JP2012055513A - ランドリー機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】外箱内で結露が生じることを防止する。
【解決手段】乾燥工程ではコンプレッサ40およびコンデンサ41が外箱1内の空気を加熱することで外箱1の後板5に沿って上昇する上昇気流を生成する。この乾燥工程では外箱1の外部の空気が外箱吸気口から外箱1の内部に進入し、水受槽20の槽後板22に沿って上昇することで上昇気流に合流し、上昇気流と共に左外箱排気口17および右外箱排気口19から外箱1の外部に排出される。この構成の場合にはメインダクト32のダクト排気口48から排出された高温多湿な空気が上昇気流に乗って外箱1内の外部に排出されるので、外箱1内で多量の湿気を含む空気が冷却されることで結露が生じることが防止される。
【選択図】図2

Description

実施例はドラム式の洗濯乾燥機に関する。
ランドリー機器には外箱内に槽および循環ダクトのそれぞれを収納した構成のものがある。この循環ダクトは槽に接続された入口および出口のそれぞれを有するものであり、送風機の運転状態では槽内の空気が循環ダクトの入口から出口を通って槽内に戻る。この循環ダクト内にはエバポレータおよびコンデンサのそれぞれが収納されている。エバポレータはコンデンサに比べて空気の流れの上流側に配置されたものであり、送風機およびコンプレッサのそれぞれの運転状態ではエバポレータが循環ダクト内で空気を冷却することで空気から湿気を減らし、コンデンサが循環ダクト内で空気を加熱することで低湿度な温風を生成する。この温風は槽内に戻ることで槽内の衣類に供給されるものであり、槽内の衣類はコンデンサから温風が供給されることで乾燥が促進される。
特開2004−215943号公報
上記ランドリー機器の場合には循環ダクトにダクト排気口およびダクト吸気口が設けられている。ダクト排気口はエバポレータに比べて空気の流れの上流側に配置されたものであり、ダクト吸気口はエバポレータおよびコンデンサ相互間に配置されたものであり、送風機およびコンプレッサのそれぞれの運転状態では槽内の空気に比べて低温度の空気が外箱内からダクト吸気口を通して循環ダクト内に吸引されることでコンデンサの異常昇温が抑えられる。しかしながら、槽内の高温度で高湿度な空気がダクト排気口から外箱内に排出されるので、外箱の外部の温度が低い場合には外箱内で空気が結露する虞がある。
実施例の洗濯乾燥機は、中空な箱状をなすものであって使用者側に位置する前板および当該前板と反対側に位置する後板を有する外箱と、前記外箱内に設けられ前面および後面のそれぞれが開口する筒状の槽周板を有すると共に当該槽周板の後面を閉鎖する槽後板を有するものであって前から後に向けて下降する傾斜状態に配置された槽と、前記外箱内に設けられ前記槽に接続された入口および出口のそれぞれを有する循環ダクトと、前記槽内の空気を前記循環ダクトの入口から出口に向けて循環させる送風機と、前記循環ダクト内に設けられ空気を冷却するエバポレータと、前記循環ダクト内に設けられ前記エバポレータに比べて前記送風機の運転状態での空気の流れの下流側に配置されたものであって空気を加熱するコンデンサと、前記外箱内に設けられ前記コンデンサおよび前記エバポレータのそれぞれに冷媒を供給するコンプレッサと、前記循環ダクトに設けられ前記エバポレータに比べて前記送風機の運転状態での空気の流れの上流側に配置されたものであって前記送風機の運転状態で空気を前記循環ダクトの内部から外部に排出するダクト排気口と、前記循環ダクトに設けられ前記エバポレータおよび前記コンデンサ相互間に配置されたものであって前記送風機の運転状態で空気を前記循環ダクトの外部から内部に吸引するダクト吸気口と、前記外箱に設けられ前記槽に比べて低所に開口する外箱吸気口と、前記外箱に設けられ前記槽に比べて高所に配置されて開口する外箱排気口を備え、前記コンデンサおよび前記コンプレッサのそれぞれは運転状態での熱で空気を加熱することで前記外箱内に前記外箱の後板に沿って上昇する上昇気流を生成するように前記外箱内の後部に配置されたものであり、前記外箱排気口は前記上昇気流を前記外箱の内部から外部に排出するものであり、前記外箱吸気口は空気を前記外箱の外部から内部に吸引するものであって前記外箱内に吸引した空気が前記槽の槽後板の傾斜に沿って前記上昇気流に合流するように前記槽の下方に配置されたものであり、前記ダクト排気口は前記ダクト排気口から排出された空気が前記上昇気流に乗って前記外箱排気口から前記外箱の外部に排出されるように前記外箱内の後部に配置されているところに特徴を有する。
