JP2007162454A - カウンタウェイトの着脱装置 - Google Patents

カウンタウェイトの着脱装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007162454A
JP2007162454A JP2006286510A JP2006286510A JP2007162454A JP 2007162454 A JP2007162454 A JP 2007162454A JP 2006286510 A JP2006286510 A JP 2006286510A JP 2006286510 A JP2006286510 A JP 2006286510A JP 2007162454 A JP2007162454 A JP 2007162454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counterweight
link
frame
end portion
support shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006286510A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5122786B2 (ja
Inventor
Masahiko Hamaguchi
正彦 浜口
Akinobu Iwasaki
明信 岩崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP2006286510A priority Critical patent/JP5122786B2/ja
Priority to US11/600,921 priority patent/US7669898B2/en
Publication of JP2007162454A publication Critical patent/JP2007162454A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5122786B2 publication Critical patent/JP5122786B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/18Counterweights
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C23/00Cranes comprising essentially a beam, boom, or triangular structure acting as a cantilever and mounted for translatory of swinging movements in vertical or horizontal planes or a combination of such movements, e.g. jib-cranes, derricks, tower cranes
    • B66C23/62Constructional features or details
    • B66C23/72Counterweights or supports for balancing lifting couples
    • B66C23/74Counterweights or supports for balancing lifting couples separate from jib

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Abstract

【課題】カウンタウェイト着脱装置の構成を簡単にすること。
【解決手段】フレーム11の後端部には第1リンク18を基端部において回動可能に支持し、第1リンク18の先端部の第2支持軸20には、第1シリンダ21と、カウンタウェイト13が連結された第2リンク23とを支持する。第2リンク23には第2シリンダ28を連結する。そして、第2シリンダ28による第2リンク23の回動により、カウンタウェイト13がフレーム11上の載置位置とその上方に離間した離間位置との間を昇降される。第1シリンダ21による第1リンク18の回動により、カウンタウェイト13が前記離間位置と地面との間を移動される。
【選択図】図3

