JP2007201246A - 光電変換装置及び放射線撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】欠陥検査工程において欠陥画素の特定が容易で、かつ狭画素ピッチの光電変換装置及び放射線撮像装置において、特性低下を防止する。
【解決手段】光電変換素子1と、光電変換素子に電気的に接続される信号転送用TFT(薄膜トランジスタ)2と、光電変換素子に電気的に接続される、光電変換素子にバイアスを印加するためのリセット用TFT3と、を有する画素が、二次元状に絶縁性基板上に配設され、光電変換素子1と、信号転送用TFT2及びリセット用TFT3とが共通のコンタクトホール9を介して電気的に接続されている。信号転送用TFT2のソース又はドレイン電極と、リセット用TFT3のソース又はドレイン電極とが共通の導電層からなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、医療用画像診断装置、非破壊検査装置、放射線を用いた分析装置などに応用される光電変換装置及び放射線撮像装置に関するものである。なお、本願明細書では、放射線は、X線,γ線、あるいはα線,β線などの粒子線を含むものをいう。また、変換素子とは少なくとも光信号又は放射線を電気信号に変換する半導体素子をいう。
近年、薄膜トランジスタ(TFT)を用いた液晶ディスプレイ用パネルの製造技術が進展し、パネルの大型化と共に表示部の大画面化が進んでいる。この製造技術は半導体によって構成された変換素子(光電変換素子)とTFTなどのスイッチ素子を有する大面積エリアセンサに応用されている。そのようなエリアセンサ(放射線撮像用センサパネル)は、放射線を可視光等の光に変換するシンチレータと組み合わせて、医療用X線撮像装置のような放射線撮像装置の分野で利用されている。
従来、医療画像診断で用いられる撮影方法は、静止画像を得るための一般撮影と、動画像を得るための透視撮影に大きく分類されるが、上記の放射線撮像装置は現在のところ、主に一般撮影に使用され始めている。しかしながら、透視撮影に対しては読み取り速度といった点で十分でない状況である。
そこで、特許文献1では、エリアセンサの1画素を、変換素子と、変換素子からの信号を転送するための転送用スイッチ素子(転送用TFT等)と、変換素子をリセットするためのリセット用スイッチ素子(リセット用TFT)によって構成している。この構成により、読み取り速度を短縮した放射線撮像装置の提案が成されている。
また、一般にエリアセンサ(放射線撮像用センサパネル)の画素の構造は、変換素子とスイッチ素子とを同一平面上に配置する平面型と、スイッチ素子の上部に変換素子を配置する積層型の2つに分類される。前者は、変換素子とスイッチ素子を同じ半導体製造プロセスで形成可能なため、製造プロセスを簡略化できる。また後者は、変換素子をスイッチ素子の上方に配置するために平面型と比べて1画素における変換素子の面積を大きく形成することができる。そのため画素の開口率を大きくできるため、高感度となる。このことから、特許文献1においては、積層型センサについても記載されている。
図11は従来の積層型の構造を用いた放射線撮像装置の平面図、図12は図11中C−C’の断面図、図13は従来の積層型の構造を用いた放射線撮像装置の等価回路図である。放射線撮像装置の画素上にシンチレータが配されているが、図11及び図13においては省略されている。
従来の放射線撮像装置は1画素内において、図11のように変換素子(光電変換素子)101と転送用スイッチ素子(転送用TFT)102とリセット用スイッチ素子(リセット用TFT)103を有している。また、変換素子101にバイアスを印加するためのバイアス配線104、転送用スイッチ素子102に駆動信号を与えるゲート配線105、転送用スイッチ素子102を介して変換素子101の信号を読み出すための信号配線106を有している。更に、リセット用スイッチ素子103に駆動信号を与えるゲート線107、リセット用スイッチ素子103にリセットバイアスを印加するためのリセット配線108を有している。
従来の放射線撮像装置の1画素における層構成について、図12を用いて説明する。図示するように、転送用スイッチ素子102とリセット用スイッチ素子103は、絶縁性基板110上に形成された第1の導電層111、第1の絶縁層112、第1の半導体層113、第1の不純物半導体層114、第2の導電層115から構成されている。ここで、第1の導電層111は転送用スイッチ素子102及びリセット用スイッチ素子103のゲート電極及びゲート配線105、107として、第1の絶縁層112はゲート絶縁膜として用いられている。また、第1の半導体層113は転送用スイッチ素子102及びリセット用スイッチ素子103のチャネルとして、第1の不純物半導体層114はオーミックコンタクト層として用いられている。また、第2の導電層115は転送用スイッチ素子102及びリセット用スイッチ素子103のソースもしくはドレイン電極、信号配線106、リセット配線108として用いられている。その上層に、層間絶縁層116を設け、更にその層間絶縁層116上に変換素子101を構成するMIS型光電変換素子が積層される。変換素子101を構成するMIS型光電変換素子は、第3の導電層117、第2の絶縁層118、第2の半導体層(光電変換層)119、第2の不純物半導体層120、第4の導電層121から構成されている。ここで、第3の導電層117はMIS型光電変換素子の下電極として、第2の絶縁層118はMIS型光電変換素子の絶縁層として用いられている。また、第2の半導体層119はMIS型光電変換素子の光電変換層として、第2の不純物半導体層120はMIS型光電変換素子のホールブロッキング効果を有するオーミックコンタクト層として用いられている。また、第4の導電層121はMIS型光電変換素子の上電極またはバイアス配線104として用いられている。更にその上層に第3の絶縁層(保護層)122、パッシベーション層123、接着層124、シンチレータ125が形成される。
