JPH1142828A - ラベル連続体の押えローラ装置 - Google Patents
ラベル連続体の押えローラ装置Info
- Publication number
- JPH1142828A JPH1142828A JP9215609A JP21560997A JPH1142828A JP H1142828 A JPH1142828 A JP H1142828A JP 9215609 A JP9215609 A JP 9215609A JP 21560997 A JP21560997 A JP 21560997A JP H1142828 A JPH1142828 A JP H1142828A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- printer
- pressing roller
- thermal head
- roller
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- Pending
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- Labeling Devices (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 対設関係にあるプラテンローラ３６とサ
ーマルヘッド２０およびプリンタ本体１０の基板３０に
ラベル連続体５２を挟持状態のラベル押えローラ１７に
おいて、前記サーマルヘッド２０およびラベル押えロー
ラ１７をプラテンローラ３６および基板３０から大きく
離反して、ラベルセットを容易にすると共に、ラベル移
送をスムーズとし、かつラベル連続体５２に施された検
出マーク５４を確実に検出することを目的とする。 【解決手段】 サーマルヘッド２０およびラベル押えロ
ーラ１７を蓋体１２側に備え、この蓋体１２をプリンタ
本体１０に対し開閉自在となし、前記ラベル押えローラ
１７をプリンタ本体１０の基板３０（ラベル案内面３
１）に対し、弾性付勢する構成し、更にこのラベル案内
面３１に当接する前記ラベル押えローラ１７が当接する
部分に、ラベル連続体５２に施された検出マーク５４を
検出するセンサ３４を配置した構成である。
ーマルヘッド２０およびプリンタ本体１０の基板３０に
ラベル連続体５２を挟持状態のラベル押えローラ１７に
おいて、前記サーマルヘッド２０およびラベル押えロー
ラ１７をプラテンローラ３６および基板３０から大きく
離反して、ラベルセットを容易にすると共に、ラベル移
送をスムーズとし、かつラベル連続体５２に施された検
出マーク５４を確実に検出することを目的とする。 【解決手段】 サーマルヘッド２０およびラベル押えロ
ーラ１７を蓋体１２側に備え、この蓋体１２をプリンタ
本体１０に対し開閉自在となし、前記ラベル押えローラ
１７をプリンタ本体１０の基板３０（ラベル案内面３
１）に対し、弾性付勢する構成し、更にこのラベル案内
面３１に当接する前記ラベル押えローラ１７が当接する
部分に、ラベル連続体５２に施された検出マーク５４を
検出するセンサ３４を配置した構成である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は特に、ラベルプリン
タに装着して好適なラベル連続体の移送時に、プリンタ
本体のラベル案内面に押圧してラベル連続体を案内する
ラベル連続体の押えローラ装置に関する。
タに装着して好適なラベル連続体の移送時に、プリンタ
本体のラベル案内面に押圧してラベル連続体を案内する
ラベル連続体の押えローラ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種のプリンタ蓋体側が、プリン
タ本体から完全に開蓋状態となす構成としては特開昭６
０−２４５５７９（熱転写プリンタ）を挙げることがで
きる。
タ本体から完全に開蓋状態となす構成としては特開昭６
０−２４５５７９（熱転写プリンタ）を挙げることがで
きる。
【０００３】ここでプラテンローラとサーマルヘッドと
は開蓋時に離反するので、ラベルセットは容易である
が、ラベル連続体を移送する対設関係にある送りローラ
とピンチローラとは、共にプリンタ本体側に設置されて
いる。従って、この移送ローラ間のラベルセットはこの
両ローラ間に挿入しなければならない欠陥を有する。
は開蓋時に離反するので、ラベルセットは容易である
が、ラベル連続体を移送する対設関係にある送りローラ
とピンチローラとは、共にプリンタ本体側に設置されて
いる。従って、この移送ローラ間のラベルセットはこの
両ローラ間に挿入しなければならない欠陥を有する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来の欠
