JP2007157836A - 配線回路基板 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な層構成により、伝送損失を低減させることができるとともに、金属箔と絶縁層との間に生じるイオンマイグレーション現象の発生を防止して、金属箔と絶縁層との密着性および導体の導電性を向上させて、長期信頼性に優れる配線回路基板を提供すること。
【解決手段】金属支持基板2を用意し、その金属支持基板2の上に第1金属薄膜3をスパッタリングまたは電解めっきにより形成し、その第1金属薄膜3の上に金属箔4を電解めっきにより形成し、金属箔4および金属支持基板2の上に第2金属薄膜5を無電解めっきまたはスパッタリングにより形成し、その第2金属薄膜5の上にベース絶縁層6を形成し、ベース絶縁層6の上に導体パターン7を配線回路パターンとして形成し、ベース絶縁層6の上に導体パターン7を被覆するようにカバー絶縁層8を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、配線回路基板に関し、詳しくは、回路付サスペンション基板などの配線回路基板に関する。
従来より、ステンレスからなる金属支持基板の上に、樹脂からなる絶縁層、銅からなる導体パターンが順次形成された回路付サスペンション基板が知られている。
このような回路付サスペンション基板では、金属支持基板がステンレスで形成されていることから、導体パターンにおいて伝送損失が大きくなる。
そのため、伝送損失を低減させるために、ステンレスからなるサスペンションの上に、銅または銅を主成分とする銅合金からなる下部導体を形成し、その下部導体の上に、絶縁層、記録側導体および再生側導体を順次形成することが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−11387号公報
しかし、上記の提案では、下部導体の上に絶縁層が直接形成されているため、電流・電圧の存在下において、絶縁層の吸湿、または水の吸着に伴って、下部導体の銅または銅を主成分とする銅合金が、絶縁層の表面または内部に移行する、イオンマイグレーション現象を生じる。そのため、下部導体と絶縁層との密着性の不良や、記録側導体および再生側導体の導電性の不良を生じる場合がある。
本発明の目的は、簡易な層構成により、伝送損失を低減させることができるとともに、金属箔と絶縁層との間に生じるイオンマイグレーション現象の発生を防止して、金属箔と絶縁層との密着性および導体の導電性を向上させて、長期信頼性に優れる配線回路基板を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明の配線回路基板は、金属支持基板と、前記金属支持基板の上に形成される第1金属薄膜と、前記第1金属薄膜の上に形成される金属箔と、前記金属箔の上に形成される第2金属薄膜と、前記第2金属薄膜の上に形成される絶縁層と、前記絶縁層の上に形成される導体パターンとを備えることを特徴としている。
また、本発明の配線回路基板は、前記金属箔が、銅からなり、前記第2金属薄膜が、ニッケル、クロム、ニッケルおよびクロムの合金からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属からなることが好適である。
本発明の配線回路基板によれば、伝送損失を低減させることができるとともに、金属箔と絶縁層との間に、第2金属薄膜が形成されているので、簡易な層構成により、金属箔と絶縁層との間に生じるイオンマイグレーション現象の発生を防止して、金属箔と絶縁層との密着性および導体の導電性を十分に図ることができ、優れた長期信頼性を確保することができる。
図1は、本発明の配線回路基板の一実施形態を示す要部断面図である。