また、変換素子101の下電極である第3の導電層117と、転送用スイッチ素子102のソースもしくはドレイン電極である第2の電極層115はコンタクトホール109を介して接続される。同様に、変換素子101の下電極である第3の電極層117と、リセット用スイッチ素子103のソースもしくはドレイン電極である第2の電極層115もコンタクトホール109を介して接続される。
従来の放射線撮像装置の動作原理について、図13を用いて説明する。図13においては変換素子101、転送用スイッチ素子102及びリセット用スイッチ素子103は二次元状に配される。まず、変換素子101を構成する光電変換素子の第2の半導体層119が空乏化するようにバイアス配線104から変換素子101にバイアスを与える。この状態で、被検体に向けて曝射されたX線は、被検体により減衰を受けて透過し、変換素子101上のシンチレータで可視光等の光に変換され、この光が変換素子101に入射して電荷に変換される。この電荷は、駆動装置126からゲート配線105に印加されるゲート駆動パルスにより転送用スイッチ素子102を導通状態にすることにより信号配線106に転送され、読み出し装置127により外部に読み出される。その後、駆動装置126からゲート配線107にゲート駆動パルスを印加し、リセット用スイッチ素子103を導通状態にする。この間にリセット配線108に変換素子をリセットするためのバイアスを印加し、変換素子101で発生し転送しきれなかった残留電荷が除去される。
以上の動作を繰り返すことにより、1画像の画像信号が得られ、更に繰り返し1画像の画像信号を取得することにより動画像が得られる。
なお、図13には3×3画素を示しているが、実際には例えば2000×2000画素が絶縁性基板110上に配置され、放射線撮像用センサパネルを構成している。
また、コンタクトホール109は、放射線撮像用センサパネルの構造によって、その機能を十分に果たすための必要なサイズが異なる。通常、平面型では10μm程度であるが、特に平坦化するために層間絶縁層116を用いた積層型では、層間絶縁層116の膜厚分だけホールが深くなる。また積層型の場合には、転送用スイッチ素子102とリセット用スイッチ素子103上に層間絶縁層116を介して変換素子101を設ける構成により寄生容量が生ずるので、これを抑制する観点からも層間絶縁層116の厚さを厚くすることが望ましい。そのため、コンタクトホール109内に成膜される膜のカバレジを考慮し、平面型の場合よりコンタクトホール109のテーパー角を緩やかにするため、コンタクトホール109の直径は15〜20μm程度のサイズである。
特開2003−218339号公報
特許文献1では、図11のように転送用スイッチ素子102とリセット用スイッチ素子103がそれぞれ独立に配置されており、変換素子101を構成する光電変換素子とスイッチ素子を接続するためのコンタクトホール109が、1画素内においてそれぞれ独立して設けられている。このため、例えばある画素においてリセット用スイッチ素子103のコンタクトホール109に接続不良が発生した場合でも、転送用スイッチ素子102が正常であれば変換素子の何らかの信号を読み出すことができるため、欠陥検査工程において欠陥画素の特定が困難な場合がある。
また、コンタクトホールのサイズは通常10μm〜20μm程度となるが、例えば画素ピッチd1、d2が200μmと大きい場合には、図11のように、このコンタクトホールのサイズは大きな問題とはならず、各スイッチ素子を自由に配置できる。
これに対してマンモ撮影のように高精細画像が求められる場合は、画素ピッチが小さくなるが、図14のように1画素内に2つのスイッチ素子を配置できるのは、100μm程度の画素ピッチd3、d4が限界である。更に80μm、50μmと画素ピッチd3、d4がより小さくなった場合には、コンタクトホール109がゲート配線105や信号配線106などの各配線と重なってしまう恐れがある。
また、放射線撮像用センサパネル内において、層間絶縁層116の膜厚にばらつきが発生した場合には、コンタクトホール109のサイズがばらつく。その結果、各配線と変換素子101との間の寄生容量が放射線撮像用センサパネル内でばらつき、感度ばらつきを生じる。これを防ぐために、例えばゲート配線105を細くすると、ゲート配線105の抵抗が大きくなる。そのため、ゲート配線105に加えられるゲート駆動パルスが小さくなるため、転送用スイッチ素子102で十分な信号の転送を行うためには転送用スイッチ素子102の導通時間が増加し、読み取り速度が低下する。また、例えば信号配線106を細くすると、信号配線106の抵抗が大きくなるため、ノイズが増加し、S/N即ち感度が低下してしまう。即ち、いずれにしても特性の低下が引き起こされる可能性がある。
