JPH03143670A - プリンタカバー - Google Patents
プリンタカバーInfo
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- JPH03143670A JPH03143670A JP1285201A JP28520189A JPH03143670A JP H03143670 A JPH03143670 A JP H03143670A JP 1285201 A JP1285201 A JP 1285201A JP 28520189 A JP28520189 A JP 28520189A JP H03143670 A JPH03143670 A JP H03143670A
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
楚眠の貝酌
[産業上の利用分野]
本発明は、縦置き、横置きが可能なプリンタにおいて、
その内部装置を覆うプリンタカバーに関する。
その内部装置を覆うプリンタカバーに関する。
[従来の技術]
従来のプリンタは、横置き(水平置き)において使用し
やすいように設計されている。例えば、キャッシュレジ
スタ用のプリンタは、トップカバーが後端を支点として
前端をはね上げるように開放さね、プリンタ前方から用
紙の交換がしやすいようになっている。
やすいように設計されている。例えば、キャッシュレジ
スタ用のプリンタは、トップカバーが後端を支点として
前端をはね上げるように開放さね、プリンタ前方から用
紙の交換がしやすいようになっている。
一方、キーボードやデイスプレィ等との位置関孫やキャ
ッシュレジスタの設晋場所の関係で、プリンタを壁等に
取付で縦置きにしたい場合がある。
ッシュレジスタの設晋場所の関係で、プリンタを壁等に
取付で縦置きにしたい場合がある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、一般に横置き用に設計されたプリンタ(
よ 縦置きにした場合用紙交換やリボン交換がしにくい
。また、内部点検等も困難となる。
よ 縦置きにした場合用紙交換やリボン交換がしにくい
。また、内部点検等も困難となる。
用紙やリボンの装填ミスがあると、印字動作に重大な影
響を与え、印字データの消失につながる問題があり、そ
れらの作業は慎重でなければならない。
響を与え、印字データの消失につながる問題があり、そ
れらの作業は慎重でなければならない。
従って、従来のプリンタは縦置き使用を推奨できなかっ
た。
た。
本発明は、縦置きの状態ではトップカバーの開閉を禁止
して、上記問題点を解決するものである。
して、上記問題点を解決するものである。
■用ΩM成
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明の採用した手段は
、 縦置き・横置き可能なプリンタ本体が固定されるボトム
カバーと、該プリンタ本体の上面を覆うトップカバーと
、前記プリンタ本体が縦置きされた場合の前記ボトムカ
バーの下方端部に当たる位置で、前記ボトムカバーに対
して前記トップカバーを開閉自在に軸支する軸支部材と
、前記トップカバーを閉成状態に保持するロック機構と
を有するプリンタカバーにおいて、 前記ロック機構は、 前記トップカバー側面から突出した突出片と、前記ボト
ムカバー側面に回転自在に軸支さね、該突出片に係合す
るフック部を有するフックプレートとからなり、 更に、該フックプレートを、 前記プリンタ本体が横置きされた場合には、重力に基づ
き作用するモーメントにより前記突出片から離反する方
向に回転し、前記プリンタ本体が縦置きされた場合には
、前記モーメントにより前記突出片に向けて回転する形
状に形成したことをその要旨とする。
、 縦置き・横置き可能なプリンタ本体が固定されるボトム
カバーと、該プリンタ本体の上面を覆うトップカバーと
、前記プリンタ本体が縦置きされた場合の前記ボトムカ
バーの下方端部に当たる位置で、前記ボトムカバーに対
して前記トップカバーを開閉自在に軸支する軸支部材と
、前記トップカバーを閉成状態に保持するロック機構と
を有するプリンタカバーにおいて、 前記ロック機構は、 前記トップカバー側面から突出した突出片と、前記ボト
ムカバー側面に回転自在に軸支さね、該突出片に係合す
るフック部を有するフックプレートとからなり、 更に、該フックプレートを、 前記プリンタ本体が横置きされた場合には、重力に基づ
き作用するモーメントにより前記突出片から離反する方
向に回転し、前記プリンタ本体が縦置きされた場合には
、前記モーメントにより前記突出片に向けて回転する形
状に形成したことをその要旨とする。
[作用]
上記構成を有する本発明のプリンタカバーは、プリンタ