Description

この発明は、油圧ショベルや油圧クレーン等の建設機械におけるカウンタウェイトの着脱装置に関するものである。特に、この発明はフレームの後端部にカウンタウェイトを着脱可能に取り付けるように構成されたカウンタウェイトの着脱装置に関するものである。
一般に、油圧ショベルや油圧クレーン等の建設機械においては、フレームの前部側にショベルやクレーン等の大重量の作業装置が支持されている。そして、その作業装置の重量に対してバランスを保つために、前記フレームの後端部にカウンタウェイトが設けられている。また、例えば、建設機械を建設現場に対して搬入したり、建設現場から搬出したりする際に、建設機械の重量軽減のために、カウンタウェイトをフレームから取り外す場合がある。このため、フレームの後端部にはカウンタウェイト着脱装置が装備されている。このカウンタウェイト着脱装置によりカウンタウェイトをフレームと地面との間で吊り下げ状態で移動させることができるとともに、カウンタウェイトを地面上においた状態で建設機械に対して着脱できるようにしている。
従来、この種の建設機械におけるカウンタウェイト着脱装置としては、例えば特許文献1及び特許文献2に開示されるような構成のものが提案されている。
特許文献1に記載の構成では、フレームの後端部にブラケットが取り付けられ、そのブラケットには回動アームが基端部にて回動可能に支持されている。回動アームとブラケットとの間には、回動アームを回動させるためのシリンダが取り付けられている。回動アームの先端部には、同回動アームに対するシリンダのピストンロッドの連結点より先端側の連結点において、カウンタウェイトが連結具を介して回動可能に吊下されている。そして、シリンダによる回動アームの回動にて、このカウンタウェイトがフレームの後端部に対する搭載位置と地面との間を移動されるようになっている。
また、特許文献2に記載の構成では、フレームの後端部にブラケットが取り付けられ、そのブラケットには第1アーム部材が中央部にて回動可能に支持されている。第1アーム部材の第1端部とブラケットとの間には、第1アーム部材を回動させるための第1シリンダが取り付けられている。第1アーム部材の第2端部には第2アーム部材が中央部にて回動可能に支持されている。第2アーム部材の第1端部と第1アーム部材との間には、第2アーム部材を回動させるための第2シリンダが取り付けられている。第2アーム部材の第2端部にはカウンタウェイトが回動可能に吊下されている。そして、カウンタウェイトがフレームの後端部に載置された状態の位置を載置位置とし、第2シリンダによる第2アーム部材の回動によって載置位置から上方へ離間した状態となる位置を離間位置として、カウンタウェイトは載置位置と離間位置との間を昇降されるとともに、第1シリンダによる第1アーム部材の回動にて、前記離間位置と地面との間を移動されるようになっている。
特開平7−268908号公報 特開平8−333776号公報
ところが、これらの従来の建設機械におけるカウンタウェイトの着脱装置においては、次のような問題があった。すなわち、特許文献1に記載の構成では、前記のように、回動アームに対するピストンロッドの連結点よりも先端側の連結点において回動アームにカウンタウェイトが連結されている。従って、カウンタウェイトの昇降に際しては、シリンダの力が回動アームに対してピストンロッドの連結点よりも回動支点側の位置に作用する。このため、シリンダとして大トルクのものが必要となり、装置の大型化を招くものであった。また、カウンタウェイトの荷重がピストンロッドの連結点よりも回動アームの先端側に作用するため、その先端側は片持梁状になって、その先端側には曲げ荷重が作用する。このため、この特許文献1の構成においては、回動レバーとして厚さや幅を大寸法にして、剛性を高めた大型かつ大重量のものが必要となる。その結果、シリンダとしてさらなる大トルクのものが必要となる。
また、特許文献1に記載の構成では、回動レバーの回動にともなって、カウンタウェイトがフレームの後端部の搭載位置と地面との間を移動されるようになっているにすぎない。このため、カウンタウェイトをフレーム上の上向きの平面に載置することができない。つまり、カウンタウェイトを上向きの平面上に載置したり、その平面上から移動させたりすることできるようにするためには、カウンタウェイトを同平面に対して昇降させる必要がある。特許文献1に記載の構成では、カウンタウェイトは、搭載位置と地面との間において、回動アームを半径とした回動しかできないために、仮にフレームに上向きの平面を設けたとしても、その平面に対してカウンタウェイトを載置させることができない。
このため、特許文献1に記載の構成においては、例えばフレームの後端部に後方へ横向きに突出する支持ピンを突設するとともに、カウンタウェイトには支持ピンに係脱可能な係合孔を形成する必要がある。そして、カウンタウェイトがフレームの後端部の搭載位置に移動されたとき、支持ピンと係合孔との係合により、カウンタウェイトが支持ピンに吊り下げられる。よって、特許文献1の構成においては、カウンタウェイトの安定保持が困難であるばかりでなく、カウンタウェイトの重量に耐え得るようにするために、支持ピン及びその周囲に対して補強構造を設ける必要があって構造がさらに複雑になる問題がある。しかも、特許文献1の構成においては、カウンタウェイトを支持ピンに支持させる際における支持ピンと係合孔との位置合わせが面倒であるという問題もあった。
また、特許文献2に記載の構成では、カウンタウェイトがフレームの後端部の載置位置とその上方の離間位置との間で昇降されるようになっている。