以上のことから、本発明の目的は、欠陥検査工程において欠陥画素の特定が容易で、かつ小さい画素ピッチの光電変換装置や放射線撮像装置において、特性低下を防止することにある。
本発明は上記課題を解決するための手段として、少なくとも光信号を電気信号に変換する変換素子と、前記変換素子に電気的に接続される信号転送用スイッチ素子と、前記変換素子に電気的に接続される、前記変換素子にバイアスを印加するためのリセット用スイッチ素子と、を有する画素が、二次元状に絶縁性基板上に配設された光電変換装置であって、
前記変換素子と、前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子とが共通のコンタクトホールを介して電気的に接続されていることを特徴とする光電変換装置を提供する。
上記光電変換装置は、変換素子上に放射線を光に変換するシンチレータを備えて放射線撮像装置を構成することができる。
また本発明は、少なくとも放射線を電気信号に変換する変換素子と、前記変換素子に電気的に接続される信号転送用スイッチ素子と、前記変換素子に電気的に接続される、前記変換素子にバイアスを印加するためのリセット用スイッチ素子と、を有する画素が、二次元状に絶縁性基板上に配設された放射線撮像装置であって、
前記変換素子と、前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子とが共通のコンタクトホールを介して電気的に接続されていることを特徴とする放射線撮像装置を提供する。
本発明によれば、欠陥検査工程において欠陥画素の特定が容易となる。また小さい画素ピッチの光電変換装置や放射線撮像装置においても、特性低下を防止することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の説明では放射線撮像装置を取り上げて説明するが、シンチレータを用いた放射線撮像装置は、光電変換装置上にシンチレータを配置した構成であり、この光電変換装置は本発明の光電変換装置の最良の形態となる。
[第1の実施形態]
以下に、本発明の第1の実施形態に係る放射線撮像装置について、図面を用いて説明する。図1は本発明の放射線撮像装置の1画素の平面図、図2は図1中A−A’の断面図である。
本実施形態における放射線撮像装置は、転送用スイッチ素子(転送用TFT)とリセット用スイッチ素子(リセット用TFT)の上部に、変換素子を構成するMIS型光電変換素子を形成した積層型の放射線撮像用センサパネルを有している。更に、その上部に放射線を可視光等の光に変換するためのシンチレータを有する間接型の放射線撮像装置である。本実施形態の放射線撮像装置の等価回路図は図13と同様であり、その動作原理については図11〜図14を用いて説明した従来の放射線撮像装置と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態の放射線撮像装置の構成について、図1及び図2を用いて説明する。
図1において、1は入射した可視光等の光を電荷に変換する光電変換素子などの変換素子、2は変換素子1で変換された電荷を転送するための転送用スイッチ素子、3は変換素子1をリセットするためのリセット用スイッチ素子である。変換素子1上には不図示の入射した放射線を可視光等の光に変換するシンチレータが配置されている。転送用スイッチ素子はここでは転送用TFT、リセット用スイッチ素子はリセット用TFTである。4は変換素子1にバイアスを印加するためのバイアス配線、5は駆動装置(不図示)からのゲート駆動パルスを転送用スイッチ素子2に与えるためのゲート配線である。6は転送用スイッチ素子2で転送された電荷を読み出し装置(不図示)に伝送するための信号配線である。7は駆動装置(不図示)からのゲート駆動パルスをリセット用スイッチ素子3に与えるためのゲート配線、8は変換素子1をリセットするためのバイアスを与えるためのリセット配線である。9は変換素子1と転送用スイッチ素子2のソースもしくはドレイン電極及びリセット用スイッチ素子3のソースもしくはドレイン電極とを電気的に接続するためのコンタクトホールである。
図2に示されるように、転送用スイッチ素子2とリセット用スイッチ素子3はそれぞれ、絶縁性基板10上に形成された、第1の導電層11、第1の絶縁層12、第1の半導体層13、第1の不純物半導体層14、第2の導電層15から構成されている。ここで、第1の導電層11は転送用スイッチ素子2及びリセット用スイッチ素子3のゲート電極及びゲート配線5、7として、第1の絶縁層12はゲート絶縁膜として用いられている。また、第1の半導体層13は転送用スイッチ素子2及びリセット用スイッチ素子3のチャネルとして、第1の不純物半導体層14はオーミックコンタクト層として用いられている。また、第2の導電層15は転送用スイッチ素子2及びリセット用スイッチ素子3のソースもしくはドレイン電極、信号配線6、リセット配線8として用いられている。