本体が横置きされた場合に(よ ロック機構を構成する
フックプレートを、トップカバー側面の突出片から離反
する方向に重力に基づき作用するモーメントにより回転
させて、フックプレートのフック部と突出片との係合を
解除し、トップカバーの開放を可能とする。一方、プリ
ンタ本体が縦置きされた場合には、フックプレートを突
出片に向けて重力に基づき作用するモーメントにより回
転させて、フックプレートのフック部を突出片に係合し
、トップカバーの開閉動作を禁止する。
本体が横置きされた場合に(よ ロック機構を構成する
フックプレートを、トップカバー側面の突出片から離反
する方向に重力に基づき作用するモーメントにより回転
させて、フックプレートのフック部と突出片との係合を
解除し、トップカバーの開放を可能とする。一方、プリ
ンタ本体が縦置きされた場合には、フックプレートを突
出片に向けて重力に基づき作用するモーメントにより回
転させて、フックプレートのフック部を突出片に係合し
、トップカバーの開閉動作を禁止する。
つまり、プリンタ本体が横置きされた場合には、ロック
機構を強制的に解除し、プリンタ本体が縦置きされた場
合に(ヨトップ力バーの開閉を禁止するロック機構を働
かせる。
機構を強制的に解除し、プリンタ本体が縦置きされた場
合に(ヨトップ力バーの開閉を禁止するロック機構を働
かせる。
従って、縦置き状態におけるトップカバーの開閉を禁止
して、用紙等の装填ミスをなくすことができる。
して、用紙等の装填ミスをなくすことができる。
[実施例]
次に、本発明に係るプリンタカバーの実施例について図
面に基づき説明する。第1図はプリンタカバーの斜視図
、第2図ないし第4図は収納されるプリンタを説明する
ために用いる側面図、側断面図、及び開閉体を開放した
状態のプリンタの側面図、第5図はプリンタカバーの使
用状態を説明するための説明図である。
面に基づき説明する。第1図はプリンタカバーの斜視図
、第2図ないし第4図は収納されるプリンタを説明する
ために用いる側面図、側断面図、及び開閉体を開放した
状態のプリンタの側面図、第5図はプリンタカバーの使
用状態を説明するための説明図である。
第1図に示すように、プリンタカバー1(表 レジスタ
用のプリンタを収納するボトムカバー、トップカバー及
び後述するロック機構等から構成されている。
用のプリンタを収納するボトムカバー、トップカバー及
び後述するロック機構等から構成されている。
本実施例のプリンタカバー1の構成の説明に先立ち、先
ずこのプリンタカバー1に収納されるプリンタについて
説明する。
ずこのプリンタカバー1に収納されるプリンタについて
説明する。
第1図ないし第4図に示すように、プリンタは、ロール
状のレシート用紙P1とジャーナル用紙P2とを並列に
収納し、プリンタ本体内に内蔵した印字ヘッド8により
上記各用紙に印字するものであり、プリンタ本体2aと
開閉体12とを主体として構成されている。
状のレシート用紙P1とジャーナル用紙P2とを並列に
収納し、プリンタ本体内に内蔵した印字ヘッド8により
上記各用紙に印字するものであり、プリンタ本体2aと
開閉体12とを主体として構成されている。
第2図に示すように、プリンタ本体2aは、本体フレー
ム3の後側にペーパホルダ4を備え、その用紙収納部5
の内部にロール状に巻取られたレシート用紙P1とジャ
ーナル用紙P2とを図面に対して手前側と向こう側の2
列に並列に収納し、各用紙をベーパホルダ4から本体フ
レーム3の印字ヘッド8に向けて案内するためのガイド
プレート6を有する。
ム3の後側にペーパホルダ4を備え、その用紙収納部5
の内部にロール状に巻取られたレシート用紙P1とジャ
ーナル用紙P2とを図面に対して手前側と向こう側の2
列に並列に収納し、各用紙をベーパホルダ4から本体フ
レーム3の印字ヘッド8に向けて案内するためのガイド
プレート6を有する。
用紙収納部5(ヨトレイ状の底壁5aと、その底壁5a
の後端から垂直に立上がったトレイ状の立壁5bとを備
え、プリンタを第2.第3.第4図のように横置き状態
で使用する場合には、底壁5a上にロール状用紙PI(
P2)を支持し、立壁5bを下にしてプリンタを立てた
状態(縦置き)では立壁5b上にロール状用紙PI
(P2)を支持する。
の後端から垂直に立上がったトレイ状の立壁5bとを備
え、プリンタを第2.第3.第4図のように横置き状態
で使用する場合には、底壁5a上にロール状用紙PI(
P2)を支持し、立壁5bを下にしてプリンタを立てた
状態(縦置き)では立壁5b上にロール状用紙PI
(P2)を支持する。
本体フレーム3内を送りカム軸7の軸線方向に摺動する
キャリジ9上には、印字ヘッド8が設置されている。
