JP5732028B2 - 建設機械の車体 - Google Patents

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Description

本発明は、建設機械の車体に関する。
クレーンは、下部走行体と、下部走行体上に旋回可能に設けられた旋回フレームとを備えている。旋回フレームには、ブーム、ブームを起伏するための起伏装置、および吊り荷を巻き取るための巻取装置が連結されている。起伏装置としては、起伏ドラム、ガントリ等が含まれる。ガントリは、前脚部材と後脚部材とを備え、両部材とも、その基端部が旋回フレームに回転可能に連結されている。巻取装置には、巻取ドラム等が含まれる。
クレーンを搬送する際、船積み輸送や、港湾等重量制限に問題がない場所ではクレーン自体をなるべく分解せずに丸ごと搬送できた方が分解の手間がかからず効率が良い。また、なるべく車体の高さを低くした方が、コンパクトに搬送できる。
このように、搬送に供されるクレーンを、以下では、車体という。
従来技術では、車体を吊上げ用のクレーンを用いて吊上げる場合、(1)ガントリを起立させた状態で、吊上げ用ロープをガントリ先端の軸に取り付け、他の1つを旋回フレームのブーム基端部又はフロントウインチドラムに取り付け、各ロープの他端をフックに取り付けて車体を吊上げる方法が知られている。
あるいは、(2)旋回フレームに連結されたガントリを倒伏した収納姿勢で吊上げる時は、吊上げ用ロープの1つの一端を、旋回フレームのブーム基端部に取り付け、他の1つの一端を前脚部材の先端に設けられたガントリ軸に取り付ける。さらに、ガントリ先端とメインフレーム後端とをロープで接続し、各ロープの他端をフックに取り付けて車体を吊上げる方法がある。
さらには、(3)吊上げ用ロープの1つの一端を、旋回フレームのブーム基端部に取り付け、他の1つの一端を前脚部材の先端に設けられたガントリ軸に取り付け、各ロープの他端をフックに取り付けて車体を吊上げる方法が知られている。この方法において、ガントリの後脚部材は、その基端部が旋回フレームから取り外されて、旋回フレームの下端部側に取り付けられる方法もある(例えば、引用文献1参照)。
特開2003−81579号公報
従来技術(1)では、吊上げ用ロープをガントリ先端の軸に取付ける際に高所なので脚立等が必要であったし、コンパクトにするには、起立させたガントリを倒伏した収納姿勢に戻す必要があった。従来技術(2)では、ガントリ先端とメインフレーム後端をロープで接続する際に、高所なので、脚立等が必要であり、ロープも重量がある為に扱いが大変であった。従来技術(3)においても、ガントリの後脚部材を、旋回フレームから取り外して、旋回フレームの下端部側に取り付けなくてはならずクレーンを用いての作業が必要である。
このように、従来技術においては、車体の吊上げ作業に大変な手間が掛かっていた。
本発明の第1の態様によると、建設機械の車体はメインフレームと、メインフレームに起伏可能に連結され、前脚部材と、前脚部材に先端側で連結された後脚部材とを備えたガントリと、ガントリに前脚部材に設けられ、接続部およびロープ取付部を有する接続部材と、ガントリが収納された状態で、前脚部材の接続部をメインフレームに連結する連結部材と、を備える。
本発明の第2の態様によると、第1の態様の建設機械の車体において、連結部材は、基端部においてメインフレームに回転可能に取り付けられていることが好ましい。
本発明の第3の態様によると、第2の態様の建設機械の車体において、連結部材は、メインフレームに取り付けられた基端部の周囲に、基端部よりも低い段部を有し、連結部材は、その側面が段部の上端面に接触するように回転可能であることが好ましい。
本発明の第4の態様によると、第1の態様の建設機械の車体において、メインフレームは、ガントリが収納された状態で、接続部材の端部に当接する高さ位置決め部を有することが好ましい。
本発明の第5の態様によると、第1の態様の建設機械の車体において、前脚部材は、下部前脚部材と、下部前脚部材の上端部に取り付けられ、シーブが設けられた上部前脚部材とを備え、下部前脚部材の上端部は、上部前脚部材より大きい幅を有し、接続部材は、下部前脚部材の上端部に取り付けられていることが好ましい。
