JP3743528B2 - カウンタウエイトの着脱装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、カウンタウエイトの着脱装置に係わり、特には、油圧式掘削機、クレーン等の建設機械のカウンタウエイトの着脱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
バックホー、クレーン等を搭載した自走式の建設機械には、作業時に機械の安定性を保つためにカウンタウエイトが設けられている。前記建設機械を建設現場より搬出輸送する際は、建設機械を輸送する車両や建設機械の輸送時に通過する通路には重量制限があるため、建設機械とカウンタウエイトとを分離する必要がある。そのための自力のカウンタウエイト着脱装置が車両の後部に装着されている。
例えば、図9は大型油圧ショベルの側面図であり、Aはフロント部、Bは上部旋回体、Cは下部走行体、CWは上部旋回体Bの後部に後方よりボルトDで取り付けられたカウンタウエイトである。このカウンタウエイトを着脱するものとして、一例として、実開平1−69855号公報が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実開平1−69855号公報の構成では、カウンタウエイトを降ろす必要がある大型車体の場合にカウンタウエイトを装着位置から地面まで降ろす距離が大きくなり、リンクの作動ストロークを大きくとる必要がある。このため上記構成では、レバー比を大きくする必要があり、これによりシリンダにかかる油圧が大きくなり、シリンダを太くする必要が生ずる。このために、大型のカウンタウエイトの着脱装置が必要となり、その部分のカウンタウエイトの厚さが薄くなるため、他の箇所を大きくする必要が生じ、カウンタウエイトの全体が大きくなるという問題がある。
【0004】
また、上部旋回体Bの後部に後方よりボルトで取り付ける場合には、建設機械のような激しい作業を行う機械においては、上部旋回体の後部に位置するカウンタウエイトには旋回時または作業時に生ずる慣性による大きい力が作用するため、カウンタウエイトの取り付けボルトは太いものにする必要がある。このため通常では、カウンタウエイトの取り付けは上部旋回体のレボフレームに乗せて取り付け、ボルトには大きな負荷が掛からないようにしている。しかしながら、このようにカウンタウエイトをレボフレームに乗せると、着脱操作の初期にカウンタウエイトの底部がレボフレームの角部に接触するので、それを回避するため一旦カウンタウエイトを上方に持ち上げる必要が生ずる。このため、その回避するストローク量だけシリンダストロークがさらに長くなり、シリンダがカウンタウエイト上面から飛びだすために外観が悪くなるという問題が生ずる。
本発明は、上記の従来の問題点に着目してなされたもので、カウンタウエイトの着脱装置に係わり、小型で簡単な構成で、かつ、外観形状の良いカウンタウエイトの着脱装置の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係わる第1の発明は、建設機械のカウンタウエイトの着脱装置であって、フレームに固設された支持ブラケットと、該支持ブラケットに回動自在に支持された第1レバー機構と、第1レバー機構に回動自在に連結されるとともに、カウンタウエイトを回動自在に支持する第2レバー機構とからなり、
前記支持ブラケットは、上方の第1軸受部および下方の第2軸受部を有し、
前記第1レバー機構は、一端を第1軸受部に回動自在に支持された第1レバー機構用の第1油圧シリンダと、中央部を第2軸受部に回動自在に支持され、かつ、一端を第1油圧シリンダの他端に回動自在に連結されるとともに、他端部に第3軸受部を、および、中央部と他端部との間に第4軸受部をそれぞれ有する第1アームとを備え、
前記第2レバー機構は、一端を第1アームの第3軸受部に回動自在に連結される第2油圧シリンダと、中央部を第1アームの第4軸受部に回動自在に支持され、かつ、一端を第2油圧シリンダの他端に回動自在に連結されるとともに、他端部でカウンタウエイトの上部を回動自在に支持する第2アームとを備えたことを特徴とする。
