JP5113418B2 - 剥離装置 - Google Patents

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Description

本発明は、長尺状の台紙に複数のラベルが長手方向に仮着されたラベル連続体を搬送しつつ台紙からラベルを剥離する剥離装置に関する。
長尺状の台紙に所定長さのラベルが複数仮着されたラベル連続体がロール状に巻回されたロール状ラベルを装填し、ロール状ラベルから引き出したラベル連続体の台紙から順次ラベルを剥離する剥離装置が知られている。
例えば、特許文献1にはラベルが貼付された剥離紙を搬送する搬送装置と、剥離紙からラベルを剥ぎ取る剥取部と、剥離紙に張力を付与する剥離ローラを備え、この剥離ローラにトルクリミッターを設けたラベル剥取装置が開示されている。
特開2001−18936号公報
特許文献1のラベル剥取装置には、剥離紙に張力を付与する剥離ローラが設けられているが、各種の厚みや材質など多種多様なラベルを使用する場合であってもこの剥離ローラが剥離紙に付与する張力は常に一定である。ラベル基材には、コシの弱いものから強いもの、粘着剤にも粘着力の弱いものから強いもの等様々あり、剥取部による剥ぎ取り易さが異なる。例えば、ラベル基材のコシが弱い場合または粘着剤の粘着力が強い場合、ラベルの搬送方向の長さが短い場合は、剥取部でラベルを剥ぎ取りにくく、剥離ローラにより剥離紙に付与する張力が弱いと剥離紙が弛んでラベルを剥ぎ取れないという恐れがある。また、常に強い張力を与えてラベルを剥ぎ取ることが考えられるが、強い張力を与え続けながら剥離紙を搬送すると駆動モータに負担がかかるという問題がある。
本発明のこのような事情に鑑みてなされたもので、ラベルの材質や長さ、粘着剤など各種様々なラベルを用い、いずれのラベルであっても適正に剥離可能とする剥離装置を提供することを課題とする。
本発明に係る剥離装置は、ラベルが間隔をおいて複数仮着されたラベル連続体を搬送する搬送部と、台紙からラベルを剥離する剥離体と、前記剥離体によってラベルが剥離された台紙を挟持して搬送する台紙引き出しローラ及び剥離ローラと、を有し、前記台紙引き出しローラは、前記剥離装置の筐体に設けられ、前記剥離ローラは、回転可能なローラ体と、ローラ体の回転中心となる中心軸と、前記中心軸から偏芯した回転中心をもつ偏芯軸を有し、前記偏芯軸は前記筐体に対して回動可能に設けられた保持体に保持されて、この保持体に対して回転可能に設けられ、前記偏芯軸の回転によって、前記剥離ローラは前記台紙引き出しローラに対して強い圧接力で圧接する強圧接位置および前記強い圧接力よりも弱い圧接力で圧接する弱圧接位置に移動可能であることを特徴とする。
剥離体によってラベルが剥離された台紙に張力を与える剥離ローラを台紙への張力が強い強圧接位置および台紙への張力が弱い弱圧接位置に移動可能とすることによって、台紙から剥がし難いラベルの場合には強圧接位置で剥離ローラを固定し、台紙への張力を強くすることで適切にラベルを剥離することができる。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る剥離装置の概略斜視図で、図2は剥離装置の概略側断面図である。
図1および図2に示すように剥離装置1は、筐体2と、筐体2の回動軸4に支持され、回動(開閉)可能なカバー3を有する。カバー3には各種設定や印字データを入力する入力部41と、入力部41で入力した情報を表示する表示部42と、剥離装置1を持ち運ぶ取っ手となる把持部43が設けられている。また、剥離装置1内部には、主として供給部5と、センサ6と、印字部7と、剥離体8と、剥離センサ9と、台紙搬送ユニット10とを有している。剥離装置1の供給部5に、長尺状の台紙61に長手方向に複数のラベル62を仮着したラベル連続体63をロール状に巻回したロール状ラベル60をセットし、この供給部5の配置された上流側から剥離センサ9が配置された下流側に向かってラベル連続体63を搬送し、剥離体8で剥離したラベル62をラベル排出口11から排出する動作を行う。尚、ラベル62の表面には感熱発色層が設けられ、印字部7によって所定の情報を印字可能としてある。