その上層に、層間絶縁層16を設け、更にその層間絶縁層16上に変換素子1を構成するMIS型光電変換素子が積層される。変換素子1を構成するMIS型光電変換素子は、第3の導電層17、第2の絶縁層18、第2の半導体層19、第2の不純物半導体層20、第4の導電層21、第5の導電層26から形成されている。ここで、第3の導電層17はMIS型光電変換素子の下電極として、第2の絶縁層18はMIS型光電変換素子の絶縁層として用いられている。また、第2の半導体層19はMIS型光電変換素子の光電変換層として、第2の不純物半導体層20はMIS型光電変換素子のホールブロッキング効果を有するオーミックコンタクト層及び上電極として用いられている。また、第4の導電層21はMIS型光電変換素子のバイアス配線4として、第5の導電層26はMIS型光電変換素子の上電極として用いられている。更にその上層に第3の絶縁層(保護層)22、パッシベーション層23、接着層24、放射線を可視光等の光に変換するCsI等のシンチレータ25が形成される。シンチレータ25はカーボン板やフィルム(不図示)にシンチレータ25を設けて、接着層24を介して放射線撮像用センサパネルに貼り合わせたものである。
転送用スイッチ素子2のソース、ドレイン電極の一方と、リセット用スイッチ素子3のソース、ドレイン電極の一方は、共通の第2の導電層15から構成され、第2の導電層15は共通の電極となっている。ただし、共通の第2の導電層15は、転送用スイッチ素子2のソース、ドレイン電極の一方と、リセット用スイッチ素子3のソース、ドレイン電極の一方と、転送用スイッチ素子2及びリセット用スイッチ素子3の一方の電極どうしを接続する配線と、からなると考えることもできる。その場合、共通の第2の導電層15の一部が、転送用スイッチ素子2のソース、ドレイン電極の一方と、リセット用スイッチ素子3のソース、ドレイン電極の一方とを構成することになる。
ここで本実施形態では、光電変換素子の下電極である第3の導電層17と転送用スイッチ素子2のソース、ドレイン電極(第2の導電層15)の一方とをコンタクトホール9で接続している。また光電変換素子の下電極(第3の導電層17)とリセット用スイッチ素子3のソース、ドレイン電極(第2の導電層15)の一方とをコンタクトホール9で接続している。つまり、共通の1つのコンタクトホール9で光電変換素子となる変換素子1、転送用スイッチ素子2、リセット用スイッチ素子3を接続している。
よって、コンタクトホール9に接続不良が発生した場合には、光電変換素子の信号が読み出せないため、欠陥検査工程における欠陥画素の特定が容易である。
また、本実施形態の放射線撮像装置の画素ピッチd5、d6は80μmであるが、層間絶縁層を介して光電変換素子を配する積層構成を取るために、コンタクトホール9の直径を20μmとした場合でも、2つのスイッチ素子を配置することができる。すなわち、本実施形態では、1画素内にコンタクトホールが1つとなるため、ゲート配線5、7や信号配線6の線幅を細くすることなく1画素内に2つのTFTを配置可能となる。つまり、光電変換素子と接続するためのコンタクトホールを2つのスイッチ素子に対して共通に用いることにより、1画素内でのコンタクトホールの占める面積の割合が低下し、小さいピッチの画素においても2つのスイッチ素子を配置する領域の確保が容易になる。
以上のことから、本実施形態の放射線撮像装置は、欠陥検査工程において欠陥画素の特定が容易で、かつ小さい画素ピッチの放射線撮像装置の場合でも、特性低下が防止可能である。
なお、図1には1画素を示しているが、実際には例えば2000×2000画素が絶縁性基板10上に配置され、放射線撮像用センサパネルを構成している。また、本実施形態において、光電変換素子とシンチレータと組み合わせた間接型の放射線撮像装置を示した。しかし、光電変換素子に代えて、放射線を直接電荷に変換するアモルファスセレン等の半導体層を電極間に挟んだ変換素子を用いた、放射線を直接電荷に変換する直接型の放射線撮像装置においても同様の効果が得られる。また、間接型の放射線撮像装置の変換素子は、MIS型の光電変換素子の他の光電変換素子、例えばPIN型の光電変換素子を用いても構わない。また、間接型の放射線撮像装置の画素の構造に関しては、光電変換素子とスイッチ素子が同一層で構成されている平面型でも、スイッチ素子の上部に光電変換素子が形成されている積層型でも構わない。さらに、本実施形態ではカーボン板やフィルムにCsI等のシンチレータ層を設けて、接着層24を介して放射線撮像用センサパネルに貼り合わせた例を取り上げたが、パッシベーション層23上に直接CsI等のシンチレータ材料を積層させてもよい。
[第2の実施形態]
以下に、本発明の第2の実施形態に係る放射線撮像装置について、図面を用いて説明する。図3は本実施形態の放射線撮像装置の1画素の平面図、図4は図3中のB−B’の断面図である。
本実施形態における放射線撮像装置は、転送用スイッチ素子(転送用TFT)とリセット用スイッチ素子(リセット用TFT)の上部に、変換素子を構成するMIS型光電変換素子を配置した積層型の放射線撮像用基板を有している。更に、その上部に放射線を可視光等の光に変換するためのシンチレータを有した間接型の放射線撮像装置である。本実施形態の放射線撮像装置の等価回路図は図13と同様であり、その動作原理については、図11〜図14を用いて説明した従来の放射線撮像装置と同様であるため、ここでは説明を省略する。
