態で変形させる請求項2,3,4又は5記載のガススプリング。
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