供給部5は、ロール状ラベル60を回転可能に支持する支持軸12と、ラベル連続体63の搬送方向と直交する方向に図示しない一対のラベル幅ガイドを有する。ラベル幅ガイドは、支持軸12に支持されたロール状ラベル60の両側面を規制する一対の板状のガイドであり、公知のラックアンドピニオン構造等により接離方向に移動自在に構成され、様々な幅のロール状ラベルに対応可能となっている。
センサ6は、印字部7の上流側に位置し、発光部と受光部を有する光反射型のセンサであり、台紙61に予め印刷された図示しない検出マークを検出することによりラベル62の位置を検出する。また、発光部と受光部をそれぞれラベル連続体63を挟むように対向する位置に配置し、台紙とラベルの透過率の違いによってラベル62の位置を検出する光透過型のセンサであっても良い。
印字部7は、ラベル連続体63の搬送方向に直交する方向に一列に配置された発熱抵抗体を有するサーマルヘッド13と、サーマルヘッド13の対向位置に配置され、図示しないステッピングモータに接続されたプラテンローラ14(搬送部)を有している。ステッピングモータを駆動することでプラテンローラ14を正逆方向に回転させることにより、ラベル連続体63を上流側または下流側へと搬送を可能としている。また、ラベル連続体63をプラテンローラ14で搬送させながら、サーマルヘッド13の発熱抵抗体を発熱させることでラベル62の感熱発色層を発色させ、所定の情報を印字する。
剥離体8は、印字部7の下流側に位置し、く字状に屈曲させた形状をなし、この屈曲形状の剥離体8に沿ってラベル連続体63を鋭角に屈曲させ、ラベル62のコシによって台紙61上からラベル62を剥離可能としている。
剥離センサ9は、ラベル排出口11の近傍に位置し、発光部と受光部を有する。発光部は、台紙搬送ユニット10の後述する保持体17に配置され、発光部に対向するカバー3の位置に受光部が設けられている。剥離センサ9の発光部の光がラベル62によって遮られることでラベル排出口11にラベル62が存在することを認識する。
台紙搬送ユニット10は、剥離体8によってラベル62が剥離された台紙61を搬送する台紙引出しローラ15および剥離ローラ16と、剥離ローラ16を回転可能に保持する保持体17を有する。
台紙引出しローラ15は、筐体2側に設けられ、前述したプラテンローラ14のステッピングモータに接続されて回転駆動して保持体17と筐体2の隙間である台紙排出口24に向かって台紙61を搬送する。
剥離ローラ16は、保持体17に植立された一対の保持板23に支持され、台紙引出しローラ15の回転に伴い従動回転可能に構成されている。また、剥離ローラ16は、剥離体8で剥離された台紙61に対して張力を与えることによって良好なラベル剥離を可能としている。
保持体17は、軸22を中心として筐体2に対して回動可能に設けられ、図1に示すように保持体17を開放することで台紙61の通紙を容易としている。
図3は、図1に示すX―X線上の台紙搬送ユニットの断面図であり、図3に基づき剥離ローラの構成について説明する。剥離ローラ16は、回転可能なローラ体26と、ローラ体26の回転中心Aとなる中心軸27と、回転中心Aから偏芯した回転中心Bをもつ偏芯軸28から構成されている。
ローラ体26は、中心軸27に対して摺動回転する一対の摺動部材21と、摺動部材21に係合するプラスチック樹脂などからなる筒体18と、筒体18の外周に固着されたゴムなどからなる弾性体19から構成されている。
偏芯軸28は、中心軸27と一体形成されており、保持体17の一対の保持板23に保持され、回転中心Bを中心に回転可能に構成されている。偏芯軸28の一方側端部には摘み片29が固着されて設けられ、この摘み片29の内側には保持板23側に突出する突起30が設けられている。また、摘み片29が設けられている側にある保持板23には2つの位置決め穴31a、31bを有しており、この位置決め穴31aまたは31bのいずれかに突起30を係合させることで剥離ローラ16の位置決め固定を可能としている。位置決め穴31aは、保持板23の先端側、位置決め穴31bは保持板23の保持体17(後端)側に設けられ、後述する強圧接位置と弱圧接位置に剥離ローラ16の位置を位置決め固定可能とされている。