本実施形態の放射線撮像装置の構成について、図3及び図4を用いて説明する。
図3において、1は入射した可視光等の光を電荷に変換するための光電変換素子などの変換素子、2は変換素子1で変換された電荷を転送するための転送用スイッチ素子、3は変換素子1をリセットするためのリセット用スイッチ素子である。変換素子1上には不図示の入射した放射線を可視光等の光に変換するシンチレータが配置されている。転送用スイッチ素子はここでは転送用TFT、リセット用スイッチ素子はリセット用TFTである。4は変換素子1にバイアスを印加するためのバイアス配線、5は駆動装置(不図示)からのゲート駆動パルスを転送用スイッチ素子2に与えるためのゲート配線である。6は転送用スイッチ素子2で転送された電荷を読み出し装置(不図示)に伝送するための信号配線である。7は駆動装置(不図示)からのゲート駆動パルスをリセット用スイッチ素子3に与えるためのゲート配線、8は変換素子1をリセットするためのバイアスを与えるためのリセット配線である。9は変換素子1と転送用スイッチ素子2のソースもしくはドレイン電極及びリセット用スイッチ素子3のソースもしくはドレイン電極とを電気的に接続するためのコンタクトホールである。
図4に示されるように、転送用スイッチ素子2とリセット用スイッチ素子3は、絶縁性基板10上に形成された、第1の導電層11、第1の絶縁層12、第1の半導体層13、第4の絶縁層28、第1の不純物半導体層14、第2の導電層15から構成されている。ここで、第1の導電層11は転送用スイッチ素子2及びリセット用スイッチ素子3のゲート電極及びゲート配線5、7として、第1の絶縁層12はゲート絶縁膜として用いられている。また、第1の半導体層13は転送用スイッチ素子2及びリセット用スイッチ素子3のチャネルとして、第1の不純物半導体層14はオーミックコンタクト層として用いられている。また、第2の導電層15は転送用スイッチ素子2及びリセット用スイッチ素子3のソースもしくはドレイン電極、信号配線6、リセット配線8として用いられている。その上層に、第5の絶縁層(保護層)27、層間絶縁層16を設け、更にその層間絶縁層16上に変換素子1を構成するMIS型光電変換素子が積層される。変換素子1を構成するMIS型光電変換素子は、第3の導電層17、第2の絶縁層18、第2の半導体層19、第2の不純物半導体層20、第4の導電層21、第5の導電層26から形成されている。ここで、第3の導電層17はMIS型光電変換素子の下電極として、第2の絶縁層18はMIS型光電変換素子の絶縁層として用いられている。また、第2の半導体層19はMIS型光電変換素子の光電変換層として、第2の不純物半導体層20はMIS型光電変換素子のホールブロッキング効果を有するオーミックコンタクト層として用いられている。また、第4の導電層21はMIS型光電変換素子の上電極またはバイアス配線4として、第5の導電層26はMIS型光電変換素子の上電極として用いられている。更にその上層に第3の絶縁層22、パッシベーション23、放射線を可視光等の光に変換するCsI等のシンチレータ層25が形成される。シンチレータ層25はパッシベーション23上に直接積層させて形成している。
転送用スイッチ素子2のソース、ドレイン電極の一方と、リセット用スイッチ素子3のソース、ドレイン電極の一方は、共通の第2の導電層15から構成され、第2の導電層15は共通の電極となっている。ただし、共通の第2の導電層15は、転送用スイッチ素子2のソース、ドレイン電極の一方と、リセット用スイッチ素子3のソース、ドレイン電極の一方と、転送用スイッチ素子2及びリセット用スイッチ素子3の一方の電極どうしを接続する配線と、からなると考えることもできる。その場合、共通の第2の導電層15の一部が、転送用スイッチ素子2のソース、ドレイン電極の一方と、リセット用スイッチ素子3のソース、ドレイン電極の一方とを構成することになる。
ここで本実施形態では、光電変換素子の下電極である第3の導電層17と転送用スイッチ素子2のソース、ドレイン電極(第2の導電層15)の一方とをコンタクトホール9で接続している。また光電変換素子の下電極(第3の導電層17)とリセット用スイッチ素子3のソース、ドレイン電極(第2の導電層15)の一方とをコンタクトホール9で接続している。つまり、共通の1つのコンタクトホール9で光電変換素子となる変換素子1、転送用スイッチ素子2、リセット用スイッチ素子3を接続している。
よって、コンタクトホール9に接続不良が発生した場合には、光電変換素子の信号が読み出せないため、欠陥検査工程における欠陥画素の特定が容易である。
また、本実施形態の放射線撮像装置の画素ピッチd5、d6は80μmであるが、層間絶縁層を介して光電変換素子を配する積層構成を取るために、コンタクトホール9のサイズを20μmとした場合でも、2つのスイッチ素子を配置することができる。すなわち、本実施形態では、1画素内にコンタクトホールが1つとなるため、ゲート配線5、7や信号配線6の線幅を細くすることなく、1画素内に2つのTFTを配置可能となる。つまり、光電変換素子と接続するためのコンタクトホールを2つのスイッチ素子に対して共通に用いることにより、1画素内でのコンタクトホールの占める面積の割合が低下し、小さいピッチの画素においても2つのスイッチ素子を配置する領域の確保が容易になる。
