JP3117594B2 - 中間膜及びそれを用いた合わせガラス - Google Patents
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
合わせガラスに関するものである。更に詳しくは、中間
膜として実用するに際し、ロール巻き状でも常温で保管
可能で、ガラスおよびポリカーボネート樹脂板やアクリ
ル樹脂板等の合成樹脂透明板と合わせ加工する際の湿度
調節が不要でオートクレーブを使用する事無しに簡易に
合わせ加工でき、さらに合わせ加工後の透明性が良好
で、ガラスや合成樹脂透明板との接着性が改善された中
間膜及びそれを用いた合わせガラスを提供せんとするも
のである。
公共施設や運動施設等のグレージング材、間仕切り、防
犯用ドアーに用いられている。その構造は、複数枚の無
機ガラス、またはその一部を有機ガラス即ち合成樹脂板
で置き換え、中間膜を介して合わせ加工したものであ
る。
カーボネート樹脂板またはアクリル樹脂板よりなる複数
枚の透明板を中間膜を介して接合してなるものである。
の添加により可塑化されたポリビニルブチラール樹脂
が、ガラスとの優れた接着性、強靭な引っ張り強度、高
い透明性を兼ね備えており、最も一般的なものとして用
いられてきた。
ロール巻きで保管する時、10℃以上で膜同士の自着性
が強いために5℃以下で保管するか、離型紙によるブロ
ッキング防止の対策をとる必要がある。さらに、ブチラ
ール樹脂はガラスと合わせ加工する前に調湿し、さらに
オートクレーブによる合わせ加工を必要とする。これは
合わせ加工作業性を煩雑なものとしている。また、この
樹脂からなる中間膜を介して合成樹脂透明板を合わせ加
工した場合、中間膜中の可塑剤が合成樹脂との界面にブ
リードし、接着性を不十分にすると同時に合成樹脂板を
侵食し、白化させる。
酸ビニル共重合体変成物(特公昭47−2103号公
報)及び、エチレン−酢酸ビニル共重合体と有機過酸化
物よりなる熱硬化性樹脂組成物を合わせ加工時に熱硬化
してなる構成体(特公平2−53381号公報)が提案
されている。
重合体を酸変成したもので、含有する酸により、吸湿成
が高く、ガラスおよび合成樹脂板との接着性が低く、結
晶性であるために透明性(特にヘイズ)が低いという欠
点を持つ。
ため透明性が向上し、かつ常温保管、調湿不要、オート
クレーブ無しに合わせ加工が出来る。しかしながら、有
機過酸化物の分解により生成したラジカルを熱硬化に利
用するので130℃以上の高温の加工温度を要し、装飾
合わせガラスに用いる際、耐熱染料が必要となり、加工
作業性の悪化、コスト高にもつながる。また、合成樹脂
板を用いた場合、熱変形するという欠点を持つ。
は、透明性の向上のため、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、炭化水素樹脂と有機過酸化物を配合した熱硬化性樹
脂に対してジベンジリデンソルビトール等の核剤(透明
性向上剤)を配合することが記載されているが、耐衝撃
性や接着性等において十分とは言えない。
わせ加工特性や透明性、接着性等の合わせガラス用途と
しての特性の全てを満足するものは無い。
に鑑み、透明性、耐候性、衝撃エネルギー吸収性、合成
樹脂板との接着性等の合わせガラスに必要な基本特性を
損なう事なく、50℃以下でロール巻きで保管可能で、
調湿、オートクレーブ無しに、適度な温度で合わせ加工
が可能な中間膜及びそれを用いた合わせガラスを提供す
ることを目的とする。
酸ビニル共重合体100重量部、後述する特定の透明改
質剤0.01〜4重量部、及び、アミノ基、グリシジル
基及びメルカプト基からなる群より選択されたいずれか
1種以上の基を有するシランカップリング剤0.01〜
4重量部よりなる中間膜を提供する。
酸ビニル含有量が5〜50重量%、重量平均分子量が1
×104〜30×104であるのが好ましい。
重量部に対し、酢酸ビニル含有量5〜35重量%、重量
平均分子量5×102〜30×102であるエチレン−酢
酸ビニル共重合体0.5〜20重量部を添加してもよ
い。
ル含有量が5〜50重量%、重量平均分子量が1×10
4 〜30×10 4 であるエチレン−(メタ)アクリル酸
エステル共重合体100重量部、透明改質剤0.01〜
4重量部、及び、アミノ基、グリシジル基及びメルカプ
ト基からなる群より選択されたいずれか1種以上の基を
有するシランカップリング剤0.01〜4重量部よりな
る中間膜を提供する。上記透明改質剤としては、特定さ
れないが後述する特定の透明改質剤であるのが好まし
い。
ル酸エステル共重合体100重量部、後述する特定の透
明改質剤0.01〜4重量部、及び、アミノ基、グリシ
ジル基及びメルカプト基からなる群より選択されたいず
れか1種以上の基を有するシランカップリング剤0.0
1〜4重量部よりなる中間膜を提供する。上記エチレン
−(メタ)アクリル酸エステル共重合体は、(メタ)ア
クリル酸エステル含有量が5〜50重量%、重量平均分