陥に鑑み、送りローラとピンチローラとに該当する移送
ローラ間のラベルセットを容易とし、かつこのローラに
弾性付勢の機能を付与させて、ラベル移送をスムーズと
すること、更にはラベル連続体に印刷された検出マーク
を確実に検出することを目的とする。
陥に鑑み、送りローラとピンチローラとに該当する移送
ローラ間のラベルセットを容易とし、かつこのローラに
弾性付勢の機能を付与させて、ラベル移送をスムーズと
すること、更にはラベル連続体に印刷された検出マーク
を確実に検出することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、プリンタ本体１０に装着されたプラテンロ
ーラ３６に対設するサーマルヘッド２０およびラベル連
続体５２のラベル押えローラ１７を備えた蓋体１２をプ
リンタ本体１０に対し開閉自在の構成において、前記押
えローラ１７の支持部材を板バネ材１４として、プリン
タ本体１０のラベル案内面３１に対し弾性付勢するよう
に構成すれば、前記蓋体１２を開放状態とす時、サーマ
ルヘッド２０がプラテンローラ３６から離反すると共
に、ラベル案内面３１がラベル押えローラ１７から離反
するので、ラベルセットが容易であると共に、ラベル移
送がスムーズである。
するために、プリンタ本体１０に装着されたプラテンロ
ーラ３６に対設するサーマルヘッド２０およびラベル連
続体５２のラベル押えローラ１７を備えた蓋体１２をプ
リンタ本体１０に対し開閉自在の構成において、前記押
えローラ１７の支持部材を板バネ材１４として、プリン
タ本体１０のラベル案内面３１に対し弾性付勢するよう
に構成すれば、前記蓋体１２を開放状態とす時、サーマ
ルヘッド２０がプラテンローラ３６から離反すると共
に、ラベル案内面３１がラベル押えローラ１７から離反
するので、ラベルセットが容易であると共に、ラベル移
送がスムーズである。
【０００６】更にこのラベル押えローラ１７がラベル連
続体５２を弾性付勢の状態で押圧するプリンタ本体１０
のラベル案内面３１部分に、センサ３４を配置する構成
とすればラベル連続体５２の裏面に印刷された検出マー
ク５４を確実に検出可能な構成としたものである。
続体５２を弾性付勢の状態で押圧するプリンタ本体１０
のラベル案内面３１部分に、センサ３４を配置する構成
とすればラベル連続体５２の裏面に印刷された検出マー
ク５４を確実に検出可能な構成としたものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明のラベル連続体の押えロー
ラ装置を図１のラベルプリンタ全体の概略斜視図、図２
の開蓋状態を示す要部全体概略断面図および図３のプリ
ンタ本体に対し開閉自在な蓋体の閉蓋状態を示す概略断
面図を参照して説明する。
ラ装置を図１のラベルプリンタ全体の概略斜視図、図２
の開蓋状態を示す要部全体概略断面図および図３のプリ
ンタ本体に対し開閉自在な蓋体の閉蓋状態を示す概略断
面図を参照して説明する。
【０００８】特に図１および図２において、プリンタは
本体１０と蓋体１２とに分離されていて、蓋体１２の方
は枢軸１３を支点として、図３の閉蓋状態から図２の開
蓋状態にバネ圧（図示省略）にて変位する。蓋体１２側
には、板バネ材１４に取付けられた一対のラベル押えロ
ーラ１７，１７が装着されている。詳しくは板バネ材１
４の上端にビス等の止着体１５にて蓋体１２に固定さ
れ、この下端に前記板バネ材１４と一体成型された側部
１６に一対の軸１８，１８に装着されたラベル押えロー
ラ１７，１７が回転自在に取付けられている。
本体１０と蓋体１２とに分離されていて、蓋体１２の方
は枢軸１３を支点として、図３の閉蓋状態から図２の開
蓋状態にバネ圧（図示省略）にて変位する。蓋体１２側
には、板バネ材１４に取付けられた一対のラベル押えロ
ーラ１７，１７が装着されている。詳しくは板バネ材１
４の上端にビス等の止着体１５にて蓋体１２に固定さ
れ、この下端に前記板バネ材１４と一体成型された側部
１６に一対の軸１８，１８に装着されたラベル押えロー
ラ１７，１７が回転自在に取付けられている。
【０００９】図３の閉蓋状態において、このラベル押え
ローラ１７はプリンタ本体１０の底部１１に設けられた
基板３０となすラベル案内面３１に弾性付勢される構成
である。かくして閉蓋状態において、このラベル押えロ
ーラ１７が弾性付勢する基板３０に対応する位置に、透
孔３２を穿ち、この位置に透明な樹脂板３３が貼着され
ている。更にこの透明樹脂板３３の真下に、反射型セン
サ３４を配置してある。この蓋体１２には後述するプラ
テンローラ３６に対設されるサーマルヘッド２０が設け
られ、更に多数のキーボード２１および表示部２２が備
えられている。
ローラ１７はプリンタ本体１０の底部１１に設けられた
基板３０となすラベル案内面３１に弾性付勢される構成
