JP4791735B2 - カウンタウエイト脱着ユニット,旋回フレーム,建設機械,およびカウンタウエイトの脱着方法 - Google Patents

カウンタウエイト脱着ユニット,旋回フレーム,建設機械,およびカウンタウエイトの脱着方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4791735B2
JP4791735B2 JP2005033028A JP2005033028A JP4791735B2 JP 4791735 B2 JP4791735 B2 JP 4791735B2 JP 2005033028 A JP2005033028 A JP 2005033028A JP 2005033028 A JP2005033028 A JP 2005033028A JP 4791735 B2 JP4791735 B2 JP 4791735B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counterweight
unit
frame
attaching
lower beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005033028A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006219240A (ja
Inventor
博文 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd filed Critical Hitachi Sumitomo Heavy Industries Construction Crane Co Ltd
Priority to JP2005033028A priority Critical patent/JP4791735B2/ja
Publication of JP2006219240A publication Critical patent/JP2006219240A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4791735B2 publication Critical patent/JP4791735B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、旋回フレームにカウンタウエイトを取り付けるためのカウンタウエイト脱着ユニット,旋回フレーム,建設機械,およびカウンタウエイトの脱着方法に関する。
クローラクレーンなどの建設機械には、作業時の機体の安定性を確保するために旋回フレームの後端部にカウンタウエイトが取り付けられる。このカウンタウエイトは重量物であるため、輸送時には輸送重量を低減するために旋回フレームから取り外される。このようなカウンタウエイトの着脱を、旋回フレームに設けたカウンタウエイト脱着装置によって行うようにしたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2001−310895号公報
しかしながら上記特許文献1記載のカウンタウエイト脱着装置は、複数の油圧シリンダとリンクなどから構成され、それ自体が大重量であるため、輸送重量を低減することの妨げとなっていた。
本発明によるカウンタウエイト脱着ユニットは、旋回フレームにカウンタウエイトを取り付けるためのカウンタウエイト脱着ユニットであって、旋回フレームに着脱可能に取り付けられる第1の取付部を有する上ビームと、上ビームに支持され、上ビームを吊り上げおよび吊り下げする方向に伸縮する脱着シリンダと、上ビームに連結され、脱着シリンダが所定量伸長された状態で吊り上げ方向に移動するリンクと、上ビームの吊り下げ方向に配置され、リンク支持される下ビームと、を具備し、下ビームに、リンクと共に下ビームが下降した状態で、カウンタウエイトに連結される第2の取付部と、第2の取付部に連結されたカウンタウエイトを吊り上げた状態で旋回フレームに取り付けられる第の取付部が設けられていることを特徴とする。
本発明による旋回フレームは、請求項1に記載のカウンタウエイトが脱着される旋回フレームであって、カウンタウエイト脱着ユニットの上ビームの第1の取付部が脱着可能に取り付けられる第1の取付部と、カウンタウエイト脱着ユニットの下ビームの第の取付部が着脱可能に取り付けられる第の取付部と、を有することを特徴とする。
本発明による建設機械は、請求項1に記載のカウンタウエイト脱着ユニットと、
請求項2に記載の旋回フレームと、旋回フレームの上方を通って前後方向に回動可能に設けられたライブマストとを備え、ライブマストは、カウンタウエイト脱着ユニットを旋回フレームの第1の取付部に取り付ける時に、カウンタウエイト脱着ユニットを支持するとともにその位置を規制する脱着ユニット支持部を有することを特徴とする。
本発明によるカウンタウエイトの脱着ユニット方法は、第1の取付部を有する上ビームと、上ビームを支持する脱着シリンダと、上ビームに連結され、脱着シリンダが所定量伸長された状態で移動するリンクと、カウンタウエイトに連結される第2の取付部と、旋回フレームに取り付けられる第3の取付部を有すると共にリンク支持される下ビームとを備えたカウンタウエイト脱着ユニットを、第1の取付部に対応する第1取付部および第3の取付部に対応する第2取付部を備えた旋回フレームに取り付ける脱着方法であって、上ビームの第1の取付部を旋回フレームの第1取付部に取り付ける工程と、脱着シリンダを縮退してリンクを下降するとともに、下ビームを下降する工程と、リンクと共に下ビームが下降した状態で下ビームの第2の取付部カウンタウエイトに設けられた取付部を取り付ける工程と、この後、下ビームにカウンタウエイトが取り付けられた状態で、カウンタウエイトと共に下ビームを上昇して、下ビームの第の取付部を旋回フレームの第2取付部に取り付ける工程と、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、カウンタウエイト脱着ユニットを旋回フレームに対して着脱可能としたので、脱着ユニットを取り外した状態で旋回フレームを輸送することができ、輸送重量を低減することができる。