【0007】
第2の発明は、建設機械のカウンタウエイトの着脱装置であって、フレームに固設された支持ブラケットと、該支持ブラケットに回動自在に支持された第3レバー機構と、第3レバー機構に回動自在に連結されるとともに、カウンタウエイトを回動自在に支持する第4レバー機構とからなり、
前記支持ブラケットは、上方の第1軸受部および下方の第2軸受部を有し、
前記第3レバー機構は、一端を第1軸受部に回動自在に支持された第3レバー機構用の第1油圧シリンダと、中央部を第2軸受部に回動自在に支持され、かつ、一端を第1油圧シリンダの他端に回動自在に連結されるとともに、他端部に支持ピン、および、中央部と他端部との間に第5軸受部をそれぞれ有する第3アームとを備え
前記第4レバー機構は、一端を第3アームの第5軸受部回動自在に連結される第3油圧シリンダと、中央部を第3油圧シリンダの他端に回動自在に連結され、かつ、一端部に形成された長孔溝に挿入された前記第3アーム他端部の支持ピンに摺動および回動自在に支持されるとともに、他端部でカウンタウエイトの上部を回動自在に支持する第4アームとを備えたことを特徴とする
【0008】
第3の発明は、建設機械のカウンタウエイトの着脱装置であって、フレームに固設された支持ブラケットと、該支持ブラケットに回動自在に支持された第5レバー機構と、第5レバー機構に回動自在に連結されるとともに、カウンタウエイトを回動自在に支持する第6レバー機構とからなり、
前記支持ブラケットは上方の第1軸受部および下方の第2軸受部を有し、
前記第5レバー機構は、一端を第1軸受部に回動自在に支持された第5レバー機構用の第1油圧シリンダと、中央部を第2軸受部回動自在に支持され、かつ、一端を第1油圧シリンダの他端に回動自在に連結されるとともに、他端部の前方側に第7軸受部、および、後方側に第8軸受部をそれぞれ有する第5アームとを備え
前記第6レバー機構は、一端を第5アームの第7軸受部回動自在に連結される第4油圧シリンダと、中央部を第4油圧シリンダの他端に回動自在に連結され、かつ、一端を第8軸受部に回動自在に支持されるとともに、他端部でカウンタウエイトの上部を回動自在に支持する第6アームとを備えたことを特徴とする。
【0009】
【作用】
上記構成によれば、カウンタウエイトを取り外す場合には、カウンタウエイトの底部がレボフレームに干渉しないよう一つのレバー機構(例えば第1、第3、第5レバー機構)の油圧シリンダを短縮させて、一つのレバー機構を回動させてカウンタウエイトを上方に移動させるとともに、所定量車体後方に移動させる。一つのレバー機構を回動させた後、そのままの状態で、他のレバー機構(例えば第2、第4、第6レバー機構)の油圧シリンダを短縮させて他のレバー機構を回動することにより、一つのレバー機構が更に回動されてカウンタウエイトを地面に降ろす。逆に、地面から車両に載置するには、逆の操作により載置される。すなわち、他のレバー機構の油圧シリンダを伸長させた後に、一つのレバー機構の油圧シリンダの伸長により車両に載置される。また、他のレバー機構(例えば第2、第4、第6レバー機構)を回動させてカウンタウエイトを上方に移動させるとともに、所定量車体後方に移動させる。他のレバー機構を回動させた後、そのままの状態で、一つのレバー機構(例えば第1、第3、第5レバー機構)の油圧シリンダを短縮させて回動することにより、他のレバー機構が更に回動されてカウンタウエイトを地面に降ろすこともできる。
【0010】
【実施例】
以下、本発明に係わるカウンタウエイトの着脱装置を図面を参照して説明する。図1、図2は本発明のカウンタウエイトの着脱装置の第1実施例を示し、図1は、カウンタウエイトの着脱装置の側面断面図でカウンタウエイトを装着した状態を示し、図2は図1のZ−Z矢視図を示す。また、図3、図4はカウンタウエイトの着脱装置の作動状態を示す図で、図3はカウンタウエイトを若干上方に移動させるとともに、所定量車体後方に移動した状態を、図4は地面に降下させた状態を示す。
図1、図2において、上部旋回体の後方のフレーム1の上には、支持装置2が載置されるとともにボルト3で固定されている。また、フレーム1の上には、カウンタウエイト4が載置されるとともにボルト5(図2に示す)で固定されている。