である。かくして閉蓋状態において、このラベル押えロ
ーラ１７が弾性付勢する基板３０に対応する位置に、透
孔３２を穿ち、この位置に透明な樹脂板３３が貼着され
ている。更にこの透明樹脂板３３の真下に、反射型セン
サ３４を配置してある。この蓋体１２には後述するプラ
テンローラ３６に対設されるサーマルヘッド２０が設け
られ、更に多数のキーボード２１および表示部２２が備
えられている。
【００１０】次にプリンタ本体１０のラベル供給軸５５
には図５に示すようなロール状ラベル連続体５０がセッ
トされる。このロール状ラベル連続体５０は紙管５１等
に巻回され、帯状台紙Ｂに等間隔に仮着された多数枚の
ラベル片Ｌを有し、該ラベル片Ｌの裏面には感圧性粘着
剤５３が施されている。更には帯状台紙Ｂの裏面にはラ
ベル片Ｌの一枚毎に表示ざれる検出マーク５４が印刷さ
れている。尚、本実施の形態では各ラベル片Ｌのほぼ中
央位置に検出マーク５４を有し、更に帯状台紙付のラベ
ルとして示したが、帯状台紙Ｂがないラベル連続体、所
謂ライナーレスラベルの裏面に、前記検出マーク５４を
直接印刷された構成のものでもよい。
には図５に示すようなロール状ラベル連続体５０がセッ
トされる。このロール状ラベル連続体５０は紙管５１等
に巻回され、帯状台紙Ｂに等間隔に仮着された多数枚の
ラベル片Ｌを有し、該ラベル片Ｌの裏面には感圧性粘着
剤５３が施されている。更には帯状台紙Ｂの裏面にはラ
ベル片Ｌの一枚毎に表示ざれる検出マーク５４が印刷さ
れている。尚、本実施の形態では各ラベル片Ｌのほぼ中
央位置に検出マーク５４を有し、更に帯状台紙付のラベ
ルとして示したが、帯状台紙Ｂがないラベル連続体、所
謂ライナーレスラベルの裏面に、前記検出マーク５４を
直接印刷された構成のものでもよい。
【００１１】次にラベルプリンタにラベル連続体５２を
セットするのにあたって、開蓋から説明する。開蓋は図
４に示すプリンタ本体１０に装着された係止レバー２７
の解除部２７ｃを押下げることにより、この係止レバー
２７は枢軸２８を支点としてスプリング２９の弾性に抗
して、反時計方向に回動される。するとプリンタ蓋体１
２の側板１９に設けられた係止突起で２３に係止状態の
フック部２７Ａは反時計方向に移動してこの係止を解除
する。すると前記蓋体１２はバネ圧（図示参照）により
図２に示す開蓋状態となる。尚、図３の係止レバー２７
中の２７Ｂはプリンタ本体１０の基板３０に当接する停
止部である。
セットするのにあたって、開蓋から説明する。開蓋は図
４に示すプリンタ本体１０に装着された係止レバー２７
の解除部２７ｃを押下げることにより、この係止レバー
２７は枢軸２８を支点としてスプリング２９の弾性に抗
して、反時計方向に回動される。するとプリンタ蓋体１
２の側板１９に設けられた係止突起で２３に係止状態の
フック部２７Ａは反時計方向に移動してこの係止を解除
する。すると前記蓋体１２はバネ圧（図示参照）により
図２に示す開蓋状態となる。尚、図３の係止レバー２７
中の２７Ｂはプリンタ本体１０の基板３０に当接する停
止部である。
【００１２】次にロール状ラベル連続体５０を供給軸５
５に嵌着してプリンタ本体１０内にセットする。次いで
ラベル連続体５２は図５に示すように、そのラベル先端
部分を引き出し、プリンタのラベル案内面３１に沿って
プラテンローラ３６およびラベル剥離ピン３７に至る。
このラベルセット時、サーマルヘッド２０は図２に示す
ように、プラテンローラ３６から離反状態を呈している
ので、そのラベルセットは容易である。次いで帯状台紙
Ｂより複数枚のラベル片Ｌを剥離して、このラベル片Ｌ
を剥離状態の帯状台紙Ｂを案内ローラ３８と押圧ローラ
３９との間を通過させて、台紙通路４１および台紙排出
口４２よりプリンタ外部に排出させる構成である。
５に嵌着してプリンタ本体１０内にセットする。次いで
ラベル連続体５２は図５に示すように、そのラベル先端
部分を引き出し、プリンタのラベル案内面３１に沿って
プラテンローラ３６およびラベル剥離ピン３７に至る。
このラベルセット時、サーマルヘッド２０は図２に示す
ように、プラテンローラ３６から離反状態を呈している
ので、そのラベルセットは容易である。次いで帯状台紙
Ｂより複数枚のラベル片Ｌを剥離して、このラベル片Ｌ
を剥離状態の帯状台紙Ｂを案内ローラ３８と押圧ローラ
３９との間を通過させて、台紙通路４１および台紙排出
口４２よりプリンタ外部に排出させる構成である。
【００１３】尚、帯状台紙Ｂのセットはセット板４３を
解除して案内ローラ３８からスプリング４０にて弾性圧
接する押圧ローラ３９を離反して、両ローラ３８，３９
間に間隔を形成して、台紙セットを容易としてある。
解除して案内ローラ３８からスプリング４０にて弾性圧
接する押圧ローラ３９を離反して、両ローラ３８，３９