以下、図1〜図10を参照して本発明によるカウンタウエイト脱着ユニットの実施の形態について説明する。
図1は、本発明が適用されるクローラクレーンの側面図である。下部走行体1の上方には上部旋回体2が旋回可能に搭載されている。上部旋回体2の前部には前後方向に回動可能にブーム3が軸支され、ブーム3の後方には旋回体2の上方を通って前後方向に回動可能にライブマスト4が軸支されている。旋回フレーム200の前部には運転室5が搭載され、旋回フレーム200の後端部にはカウンタウエイト6が取り付けられている。また、旋回フレーム200には図示しない主巻ドラムおよび起伏ドラムが搭載され、主巻ドラムの駆動により主巻ロープ7を介してフック8が昇降し、起伏ドラムの駆動により起伏ロープ9およびペンダントロープ10を介してブーム3が起伏する。
図2は、カウンタウエイト6を取り付ける前の機体の側面図である。なお、図は走行体1のサイドフレーム100の周囲に履帯を装着する前の状態を示しており、機体全体がジャッキアップされている。旋回フレーム200の後端部にはカウンタウエイト6を旋回フレーム200に脱着するための脱着ユニット20が設けられている。この脱着ユニット20は後述するように旋回フレーム200に対して着可能であり、輸送時には脱着ユニット20が旋回フレーム200から取り外される。これにより脱着ユニット20の重量分(例えば2t程度)、輸送重量を低減することができる。
旋回フレーム200から脱着ユニット20を取り外した輸送状態を図3に示す。旋回フレーム200の後端部には後方に向けて左右一対の後端板201が突設されている(図6参照)。後端板201には脱着ユニット20を取り付けるための貫通孔202が開口され、後端板201の下部には下方に向けて切り欠き203が設けられている。また、旋回フレーム200の後端部にはカウンタウエイト5を支持するための左右一対の支持部205が設けられ、支持部205には左右方向に伸縮可能な左右一対のシリンダピン204が設けられている(図6参照)。後端板201の上方のライブマスト4の上面には前後一対のブラケット41が設けられ、各ブラケット41には略V字状の溝41aがそれぞれ形成されている。
図4(a)は、図2に示した脱着ユニット20の単体の構成を示す側面図であり、図4(b)は後面図(機体の後方から見た図)である。図2,4に示すように脱着ユニット20は上下方向に伸縮可能な左右一対の脱着シリンダ21と、左右の脱着シリンダ21の間に設けられ、各脱着シリンダ21を支持する上ビーム22と、各脱着シリンダ21の前後にそれぞれ設けられ、上下方向に伸縮可能なリンク23と、上ビーム22の下方にて各リンク23を支持する下ビーム24と、各脱着シリンダ21の上端部とリンク23の上端部を連結する左右一対のアーム25とを有する。各アーム25にはそれぞれ前後一対の貫通孔251が開口されている。図4(b)に示すように上ビーム22は上下方向に立設する左右一対の支持プレート221を有する。
図4(b)のV-V線断面図である図5に示すように支持プレート221には貫通孔223が開口され、貫通孔223の下方にガイドピン222が突設されている。これら貫通孔223とガイドピン222は旋回フレーム200の貫通孔202と切り欠き203(図3)に対応して設けられ、貫通孔202,223を介して以下のように脱着ユニット20が旋回フレーム200に取り付けられる。
図6は図2の矢視VI図(一部断面図)であり、図7は脱着ユニット20の取付状態を示す図6のVII-VII線断面図である。なお、図6では下ビーム24にカウンタウエイト5を取り付けた状態を示している。すなわち下ビーム24の底面にはベースプレート51が取り付けられ、ベースプレート51の上面には脱着ユニット20の左右両側にそれぞれ複数段のウエイト52が積み重ねられている。カウンタウエイト5は、実際には機体をジャッキダウンした状態で取り付けられる。
図6,7に示すように脱着ユニット20の支持プレート221の左右内側には旋回フレーム200の後端板201が挿入されている。後端板201の貫通孔202には支持プレート221の貫通孔223を介して連結ピン210が挿入され、連結ピン210により脱着ユニット20が旋回フレーム200に結合されている。また、後端板201の切り欠き203には支持プレート221のガイドピン222が挿入され、脱着ユニット20の前後方向への揺動が規制されている。
次に、本実施の形態に係るカウンタウエイトの脱着方法について説明する。
旋回フレーム200にカウンタウエイト5を取り付ける場合には、まず、図3に示すようにライブマスト4を旋回フレーム200の上部に載置した輸送姿勢にし、機体をジャッキアップする。次に、図8に示すように脱着シリンダ21を収縮した状態で、脱着ユニット20をライブマスト4のブラケット41の下方にトレーラ110などにより搬送する。そして、油圧源に接続された油圧配管(不図示)と脱着シリンダ21とを接続し、脱着シリンダ21に駆動圧油を供給可能とする。油圧源は例えば旋回フレーム200に搭載された油圧ポンプである。
次いで、図9に示すように脱着シリンダ21を伸張し、アーム25の貫通孔251の高さがブラケット41のV字状溝41aに到達するまでアーム25を上方に移動する。そして、IX-IX断面図に示すように貫通孔251に支持ピン101を差し込み、そのピン101をV字状溝41aに挿入する。その状態で脱着シリンダ21を縮退すると、脱着シリンダ21と上ビーム22の自重が支持ピン101を介してブラケット41に作用し、図10に示すように支持ピン101を支点に上ビーム22が上昇する。このとき支持ピン101の位置はV字状溝41aにより規制されるため、アーム25を前後方向に位置決めした状態で上ビーム22を上方移動させることができる。
