JP2007209603A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱源であるヒートポンプ機構の安定運転を図るべく循環ダクトから湿気の一部を本体内にて排出しても、内壁面等への結露を防止するなど湿気による影響を回避する。
【解決手段】圧縮機20や蒸発器22等からなるヒートポンプ機構を利用して循環空気を温風化し、該温風を循環ダクト13を介して供給しドラム6内の洗濯物を乾燥するようにしたものにおいて、前記循環ダクト13に介在された前記蒸発器22の上流側に、循環空気の一部を本体1内に排出する排出口25を設けるとともに、循環ダクト13の周囲空間に本体1外の外気を取り込み送風する送風装置27を設けた構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、乾燥運転時に加熱源として機能するヒートポンプ機構を採用して温風を生成するとともに、該温風を循環供給する構成の洗濯乾燥機に関する。
従来、この種洗濯乾燥機として、例えばドラム式の洗濯乾燥機では、貯水可能な水槽内に衣類等を収容する回転可能なドラムを設け、洗い,すすぎ,脱水等の洗濯行程、及び乾燥行程を自動的に運転、或いは選択的に運転可能としている。そして、特に乾燥行程において乾燥に供する熱エネルギーの効率化を図るべく、空気を所定温度に加熱した温風をドラム内に循環供給可能としている。そのために、水槽の前後の温風の出入口に連通接続された循環ダクトを形成するとともに、その途中部位に温風化のための電気ヒータなどの加熱源と送風ファンを備えた構成としている。以って、斯かる循環構成では、所謂機外に排気することなく閉ループの風回路にて乾燥運転が行なわれ、洗濯乾燥機を設置した居住環境に温度や湿度の影響を与えることなく快適に実行できる。
しかるに近年、更に効率のよい乾燥作用を得るべくヒートポンプ機構を加熱源として採用した試みがなされている。これは周知のように、冷媒を圧縮機により凝縮器、キャピラリチューブ、及び蒸発器の順に循環させる冷凍サイクルからなるもので、これを循環ダクトの途中部位に、該ダクト中を流れる空気から冷却除湿する蒸発器、及び加熱する凝縮器を配した構成としている。このヒートポンプ機構の採用は、比較的低温度で洗濯物を除湿乾燥するため、しわが少ない良質な仕上がり効果が得られる点でも有効である。
ところが、冷凍サイクルの特徴として凝縮器の放熱熱量が蒸発器の冷却熱量より勝ること、そして洗濯物の乾燥が進むに伴ない循環空気全体が温度上昇するなどにより、冷凍サイクルの冷媒が有する熱量が増して圧力が高まり、圧縮機に過負荷がかかるおそれがある。このため、蒸発器の上流側に循環空気の一部を排出する排出口を設けるとともに、外気を吸入する吸入口を設けた提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−215943号公報
しかしながら、上記構成によれば特に排出口から乾燥に寄与した後の多くの湿気を含んだ空気の一部を排出することになるため、これを洗濯乾燥機本体の内部空間に排出された場合、該本体の内壁面等に結露し易い。この結露は、錆の発生や、滴下した露が設置床面を濡らし黴や異臭の発生を招くことになる。これに対し、湿気の一部を直接機外たる本体外部に排出することも考えられるが、この場合は少量とは言え本来の循環タイプの利便性が損なわれ、温度や湿度に関する居住環境が悪影響を受けたり、設置場所の設定に苦慮するなど、いずれもユーザーにとって実用上不利な問題点を抱えている。
本発明は、上記問題点を解決するために、ヒートポンプ機構の安定運転を実現するために湿気の一部を本体内にて排出しても、内壁面等に結露することがなく、湿気による影響を回避できる洗濯乾燥機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の洗濯乾燥機は、本体内に、洗濯物を収容する回転槽を内装した水槽と、この水槽の空気の出入口に夫々連通して蒸発器、凝縮器を配した圧縮機等からなるヒートポンプ機構、及び送風ファンを介在してなる循環ダクトとを備え、前記循環ダクトの前記蒸発器の上流側に、循環空気の一部を本体内に排出する排出口を設けるとともに、循環ダクトの周囲空間に本体外の外気を取り込み送風する送風手段を設けたことを特徴とするものである。