キャリジ9上には、印字ヘッド8が設置されている。
ベーパホルダ4には、支持ピン13を支点として開閉自
在に支持された開閉体12が配置されており、常には、
ばね14によって開放方向に付勢されている。この開閉
体12の端部には、前記印字ヘッド8と対向する位置に
おいて平板状のプラテン]5が装着されている。プラテ
ン15の紙送り込み側と紙送り出し側に(よ第3図に示
すように、各ロール状用紙PI、P2の引出し部分をそ
れぞれ案内するための上下のガイドプレート16゜17
が延出されており、プラテン15の紙送り込み側のガイ
ドプレート16(上ペーパホルダ4のガイドプレート6
と対向して紙送り経路を構成している。従って、各用紙
は、紙送り経路を経由して印字ヘッド8とプラテン5と
の間に導かね 開閉体12側に設けられ送りモータ22
を駆動源とする駆動ローラ18と上下動する従動ローラ
]9とにより紙送りされる。
在に支持された開閉体12が配置されており、常には、
ばね14によって開放方向に付勢されている。この開閉
体12の端部には、前記印字ヘッド8と対向する位置に
おいて平板状のプラテン]5が装着されている。プラテ
ン15の紙送り込み側と紙送り出し側に(よ第3図に示
すように、各ロール状用紙PI、P2の引出し部分をそ
れぞれ案内するための上下のガイドプレート16゜17
が延出されており、プラテン15の紙送り込み側のガイ
ドプレート16(上ペーパホルダ4のガイドプレート6
と対向して紙送り経路を構成している。従って、各用紙
は、紙送り経路を経由して印字ヘッド8とプラテン5と
の間に導かね 開閉体12側に設けられ送りモータ22
を駆動源とする駆動ローラ18と上下動する従動ローラ
]9とにより紙送りされる。
印字ヘッド8とプラテン5との間の間隙(山 上方に開
放したスリット状に形成さ札 かつ従動ローラ19はそ
のスリットの上方延長線上よりも駆動ローラ18側に位
置している。従って、単票用紙(バリデーション用紙、
伝票用紙等)P3をその上方から上記スリットに挿入で
きる。
放したスリット状に形成さ札 かつ従動ローラ19はそ
のスリットの上方延長線上よりも駆動ローラ18側に位
置している。従って、単票用紙(バリデーション用紙、
伝票用紙等)P3をその上方から上記スリットに挿入で
きる。
本体フレーム3の左右の両側壁3a外側面には、第2図
に示すように、前記開閉体12を閉じた位置に係脱可能
にロックするためのロック操作レバー26が、その下部
において支持ピン27を支点として回動可能に支持され
ている。このロック操作レバー26には、開閉体12の
両側壁12a外側面の自由端に突設されたロックピン2
8と係脱可能に係合するロック爪26aが形成されてい
る。
に示すように、前記開閉体12を閉じた位置に係脱可能
にロックするためのロック操作レバー26が、その下部
において支持ピン27を支点として回動可能に支持され
ている。このロック操作レバー26には、開閉体12の
両側壁12a外側面の自由端に突設されたロックピン2
8と係脱可能に係合するロック爪26aが形成されてい
る。
そして、ロック操作レバー26は、常には、ばね29に
よってそのロック爪26aがロックピン28と係合する
ロック方向へ付勢されている。
よってそのロック爪26aがロックピン28と係合する
ロック方向へ付勢されている。
従動ローラ19の軸24(よ本体フレーム3の支持壁3
bの長孔23と、ロック操作レバー26の傾斜カム孔3
0とに、摺動可能に挿入されている。ロック操作レバー
26のロック・アンロックにともなう回動操作により、
軸24がカム孔30のカム作用で長孔23に沿って上下
移動される。
bの長孔23と、ロック操作レバー26の傾斜カム孔3
0とに、摺動可能に挿入されている。ロック操作レバー
26のロック・アンロックにともなう回動操作により、
軸24がカム孔30のカム作用で長孔23に沿って上下
移動される。
前記ロック操作レバー26には、そのカム孔30の他端
に連続して係止孔31が形成されている。
に連続して係止孔31が形成されている。
そして、ロック操作しバー26をアンロック位置まで回
動したときに、前記係止孔31と従動ローラ軸24とが
係合し、これによってロック操作レバー26をばね29
の付勢力に抗してアンロック位置に保持し、従動ローラ
19をばね25の付勢力に抗して退避位置に保持するよ
うになっている。
動したときに、前記係止孔31と従動ローラ軸24とが
係合し、これによってロック操作レバー26をばね29
の付勢力に抗してアンロック位置に保持し、従動ローラ
19をばね25の付勢力に抗して退避位置に保持するよ
うになっている。
また、この開閉体12の側壁12aと図示しない中間壁
には上方開口のローラ支持溝32が切欠き状に形成され