上ビーム22を上方に移動すると、図7に示すように上ビーム22のガイドピン222が旋回フレーム200の切り欠き203に挿入する。これによりピン222が切り欠き203に案内されて上ビーム22の位置が規制され、旋回フレーム200の貫通孔202と上ビーム22の貫通孔223の位置を容易に一致させることができる。貫通孔202,223の位置が一致すると図6に示すように側方から連結ピン210を挿入し、旋回フレーム200に上ビーム22を結合する。なお、上ビーム22の貫通孔223は図5に示すように長孔であるため、連結ピン210の挿入が容易である。
次いで、図2に示すように連結ピン210を支点に脱着シリンダ21を伸長し、アーム25を上方に移動する。このときシリンダ21の伸長に伴いリンク23も伸長し、リンク23が最大伸長した後はリンク自体が上方に移動し、下ビーム24が上方に吊り上げられる。その状態で、下ビーム24の下方からトレーラ110を移動し、脱着ユニット20の下方にトレーラ110がない状態で機体をジャッキダウンする。なお、ジャッキダウンの前にはサイドフレーム100の周囲に履帯を装着しておく。
以上のように旋回フレーム200に脱着ユニット20を取り付けた後、図6に示すように下ビーム24にカウンタウエイト5のベースプレート51を取り付ける。すなわち脱着シリンダ21を縮退して下ビーム24を下降させ、ベースプレート上面の突起部511と、突起部511に対応して下ビーム24の底部に設けた支持部241とを図示しないボルトによって締結する。
次いで、脱着シリンダ21を伸張して下ビーム24を上昇させ、カウンタウエイト5を吊り上げる。下ビーム24には旋回フレーム200のシリンダピン204に対応して左右一対の貫通孔242が開口されており、下ビーム24がシリンダピン204の位置まで上昇すると、貫通孔242にシリンダピン204を挿入する。これによりカウンタウエイト5がシリンダピン204により旋回フレーム200の支持部205で支持され、カウンタウエイト5の取付作業を完了する。なお、カウンタウエイト5の取り外しは上述したのと逆の手順で行えばよい。
以上の実施の形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)カウンタウエイト5の脱着ユニット20を旋回フレーム200から取り外し可能としたので、脱着ユニット20を取り外した状態で旋回フレーム200を輸送することができ、輸送重量を低減することができる。
(2)脱着シリンダ21の伸縮により、すなわち自力着脱により旋回フレーム200に脱着ユニット20を取り付けるようにしたので、脱着ユニット20の取付の際に補助クレーン等を別途用意する必要がなく、取付作業が容易である。
(3)脱着ユニット20の上端部のアーム25を介してライブマスト4のブラケット41のV字状溝41aに支持ピン101を挿入し、支持ピン101を支点にして脱着ユニット20を吊り上げるので、自力着脱の際に脱着ユニット20を位置決めした状態で支持することができ、脱着ユニット20の取付が容易である。
なお、上記実施の形態では、脱着シリンダ21と上ビーム22の自重をライブマスト4のブラケット41のV字状溝41aで受けて上ビーム22を上昇させるようにしたが、脱着ユニット支持部の構成はこれに限らない。また、ライブマスト4の代わりに旋回フレーム2a自体に荷重支持部を設け、この荷重支持部に脱着ユニット20の一部を引っ掛け、脱着シリンダ21の駆動により脱着ユニット20を上昇させて、旋回フレーム200に取り付けるようにしてよい。この場合、荷重支持部を旋回フレーム200から取り外し可能または傾動可能なブラケットとしてもよい。
上記実施の形態では、脱着シリンダ21により脱着ユニット20を吊り上げるとともにカウンタウエイト5を吊り上げるようにしたが、脱着ユニット20を吊り上げるアクチュエータとカウンタウエイト5を吊り上げるアクチュエータを別々に設けてもよい。例えば旋回フレーム200に搭載したウインチや補助クレーンにより脱着シリンダ20を吊り上げてもよい。脱着ユニット20の構成は上述したものに限らない。カウンタウエイト5を旋回フレーム200に取り付けるための油圧アクチュエータとして油圧シリンダ(脱着シリンダ21)ではなくウインチを用いてもよい。
旋回フレーム200への取付部として脱着ユニット20に支持プレート221を設けるとともに、脱着ユニット20の取付部として旋回フレーム200に後端板201を設けて脱着ユニット20を旋回フレーム200に取り付けるようにしたが、脱着ユニット20を旋回フレーム200に着脱可能に取り付けるのであれば、脱着ユニット20に設けた取付部の形状および旋回フレーム200に設けた脱着ユニット取付部の形状は上述したものに限らない。シリンダピン204により旋回フレーム200の支持部205でカウンタウエイト5を支持するようにしたが、カウンタウエイト取付部の形状もこれに限らない。
上記実施の形態はクローラクレーンに適用したが、カウンタウエイト5を取付可能な旋回フレーム200を有する他の建設機械(例えば油圧ショベルなど)にも本発明は同様に適用可能である。すなわち本発明の特徴、機能を実現できる限り、本発明は実施の形態の建設機械に限定されない。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する際、上記実施形態の記載事項と特許請求の範囲の記載事項の対応関係になんら限定も拘束もされない。
本発明が適用されるクローラクレーンの側面図。 カウンタウエイトを取り付ける前の旋回フレームと脱着ユニットの側面図。 脱着ユニットを取り外した状態を示す側面図。 (a)は脱着ユニット単体の側面図であり、(b)は後面図。 図4(b)のV-V線断面図。 図2の矢視VI図。 図6のVII-VII線断面図。 本実施の形態に係るカウンタウエイトの取付手順の一例を示す図。 図8の次の手順を示す図。 図9の次の手順を示す図。
符号の説明
4 ライブマスト
5 カウンタウエイト
20 脱着ユニット
21 脱着シリンダ
22 上ビーム
41 ブラケット
200 旋回フレーム
201 後端板
221 支持プレート