本発明によれば、ガントリは、前脚部材における長さ方向の中間部において、ロープ取り付部を有する接続部材および連結部材を介して旋回フレームに取り付けられる。このため、脚立等を用いることなく車体のハウジング上面から容易にガントリと旋回フレームを固定することが出来る。また吊上げ用ロープの取り付取り外しも車体のハウジング上面で可能である。
本発明の一実施の形態としてのクレーンの側面図。 図1に図示されたクレーンにおけるブーム、カウンタウエイト、ハウジング、各種ドラム等を取り外した状態の拡大図。 図2に図示されたクレーンにおいて、ガントリを倒伏した状態の拡大図。 図3において、クレーン本体を吊り上げる状態を示す図。 図3における領域Vの拡大断面図。 図2に図示されたガントリをクレーン前歩からA方向に見た平面図。 図2に図示されたガントリをクレーン後方からB方向に見た背面図。 図3に図示されたガントリを上方から見た平面図。 図1に図示されたカウンタウエイト装置をクレーン後方からC方向に見た背面図。 起伏ロープの掛け回し方法を説明するための模式図。
(クレーン全体構造)
以下、本発明のクレーンの一実施の形態を図面と共に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態としてのクローラクレーンの側面図である。
クレーン100は、下部走行体101と、下部走行体101上に旋回可能に設けられた旋回フレーム(メインフレーム)102を備えている。旋回フレーム102上部には運転室105とハウジング113が設けられている。
旋回フレーム102の前方で、運転室105の側方に、ブーム103が、その基端部(図示せず)を旋回フレーム102に回転可能に軸支されている。なお、以下の説明における前後は、図示の通りとする。
旋回フレーム102の後端部には、カウンタウエイト装置120が取り付けられている。カウンタウエイト装置120は、ベースプレート121と、ベースプレート121上に多段に取り付けられたカウンタウエイト122とを備えている。
旋回フレーム102には、ハウジング113内に収納された3つのドラムが取り付けられている。3つのドラムは、前方から後方に向かって、フロントドラム201、リアドラム202、起伏ドラム203の順に取り付けられている。ブーム103の先端部から、ワイヤロープ107によりフック108が吊り下げられている。ワイヤロープ107の一端はフロントドラム201に固定されており、ワイヤロープ107はフロントドラム201の回転により、フロントドラム201に巻き取られまたはフロントドラム201から繰り出される。これにより、ワイヤロープ107の他端側に保持されたフック108は、ブーム103の先端部に対して昇降する。
旋回フレーム102上には、ガントリ200が旋回フレーム102に対して折り畳み可能に装着されている。詳細は後述するが、ガントリ200は、前脚部材210と、後脚部材240とを備えている。前脚部材210は、下部前脚部材220と、下部前脚部材220の上端側に固定された下部スプレッダ(上部前脚部材)230とを備えている。下部前脚部材220の基端部223は旋回フレーム102の中央部に設けられたブラケット102a(図2参照)に回転可能に連結されている。また、後脚部材240の基端部240a(図2参照)は、旋回フレーム102の後部側に回転可能に連結されている。ガントリ200は、起伏用油圧シリンダ204の伸縮により起立および倒伏される。
下部スプレッダ230は、複数の下部シーブから構成される下部シーブ群231を備えている。
下部スプレッダ230とブーム103の先端部との間には、上部スプレッダ160が介装されている。上部スプレッダ160は、複数の上部シーブから構成される上部シーブ群161を備えている。上部スプレッダ160の上部シーブ群161と下部スプレッダ230の下部シーブ群231とには、起伏ロープ112が複数回、掛け回されている。
上部スプレッダ160には、一端がブーム103の先端部に固定されたペンダントロープ110の他端が接続されている。