ている。そして、外れ防止用アタッチメント32aを介
して常時ローラ支持溝32の底部に、巻取りローラ33
の軸部34が保持される。
には上方開口のローラ支持溝32が切欠き状に形成され
ている。そして、外れ防止用アタッチメント32aを介
して常時ローラ支持溝32の底部に、巻取りローラ33
の軸部34が保持される。
巻取りローラ33への回転の伝達は、駆動ローラ18の
軸端に設けた歯車、その歯車と噛合う歯車36a、その
歯車36aと同軸上のプーリ36、そのプーリにベルト
38を介して連結したプーリ37、プーリ37と同軸上
の歯車37a、その歯車37aと噛み合い軸34に設け
た歯車34aを介して、駆動ローラ18の軸から行われ
る。
軸端に設けた歯車、その歯車と噛合う歯車36a、その
歯車36aと同軸上のプーリ36、そのプーリにベルト
38を介して連結したプーリ37、プーリ37と同軸上
の歯車37a、その歯車37aと噛み合い軸34に設け
た歯車34aを介して、駆動ローラ18の軸から行われ
る。
このようにして構成されるプリンタは縦置き・用置き兼
用であり、収納した各ロール状用紙PI。
用であり、収納した各ロール状用紙PI。
P2の交換は、その収納部から印字ヘッド8に至るまで
のこれら用紙の紙送り経路がプラテン15等を装着した
開閉体12によって覆われているので、次のようにして
行われる。
のこれら用紙の紙送り経路がプラテン15等を装着した
開閉体12によって覆われているので、次のようにして
行われる。
まず、ロック操作レバー26をばね29の付勢力に抗し
て印字ヘッド8側のアンロック方向へ回動し、従動送り
ローラ19をばね25の付勢力に抗して、前記ロック操
作レバー26のカム孔30こより押上げ、本体フレーム
3の長孔23に沿って上動させる。そして、ロック操作
レバー26をアンロック位置まで回動させて、ロック爪
26aと開閉体12のロックピン26との係合を解除す
るとともに、従動送りローラ19を開閉体12の開閉軌
跡の範囲を超える位置に退避させる。こうして、開閉体
12がばね14の付勢力によって支持ピン13を支点と
して開放されると、印字ヘッド8に至るまでの上記紙送
り経路が露出するので、ペーパホルダ4の用紙収納部5
に対するロール状用紙PI、P2の交換が行われる。
て印字ヘッド8側のアンロック方向へ回動し、従動送り
ローラ19をばね25の付勢力に抗して、前記ロック操
作レバー26のカム孔30こより押上げ、本体フレーム
3の長孔23に沿って上動させる。そして、ロック操作
レバー26をアンロック位置まで回動させて、ロック爪
26aと開閉体12のロックピン26との係合を解除す
るとともに、従動送りローラ19を開閉体12の開閉軌
跡の範囲を超える位置に退避させる。こうして、開閉体
12がばね14の付勢力によって支持ピン13を支点と
して開放されると、印字ヘッド8に至るまでの上記紙送
り経路が露出するので、ペーパホルダ4の用紙収納部5
に対するロール状用紙PI、P2の交換が行われる。
交換された各ロール状用紙PI、P2の引出し縁は、前
記開放された開閉体]2のプラテン]5とその上下のガ
イドプレート16.17に治って引出される。そして、
各ロール状用紙Pi、 P2のうち、ジャーナル用紙
P2の引出し縁(表 開閉体12の巻取りローラ33の
外周に係止される。
記開放された開閉体]2のプラテン]5とその上下のガ
イドプレート16.17に治って引出される。そして、
各ロール状用紙Pi、 P2のうち、ジャーナル用紙
P2の引出し縁(表 開閉体12の巻取りローラ33の
外周に係止される。
その後、開閉体12を閉鎖位置まで閉じ、ロック操作レ
バー26をロック位置まで回動すると、ロック爪26a
とロックピン28とが係合し、これによって開閉体12
が閉鎖位置にロックされる。
バー26をロック位置まで回動すると、ロック爪26a
とロックピン28とが係合し、これによって開閉体12
が閉鎖位置にロックされる。
と同時に、従動送りローラ19は長孔23に沿って下降
し、駆動送りローラ]8と前記各ロール状用紙PI、P
2を介して接する紙送り位置に配設さ札 ばね25の弾
発力によって前記紙送り位置に付勢保持される。
し、駆動送りローラ]8と前記各ロール状用紙PI、P
2を介して接する紙送り位置に配設さ札 ばね25の弾
発力によって前記紙送り位置に付勢保持される。
インクリボンを収納したリボンカセット40は、本体フ
レーム3の上面に着脱可能に取付られる。
レーム3の上面に着脱可能に取付られる。
次に、上記プリンタ2を収納するプリンタカバ1につい
て説明する。
て説明する。
第1図に示すように、プリンタカバー1は、上記プリン
タ2を固定しているボトムカバー]23と、プリンタ上
面を覆うトップカバー124とからなる。プリンタ2は