上記手段によれば、ヒートポンプ機構を長期安定状態にて使用できるとともに、本体内に排出された湿気は滞留することなく送風手段にて強制的に移動され、内壁面等に結露することを防止できる洗濯乾燥機を提供できる。
以下、本発明をドラム式の洗濯乾燥機に適用して示す一実施例につき、図1及び図2を参照して説明する。そのうち、図1は洗濯乾燥機の全体構成の概要を示す縦断側面図で、図2はヒートポンプ機構等要部の配置構成を模式的に示す平面図である。まず、図1に基づき全体構成につき説明すると、洗濯乾燥機の外殻をなす矩形箱状の本体1は、その前面板1aに洗濯物を出し入れする投入口2を形成し、この投入口2を開閉するドア3を備え、また下部には底板でもある矩形枠状の台板1bが取付固定されていて、隅部に床面設置用の支持脚4を備えている。
この本体1の内部には、実質的に無孔状で円筒状をなす水槽5及び周壁に多数の透孔6aを有し横軸周りに回転可能なドラム6が同心状に配設されている。これら、水槽5及びドラム6は、共に前面側(図示右側)を大きく開口して、前記投入口2と対向配置しており、且つ若干前上がりの傾斜状態に軸支されるよう水槽5が弾性支持装置7を介して本体1の台板1b上に弾性支持されている。しかるに、投入口2と水槽5の前面開口との間には、弾性的に伸縮可能なベローズ8が水密に連結され、水槽5側から本体1内への水の漏洩等を防止する閉空間を形成している。
そして、ドラム6の胴部には洗濯物をかき上げるための複数のバッフル6b(1個のみ図示)を形成していて、該ドラム6は回転駆動されることで洗いやすすぎのほか、脱水および乾燥用に共用される。このドラム6を駆動するモータ9が、水槽5の背面部中央に配設されていて、例えばアウタロータ形のDCブラシレスモータからなり、そのロータに連結された回転軸10に、水槽5を貫通してドラム6が直結されている。従って、モータ9が通電駆動されると、そのロータと一体にドラム6がダイレクトに回転する構成にある。また、水槽5底部の後方最下部には、排水口5aが形成され途中に排水弁11を介した排水管12が連通接続され、その先端側は機外たる本体1から外部に導出され所定の排水場所に排水可能としている。
一方、本実施例では水槽5の背面側の温風の入口5bと、前面側の出口5cとの間を該水槽5の下方に迂回して連通した循環ダクト13を設けている。この循環ダクト13は、具体的には水槽5の温風の入口5bに接続された給気ダクト14、同出口5cに接続された排気ダクト15、これら両ダクト14,15の下方に延びた他端と伸縮継手16,17を介して接続された熱交換ダクト18とから構成されている。この熱交換ダクト18には、後述するヒートポンプ機構が介在され、該ダクト18内を流れる循環空気を熱交換により冷却し或は加熱し、結果として乾燥用の温風を生成する。そして、給気ダクト14の下端部で熱交換ダクト18の下流側の端部はファンケーシング形状として送風ファン19が配設され、給気ダクト14を経て水槽5内に温風を循環供給すべく、循環ダクト13内に矢印A方向に流れる循環空気を生成する。
また、熱交換ダクト18はヒートポンプ機構とともに本体1の台板1b上に略同一高さ位置に設置されており、以下ヒートポンプ機構とその関連構成につき述べる。ヒートポンプ機構は、周知のように圧縮機20により冷媒が、凝縮器21、図示しないキャピラリチューブ(絞り)、及び蒸発器22の順に循環する冷凍サイクルからなり、その機能としては凝縮器21にて循環する空気を加熱して温風化し、送風ファン19により給気ダクト14を経て水槽5の入口5bから供給され、内部のドラム6内に送り込まれ、収容された洗濯物から水分を奪いながら乾燥する。乾燥に寄与した後の多くの湿気を含む空気は、前面の出口5cから排気ダクト15を経て熱交換ダクト18に回収され、ここで蒸発器22により冷却除湿され、再び凝縮器21に至り加熱されて温風として循環利用するもので、斯かるヒートポンプ機構は所謂循環空気を加熱する加熱源としても機能する。
