JP2007150048A - ウェーハの分割方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】裏面に凹部が形成されてリング状補強部との間に段差があるウェーハについて、通常のダイシングテープを用いてウェーハを支持できるようにすると共に、ウェーハの分割後のデバイスのピックアップにも支障をきたすことのないようにする。
【解決手段】
【請求項1】デバイス領域の裏面側を研削して凹部W3を形成してその外周側にリング状補強部W4を形成し、リング状補強部W4の裏面の研削または切断によるリング状補強部の除去によりウェーハWを均一厚さとしウェーハWの裏面側からの赤外線撮像により表面のストリートの位置を認識して個々のデバイスに分割した後に、デバイスに分割されたウェーハWの裏面をダイシングテープに貼着してダイシングフレームで支持し、ウェーハの表面から保護部材を剥離する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェーハに形成されたストリートを分離させて個々のデバイスに分割する方法に関するものである。
IC、LSI等のデバイスが表面側に複数形成されたウェーハは、ダイシング装置等を用いて個々のデバイスに分割され、各種電子機器に組み込まれて広く使用されている。そして、電子機器の小型化、軽量化等を図るために、個々のデバイスに分割される前のウェーハは、研削装置のチャックテーブルにて表面側が保持されて裏面が研削され、その厚さが例えば20μm〜100μmになるように形成される(例えば特許文献1参照)。
しかし、ウェーハが薄く加工されると、紙のように湾曲してその後の工程での取り扱いが困難となると共に、破損しやすいという問題がある。そこで、本出願人は、ウェーハの裏面のうち、デバイス領域に相当する部分のみを研削して裏面に凹部を形成し、その外周側に研削前と同様の厚さを有するリング状補強部を形成する技術を提案した(特願2005−165395号)。
特開2004−319885号公報
しかし、ウェーハの表面に形成されたストリートを検出して表面側から切削等して個々のデバイスに分割する際には、ウェーハの裏面側をダイシングテープに貼着してダイシングテープの最外周に貼着されたダイシングフレームと一体化させる必要があるところ、ウェーハの裏面側には凹部と外周余剰領域との段差が生じているため、ダイシングテープにおいてかかる段差を吸収するために、ダイシングテープを特別な形状に形成しなければならず、通常のダイシングテープを使用できないという問題がある。したがって、ウェーハの表面側をダイシングテープに貼着してダイシングフレームによって支持し、裏面側からストリートを切削等してデバイスに分割することが望ましいが、ウェーハをデバイスに分割した後は、デバイスの裏面側からピンによってデバイスを押してダイシングテープからピックアップする必要があるため、最終的にはウェーハの裏面側がダイシングテープに貼着されている状態とする必要がある。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、裏面に凹部が形成されてリング状補強部との間に段差があるウェーハについて、通常のダイシングテープを用いてウェーハを支持できるようにすると共に、ウェーハの分割後のデバイスのピックアップにも支障をきたすことのないようにすることにある。
本発明は、ストリートによって区画されて複数のデバイスが形成されたデバイス領域とデバイス領域を囲繞する外周余剰領域とを表面に備えたウェーハを個々のデバイスに分割するウェーハの分割方法に関するもので、ウェーハの表面に保護部材を貼着し、デバイス領域の裏面側を研削して凹部を形成し、凹部の外周側に外周余剰領域を含むリング状補強部を形成する凹状加工工程と、リング状補強部の裏面の研削または切断によるリング状補強部の除去により、ウェーハを均一厚さとする均一厚さ加工工程と、ウェーハの裏面側からの赤外線撮像により表面に形成されたストリートの位置を認識するストリート位置認識工程と、ストリート位置認識工程によって認識したストリートを裏面側から切削して個々のデバイスに分割する分割工程と、デバイスに分割されたウェーハの裏面をダイシングテープに貼着してダイシングフレームで支持し、ウェーハの表面から保護部材を剥離するダイシングフレーム支持工程とから構成される。
凹状加工工程と均一厚さ加工工程との間においては、ウェーハの裏面に金属膜を被覆する金属膜被覆工程が遂行される場合もあり、この場合は、均一厚さ加工工程において、リング状補強部の裏面を研削してリング状補強部の裏面に被覆された金属膜を除去し、ストリート位置認識工程において、リング状補強部の裏面からの赤外線撮像により表面に形成されたストリートの位置を認識する。また、金属膜被覆工程と均一厚さ加工工程との間においては、デバイスのテストを行うテスト工程が遂行されることもある。