実施例1を示す図(洗濯乾燥機の外観を斜め前方から示す斜視図) (a)は外箱の内部構成を斜め後方から示す斜視図、(b)はXb線に沿う断面図 外箱の台板を斜め上方から示す斜視図 外箱の内部構成を概略的に示す図 ドラム吸気口およびドラム排気口の配置を示す図 実施例2を示す図4相当図 実施例3を示す図2の(b)相当図 実施例4を示す図(洗濯機乾燥機の外観を後方から示す図)
図1の外箱1は前板2と右側板3と左側板4と後板5と天板6と底板7を相互に接合することから構成されたものであり、使用者側である前方から見て縦長な箱状をなしている。前板2は上下方向の中央部が最も前方に位置する湾曲形状をなすものである。右側板3は前板2の右端部から後に向けて指向するものであり、左側板4は前板2の左端部から後に向けて指向するものであり、後板5は右側板3の後端部および左側板4の後端部相互間を接続するものであり、右側板3と左側板4と後板5のそれぞれは垂直な板状をなしている。
外箱1の天板6は前板2と右側板3と左側板4と後板5相互間の空間部を上方から閉鎖するものであり、図2に示すように、主天板部8と右天板部9と左天板部10と後天板部11を有している。主天板部8は水平な板状をなすものである。右天板部9は主天板部8の右端部から下に向けて指向する垂直なものであり、右側板3の上端部に接合されている。左天板部10は主天板部8の左端部から下に向けて指向する垂直なものであり、左側板4の上端部に接合されている。後天板部11は主天板部8の後端部から下に向けて指向する垂直なものであり、後板5の上端部に接合されている。
外箱1の天板6には、図2に示すように、後天板部11に位置して左手掛部12および右手掛部13が形成されている。これら左手掛部12および右手掛部13のそれぞれは後天板部11のうち左手掛部12および右手掛部13の双方を除く残りの部分に比べて前方へ凹むものであり、後面が開口する凹状をなしている。これら左手掛部12および右手掛部13のそれぞれは作業者が外箱1を運搬する場合に手指を挿入するものであり、左手掛部12は後天板部11の左端部に配置され、右手掛部13は後天板部11の右端部に配置されている。これら左手掛部12および右手掛部13のそれぞれは天井面を有するものであり、左手掛部12の天井面には左手掛部12内に挿入した作業者の手指が下方から掛けられ、右手掛部13の天井面には右手掛部13内に挿入した作業者の手指が下方から掛けられる。これら左手掛部12および右手掛部13のそれぞれは手掛部に相当する。
外箱1の底板7は前板2と右側板3と左側板4と後板5相互間の空間部を下方から閉鎖するものであり、図3に示すように、主底板部14および周板部15を有している。主底板部14は水平な板状をなすものであり、周板部15は主底板部14を取囲むものであり、底板7は周板部15を前板2と右側板3と左側板4と後板5のそれぞれの下端部に接合することで固定されている。この底板7には左前隅部と右前隅部と左後隅部と右後隅部のそれぞれに位置して脚16が固定されている。これら4つの脚16のそれぞれは床面に載せられるものであり、4つの脚16のそれぞれが床面に載せられた状態では床面および主底板部14相互間に隙間が形成される。
外箱1の天板6には、図2に示すように、左手掛部12の奥壁に位置して左外箱排気口17が形成されている。この左外箱排気口17は外箱1の内部空間を外部空間に接続するものであり、前方から視覚的に認識不能にされている。この左外箱排気口17は左右方向に相互に等間隔で配列された複数の貫通孔18から構成されたものである。これら複数の貫通孔18のそれぞれは後に向けて開口するものであり、最低部が左手掛部12の底面に比べて高所に配置された縦長な長方形状をなしている。この左外箱排気口17は外箱排気口に相当する。
