JP2007210264A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単に記録紙ロールの交換作業を行うことを課題とする。
【解決手段】一端が揺動自在に支持され他端に前記印字ヘッド5を備え、揺動して前記印字ヘッド5をヘッド印字時位置からヘッド退避位置まで退避させるヘッドアーム7と、一端が揺動自在に支持され、他端に前記ガイドローラ3を支持され前記ガイドローラ3をガイドローラ印字時位置からガイドローラ退避位置まで退避させるガイドローラアーム8と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は印字ヘッドを用いて所定情報を印字するプリンタに係り、特に記録紙ロールから繰り出された記録紙をガイドするガイドローラを持つものに関する。
ロール状に巻回された記録紙(以下、記録紙ロールとする)を使用するサーマルプリンタでは、記録紙ロールから繰り出された記録紙をインクリボンから離間させた状態で印字ヘッドとプラテンローラとの間にガイドするためのガイドローラが備えられている。このガイドローラは、印字ヘッドを支持するブラケットに着脱自在に取り付けられていた。
しかしながら、このようにガイドローラがブラケットに取り付けられた構成のプリンタでは、インクリボンを交換する際にガイドローラが邪魔になり、交換作業に手間がかかるという問題があった。
そこで、特許文献1では、ガイドローラをブラケットから簡単に着脱できるようにしたプリンタが提案されている。
特開2001−105683号公報
しかしながら、特許文献1のように、ガイドローラが印字ヘッドを支持するブラケットに取り付けられた構成のプリンタでは、印字ヘッド部の構成が複雑になるという欠点がある。また、ガイドローラの設置位置が限定されてしまう、記録紙ロールを交換する際ブラケットが邪魔になるなどといった欠点もある。
一方、ガイドローラをブラケットとは別に設置すると、記録紙ロールを交換する際にガイドローラが邪魔になるという欠点がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、簡単に記録紙ロールの交換作業を行うことができるプリンタを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、前記目的を達成するために、記録紙ロールから繰り出した記録紙をガイドローラを介してプラテンローラと印字ヘッドへ導き、前記印字ヘッドにより所定情報を印字するプリンタにおいて、一端が揺動自在に支持され他端に前記印字ヘッドを備え、揺動して前記印字ヘッドをヘッド印字時位置からヘッド退避位置まで退避させるヘッドアームと、一端が揺動自在に支持され、他端に前記ガイドローラを支持され前記ガイドローラをガイドローラ印字時位置からガイドローラ退避位置まで退避させるガイドローラアームと、を有することを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ヘッドアームが揺動して印字ヘッドをヘッド印字位置からヘッド退避位置までに退避させ、ガイドローラアームが揺動してガイドローラをガイドローラ印字位置からガイドローラ退避位置まで退避させることができるため、記録紙ロールとインクリボンを装着する際に、ガイドローラが妨げになることがない。
請求項2に係る発明は、前記目的を達成するために、前記ヘッドアームが所定位置まで揺動すると、前記ヘッドアームの揺動に連動して、前記ガイドローラアームを揺動させる連動手段を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、ヘッドアームが所定位置まで揺動すると、連動してガイドローラアームを揺動する連動手段を備えたため、ヘッドアームを揺動させるだけでガイドローラも揺動させることができる。これにより、ガイドローラが妨げにならずに、より簡単に装着することが可能となる。
