JP2007091491A - 中間膜および合わせガラス - Google Patents

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Abstract

【課題】
遮音性および透明性に優れた遮音中間膜および遮音性能に優れた合わせガラスの提供を目的とする。
【解決手段】
ポリスチレンとゴム系樹脂の共重合でなる、ロスファクターが0.07以上であり、タンデルタ(tanΔ)が、−25〜10℃の温度範囲において0.2以上の樹脂膜Aが、可塑化されたポリビニルアセタール系樹脂(主に代表されるものとしてPVB)、エチレン−酢酸ビニル共重合体を主体とした変性物、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体を主体とした変性物、ウレタン系重合体、塩化ビニル重合体を主体とした変性物の中から選ばれる樹脂でなる樹脂膜Bで挟着されてなる、中間膜。該中間膜が少なくとも2枚のガラス板で挟着されている合わせガラス。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遮音性に優れる合わせガラスに用いる中間膜、および合わせガラスに関する。
建物の多くの窓に、透明なガラス板が用いられている。ガラス板は耐久性のよい透明板で、採光性に優れているが、ダンピング性能が非常に小さい材料であるので、コインシデンス効果による遮音性能の低下は顕著である。
そのため、中間膜で2枚以上のガラス板を積層してなる、合わせガラスが遮音性能を要求する窓に用いられてきた。これは、ダンピング性能を有する中間膜を使用して、窓ガラスの遮音性能を向上させるものである。即ち、中間膜は振動のエネルギーを熱エネルギーに変換して振動エネルギーを吸収する能力―「制振性能」を兼ね備えているために使用されている。
従来、建築用の合わせガラス用中間膜としては、透明性、接着性、耐衝撃性能の優れているポリビニルブチラール(以後PVBと略す)樹脂やエチレンビニルアセテート樹脂が多く用いられている。
しかし建築用窓ガラスに使用される合わせガラスでは、透明性が高いこと、破損時の飛散防止の他に建物の内外の音に対する優れた遮音性が要求されている。
一般に、JIS A 4706「サッシ」に規定されている、T−3等級の遮音性能を満足する窓ガラスの、厚みが最小となるガラス構成は、厚み6mmのガラス板2枚をPVBの中間膜で積層した合わせガラスである。
この板厚が6mmのガラス板を2枚用いる合わせガラスは、重量が30kg/mとなり、この合わせガラスを嵌め込むサッシについても、窓ガラスの重さに相応する剛性力が必要となり、従って、開口部全体の重量は、通常の窓ガラスに比べると非常に重い。このため、作業性が悪く、材料費ばかりでなく、施工費用も高くなり、遮音特性の良い窓ガラスの軽量化が望まれていた。
遮音性能の良い窓ガラスを軽量化する手段として、中間膜を厚くしたり、異なる厚みのガラス板を用いる等の方法があるが、製造費の上昇、目標とする遮音性能が得られない等、遮音窓としての実現が困難である。
軽量化を中間膜の改善によって行う方法もある。例えば、特許文献1には、ポリビニルアセタール樹脂に関してその分子配列を変えて遮音性能を向上させる方法が開示されている。さらには、特許文献2には、可塑剤を含有させたポリビニルアセタール樹脂を3層構成にした中間膜が開示されている。
しかしながら、これらの中間膜は、使用される広い温度範囲においては高い遮音性を示すものでなかった。
特開平6−926号公報 特開2004−2108号公報
本発明は上記の合わせ中間膜の欠点に鑑み、遮音性および透明性に優れた遮音中間膜および遮音性能に優れた透明な積層板、特に遮音性能に優れた合わせガラスの提供を目的とする。
本発明は遮音性能におおいに関係するとされている、ロスファクター(損失係数)とタンデルタ(tanΔ)に着目し、合わせガラスに用いる中間膜が、ロスファクターとタンデルタの両方の値が高い、ポリスチレンとゴム系樹脂の複合樹脂を含む積層膜であることを特徴とする。
すなわち、本発明の中間膜は、合わせガラスの中間膜であって、ポリスチレンとゴム系樹脂のブロック共重合でなる樹脂膜Aが、透明性を有する熱接着性樹脂である樹脂膜Bで挟着されてなることを特徴とする中間膜である。
また、本発明の中間膜は、前記中間膜において、樹脂膜Aが水添スチレン・イソプレン・ブタジエンブロック共重合体でなることを特徴とし、樹脂膜Bが、可塑化されたポリビニルアセタール系樹脂、エチレン-酢酸ビニル共重合体を主体とした変性物、エチレン-(メタ)アクリル酸エステル共重合体を主体とした変性物、ウレタン系重合体、塩化ビニル重合体を主体とした変性物の中から選ばれる樹脂でなることを特徴とする。