更に、実施形態1とは異なり、バイアス配線4がコンタクトホール9上に配置されないようにしている。これにより、コンタクトホール9が深い場合でも、レジスト膜厚が均一な領域でバイアス配線4のパターニングが可能なため、更なるプロセスの安定化が実現できる。ここでは、バイアス配線4の配列方向をゲート配線5、7と平行に配列しているが、バイアス配線4がコンタクトホール9上に配置されない位置に配されていれば、信号配線6と平行に配されてもよい。
以上のことから、本実施形態の放射線撮像装置は、欠陥検査工程において欠陥画素の特定が容易で、かつ小さい画素ピッチの放射線撮像装置の場合でも、特性低下が防止可能である。
なお、図3には1画素を示しているが、実際には例えば2000×2000画素が絶縁性基板10上に配置され、放射線撮像用センサパネルを構成している。また、本実施形態において、変換素子を光電変換素子とシンチレータと組み合わせた間接型の放射線撮像装置を示した。しかし光電変換素子に代えて、放射線を直接電荷に変換するアモルファスセレン等の半導体層を電極間に挟んだ変換素子を用いた、放射線を直接電荷に変換する直接型の放射線撮像装置においても同様の効果が得られる。また、間接型の放射線撮像装置の変換素子は、MIS型の光電変換素子の他の光電変換素子、例えばPIN型の光電変換素子を用いても構わない。また、間接型の放射線撮像装置の画素の構造に関しては、半導体変換素子とスイッチ素子が同一層で構成されている平面型でも、スイッチ素子の上部に光電変換素子が形成されている積層型でも構わない。
さらに、本実施形態ではパッシベーション層23上に直接CsI等のシンチレータ材料を積層させたが、カーボン板やフォルムにCsI等のシンチレータ層を設けて、接着層を介して放射線撮像用センサパネルに貼り合わせてもよい。
また、上述した実施形態1及び2において、共通のコンタクトホールとした場合に、必ずしも共通の電極を用いなくてもよい(後述する実施形態3から5についても同様である)。これは、転送用スイッチ素子2のソースもしくはドレイン電極の一方と、リセット用スイッチ素子3のソースもしくはドレイン電極の一方とが共通の電極でなくても、転送用スイッチ素子2及びリセット用スイッチ素子3のソースもしくはドレイン電極の端部が、コンタクトホール内に形成されていれば、共通接続ができるからである。
[第3の実施形態]
以下に、本発明の第3の実施形態に係る放射線撮像装置について、図面を用いて説明する。図5は本実施形態の放射線撮像装置の断面図であり、図1中のA−A’の断面に相当する断面図である。図2の構成部材と同一構成部材については同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態は、第1の実施形態を示す図2の光電変換素子に代えて、放射線を可視光等の光に変換するアモルファスセレン等の半導体層を電極間に挟んだ変換素子を用いた、放射線を直接電荷に変換する直接型の放射線撮像装置に関するものである。
図5に示す本実施形態の放射線撮像装置と図2に示す第1の実施形態の放射線撮像装置との違いは次の点である。第1の相違点は図5に示す本実施形態の放射線撮像装置は放射線を直接電荷に変換させる変換素子を用いた構成となっているため、シンチレータ25及び接着層24がないことである。また、第2の相違点は放射線を直接電荷に変換するアモルファスセレン等の半導体層を電極間に挟むために第2の絶縁層18が第3の不純物半導体層30に置き代わっていることである。
以上説明した実施形態1から3においては、図1、図3に示すように、転送用スイッチ素子2とリセット用スイッチ素子3が形成されたほぼ四角状の領域上に、その領域内に収まるように層間絶縁層16を介して変換素子を配置した例を説明した。しかし、変換素子(実施形態3の直接変換型の変換素子を含む)1が配置される領域は、転送用スイッチ素子2とリセット用スイッチ素子3が形成される領域上に収まるように配置される必要は必ずしもない。つまり積層型の放射線撮像装置は、コンタクトホールを介して、変換素子1と、転送用スイッチ素子2、リセット用スイッチ素子3とが接続されていればよい。また、変換素子は四角形状でなく、ハニカム形状等の他の形状であってもよい。さらに、図13では変換素子、転送用スイッチ素子、リセット用スイッチ素子からなる画素の配列は行列状と示してあるが、二次元状の配列であればよく、例えばハニカム状の配列であってもよい。
[第4の実施形態]
以下に、本発明の第4の実施形態に係る放射線撮像装置について、図面を用いて説明する。図6は本実施形態の放射線撮像装置の断面図である。図2の構成部材と同一構成部材については同一符号を付して説明を省略する。
第1〜第3の実施形態は、転送用スイッチ素子とリセット用スイッチ素子の上部に、変換素子を構成するMIS型光電変換素子を配置した積層型の放射線撮像用基板を有している。本実施形態は転送用スイッチ素子とリセット用スイッチ素子の上部を除いて光電変換素子を形成したものである。かかる構成では、光電変換素子形成後に、転送用スイッチ素子やリセット用スイッチ素子のソース・ドレイン電極間のショート等の欠陥が発見された場合でも、当該欠陥箇所をレーザーで除去するリペアを行うことができる。