請求項3に係る発明は、前記目的を達成するために、前記ガイドローラアームは、所定位置まで揺動すると前記ガイドローラアームの自重により前記ガイドローラ退避位置まで揺動可能に形成されることを特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、ガイドローラアームが所定位置まで揺動するとガイドローラアームが自重でガイドローラ退避位置まで揺動する。そのため、ガイドローラアーム自体がガイドローラ退避位置へと揺動するために、部品数が少なく、ガイドローラを記録紙に妨げにならない位置へ退避することが可能となる。
請求項4に係る発明は、前記目的を達成するために、前記連動手段は揺動自在な揺動部材であって、前記ヘッドアームに係合するヘッドアーム係合部と、前記ガイドローラアームに係合するガイドローラアーム係合部と、を有し、所定位置まで前記ヘッドアームが揺動すると、前記ヘッドアーム係合部が前記ヘッドアームに係合するとともに、前記ガイドローラアーム係合部が前記ガイドローラアームに係合し、前記ガイドローラアームが前記ヘッドアームに連動して揺動することを特徴とする。
請求項4に係る発明によれば、ヘッドアームが所定位置まで揺動すると、連動手段のヘッドアーム係合部がヘッドアームに係合するとともに、ガイドローラアーム係合部がガイドローラアームに係合し、ガイドローラアームがヘッドアームに連動して揺動する。そのため、揺動部材のみで連動を可能としている。
請求項5に係る発明は、前記目的を達成するために、前記印字ヘッドを前記ヘッド退避位置へ退避させる方向に前記ヘッドアームを付勢する付勢手段と、前記印字ヘッドが前記ヘッド印字時位置に固定されるように前記ヘッドアームをロックするロック手段と、を有し、前記ロック手段によるロックを解除することにより前記付勢手段の付勢力で前記ヘッドアームを揺動させて、前記ヘッドを前記ヘッド退避位置へ退避させることを特徴とする。
請求項5に係る発明によれば、ロック手段によるロックを解除すると、付勢手段に付勢されて、ヘッドアームが揺動する。
本発明に係るプリンタによれば、記録紙ロールの装着を妨げることがない。
以下、添付図面に従って本発明に係るプリンタを実施するための最良の形態について詳説する。
図1はプリンタの概略側面図である。同図に示すように、本実施の形態におけるプリンタ1は、記録紙ロール2から繰り出した記録紙2Aをガイドローラ3を介してプラテンローラ4と印字ヘッド5との間に導き、印字ヘッド5によりインクリボン6のインクを記録紙2Aに熱転写して所定の情報を印字するプリンタ1であって、揺動して印字ヘッド5を図1に示すヘッド印字時位置から図5に示す所定のヘッド退避位置に退避させるヘッドアーム7と、揺動してガイドローラ3をガイドローラ印字時位置から所定のガイドローラ退避位置に退避させるガイドローラアーム8と、ヘッドアーム7の揺動に連動させてガイドローラアーム8を揺動させる連動部材9を備えている。
プリンタ1の筐体10は、カバー26と筐体本体27で構成されている。カバー26は、図示されていないヒンジにより筐体本体27に開閉自在に取り付けられている。
記録紙ロール2は、筐体本体10に備えられた図示しない軸受に巻芯が軸支されて、回転自在に保持されており、この記録紙ロール2から繰り出された記録紙2Aが、ガイドローラを介してプラテンローラ4と印字ヘッド5との間に導かれる。
印字ヘッド5は、ブラケット11に取り付けられており、ブラケット11には、従動軸12と、図示しないモータに駆動されて回転する回転駆動軸13が設けられている。従動軸12には、未使用のインクリボン6が巻回された供給ボビンが装着され、回転駆動軸13には、使用済みのインクリボン6を巻き取るための巻き取りボビンが装着される。また、このブラケット11には、図示しないリボンガイドローラが回転自在に設けられており、このリボンガイドローラを介して供給ボビンから繰り出されたインクリボン6が印字ヘッド5に導かれる。