外箱1の天板6には、図2に示すように、右手掛部13の奥壁に位置して右外箱排気口19が形成されている。この右外箱排気口19は外箱1の内部空間を外部空間に接続するものであり、前方から視覚的に認識不能にされている。この右外箱排気口19は左右方向に相互に等間隔で配列された複数の貫通孔18から構成されたものである。これら複数の貫通孔18のそれぞれは後に向けて開口するものであり、最低部が右手掛部13の底面に比べて高所に配置された縦長な長方形状をなしている。この右外箱排気口19は外箱排気口に相当する。
外箱1内には、図2に示すように、槽に相当する水受槽20が固定されている。この水受槽20は槽周板21および槽後板22を相互に接合することから構成されたものであり、槽周板21は前面および後面のそれぞれが開口する円筒状をなし、槽後板22は槽周板21の後面を閉鎖する円形状をなしている。この水受槽20は衣類を洗濯するための水を受けるものであり、軸心線CL(図4参照)が前から後に向けて下降する傾斜状態に配置されている。外箱1の底板7には、図3に示すように、外箱吸気口23が形成されている。この外箱吸気口23は外箱1の内部空間を外部空間に接続するものであり、主底板部14に配置されている。この外箱吸気口23は1つの貫通孔からなるものであり、図4に示すように、水受槽20の下方に配置されている。
水受槽20の槽後板22には、図2に示すように、水受槽20の外部に位置してドラムモータ24が固定されている。このドラムモータ24は水受槽20内に突出する回転軸を有するものであり、ドラムモータ24の回転軸には、図4に示すように、水受槽20内に位置してドラム25が固定されている。このドラム25は衣類が投入されるものであり、ドラム周板およびドラム後板を相互に接合することから構成されている。ドラム周板は前面および後面のそれぞれが開口する円筒状をなすものであり、ドラム後板はドラム周板の後面を閉鎖する円形状をなしている。このドラム25は軸心線が水受槽20の軸心線CLに重なるように配置されたものであり、ドラムモータ24の運転状態でドラムモータ24の回転軸と一体的に回転する。
ドラム25のドラム周板には複数の貫通孔が形成されており、ドラム25の内部空間は複数の貫通孔のそれぞれを介して水受槽20の内部空間に接続されている。このドラム25のドラム周板にはドラム25内に位置して複数のバッフルが固定されている。これら複数のバッフルのそれぞれはドラム25が回転することに応じて軸心線CLを中心に円周方向へ移動するものであり、ドラム25内の衣類は複数のバッフルのそれぞれに引掛かりながら円周方向へ移動した後に重力で落下することで撹拌される。
外箱1の前板2には、図1に示すように、扉26が装着されている。この扉26は閉鎖状態および開放状態相互間で使用者が操作することが可能なものであり、扉26の閉鎖状態では扉26が外箱1の前板2に前方から接触し、扉26の開放状態では扉26が外箱1の前板2に対して前方へ離間する。この外箱1の前板2には貫通孔状の出入口27が形成されている。この出入口27は使用者が水受槽20の前面およびドラム25の前面のそれぞれを通してドラム25内に対して衣類を出し入れするためのものであり、扉26の開放状態でドラム25内に対して衣類を出し入れすることが可能に開放され、扉26の閉鎖状態でドラム25内に対して衣類を出し入れすることが不能に閉鎖される。
外箱1内には、図4に示すように、ベローズ28が収納されている。このベローズ28は前後方向へ指向する筒状をなすものであり、ベローズ28の前端部は外箱1の前板2に出入口27の周縁部で固定され、ベローズ28の後端部は水受槽20の槽周板21に固定されている。このベローズ28はゴムを材料とするものであり、扉26およびベローズ28は扉26の閉鎖状態で水受槽20の前面を気密状態に閉鎖する。