図1において、この配線回路基板1は、ハードディスクドライブに搭載される回路付サスペンション基板であって、長手方向に延びる金属支持基板2の上に、第1金属薄膜3が形成され、その第1金属薄膜3の上に、金属箔4が形成され、その金属箔4の上に、第2金属薄膜5が形成され、その第2金属薄膜5の上に、ベース絶縁層6が形成されており、そのベース絶縁層6の上に、導体パターン7が形成され、さらに必要に応じて、導体パターン7の上にカバー絶縁層8が形成されている。
金属支持基板2は、平板状の金属箔や金属薄板からなる。金属支持基板2を形成する金属としては、例えば、ステンレス、42アロイなどが用いられ、好ましくは、ステンレスが用いられる。また、その厚みは、例えば、15〜30μm、好ましくは、20〜25μmである。
また、第1金属薄膜3は、金属支持基板2の表面において、金属箔4が形成されている部分に対向するように、パターンとして形成されている。第1金属薄膜3を形成する金属としては、例えば、クロム、金、銀、白金、ニッケル、チタン、ケイ素、マンガン、ジルコニウム、およびそれらの合金、またはそれらの酸化物などが用いられる。また、その厚みは、例えば、0.01〜1μm、好ましくは、0.1〜1μmである。
また、第1金属薄膜3は、金属支持基板2と金属箔4との密着性を考慮して、例えば、金属支持基板2の表面に、金属支持基板2との密着力の高い金属からなる第1の第1金属薄膜3を形成した後、その第1の第1金属薄膜3の表面に、金属箔4との密着力の高い金属からなる第2の第1金属薄膜3を積層するなど、多層で形成することもできる。
また、金属箔4は、第1金属薄膜3の表面において、少なくとも導体パターン7が形成されている部分に対向するように、パターンとして形成されている。金属箔4を形成する金属としては、銅が好ましく用いられる。また、その厚みは、例えば、1〜5μmであり、好ましくは、2〜4μmである。
また、第2金属薄膜5は、金属箔4の表面に、金属箔4を被覆するように形成されている。第2金属薄膜5を形成する金属としては、上記した第1金属薄膜3と同様の金属が用いられる。また、第2金属薄膜5を形成する金属としては、ニッケル、クロム、またはニッケルとクロムとの合金(ニクロム)が好ましく用いられる。後述する導体パターン7に伝送する電気信号の伝送損失を小さくするためには、クロムがさらに好ましく用いられる。また、その厚みは、例えば、3μm以下であり、好ましくは、0.5μm以下、通常、0.003μm以上である。
また、ベース絶縁層6は、第2金属薄膜5の表面に、第2金属薄膜5を被覆するように形成されている。ベース絶縁層6を形成する絶縁体としては、配線回路基板の絶縁体として通常用いられる、例えば、ポリイミド、ポリエーテルニトリル、ポリエーテルスルホン、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリ塩化ビニルなどの合成樹脂が用いられる。これらのうち、感光性の合成樹脂が好ましく用いられ、感光性ポリイミドがさらに好ましく用いられる。また、その厚みは、例えば、5〜15μm、好ましくは、8〜10μmである。
また、導体パターン7は、ベース絶縁層6の表面に、互いに間隔を隔てて長手方向に沿って平行状に配置される複数(例えば、4本)の配線からなる配線回路パターンとして形成されている。導体パターン7を形成する導体としては、配線回路基板の導体として通常用いられる、例えば、銅、ニッケル、金、はんだ、またはそれらの合金などの金属が用いられる。これらのうち、銅が好ましく用いられる。また、その厚みは、例えば、5〜20μm、好ましくは、7〜15μmであり、各配線の幅は、例えば、15〜100μm、好ましくは、20〜50μmであり、各配線間の間隔は、例えば、15〜100μm、好ましくは、20〜50μmである。
また、カバー絶縁層8は、ベース絶縁層6の表面に、導体パターン7を被覆するように形成されている。カバー絶縁層8を形成する絶縁体としては、上記したベース絶縁層6と同様の絶縁体が用いられる。また、その厚みは、例えば、3〜10μm、好ましくは、4〜5μmである。
図1に示す配線回路基板1は、例えば、図3に示す方法によって製造することができる。