本発明では、均一厚さ加工工程において、リング状補強部の裏面を研削して裏面を面一にするか、または、リング状補強部を切断により除去することにより、ウェーハを均一厚さとするため、デバイスに分割した後に、ウェーハの裏面が露出した状態で裏面全面をダイシングテープに貼着することができる。したがって、デバイスのピックアップを円滑に行うことができる。また、ウェーハをデバイスに分割した後にダイシングテープに貼り替えるため、貼り替え時に応力が分散され、ダイシングテープに貼り替えてから分割する場合と比較して、デバイスが破損しにくくなる。
また、凹状加工工程の後にウェーハの裏面に金属膜を被覆する金属膜被覆工程が遂行される場合は、厚さ均一工程においてリング状補強部に被覆された金属膜を除去するため、ストリート位置認識工程においてウェーハの裏面から表面にかけて赤外線を透過させることができ、これによって表面のストリートを検出することができ、裏面側から切削等して個々のデバイスに分割することができる。
図1に示すウェーハWの表面Waにおいては、ストリートSによって区画されて複数のデバイスDが形成されており、デバイスDが形成された部分がデバイス領域W1を構成している。また、デバイス領域W1の外周側には、リング状の外周余剰領域W2が形成されており、デバイス領域W1は外周余剰領域W2によって囲繞された構成となっている。ウェーハWの表面Waには、デバイスDを保護するためにテープ等の保護部材1を貼着し、図2に示す状態とする。
次に、ウェーハWの裏面Wbのうちデバイス領域W1に相当する部分、すなわちデバイス領域1の裏側を研削して所望の厚さにする。かかる研削には、例えば図3に示す研削装置2を用いることができる。
この研削装置2は、ウェーハを保持するチャックテーブル20と、チャックテーブル20に保持されたウェーハに対して研削を施す研削部21とを備えている。研削部21は、
垂直方向の軸心を有する回転軸22と、回転軸22の下端に装着されたホイール23と、ホイール23の下面に固着された砥石部24とから構成される。ウェーハWは、保護部材1側がチャックテーブル20によって保持され、裏面Wbが露出した状態となる。そして、チャックテーブル20が回転すると共に、ホイール23が回転しながら研削部21が下降することにより、回転する砥石部24が、ウェーハWの裏面Wbの回転中心を通ると共に外周余剰領域W2を通らないように接触して研削が行われる。このとき砥石部24は、ウェーハWの表面Waに形成されたデバイス領域W1(図1参照)の裏側に接触し、その外周側は研削されない。そして、デバイス領域W1の裏側が所望量研削されると、研削を終了する。こうして、裏面Wbのうちデバイス領域W1の裏側のみを研削することにより、図4及び図5にも示すように、裏面Wbに凹部W3が形成され、その外周側には外周余剰領域W2を含み研削前と同様の厚さを有するリング状補強部W4が残存する(凹状加工工程)。例えば、リング状補強部W4の幅は2〜3mm程度あればよい。また、リング状補強部W4の厚さは数百μmあることが望ましい。一方、デバイス領域W1の厚さは30μm程度にまで薄くすることができる。
凹状加工工程においては、裏面の研削面に研削歪が生じるため、図6に示すように、フッ素系ガスをプラズマ化してドライエッチングを行うことにより、研削面の研削歪を除去することが望ましい(歪除去工程)。歪除去工程を遂行することにより、分割後のデバイスの抗折強度を高めることができる。
研削歪が除去された後は、ウェーハWの裏面Wbに金、銀、チタン等からなる金属膜を被覆することがある(金属膜被覆工程)。裏面Wbに金属膜を形成する場合は、例えば図7に示す減圧成膜装置3を用いることができる。この減圧成膜装置3においては、チャンバー31の内部に静電式にてウェーハWを保持する保持部32を備えており、その上方の対向する位置には、金属からなるスパッタ源34が励磁部材33に支持された状態で配設されている。このスパッタ源34には、高周波電源35が連結されている。また、チャンバー31の一方の側部には、アルゴンガス等のスパッタガスを導入する導入口36が設けられ、もう一方の側部には減圧源に連通する減圧口37が設けられている。
保護部材1側が保持部32において静電式にて保持されることにより、ウェーハWの裏面がスパッタ源34に対向して保持される。そして、励磁部材33によって磁化されたスパッタ源34に高周波電源35から40kHz程度の高周波電力を印加し、減圧口37からチャンバー31の内部を10−2Pa〜10−4Pa程度に減圧して減圧環境にすると共に、導入口36からアルゴンガスを導入してプラズマを発生させると、プラズマ中のアルゴンイオンがスパッタ源34に衝突して粒子がはじき出されてウェーハWの裏面に堆積し、図8に示すように、凹部W3及びリング状補強部W4の裏面に金属膜6が被覆される。この金属膜6は、例えば30〜60nm程度の厚さを有する。金属膜被覆工程は、デバイス領域W1の裏側が研削されて薄くなった状態で行われるが、ウェーハWにはリング状補強部W4が形成されているため、膜形成工程におけるウェーハWの取り扱いが容易となる。なお、金属膜被覆工程には、蒸着やCVD等を用いてもよい。