外箱1内には水受槽20に比べて高所に位置して給水弁が固定されている。この給水弁は入口および出口を有するものであり、給水弁の入口は水道の蛇口に接続され、給水弁の出口は水受槽20内に接続されている。この給水弁は給水弁モータを駆動源とするものであり、給水弁モータが回転操作されることに応じて閉鎖状態および開放状態相互間で切換えられる。閉鎖状態は入口および出口のそれぞれが閉鎖された状態であり、開放状態は入口および出口のそれぞれが開放された状態であり、給水弁の開放状態では水道の蛇口から給水弁を通して水受槽20内に水道水が注入される。この水受槽20には排水管の上端部が接続されており、排水管には排水弁が介在されている。この排水弁は排水弁モータを駆動源とするものであり、排水弁モータが回転操作されることに応じて開放状態および閉鎖状態相互間で切換えられる。この排水弁の閉鎖状態では給水弁から水受槽20内に注入された水道水が水受槽20内に貯留され、排水弁の開放状態では水受槽20内の水道水が排水管の下端部を通して水受槽20の外部に排出される。
外箱1内には、図2に示すように、排気ダクト29とリント捕獲ダクト30と中継ダクト31が収納されている。排気ダクト29は水受槽20の槽周板21の上方に配置されたものであり、上下方向へ指向する蛇腹状をなしている。この排気ダクト29は下端部に入口を有すると共に上端部に出口を有するものであり、排気ダクト29の入口は水受槽20内に槽周板21の前端部で接続されている。リント捕獲ダクト30は水受槽20の槽周板21の上方に配置されたものであり、前後方向へ指向する通路状をなしている。このリント捕獲ダクト30は前端部に入口を有すると共に後端部に出口を有するものであり、リント捕獲ダクト30の入口は排気ダクト29の出口に接続されている。中継ダクト31は水受槽20の槽後板22の後方に配置されたものであり、槽後板22に後方から空気が通過可能な大きさの隙間を介して対向している。この中継ダクト31は上下方向へ指向する通路状をなすものである。この中継ダクト31は上端部に入口を有すると共に下端部に出口を有するものであり、中継ダクト31の入口はリント捕獲ダクト30の出口に接続されている。
外箱1内には、図2に示すように、メインダクト32およびファンケーシング33が収納されている。メインダクト32は底板7の主底板部14の後端部に固定されたものであり、外箱1内の後端部に配置されている。このメインダクト32は左右方向へ指向する通路状をなすものである。このメインダクト32は右端部に入口を有すると共に左端部に出口を有するものであり、メインダクト32の入口は中継ダクト31の出口に接続されている。ファンケーシング33はメインダクト32の左端部に固定されたものである。このファンケーシング33は貫通孔状の入口および筒状の出口を有するものであり、ファンケーシング33の入口はメインダクト32の出口に接続されている。
外箱1内には、図2に示すように、中継ダクト34および給気ダクト35が収納されている。中継ダクト34は水受槽20の槽後板22の後方に配置されたものであり、槽後板22に後方から空気が通過可能な大きさの隙間を介して対向している。この中継ダクト34は上下方向へ指向する蛇腹状をなすものである。この中継ダクト34は下端部に入口を有すると共に上端部に出口を有するものであり、中継ダクト34の入口はファンケーシング33の出口に接続されている。給気ダクト35は水受槽20の槽後板22に固定されたものであり、槽後板22の後方に配置されている。この給気ダクト35は下端部に入口を有すると共に上端部に出口を有するものであり、給気ダクト35の入口は中継ダクト34の出口に接続され、給気ダクト35の出口は水受槽20内に槽後板22の上端部で接続されている。
ファンケーシング33には、図3に示すように、ファンモータ36が固定されている。このファンモータ36はファンケーシング33の外部に配置されたものであり、ファンケーシング33の内部に突出する回転軸を有している。このファンモータ36の回転軸には、図5に示すように、ファンケーシング33内に位置してファン37が固定されており、ファンモータ36の運転状態ではファン37が回転することで水受槽20内の空気が排気ダクト29とリント捕獲ダクト30と中継ダクト31とメインダクト32とファンケーシング33と中継ダクト34と給気ダクト35のそれぞれを順に通って水受槽20内に戻る。即ち、排気ダクト29〜給気ダクト35は水受槽20内の空気を水受槽20の外部を通して水受槽20内に戻す循環ダクト38を構成するものであり、排気ダクト29の入口は循環ダクト38の入口に相当し、給気ダクト35の出口は循環ダクトの出口に相当し、ファンモータ36およびファン37は水受槽20内の空気を循環ダクト38の入口から出口に向けて循環させる送風機39に相当する。