【0011】
この支持装置2は、支持ブラケット10と、一つの第1レバー機構20(以下、第1レバー機構20という)と、他の第2レバー機構30(以下、第2レバー機構30という)とから構成されている。
支持ブラケット10は、ブラケット11と、ブラケット11に固設されている第1軸受部12および第2軸受部13から構成されている。ブラケット11は、背面部材11a、側面部材11b、11b、底面部材11c、および、支持部材11dで構成され、側面部材11bと底面部材11cとはコ字形状に形成され、かつ、その前面側の側面部材11b間には背面部材11aが溶接されている。第1軸受部12は、車体の前方側で、かつ車体の上側、すなわち、ブラケット11の前方側で、かつブラケット11の上側(カウンタウエイトの上側)の位置で、支持部材11dにより背面部材11aに固設されている。以下では、各位置はブラケット11の側面を基準とし、車体の前方に近い側にあるのを、ブラケット11の前側と呼び、フレームの近い車体の下側にあるのをブラケット11の下側と呼ぶ。第2軸受部13は、車体の後方側で、かつ車体の下側、すなわち、ブラケット11の後方側で、かつブラケット11の下側(カウンタウエイトの下側)の位置で、側面部材11b、11bに固設されている。図示では、第1軸受部12は、背面部材11aに固設されている支持部材11dに内周面凹部を設けたボス14が溶接され、そのボス14にキャップ15がボルト16により固設され、円筒穴部を形成し軸受けを構成している。また、第2軸受部13は、ブラケット11の両側面部材11b、11bに内周面凹部を設けたボス14(第1軸受部12と同様のため図番を付設するのは省略する)が溶接され、そのボス14にキャップ15がボルト16により固設され、円筒穴部を形成し軸受けを構成している。また、この軸受部は円筒部材を溶接しても良く、以下の実施例では同様のため説明は省略する。
【0012】
第1レバー機構20は、第1油圧シリンダ21と、第1ピン22と、第1アーム部材23と、第1アーム部材23に固設されている第3軸受部24および第4軸受部25と、第2ピン26、および、連結ピン27とから構成されている。第1油圧シリンダ21は、一端を第1軸受部12に挿入された第1ピン22により回動自在に支持され、かつ、他端をブラケット11の下方の前方側で第1アーム部材23に連結ピン27で回動自在に連結されている。本実施例では、油圧シリンダは中間トラニオン形を用いている。
【0013】
第1アーム部材23は、中央部は第2軸受部13に挿入された第2ピン26で回動自在に支持され、かつ、一端を第1油圧シリンダ21に連結ピン27で回動自在に連結されるとともに、他端部に第3軸受部24、および、中央部と他端部との間に第4軸受部25が固設されている。また、第1アーム部材23はヘ形形状に構成され、図2に示すように、その中央部には第2ピン26が挿入される円筒部材23aが配置されるとともに、一端側には第1油圧シリンダ21に連結される所定間隔離間した一対のプレート23bが溶接され、さらに、一対のプレート23bの外側で、かつ、他端側には第4軸受部25を各々支持するコ字形状のプレート23cが溶接されている。また、プレート23cには第3軸受部24を支持する一対の支持プレート23dが溶接されている。
【0014】
第2レバー機構30は、第2油圧シリンダ31と、第3ピン32と、第2アーム部材33と、第2アーム部材33に固設されているカウンタウエイト4を回動自在に支持する支持ピン34と、第4ピン35と、および、連結ピン36とから構成されている。
第2油圧シリンダ31は、一端をブラケット11の上方の後方側で第3軸受部24に挿入された第3ピン32により回動自在に支持され、かつ、他端をブラケット11の下方の後方側で第2アーム部材33に連結ピン36により回動自在に連結されている。本実施例では、油圧シリンダは中間トラニオン形を用いている。
【0015】