、その用紙収納部5をボトムカバー123の後壁(第5
図(B)の右側の壁)に、印字ヘッド8側を前壁に近接
して、ボトムカバー123内に配置されている。トップ
カバ124は、ボトムカバー123の後壁に、プリンタ
2における支持ピン]3と平行なカバー開閉軸125に
より、回転可能に軸支されている。
タ2を固定しているボトムカバー]23と、プリンタ上
面を覆うトップカバー124とからなる。プリンタ2は
、その用紙収納部5をボトムカバー123の後壁(第5
図(B)の右側の壁)に、印字ヘッド8側を前壁に近接
して、ボトムカバー123内に配置されている。トップ
カバ124は、ボトムカバー123の後壁に、プリンタ
2における支持ピン]3と平行なカバー開閉軸125に
より、回転可能に軸支されている。
このボトムカバー123及びトップカバー124の内側
面に(表トップカバー124の側面から突出した突出片
126と、ボトムカバー123の側面に支点軸127を
中心に回動し突出片]26に係合するフック部128を
有する扇型のフックプレート129とからなるロック機
構130が設けられている。また、ボトムカバ−123
内側面には、ボトムカバー123の底部方向へのフック
プレート129の回転を規制するストッパピン13]が
突設されている。
面に(表トップカバー124の側面から突出した突出片
126と、ボトムカバー123の側面に支点軸127を
中心に回動し突出片]26に係合するフック部128を
有する扇型のフックプレート129とからなるロック機
構130が設けられている。また、ボトムカバ−123
内側面には、ボトムカバー123の底部方向へのフック
プレート129の回転を規制するストッパピン13]が
突設されている。
トップカバー124には、プリンタ2から送り出される
レシート用紙の排出ガイド溝132が形成されており、
またプリンタ2における単票用紙P3を挿入するための
スリットに対向してトップカバー124の側面に単票挿
入溝133が、上記排出ガイド溝132と連続して形成
されている。
レシート用紙の排出ガイド溝132が形成されており、
またプリンタ2における単票用紙P3を挿入するための
スリットに対向してトップカバー124の側面に単票挿
入溝133が、上記排出ガイド溝132と連続して形成
されている。
更に、トップカバー124のカバー開閉軸125と反対
側の端部に(ヨトップ力バー124を閉じたときにボト
ムカバー123の穴123aに係合してトップカバー1
24をボトムカバー123に仮止めする弾性突起134
が設けられている。
側の端部に(ヨトップ力バー124を閉じたときにボト
ムカバー123の穴123aに係合してトップカバー1
24をボトムカバー123に仮止めする弾性突起134
が設けられている。
一方、ボトムカバー123の前面(カバー開閉軸]25
と反対側の前壁の外面)には、プリンタ2の電源スイッ
チ135.操作スイッチ群136の(tL 軸]37を
中心に回転してボトムカバー123内に収納可能な縦置
き用の取っ手138が設けられている。
と反対側の前壁の外面)には、プリンタ2の電源スイッ
チ135.操作スイッチ群136の(tL 軸]37を
中心に回転してボトムカバー123内に収納可能な縦置
き用の取っ手138が設けられている。
次に、このプリンタカバー1の奏する効果について、第
5図を用いて説明する。
5図を用いて説明する。
第5図(A)に示すように、プリンタカバー1の取っ手
138を壁140のフック14]に掛けて使用する場合
には、プリンタ2は立壁5bを下にして縦置き状態にあ
る。その状態において、ロック機構130のフックプレ
ート]29は、その重心Gにおける重力GWに基づき支
点軸]27を中心として作用するモーメントにより、ト
ップカバー124の突出片126に向けて図中Xで示す
方向に回転する。このため、フックプレート129のフ
ック部128が突出片]26に係合して、カバー開閉軸
]25を中心とするトップカバー124の開閉動作は禁
止される。
138を壁140のフック14]に掛けて使用する場合
には、プリンタ2は立壁5bを下にして縦置き状態にあ
る。その状態において、ロック機構130のフックプレ
ート]29は、その重心Gにおける重力GWに基づき支
点軸]27を中心として作用するモーメントにより、ト
ップカバー124の突出片126に向けて図中Xで示す
方向に回転する。このため、フックプレート129のフ
ック部128が突出片]26に係合して、カバー開閉軸
]25を中心とするトップカバー124の開閉動作は禁
止される。
一方、第5図(B)に示すように、テーブル]42上面
でプリンタ2を横置きして使用する場合には、フックプ
レート129は、重心Gの重力GWに基づき支点軸]2