図4は、台紙搬送ユニットの台紙引出しローラと剥離ローラの位置関係を説明する説明図であり、図4(a)は剥離ローラを台紙引出しローラに対して比較的弱い圧力で接触する弱圧接位置に固定した状態を示し、図4(b)は剥離ローラを台紙引出しローラに対して比較的強い圧力で接触する強圧接位置に固定した状態を示している。図1、図3および図4に基づき、剥離ローラの位置決め方法および位置決め後の剥離ローラの位置について説明する。
まず、図1および図3に示すように摘み片29を回転させ、位置決め穴31bに突起30を係合させ、保持体17を図2に示すように筐体に収納する。突起30を位置決め穴31bに係合させた(剥離ローラ16が弱圧接位置にある)ときは、図4(a)に示すように回転中心Aが回転中心Bよりも台紙引出しローラ15から離れた側に位置し、弱い圧接力で剥離ローラ16を台紙引出しローラ15に圧接する。中心軸27の位置が弱圧接位置に固定され、台紙引出しローラ15の回転駆動によってローラ体26が回転中心Aを中心として従動回転し、台紙61を台紙排出口24に向けて排出する。
ラベルの搬送方向の長さ(ラベルピッチ)が短いラベル連続体を用いる場合は、台紙61からラベル62を剥離しづらくなるため剥離ローラ16の位置を前述した弱圧接位置から強圧接位置に変更し、台紙引出しローラ15と剥離ローラ16の圧接力を上げて台紙61への張力を強くすることで適正に台紙61からラベル62を剥離する。
すなわち、摘み片29を回転させ、突起30を位置決め穴31aに係合させ、保持体17を筐体に収納すると、図4(b)に示すように回転中心Aが回転中心Bよりも台紙引出しローラ15に近い側(強圧接位置)に位置し、強い圧接力で剥離ローラ16を台紙引出しローラ15に圧接しすることで、台紙61をしっかりと挟持し、台紙排出口24に向けて台紙61を排出する。
以上のように、偏芯軸28によって剥離ローラ16の回転中心Aを台紙引出しローラ15に近接させた強圧接位置と、回転中心Aを台紙引出しローラ15から離反させた弱圧接位置とに移動可能とすることで、台紙引出しローラ15に対する剥離ローラ16の圧接力を変化させ、台紙からラベルを剥離しにくいラベル連続体であっても確実に剥離することができる。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
本発明の実施の形態に係る剥離装置の概略斜視図。 剥離装置の側断面図。 剥離ローラの断面図。 台紙搬送ユニットの台紙引出しローラと剥離ローラの位置関係を説明する説明図。
符号の説明
1 剥離装置
2 筐体
3 カバー
4 回動軸
5 供給部
6 センサ
7 印字部
8 剥離体
9 剥離センサ
10 台紙搬送ユニット
11 ラベル排出口
12 支持軸
13 サーマルヘッド
14 プラテンローラ
15 台紙引出しローラ
16 剥離ローラ
17 保持体
18 筒体
19 弾性体
20 中心軸
21 摺動部材
22 軸
23 保持板
24 保持板
25 台紙搬送ローラ
26 ローラ体
27 中心軸
28 偏芯軸
29 摘み片
30 突起
31a、31b 位置決め穴
41 入力部
42 表示部
43 把持部
60 ロール状ラベル
61 台紙
62 ラベル
63 ラベル連続体

Claims (1)

  1. ラベルが間隔をおいて複数仮着されたラベル連続体を搬送する搬送部と、
    台紙からラベルを剥離する剥離体と、
    前記剥離体によってラベルが剥離された台紙を挟持して搬送する台紙引き出しローラ及び剥離ローラと、を有し、
    前記台紙引き出しローラは、前記剥離装置の筐体に設けられ、
    前記剥離ローラは、回転可能なローラ体と、ローラ体の回転中心となる中心軸と、前記中心軸から偏芯した回転中心をもつ偏芯軸を有し、
    前記偏芯軸は前記筐体に対して回動可能に設けられた保持体に保持されて、この保持体に対して回転可能に設けられ、前記偏芯軸の回転によって、前記剥離ローラは前記台紙引き出しローラに対して強い圧接力で圧接する強圧接位置および前記強い圧接力よりも弱い圧接力で圧接する弱圧接位置に移動可能であることを特徴とする剥離装置。
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