第2アーム部材33は、中央部は第4軸受部25に挿入された第4ピン35で回動自在に支持され、かつ、一端を第2油圧シリンダ31に連結ピン36により連結されるとともに、他端部には支持ピン34によりカウンタウエイト4を回動自在に支持している。また、第2アーム部材33はヘ形形状に構成され、図2に示すように、その中央部には第4ピン35が挿入される円筒部材33aが配置されるとともに、一端側には第2油圧シリンダ31に連結される所定間隔離間した一対のプレート33bが溶接され、さらに、一対のプレート33bの外側で、かつ、他端側にはカウンタウエイト4を回動自在に支持する支持ピン34を固設する一対のプレート33cが溶接されている。
【0016】
上記構成において、第1実施例の作動について、図1から図4を用いて説明する。カウンタウエイト4を車体のフレーム1から地面(GL)に下ろすために必要なストロークを、第1レバー機構20の回動量と第2レバー機構30の回動量とに分割するとともに、最初にフレーム1に干渉しないためにカウンタウエイト4を上昇させ、かつ後方に移動させる。
先ず、第1の作動方法について説明する。作業者はカウンタウエイト4をフレーム1から降ろすために、ボルト5を取り外した後、図示しない方向切換弁を操作し、第1油圧シリンダ21のヘッド側に圧油を供給する。図示しない油圧ポンプからの圧油が第1油圧シリンダ21のヘッド側に供給されて第1油圧シリンダ21が縮小すると、第1アーム部材23は第2軸受部13の第2ピン26を中心として時計方向に回動する。これにより、第2アーム部材33の支持ピン34の中心は第2ピンを回動中心として半径Rで、距離(S)だけ中心線に向かって車体の後方方向に回動するため、カウンタウエイト4は上方(H)に移動しカウンタウエイト4をフレーム1から離脱させる。
【0017】
次に、この位置で第1アーム部材23は停止し第2油圧シリンダ31を縮小して第2アーム部材33を第4軸受部25の第4ピン35を中心として回動する。第2アーム部材33は、第1アーム部材23と同様に、第4軸受部25の第4ピン35を中心として時計方向に回動する。これにより、第2アーム部材33が半径Ra(図3に示す)で第4ピン35の中心線上に向かって、図3に示す車体の後方の位置に回動するため、カウンタウエイト4はさらに上方(Ha)に移動し、カウンタウエイト4をフレーム1から離脱させる。次に、このまま第2油圧シリンダ31をストロークエンドまで縮小して第2アーム部材33を第4軸受部25の第4ピン35を中心として回動した後に、再度、第1アーム部材23を第2軸受部13の第2ピン26を中心として時計方向に回動し、図4に示すように、カウンタウエイト4を地面(GL)に降ろす。その後、カウンタウエイト4は支持ピン34が抜かれて車体から離脱する。次に、作業者は第1油圧シリンダ21と第2油圧シリンダ31とを伸長させて第1レバー機構20と第2レバー機構30とを元の状態に収納し、車体を輸送状態にする。車体にカウンタウエイトを装着する場合には前述の逆操作を行えばよい。
【0018】
次に、第2の作動方法について説明する。上記の第1の作動方法では、始めに第1油圧シリンダ21を作動させているが、第2の作動方法では、第2油圧シリンダ31を作動させる。先ず、図示しない油圧ポンプからの圧油が第2油圧シリンダ31のヘッド側に供給されて第2油圧シリンダ31を縮小し、第2アーム部材33を第4軸受部25の第4ピン35を中心として時計方向に回動する。これにより、第2アーム部材33が半径Raで第4ピン35の中心線上に向かって車体の後方の位置に回動するため、カウンタウエイト4は上方に移動し、フレーム1から離脱させる。次に、このまま第2油圧シリンダ31をストロークエンドまで縮小して第2アーム部材33を第4軸受部25の第4ピン35を中心として回動した後に、第1アーム部材23を第2軸受部13の第2ピン26を中心として時計方向に回動し、カウンタウエイト4を地面(GL)に降ろす。その後、カウンタウエイト4は支持ピン34が抜かれて車体から離脱する。次に、作業者は第1油圧シリンダ21と第2油圧シリンダ31とを作動して第1レバー機構20と第2レバー機構30とを元の状態に収納し、車体を輸送状態にする。車体にカウンタウエイトを装着する場合には前述の逆操作を行えばよい。