7を中心として作用するモーメントにより、トップカバ
ー124の突出片]26から離反しボトムカバー123
のストッパピン13]に向けて図中Yで示す方向に回転
する。
でプリンタ2を横置きして使用する場合には、フックプ
レート129は、重心Gの重力GWに基づき支点軸]2
7を中心として作用するモーメントにより、トップカバ
ー124の突出片]26から離反しボトムカバー123
のストッパピン13]に向けて図中Yで示す方向に回転
する。
このため、フック部]28と突出片126との係合が解
除さね、 トップカバー124はカバー開閉軸125を
中心として開閉自在となる。よって、図中二点鎖線で示
す位置までトップカバー124を開放して、さらに、プ
リンタ2における開閉体12も同方向に開放し、レシー
ト用紙やジャーナル用紙の交換、保守点検等を容易に実
施することができる。
除さね、 トップカバー124はカバー開閉軸125を
中心として開閉自在となる。よって、図中二点鎖線で示
す位置までトップカバー124を開放して、さらに、プ
リンタ2における開閉体12も同方向に開放し、レシー
ト用紙やジャーナル用紙の交換、保守点検等を容易に実
施することができる。
つまり、本実施例のプリンタカバー1によれば、プリン
タ2を横置きして使用する場合には、プリンタ操作者に
よるロック機構130の解除操作を省略してロック機構
130を強制的に解除し、プリンタ2を縦置きして使用
する場合には、プリンタ操作者によるロック機構130
の締め付は操作を省略してロック機構130を働かせ、
トップカバー124の不用意な開放を確実に回避するこ
とができる。このため、その使い勝手を向上させること
ができる。
タ2を横置きして使用する場合には、プリンタ操作者に
よるロック機構130の解除操作を省略してロック機構
130を強制的に解除し、プリンタ2を縦置きして使用
する場合には、プリンタ操作者によるロック機構130
の締め付は操作を省略してロック機構130を働かせ、
トップカバー124の不用意な開放を確実に回避するこ
とができる。このため、その使い勝手を向上させること
ができる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明はこう
した実施例に何等限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得るこ
とは勿論である。例えばフックプレート]29の形状を
扇型に替えて、短冊型とすることもできる。
した実施例に何等限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得るこ
とは勿論である。例えばフックプレート]29の形状を
扇型に替えて、短冊型とすることもできる。
発明の効果
以上実施例を含めて詳述したように、本発明のプリンタ
カバーによれば、縦置き状態におけるトップカバーの開
閉を禁止して同状態における用紙の装填ミス等の問題を
解消でき、縦置き、横置きいずれも推奨できるプリンタ
を提供することができる。
カバーによれば、縦置き状態におけるトップカバーの開
閉を禁止して同状態における用紙の装填ミス等の問題を
解消でき、縦置き、横置きいずれも推奨できるプリンタ
を提供することができる。
第1図はプリンタカバーの斜視図、第2図は収納される
プリンタの側面図、第3図はプリンタの側断面図、第4
図は開閉体を開放した状態のプリンタの側面図、第5図
(A)、 (B)は実施例のプリンタカバーの使用状
態を説明するための説明図である。 1・・・プリンタカバー 123・・・ボトムカバー 125・−・カバー開閉軸 127・・・支点軸 129・・・フックプレート ] 2・・・プリンタ 24・・・トップカバー 26・・・突出片 28・・・フック部 130・・・ロック機構 131・・・ストッパピン
プリンタの側面図、第3図はプリンタの側断面図、第4
図は開閉体を開放した状態のプリンタの側面図、第5図
(A)、 (B)は実施例のプリンタカバーの使用状
態を説明するための説明図である。 1・・・プリンタカバー 123・・・ボトムカバー 125・−・カバー開閉軸 127・・・支点軸 129・・・フックプレート ] 2・・・プリンタ 24・・・トップカバー 26・・・突出片 28・・・フック部 130・・・ロック機構 131・・・ストッパピン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、縦置き・横置き可能なプリンタ本体が固定されるボ
トムカバーと、 該プリンタ本体の上面を覆うトップカバーと、前記プリ
ンタ本体が縦置きされた場合の前記ボトムカバーの下方
端部に当たる位置で、前記ボトムカバーに対して前記ト