[第5の実施形態]
次に本発明の第5の実施形態について説明するが、一画素に転送用及びリセット用スイッチ素子に対して2つのコンタクトホールが設けられた比較例とを対比して説明する。
図7は、画素ピッチが50μmの場合の比較例の放射線撮像装置の平面図、また図8は、図7中のX−X’の断面図である。また、図9は本発明の第5の実施形態による平面型の放射線撮像装置の平面図である。図1及び図2の構成部材と同一構成部材については同一符号を付して説明を省略する。
図8に示すように、平面型の場合は、光電変換素子である変換素子1と転送用スイッチ素子(ここでは、転送用TFT)2とリセット用スイッチ素子(ここでは、リセット用TFT)3を同一の層により、同時形成できる。即ち、光電変換素子1の光電変換層と、転送用スイッチ素子2、リセット用スイッチ素子3のチャネル層とは同一の第1の半導体層13から形成される。また、変換素子1のホールブロッキング効果を有するオーミックコンタクト層と、転送用スイッチ素子2、リセット用スイッチ素子3のオーミックコンタクト層は同一の第1の不純物半導体層14から形成される。
ここで、平面型においては層間絶縁膜16を配置しないため、コンタクトホール9,9を直径10μm程度で形成可能である。
しかしながら、図7に示すように、画素ピッチd6を50μmとすると、バイアス線4が上下の画素で接続されない配置となってしまう場合がある。
これに対して本実施形態の平面型の放射線撮像装置においては、画素ピッチが50μmの場合でも、図9に示すように、1画素内でのコンタクトホール9の占める面積の割合が低下するため、バイアス線4の配置が容易となる。また、その他の実施形態と同様の効果が得られる。
[応用例]
図10は本発明による放射線撮像装置のX線診断システムへの応用例を示したものである。
図10に示すように、X線チューブ6050で発生したX線6060は患者あるいは被験者6061の胸部6062を透過し、シンチレータ(蛍光体)を上部に実装した放射線撮像装置6040に入射する。この入射したX線には患者6061の体内部の情報が含まれている。X線の入射に対応してシンチレータは発光し、これを光電変換して、電気的情報を得る。この情報はディジタルに変換され信号処理手段となるイメージプロセッサ6070により画像処理され制御室の表示手段となるディスプレイ6080で観察できる。
また、この情報は電話回線6090等の伝送処理手段により遠隔地へ転送でき、別の場所のドクタールームなどに設置された表示手段となるディスプレイ6081に表示もしくは光ディスク等の記録手段に保存することができ、遠隔地の医師が診断することも可能である。また記録手段となるフィルムプロセッサ6100により記録媒体となるフィルム6110に記録することもできる。
本発明は、医療診断機器、非破壊検査機器等に用いられる、放射線撮像用センサパネル及び放射線撮像装置に用いられるものである。
本発明の第1の実施形態である放射線撮像装置を説明する平面図である。 本発明の第1の実施形態である放射線撮像装置を説明する、図1中A−A’の断面図である。 本発明の第2の実施形態である放射線撮像装置を説明する平面図である。 本発明の第2の実施形態である放射線撮像装置を説明する、図3中B−B’の断面図である。 本発明の第3の実施形態である放射線撮像装置を説明する断面図である。 本発明の第4の実施形態である放射線撮像装置を説明する断面図である。 画素ピッチが50μmの場合の比較例の放射線撮像装置の平面図である。 図7中のX−X’の断面図である。 本発明の第5の実施形態による平面型の放射線撮像装置の平面図である。 本発明の放射線撮像装置のX線診断システムへの応用例を説明する概略図である。 従来の放射線撮像装置を説明する平面図である。 従来の放射線撮像装置を説明する、図8中C−C’の断面図である。 従来の放射線撮像装置を説明する等価回路図である。 従来の放射線撮像装置の課題を説明する平面図である。
符号の説明
1 変換素子
2 転送用スイッチ素子(転送用TFT)
3 リセット用スイッチ素子(リセット用TFT)4 バイアス配線
5 転送用TFTのゲート配線
6 信号配線
7 リセット用TFTのゲート配線
8 リセット配線
9 コンタクトホール

Claims (12)

  1. 少なくとも光信号を電気信号に変換する変換素子と、前記変換素子に電気的に接続される信号転送用スイッチ素子と、前記変換素子に電気的に接続される、前記変換素子にバイアスを印加するためのリセット用スイッチ素子と、を有する画素が、二次元状に絶縁性基板上に配設された光電変換装置であって、
    前記変換素子と、前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子とが共通のコンタクトホールを介して電気的に接続されていることを特徴とする光電変換装置。
  2. 請求項1に記載の光電変換装置において、前記信号転送用スイッチ素子の一方の電極が前記変換素子と電気的に接続され、前記リセット用スイッチ素子の一方の電極が前記変換素子と電気的に接続され、