一端が起伏ドラム203に固定された起伏ロープ112は、他端が下部スプレッダ230の上部(後述する上部フレーム212に設けられた部材)に取り付けられたロードセル281(図2、図7参照)に連結されている。ロードセル281側が起伏ロープ112の固定端とされている。
起伏ドラム203の回転により、起伏ロープ112が巻き取りまたは繰り出され、これにより、起伏ロープ112を介してブーム103が起伏する。
リアドラム202は、補助フックを昇降するために用いられることが多いが、図1では、使用されていない状態として例示されている。また、バックストップ装置115は、ブーム103が所定角度以上起き上がってクレーン後方にあおられないようにする装置である。
[ガントリ]
図2は、図1に図示されたクレーンにおけるブーム、カウンタウエイト装置、ハウジングおよび各種ドラム等を取り外したクレーン使用姿勢の拡大図であり、図3は、図2に図示されたクレーンにおいて、ガントリを倒伏したクレーン搬送姿勢の拡大図である。また、図6は、図2に図示されたガントリをクレーン前方からA方向に見た平面図であり、図7は、図2に図示されたガントリをクレーン後方からB方向に見た背面図である。
図6に図示されるように、ガントリ200の下部前脚部材220は、一対の下部前脚フレーム221と、下部前脚フレーム221の上部に、一対の下部前脚フレーム221を連結する上部フレーム222を備えている。各下部前脚フレーム221の基端部223は、旋回フレーム102にピンにより連結され、下部前脚部材220は旋回フレーム102に回動可能に連結される。
下部スプレッダ230は、一対の支持フレーム232と、一対の支持フレーム232の上端側において支持フレーム232間に差し渡して取付けられた支軸233と、この支軸233に回転可能に取り付けられた下部シーブ群231を備えている。
下部スプレッダ230には、また、各支持フレーム232の上面232a(図2参照)に取り付けられたガイドローラ取付用のブラケット234およびこのブラケット234に回転可能に取り付けられた擦れ防止用のガイドローラ235が備えられている。擦れ防止用のガイドローラ235は、ガントリ200が、起伏ロープ112等の他の部材と当接して擦れるのを防止する。
この一実施の形態においては、ガントリ200に設けられた擦れ防止用のガイドローラは、この下部スプレッダ230に設けられたガイドローラ235のみである。
下部前脚部材220の上部フレーム222上には、一対の接続リンク(接続部材)301が取り付けられている。各接続リンク301は、それぞれ、下部前脚フレーム221と対応する位置の上部フレーム222上に、溶接による接合あるいはボルト等の締結部材による締結等に固定される。また、上述した如く、上部フレーム222上に設けられた部材にロードセル281(図7参照)が取り付けられる。
図2に図示されるように、接続リンク301には、貫通孔(接続部)301aと貫通孔(ロープ取付部)301bが設けられている。貫通孔301aは、旋回フレーム102側に、貫通孔301bは、その反対側に設けられている。
クレーン100の搬送時には、ブーム103、下部走行体101およびカウンタウエイト装置120が取り外され、ガントリ200が倒伏状態にされる。カウンタウエイト装置120の着脱は、補助クレーンを用いて行う。上述した接続リンク301は、旋回フレーム102を搬送する際に用いる。
次に、図3、図4を参照して、クレーン100を搬送する際の車体の搬送準備について説明する。
[車体の搬送]
旋回フレーム102の後端側には、ガントリ200を旋回フレーム102に連結するための連結構造310が設けられている。
図5は、図3における領域Vの拡大断面図であり、連結構造310の詳細を示す。
連結構造310は、旋回フレーム102の後端左右に取付けられたブラケット102bとブラケット102bの表裏両面に取り付けられた一対の連結リンク(連結部材)311、接続リンク301とにより構成される。
各連結リンク311には、上下の先端側に2つの貫通孔が形成されており、各連結リンク311の下部側の貫通孔およびブラケット102bに設けられた貫通孔に軸ピン411が挿通されている。挿通された軸ピン411は、先端部で抜止めピン412により抜け止めされている。これにより、一対の連結リンク311は、軸ピン411の周囲に回転可能に旋回フレーム102に取り付けられている。