しかしながら、この特許文献2に記載の構成では、第1アーム部材及び第2アーム部材が中間部において回動可能に支持され、それらのアーム部材の第1端部に駆動用のシリンダが連結されるとともに、第2端部に他のアーム部材またはカウンタウェイトが連結されている。このため、この特許文献2の構成においては、特許文献1と同様に、各アーム部材が片持梁状になって、各アーム部材に曲げ荷重等が作用する。よって、特許文献2の構成においては、各シリンダとして大トルクのものを装備するとともに、各アーム部材として堅固な構造のものを装備する必要があり、前記と同様に構造が複雑になる。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、カウンタウェイト着脱装置の構造を必要以上に堅固にする必要がなく、構成を簡単にすることができるカウンタウェイトの着脱装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、この発明においては、基端部においてフレームの後端部に第1支持軸を介して回動可能に支持された第1リンクと、基端部において前記第1リンクの先端部に第2支持軸を介して回動可能に支持され、先端部には着脱可能な連結軸を介してカウンタウェイトを支持する第2リンクと、前記フレームと前記支持軸との間に設けられた第1駆動手段と、前記第1リンクと第2リンクとの間に設けられた第2駆動手段とを備え、前記第1駆動手段による第1リンクの回動により、カウンタウェイトが上方位置と下方位置との間において回動されるとともに、前記第2駆動手段による第2リンクの回動により、前記カウンタウェイトが前記上方位置において昇降されるように構成したことを特徴としている。
従って、第1リンクにおいて、カウンタウェイトの荷重が作用する連結点と第1駆動手段との連結点とが同一の支持軸であるため、同第1リンクには、曲げ荷重は作用しない。このため、第1リンクとして曲げ荷重に抗し得るような大型かつ堅固な構造のものを用いる必要がない。従って、シリンダとして大トルクのものを装備する必要がなく、カウンタウェイト着脱装置の構造を小型かつ簡素化することができる。
また、前記フレームの後端部にはカウンタウェイトを載置支持するための上向き平面状の支持面が設けられ、第2リンクの回動により前記カウンタウェイトが前記上方位置において前記支持面上の載置位置とその上方に離間した離間位置との間を昇降されるとともに、前記第1リンクの回動によりカウンタウェイトが前記離間位置とフレームの下方における前記下方位置との間を回動されるように構成するとよい。
このようにすれば、第2駆動手段により第2リンクが回動されると、カウンタウェイトがフレーム上の載置位置と、そこから上方に離間した離間位置との間で昇降される。さらに、第1駆動手段により第1リンクが回動されると、カウンタウェイトが前記離間位置と地面との間で移動される。
このため、フレームに上向きの支持面を設ければ、カウンタウェイトは、同平面上で安定支持される。従って、カウンタウェイトを支持ピンと係合孔との係合によって支持する構成とは異なり、余分な補強構造が不要になって構成が簡単になるとともに、支持ピンと係合孔との位置合わせのような面倒さも回避できる。
さらに、前記の構成において、前記第1駆動手段を油圧シリンダにより構成し、前記フレームの後端部上面にはブラケットを固定し、前記第1リンクの基端部を前記ブラケットに前記第1支持軸を介して回動可能に支持するとともに、前記油圧シリンダを前記第1支持軸よりも下部後方に位置する支持ピンを介してブラケットに回動可能に支持するとよい。
このようにすれば、油圧シリンダのピストンストロークを大きく確保できる。従って、第1リンクが長いものであっても対応でき、このため、大型のカウンタウェイトを昇降させることができる。
さらに、前記の構成において、前記フレームには各一対の内側板部及び外側板部が形成され、両内側板部間にはリンクが基端部において前記第1支持軸を介して回動可能に支持され、ブラケットの各内外両側板部間には、一対の油圧シリンダが前記支持ピンを介して回動可能に支持され、油圧シリンダのピストンロッドの先端部が第1リンク上の第2支持軸に回動可能に連結されているように構成してもよい。このように構成すれば、一対の油圧シリンダにより大パワーを得ることができ、大型のカウンタウェイトを昇降させることができる。
さらに、前記の構成において、連結軸と、その連結軸が挿通されるカウンタウェイトまたは第2リンクの挿通孔との間にクリアランスを設ければ、第2リンクがカウンタウェイトに対して相対移動できる。従って、このように構成した場合には、地面上のカウンタウェイトに対して連結軸により第2リンクを連結する際に、第2リンクの位置を回動調節でき、従って、カウンタウェイトとカウンタウェイトの着脱装置との間の位置関係をそれほど正確にする必要がなく、その連結が簡単になる。
以上のように、この発明によれば、カウンタウェイト着脱装置の構造を必要以上に堅固にする必要がなく、構成を簡単にすることができるという効果を発揮する。
以下に、この発明を油圧ショベルに具体化した一実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1に示すように、この油圧ショベルにおいては、下部走行体1の両側に履帯2が設けられ、これらの履帯2の回転により下部走行体1が走行される。下部走行体1の上部には旋回装置3を介して上部旋回体4が旋回可能に取り付けられている。その上部旋回体4のフレーム11上にはエンジン(図示しない)やその関連機構等が搭載されるとともに、作業用のブーム6が支持されている。上部旋回体4上には運転室7が設けられている。
図1,図3及び図4に示すように、フレーム11の後端部には取付枠12が設けられ、その取付枠12上にはカウンタウェイト13を着脱するためのカウンタウェイト着脱装置14が取り付けられている。取付枠12の上部両側には左右一対の支持部材15が固定され、それらの支持部材15の上面にはカウンタウェイト13を載置支持するための上向きの平面状の支持面15aが形成されている。
図3〜図5に示すように、前記カウンタウェイト着脱装置14においては、取付枠12の上面にブラケット16がその底板部16aにおいて複数のボルト17により固定されている。その底板部16aの上面には同底板部16aとともにブラケット16を構成する各一対の内側板部16b及び外側板部16cが立設されている。