しかして、熱交換ダクト18の蒸発器22を配した下面側には、除湿水を集めて機外に排出するための排水手段が設けられている。すなわち、集水用の凹所23と、例えば図示しない開閉弁を介した除湿用排水管24とから構成され、この除湿用排水管24の先端は水槽5の排水管12と合流して(図示せず)機外に導出されている。尚、上記開閉弁は下方に配置した熱交換ダクト18内に水が逆流し浸入しないように洗いから脱水などの洗濯運転では閉鎖状態にあり、乾燥運転時に開放動作するよう制御される。
更には熱交換ダクト18において、蒸発器22の循環空気の入口側である上流側に、湿気の一部を排出する排出口25を形成し、同蒸発器22の出口側である下流側には周囲空間の空気を吸入する吸入口26を形成している。これら排出口25及び吸入口26は、本実施例では断面矩形で角筒状をなす熱交換ダクト18の上面側にスリット状に開口して形成されている。
このような熱交換ダクト18及びヒートポンプ機構の近傍に位置して、本体1内の下部に送風手段としての送風装置27が配設されている。具体的には、本実施例では前面板1aの下部にあって台板1b上に取付固定され、ファン28,ファンモータ29とケーシング30と、他に吸気側に前面板1aに達するファンダクト31及び塵埃を捕獲するフィルター32が装着された構成としている。しかるに、ファンダクト31に対応した前面板1aには、スリット状の吸気口33が形成されている。詳細な作用説明は後述するが、送風装置27が回転駆動されることにより外気を本体1内に取り込み、本体1内のヒートポンプ機構や熱交換ダクト18の周囲空間に送風し、内部の空気を移動し滞留しないようにしている。
この送風装置27と対向する位置の本体1の後面板1c上部には、機外への排気手段として機外排気口34を形成していて、送風装置27により取り込んだ外気を本体1内で速やかに移動し、該排気口34から機外に排出可能としている。尚、後面板1cにはモータ9に対応する部分に裏蓋39を着脱可能に設けていて、内部点検を本体1の外部後方から可能としている。
また、図中本体1の内方上部には図示しない操作パネルに対応して、洗いから乾燥に至る運転全体を制御する制御装置35を備えている。この制御装置35は、マイクロコンピュータを主体とした回路構成からなり、操作パネルからの操作信号や図示しない水位検知手段からの検知信号等を入力し、予め記憶された制御プログラムに基づき、ドラム用のモータ9、圧縮機20等の冷凍サイクル、循環用の送風ファン19、外気取り込み用の送風装置27、排水弁11、及び図示しない開閉弁や給水弁などを駆動制御する。
斯くして、上記構成としたヒートポンプ機構や送風装置27等の配置構成は、図2に模式的に示した平面図から一層明らかとなる。まず、外気を取り込む送風装置27は、蒸発器22の上流側に形成した排出口25及び圧縮機20の近傍に配置され、且つこれらは取り込んだ外気の送風範囲に位置している。従って、本実施例では送風装置27が前面板1aの右側下部に位置しているのに対し、ヒートポンプ機構を介在した熱交換ダクト18が本体1の略中央部に前後方向に延びて配置し、また送風装置27と対角方向に対向する後面板1cの上部左側に前記機外排気口34が形成され、図1,2中に示す矢印B方向の流れを主に移動して機外に排出される。その他、図2中に示す熱交換ダクト18の前後両端部に太線で示した開口部は、熱交換ダクト18の接続口でもある入口18aと出口18bを示している。
次に、上記構成のドラム式洗濯乾燥機の作用について説明する。