ブラケット102bの上部には、後部側から前部側に向けて下降するゆるい傾斜面102d(図3参照)を有する段部が形成されており、一対の連結リンク311は、搬送時以外は、図3に点線で図示されるように、この段部における傾斜面に接面した状態に横向きにされている。
搬送時には、クレーン100は分解され、旋回フレーム102から、ブーム103、下部走行体101およびカウンタウエイト装置120等が取り外される。また、ペンダントロープ110および上部スプレッダ160も取り外される。図3は、ガントリ200の格納状態を示す拡大図である。搬送状態においては、旋回フレーム102には、フロントドラム201、リアドラム202、起伏ドラム203等が搭載されているが、図3では、ガントリ200の格納状態を明確にするために、これらの部材を取り除いて図示されている。
以下では、クレーン100を分解し、旋回フレーム102から、ブーム103、下部走行体101、カウンタウエイト装置120等が取り外され、搬送に供される状態にされたものを、車体300という。なお、本明細書において、車体300とは、旋回フレーム102に搭載される部材が上記と異なる場合であっても含むものであり、要は、吊上げロープにより吊り上げる状態の旋回フレーム102を、車体300の定義とする。
図2を参照すると、後脚部材240は、下部部材241と、この下部部材241に支軸243により回転可能に連結された上部部材242を備えている。上部部材242の上端部は、一端が下部スプレッダ230の支軸233(図7参照)に回転可能に取り付けられた連結板251の他端に回転可能に連結されている。
図2の使用姿勢のガントリ200を図3の格納姿勢まで倒伏するには、起伏用油圧シリンダ204を収縮する。起伏用油圧シリンダ204を収縮すると、下部前脚部材220が、基端部223を中心として、図3において、反時計方向に回転する。下部前脚部材220が回転することにより、連結板251、上部部材242を介して下部部材241が時計方向に回転する。上部部材242と下部部材241とは、支軸243で屈曲されるように相互に回転して図3に図示される倒伏姿勢となる。
図3のようにガントリ200が格納姿勢に倒伏された状態では、接続リンク301の下端301c(図2参照)は、一対の連結リンク311の間に挟まれる位置に配置される。また、接続リンク301の下端301cは、旋回フレーム102に取り付けられたブラケット102bの上端面102c(図2、図5参照)に当接する。これにより、ガントリ200は、この高さ位置に保持される。この状態で、連結リンク311の上部側の貫通孔を接続リンク301の貫通孔301a(図2参照)に位置合せする。この位置合せを行う際、連結リンク311を、軸ピン411を中心に回動して、その位置を調整することが可能である。位置合せがなされたら、各連結リンク311に設けられた上部側の貫通孔と、接続リンク301に設けられた貫通孔301aに連結ピン413を貫通する。貫通した連結ピン413の先端を抜止めピン414で留める。この状態が図5に図示されている。
以上の構成これにより、ガントリ200が、接続リンク301および一対の連結リンク311を介して旋回フレーム102に固定された格納姿勢となる。なお、接続リンク301と連結リンク311とが連結されない状態では、抜止めピン414は、連結ピン413に掛け止めして保持するようにすると、使用に際して都合がよい。
このような格納姿勢で、図4に図示されるように、車体300を、吊上げ用のクレーンで吊り上げ、搬送用の車両に搭載する。
車体300を吊り上げ用クレーンにより吊り上げる方法を説明する。
一端が吊上げ用クレーンのフック108に係止された吊上げ用ロープ461の他端を、接続リンク301の貫通孔301bに取り付ける。より詳細には、不図示の吊りクランプの先端を接続リンク301の貫通孔301bに挿通して、吊上げ用ロープ461の先端を吊りクランプに固定する。また、一端が吊上げ用クレーンのフック108に係止された吊上げ用ロープ462の他端を、旋回フレーム102における、ブーム103の基端部が軸支された部分に取り付ける。