【0019】
第1の作動方法では、カウンタウエイト4と第2アーム部材33とを連結する支持ピン34の連結位置は、カウンタウエイト4を装着した時に、第1レバー機構20の第2軸受部13の中心垂線(CL)から距離(S)だけ外れて配置させている。また、第2の作動方法では、カウンタウエイト4と第2アーム部材33とを連結する支持ピン34の連結位置は、カウンタウエイト4を装着した時に、第2レバー機構30の第4軸受部25の中心垂線(CLa)から距離(Sa)だけ外れて配置させている。
これにより、第1レバー機構20あるいは第2レバー機構30を時計方向に回動すると支持ピン34が中心垂線上の位置に来るまではカウンタウエイト4は上昇するとともに、車体の後方側に所定量だけ移動する。このために、カウンタウエイトは車体から取り外されるとき、操作の初期時ではレボフレーム1の端部に干渉しない。
【0020】
図5、図6は本発明のカウンタウエイトの着脱装置の第2実施例を示し、図5は、カウンタウエイトの着脱装置の側面断面図でカウンタウエイトを装着した状態を示し、図6は図5のY−Y矢視図を示す。第1実施例と同一構成については同一符号を付して説明は省略する。
この支持装置2は、支持ブラケット10と、一つの第3レバー機構40(以下、第3レバー機構40という)、および、他の第4レバー機構50(以下、第4レバー機構50という)とから構成されている。
【0021】
第3レバー機構40は、第1油圧シリンダ21と、第1ピン22と、第3アーム部材43と、第3アーム部材43に固設されているアーム支持ピン44および第5軸受部45と、第2ピン26、および、連結ピン27とから構成されている。第3アーム部材43は、中央部で第2軸受部13に挿入された第2ピン26で回動自在に支持され、かつ、一端を第1油圧シリンダ21に連結ピン27で回動自在に連結されるとともに、他端部にアーム支持ピン44、および、中央部と他端部との間に第5軸受部45が固設されている。また、第3アーム部材43はヘ形形状に構成され、図6に示すように、その中央部には第2ピン26が挿入される円筒部材43aが配置されるとともに、一端側には第1油圧シリンダ21に連結される所定間隔離間した一対のプレート43bが溶接され、また、一対のプレート43bの外側で、かつ、他端側にはアーム支持ピン44および第5軸受部45を固設する一対のプレート43cが溶接されている。
【0022】
第4レバー機構50は、第3油圧シリンダ51と、第5ピン52と、第4アーム部材53と、第4アーム部材53に固設されているカウンタウエイト4を回動自在に支持する支持ピン34および第6軸受部54と、および、第6ピン55とから構成されている。第3油圧シリンダ51は、一端を第3アーム部材43の第5軸受部45に挿入された第5ピン52により回動自在に支持され、かつ、他端を第4アーム部材53の第6軸受部54に挿入された第6ピン55により回動自在に支持されている。
第4アーム部材53は、ほぼ中央部で第6軸受部54に挿入された第6ピン55により第3油圧シリンダ51を回動自在に支持し、かつ、一端部ではアーム支持ピン44により摺動および回動自在に支持されるとともに、他端部では支持ピン34によりカウンタウエイト4を回動自在に支持している。また、第4アーム部材53は直線形状に構成され、その中央部には第6軸受部54が固設され、かつ、一端側にはアーム支持ピン44が挿入される長孔溝53aが形成されるとともに、他端側には支持ピン34が固設されている。
【0023】
上記構成において、第2実施例の作動について説明する。
カウンタウエイト4を離脱させるために、まず、第3油圧シリンダ51のボトム側に図示しない圧油を供給して第3油圧シリンダ51を伸長させる。これにより、第4アーム部材53は長孔溝53aの範囲で図示の上方方向に移動し、カウンタウエイト4はフレーム1より離脱する。次に、第1油圧シリンダ21をストロークエンドまで縮小させて第3アーム部材43を時計方向に回動させてカウンタウエイトを車体の後方に移動するとともに、フレーム1より下方に移動する。次に、第3油圧シリンダ51のヘッド側に圧油を供給し第3油圧シリンダ51を縮小させる。これにより、第4アーム部材53はアーム支持ピン44を中心としてカウンタウエイト4の重量により、時計方向に回動し、カウンタウエイト4を地面(GL)に降ろす。その後、カウンタウエイト4は支持ピン34が抜かれて車体から離脱する。次に、第1油圧シリンダ21と第3油圧シリンダ51とを作動して第3レバー機構40と第4レバー機構50とを元の状態に収納し、車体を輸送状態にする。車体にカウンタウエイトを装着する場合には前述の逆操作を行えばよい。