周知のように、標準的な運転コースでは、モータ9に直結されたドラム6の回転速度の制御を中心に洗い、すすぎ、脱水の各行程が自動的に実行し、最後に乾燥行程に移行する。乾燥行程では、制御装置35は送風ファン19を駆動し循環ダクト13を空気が循環し、該空気を加熱源として機能するヒートポンプ機構を駆動することで温風化し、該温風を水槽5及びドラム6へ循環供給する(図1の矢印A方向)。すなわち、ヒートポンプ機構の凝縮器21では、圧縮機20により冷媒が圧縮されて高温高圧の冷媒となり、熱交換ダクト18を流れる空気との間で熱交換がなされ、このとき空気は加熱されて温風となる。温風は、送風ファン19により給気ダクト14を経て水槽5の背面側の入口5bから供給され、ドラム6内部に収容された洗濯物と接触し水分を奪う乾燥作用が行なわれる。
また、制御装置35は同時に送風装置27を駆動し、外気を取り込むとともに熱交換ダクト18の周囲空間、特には蒸発器22の上流側に設けた排出口25や、圧縮機20に向けて送風する(図1,2の矢印B方向)。
一方、乾燥作用に寄与して多くの湿気を含んだ空気(温風)は、水槽5前面の出口5cから排気ダクト15を経て熱交換ダクト18に流入し蒸発器22に至る。他方、冷媒は図示しないキャピラリチューブを経て膨張し蒸発器22に供給され、乾燥に寄与した後の湿った空気と熱交換され蒸発する。このときの蒸発潜熱は、空気から与えられることから空気は冷却され、飽和蒸気量が少なくなり該空気中の過飽和蒸気が結露する。この結露した水は蒸発器22を伝って滴下し、所謂除湿水として凹所23から除湿用排水管24及び図示しない開放状態の開閉弁等を経て機外に排出される。
ところで、この熱交換ダクト18の蒸発器22の上流側に排出口25を設けているので、湿気を含んだ空気の一部が本体1の内部空間に排出される。他の大部分の空気は、蒸発器22を経て冷却除湿され凝縮器21に至り、上記したように再び加熱温風化され新たな温風として循環供給される。但し、蒸発器22の出口側である下流側にも吸入口26が開口されており、従って該吸入口26からは周囲空間の空気が熱交換ダクト18内に吸入され、循環空気として補充される。この結果、特に冷凍サイクルの特徴として凝縮器21の放熱熱量が、圧縮機20の消費電力相当分蒸発器22の冷却熱量より勝り、延いては圧縮機20に過負荷がかかるおそれがあったが、冷媒の圧力上昇を抑えるとともに圧縮機20が送風装置27により冷却されることも有効に作用し、且つ凝縮器21による安定した放熱量を確保するなどしてヒートポンプ機構の安全な運転が実現できる。
しかしながら、湿気の一部を排出することは当然ながら本体1内壁面に温度差に伴なう結露が生じ易い。中でも、冬季などの外気温度が5°C以下の場合とか、夏季などの湿度が高くて(例えば、湿度80%)暑い日の外気温度が35°Cを越えた場合など、排出された一部の湿気が本体1内壁面等に結露することになる。しかるに本実施例では、送風装置27により取り込んだ外気を特に図2に示すように圧縮機20や蒸発器22及び熱交換ダクト18の排出口25に向けて送風するようにしているので、特に排出口25からの排出された湿気は送風と共に本体1内に滞留することなく移動し拡散される。
従って、湿気成分は外気により希釈された状態で熱交換ダクト18の周辺上方を交差するように通過し、特に図2中に示す矢印B方向を主体とした流れとなって、対角方向の機外排気口34から本体1外部に排出される。この結果、一部排出された湿気が本体1内で滞留することがなく移動していることで結露現象を抑えることができる。しかも本実施例では、機外排気口34を設けて速やかに機外に排出できるようしているので、外気との入替え作用も円滑に行なわれ一層結露防止に有効である。
また、圧縮機20の外ケース温度は通常70〜80°Cに達するが、既述の如く圧縮機20を送風冷却することと相俟って、その奪った熱量により本体1内の温度が上昇して相対湿度を下げる作用もあることから、この点からも結露し難くすることが期待できる。
一方、上記したように機外には一部の湿気成分に対し取り込まれた多量の外気により希釈された状態で排出されるので、洗濯乾燥機が設置してある居住空間内の温度や湿度の変化を小さく抑えることができ、本来の温風循環タイプの利便性を維持できる。
上記実施例によれば、次のような効果を奏する。