    少なくとも一部が、前記信号転送用スイッチ素子の前記一方の電極となる導電層と、少なくとも一部が前記リセット用スイッチ素子の前記一方の電極となる導電層とが共通の導電層からなり、前記共通の導電層と前記変換素子との電気的な接続が前記共通のコンタクトホールを介して行われることを特徴とする光電変換装置。
  3. 請求項2に記載の光電変換装置において、前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子は薄膜トランジスタであり、前記信号転送用スイッチ素子の前記一方の電極及びリセット用スイッチ素子の前記一方の電極は、前記薄膜トランジスタのソース電極又はドレイン電極であることを特徴とする光電変換装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の光電変換装置において、前記絶縁性基板上に前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子が形成され、
    前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子が形成された領域の少なくとも一部を除く、前記絶縁性基板上の領域に、前記変換素子が設けられることを特徴とする光電変換装置。
  5. 請求項1から3のいずれか1項に記載の光電変換装置において、前記絶縁性基板上に前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子が形成され、
    前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子が形成された領域を含む、前記絶縁性基板上の領域に、絶縁層を介して前記変換素子が設けられることを特徴とする光電変換装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の光電変換装置を備えた放射線撮像装置において、前記変換素子上に放射線を光に変換するシンチレータを備えたことを特徴とする放射線撮像装置。
  7. 少なくとも放射線を電気信号に変換する変換素子と、前記変換素子に電気的に接続される信号転送用スイッチ素子と、前記変換素子に電気的に接続される、前記変換素子にバイアスを印加するためのリセット用スイッチ素子と、を有する画素が、二次元状に絶縁性基板上に配設された放射線撮像装置であって、
    前記変換素子と、前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子とが共通のコンタクトホールを介して電気的に接続されていることを特徴とする放射線撮像装置。
  8. 請求項7に記載の放射線撮像装置において、前記信号転送用スイッチ素子の一方の電極が前記変換素子と電気的に接続され、前記リセット用スイッチ素子の一方の電極が前記変換素子と電気的に接続され、
    少なくとも一部が、前記信号転送用スイッチ素子の前記一方の電極となる導電層と、少なくとも一部が前記リセット用スイッチ素子の前記一方の電極となる導電層とが共通の導電層からなり、前記共通の導電層と前記変換素子との電気的な接続が前記共通のコンタクトホールを介して行われることを特徴とする放射線撮像装置。
  9. 請求項8に記載の放射線撮像装置において、前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子は薄膜トランジスタであり、前記信号転送用スイッチ素子の前記一方の電極及びリセット用スイッチ素子の前記一方の電極は、前記薄膜トランジスタのソース電極又はドレイン電極であることを特徴とする放射線撮像装置。
  10. 請求項7から9のいずれか1項に記載の放射線撮像装置において、前記絶縁性基板上に前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子が形成され、
    前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子が形成された領域の少なくとも一部を除く、前記絶縁性基板上の領域に、前記変換素子が設けられることを特徴とする放射線撮像装置。
  11. 請求項7から9のいずれか1項に記載の放射線撮像装置において、前記絶縁性基板上に前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子が形成され、
    前記信号転送用スイッチ素子及び前記リセット用スイッチ素子が形成された領域を含む、前記絶縁性基板上の領域に、絶縁層を介して前記変換素子が設けられることを特徴とする放射線撮像装置。
  12. 請求項6から11のいずれか1項に記載の放射線撮像装置と、
    前記放射線撮像装置からの信号を処理する信号処理手段と、
    前記信号処理手段からの信号を記録するための記録手段と、
    前記信号処理手段からの信号を表示するための表示手段と、
    前記信号処理手段からの信号を伝送するための伝送処理手段と、
    前記放射線を発生させるための放射線源と、
    を具備することを特徴とする放射線撮像システム。
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