間に間隔を形成して、台紙セットを容易としてある。
【００１４】かくして開放状態の蓋体１２をバネ圧に抗
して押下げることにより、前記係止レバー２７の係止手
段により図３の閉蓋状態を呈する。この閉蓋状態時に前
記サーマルヘッド２０はプラテンローラ３６に圧接状態
となる。
して押下げることにより、前記係止レバー２７の係止手
段により図３の閉蓋状態を呈する。この閉蓋状態時に前
記サーマルヘッド２０はプラテンローラ３６に圧接状態
となる。
【００１５】次にプリンタ内部におけるラベル連続体５
２の移送状態を説明する。図３においてラベル連続体５
２は、駆動源であるプラテンローラ３６と案内ローラ３
８との反時計方向の回転力にて牽引されて矢印方向に移
動する。かくして基板３０に弾性圧接されたラベル押え
ローラ１７部分で、そのラベル案内面３１部で、センサ
３４が帯状台紙Ｂの検出マーク５４を透明樹脂板３３を
通過して検出し、この検出記号を制御器（図示省略）を
介してサーマルヘッド２０に伝達して所望のバーコード
を含む印字をラベル片Ｌに施す。尚、この制御器にはキ
ーボード２１からの情報の入力手段および前記プラテン
ローラ３６および案内ローラ３８を駆動するモータ（図
示省略）にも接続されている。
２の移送状態を説明する。図３においてラベル連続体５
２は、駆動源であるプラテンローラ３６と案内ローラ３
８との反時計方向の回転力にて牽引されて矢印方向に移
動する。かくして基板３０に弾性圧接されたラベル押え
ローラ１７部分で、そのラベル案内面３１部で、センサ
３４が帯状台紙Ｂの検出マーク５４を透明樹脂板３３を
通過して検出し、この検出記号を制御器（図示省略）を
介してサーマルヘッド２０に伝達して所望のバーコード
を含む印字をラベル片Ｌに施す。尚、この制御器にはキ
ーボード２１からの情報の入力手段および前記プラテン
ローラ３６および案内ローラ３８を駆動するモータ（図
示省略）にも接続されている。
【００１６】次にサーマルヘッド２０とプラテンローラ
３６との印字部分で所望の印字が施されたラベル連続体
５２のラベル片Ｌは剥離ピン３７で、その帯状台紙Ｂか
ら剥離してラベル発行口２５（図示省略）からプリンタ
外部に発行される。一方ラベル片Ｌを剥離した帯状台紙
Ｂは案内ローラ３８に押圧ローラ３９が押圧挟持して、
台紙通路４１を経て台紙排出口４２よりプリンタ外部に
排出され、適宜の長さにて切断される。
３６との印字部分で所望の印字が施されたラベル連続体
５２のラベル片Ｌは剥離ピン３７で、その帯状台紙Ｂか
ら剥離してラベル発行口２５（図示省略）からプリンタ
外部に発行される。一方ラベル片Ｌを剥離した帯状台紙
Ｂは案内ローラ３８に押圧ローラ３９が押圧挟持して、
台紙通路４１を経て台紙排出口４２よりプリンタ外部に
排出され、適宜の長さにて切断される。
【００１７】尚、このラベル連続体５２が帯状台紙Ｂな
しのライナーレスラベルの場合は、前記案内ローラ３８
および押圧ローラ３９等は不要であるが、ラベル片Ｌが
一定長さとする切断装置が必要となる。また、図１に示
した４４は取手で、枢軸４５を支点として回動自在と
し、プリンタを携帯する場合、この取手４４を上方に立
てることにより、持ち運びを容易とする。
しのライナーレスラベルの場合は、前記案内ローラ３８
および押圧ローラ３９等は不要であるが、ラベル片Ｌが
一定長さとする切断装置が必要となる。また、図１に示
した４４は取手で、枢軸４５を支点として回動自在と
し、プリンタを携帯する場合、この取手４４を上方に立
てることにより、持ち運びを容易とする。
【００１８】
【発明の効果】本発明の押えローラ装置は、叙述の如
く、サーマルヘッドおよびラベル押えローラを備えた蓋
体をプリンタ本体に対し開閉自在の構成において、前記
ラベル押えローラをラベル本体のラベル案内面（基板）
に対し弾性付勢する構成なので、前記蓋体を開放状態と
する際、サーマルヘッドとプラテンローラとの間、ラベ
ル案内面とラベル押えローラとの間が離反状態となるの
で、ラベルセットが容易であると共に、ラベル移送がス
ムーズである。更に前記弾性付勢するラベル押えローラ
が当接するプリンタ本体の基板（ラベル案内面）部分
に、センサを配置した構成なので、ラベル連続体の裏面
に施された検出マークを確実に検出できる等の利点を有
する。
く、サーマルヘッドおよびラベル押えローラを備えた蓋
体をプリンタ本体に対し開閉自在の構成において、前記
ラベル押えローラをラベル本体のラベル案内面（基板）
に対し弾性付勢する構成なので、前記蓋体を開放状態と
する際、サーマルヘッドとプラテンローラとの間、ラベ
ル案内面とラベル押えローラとの間が離反状態となるの
で、ラベルセットが容易であると共に、ラベル移送がス
ムーズである。更に前記弾性付勢するラベル押えローラ
が当接するプリンタ本体の基板（ラベル案内面）部分