メインダクト32内には、図2に示すように、コンプレッサ40とコンデンサ41とエバポレータ42が固定されている。コンプレッサ40はコンプケース内にコンプモータを収納してなるものであり、冷媒を吐出する吐出口および冷媒を吸込む吸込口を有している。コンデンサ41およびエバポレータ42のそれぞれは冷媒管の表面に複数のフィンを接合してなるものである。このコンデンサ41の冷媒管の入口は、図5に示すように、コンプレッサ40の吐出口に接続されており、エバポレータ42の冷媒管の入口はコンデンサ41の冷媒管の出口に接続されている。このエバポレータ42の冷媒管の出口はコンプレッサ40の吸込口に接続されており、コンプモータの運転状態ではコンプレッサ40の吐出口から冷媒が吐出され、コンデンサ41の冷媒管およびエバポレータ42の冷媒管のそれぞれを順に通ってコンプレッサ40の吸込口に戻る。これらコンプレッサ40とコンデンサ41とエバポレータ42のそれぞれは外箱1内の後部に配置されたものである。
コンプレッサ40は、図2に示すように、コンプレッサ40とコンデンサ41とエバポレータ42の3つのうちで最もメインダクト32の入口側に配置されたものであり、コンデンサ41はコンプレッサ40〜エバポレータ42の3つのうちで最もメインダクト32の出口側に配置され、エバポレータ42はコンプレッサ40およびコンデンサ41相互間に配置されている。このエバポレータ42はファンモータ36の運転状態で空気がコンデンサ41よりも先に接触するものであり、ファンモータ36およびコンプモータのそれぞれの運転状態では水受槽20内の空気がメインダクト32内でエバポレータ42に接触することで冷風化され、冷風がメインダクト32内でコンデンサ41に接触することで温風化される。即ち、ドラム25内に水分を含んだ未乾燥の衣類が投入されている場合にはエバポレータ42が空気を冷却することで空気から湿気を減らし、コンデンサ41が空気を加熱するので、水受槽20内に低湿度で高温度の空気が注入されることでドラム25内の衣類の乾燥が促進される。
外箱1の前板2には、図1に示すように、操作パネル43が固定されており、操作パネル43にはスタートスイッチ44および表示器45が装着されている。スタートスイッチ44は使用者が操作することが可能なものであり、スタートスイッチ44が操作された場合には標準コースが開始される。この標準コースは洗濯工程とすすぎ行程と脱水行程と乾燥工程のそれぞれを順に行うものである。洗濯工程は水受槽20内に水を貯留した状態でドラム25を回転操作することでドラム25内の衣類を水で洗う工程であり、水受槽20内の水に洗剤を投入した状態で行われる。すすぎ工程は水受槽20内に水を貯留した状態でドラム25を回転操作することでドラム25内の衣類を水ですすぐ工程であり、脱水工程はドラム25を回転操作することでドラム25内の衣類から水分を遠心力で排出する工程であり、乾燥工程はファンモータ36およびコンプモータのそれぞれを運転状態とすることでドラム25内の衣類を温風で乾かす工程である。表示器45は液晶表示器からなるものであり、表示器45には標準コースの残り時間等の運転情報が表示される。
メインダクト32は、図3に示すように、水平な天井板46を有するものであり、メインダクト32の天井板46にはダクト吸気口47が形成されている。このダクト吸気口47はファンモータ36の運転状態でのメインダクト32内の空気の流れに対して直交する方向に沿って配列された複数の貫通孔からなるものであり、ダクト吸気口47の複数の貫通孔のそれぞれは、図5に示すように、コンデンサ41およびエバポレータ42相互間で上に向けて開口している。