循環空気の加熱源として機能するヒートポンプ機構を、安全で安定した運転を確保するために蒸発器22の上流側で湿気を含む一部の空気を排出口25から本体1内に排出しても、外気を取り込み排出口25に向けて送風する送風装置27を設けたので、湿った空気の移動を促進して結露し易い条件である空気の滞留を防ぐとともに、湿気成分を希釈拡散して機外排気口34から排出するので、洗濯乾燥機を設置する部屋等の温度や湿度等の環境変化を抑え、所謂快適な居住環境を維持できる。
また、本実施例では圧縮機20が送風装置27の近傍で送風範囲に配置してあるので、圧縮機20自体を冷却して圧力上昇を抑えるに有効であるとともに、その冷却熱量により本体1内の温度が上昇することで相対湿度を下げることができ、結露し難くする点でも有効である。加えて、送風装置27は前面板1aの下部右端に位置するのに対し、機外排気口34を略対角方向に対向する後面板1cの上部左端に位置して設けたので、本体1内の
全体の空気を動かすのに有効で、且つ取り込んだ外気とともに湿気成分の希釈や、空気の入れ替えにも有効で、本体1の内部及び機外のいずれにおいても湿気や結露による憂いを回避できる。
但し、機外排気口34は上記の如く空気を速やかに移動するなどの利点を有するが、必ずしも必要ではなく、例えば本体1の後面板1cに設けた裏蓋39の取付部の隙間から排気するとか、或はモータ9と対応する部位の冷却も兼ねた通気孔を利用するとか、更には本体1の底板としての台板1bの取付部や弾性支持装置7などの取付部など、本体1内に生じる種々の隙間を利用して排気することも実用上可能である。また。送風手段である送風装置27は、本体1の内方に限らず前面板1aの前方に突設した構成でもよいなど、種々変更して実施可能である。
上記実施例に対し、図3ないし図7は第1ないし第5の変形例を示す図2相当図である。以下、上記実施例と実質的に同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分につき説明する。
(第1の変形例)
まず、図3に示す第1の変形例は、圧縮機20を送風装置27と若干離間した以外、他の配置構成は上記実施例と同一である。しかるに、このものは一部の湿気を排出する排出口25を風向目標と定めて、導風ダクト36を設けたものである。すなわち、送風装置27の吹出し側を覆う大きさで、次第に先細となる筒状の導風ダクト36にあって、その先細端部は排出口25の近傍に指向して開口した配置構成としている。
斯かる構成によれば、送風方向を矢印Cで示すように排出口25に向けて外気を効果的に送風でき、排出された湿気を素早く移動し拡散するに有効である。しかるに、湿気の多い空気を本体1外に移動排出するには、相当の送風性能(ファン風量)を必要とするが、上記導風ダクト36を設けることによって外気の殆んどを排出口25及びその近傍に集中案内でき、少ない風量でも効果的に空気を移動させることができる点で優れている。以って、乾燥運転では上記実施例と同様に本体1内における結露防止とともに、機外における居住環境を損なうことなくヒートポンプ機構を利用した安全で安定した運転が確保できる。
(第2の変形例)
図4は、第2の変形例を示すもので、上記実施例に対し湿気の一部を排出する排出口25を、角筒状をなす熱交換ダクト18の左側面に形成するとともに、この排出口25の位置に合わせて送風装置27を前面板1aの左側下部に配置し、排出口25の近傍配置とした構成にある。
斯かる構成によれば、送風装置27の駆動により図中矢印Dで示す送風方向を主体に流れ、左側面の排出口25近傍前面を通過して対向位置の機外排気口34から機外に排出される。従って、排出口25から排出された湿気は、該排出口25に向けて分散の少ない効果的な送風により移動せられ、本体1内に取り込んだ外気とともに拡散希釈されて機外に排出されることになる。この結果、上記実施例と同様に本体1内における結露防止とともに、機外における居住環境を損なうことなく安定した乾燥運転を実現できる。