Claims (4)

  1. 旋回フレームにカウンタウエイトを取り付けるためのカウンタウエイト脱着ユニットであって、
    前記旋回フレームに着脱可能に取り付けられる第1の取付部を有する上ビームと、
    前記上ビームに支持され、前記上ビームを吊り上げおよび吊り下げする方向に伸縮する脱着シリンダと、
    前記上ビームに連結され、前記脱着シリンダが所定量伸長された状態で吊り上げ方向に移動するリンクと、
    前記上ビームの吊り下げ方向に配置され、前記リンク支持される下ビームと、を具備し、
    前記下ビームに、前記リンクと共に前記下ビームが下降した状態で、カウンタウエイトに連結される第2の取付部と、前記第2の取付部に連結されたカウンタウエイトを吊り上げた状態で前記旋回フレームに取り付けられる第の取付部が設けられていることを特徴とするカウンタウエイト脱着ユニット。
  2. 請求項1に記載のカウンタウエイトが脱着される旋回フレームであって、
    前記カウンタウエイト脱着ユニットの上ビームの第1の取付部が脱着可能に取り付けられる第1の取付部と、
    前記カウンタウエイト脱着ユニットの下ビームの第の取付部が着脱可能に取り付けられる第の取付部と、を有することを特徴とする旋回フレーム。
  3. 請求項1に記載のカウンタウエイト脱着ユニットと、
    請求項2に記載の旋回フレームと、
    前記旋回フレームの上方を通って前後方向に回動可能に設けられたライブマストとを備え、
    前記ライブマストは、前記カウンタウエイト脱着ユニットを前記旋回フレームの第1の取付部に取り付ける時に、前記カウンタウエイト脱着ユニットを支持するとともにその位置を規制する脱着ユニット支持部を有することを特徴とする建設機械。
  4. 第1の取付部を有する上ビームと、前記上ビームを支持する脱着シリンダと、前記上ビームに連結され、前記脱着シリンダが所定量伸長された状態で移動するリンクと、カウンタウエイトに連結される第2の取付部と、旋回フレームに取り付けられる第3の取付部を有すると共に前記リンク支持される下ビームとを備えたカウンタウエイト脱着ユニットを、前記第1の取付部に対応する第1取付部および前記第3の取付部に対応する第2取付部を備えた旋回フレームに取り付ける脱着方法であって、
    前記上ビームの前記第1の取付部を前記旋回フレームの前記第1取付部に取り付ける工程と、
    前記脱着シリンダを縮退して前記リンクを下降するとともに、前記下ビームを下降する工程と、
    前記リンクと共に前記下ビームが下降した状態で前記下ビームの前記第2の取付部前記カウンタウエイトに設けられた取付部を取り付ける工程と、
    この後、前記下ビームに前記カウンタウエイトが取り付けられた状態で、前記カウンタウエイトと共に前記下ビームを上昇して、前記下ビームの第の取付部を前記旋回フレームの第2取付部に取り付ける工程と、を具備することを特徴とするカウンタウエイトの脱着方法。
JP2005033028A 2005-02-09 2005-02-09 カウンタウエイト脱着ユニット,旋回フレーム,建設機械,およびカウンタウエイトの脱着方法 Expired - Fee Related JP4791735B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005033028A JP4791735B2 (ja) 2005-02-09 2005-02-09 カウンタウエイト脱着ユニット,旋回フレーム,建設機械,およびカウンタウエイトの脱着方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005033028A JP4791735B2 (ja) 2005-02-09 2005-02-09 カウンタウエイト脱着ユニット,旋回フレーム,建設機械,およびカウンタウエイトの脱着方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006219240A JP2006219240A (ja) 2006-08-24
JP4791735B2 true JP4791735B2 (ja) 2011-10-12