ブラケット16の両内側板部16b間には一対のリンク片18aよりなる第1リンク18が基端部(図3の状態の下端部)において下部支持軸としての第1支持軸19を介して回動可能に支持されている。その第1リンク18の先端部(図3の状態の上端部)には第2支持軸20が連結されている。ブラケット16の各内外両側板部16b,16c間には、一対の第1駆動手段としての油圧シリンダよりなる第1シリンダ21が前記第1支持軸19の軸線よりも下部後方に位置する支持ピン22を介して回動可能に支持されている。各第1シリンダ21のピストンロッド21aの先端部は第1リンク18上の第2支持軸20に相対回動可能に連結されている。そして、両第1シリンダ21のピストンロッド21aの出没動作により、第1リンク18が第1支持軸19を中心に回動されるようになっている。
前記第1リンク18の先端部の第2支持軸20には結合板24を介して一体的に結合された複数のリンク片23a,23bよりなる第2リンク23が一端部において回動可能に支持されている。各第2リンク23の他端部の挿通孔23cには前記カウンタウェイト13を連結するための連結軸としての連結ピン25が回動可能及び着脱可能に挿通されている。第2リンク23間の結合板24の中間部には一対の連結片26が突設されている。
第1リンク18の中央部には、一対の取付片27が突設されている。これらの取付片27間には第2駆動手段としての油圧シリンダよりなる第2シリンダ28が支持ピン29を介して回動可能に支持されている。その第2シリンダ28のピストンロッド28aの先端部は連結片26間に連結ピン30を介して、前記連結ピン25と同一軸線上において第2リンク23に回動可能に連結されている。そして、第2シリンダ28のピストンロッド28aの出没動作により、第2リンク23が第2支持軸20を中心に回動されるようになっている。
図2、図3及び図4に示すように、前記カウンタウェイト13の前面中央には、カウンタウェイト着脱装置14との干渉を避けるための凹部31が形成されている。凹部31の両側下面には一対の平面状の被支持面32が形成されている。これらの被支持面32がフレーム11の後端部の前記支持面15aに接合されることにより、カウンタウェイト13がフレーム11の支持部材15上に載置支持されるようになっている。各被支持面32の位置においてカウンタウェイト13には複数のナット33が埋設されている。そして、カウンタウェイト13がフレーム11の支持部材15上に支持された状態で、取付枠12の下方から同取付枠12の孔を介して支持部材15を介してナット33に複数のボルト34が螺合されることにより、カウンタウェイト13が支持部材15上に移動不能に固定されるようになっている。
前記カウンタウェイト13の上面には一対の吊下板35が突設固定され、それらの吊下板35には挿通孔36が形成されている。そして、カウンタウェイト13上の各吊下板35がカウンタウェイト着脱装置14の各第2リンク23の端部に対応配置された状態で、各吊下板35の挿通孔36及び第2リンク23の挿通孔23cに前記連結ピン25が挿通される。この挿通孔36,23cに対する連結ピン25の挿通により、カウンタウェイト13が吊下板35及び連結ピン25を介して第2リンク23の端部に回動可能に連結されるようになっている。この場合、図8に示すように、カウンタウェイト13の挿通孔36の内径が連結ピン25の外径よりも大きくなるように形成され、このため、両者25,36間にクリアランスが形成され、連結ピン25が挿通孔36に対して遊嵌されるようになっている。
次に、前記のように構成されたカウンタウェイト着脱装置14の動作を説明する。
さて、図3及び図4に示す状態では、カウンタウェイト13がフレーム11の支持面15a上の上方位置における載置位置P1に載置支持されるとともに、ナット33に対する複数のボルト34の螺合により同載置位置P1に固定されている。また、第1シリンダ21のピストンロッド21aが突出状態にあるとともに、第2シリンダ28のピストンロッド28aが没入状態にある。この状態から、カウンタウェイト13を地面Eに降ろす場合には、まず作業者が複数のボルト34をナット33から取り外して、カウンタウェイト13をフレーム11に対する固定状態から解放する。
その後、第2シリンダ28のピストンロッド28aが突出動作されて、第2リンク23が第2支持軸20を中心にして図3の反時計方向に回動される。この回動により、図6に示すように、カウンタウェイト13がフレーム11の支持面15a上の前記上方位置における載置位置P1から上昇されて、その載置位置P1より上方に所定高さSだけ離間した同じく上方位置における離間位置P2に配置される。続いて、この状態で、第1シリンダ21のピストンロッド21aが没入動作されて、第1リンク18が第1支持軸19を中心にして図6の時計方向に回動される。この回動により、図7に示すように、カウンタウェイト13が前記離間位置P2から後部下方に向かって回動されて、地面E上の下方位置に移動される。
そして、この状態で、カウンタウェイト13上の吊下板35の挿通孔36から連結ピン25を抜き取れば、カウンタウェイト13がカウンタウェイト着脱装置14の第2リンク23に対する連結状態から解放される。よって、建設機械とカウンタウェイト13とを別々にして、建設機械を重量制限を受けることなく、建設現場に対して搬入したり、建設現場から搬出したり、あるいは輸送したりすることができる。