【0024】
次に、第2実施例の他の作動について説明する。第1実施例の第1の作動方法と同様に、まず、第1油圧シリンダ21のヘッド側に圧油を供給して第1油圧シリンダ21を縮小すると、第3アーム部材43は第2軸受部13の第2ピン26を中心として時計方向に回動する。これにより、第4アーム部材53は距離(S)だけ中心線に向かって車体の後方方向に回動するため、カウンタウエイト4は上方に移動しカウンタウエイト4をフレーム1から離脱させる。
次に、一つの方法として、そのまま、第1油圧シリンダ21をストロークエンドまで縮小して第3アーム部材43を第2軸受部13の第2ピン26を中心として時計方向に回動して、カウンタウエイトを車体の後方に移動するとともに、フレーム1より下方に移動する。次に、第3油圧シリンダ51のヘッド側に圧油を供給し第3油圧シリンダ51を縮小させる。これにより、第4アーム部材53はアーム支持ピン44を中心としてカウンタウエイト4の重量により、時計方向に回動し、カウンタウエイト4を地面(GL)に降ろす。
【0025】
または、他の方法として、第3油圧シリンダ51のボトム側に図示しない圧油を供給して第3油圧シリンダ51を伸長させる。これにより、第4アーム部材53は長穴53aの範囲でさらに上方方向に移動し、カウンタウエイト4をフレーム1より大きく離脱した後に、第1油圧シリンダ21をストロークエンドまで縮小して第3アーム部材43を第2軸受部13の第2ピン26を中心として時計方向に回動して、カウンタウエイトを車体の後方に移動するとともに、フレーム1より下方に移動する。さらに、次には、第3油圧シリンダ51のヘッド側に圧油を供給し第3油圧シリンダ51を縮小させてカウンタウエイト4を時計方向に回動し、カウンタウエイト4を地面(GL)に降ろす。
【0026】
図7、図8は本発明のカウンタウエイトの着脱装置の第3実施例を示し、図7は、カウンタウエイトの着脱装置の側面断面図でカウンタウエイトを装着した状態を示し、図8は図7のW−W矢視図を示す。第1実施例と同一構成については同一符号を付して説明は省略する。この支持装置2は、支持ブラケット10と、一つの第5レバー機構60および第6レバー機構70とから構成されている。
【0027】
第5レバー機構60は、第1油圧シリンダ21と、第1ピン22と、第5アーム部材63と、第5アーム部材63に固設されている前方側に第7軸受部64および後方側に第8軸受部65と、第2ピン26、および、連結ピン27とから構成されている。
第5アーム部材63は、中央部で第2軸受部13に挿入された第2ピン26で回動自在に支持され、かつ、一端を第1油圧シリンダ21に連結ピン27で回動自在に連結されるとともに、他端部に三角形状の前方側に第7軸受部64、および、後方側に第8軸受部65が設けられている。第5アーム部材63はヘ形形状に構成され、図8に示すように、その中央部には第2ピン26が挿入される円筒部材63aが配置されるとともに、一端側には第1油圧シリンダ21に連結される所定間隔離間した一対のプレート63bが溶接され、また、一対のプレート63bの外側で、かつ、他端側には第7軸受部64および第8軸受部65を有する一対のプレート63cが溶接されている。
【0028】
第6レバー機構70は、第4油圧シリンダ71と、第7ピン72と、第6アーム部材73と、第6アーム部材73に固設されているカウンタウエイト4を回動自在に支持する支持ピン34および第9軸受部74と、第8ピン75、および、第9ピン76とから構成されている。
第4油圧シリンダ71は、一端を第5アーム部材63の第7軸受部64に挿入された第7ピン72により回動自在に支持され、かつ、他端を第6アーム部材73の第9軸受部74に挿入された第9ピン76により回動自在に支持されている。