メインダクト32の天井板46には、図3に示すように、ダクト排気口48が形成されている。このダクト排気口48はファンモータ36の運転状態でのメインダクト32内の空気の流れに対して直交する方向に沿って配列された複数の貫通孔からなるものであり、ダクト排気口48の複数の貫通孔のそれぞれは、図5に示すように、エバポレータ42に比べて空気の流れの上流側で上に向けて開口している。このダクト排気口48でのメインダクト32の内圧はエバポレータ42が空気の流れの抵抗となることでメインダクト32の外圧に比べて高い正圧になる。このメインダクト32の内圧はファンモータ36の運転状態での圧力であり、ダクト吸気口47でのメインダクト32の内圧はメインダクト32の外圧に比べて低い負圧になる。これらダクト吸気口47およびダクト排気口48のそれぞれは外箱1内の後部に配置されたものである。
乾燥工程の開始直後にはドラム25内に温風が十分に供給されず、ドラム25内の衣類の温度が低い。この乾燥工程の開始直後には低温度の衣類を冷却するためにエバポレータ42の温度が大きく下げられるので、コンデンサ41の温度が上昇し難い。この乾燥工程の開始直後にはドラム25内の空気の一部がダクト排気口48から外箱1内に圧力差で排出され、外箱1内の空気がダクト吸気口47からメインダクト32内に圧力差で進入する。この空気はエバポレータ42で冷却された空気に比べて温度が高く、乾燥工程の開始直後にはコンデンサ41に高温度の空気がダクト吸気口47から供給されるので、コンデンサ41の温度が迅速に上昇する。
乾燥工程では水受槽20内の空気の一部がダクト排気口48から外箱1内に圧力差で排出され、外箱1内の空気がダクト吸気口47からメインダクト32内に圧力差で吸引される。この外箱1内の空気は水受槽20内の空気に比べて湿度が低く、ダクト排気口48から高湿度な空気が排出されると共にダクト吸気口47から低湿度な空気が吸引されるので、コンデンサ41から水受槽20内に供給される温風の湿度が低くなり、ドラム25内の衣類の乾燥効率が向上する。コンデンサ41での放熱量およびコンプレッサ40での放熱量相互間の合計はエバポレータ42での吸熱量に比べて大きく、特にドラム25内に多量の衣類が投入されている場合には乾燥工程の後半にエバポレータ42の温度が上昇することでコンデンサ41の温度も上昇する。この乾燥工程の後半には水受槽20内の空気に比べて低温度の空気が外箱1内からダクト吸気口47を通してメインダクト32内に吸引されるので、コンデンサ41の異常昇温が抑えられる。
乾燥工程では、図4に示すように、外箱1内の後端部に上昇気流が発生する。この上昇気流はコンプレッサ40およびコンデンサ41のそれぞれが運転状態での熱で外箱1内の空気を加熱することで生成するものであり、メインダクト32の天井板46を起点に外箱1の後板5に沿って上昇し、左外箱排気口17および右外箱排気口19のそれぞれから外箱1の外部に排出される。この乾燥工程では外箱1の外部の空気が底板7の下方の隙間および底板7の外箱吸気口23のそれぞれを順に通って外箱1の内部に圧力差で進入する。この外箱吸気口23は水受槽20の槽周板21の下方に配置されたものであり、外箱吸気口23から外箱1の内部に進入した空気は水受槽20の槽周板21が抵抗となることで前に向けて流れることが抑えられ、後に向けて流れる。この空気は水受槽20の槽後板22の傾斜に沿って上昇することで上昇気流に合流し、上昇気流と共に左外箱排気口17および右外箱排気口19のそれぞれから外箱1の外部に排出される。即ち、左外箱排気口17と右外箱排気口19と外箱吸気口23は外箱1の外部から外箱1の内部に進入した後に外箱1の外部に脱出する自然対流を乾燥工程で生成するものであり、メインダクト32のダクト排気口48から排出された空気は自然対流に乗って上昇することで左外箱排気口17および右外箱排気口19のそれぞれから外箱1の外部に排出される。
上記実施例1によれば次の効果を奏する。
乾燥工程で外箱1の内部を貫通する自然対流を生成し、メインダクト32のダクト排気口48から排出された空気を自然対流に乗せて外箱1の外部に排出した。このため、ダクト排気口48から排出された多量の湿気を含む空気が外箱1内に溜まることが抑えられるので、外箱1内で多量の湿気を含む空気が冷却されることで結露が生じることが防止される。従って、表示器45の液晶パネルで結露が生じることで電気的な不具合が生じることが抑えられ、扉26の内面で結露した水滴が扉26の下方の電気部品に落下して電気部品で漏電が生じることも抑えられる。