この状態で、フック108を上昇して、車体300を吊り上げる。
上記一実施の形態において、ガントリ200は、下部前脚部材220の上部フレーム222の上端面に設けられた接続リンク301および接続リンク301に連結された連結リンク311を介して旋回フレーム102に連結されている。この状態で、吊上げ用ロープ461は、接続リンク301に取り付けられる。下部前脚部材220の基端部223から接続リンク301までの距離は、ガントリ200の先端までの距離よりも小さい。このため、吊上げ用ロープ461をガントリ200の先端に取り付ける方法に比し、ガントリ200の変形を小さくすることができる。
次に、下部スプレッダ230と上部スプレッダ160に対する起伏ロープ112の掛け回し構造について説明する。
[起伏ロープの掛け回し構造]
図6に図示される通り、ガントリ200の下部スプレッダ230は下部前脚部材220に取り付けられている。この取付けは、下部スプレッダ230における一対の支持フレーム232の下端を下部前脚部材220の上部フレーム222に固定することによりなされている。
下部スプレッダ230の幅は、下部前脚部材220の幅よりも小さい。換言すれば、下部スプレッダ230の一対の支持フレーム232間の長さは、下部前脚部材220の一対の下部前脚フレーム221間の長さよりも小さい。
下部スプレッダ230の支軸233には、複数(図6に図示の例では6個)の下部シーブ231a〜231fが回転可能に枢支されている。
また、上部スプレッダ160には、複数(本一実施の形態の例では5個)の上部シーブ161a〜161e(図10参照)が支軸162(図1参照)に回転可能に枢支されている。
下部スプレッダ230の支軸233は、起伏ドラム203の回転軸(図示せず)と平行に配置されており、また、上部スプレッダ160の支軸162とも平行に配置されている。
従って、下部シーブ231a〜231fおよび上部シーブ161a〜161eは、すべて支軸233または支軸162と垂直な方向である上下方向に配列されている。すなわち、下部シーブは、いわゆる縦シーブである。
図10は、起伏ロープ112の、下部シーブ231a〜231fおよび上部シーブ161a〜161eへの掛け回し方法を説明するための模式図である。
起伏ドラム203から繰り出された起伏ロープ112は、最初に、下部シーブ群231の一端から2番目の位置に配列された下部シーブ231bに掛け回される。下部シーブ231bに掛け回された起伏ロープ112は、上部シーブ群161における、下部シーブ群231の一端と同一側の一端の最初の位置に配列された上部シーブ161aに掛け回される。上部シーブ161aに掛け回された起伏ロープ112は、下部シーブ群231における最も一端側に配列された下部シーブ231aに掛け回される。下部シーブ231aに掛け回された起伏ロープ112は、上部シーブ群161における一端から2番目に配列された上部シーブ161bに掛け回される。上部シーブ161bに掛け回された起伏ロープ112は、下部シーブ群231における、一端から3番目に配列された下部シーブ231cに掛け回される。下部シーブ231cに掛け回された起伏ロープ112は、上部シーブ群161における一端から3番目に配列された上部シーブ161cに掛け回される。
以下、同様に、起伏ロープ112は、下部シーブ群231と上部シーブ群161に配列された各シーブを、交互に、他端側に隣接するシーブに順に掛け回される。すなわち、起伏ロープ112は、上部シーブ161cに掛け回された後は、下部シーブ231d、上部シーブ161d、下部シーブ231e、上部シーブ161e、下部シーブ231fの順に掛け回される。そして、下部シーブ231fに掛け回された起伏ロープ112は、不図示のモーメントリミッタ用ロードセルに固定される。
図8は、図3に図示されたガントリを上方から見た平面図であり、図9は、図1に図示されたカウンタウエイト装置をクレーン後方からC方向に見た背面図である。
ガントリ200が格納された状態では、図8に図示されるように、下部スプレッダ230がカウンタウエイト装置120の上方に配置される。しかし、カウンタウエイト装置120のカウンタウエイト122は、重量を大きくするために、図9に図示されるように、格納姿勢の下部スプレッダ230よりも高い位置にまで積層される。