印字ヘッド5をヘッド印字時位置から所定のヘッド退避位置に退避させるヘッドアーム7は、先端部にブラケット11が取り付けられており、基端部に軸受け部7Aが形成されている。そして、この軸受け部7Aが筐体本体27に形成された軸20に軸支されて所定の角度揺動自在に支持されている。すなわち、印字ヘッド5がヘッド印字時位置に位置する位置(図1参照)から、印字ヘッドがヘッド退避位置に位置する位置(図5参照)までの間を揺動自在に支持されている。
また、このヘッドアーム7には、印字ヘッド5がヘッド印字時位置からヘッド退避位置に向かうように付勢する付勢手段14と、印字ヘッド5がヘッド印字時位置に位置した状態で停止するようにロックするロック手段15とを備えている。
付勢手段14は、主としてバネ16とスライド部材18とで構成されている。スライド部材18は、ヘッドアーム7に形成されたスライドレール19にスライド自在に支持されており、一端にバネ係合部18A、他端にストッパ係合部18Bが突出して形成されている。バネ係合部18Aには、バネ16の一端が固定係止されており、また、ストッパ係合部18Bには、後述する連動部材9の長片9Bに係合されている。バネ16は、前記のように、一端がスライド部材18に設けられたバネ係合部18Aに固定係止されており、他端がヘッドアーム7に形成されたバネ留め部17に固定係止されている。
一方、ロック手段15は、筐体本体27内部に設けられたフック21と、ブラケット11に形成されたロック係合部22とで構成されており、フック21がロック係合部22に係合することによって、図1に示すように、印字ヘッド5がヘッド印字時位置に位置した状態でヘッドアーム7をロックする。
以上のように構成された付勢手段14とロック手段15の作用により、ヘッドアーム7は、フック21を解除すると、バネ16の付勢力で付勢されて、図中時計回りの方向に揺動する。そして、図2に示す所定のインクリボン交換位置で停止する。なお、このインクリボン交換位置は、インクリボンを交換しやすい位置に設定するものとし、機器ごとに適宜調整して設定するものとする。そして、その設定方法は、スライドレール19の移動範囲やバネ定数等で適宜調整して設定するものとする。
ガイドローラ3を印字時位置から所定のガイドローラ退避位置に退避させるガイドローラアーム8は、先端部にガイドローラ3が回動自在に支持されており、基端部に形成された軸受け部8Aが筐体本体27に形成された軸20に軸支されて、揺動自在に支持されている。このガイドローラアーム8は緩やかな弧を描くように形成されており、基端部に向かうほど幅広となって形成されている。そのため、ガイドローラアーム8が、後述する連動部材9のガイドローラアーム係合部24に係合されて所定位置まで揺動すると、ガイドローラアーム8の自重で揺動してガイドローラ退避位置に退避する。
なお、ガイドローラ印字時位置は、記録紙ロール2から繰り出した記録紙2Aが、ガイドローラ3によってインクリボン6と離間した状態で印字ヘッド5とプラテンローラ4との間に導かれるような位置に設定するものとし、リボンガイドローラや記録紙ロール2、プラテンローラ4等のレイアウトに応じて適宜設定するものとする。したがって、ガイドローラアーム8の長さもガイドローラ印字時位置等に応じて適宜設定するものとする。
また、ガイドローラアーム8は、所定位置まで揺動すると自重で揺動可能な形状であればよく、他の形状で形成してもよいものとする。
また、ガイドローラ退避位置は、記録紙ロール2の交換がしやすい位置に設定するものとし、記録紙ロール2の設置位置や印字ヘッド5の揺動範囲、印字時におけるガイドローラ3の位置(ガイドローラ印字時位置)等に応じて適宜設定するものとする。本実施の形態のプリンタ1では、ヘッド印字時位置、ガイドローラ印字時位置が共に記録紙ロール2の前方に設定されており、印字ヘッド5が揺動して記録紙ロール2の後方に退避することから、ガイドローラ3も記録紙ロール2の後方に退避するようにガイドローラ退避位置を設定している。
なお、ガイドローラ退避位置も記録紙ロール2の交換のしやすさを考慮して設定するものとし、記録紙ロール2に対する印字ヘッド5の印字時の位置(ヘッド印字時位置)、カバー26の開閉方向、範囲等を考慮して適宜設定するものとする。