外箱1の左手掛部12の奥壁に左外箱排気口17を形成したので、外箱1を屋外に設置する場合に左手掛部12の天井面が庇となることで雨水が左外箱排気口17から外箱1の内部に進入することが抑えられる。しかも、左外箱排気口17の複数の貫通孔18のそれぞれの最低部を左手掛部12の底面に対して上方に配置したので、雨水が左手掛部12の底面に当って貫通孔18から外箱1の内部に進入することも抑えられる。これら両効果のそれぞれは右外箱排気口19についても同一である。
メインダクト32の天井板46には、図6に示すように、風向板50が固定されている。この風向板50は垂直な板状の縦壁部51および水平な板状の横壁部52を有するものであり、縦壁部51は外箱1の後板5に前方から隙間を介して対向し、横壁部52は外箱1の後板5に前方から隙間を介して対向している。この風向板50の縦壁部51はダクト排気口48に比べて前方に配置されたものであり、乾燥工程でダクト排気口48から排出された空気が前方へ流れることを防止する。この風向板50の横壁部52はダクト排気口48の上方に配置されたものであり、乾燥工程でダクト排気口48から排出された空気を外箱1の後板5に向けて案内する。この風向板50は案内部材に相当する。
上記実施例2によれば次の効果を奏する。
外箱1内にダクト排気口48から排出された空気を外箱1の後板5に向けて案内する風向板50を設けた。このため、ダクト排気口48から排出された空気が外箱1の後板5に沿って上昇する自然対流に合流する割合が高まるので、外箱1内に溜まる割合が低く抑えられる。
外箱1内には、図7に示すように、左外箱排気口17の前方および右外箱排気口19の前方のそれぞれに位置して遮蔽板60が固定されている。左外箱排気口17の前方の遮蔽板60は左外箱排気口17の奥壁に前方から上昇気流が通過可能な大きさの隙間を介して対向するものであり、雨水が左外箱排気口17を通って外箱1内に侵入することを抑える。右外箱排気口19の前方の遮蔽板60は右外箱排気口19の奥壁に前方から上昇気流が通過可能な大きさの隙間を介して対向するものであり、雨水が右外箱排気口19を通って外箱1内に侵入することを抑える。
上記実施例3によれば次の効果を奏する。
左外箱排気口17の前方および右外箱排気口19の前方のそれぞれに遮蔽板60を設けたので、雨水が左外箱排気口17および右外箱排気口19のそれぞれを通って外箱1内に侵入することが抑えられる。
メインダクト32内の左端部には、図8に示すように、コンデンサ41が固定されている。このコンデンサ41は前後方向から見て左手掛部12内の左外箱排気口12の下方に配置されたものであり、乾燥工程ではコンデンサ41が外箱1内の空気を加熱することで上昇気流を生成し、上昇気流が鉛直方向へ上昇することで左外箱排気口17から外箱1の外部に排出される。メインダクト32内の右端部にはコンプレッサ40が固定されている。このコンプレッサ40は前後方向から見て右手掛部13内の右外箱排気口13の下方に配置されたものであり、乾燥工程ではコンプレッサ40が外箱1内の空気を加熱することで上昇気流を生成し、上昇気流が鉛直方向へ上昇することで右外箱排気口19から外箱1の外部に排出される。
上記実施例4によれば次の効果を奏する。
左外箱排気口17を前後方向から見てコンデンサ41の上方に配置し、右外箱排気口19を前後方向から見てコンプレッサ40の上方に配置した。このため、コンプレッサ40の上方で発生した上昇気流が左外箱排気口17に到達するまでの抵抗およびコンデンサ41の上方で発生した上昇気流が左外箱排気口17に到達するまでの抵抗のそれぞれが小さくなるので、外箱1内での自然対流の勢いが強まる。従って、ダクト排気口48から排出された空気を搬送する搬送能力が向上するので、外箱1内にダクト排気口48から排出された空気が残る割合が低くなる。
上記実施例1〜4のそれぞれにおいては、左手掛部12内の左外箱排気口17および右手掛部13内の右外箱排気口19の一方を廃止しても良い。