金属膜被覆工程終了後は、図9に示すように、ウェーハWの表面Waに貼着されていた保護部材1を剥離する。そして、図10に示すように、金属膜6が形成された裏面側を保持テーブル50において保持し、保持テーブル50をアースに接続することにより、金属膜6を介してウェーハWをアースに接続する。そして、表面側のデバイスDに対してプローブ51を接触させることにより、各デバイスの電気的特性を試験する(テスト工程)。ウェーハWにはリング状補強部W4が形成されているため、テスト工程におけるウェーハWの取り扱いが容易となる。
テスト工程終了後は、ウェーハWの裏面に生じている段差をなくし、均一な厚さとする(均一厚さ加工工程)。均一厚さ加工工程には2通りある。まず、第一の方法は、裏面に金属膜が被覆されている場合と被覆されていない場合の双方に適用可能であり、図11に示すように、ウェーハWの表面に保護部材1を貼着し、研削装置7の保持テーブル70において保護部材1側を保持して裏面側が露出した状態とする。そして、保持テーブル70を回転させると共に回転軸71に取り付けられた数ミリの厚さを有する円盤状の砥石72を回転させながらリング状補強部W4の裏面に接触させることにより、凹部W3とリング状補強部W4とが面一となるまでリング状補強部W4の裏面を研削すると、図12に示すウェーハWxが形成される。このとき、裏面に金属膜が被覆されている場合は、リング状補強部W4の裏面の金属膜が除去される。
第二の方法は、裏面に金属膜が被覆されていない場合に適用される方法であり、図13に示すように、ウェーハWの表面に保護部材1を貼着し、切削装置8の保持テーブル80において保護部材1側を保持して裏面側が露出した状態とする。そして、保持テーブル80を回転させると共に回転軸81に取り付けられた切削ブレード82を高速回転させながらリング状補強部W4の内側に切り込ませ、ウェーハWと共に保護部材1も切削してリング状補強部W4が除去されると、図14に示すウェーハWyが形成される。
こうして裏面が平坦化されて厚さが均一となったウェーハWx、Wyについては、表面に保護部材1が貼着された状態で、ウェーハWの表面に形成されたストリートS(図1参照)を分離して個々のデバイスDに分割する。かかるウェーハWの分割は、レーザ光をストリートSに照射することによっても実現可能であるが、ここでは、例えば図15に示す切削装置4を用いてストリートSを切削する場合について説明する。
切削装置4は、ウェーハWを保持するチャックテーブル40と、チャックテーブル40に保持されたウェーハWに作用して切削を行う切削手段41とを有している。チャックテーブル40は、駆動源400に連結されて回転可能となっている。駆動源400は移動基台401に固定されており、移動基台401は、切削送り手段42によってX軸方向に移動可能となっている。切削送り手段42は、X軸方向に配設されたボールネジ420と、ボールネジ420の一端に連結されたパルスモータ421と、ボールネジ420と平行に配設された一対のガイドレール422とから構成され、ボールネジ420には移動基台401の下部に備えたナット(図示せず)が螺合している。ボールネジ420は、パルスモータ421に駆動されて回動し、それに伴って移動基台401がガイドレール422にガイドされてX軸方向に移動する構成となっている。
切削手段41においては、ハウジング410によって回転可能に支持されたスピンドル411の先端に切削ブレード412が装着された構成となっており、ハウジング410は支持部413によって支持された構成となっている。
ハウジング410の側部には、ウェーハのストリートを検出するアライメント手段43が固定されている。アライメント手段43にはウェーハWを撮像する赤外線カメラ430を備えており、赤外線カメラ430によって取得した画像に基づき、予め記憶させておいたキーパターンとのパターンマッチング等の処理によって、切削すべきストリートを検出することができる。赤外線カメラ430は、切削ブレード412のX軸方向の延長線上に位置している。
切削手段41及びアライメント手段43は、切り込み送り手段44によってZ軸方向に移動可能となっている。切り込み送り手段44は、壁部440の一方の面においてZ軸方向に配設されたボールネジ441と、ボールネジ441を回動させるパルスモータ442と、ボールネジ441と平行に配設されたガイドレール443とから構成され、支持部413の内部のナット(図示せず)がボールネジ441に螺合している。支持部413は、パルスモータ442によって駆動されてボールネジ441が回動するのに伴ってガイドレール443にガイドされてZ軸方向に昇降し、支持部413に支持された切削手段41もZ軸方向に昇降する構成となっている。
切削手段4は、割り出し送り手段45によってY軸方向に移動可能となっている。割り出し送り手段45は、Y軸方向に配設されたボールネジ450と、壁部440と一体に形成され内部のナットがボールネジ450に螺合する移動基台451と、ボールネジ450を回動させるパルスモータ452と、ボールネジ450と平行に配設されたガイドレール453とから構成され、移動基台451の内部のナット(図示せず)がボールネジ450に螺合している。移動基台451は、パルスモータ452によって駆動されてボールネジ450が回動するのに伴ってガイドレール453にガイドされてY軸方向に移動し、これに伴い切削手段41もY軸方向に移動する構成となっている。
厚さが均一となったウェーハWx、Wyは、裏面側が露出した状態でチャックテーブル40に吸引保持され、チャックテーブル40が+X方向に移動することにより、ウェーハWのリング状補強部W4が赤外線カメラ430の直下に位置付けられる。
ウェーハWxについては、裏面に金属膜が被覆されている場合は、リング状補強部W4の裏面側から赤外線カメラ430によって赤外線撮像を行うと、リング状補強部W4からは金属膜が除去されているため、ウェーハWの内部を透過させて表面側のストリートの位置を認識することができる。例えば、表面に形成されたデバイスD(図1参照)のうち最も外周側に位置するものについては、外周余剰領域W2にはみ出ているものもあるため、そのはみ出たデバイスを赤外線撮像し、そのデバイス内のターゲットパターンとアライメント手段43に予め記憶させておいたターゲットパターンの画像とのパターンマッチングを行う。ターゲットパターンとストリートとの距離は予めアライメント手段43に記憶されており、また、赤外線カメラ430は切削ブレード412のX軸方向の延長線上に位置しているため、アライメント手段32及び切削手段41を、予め記憶されたターゲットパターンとストリートとの距離の分だけ、ターゲットパターンを検出したときの位置から移動させれば、切削すべきストリートと切削ブレード412とのY軸方向に位置合わせがなされる(ストリート位置認識工程)。なお、デバイスDが外周余剰領域W2にはみ出ていない場合であっても、ストリートSの最外側、すなわち外周余剰領域W2にアライメントマークが形成されていれば、そのアライメントマークをパターンマッチングによって検出すれば、ストリートを認識することができる。一方、ウェーハWxの裏面に金属膜が被覆されていない場合は、デバイス領域D1の裏面から赤外線カメラ430によって赤外線撮像を行うことにより、ウェーハWの内部を透過させて表面側のストリートの位置を認識することができる。ウェーハWyについても、裏面に金属膜が被覆されていないウェーハWxと同様である。
ストリートSと切削ブレード412とのY軸方向の位置合わせが行われた後は、切削送り手段42によってチャックテーブル40を+X方向に移動させると共に、切削ブレード412を高速回転させながら切り込み送り手段44によって切削手段41を下降させ、検出されたストリートに向けて切削ブレード412を切り込ませ、当該ストリートを切削する。
また、割り出し送り手段45によって切削手段41をストリートの間隔ずつ割り出し送りさせながら順次同様の切削を行い、同方向のストリートをすべて切削する。更に、チャックテーブル40を90度回転させながら同様の切削を行うことにより、ウェーハWx、Wyが個々のデバイスDに分割される(分割工程)。ウェーハWxについては、各ストリートを切削する際は、図16に示すように、ストリートSの延長線上の外周余剰領域W2も切削するようにする。このとき、保持部材1によって切削後もウェーハWxの形状が維持されている。ウェーハWyについては、図17に示すように、外周余剰領域W2が切除されているので、デバイス領域のみを切削することになり、個々のデバイスに分割され、保持部材1によってウェーハの形状が維持されている。
分割工程終了後は、個々のデバイスDをピックアップするために、ウェーハWx、Wyの形状を維持したデバイスを、図18及び図19に示すダイシングテープTに貼着し、ダイシングテープTの最外周に貼着されたダイシングフレームFと一体化して支持させる。このとき、ウェーハWx、Wyの裏面側をダイシングテープTの粘着面に貼着する。そして、表面に貼着されていた保護部材1を剥離すると、図18及び図19に示すように、個々のデバイスDに分割されたウェーハWx、WyがダイシングテープTを介してダイシングフレームFによって支持された状態となる(ダイシングフレーム支持工程)。この状態では、個々のデバイスDが露出して上を向いており、また、裏面が平坦に形成され、裏面全面がダイシングテープTに貼着されているため、ダイシングテープTの裏側からデバイスDの裏面側をピン等で押すことができ、これによってデバイスDをダイシングテープTからピックアップすることができる。