ヘッドアーム7とガイドローラアーム8を連動させる連動部材9は、短片9Aと長片9B(ヘッドアーム係合部)とからなる略L字型形状の部材で構成されており、その短片9Aと長片9Bの結合部分に形成された軸受け部9Cがヘッドアーム7に形成された軸30に軸支されて、揺動自在に支持されている。この揺動部材9の短片9Aの先端には、ガイドローラアーム8の下縁部に係合するガイドローラアーム係合部24が突出して形成されている。
図3に示すように、ヘッドアーム7は、所定位置まで揺動させると、ヘッドアーム7に突出して設けられている連動部材係合部25が、この揺動部材9の長片9Bに係合する。このため、更にヘッドアーム7を揺動させると、図4に示すように、揺動部材9がヘッドアーム7ともに揺動し、この結果、揺動部材9のガイドローラアーム係合部24に係合したガイドローラアーム8がヘッドアーム7に連動して揺動する。
なお、図1に示すように、連動部材9は、印字ヘッド5がヘッド印字時位置に位置すると、ガイドローラアーム係合部24が、筐体本体26に形成された図示しない揺動規制部材に当接して揺動が規制されるように構成されている。これにより、印字ヘッド5がヘッド印字時位置に位置した後は、連動部材係合部25を介してヘッドアーム7のバネ16に付勢された場合であっても、連動部材9は、図中反時計回りの方向の揺動が規制され、一定位置(図1に示す位置)に保持される。
なお、ガイドローラアーム8がヘッドアーム7に連動して揺動を開始する位置(本実施の形態で図3に示す位置)は、各構成要素のレイアウト等に応じて適宜設定されるが、印字ヘッド5がインクリボン交換位置(図2参照)に達する前に設定すると、インクリボン6の交換がしにくくなることから、印字ヘッド5がインクリボン交換位置に達した後に連動して揺動を開始するように設定することが好ましい。
次に記録紙2とインクリボン6の交換装着動作について添付図面を参照し詳説する。
まず、印字時においてプリンタ1は、図1に示すように、フック21がロック係合部22に係合されて、ヘッドアーム7がロックされている。この状態において、印字ヘッド5はヘッド印字時位置に位置しており、ガイドローラ3はガイドローラ印字時位置に位置している。
図2に示すように、カバー26を開閉し、フック21を解除すると、スライド部材18と係合されたバネ16の付勢力によりヘッドアーム7が図中時計回りに揺動し、インクリボン交換位置で停止する。これにより、インクリボン6を交換することができる。
続いて、記録紙ロール2を装着するために、ブラケット11を更に持ち上げると、図3のように、ヘッドアーム7が所定位置まで揺動した時点で連動部材9の長片9Bがヘッドアーム7に設けられている連動部材係合部25に係合するとともに、ガイドローラアーム係合部24がガイドローラアーム8に係合し、図4のように、ガイドローラアーム8がヘッドアーム7に連動して揺動する。
そして、図5のように、ヘッドアーム7がカバー26側に退避する位置まで揺動させると、図6のように、所定位置でガイドローラアーム8は自重により揺動して下方に落下し、ガイドローラ退避位置に位置する。
このように、ガイドローラ3がカバー26側のガイドローラ退避位置に退避することにより、記録紙ロール2の前方が大きく開放され、記録紙ロール2の装着を妨げることがなくなる。また、インクリボン6と記録紙ロール2の両方の交換を簡単に行うことが可能となる。
なお、上記実施の形態は、本発明の一例に過ぎず、上記実施の形態のものに限定されないことは言うまでもない。
例えば、図7のように、連動部材9を設けずとも、ガイドローラアーム8が所定位置まで達すれば自重によりカバー26側に退避することは可能である。
図8のように、ガイドローラアーム8の基端部周辺に重り23を付与することによって、自重によるカバー26側への退避を加速させることも可能である。
図9のように、連動部材9の軸30と筐体本体27に設けたバネ留め部28にバネ29を固定係止することによってもガイドローラアーム8をカバー26側への退避を加速させることも可能である。