子量が1×104 〜30×104 であるのが好ましい。
ル共重合体100重量部に対し、(メタ)アクリル酸エ
ステル含有量5〜35重量%、重量平均分子量5×10
2 〜30×102 であるエチレン−(メタ)アクリル酸
エステル共重合体0.5〜20重量部を添加してもよ
い。
12価の多価アルコール及びその誘導体と2倍当量のベ
ンズアルデヒド及びその誘導体の縮合反応生成物からな
る透明改質剤である。上記多価アルコールは、例えばソ
ルビトール、キシリトール、マンニトール及びズルシト
ールからなる群より選択されたいずれか1種又は2種以
上の多価アルコールである。
(I)で表されるジベンジリデンソルビトール化合物で
ある。
〜6のアルキル基を表し、R1及びR2は同一であっても
よいし異なっていてもよい。)
一般式(II)で表されるカリックスアレーン化合物から
なる透明改質剤である。
剤は、例えば3−アミノプロピルジメチルエトキシシラ
ン、3−アミノプロピルメチルジエトキシシラン、3−
アミノプロピルトリメトキシシラン、3−アミノプロピ
ルトリエトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3
−アミノプロピルメチルジメトキシシラン及びN−(2
−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシ
ランからなる群より選択される。
ング剤は、例えば3−グリシドキシプロピルジメチルエ
トキシシラン、(3−グリシドキシプロピル)メチルジ
エトキシシラン及び3−グリシドキシプロピルトリメト
キシシランからなる群より選択される。
ング剤は、例えばメルカプトメチルジメチルエトキシシ
ラン、(メルカプトメチル)メチルジエトキシシラン、
3−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、3−
メルカプトプロピルトリメトキシシラン及び3−メルカ
プトプロピルトリエトキシシランからなる群より選択さ
れる。
ル共重合体を主成分とする中間膜がガラス及び合成樹脂
板から選択された少なくとも2枚の透明板の間に積層さ
れてなる合わせガラスを提供する。
タ)アクリル酸エステル共重合体を主成分とする中間膜
がガラス及び合成樹脂板から選択された少なくとも2枚
の透明板の間に積層されてなる合わせガラスを提供す
る。
ビニル共重合体又はエチレン−(メタ)アクリル酸エス
テル共重合体は、高圧法、乳化法など公知の製造法によ
って製造されるが、その酢酸ビニル又は(メタ)アクリ
ル酸エステルの含有率によって透明性と力学物性に差を
生じる。例えば、その酢酸ビニル又は(メタ)アクリル
酸エステルの含有率は5〜50重量%が適当である。な
かでも好ましい範囲は10〜40重量%であり、より好
ましい範囲は15〜35重量%である。含有率50重量
%以上のものは、透明性は良好であるが引っ張り特性が
不良、すなわち、破断時強度が低く、合わせガラス用中
間膜を構成するのに適していない。また含有率が5重量
%以下では、引っ張り特性は期待できるが、流動開始温
度が上昇するために合わせ加工性が悪化し、また透明性
が著しく低下することがある。
ン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体の重量平均分
子量は、1×104〜30×104の範囲が適当である。
なかでも好ましい範囲は5×104〜25×104であ
り、より好ましい範囲は10×104〜20×104であ
る。重量平均分子量が1×104以下では流動性が過度
に大きくなり、30×104以上では流動性が低下する
ために合わせ加工に問題が生じる。
ン−(メタ)アクリル酸エステルのメルトインデックス
(MI)は、小さくなると樹脂組成物の流動性が低下し
て合わせ加工特性(脱気性、加工時間)が著しく低下
し、大きくなると樹脂組成物の粘性が低下して得られる
合わせガラスの耐衝撃性が低下し、また合わせ加工後に
中間膜が端部からはみ出したり厚みが減少したりするた
め、好ましくは0.1〜500g/10分(ASTM
1238−65T)であり、より好ましくは1〜200
g/10分である。
チレン−(メタ)アクリル酸エステル(以下「共重合体
A」と言う。)100重量部に対して、酢酸ビニル又は
(メタ)アクリル酸エステルの含有量5〜35重量%、
重量平均分子量5×102〜30×102であるエチレン
−酢酸ビニル共重合体又はエチレン−(メタ)アクリル
酸エステル共重合体(以下「共重合体B」と言う。)
0.5〜20重量部を添加してもよい。共重合体Bの重
量平均分子量が5×102以下では中間膜組成物の流動
性が過度に大きくなるため合わせ加工に問題が生じ、3
0×102以上では透明性の向上効果が現れなくなる。
また、共重合体Bの酢酸ビニル又は(メタ)アクリル酸
エステル含有量が5重量%以下では透明性の向上効果が
不十分となり、35重量%以上では中間膜組成物の引っ