次に、建設現場等において、カウンタウェイト13を建設機械のフレーム11の後端部に搭載する場合には、前述したカウンタウェイト13の取り外し時とほぼ逆順に作業及び動作が進行される。すなわち、図7に示すように、建設機械を地面E等の上に設置されたカウンタウェイト13の前方に近接配置する。そして、図7に示すように、第1シリンダ21のピストンロッド21aを没入させる。従って、第1リンク18が下方に回動配置され、この状態で、カウンタウェイト着脱装置14の第2リンク23の端部の挿通孔23cをカウンタウェイト13上の吊下板35の挿通孔36に対応させる。この場合、第2シリンダ28を非作動のフリー状態にしておくことにより、第2リンク23を自在に回動させることができて、前記挿通孔23cと挿通孔36との位置合わせを容易に行うことができる。そして、第2シリンダ28のピストンロッド28aを突出させた状態で、吊下板35の挿通孔36及び第2リンク23の挿通孔23cに連結ピン25を挿通する。従って、カウンタウェイト13が第2リンク23に連結される。なお、図示はしないが、連結ピン25には、挿通孔23c,36に対する挿通状態から抜けないようにするための手段,例えば割りピンが設けられている。
その後、第2シリンダ28のピストンロッド28aが突出された状態で、第1シリンダ21のピストンロッド21aが突出動作されて、第1リンク18が図7の反時計方向に回動される。この回動により、図6に示すように、カウンタウェイト13が地面E上の下方位置から吊り上げられて、前部上方へ回動され、フレーム11の後端上方に位置する上方位置の離間位置P2に移動される。続いて、第2シリンダ28のピストンロッド28aが没入動作されて、第2リンク23が図6の時計方向に回動される。この回動により、図3に示すように、カウンタウェイト13が前記離間位置P2から下降されて、フレーム11の支持面15a上の載置位置P1に配置される。そして、図4に示すように、取付枠12の下方から支持部材15を介してナット33に複数のボルト34を螺合させれば、カウンタウェイト13が支持部材15上に安定した状態で載置固定される。
以上のように、この実施形態のカウンタウェイト着脱装置14においては、基端部において第1支持軸19により回動可能に支持された第1リンク18の先端部に第2支持軸20を介して第1リンク回動用のシリンダ21のピストンロッド21aが連結されている。また、カウンタウェイト13を連結した第2リンク23が前記第2支持軸20に支持されている。従って、カウンタウェイト13の荷重及び第1シリンダ21の駆動力の双方が第2支持軸20に作用することになり、第1リンク18が片持梁状になることを回避できる。このため、カウンタウェイト13の着脱等のために、シリンダ21,28の駆動によって第1,第2リンク18,23を回動させる際、第1リンク18には、曲げ荷重は作用しない。従って、第1リンク18として曲げ荷重に抗し得るような大型かつ堅固な構造のものを用いる必要がない。この結果、シリンダ21として大トルクのものを装備する必要がなく、カウンタウェイト着脱装置14の構造を簡素化することができる。なお、第2シリンダ28の作動時等において、第2リンク23のリンク片23aや、結合板24等に曲げ荷重が発生する。しかし、これらのリンク片23aや、結合板24等は、小形で、かつ短いものであるため、曲げ荷重に対しては充分な強度を発揮する。
また、この実施形態のカウンタウェイト着脱装置14においては、カウンタウェイト13の着脱に際して同カウンタウェイト13がフレーム11の後端部の支持面15a上の載置位置P1とその上方に離間した離間位置P2との間で昇降されるようになっている。従って、カウンタウェイト13は、上向きの平坦な支持面15a上で安定支持される。このため、カウンタウェイト13を横向きの支持ピンと係合孔との係合によって支持する構成とは異なり、支持ピンや余分な補強構造が不要になって構成が簡単になるとともに、支持ピンと係合孔との位置合わせのような面倒さも回避できる。
さらに、この実施形態のカウンタウェイト着脱装置14においては、図8から明らかなように、連結ピン25とその連結ピン25が挿通されるカウンタウェイト13の挿通孔36との間にクリアランスが形成されている。この結果、第2リンク23がカウンタウェイト13に対して移動できる。従って、地面E上のカウンタウェイト13に対して連結ピン25により第2リンク23を連結する際に、第2リンク23の前後位置を前記クリアランスの範囲内で回動調節できる。このため、カウンタウェイト13と建設機械との間の位置関係をそれほど正確にする必要がなく、連結ピン25による連結が簡単になる。これに対し、連結ピン25と挿通孔36との間にクリアランスが形成されていない場合は、両者25,36を正確に位置合わせする必要がある。この場合には、建設機械を前後に微動させる必要があって、きわめて煩わしい。この実施形態では、このような煩わしさを回避できる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・図9に示すように、連結ピン25が挿通される第2リンク23の先端部の挿通孔23cを大きめにして、その挿通孔23cと連結ピン25との間にクリアランスを設けること。このように構成しても第2リンク23の位置をクリアランスの範囲内で回動調節できる。
・ 連結ピン25が挿通される挿通孔36,23cとして図7の状態において前後方向に延びる長孔とすること。
建設機械を示す簡略図。 カウンタウェイト着脱装置にて着脱されるカウンタウェイトを示す斜視図。 一実施形態のカウンタウェイト着脱装置を示す要部断面図。 図3の4−4線における部分断面図。 図3のカウンタウェイト着脱装置をシリンダの取り外し状態で示す斜視図。 図3の状態からカウンタウェイトが地上に降ろされる動作過程を示す要部断面図。 カウンタウェイトが地上に降ろされた状態を示す要部断面図 連結軸と挿通孔との関係を示す簡略図。 変形例を示す簡略図。
符号の説明
11…フレーム、12…取付板、13…カウンタウェイト、14…カウンタウェイト着脱装置、15…支持部材、15a…支持面、16…ブラケット、16b…内側板部、16c…外側板部、18…第1リンク、19…第1支持軸、20…第2支持軸、21…第1駆動手段としての第1シリンダ、21a…ピストンロッド、22…支持ピン、23…第2リンク、23c…挿通孔、25…連結ピン、28…第2駆動手段としての第2シリンダ、28a…ピストンロッド、29…支持ピン、32…被支持面、35…吊下板、36…挿通孔、P1…載置位置、P2…離間位置、E…地面。

Claims (6)

  1. 基端部においてフレームの後端部に第1支持軸を介して回動可能に支持された第1リンクと、
    基端部において前記第1リンクの先端部に第2支持軸を介して回動可能に支持され、先端部には着脱可能な連結軸を介してカウンタウェイトを支持する第2リンクと、
    前記フレームと前記支持軸との間に設けられた第1駆動手段と、
    前記第1リンクと第2リンクとの間に設けられた第2駆動手段と、
    を備え、
    前記第1駆動手段による第1リンクの回動により、カウンタウェイトが上方位置と下方位置との間において回動されるとともに、前記第2駆動手段による第2リンクの回動により、前記カウンタウェイトが前記上方位置において昇降されるように構成したことを特徴とするカウンタウェイトの着脱装置。
  2. 前記フレームの後端部にはカウンタウェイトを載置支持するための上向き平面状の支持面が設けられ、第2リンクの回動により前記カウンタウェイトが前記上方位置において前記支持面上の載置位置とその上方に離間した離間位置との間を昇降されるとともに、前記第1リンクの回動によりカウンタウェイトが前記離間位置とフレームの下方における前記下方位置との間を回動されるように構成したことを特徴とする請求項1に記載のカウンタウェイトの着脱装置。
  3. 前記第1駆動手段を油圧シリンダにより構成し、前記フレームの後端部上面にはブラケットを固定し、前記第1リンクの基端部を前記ブラケットに前記第1支持軸を介して回動可能に支持するとともに、前記油圧シリンダを前記第1支持軸よりも下部後方に位置する支持ピンを介してブラケットに回動可能に支持したことを特徴とする請求項2に記載のカウンタウェイトの着脱装置。
  4. 前記フレームには各一対の内側板部及び外側板部が形成され、両内側板部間にはリンクが基端部において前記第1支持軸を介して回動可能に支持され、ブラケットの各内外両側板部間には、一対の油圧シリンダが前記支持ピンを介して回動可能に支持され、油圧シリンダのピストンロッドの先端部が第1リンク上の第2支持軸に回動可能に連結されていることを特徴とする請求項3に記載のカウンタウェイトの着脱装置。
  5. 前記連結軸と、その連結軸が挿通されるカウンタウェイトの挿通孔との間にクリアランスを設けたことを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のカウンタウェイトの着脱装置。
  6. 前記連結軸と、その連結軸が挿通される第2リンクの挿通孔との間にクリアランスを設けたことを特徴とする請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載のカウンタウェイトの着脱装置。
JP2006286510A 2005-11-18 2006-10-20 カウンタウェイトの着脱装置 Active JP5122786B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006286510A JP5122786B2 (ja) 2005-11-18 2006-10-20 カウンタウェイトの着脱装置
US11/600,921 US7669898B2 (en) 2005-11-18 2006-11-17 Apparatus for detaching and attaching counterweight