また、軸20にトーションバネを装着することによってもガイドローラアーム8をカバー26側への退避を加速させることが可能である。
また、本実施の形態では、ヘッドアーム7は、フック21を解除すると、バネ16の付勢力で付勢されて、図中時計回りの方向に揺動し、図2のように所定のインクリボン交換位置で停止するが、フック21を解除するとヘッドアーム7がバネ16の付勢力によりインクリボン交換位置で停止せずにヘッド退避位置に位置されてもよい。
本発明に係る一実施形態を示す概略側面図である。 本発明に係る一実施形態を示す概略側面図である。 本発明に係る一実施形態を示す概略側面図である。 本発明に係る一実施形態を示す概略側面図である。 本発明に係る一実施形態を示す概略側面図である。 本発明に係る一実施形態を示す概略側面図である。 本発明に係る第二の実施形態を示す概略側面図である。 本発明に係る第三の実施形態を示す概略側面図である。 本発明に係る第四の実施形態を示す概略側面図である。
符号の説明
1 プリンタ
2 記録紙ローラ
2A 記録紙
3 ガイドローラ
4 プラテンローラ
5 印字ヘッド
6 インクリボン
7 ヘッドアーム
8 ガイドローラアーム
8A 軸受け部
9 連動部材
9A 短片
9B 長片(ヘッドアーム係合部)
9C 軸受け部
10 筐体
11 ブラケット
12 回転駆動軸
13 従動軸
14 付勢手段
15 ロック手段
16 バネ
17 バネ留め部
18 スライド部材
18A バネ係合部
18B ストッパ係合部
19 スライドレール
20 軸
21 フック
22 ロック係合部
23 重り
24 ガイドローラアーム係合部
25 連動部材係合部
26 カバー
27 筐体本体
28 バネ留め部
29 バネ
30 軸

Claims (5)

  1. ロールから繰り出した記録紙をガイドローラを介してプラテンローラと印字ヘッドへ導き、前記印字ヘッドにより所定情報を印字するプリンタにおいて、
    一端が揺動自在に支持され他端に前記印字ヘッドを備え、揺動して前記印字ヘッドをヘッド印字時位置からヘッド退避位置まで退避させるヘッドアームと、
    一端が揺動自在に支持され、他端に前記ガイドローラを支持され前記ガイドローラをガイドローラ印字時位置からガイドローラ退避位置まで退避させるガイドローラアームと、
    を有することを特徴とするプリンタ。
  2. 前記ヘッドアームが所定位置まで揺動すると、前記ヘッドアームの揺動に連動して、前記ガイドローラアームを揺動させる連動手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 前記ガイドローラアームは、所定位置まで揺動すると、前記ガイドローラアームの自重により前記ガイドローラ退避位置まで揺動可能に形成されることを特徴とする請求項1または請求項2記載のプリンタ。
  4. 前記連動手段は揺動自在な揺動部材であって、
    前記ヘッドアームに係合する前記ヘッドアーム係合部と、
    前記ガイドローラアームに係合する前記ガイドローラアーム係合部と、
    を有し、所定位置まで前記ヘッドアームが揺動すると、前記ヘッドアーム係合部が前記ヘッドアームに係合するとともに、前記ガイドローラアーム係合部が前記ガイドローラアームに係合し、前記ガイドローラアームが前記ヘッドアームに連動して揺動することを特徴とする請求項2または請求項3記載のプリンタ。
  5. 前記印字ヘッドを前記ヘッド退避位置へ揺動させるように前記ヘッドアームを付勢する付勢手段と、
    前記印字ヘッドを前記ヘッド印字時位置に前記ヘッドアームをロックするロック手段と、
    を有し、前記ロック手段によるロックを解除することにより前記付勢手段の付勢力で前記ヘッドアームを揺動させて、前記ヘッドを前記ヘッド退避位置へ退避させることを特徴とする請求項1ないし4記載のプリンタ。
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