Family

ID=36981801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005033028A Expired - Fee Related JP4791735B2 (ja) 2005-02-09 2005-02-09 カウンタウエイト脱着ユニット,旋回フレーム,建設機械,およびカウンタウエイトの脱着方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4791735B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004067298A (ja) * 2002-08-05 2004-03-04 Kobelco Contstruction Machinery Ltd カウンタウエイト自力着脱装置
JP3950332B2 (ja) * 2001-12-13 2007-08-01 石川島建機株式会社 カウンタウエイト着脱装置の使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006219240A (ja) 2006-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5122786B2 (ja) カウンタウェイトの着脱装置
JP5800848B2 (ja) シリンダ格納装置、ブーム装置およびクローラクレーン
JP4857880B2 (ja) 移動式クレーンのブームの取り付け方法及びブーム取り付け用具
JP4619147B2 (ja) 建設機械
JP2007191286A (ja) クレーンおよびクレーンの分解方法
JP5442574B2 (ja) 作業機械
JP2883860B2 (ja) クレーンのジブ張出、格納装置及びその張出、格納方法
JP2016199345A (ja) ブーム着脱装置及び着脱方法
JP5732028B2 (ja) 建設機械の車体
JP2003201089A (ja) 自走式クレーンおよびその自力着脱方法
JP4753962B2 (ja) ブームの輸送装置
JP4791735B2 (ja) カウンタウエイト脱着ユニット,旋回フレーム,建設機械,およびカウンタウエイトの脱着方法
JP4422845B2 (ja) カウンタウエイト取付け方法及び枠体支持手段
JP2003054876A (ja) サイドフレームの着脱装置および着脱方法
JP2009208865A (ja) カウンタウエイト着脱構造
JPH09278368A (ja) Aフレーム支持装置およびaフレーム着脱方法
JP4875974B2 (ja) 建設機械のジャッキ装置
JP3950332B2 (ja) カウンタウエイト着脱装置の使用方法
JP7410832B2 (ja) 建設機械および建設機械の車体のジャッキアップ方法
JP7392546B2 (ja) 作業機械およびウインチ着脱方法
JP2019196239A (ja) カウンタウェイト位置変更装置及びクレーン
JP6776740B2 (ja) 作業機械、及び、作業機械における本体に対するウィンチの着脱方法
JP2004067298A (ja) カウンタウエイト自力着脱装置
JP3917236B2 (ja) ラフィングジブ付きクレーン
JP3272683B2 (ja) カウンタウエイトの自力脱着装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110628

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110722

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140729

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4791735

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees