JP5372818B2 - 作業機械、作業機械のフロント装置、及び作業機械のフロント装置の装着方法 - Google Patents

作業機械、作業機械のフロント装置、及び作業機械のフロント装置の装着方法 Download PDF

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Description

本発明は、建設機械の油圧ショベル等をベースとして、2つの作業腕を備えた作業機械、作業機械のフロント装置、及び作業機械のフロント装置の装着方法に関する。
コンクリート造のビルの解体作業において発生する産業廃棄物は、例えば、鉄筋やコンクリートを分別解体して、それぞれをリサイクル又は廃棄処理する必要がある。
このような、解体分別作業に使用する作業機械として、通常の油圧ショベルが備える多関節型の作業腕(アーム)に該当し、被解体物の一方の部材を保持する第1の作業腕と、被解体物の他方の部材を把持可能な第2の作業腕とを備えた双腕の解体作業機がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2009−293230号公報
上述した双腕の解体作業機において、第2の作業腕は、副腕として第1の作業腕と協調作業を行うもので、上部旋回体の前方で第1の作業腕とは運転室を挟んで左右反対側に揺動可能に設けた揺動装置と、この揺動装置に、上部旋回体の前後方向軸線回りに回動可能に設けた回動装置と、この回動装置に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けられた作業具とから構成されている。第2の作業腕は作業対象物に対して鉛直方向のみならずあらゆる方向からの作業を行うことができる。この結果、各種の解体処理作業が実施可能となるので、良好な作業性を確保することができると共に、汎用性を向上させることができる。しかし、以下の事項については、更なる改善が望まれている。
(1)第1の作業腕と第2の作業腕との間で協調作業を行うためには、第1の作業腕と第2の作業腕との間にある程度の距離を設ける必要があること、及び、第2の作業腕不使用時における運転室の良好な視界を確保することなどの理由から、第2の作業腕は、正面視で上部旋回体の左側面より外側に突出する形で装設されている。このため、作業機械の全幅は、通常の油圧ショベルの全幅より大きくなってしまう。この結果、輸送時には、機械の大きさによっては、例えば、道路管理者の発行する「特殊車両通行許可(認定)証」の取得が必要になり、ベースとなる油圧ショベルより1ランク大きな油圧ショベルの輸送と同等な手間,機材及び大型の運搬車両が必要になるという問題がある。
(2)また、上述した双腕の解体作業機は、通常の油圧ショベルと異なり作業腕を2基備えるため、強度等の観点から上部旋回体を構成する専用の架台(フレーム)が必要となる。このため、油圧ショベルを基本とする構成であるにも関わらず、架台(フレーム)は専用品を設計、生産している。この結果、製造コストが上昇し生産性が著しく悪化するという問題がある。
本発明は、上述の事柄に基づいてなされたもので、その目的は、2基の作業腕を備えながらも、輸送時に全幅を通常の油圧ショベルと同等な車幅限界内に納めることができ、かつ、通常の油圧ショベルの架台(フレーム)で構成する作業機械、作業機械のフロント装置、及び作業機械のフロント装置の装着方法を提供するものである。
上記の目的を達成するために、第1の発明は、第1の作業腕と第2の作業腕とを備える作業機械であって、走行体と、前記走行体上に旋回可能に設けた上部旋回体と、前記上部旋回体の前方左側に設けた運転室と、前記上部旋回体の前方で前記運転室の右側方に設けた主支持ブラケットと、前記主支持ブラケットに対して着脱可能に設けた副支持ブラケットと、前記副支持ブラケットに俯仰可能に設けた多関節形式の第1の作業腕と、前記副支持ブラケットに基端部が装着され、先端部が前記上部旋回体の左右方向に揺動可能な揺動装置と、前記揺動装置の先端部に、前記上部旋回体の前後方向軸線回りに回動可能に設けた回動装置と、前記回動装置の前方に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とを有する第2の作業腕とを備え、前記揺動装置は、輸送に際して、前記回動装置及び前記第2の作業腕を前記走行体の左右方向の全幅よりも内側に揺動可能とする機構を有する。
また、第2の発明は、第1の発明において、前記副支持ブラケットは、下面上部側に設けられ、前記主支持ブラケットの上側ピン軸に係合する鉤部と、下面下部側に設けられ、前記主支持ブラケットの下側にピン軸で係合するピン連結部と、上面後方部に設けられ、前記第1の作業腕の基端部を支持する第1の支持ブラケットと、上面前方部に設けられ、前記揺動装置の基端部を支持する第2の支持ブラケットとを備えたことを特徴とする。
更に、第3の発明は、第1の発明において、前記副支持ブラケットは、下面上部側に設けられ、前記主支持ブラケットの上側ピン軸に係合する鉤部と、下面下部側に設けられ、前記主支持ブラケットの下側にピン軸で係合するピン連結部と、前方側の一方側部に設けられ、前記第1の作業腕の基端部を支持する第1の支持ブラケットと、前方側の他方側部に設けられ、前記揺動装置の基端部を支持する第2の支持ブラケットとを備えたことを特徴とする。
また、第4の発明は、第1乃至第3の発明のいずれかにおいて、前記揺動装置は、前記副支持ブラケットにおける前記第2の支持ブラケットに垂直方向のピン軸で揺動自在に連結した屈曲形状のリンク部材と、前記屈曲形状のリンク部材に垂直方向のピン軸で揺動自在に連結され、前記回動装置が取り付けられる揺動連結用ブラケットと、前記揺動連結用ブラケットと前記第2の支持ブラケットとの間に設けた揺動シリンダとを備えたことを特徴とする。
更に、第5の発明は、第4の発明において、前記屈曲形状のリンク部材の屈曲部側端部と前記第2の支持ブラケットとの間に、前記屈曲形状のリンク部材の屈曲部側端部の取付位置を変更可能とする連結機構を設けたことを特徴とする。
また、第6の発明は、第1の作業腕と第2の作業腕とを備える作業機械のフロント装置であって、前記作業機械に設けた主支持ブラケットに対して着脱可能に設けた副支持ブラケットと、前記副支持ブラケットに俯仰可能に設けた多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とを有する第1の作業腕と、前記副支持ブラケットの先端部に基端部が装着され、先端部が前記上部旋回体の左右方向に揺動可能な揺動装置と、前記揺動装置の先端部に、前記上部旋回体の前後方向軸線回りに回動可能に設けた回動装置と、前記回動装置の前方に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とを有する第2の作業腕とを備え、前記揺動装置は、輸送に際して、前記回動装置及び前記第2の作業腕を前記走行体の左右方向の全幅よりも内側に揺動可能とする機構を有することを特徴とする。
更に、第7の発明は、第1の作業腕と第2の作業腕とを備える作業機械のフロント装置の装着方法であって、前記作業機械に設けた主支持ブラケットに対して着脱可能に設けた副支持ブラケットに、俯仰可能に設けた多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とを有する第1の作業腕と、前記副支持ブラケットの先端部に基端部が装着され、先端部が前記上部旋回体の左右方向に揺動可能な揺動装置と、前記揺動装置の先端部に、前記上部旋回体の前後方向軸線回りに回動可能に設けた回動装置と、前記回動装置の前方に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とを有する第2の作業腕とを備え、前記揺動装置は、輸送に際して、前記回動装置及び前記第2の作業腕を前記走行体の左右方向の全幅よりも内側に揺動可能とする機構を有するフロント装置を構成し、前記フロント装置をクレーンで吊り上げて、前記副支持ブラケットの下面上部側に設けた鉤部を前記主支持ブラケットの上側ピン軸に係合した後、前記副支持ブラケットの下面下部側に設けたピン連結部を前記主支持ブラケットの下側にピン軸で係合して、前記フロント装置を前記主支持ブラケットに装着することを特徴とする。
本発明によれば、第2の作業腕の揺動動作を2段階揺動機構で行う構成としたので、輸送時に作業機械の全幅を狭めた状態にできる。また、第1の作業腕および第2の作業腕の取付部の全体をサブフレーム上に構成し、このサブフレームを通常の油圧ショベルの架台(フレーム)に搭載させる構成としたので、通常の油圧ショベルの架台(フレーム)を用いて双腕の作業機械を構成することができる。この結果、2基の作業腕を備えながらも、通常の油圧ショベルと同様の輸送を行うことができると共に、製造コストを低減し、生産性を向上させた作業機械、作業機械のフロント装置、及び作業機械のフロント装置の装着方法を提供することができる。
本発明の作業機械の一実施の形態を示す平面図である。 図1に示す本発明の作業機械の一実施の形態であって、フロント装置と車体とを分離して示す斜視図である。 図2において、フロント装置を第1の作業腕と第2の作業腕とに分離して示す斜視図である。 本発明の作業機械の一実施の形態における輸送時の一例を示す平面図である。 本発明の作業機械の一実施の形態における揺動装置部分を拡大して示す斜視図である。 本発明の作業機械の他の実施の形態を示す平面図である。 図6に示す本発明の作業機械の他の実施の形態であって、フロント装置と車体とを分離して示す斜視図である。 本発明の作業機械の他の実施の形態における輸送時の一例を示す平面図である。
以下に、本発明の作業機械の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1及び図2は本発明の本発明の作業機械の一実施の形態を示すもので、図1は、本発明の作業機械の一実施の形態を示す平面図、図2は図1に示す本発明の作業機械の一実施の形態であって、フロント装置と車体とを分離して示す斜視図である。
本発明の作業機械は、図1及び図2に示すように、自走可能な走行体1と、この走行体1上に旋回可能に搭載され、走行体1と共に車体2を構成する上部旋回体3と、この上部旋回体3の前方左側に設けられた運転室4Aと、上部旋回体3の後方に設けられたカウンタウエイト4Bと、カウンタウエイト4Bの前方に設けられたエンジンおよび油圧ポンプを含む動力源装置4Cと、車体2の前方に取り付けられる後述のフロント装置5とを備えている。
フロント装置5は後述のように、車体2の前方略中央側に設けた主支持ブラケット20に着脱可能に取り付ける副支持ブラケット30を介して取り付けられる。このフロント装置5は、副支持ブラケット30に俯仰可能に設けた多関節形式の第1の作業腕6と、副支持ブラケット30に基端部が装着され、先端部が上部旋回体3の左右方向に揺動可能な揺動装置7と、この揺動装置7の先端部に、上部旋回体3の前後方向軸線回りに回動可能に設けた回動装置8と、この回動装置8の前方に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とを有する第2の作業腕9とから大略構成されている。
第1の作業腕6は、シリンダ61により俯仰動(上下動)可能に装着したブーム62と、このブーム62の先端部にシリンダ63により回動(上下動)可能に設けたアーム64と、このアーム64の先端部にシリンダ65により回動(上下動)可能に設けた旋回装置66とで構成される多関節形式の腕と、この腕の先端部の旋回装置66に旋回可能に設けた開閉爪を有する第1作業具67を備え、多関節形式の作業腕となっている。これにより、第1の作業腕6の先端の第1作業具67は、上下方向に移動可能であり、また前後方向軸線回りに旋回可能である。
この第1の作業腕6は、例えば、廃棄物を把持したり移送したり、部材の引き離し作業時に、部材が埋め込まれた一方の部材を把持し固定保持するため等に用いられる。
次に、第2の作業腕9部分の構成を、図1及び図2を用いて説明すると、第2の作業腕9の基端部には、副支持ブラケット30に基端部が装着され、左右方向に揺動する揺動装置7と、この揺動装置7の前方側に設けられ、前後方向軸線回りに回動する回動装置8とが設けられている。
揺動装置7は、図2に示すように、リンク部材71と、副支持ブラケット30前方に設けたリンク取付部材401と、リンク取付部材401とリンク部材71とを回動自在に取り付けるピン軸Aと、取付位置変更可能なリンク形の連結機構72とを備える第1の揺動部と、揺動連結用ブラケット73と、リンク部材71の先端側と揺動連結用ブラケット73とを回動自在に取り付けるピン軸Bと、揺動連結用ブラケット73の内側側面に設けた揺動シリンダ連結用のブラケット74と、リンク部材71に設けられそのピストンロッド74Aの先端部を揺動シリンダ連結用のブラケット74に接続する揺動シリンダ75とを備える第2の揺動部とから構成される2段階揺動機構の揺動装置7となっている。
第2の作業腕9は、その基端部を回動装置8に装設されていて、回動装置8の前方側にシリンダ91によって回動自在に設けた第1のブーム92と、この第1のブーム92の先端部にシリンダ93によって回動可能に設けた第2のブーム94と、この第2のブーム94の先端部にシリンダ95によって回動自在に設けたアーム96と、このアーム96の先端部にシリンダ97によって回動自在に設けた旋回装置98とで構成される多関節形式の腕と、この腕の先端部の旋回装置98に旋回自在に設けた第2作業具99とを備えている。
これにより、第2の作業腕9における第1のブーム92、第2のブーム94、アーム96及び第2作業具99は、揺動装置7によって上下方向の軸線回りに揺動自在であり、また回動装置8により前後方向の軸線回りに旋回可能である。更に、第2作業具99は、旋回装置98により、アーム96の先端で旋回可能である。
この第2の作業腕9は、例えば、部材の引き離し作業時に、部材内に埋め込まれた一方の部材を他方の部材内から引き離すため等に用いられる。
次に、主支持ブラケット20と副支持ブラケット30の構成を、図1及び図2を用いて説明する。
主支持ブラケット20は、図2に示すように、上部旋回体3に溶接され、互いに平行に対面する2枚の縦板21,21と、縦板21,21の下部にそれぞれ対向させて設けた第2縦板22,22とを備える。縦板21の下部および第2縦板22には、副支持ブラケット30を連結するための下部ピン23を挿着する下部ピン孔24が設けられている。また、縦板21の上部で車体2の前後方向の後方の位置には、副支持ブラケット30に設けた後述の鉤部38を嵌合する上部ピン25の挿着用の上部ピン孔26が設けられている。
副支持ブラケット30の上面側には、2枚の縦板31,31およびその縦板31,31の対向面に溶接された補強板32,32とが備えられ、上面後方部の補強板32,32間で第1の作業腕6のブーム62の基端部62aを挟む。この縦板31および補強板32には基端部62aを連結するピン33を挿着するピン孔34が設けられている。このようにして、第1の作業腕6の基端部を支持する第1の支持ブラケットが構成されている。また、副支持ブラケット30の上面部の下部には、2本のブームシリンダ61の基端部を、縦板31,31との間でそれぞれ嵌めこむ縦板35,35が設けられている。これらの縦板31,35には、ブームシリンダ61をピン36により連結するためのピン孔37,37が設けられている。
副支持ブラケット30の下面の上部には、車体2側に開口部を向けて形成された鉤部38が設けられている。この鉤部38は、主支持ブラケット20に取り付ける上部ピン25に嵌合するものである。また、副支持ブラケット30の下面の下部には、主支持ブラケット20の縦板21と縦板22との間に嵌めこむピン連結部39が設けられていて、このピン連結部39は、下部ピン23を挿着するためのピン孔39aを有する。
副支持ブラケット30の上面前方には、フレーム形状の揺動装置7の取付架台40が設けられている。この取付架台40の前方左側に上述したリンク取付部材401が、突出する形態で設けられている。取付架台40とリンク取付部材401とから揺動装置7の基部を支持する第2の支持ブラケットが構成されている。
次に、揺動装置7の構成を、図1乃至図4を用いて詳細に説明する。図3は図2において、フロント装置を第1の作業腕と第2の作業腕とに分離して示す斜視図、図4は本発明の作業機械の一実施の形態における輸送時の一例を示す平面図である。図3及び図4において、図1及び図2と同符号のものは同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
揺動装置7の詳細構成を説明すると、第1の揺動部を構成する上方視において、屈曲形状のリンク部材71は、直線部と屈曲部71Aとからなり、その屈曲部71Aの基端部が、垂直方向のピン軸Aによってリンク取付部材401に回動自在に連結されている。屈曲形状のリンク部材71の屈曲部71Aの先端部には、後述の取付位置変更可能なリンク形の連結機構72を構成する位置切換リンク部材76,76の一方側の先端部と、揺動シリンダ75の基端部75Bとが回動自在に軸支されている。
取付位置変更可能なリンク形の連結機構72は、図2及び図3に示すように、他方側の先端部にピン孔76a,76aが設けられ後述のピン支持部材403に軸支される位置切換リンク部材76,76と、リンク取付部材401の基端部に設けられ、位置切換リンク部材76,76の他方側の先端部の軸支の位置を切り換えることにより、屈曲形状のリンク部材71の先端部の位置を前方向に変更するピン孔402aと同じく左方向一杯に変更するピン孔402bとが設けられたピン支持部材403と、ピン孔402a又はピン孔402bのいずれかと位置切換リンク部材76,76のピン孔76a,76aを垂直に貫通して軸支するピン軸77とを備えている。この構成により、リンク形の連結機構72は、第2の支持ブラケットに対して屈曲形状のリンク部材71の屈曲部71A側先端部の取付位置を変更可能としている。
また、屈曲形状のリンク部材71と、リンク取付部材401と、ピン軸Aと、取付位置変更可能なリンク形の連結機構72とを備える第1の揺動部は、屈曲形状のリンク部材71の直線部の先端部を上部旋回体3の左右方向に揺動させることができる。
また、屈曲形状のリンク部材71の直線部の先端部には、第2の揺動部を構成する垂直方向のピン軸Bによって回動装置8と連結する揺動連結用ブラケット73が揺動自在に連結されている。揺動連結用ブラケット73の内側側面には、揺動シリンダ連結用のブラケット74が設けられ、このブラケット74には、揺動用の揺動シリンダ75のピストンロッド75Aの先端が連結されている。
この構成により、揺動連結用ブラケット73と、ピン軸Bと、揺動シリンダ連結用のブラケット74と、揺動シリンダ75とを備える第2の揺動部は、揺動連結用ブラケット73を左右方向に揺動させることができる。この結果、例えば、第2の作業腕9が対向する方向を左右に揺動させることができる。
図1は、揺動装置7の屈曲形状のリンク部材71を左方向一杯に揺動させた状態であって、第1の作業腕6との協調作業を行う場合や第2の作業腕9不使用時における運転室4Aの良好な視界を確保する場合の状態を示す。図4は、揺動装置7の屈曲形状のリンク部材71を前方向に揺動させた状態であって、回動装置8及び第2の作業腕9を走行体1の左右方向の全幅よりも内側に揺動して作業機械を輸送する場合の状態を示す。
次に、上述した本発明の作業機械の一実施の形態による揺動装置7の動作について、図1乃至図5を用いて説明する。図5は本発明の作業機械の一実施の形態における揺動装置を拡大して示す斜視図である。図5において、図1乃至図4と同符号のものは同一部分であるので、その詳細な説明は省略する。
第2の作業腕9を図1に示す第1の作業腕6との協調作業実施の形態から図4に示す輸送時の形態に変更する。具体的には、図1に示す揺動装置7の屈曲形状のリンク部材71の直線部がピン軸Aを中心に左方向一杯に揺動させた状態から、位置切換リンク部材76の軸支の位置を切り換えることにより、ピン軸Aを中心に屈曲形状のリンク部材71の直線部を前方向に揺動させて、第2の作業腕9を図4に示す状態に変更する。
切換え手順としては、
(1)図1及び図2に示す取付位置変更可能なリンク形の連結機構72から、ピン軸77を上方に引き抜く。
(2)屈曲形状のリンク部材71をピン軸Aを中心に揺動させて、屈曲形状のリンク部材71の直線部の先端部を前方向に移動させる。
(3)上記(2)の揺動の際に、位置切換リンク部材76,76のピン孔76a,76aがピン支持部材403のピン孔402aと連通する位置で、屈曲形状のリンク部材71の揺動を停止する。
(4)図5に示すように、上側の位置切換リンク部材76のピン孔76a、ピン支持部材403のピン孔402a、及び下側の位置切換リンク部材76のピン孔76aを貫通するように、ピン軸77を上方から下方に貫通させて軸支する。
この手順によって、作業機械の全幅は、図4に示すように走行体1の幅とすることができる。一方、輸送時の形態から第1の作業腕6との協調作業実施の形態にする場合には、同様な手順において、屈曲形状のリンク部材71の直線部をピン軸Aを中心に左方向一杯に揺動させた後、ピン軸77をピン支持部材403のピン孔402bと位置切換リンク部材76,76のピン孔76a,76aとを貫通させて軸支すればよい。
次に、上述した本発明の作業機械の一実施の形態によるフロント装置5と車体2の取付動作について、図1乃至図3を用いて説明する。
まず、図2に示すように、副支持ブラケット30に第1の作業腕6及び揺動装置7、回動装置8を介して第2の作業腕9を組み付け、フロント装置5をユニット化する。この状態のフロント装置5を例えば図示しないクレーン装置等のワイヤーロープで吊り上げて、フロント装置5に設けた副支持ブラケット30の鉤部38を主支持ブラケット20に設けた上部ピン25の高さに合わせ、かつ鉤部38を主支持ブラケット20に取り付けた上部ピン25の前部に対面させる。
次に、クレーン装置を操作させて、鉤部38を上部ピン25に嵌合させる。続いて、ワイヤーロープを巻き下げることにより、鉤部38を嵌合させたままで、副支持ブラケット30のピン連結部39を主支持ブラケット20の縦板21と縦板22との間に嵌めこみ、副支持ブラケット30のピン孔39aを主支持ブラケット20の下部ピン孔24に位置合わせし、両ピン孔24,39aに下部ピン23を挿着してフロント装置5を車体2に結合する。
このようにしてフロント装置5を車体2に結合することにより、上述した種々の問題を解決した双腕の作業機械を作動させることができる。一方、現地作業の態様によっては、双腕の作業機械を必要とせず、通常の油圧ショベルの形態で足りる場合がある。このような場合には、図3に示すように、予めフロント装置5から揺動装置7、回動装置8、及び第2の作業腕9等を分離して、第1の作業腕6のみが配設された副支持ブラケット30を主支持ブラケット20に嵌め合わせることができる。
上述した本発明の作業機械の一実施の形態によれば、第2の作業腕9の揺動動作を2段階揺動機構で行う構成としたので、輸送時に作業機械の全幅を狭めた状態にできる。また、第1の作業腕6および第2の作業腕9の取付部の全体を副支持ブラケット30上に構成し、この副支持ブラケット30を通常の油圧ショベルの主支持ブラケット20に搭載させる構成としたので、通常の油圧ショベルの主支持ブラケット20を用いて双腕の作業機械を構成することができる。この結果、2基の作業腕6,9を備えながらも、通常の油圧ショベルと同様の輸送を行うことができると共に、製造コストを低減し、生産性を向上させた作業機械を提供することができる。
また、本実施の形態においては、副支持ブラケット30から揺動装置7、回動装置8、及び第2の作業腕9等を分離することができるので、例えば、このような形態で通常の油圧ショベルとして作業に使用し、双腕作業機が必要な場合にのみ、これらの揺動装置7等を簡単に結合することができる。この結果、あらゆる作業に適応可能な作業機械が実現でき、生産性が向上する。
なお、上述の実施の形態においては、副支持ブラケット30に第1の作業腕6及び第2の作業腕9を予め装設した場合について説明したが、第1の作業腕6を装設した副支持ブラケット30を主支持ブラケット20に装着した後、副支持ブラケット30に第2の作業腕9を装着してもよい。また、副支持ブラケット30を主支持ブラケット20に装着した後、この副支持ブラケット30に第1の作業腕6及び第2の作業腕9を装着してもよい。
次に、本発明の作業機械の他の実施の形態を図6乃至図8を用いて説明する。図6は本発明の作業機械の他の実施の形態を示す平面図、図7は図6に示す本発明の作業機械の他の実施の形態であって、フロント装置と車体とを分離して示す斜視図、図8は本発明の作業機械の他の実施の形態における輸送時の一例を示す平面図である。なお、図6乃至図8において、図1乃至図5に示す符号と同符号のものは同一部分又は相当する部分であるので、その部分の説明を省略する。
本実施の形態は、いわゆる主腕である第1の作業腕6といわゆる副腕である第2の作業腕9とが同じ大きさの場合に適用されるものである。このような場合であっても、第1の作業腕6と第2の作業腕9の協調作業時には、各作業腕間にある程度の距離が必要であり、第2の作業腕9不使用時の運転室4Aからの視界を考慮すると、第2の作業腕9の取り付け位置は運転室4Aの左前方となる。この結果、上述した第1の作業腕6と第2の作業腕9の大きさが異なる場合と同様な問題が生じる。
本実施の形態においては、大略、一実施の形態の副支持ブラケット30の形態が変更されたものであって、上述した第1の支持ブラケットと第2の支持ブラケットの形態が異なる。
図6及び図7に示すように、第1の作業腕6の基端部を支持する第1の支持ブラケットは、副支持ブラケット30の前方側の右側部であって、フレーム形状に張り出したウイング部の先端部に設けられている。
一方、揺動装置7の基端部を支持する第2の支持ブラケットは、副支持ブラケット30の前方側の左側部に設けられている。また、揺動装置7の第1の揺動部の構成が一実施の形態と異なっている。具体的には、取付位置変更可能な連結機構72Bは、図6及び図7に示すように、位置切換リンク部材76が省略されていて、屈曲形状のリンク部材71の屈曲部71A側の先端部に設けられた図示しないピン支持部材と、副支持ブラケット30の上方に設けられ、屈曲形状のリンク部材71の直線部の先端部の位置を前方向に変更するピン孔402aと同じく左方向一杯に変更するピン孔402bとが設けられたリンク取付部材401と、ピン孔402a又は402bのいずれかとピン支持部材を垂直に貫通して軸支するピン軸77とを備えている。
この構成により、屈曲形状のリンク部材71と、リンク取付部材401と、ピン軸Aと、取付位置変更可能な連結機構72Bとを備える第1の揺動部は、屈曲形状のリンク部材71の直線部の先端部を上部旋回体3の左右方向に揺動させることができる。図6は、揺動装置7の屈曲形状のリンク部材71の直線部を左方向一杯に揺動させた状態であって、第1の作業腕6との協調作業を行う場合や第2の作業腕9不使用時における運転室3の良好な視界を確保する場合の状態を示す。図8は、揺動装置7の屈曲形状のリンク部材71の直線部を前方向に揺動させた状態であって、第2の作業腕9を走行体1の左右方向の全幅よりも内側に揺動して作業機械を輸送する場合の状態を示す。
本発明の作業機械の他の実施の形態によれば、上述した一実施の形態と同様な効果を得ることができる。
なお、本発明の実施の形態においては、揺動装置7の第1の揺動部の連結機構をピン軸の切換えで行う例を説明したが、これに限られるものではなく、例えば、油圧シリンダやスライド機構を設けて、屈曲形状のリンク部材71の位置を変えてもよい。第1の揺動部は、回動動作に限らず例えばスライド動作であってもよい。
1 走行体
2 車体
3 上部旋回体
4A 運転室
4B カウンタウエイト
4C 動力源装置
5 フロント装置
6 第1の作業腕
7 揺動装置
71 リンク部材
73 揺動連結用ブラケット
75 揺動シリンダ
8 回動装置
9 第2の作業腕
20 主支持ブラケット
21 縦板
22 第2縦板
23 下部ピン
25 上部ピン
30 副支持ブラケット
31 縦板
32 補強板
33 ピン
34 ピン孔
38 鉤部
39 ピン連結部
40 取付架台
401 リンク取付部材
A,B ピン軸

Claims (7)

  1. 第1の作業腕と第2の作業腕とを備える作業機械であって、
    走行体と、
    前記走行体上に旋回可能に設けた上部旋回体と、
    前記上部旋回体の前方左側に設けた運転室と、
    前記上部旋回体の前方で前記運転室の右側方に設けた主支持ブラケットと、
    前記主支持ブラケットに対して着脱可能に設けた副支持ブラケットと、
    前記副支持ブラケットに俯仰可能に設けた多関節形式の第1の作業腕と、
    前記副支持ブラケットに基端部が装着され、先端部が前記上部旋回体の左右方向に揺動可能な揺動装置と、
    前記揺動装置の先端部に、前記上部旋回体の前後方向軸線回りに回動可能に設けた回動装置と、
    前記回動装置の前方に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とを有する第2の作業腕とを備え、
    前記揺動装置は、輸送に際して、前記回動装置及び前記第2の作業腕を前記走行体の左右方向の全幅よりも内側に揺動可能とする機構を有する
    ことを特徴とする作業機械。