第6アーム部材73は、ほぼ中央部で第9軸受部74に挿入された第9ピン76により第4油圧シリンダ71を回動自在に支持し、かつ、一端部では第8ピン75により回動自在に支持されるとともに、他端部では支持ピン34によりカウンタウエイト4を回動自在に支持している。また、第6アーム部材73は直線形状に構成され、その中央部には第9軸受部74が固設され、かつ、一端側には第8ピン75が挿入される軸受穴が形成されるとともに、他端側には支持ピン34が固設されている。
【0029】
上記構成において、第3実施例の作動について説明する。
カウンタウエイト4を離脱させるために、まず、第4油圧シリンダ71のボトム側に図示しない圧油を供給して第4油圧シリンダ71を伸長させる。これにより、第6アーム部材73は時計方向に回動してカウンタウエイト4を上方方向に移動し、カウンタウエイト4はフレーム1より離脱する。次にそのまま、第4油圧シリンダ71をストロークエンドまで伸長させる。これにより、第6アーム部材73は第8軸受部65の第8ピン75を中心として時計方向に回動して、カウンタウエイトを車体の後方に移動するとともに、フレーム1より下方に移動する。さらに、次には、第1油圧シリンダ21のヘッド側に圧油を供給し第1油圧シリンダ21をストロークエンドまで縮小させて第5アーム部材63および第6アーム部材73を第2ピンを回動中心として時計方向に回動し、カウンタウエイト4を地面(GL)に降ろす。その後、カウンタウエイト4は支持ピン34が抜かれて車体から離脱する。次に、第1油圧シリンダ21と第4油圧シリンダ71とを作動して第5レバー機構60と第6レバー機構70とを元の状態に収納し、車体を輸送状態にする。車体にカウンタウエイトを装着する場合には前述の逆操作を行えばよい。
【0030】
次に、第3実施例の他の作動については、まず、第1油圧シリンダ21を縮小し、次に、第4油圧シリンダ71を伸長し、さらに、第1油圧シリンダ21を縮小するようにしてもよく、詳細な説明は第1実施例の第1の作動方法と同様なため省略する。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、カウンタウエイトを車体のレボフレームから地面に下ろすために必要なストロークを、支持ブラケットに支持された一つのレバー機構と、一つのレバー機構に連結された他のレバー機構との協動で行い、二つのレバー機構の回動量に分割したことにより、シリンダが短くでき、カウンタウエイト内にカウンタウエイト着脱装置を収納出来る。これにより、小型で簡単な構成により外方より、カウンタウエイト着脱装置が見えなくなり外観品質も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すカウンタウエイトの着脱装置の側面断面図で、カウンタウエイトを装着した状態を示す図である。
【図2】本発明の第1実施例の図1のZ−Z矢視図である。
【図3】本発明のカウンタウエイトの着脱装置で、カウンタウエイトを若干上方に移動させるとともに所定量車体後方に移動した状態を示す図である。
【図4】本発明のカウンタウエイトの着脱装置で、地面に降下させた状態を示す図である。
【図5】本発明の第2実施例を示すカウンタウエイトの着脱装置の側面断面図で、カウンタウエイトを装着した状態を示す図である。
【図6】本発明の第2実施例の図5のY−Y矢視図である。
【図7】本発明の第3実施例を示すカウンタウエイトの着脱装置の側面断面図で、カウンタウエイトを装着した状態を示す図である。
【図8】本発明の第3実施例の図7のW−W矢視図である。
【図9】カウンタウエイトを装着した油圧ショベルの側面図である。
【符号の説明】
フレーム
2 支持装置
3 ボルト
10 支持ブラケット
11 ブラケット
12 第1軸受部
13 第2軸受部
20 第1レバー機構
21 第1油圧シリンダ
22 第1ピン
23 第1アーム部材
24 第3軸受部
25 第4軸受部
26 第2ピン
30 第2レバー機構
31 第2油圧シリンダ
32 第3ピン