に、センサを配置した構成なので、ラベル連続体の裏面
に施された検出マークを確実に検出できる等の利点を有
する。
【図１】本発明のラベル連続体の押えローラ装置を備え
たプリンタ全体の斜視図、
たプリンタ全体の斜視図、
【図２】同、開蓋状態の全体概略側断面図、
【図３】同、閉蓋状態の要部側断面図、
【図４】同、閉蓋時の係止状態を示す要部側面図、
【図５】ロール状ラベル連続体の斜視図である。
１０ プリンタ本体 １２ 蓋体 １４ 板バネ材 １７ ラベル押えローラ ２０ サーマルヘッド ３０ 基板 ３１ ラベル案内面 ３４ センサ ３６ プラテンローラ ５０ ロール状ラベル連続体 ５２ ラベル連続体 ５４ 検出マーク Ｌ ラベル片 Ｂ 帯状台紙
Claims (2)
- 【請求項１】プリンタ本体の蓋体を枢軸を支点として開
閉自在とし、該蓋体側に、サーマルヘッドを有し、プリ
ンタ本体側に固定したプラテンローラと、前記サーマル
ヘッドとは離反するように構成したラベル連続体の押え
ローラ装置であって、 前記蓋体側に、移送されるラベル連続体を、前記プリン
タ本体の底部に有するラベル案内面に弾性付勢するよう
に構成したラベル押えローラを装着したことを特徴とす
るラベル連続体の押えローラ装置。 - 【請求項２】前記蓋体に、装着した押えローラが前記プ
リンタ本体のラベル案内面に弾性付勢する位置に、前記
プリンタ本体側に、前記ラベル連続体の裏面に設けられ
た検出マークを検出するセンサを配置した請求項１記載
のラベル連続体の押えローラ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9215609A JPH1142828A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | ラベル連続体の押えローラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9215609A JPH1142828A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | ラベル連続体の押えローラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1142828A true JPH1142828A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16675266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9215609A Pending JPH1142828A (ja) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | ラベル連続体の押えローラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1142828A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002127540A (ja) * | 2000-10-27 | 2002-05-08 | Sato Corp | プリンタ |
| JP2002137470A (ja) * | 2000-11-01 | 2002-05-14 | Sato Corp | プリンタ |
| KR100577071B1 (ko) * | 1999-12-15 | 2006-05-09 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 프린터 |
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| JP2011126713A (ja) * | 2009-11-17 | 2011-06-30 | Canon Finetech Inc | 画像形成装置 |
| JP2013001000A (ja) * | 2011-06-17 | 2013-01-07 | Toshiba Tec Corp | ラベルプリンタ |
| WO2014071827A1 (zh) * | 2012-11-06 | 2014-05-15 | Liu Zhongying | 滚动贴标机及其监测装置 |
| JP2015096336A (ja) * | 2015-01-07 | 2015-05-21 | サトーホールディングス株式会社 | サーマルプリンタ |
-
1997
- 1997-07-25 JP JP9215609A patent/JPH1142828A/ja active Pending
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