また、本発明の中間膜は、前記中間膜において、樹脂膜Aの、ロスファクターが0.07以上であり、タンデルタ(tanΔ)が、−25〜10℃の温度範囲において、0.2以上であることを特徴とする。
また、本発明の中間膜は、前記中間膜において、樹脂膜Aを挟着する樹脂Bが、同種あるいは異種であることを特徴とし、さらに、樹脂膜Aを挟着する樹脂Bが、2種以上の樹脂を積層してなることを特徴とする中間膜である。
さらに、本発明の合わせガラスは、少なくとも2枚の透明なガラス板の間に、前記中間膜を挟着していることを特徴とする合わせガラスである。
また、本発明の合わせガラスは、前記合わせガラスにおいて、ガラス板の厚みが4mm以上であり、中間膜の厚みが0.2mm以上であり、JIS A 4706に規定されている遮音等級がT−3以上の等級であることを特徴とする。
本発明の中間膜および該中間膜を用いる合わせガラスは、建物の窓に軽量で高性能の遮音性能を有する窓ガラスの提供を可能にする。
本発明の中間膜は、図1に示すように、ポリスチレンとゴム系樹脂との共重合体でなる樹脂膜A(2)を、可塑化されたポリビニルアセタール系樹脂(主に代表されるものとしてはPVBがあげられる)、エチレン-酢酸ビニル共重合体を主体とした変性物、エチレン-(メタ)アクリル酸エステル共重合体を主体とした変性物、ウレタン系重合体、塩化ビニル重合体を主体とした変性物の中から選ばれる1種以上の樹脂でなる樹脂膜B(1)で挟着させてなる中間膜である。
ポリスチレンとゴム系樹脂との共重合体として、ポリスチレンを5〜40重量%、ゴム系樹脂を60〜95重量%の量で共重合させたることが好ましく、特に水添スチレン・イソプレン・ブタジエンブロック共重合体が好ましい。
ゴム系樹脂としては、イソプレンゴム、ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、クロロプレンゴムブチルゴム、ウレタンゴム、アクリルゴム等を用いることができる。
樹脂膜Aを樹脂膜Bで挟持して積層した中間膜において、樹脂膜Bの厚みは、樹脂膜Aの厚みを1として、0.1〜1.0の範囲にすることが望ましく、また、樹脂膜Aを樹脂膜Bで挟持して積層した中間膜の厚みは0.2mm以上とすることが望ましい。これは、この中間膜をガラス板2枚で挟持して作製される合わせガラスの遮音性能が有効とするためである。また、合わせガラスを作製するときの中間膜の取り扱いからも、厚みは0.2mm以上ある方が好ましい。
ガラス板を中間膜で積層してなる合わせガラスにおいて、積層に用いる中間膜のロスファクターが大きいほど、ダンピング効果が大きく、遮音性能の高いことが期待される。
ロスファクター(損失係数)は、JIS K6385に規定されている値であり、部材に加えられる音の振動エネルギーをE、1サイクル中に熱に変換されるエネルギーをE´として、η=E´/2πEで求められ、振動エネルギーの吸収の程度を示す。
表1に、樹脂膜AとPVB膜の1kHzにおけるロスファクターの値を示す。
また、遮音性能の温度依存性をタンデルタでみると、樹脂膜AはPVB膜に比べて、表2のようになり、樹脂膜Aのタンデルタは温度によって変化するものの、PVB膜よりも大きな値を示す。
タンデルタは、動的粘弾性試験において求められ、貯蔵弾性率に対するの損失弾性率の比として定義され、固体材料の粘弾性の測定に好適な装置により測定することができる。この装置として、例えばオリエンテック社製 Vibron DDV−II, DDV−III、レオメトリックス社製ソリッドアナライザーRSAIIである。
表2に示すタンデルタの値は、引張りモード、振動周波数11Hz、昇温速度2℃/minの条件で貯蔵弾性率と弾性率を測定して求めた、温度範囲−25〜10℃の範囲に於ける値である。タンデルタ1.2は温度−15℃で示されるピーク値である。
ロスファクター、タンデルタともに、本発明の中間膜のほうがPVB膜よりも大きく、本発明の中間膜で積層してなる透明積層板の方が、PVB膜を用いて積層する透明積層板より遮音性能に優れたものとなる。
ロスファクターが0.07以上で、タンデルタが0,2以上の樹脂膜Aを用いて合わせガラスを作製すれば、PVBを用いて作製される合わせガラスよりも遮音性能の良い、合わせガラスが得られる。
Figure 2007091491
Figure 2007091491
本発明の中間膜を用いて合わせガラスを作製する場合、特に限定するものではないが、PVB膜を用いて合わせガラスを作製する装置(オートクレーブ)を用い作製できる。作製条件としては、加熱温度、120℃〜145℃、圧力、1.03×106Pa/m2〜1.27×106Pa/m2で製造することが好ましい。
実施例
樹脂膜Aには、ASTM D1238 に準拠するメルトフローレートが2g/10minのポリスチレンを12重量%、イソプレン・ブタジエンを88重量%とした、水添スチレン・イソプレン・ブタジエンブロック共重合体を用いた。
樹脂膜Bには、ケン化エチレン−酢酸ビニル共重合体を主体とした樹脂(東ソー・ニッケミ株式会社製、商品名メルセンG7055)を用いた。
厚み0.03mmの樹脂膜Bの間に樹脂膜Aを成形して、3層構成の複合膜でなる、厚みが0.25mmの中間膜を作製した。中間膜のロスファクターは0.13であり、またタンデルタは0.8(0℃での値)であった。
本実施例の中間膜と厚み4mm、サイズ1230mm×1480mmのフロート板ガラス2枚とで合わせガラスを作製した。
合わせガラスの作製は、フロート板ガラスと中間膜とを重ね合わせし、これを、オートクレーブを用いて、温度130℃、圧力1.2×106Pa/m2の加熱加圧条件で行った。
本実施例の合わせガラスに対してJIS R 3205に規定される合わせガラスの各耐久性試験を行ったところ、全ての項目(耐久性、耐熱性、落球試験、ショットバック試験)を満足する結果であり、建築用や車両の窓に十分使用が可能な合わせガラスであることが確認された。
比較例1
厚み5mmのフロート板ガラス2枚を用い、中間膜に厚み0.76mmのPVB膜を用いて、オートクレーブにより、実施例1と同じ加熱加圧条件で、合わせガラスを作製した。
比較例2
厚み4mmのフロート板ガラス2枚を用い、中間膜に厚み0.76mmのPVB膜を用いて、オートクレーブにより、実施例1と同じ加熱加圧条件で、合わせガラスを作製した。
図2は、実施例と比較例1の合わせガラスを、JIS A 1416で定められる方法により、遮音性能を測定した結果である。図中、T−2、T−3で示されている太線は、JIS A 4706で規定されている遮音等級の線である。
図2に示す実施例と比較例1の遮音性能の測定結果により、実施例は、JIS A 4706で規定されている遮音等級T−3を満たしているが、比較例1は、実施例より厚いガラス板と中間膜を用いているにもかかわらず、遮音等級T−3を満たすものではなかった。
図2に示すように、本発明の合わせガラスは、従来のPVB膜を用いる合わせガラスに比べて、軽量で遮音性能の良い合わせガラスであることが確認された。
図3は、図2と同様に、実施例と比較例2の合わせガラスを、測定温度を8℃とした他は、JIS A 1416で定められる方法により、遮音性能を測定した結果である。
図3に示す遮音性能の測定結果により、低音においても、同じ厚みのガラスを用いる比較例2よりも良好な遮音特性であることを確認した。
本発明の中間膜を用いて作製される合わせガラスは、遮音特性の良好な窓ガラスとして、建物や自動車等に用いることができる。
本発明の中間膜の構成を示す断面図である。 本発明の合わせガラスの実施例の遮音性能を示すグラフである。 本発明の合わせガラスとPVB膜を用いた合わせガラスと遮音性能を比較したグラフである。
符号の説明
1 樹脂B
2 樹脂A(ポリスチレンとゴム系樹脂の共重合体)

Claims (8)

  1. 合わせガラスの中間膜であって、ポリスチレンとゴム系樹脂のブロック共重合でなる樹脂膜Aが、透明性を有する熱接着性樹脂である樹脂膜Bで挟着されてなることを特徴とする中間膜。
  2. 樹脂膜Aが水添スチレン・イソプレン・ブタジエンブロック共重合体でなることを特徴とする請求項1に記載の中間膜。
  3. 樹脂膜Bが、可塑化されたポリビニルアセタール系樹脂、エチレン-酢酸ビニル共重合体を主体とした変性物、エチレン-(メタ)アクリル酸エステル共重合体を主体とした変性物、ウレタン系重合体、塩化ビニル重合体を主体とした変性物の中から選ばれる樹脂でなることを特徴とする中間膜。
  4. 樹脂膜Aの、ロスファクターが0.07以上であり、タンデルタ(tanΔ)が、−25〜10℃の温度範囲において、0.2以上であることを特徴とする請求項1記載の中間膜。
  5. 樹脂膜Aを挟着する樹脂Bが、同種あるいは異種であることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の中間膜。
  6. 樹脂膜Aを挟着する樹脂Bが、2種以上の樹脂を積層してなることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の中間膜。
  7. 少なくとも2枚の透明なガラス板の間に、請求項1乃至4のいずれかに記載の中間膜を挟着していることを特徴とする合わせガラス。
  8. ガラス板の厚みが4mm以上であり、中間膜の厚みが0.2mm以上であり、JIS A 4706に規定されている遮音等級がT−3以上の等級であることを特徴とする請求項5に記載の中間膜を用いてなる合わせガラス。
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