すなわち、まず、図3(a)に示すように、金属支持基板2を用意し、その金属支持基板2の表面全体に、スパッタリングまたは電解めっきにより、第1金属薄膜3を形成する。
そして、図3(b)に示すように、レジスト9を上記した金属箔4のパターンと反転するパターンで形成する。レジスト9の形成は、例えば、ドライフィルムレジストを用いて露光および現像する、公知の方法が用いられる。
次に、図3(c)に示すように、レジスト9を、めっきレジストとして、電解めっき、好ましくは、電解銅めっきにより、レジスト9から露出する第1金属薄膜3の表面全体に金属箔4を形成する。
そして、図3(d)に示すように、レジスト9およびレジスト9が形成されていた部分の第1金属薄膜3を、例えば、化学エッチング(ウェットエッチング)などの公知のエッチング法または剥離によって除去する。
次に、図3(e)に示すように、金属箔4の表面(上面および側面)および金属支持基板2の表面(上面)に、無電解めっきまたはスパッタリングにより、第2金属薄膜5を形成する。
そして、図3(f)に示すように、第2金属薄膜5の表面全体に、例えば、上記した合成樹脂の溶液(ワニス)を均一に塗布した後、乾燥し、次いで、必要に応じて、加熱することによって硬化させ、合成樹脂からなるベース絶縁層6を形成する。なお、ベース絶縁層6は、感光性の合成樹脂を露光および現像することにより、パターンとして形成することもできる。さらに、ベース絶縁層6の形成は、上記の方法に特に制限されず、例えば、予め合成樹脂をフィルムに形成して、そのフィルムを、第2金属薄膜5の表面に、公知の接着剤層を介して貼着することもできる。
次に、図3(g)に示すように、導体パターン7を、アディティブ法やサブトラクティブ法などの公知のパターンニング法により、上記した配線回路パターンに形成する。
例えば、アディティブ法により、パターンニングする場合には、まず、ベース絶縁層6の表面全体に、例えば、真空成膜法やスパッタリング法などにより、下地となる導体薄膜を形成し、その導体薄膜の表面に、ドライフィルムレジストなどを用いて露光および現像し、配線回路パターンと反転するパターンのめっきレジストを形成する。次いで、めっきにより、めっきレジストから露出する導体薄膜の表面に、導体パターン7を配線回路パターンとして形成し、めっきレジストおよびめっきレジストが形成されていた部分の導体薄膜をエッチングなどにより除去する。なお、めっきは、電解めっき、無電解めっきのいずれでもよいが、電解めっきが好ましく用いられ、なかでも、電解銅めっきが好ましく用いられる。
また、例えば、サブトラクティブ法により、パターンニングする場合には、まず、ベース絶縁層6の表面全体に、導体層を形成する。導体層を形成するには、特に制限されず、例えば、ベース絶縁層6の表面全体に、公知の接着剤層を介して、導体層を貼着する。次いで、その導体層の表面に、ドライフィルムレジストなどを用いて露光および現像し、配線回路パターンと同一のパターンのエッチングレジストを形成する。その後、エッチングレジストから露出する導体層をエッチング(ウェットエッチング)した後、エッチングレジストを除去する。
次いで、図3(h)に示すように、導体パターン7を被覆するように、ベース絶縁層6の表面に、例えば、上記した合成樹脂の溶液を均一に塗布した後、乾燥し、次いで、必要に応じて、加熱することによって硬化させ、合成樹脂からなるカバー絶縁層8を形成し、これによって、配線回路基板1を得る。なお、カバー絶縁層8は、感光性の合成樹脂を露光および現像することにより、パターンとして形成することもできる。さらに、カバー絶縁層8の形成は、上記の方法に特に制限されず、例えば、予め合成樹脂をフィルムに形成して、そのフィルムを、導体パターン7を被覆するように、ベース絶縁層6の表面に、公知の接着剤層を介して貼着することもできる。
なお、カバー絶縁層8は、図示しないが、導体パターン7の端子部となる部分が露出するように形成する。導体パターン7の端子部となる部分を露出させるには、上記した感光性の合成樹脂を用いてパターンに形成するか、あるいは、レーザやパンチにより穿孔加工する。
図2は、本発明の配線回路基板の他の実施形態を示す要部断面図である。
図2に示す配線回路基板1では、図1に示す配線回路基板1において、第2金属薄膜5が、金属箔4の側面および金属支持基板2の上面から除去されている。
図2に示す配線回路基板1において、金属箔4の側面および金属支持基板2の上面に形成されている第2金属薄膜5を除去するには、図3(e)の工程の後に、例えば、金属箔4の上面を被覆する第2金属薄膜5に、例えば、エッチングレジストなどを形成して、エッチングレジストから露出する金属箔4の側面および金属支持基板2の上面に形成されている第2金属薄膜5をエッチングする。
このようにして得られる配線回路基板1では、図1に示すように、金属支持基板2の上に、第1金属薄膜3を介して金属箔4が積層されている。そのため、金属支持基板2のみでは、金属支持基板2に対向する導体パターン7の伝送損失が大きくなるのに対し、このように、金属箔4を金属支持基板2と導体パターン7との間に介在させることにより、金属箔4がグラウンド層となって、導体パターン7の伝送損失を低減することができる。
しかも、このようにして得られる配線回路基板1では、図1または図2に示すように、金属箔4の上に、第2金属薄膜5を介してベース絶縁層6が積層されている。そのため、金属箔4の上に、ベース絶縁層6が直接積層されている場合には、金属箔4とベース絶縁層6との間にイオンマイグレーション現象を生じるが、このように、第2金属薄膜5を金属箔4とベース絶縁層6との間に介在させることにより、第2金属薄膜5がバリア層となって、イオンマイグレーション現象の発生を防止することができる。また、金属箔4とベース絶縁層6との間に第2金属薄膜5を介在させることで、簡易な層構成により、金属箔4とベース絶縁層6との密着性および導体パターン7の導電性を十分に図ることができ、優れた長期信頼性を確保することができる。とりわけ、金属箔4を銅から形成し、第2金属薄膜5をニッケル、クロム、ニッケルおよびクロムの合金から形成すれば、金属箔4とベース絶縁層6との密着性および導体パターン7の導電性を、より向上させることができる。
なお、配線回路基板1は、特性インピーダンスを調整するために、図1および図2に示すように、必要に応じて、金属支持基板2をエッチングにより、所望の形状に切り抜いて、開口部10を形成することもできる。
このように、エッチングにより金属支持基板2に開口部10を形成する場合には、従来の配線回路基板では、金属支持基板2の上に、金属箔4が直接積層されているため、金属箔4もエッチングされる。
しかし、この配線回路基板1では、金属支持基板2の上に、第1金属薄膜3が積層され、その第1金属薄膜3の上に、金属箔4が積層されているため、エッチングにより、金属支持基板2に開口部10を形成する場合に、第1金属薄膜3がバリア層になり、金属箔4がエッチングされることを防止することができる。
以下に実施例および比較例を示し、本発明をさらに具体的に説明するが、本発明は、何ら実施例および比較例に限定されることはない。
実施例1
厚み25μmのステンレスからなる金属支持基板の上に、第1金属薄膜として、厚み0.03μmのクロム薄膜と厚み0.07μmの銅薄膜とをスパッタリングによって順次形成した(図3(a)参照)。そして、金属箔のパターンと反転するパターンのめっきレジストを、ドライフィルムレジストを用いて形成した(図3(b)参照)。次いで、めっきレジストから露出する第1金属薄膜の表面全体に、金属箔として、厚み4.0μmの銅箔を電解銅めっきにより形成した(図3(c)参照)。そして、めっきレジストおよびめっきレジストが形成されていた部分の第1金属薄膜を、化学エッチングにより除去した後(図3(d)参照)、金属箔および金属支持基板の表面に、第2金属薄膜として、厚み0.1μmのニッケル薄膜を無電解めっきによって形成した(図3(e)参照)。次いで、第2金属薄膜の表面に、感光性ポリアミック酸樹脂のワニスを塗布後、露光および現像し、さらに加熱硬化することにより、厚み10μmのポリイミド樹脂からなるベース絶縁層を、第2金属薄膜の表面を被覆するようなパターンとして形成した(図3(f)参照)。次いで、そのベース絶縁層の表面に、アディティブ法によって、配線回路パターンで、厚み10μmの銅からなる導体パターンを形成した(図3(g)参照)。さらに、導体パターンを被覆するように、感光性ポリアミック酸樹脂のワニスを塗布後、露光および現像し、さらに加熱硬化することにより、厚み5μmのポリイミド樹脂からなるカバー絶縁層を、ベース絶縁層の上に、導体パターンの表面全体(端子部を除く。)を被覆するようなパターンとして形成した(図3(h)参照)。その後、端子部に金めっきを施し、金属支持基板をエッチングにより、所望の形状に切り抜き、回路付サスペンション基板を得た。
実施例2
第2金属薄膜として、厚み0.01μmのクロム薄膜をスパッタリングによって形成した以外は、実施例1と同様にして、回路付サスペンション基板を得た。
比較例1
第2金属薄膜を形成せずに、金属箔の上に、直接、ベース絶縁層を形成した以外は、実施例1と同様にして、回路付サスペンション基板を得た。
評価
(イオンマイグレーション現象の評価)
各実施例および比較例において得られた回路付サスペンション基板を、温度85℃、湿度85%、印加電圧10Vの条件下で、1000時間使用した後、金属箔としての銅箔の銅が、ベース絶縁層としてのポリイミド樹脂の表面または内部に移行する、イオンマイグレーション現象の有無を断面SEM観察により確認した。その結果、実施例1および2においては、第2金属薄膜がバリア層となり、イオンマイグレーション現象が認められなかった。一方、比較例1においては、銅箔の銅のポリイミド樹脂の表面または内部に対する、イオンマイグレーション現象が認められ、ポリイミド樹脂の変色が確認された。
(伝送効率評価)
各実施例および比較例において得られた回路付サスペンション基板において、出力信号強度(POUT)と入力信号強度(PIN)とを測定し、下記式(1)のように、出力信号強度の入力信号強度に対する比率として、伝送効率を評価した。その結果を表1に示す。
伝送効率(%)=POUT/PIN (1)
Figure 2007157836
本発明の配線回路基板の一実施形態を示す要部断面図である。 本発明の配線回路基板の他の実施形態を示す要部断面図である。 図1に示す配線回路基板の製造方法を示す製造工程図であって、(a)は、金属支持基板の上に、スパッタリングまたは電解めっきにより、第1金属薄膜を形成する工程、(b)は、金属箔のパターンと反転するパターンで、レジストを形成する工程、(c)は、レジストから露出する第1金属薄膜の上に、電解めっきにより、金属箔を形成する工程、(d)は、レジストおよびレジストが形成されていた部分の第1金属薄膜を除去する工程、(e)は、金属箔および金属支持基板の上に、第2金属薄膜を形成する工程、(f)は、第2金属薄膜の上に、ベース絶縁層を形成する工程、(g)は、ベース絶縁層の上に、導体パターンを形成する工程、(h)は、導体パターンを被覆するように、ベース絶縁層の上に、カバー絶縁層を形成する工程を示す。
符号の説明
1 配線回路基板
2 金属支持基板
3 第1金属薄膜
4 金属箔
5 第2金属薄膜
6 ベース絶縁層
7 導体パターン

Claims (2)

  1. 金属支持基板と、前記金属支持基板の上に形成される第1金属薄膜と、前記第1金属薄膜の上に形成される金属箔と、前記金属箔の上に形成される第2金属薄膜と、前記第2金属薄膜の上に形成される絶縁層と、前記絶縁層の上に形成される導体パターンとを備えることを特徴とする、配線回路基板。
  2. 前記金属箔が、銅からなり、前記第2金属薄膜が、ニッケル、クロム、ニッケルおよびクロムの合金からなる群より選ばれる少なくとも1種の金属からなることを特徴とする、請求項1に記載の配線回路基板。

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