このため、下部スプレッダ230との干渉を避けるため、カウンタウエイト122の上部に凹部123を設ける。
上記一実施の形態においては、下部スプレッダ230の下部シーブ231a〜231fは、すべて支軸233と垂直な方向である上下方向に配列されている。支軸233に平行な方向である水平方向に配列されている、いわゆる横シーブと呼ばれる下部シーブはない。このため、下部スプレッダ230の幅は、下部前脚部材220の幅よりも小さくなっている。
従って、この分、カウンタウエイト122の凹部123の幅を、小さくすることができる。この結果、下部スプレッダ230の幅をガントリ200の幅と同等とする場合よりも、カウンタウエイト装置120の重量を大きくすることができる。
また、下部スプレッダ230は、支軸233に平行な方向である水平方向に配列された、いわゆる横シーブと呼ばれる下部シーブを備えていない。このため、ガントリ200の前脚部材210には、擦れ防止用のガイドおよびローラを設ける必要がない。その結果、このような擦れ防止構造の分、重量を軽減することができ、かつ、コストを低減することができる。
このように、下部スプレッダ230の幅を小さくすることにより、種々の効果を得ることができる。
上記一実施の形態によるクレーン100の車体300は、下記の効果を奏する。
(1)吊上げ用ロープ461を、下部前脚部材220の上端面に設けた接続リンク301に取り付ける構造とした。接続リンク301は、連結リンク311を介して旋回フレーム102に連結されている。そして、下部前脚部材220における、基端部223から接続リンク301までの長さは、基端部223から下部スプレッダ230の支軸233までの長さより小さい。このため、吊上げ用ロープ461を下部前脚部材220の支軸233に取り付ける方法に比し、ガントリ200の変形を小さくすることができる。
(2)接続リンク301は、ハウジング113の上部付近に位置しているので、作業者はハウジング113に上ることにより、吊上げ用ロープ361を接続リンク301に取り付けることができ、取り付け作業を効率的に行うことができる。従来では、吊上げ用ロープ461に取り付けるガントリの先端部は、ハウジング113とは、クレーン100の前後方向にずれた位置であったため、吊上げ用ロープ461の取付けに脚立等が必要であった。
(3)一対の連結リンク311は、搬送時以外では、軸ピン411を支軸して回転し、隣接領域の緩やかな傾斜面102dにその側面311aを接触させて、車体300の前方に向けて横向きに保持される。このため、搬送時以外、換言すれば、作業時に連結リンク311が邪魔になるようなことがない。
(4)上記一実施の形態では、ガントリ200を倒伏すると、接続リンク301の下端301cが、旋回フレーム102に取り付けられたブラケット102bの上端面102cに当接して保持される。このため、連結リンク311の上部側の貫通孔と接続リンク301の貫通孔301aとの位置合せを容易に行うことができる。
(5)上記一実施の形態では、下部スプレッダ230の幅を下部前脚部材220の幅よりも小さくし、接続リンク301を、下部前脚部材220の上部フレーム222上に固定するようにした。このため、接続リンク301の取付けを効率的に行うことができる。
また、上記一実施の形態におけるクレーン100の車体300は、下記の効果を奏する。
(6)下部スプレッダ230のすべての下部シーブ231a〜231fは、上下方向に配列された、いわゆる縦シーブであり、支軸233と平行に配列されている横シーブはない。このため、下部スプレッダ230の幅を、支軸233と平行に配列されている下部シーブを備えるガントリよりも小さくすることができる。
(7)支軸233と平行に配列されている下部シーブを備えるガントリでは、これらの下部シーブを取り付けたハンガと言われる構造体を作製する必要があった。この一実施の形態では、ハンガを作製するための工程を無くすことができる。また、下部シーブ以外のハンガを作製する部材が不要となり、この分、軽量となりコストを削減することができる。