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005334828 2005-11-18
JP2005334828 2005-11-18
JP2006286510A JP5122786B2 (ja) 2005-11-18 2006-10-20 カウンタウェイトの着脱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007162454A true JP2007162454A (ja) 2007-06-28
JP5122786B2 JP5122786B2 (ja) 2013-01-16

Family

ID=38087732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006286510A Active JP5122786B2 (ja) 2005-11-18 2006-10-20 カウンタウェイトの着脱装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7669898B2 (ja)
JP (1) JP5122786B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012057299A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Caterpillar Sarl カウンタウエイト着脱装置および作業機械
JP2013133666A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Caterpillar Sarl カウンタウエイト着脱用制御回路および作業機械
JP2013133667A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Caterpillar Sarl カウンタウエイト着脱用制御回路および作業機械
WO2014092367A1 (ko) * 2012-12-12 2014-06-19 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 건설기계용 카운터웨이트 탈착장치 구조
KR101575347B1 (ko) * 2008-12-18 2015-12-07 두산인프라코어 주식회사 카운터웨이트 리프팅 장치
US10407283B2 (en) * 2015-03-02 2019-09-10 Caterpillar Sarl Moving device for counterweight
US10807840B2 (en) * 2017-02-28 2020-10-20 Sumitomo Heavy Industries Construction Cranes Co., Ltd. Counterweight device and construction machine
WO2022075012A1 (ja) * 2020-10-09 2022-04-14 コベルコ建機株式会社 クレーン
US11795657B2 (en) 2020-03-02 2023-10-24 Hd Hyundai Construction Equipment Co., Ltd. Counterweight mounting device and working machine having the same

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070221600A1 (en) * 2003-03-11 2007-09-27 Davis Daniel E Pipelayer and method of loading pipelayer or excavator for transportation
DE102008043698A1 (de) * 2008-11-13 2010-05-20 Deere & Company, Moline Ballastiervorrichtung und landwirtschaftliches Fahrzeug mit einer solchen
JP2012106836A (ja) * 2010-11-17 2012-06-07 Tcm Corp 産業車両用ディーゼル・パティキュレート・フィルター取付構造
US8434787B2 (en) 2011-06-10 2013-05-07 Caterpillar Inc. Counterweight attachment and removal system and machine using same
CN104169504B (zh) * 2013-03-18 2016-05-18 株式会社小松制作所 液压挖掘机
US8925964B1 (en) * 2013-10-31 2015-01-06 Deere & Company Ballast assembly
CN103626055B (zh) * 2013-12-04 2015-12-02 中联重科股份有限公司 配重及包括该配重的起重机
JP6497737B2 (ja) * 2015-06-18 2019-04-10 キャタピラー エス エー アール エル 建設機械におけるカウンタウエイト支持構造
US10167027B2 (en) * 2015-11-18 2019-01-01 Oshkosh Corporation Modular counterweight
US10066365B2 (en) 2016-01-22 2018-09-04 Hpm—Hydraulic Performance Machines Srl Public works vehicle provided with counterweight lifting system
DE202016003698U1 (de) * 2016-06-13 2017-09-14 Liebherr-Werk Ehingen Gmbh Mobilkran
TR201707219A2 (tr) * 2017-05-16 2017-12-21 Erkin Ismakinalari Ins San Ith Ihr Tic Paz Ltd Sti Katlanir bomlu mobi̇l vi̇nçlerde denge ağirliğini kaldirma kolu mekani̇zmasi
US10850952B2 (en) * 2017-07-21 2020-12-01 Brandt Industries Canada Ltd. Pipelayer with quick attach counterweights
CN107724453B (zh) * 2017-11-28 2023-09-22 三一重机有限公司 一种随车配重自拆卸装置及挖掘机
CN113353824B (zh) * 2021-06-29 2022-12-02 国能(天津)港务有限责任公司 取料机及其配重架装卸方法
CN115075327B (zh) * 2022-05-30 2023-06-23 三一重机有限公司 作业机械

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08319637A (ja) * 1995-05-25 1996-12-03 Komatsu Ltd カウンタウェイトの着脱装置
JPH0971390A (ja) * 1995-09-05 1997-03-18 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械のカウンタウエイト着脱装置
JP2002081095A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 建設機械のカウンタウエイト脱着装置