ウェーハ及び保護部材を示す斜視図である。 ウェーハの表面に保護部材が貼着された状態を示す斜視図である。 凹状加工工程の一例を示す斜視図である。 凹部及びリング状補強部が形成され保護部材が貼着されたウェーハを示す斜視図である。 凹部及びリング状補強部が形成され保護部材が貼着されたウェーハを示す断面図である。 歪除去工程の一例を示す斜視図である。 減圧成膜装置の一例を略示的に示す断面図である。 裏面に金属膜が形成され表面に保護部材が貼着されたウェーハを示す断面図である。 同ウェーハから保護部材を剥離する状態を示す斜視図である。 テスト工程の一例を示す斜視図である。 均一厚さ加工工程の第一の例を示す斜視図である。 同均一厚さ加工工程の第一の例終了後のウェーハを示す斜視図である。 均一厚さ加工工程の第二の例を示す斜視図である。 同均一厚さ加工工程の第二の例終了後のウェーハを示す斜視図である。 切削装置の一例を示す斜視図である。 分割工程終了後のウェーハの第一の例を示す斜視図である。 分割工程終了後のウェーハの第二の例を示す斜視図である。 第一の例のウェーハがダイシングフレームによって支持された状態を示す斜視図である。 第二の例のウェーハがダイシングフレームによって支持された状態を示す斜視図である。
符号の説明
W:ウェーハ
Wa:表面
S:ストリート D:デバイス W1:デバイス領域 W2:外周余剰領域
Wb:裏面
W3:凹部
W4:リング状補強部
T:ダイシングテープ F:ダイシングフレーム
1:保護部材
2:研削装置
20:チャックテーブル 21:研削部 22:回転軸 23:ホイール
24:砥石部
3:減圧成膜装置
31:チャンバー 32:保持部 33:励磁部材 34:スパッタ源
35:高周波電源 36:導入口 37:減圧口
4:切削装置
40:チャックテーブル
400:駆動源 401:移動基台
41:切削手段
410:ハウジング 411:スピンドル 412:切削ブレード
413:支持部
42:切削送り手段
420:ボールネジ 421:パルスモータ 422:ガイドレール
43:アライメント手段
430:赤外線カメラ
44:切り込み送り手段
440:壁部 441:ボールネジ 442:パルスモータ
443:ガイドレール
45:割り出し送り手段
450:ボールネジ 451:移動基台 452:パルスモータ
453:ガイドレール
50:保持テーブル 51:プローブ
6:金属膜
7:研削装置
70:保持テーブル 71:回転軸 72:砥石
8:切削装置
80:保持テーブル 81:回転軸 82:切削ブレード

Claims (3)

  1. ストリートによって区画されて複数のデバイスが形成されたデバイス領域と該デバイス領域を囲繞する外周余剰領域とを表面に備えたウェーハを個々のデバイスに分割するウェーハの分割方法であって、
    ウェーハの表面に保護部材を貼着し、該デバイス領域の裏面側を研削して凹部を形成し、該凹部の外周側に該外周余剰領域を含むリング状補強部を形成する凹状加工工程と、
    該リング状補強部の裏面の研削または切断による該リング状補強部の除去により、該ウェーハを均一厚さとする均一厚さ加工工程と、
    該ウェーハの裏面側からの赤外線撮像により表面に形成されたストリートの位置を認識するストリート位置認識工程と、
    該ストリート位置認識工程によって認識したストリートを裏面側から切削して個々のデバイスに分割する分割工程と、
    デバイスに分割されたウェーハの裏面をダイシングテープに貼着してダイシングフレームで支持し、該ウェーハの表面から該保護部材を剥離するダイシングフレーム支持工程と
    から構成されるウェーハの分割方法。
  2. 前記凹状加工工程と前記均一厚さ加工工程との間に、前記ウェーハの裏面に金属膜を被覆する金属膜被覆工程が遂行され、
    該均一厚さ加工工程において、前記リング状補強部の裏面を研削して該リング状補強部の裏面に被覆された金属膜を除去し、
    前記ストリート位置認識工程において、該リング状補強部の裏面からの赤外線撮像により表面に形成されたストリートの位置を認識する
    請求項1に記載のウェーハの分割方法。
  3. 前記金属膜被覆工程と前記均一厚さ加工工程との間に、デバイスのテストを行うテスト工程が遂行される
    請求項2に記載のウェーハの分割方法。
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