ップカバーを開閉自在に軸支する軸支部材と、 前記トップカバーの閉成状態を保持するロック機構と を有するプリンタカバーにおいて、 前記ロック機構は、 前記トップカバー側面から突出した突出片と、前記ボト
ムカバー側面に回転自在に軸支され、該突出片に係合す
るフック部を有するフックプレートとからなり、 更に、該フックプレートを、 前記プリンタ本体が横置きされた場合には、重力に基づ
き作用するモーメントにより前記突出片から離反する方
向に回転し、前記プリンタ本体が縦置きされた場合には
、前記モーメントにより前記突出片に向けて回転する形
状に形成したことを特徴とするプリンタカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1285201A JP2792154B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | プリンタカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1285201A JP2792154B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | プリンタカバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03143670A true JPH03143670A (ja) | 1991-06-19 |
JP2792154B2 JP2792154B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=17688417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1285201A Expired - Fee Related JP2792154B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | プリンタカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2792154B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007309955A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-29 | Canon Inc | 扉開閉検知装置及び画像形成装置 |
JP2010083147A (ja) * | 2002-07-04 | 2010-04-15 | Seiko Epson Corp | プリンタ |
US8817337B2 (en) | 2010-05-17 | 2014-08-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Transportable image processing apparatus |
CN106626820A (zh) * | 2017-03-06 | 2017-05-10 | 上海古鳌电子科技股份有限公司 | 一种热转印打印机锁紧机构 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP1285201A patent/JP2792154B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010083147A (ja) * | 2002-07-04 | 2010-04-15 | Seiko Epson Corp | プリンタ |
JP2007309955A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-29 | Canon Inc | 扉開閉検知装置及び画像形成装置 |
US8817337B2 (en) | 2010-05-17 | 2014-08-26 | Sharp Kabushiki Kaisha | Transportable image processing apparatus |
CN106626820A (zh) * | 2017-03-06 | 2017-05-10 | 上海古鳌电子科技股份有限公司 | 一种热转印打印机锁紧机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2792154B2 (ja) | 1998-08-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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