(8)下部スプレッダ230は、支軸233と平行な方向に配置された、いわゆる横シーブを備えていないので、ガントリ200に、ガントリ200の幅方向外側に突き出す擦れ防止用のガイドおよびローラを設ける必要がない。このため、このような擦れ防止構造の分、重量を軽減することができ、かつ、コストを低減することができる。
(9)下部スプレッダ230の幅が、支軸233と平行に配列されている、いわゆる横シーブを備えているガントリより小さいので、ガントリとの当接を避けるためにカウンタウエイト122に設ける凹部123の幅を小さくすることができる。このため、カウンタウエイト装置120の重量を大きくすることができる。
なお、上記一実施の形態では、連結リンク311を、旋回フレーム102に取り付けられたブラケット102bに回転可能に取り付けることができる連結構造310として例示した。しかし、連結リンク311をブラケット102bに固定するようにしてもよい。または、ブラケット102bに一体に成形してもよい。
上記一実施の形態では、ガントリ200の前脚部材210を、下部前脚部材220と、下部スプレッダ230とにより構成する構造として例示した。しかし、下部前脚部材220と下部スプレッダ230とを一体としてもよい。すなわち、下部前脚フレーム221を延出して下部スプレッダ230の支持フレーム232の部分を一体化する。この場合、一対の下部前脚フレーム221間の長さを全長に亘り同一としてもよい。換言すれば、下部前脚部材220の幅と下部スプレッダ230の幅を同一としてもよい。
上記一実施の形態では、クレーンを例として説明したが、本発明は、杭打機等の他の建設機械に適用することが可能である。
その他、本発明のクレーンの車体は、発明の趣旨の範囲内において、種々、変形することが可能である。
100 クレーン
102 旋回フレーム(メインフレーム)
102c 上端面
112 起伏ロープ
120 カウンタウエイト装置
160 上部スプレッダ
161a〜161e 上部シーブ
200 ガントリ
203 起伏ドラム
210 前脚部材
220 下部前脚部材
221 下部前脚フレーム
230 下部スプレッダ(上部前脚部材)
231a〜231f 下部シーブ
232 支持フレーム
240 後脚部材
281 ロードセル(固定端)
300 車体
301 接続リンク(接続部材)
301a 貫通孔(接続部)
301b 貫通孔(ロープ取付部)
301c 下端
310 連結構造
311 連結リンク(連結部材)

Claims (5)

  1. メインフレームと、
    前記メインフレームに起伏可能に連結され、前脚部材と、前記前脚部材に先端側で連結された後脚部材とを備えたガントリと、
    前記ガントリの前記前脚部材における長さ方向の中間部に設けられ、接続部およびロープ取付部を有する接続部材と、
    前記ガントリが収納された状態で、前記前脚部材の前記接続部を前記メインフレームに連結する連結部材と、を備える建設機械の車体。
  2. 請求項1に記載の建設機械の車体において、
    前記連結部材は、基端部において前記メインフレームに回転可能に取り付けられている、建設機械の車体。
  3. 請求項2に記載の建設機械の車体において、
    前記連結部材は、前記メインフレームに取り付けられた基端部の周囲に、前記基端部よりも低い段部を有し、前記連結部材は、その側面が前記段部の上面に接触するように回転可能である、建設機械の車体。
  4. 請求項1に記載の建設機械の車体において、
    前記メインフレームは、前記ガントリが収納された状態で、前記接続部材の端部に当接する高さ位置決め部を有する、建設機械の車体。
  5. 請求項1に記載の建設機械の車体において、
    前記前脚部材は、下部前脚部材と、前記下部前脚部材の上端部に取り付けられ、シーブが設けられた上部前脚部材とを備え、
    前記下部前脚部材の上端部は、前記上部前脚部材より大きい幅を有し、前記接続部材は、前記下部前脚部材の上端部に取り付けられている、建設機械の車体。



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