33 第2アーム部材
34 支持ピン
35 第4ピン
40 第3レバー機構
43 第3アーム部材
44 アーム支持ピン
45 第5軸受部
50 第4レバー機構
51 第3油圧シリンダ
52 第5ピン
53 第4アーム部材
53a 長孔溝
54 第6軸受部
55 第6ピン
60 第5レバー機構
63 第5アーム部材
64 第7軸受部
65 第8軸受部
70 第6レバー機構
71 第4油圧シリンダ
72 第7ピン
73 第6アーム部材
74 第9軸受部
75 第8ピン
76 第9ピン

Claims (3)

  1. 建設機械のカウンタウエイトの着脱装置であって、フレームに固設された支持ブラケットと、該支持ブラケットに回動自在に支持された第1レバー機構と、第1レバー機構に回動自在に連結されるとともに、カウンタウエイトを回動自在に支持する第2レバー機構とからなり、
    前記支持ブラケットは、上方の第1軸受部および下方の第2軸受部を有し、
    前記第1レバー機構は、一端を第1軸受部に回動自在に支持された第1レバー機構用の第1油圧シリンダと、中央部を第2軸受部に回動自在に支持され、かつ、一端を第1油圧シリンダの他端に回動自在に連結されるとともに、他端部に第3軸受部、および、中央部と他端部との間に第4軸受部をそれぞれ有する第1アームとを備え
    前記第2レバー機構は、一端を第1アームの第3軸受部回動自在に連結される第2油圧シリンダと、中央部を第1アームの第4軸受部に回動自在に支持され、かつ、一端を第2油圧シリンダの他端に回動自在に連結されるとともに、他端部でカウンタウエイトの上部を回動自在に支持する第2アームとを備えた
    ことを特徴とするカウンタウエイトの着脱装置。
  2. 建設機械のカウンタウエイトの着脱装置であって、フレームに固設された支持ブラケットと、該支持ブラケットに回動自在に支持された第3レバー機構と、第3レバー機構に回動自在に連結されるとともに、カウンタウエイトを回動自在に支持する第4レバー機構とからなり、
    前記支持ブラケットは、上方の第1軸受部および下方の第2軸受部を有し、
    前記第3レバー機構は、一端を第1軸受部に回動自在に支持された第3レバー機構用の第1油圧シリンダと、中央部を第2軸受部に回動自在に支持され、かつ、一端を第1油圧シリンダの他端に回動自在に連結されるとともに、他端部に支持ピン、および、中央部と他端部との間に第5軸受部をそれぞれ有する第3アームとを備え
    前記第4レバー機構は、一端を第3アームの第5軸受部回動自在に連結される第3油圧シリンダと、中央部を第3油圧シリンダの他端に回動自在に連結され、かつ、一端部に形成された長孔溝に挿入された前記第3アーム他端部の支持ピンに摺動および回動自在に支持されるとともに、他端部でカウンタウエイトの上部を回動自在に支持する第4アームとを備えた
    ことを特徴とするカウンタウエイトの着脱装置。
  3. 建設機械のカウンタウエイトの着脱装置であって、フレームに固設された支持ブラケットと、該支持ブラケットに回動自在に支持された第5レバー機構と、第5レバー機構に回動自在に連結されるとともに、カウンタウエイトを回動自在に支持する第6レバー機構とからなり、
    前記支持ブラケットは上方の第1軸受部および下方の第2軸受部を有し、
    前記第5レバー機構は、一端を第1軸受部に回動自在に支持された第5レバー機構用の第1油圧シリンダと、中央部を第2軸受部回動自在に支持され、かつ、一端を第1油圧シリンダの他端に回動自在に連結されるとともに、他端部の前方側に第7軸受部、および、後方側に第8軸受部をそれぞれ有する第5アームとを備え
    前記第6レバー機構は、一端を第5アームの第7軸受部回動自在に連結される第4油圧シリンダと、中央部を第4油圧シリンダの他端に回動自在に連結され、かつ、一端を第8軸受部に回動自在に支持されるとともに、他端部でカウンタウエイトの上部を回動自在に支持する第6アームとを備えた
    ことを特徴とするカウンタウエイトの着脱装置。
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