また、矢印Dで示すように送風は分散することがないので、全風量を低減することも可能で消費電力や騒音の低減なども図り得る。一方、吸入口26は熱交換ダクト18の上面に形成されていて、排出口25の左側面とは異なる面に配置しているので、該吸入口26に対し矢印D方向の外気の送風が妨げとなることなく、従って排出された湿気の一部が直ちに吸入口26から取り込まれる不具合がなく、周囲空間からの吸気作用が良好に行なわれる点でも有効である。
(第3の変形例)
図5は、第3の変形例を示すもので、上記実施例に対し排出口25を熱交換ダクト18の右側面に形成するとともに、この排出口25の位置に合わせて送風装置27からの送風方向(図中矢印Eで示す)が排出口25に向けた流れが主体となるように、機外排気口34を後面板1cの右端上部に配設した構成としたもので、特に排出口25は送風装置27の最も近傍に配置された構成にある。
斯かる構成によれば、送風装置27の駆動による送風は図中矢印Eで示す方向に流れ、その一部は圧縮機20と本体1側壁との狭隘な間隙からも流れるが、大半は圧縮機20と熱交換ダクト18とのやや狭い間を風速を高めて流れ、右側面の排出口25からの排気はこの流れの速い送風方向(矢印E方向)に吸引されるように促進され、送風装置27と対向位置の機外排気口34から機外に排出される。従って、排出口25から排出された湿気は、該排出口25に向けた送風により効果的に移動せられ、本体1内で取り込んだ外気とともに拡散希釈され、そして機外に排出されることになる。この結果、上記実施例と同様に本体1内における結露防止とともに、機外における居住環境を損なうことなく安定した乾燥運転を実現できる。
(第4の変形例)
図6は、第4の変形例を示すもので、ヒートポンプ機構、送風手段、機外排気手段などの配置構成は上記実施例と実質的に同一である。しかるに、このものは圧縮機20及び排出口25を風向目標と定めて、送風装置27の吹出し側から延出された導風ダクト37を備えたものである。この導風ダクト37は、近接する圧縮機20を隙間を存して囲う形状とするとともに、その先細端部の開口を排出口25のやや上方向に向けた構成としたものである。従って、送風装置27からの送風は、図中矢印Fで示す方向の流れを主体として移動し、すなわち、まず圧縮機20の外周囲に沿うように流れた後、集中的に排出口25に向けてその上方を流れ、そして機外排気口34から機外に排出される。
斯かる構成によれば、排出口25の上部を斜めに通過する送風作用を受けて、外気による拡散希釈が効果的に行なわれ、上記実施例と同様に排出口25から排出される湿気に対す結露防止を図り得ることに加え、圧縮機20を囲う導風ダクト37を設けたことにより該圧縮機20の外ケースを集中的に冷却して温度上昇、圧力上昇を抑制し、ヒートポンプ機構の安定運転を確保するに有効である。
この場合、圧縮機20の外ケース温度は通常70〜80°Cとなることから取り込まれた外気は加熱され、排出された湿気を含む空気と混合して、周囲空間の温度を上げ相対湿度を急速に下げて結露し難くする。従って、既述した如く外気温度が5°Cの低温で結露し易い条件下にあっても、露点温度まで低下することなく機外に排出され、結露することを防止できる。また、必要部位に集中的に送風できるので、風量の低減や省エネルギーや低騒音を図るに有利である。
(第5の変形例)
図7は、第5の変形例を示すもので、循環ダクト13を構成する熱交換ダクト18、ヒートポンプ機構、送風装置27、機外排気口34などの構成や配置は上記実施例と実質的に同一である。しかるに、このものは前面板1aに外気温度検知手段としての温度センサ38を設けた点で異なるものである。具体的には、この温度センサ36は送風装置27近傍で前面板1aの外気を取り込む吸気口33に近接して設置してあり、その検知温度と略同温度の外気を本体1内に取り込むことができるようにしている。
斯かる構成では、温度センサ38による外気温度の検知結果に応じて送風装置27を駆動制御するようにする。送付方向は、上記実施例と同じく矢印B方向を主体に送風され機外に排出される。以下、具体的な一例につき述べると、前記したように本体1内の結露し易い環境温度としては、例えば冬季などの外気温度が5°C以下の低温の場合とか、夏季などの湿度が高くて(例えば、湿度80%)暑い日の外気温度が35°Cを越えた場合など、温度差が大きくなる場合が考えられる。