  2. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記副支持ブラケットは、下面上部側に設けられ、前記主支持ブラケットの上側ピン軸に係合する鉤部と、下面下部側に設けられ、前記主支持ブラケットの下側にピン軸で係合するピン連結部と、上面後方部に設けられ、前記第1の作業腕の基端部を支持する第1の支持ブラケットと、上面前方部に設けられ、前記揺動装置の基端部を支持する第2の支持ブラケットとを備えた
    ことを特徴とする作業機械。
  3. 請求項1に記載の作業機械において、
    前記副支持ブラケットは、下面上部側に設けられ、前記主支持ブラケットの上側ピン軸に係合する鉤部と、下面下部側に設けられ、前記主支持ブラケットの下側にピン軸で係合するピン連結部と、前方側の一方側部に設けられ、前記第1の作業腕の基端部を支持する第1の支持ブラケットと、前方側の他方側部に設けられ、前記揺動装置の基端部を支持する第2の支持ブラケットとを備えた
    ことを特徴とする作業機械。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の作業機械において、
    前記揺動装置は、前記副支持ブラケットにおける前記第2の支持ブラケットに垂直方向のピン軸で揺動自在に連結した屈曲形状のリンク部材と、前記屈曲形状のリンク部材に垂直方向のピン軸で揺動自在に連結され、前記回動装置が取り付けられる揺動連結用ブラケットと、前記揺動連結用ブラケットと前記第2の支持ブラケットとの間に設けた揺動シリンダとを備えた
    ことを特徴とする作業機械。
  5. 請求項4に記載の作業機械において、
    前記屈曲形状のリンク部材の屈曲部側端部と前記第2の支持ブラケットとの間に、前記屈曲形状のリンク部材の屈曲部側端部の取付位置を変更可能とする連結機構を設けた
    ことを特徴とする作業機械。
  6. 第1の作業腕と第2の作業腕とを備える作業機械のフロント装置であって、
    前記作業機械に設けた主支持ブラケットに対して着脱可能に設けた副支持ブラケットと、
    前記副支持ブラケットに俯仰可能に設けた多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とを有する第1の作業腕と、
    前記副支持ブラケットの先端部に基端部が装着され、先端部が前記上部旋回体の左右方向に揺動可能な揺動装置と、
    前記揺動装置の先端部に、前記上部旋回体の前後方向軸線回りに回動可能に設けた回動装置と、
    前記回動装置の前方に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とを有する第2の作業腕とを備え、
    前記揺動装置は、輸送に際して、前記回動装置及び前記第2の作業腕を前記走行体の左右方向の全幅よりも内側に揺動可能とする機構を有する
    ことを特徴とする作業機械のフロント装置。
  7. 第1の作業腕と第2の作業腕とを備える作業機械のフロント装置の装着方法であって、
    前記作業機械に設けた主支持ブラケットに対して着脱可能に設けた副支持ブラケットに、俯仰可能に設けた多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とを有する第1の作業腕と、前記副支持ブラケットの先端部に基端部が装着され、先端部が前記上部旋回体の左右方向に揺動可能な揺動装置と、前記揺動装置の先端部に、前記上部旋回体の前後方向軸線回りに回動可能に設けた回動装置と、前記回動装置の前方に俯仰可能に装着した多関節形式の腕とこの腕の先端に設けた作業具とを有する第2の作業腕とを備え、前記揺動装置は、輸送に際して、前記回動装置及び前記第2の作業腕を前記走行体の左右方向の全幅よりも内側に揺動可能とする機構を有するフロント装置を構成し、
    前記フロント装置をクレーンで吊り上げて、前記副支持ブラケットの下面上部側に設けた鉤部を前記主支持ブラケットの上側ピン軸に係合した後、前記副支持ブラケットの下面下部側に設けたピン連結部を前記主支持ブラケットの下側にピン軸で係合して、前記フロント装置を前記主支持ブラケットに装着する
    ことを特徴とする作業機械のフロント装置の装着方法。
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