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2759563A (en) * 1952-09-13 1956-08-21 Marnon Adjustable counterweight for lift vehicles
US3375021A (en) * 1966-05-20 1968-03-26 Bucyrus Erie Co Counterweight removal device
US3533524A (en) * 1968-10-28 1970-10-13 Bucyrus Erie Co Counterweight removal arrangement for hydraulic excavators or the like
JPS4976252A (ja) * 1972-11-24 1974-07-23
FR2257742B1 (ja) * 1974-01-16 1976-06-25 Poclain Sa
US3902735A (en) * 1974-06-03 1975-09-02 Caterpillar Tractor Co Hydraulic counterweight removal mechanism
GB2038284A (en) * 1978-09-23 1980-07-23 Moovmor Eng Ltd Mounting a lifting mast on a vehicle
DE3442557C2 (de) * 1984-11-22 1986-12-11 Deere & Co., Moline, Ill., US, Niederlassung Deere & Co. European Office, 6800 Mannheim Anschluß- und Kupplungsvorrichtung zum frontseitigen Anbau an ein Arbeitsfahrzeug
US4664404A (en) * 1986-01-23 1987-05-12 Deere & Company Tractor rear weight and hitch assembly
US5156215A (en) * 1991-07-01 1992-10-20 Golden Sunlight Mines, Inc. Counterweight assembly for crawler tractor
JP2922778B2 (ja) 1994-03-29 1999-07-26 日立建機株式会社 作業機のカウンタウエイト脱着装置
JP3743528B2 (ja) 1995-06-09 2006-02-08 株式会社小松製作所 カウンタウエイトの着脱装置
WO1997003013A1 (fr) * 1995-07-12 1997-01-30 Komatsu Ltd. Dispositif destine a monter et demonter un contrepoids
JPH0978629A (ja) * 1995-07-12 1997-03-25 Komatsu Ltd カウンタウエイトの着脱装置
US5833268A (en) * 1996-12-06 1998-11-10 Aldrovandi; Louis Counterweight hoisting mechanism
JPH10195927A (ja) * 1997-01-09 1998-07-28 Komatsu Ltd カウンタウエイト昇降用テレスコピック式シリンダの固定装置
US7354066B2 (en) * 2004-07-07 2008-04-08 Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co., Ltd. Counterweight device for construction machinery

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08319637A (ja) * 1995-05-25 1996-12-03 Komatsu Ltd カウンタウェイトの着脱装置
JPH0971390A (ja) * 1995-09-05 1997-03-18 Hitachi Constr Mach Co Ltd 建設機械のカウンタウエイト着脱装置
JP2002081095A (ja) * 2000-09-08 2002-03-22 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Manufacturing Co Ltd 建設機械のカウンタウエイト脱着装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101575347B1 (ko) * 2008-12-18 2015-12-07 두산인프라코어 주식회사 카운터웨이트 리프팅 장치
JP2012057299A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Caterpillar Sarl カウンタウエイト着脱装置および作業機械
JP2013133666A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Caterpillar Sarl カウンタウエイト着脱用制御回路および作業機械
JP2013133667A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Caterpillar Sarl カウンタウエイト着脱用制御回路および作業機械
WO2014092367A1 (ko) * 2012-12-12 2014-06-19 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 건설기계용 카운터웨이트 탈착장치 구조
US10407283B2 (en) * 2015-03-02 2019-09-10 Caterpillar Sarl Moving device for counterweight
US10807840B2 (en) * 2017-02-28 2020-10-20 Sumitomo Heavy Industries Construction Cranes Co., Ltd. Counterweight device and construction machine
US11795657B2 (en) 2020-03-02 2023-10-24 Hd Hyundai Construction Equipment Co., Ltd. Counterweight mounting device and working machine having the same
WO2022075012A1 (ja) * 2020-10-09 2022-04-14 コベルコ建機株式会社 クレーン

Also Published As

Publication number Publication date
JP5122786B2 (ja) 2013-01-16
US7669898B2 (en) 2010-03-02
US20070122261A1 (en) 2007-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5122786B2 (ja) カウンタウェイトの着脱装置
JP4741298B2 (ja) 建設機械のカウンタウエイト装置
JP6497978B2 (ja) カウンタウェイトの移動装置
JP4791788B2 (ja) カウンタウエイト着脱ユニット及びカウンタウエイトの着脱方法
JP5189011B2 (ja) 建設機械の旋回フレーム
JP5082765B2 (ja) クローラクレーン
JP2008201328A (ja) トラクタの後作業機装着フレーム構造。
JP3743528B2 (ja) カウンタウエイトの着脱装置
JP5372818B2 (ja) 作業機械、作業機械のフロント装置、及び作業機械のフロント装置の装着方法
JP4675925B2 (ja) トラクタの補強枠構造
JP2003306956A (ja) 建設機械の作業機取付機構
JP2001090113A (ja) 旋回作業機におけるロータリジョイントの取付構造
JP5474735B2 (ja) 作業機
JP4875974B2 (ja) 建設機械のジャッキ装置
JP3983195B2 (ja) 建設機械のアタッチメントの駆動機構
JP2000143157A (ja) 自走式クレーン
JP3947612B2 (ja) 作業機装着構造
JP2022159756A (ja) 建設機械
JP4740989B2 (ja) ドーザ装置
JP5708346B2 (ja) 作業機械
JP4791735B2 (ja) カウンタウエイト脱着ユニット,旋回フレーム,建設機械,およびカウンタウエイトの脱着方法
JP6135149B2 (ja) 作業機械
JP2021155177A (ja) 作業機械およびウインチ着脱方法
JP5186258B2 (ja) 作業機
JP2011162991A (ja) 作業機械の組立・分解方法、及び組立・分解用ブーム受台

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101130

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121002

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121025

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5122786

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150