上記実施例1〜4のそれぞれにおいては、外箱1の後板5に後に向けて開口する1つの外箱排気口または複数の外箱排気口を設けても良い。
上記実施例1〜4のそれぞれにおいては、洗濯機能を持たない乾燥専用機に本発明を適用しても良い。
1は外箱、2は前板、5は後板、12は左手掛部(手掛部)、13は右手掛部(手掛部)、17は左外箱排気口(外箱排気口)、19は右外箱排気口(外箱排気口)、20は水受槽(槽)、21は槽周板、22は槽後板、23は外箱吸気口、38は循環ダクト、39は送風機、40はコンプレッサ、41はコンデンサ、42はエバポレータ、47はダクト吸気口、48はダクト排気口、50は風向板(案内部材)である。

Claims (4)

  1. 中空な箱状をなすものであって、使用者側に位置する前板および当該前板と反対側に位置する後板を有する外箱と、
    前記外箱内に設けられ、前面および後面のそれぞれが開口する筒状の槽周板を有すると共に当該槽周板の後面を閉鎖する槽後板を有するものであって前から後に向けて下降する傾斜状態に配置された槽と、
    前記外箱内に設けられ、前記槽に接続された入口および出口のそれぞれを有する循環ダクトと、
    前記槽内の空気を前記循環ダクトの入口から出口に向けて循環させる送風機と、
    前記循環ダクト内に設けられ、空気を冷却するエバポレータと、
    前記循環ダクト内に設けられ、前記エバポレータに比べて前記送風機の運転状態での空気の流れの下流側に配置されたものであって空気を加熱するコンデンサと、
    前記外箱内に設けられ、前記コンデンサおよび前記エバポレータのそれぞれに冷媒を供給するコンプレッサと、
    前記循環ダクトに設けられ、前記エバポレータに比べて前記送風機の運転状態での空気の流れの上流側に配置されたものであって前記送風機の運転状態で空気を前記循環ダクトの内部から外部に排出するダクト排気口と、
    前記循環ダクトに設けられ、前記エバポレータおよび前記コンデンサ相互間に配置されたものであって前記送風機の運転状態で空気を前記循環ダクトの外部から内部に吸引するダクト吸気口と、
    前記外箱に設けられ、前記槽に比べて低所に開口する外箱吸気口と、
    前記外箱に設けられ、前記槽に比べて高所に配置されて開口する外箱排気口を備え、
    前記コンデンサおよび前記コンプレッサのそれぞれは、運転状態での熱で空気を加熱することで前記外箱内に前記外箱の後板に沿って上昇する上昇気流を生成するように前記外箱内の後部に配置され、
    前記外箱排気口は、前記上昇気流を前記外箱の内部から外部に排出するものであり、
    前記外箱吸気口は、空気を前記外箱の外部から内部に吸引するものであって前記外箱内に吸引した空気が前記槽の槽後板の傾斜に沿って前記上昇気流に合流するように前記槽の下方に配置され、
    前記ダクト排気口は、前記ダクト排気口から排出された空気が前記上昇気流に乗って前記外箱排気口から前記外箱の外部に排出されるように前記外箱内の後部に配置されていることを特徴とするランドリー機器。
  2. 前記外箱に設けられ、作業者が手指を挿入して当該手指を掛けるためのものであって後面が開口する凹状をなすと共に当該後面に比べて前方に奥壁を有する手掛部を備え、
    前記外箱排気口は、前記手掛部の奥壁に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のランドリー機器。
  3. 前記外箱には、前後方向から見て前記コンプレッサおよび前記コンデンサのそれぞれの上方に位置して前記外箱排気口が設けられていることを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記載のランドリー機器。
  4. 前記外箱内には、前記ダクト排気口から排出された空気を前記外箱の後板に向けて案内する案内部材が設けられていることを特徴とする請求項1・2・3のいずれかに記載のランドリー機器。
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