そこで、制御装置35には、例えば温度5°Cを第1の設定温度とし、温度35°Cを第2の設定温度として記憶させ、第1の設定温度(5°C)以下の入力信号を受けたとき送風装置27を駆動するよう制御する。また、第1の設定温度より高温度に設定された第2の設定温度(35°C)以上の入力信号を受けたときも、制御装置35は送風装置27を駆動するようにし、一方これら第1,第2の設定温度以外の温度を検知した場合には送風装置27の運転を自動的に停止するよう制御する。
従って、温度センサ38が第1の設定温度以下、及び第2の設定温度以上の外気温度を測定したとき、制御装置35はその検知信号の入力に基づき送風装置27を駆動する。以って、本体1内に取り込んだ外気を近傍に位置する圧縮機20や排出口25に向けて送風し、既述の如く結露防止として有効に機能する。加えて、結露し易い外気温度に応じて送風装置27を駆動するので、無駄な運転を省き消費電力の低減を図り、且つ送風装置27駆動に伴なう騒音の低減も期待できる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示した実施例に限定されることなく、例えば回転槽として横軸周りのドラムに限らず、縦軸周りの洗濯兼脱水槽を備えた洗濯乾燥機でも採用できる。また、循環ダクトの具体構成や循環空気の流れ方向など、実施に際して本発明の要旨を逸脱しない範囲で具体的に種々変更して実施できるものである。
本発明をドラム式の洗濯乾燥機に適用した一実施例を示し、全体構成の概要を示す縦断側面図 要部の配置構成を模式的に示す平面図 第1の変形例を示す図2相当図 第2の変形例を示す図2相当図 第3の変形例を示す図2相当図 第4の変形例を示す図2相当図 第5の変形例を示す図2相当図
符号の説明
図面中、1は本体、5は水槽、6はドラム(回転槽)、13は循環ダクト、14は給気ダクト、15は排気ダクト、18は熱交換ダクト、19は送風ファン、20は圧縮機、21は凝縮器、22は蒸発器、25は排出口、26は吸入口、27は送風装置(送風手段)、34は機外排気口(機外排気手段)、35は制御装置、36,37は導風ダクト、及び38は温度センサ(外気温度検知手段)を示す。

Claims (5)

  1. 本体内に、洗濯物を収容する回転槽を内装した水槽と、この水槽の空気の出入口に夫々連通して蒸発器、凝縮器を配した圧縮機等からなるヒートポンプ機構、及び送風ファンを介在してなる循環ダクトとを備え、
    前記循環ダクトの前記蒸発器の上流側に、循環空気の一部を本体内に排出する排出口を設けるとともに、循環ダクトの周囲空間に本体外の外気を取り込み送風する送風手段を設けたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 送風手段により本体内に取り込んだ外気は、圧縮機方向に向けて送風する構成としたことを特徴とする請求項1記載の洗濯乾燥機。
  3. 送風手段により本体内に取り込んだ外気は、排出口に向けて送風案内する導風ダクトを介して行うようにしたことを特徴とする請求項1記載の洗濯乾燥機。
  4. 本体には、送風手段と対向する位置側に機外排気口を設けたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の洗濯乾燥機。
  5. 外気温度検知手段を設け、この外気温度の検知結果に応じて送風手段を駆動制御するようにしたものにおいて、検知した外気温度が第1の設定温度以下のとき、及びこの第1の設定温度より高温度に設定された第2の設定温度以上のとき、前記送風手段を駆動するようにしたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の洗濯乾燥機。
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