張り特性が不良となる。さらに、共重合体Bの添加量が
0.5重量部以下では透明性の向上効果が不十分であ
り、20重量部以上では前記共重合体Aとの相溶性が悪
くなり、却って合わせガラスの透明性が低下する。
タ)アクリル酸エステル共重合体中の(メタ)アクリル
酸エステルとしては、例えば(メタ)アクリル酸メチ
ル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸ブ
チル、(メタ)アクリル酸−2−エチルヘキシル等が挙
げられ、これらは単独で用いられてもよいし、併用され
てもよい。
12価の多価アルコール及びその誘導体と2倍当量のベ
ンズアルデヒド及びその誘導体の縮合反応生成物からな
る透明改質剤を用いる。ベンズアルデヒドが2倍当量未
満ではモノアセタール化物が大量に生成し、2倍当量を
越えるとヘミアセタール化物が大量に生成し、これらの
副性物が透明化の向上を阻害する。
489号、特公昭47−7460号に記述されているよ
うに、不活性ガス存在下で冷却管と攪拌機の取り付けら
れた反応器に5〜12価の多価アルコール及びその誘導
体を投入し、次いでその2倍当量のベンズアルデヒド及
びそのアルデヒド誘導体を投入し、縮合酸触媒である硫
酸等を添加して加熱反応せしめることにより合成する。
及びその誘導体としては、代表的なものとして、ソルビ
トール(グルシトール)、キシリトール、マンニトー
ル、ズルシトール、ソルボース、アラビニトール、リビ
トール、フルクトース等が挙げられる。特に、ソルビト
ール、キシリトール、マンニトール、ズルシトールから
得られる縮合反応生成物を用いた場合、透明性が著しく
向上する。これらは単独で用いても良く、2種以上併用
しても良い。
ド及びそのアルデヒド誘導体としては、ベンズアルデヒ
ドの塩素原子、アルキル基、アルコキシ基置換体が挙げ
られる。具体的には、ベンゼン核での置換位置がオルト
位、メタ位、パラ位のクロロベンズアルデヒド、メチル
ベンズアルデヒド、エチルベンズアルデヒド、プロピル
ベンズアルデヒド、ブチルベンズアルデヒド、ペンチル
ベンズアルデヒド、ヘキシルベンズアルデヒド、メトキ
シベンズアルデヒド、エトキシベンズアルデヒド、プロ
ポキシベンズアルデヒド、ペントキシベンズアルデヒ
ド、ブトキシベンズアルデヒド、ヘキシルオキシベンズ
アルデヒド等が挙げられる。さらに、2,4,5−トリ
メチルベンズアルデヒド、2,4−ジメチルベンズアル
デヒド、2,6−ジクロロベンズアルデヒド、2,3,
6−トリクロロベンズアルデヒド、3−メチル,5−ク
ロロベンズアルデヒド等が挙げられる。これらは単独で
用いても良く、2種以上併用しても良い。
れる縮合酸触媒としては、例えば硫酸、p−トルエンス
ルホン酸、リン酸、塩酸、塩化亜鉛等が挙げられる。
式(I)で表されるジベンジリデンソルビトール化合物
が挙げられる。
又は炭素数1〜6のアルキル基を表す。R1及びR2は同
一であってもよいし、異なっていてもよい。上記アルキ
ル基の炭素数は、大きくなり過ぎると得られる透明積層
体の透明性が低下する。
しては、例えばジベンジリデンソルビトール、ビス(メ
チルベンジリデン)ソルビトール、ビス(エチルベンジ
リデン)ソルビトール、ビス(プロピルベンジリデン)
ソルビトール、ビス(ブチルベンジリデン)ソルビトー
ル、ビス(ペンチルベンジリデン)ソルビトール、ビス
(ヘキシルベンジリデン)ソルビトール、ビス(クロル
ベンジリデン)ソルビトール等が挙げられ、これらは単
独で用いられてもよいし、併用されてもよい。
−酢酸ビニル共重合体又はエチレン−(メタ)アクリル
酸エステル共重合体100重量部に対して0.01〜4
重量部の範囲が適当である。好ましい範囲としては0.
02〜2重量部、より好ましくは0.05〜1重量部で
ある。0.01重量部以下では透明性の改善は十分に得
られない。4重量部以上添加すると流動特性(メルトイ
ンデックス)が著しく低下し、引っ張り特性も不良とな
る。
物に、トリベンジリデンソルビトール、リン酸ビス(4
−t−ブチルフェニル)ナトリウム、ヒドロキシ−ジ
(t−ブチル安息香酸)アルミニウム等の核剤を中間膜
の物性を損わない範囲で加えることにより、透明性はさ
らに改善される。
して、一般式(II)で表されるカリックスアレーン化合
物からなる透明改質剤を用いる。
(Accounts of Chemical Res
earch,16,161(1983))により製造す
ることができる。
のnが4〜16のものが用いられる。すなわち、4−t
−ブチルカリックス[4]アレーン、4−t−ブチルカ
リックス[5]アレーン、4−t−ブチルカリックス
[6]アレーン、4−t−ブチルカリックス[7]アレ
ーン、4−t−ブチルカリックス[8]アレーン、4−
t−ブチルカリックス[9]アレーン、4−t−ブチル
カリックス[10]アレーン、4−t−ブチルカリック
ス[11]アレーン、4−t−ブチルカリックス[1
2]アレーン、4−t−ブチルカリックス[13]アレ
ーン、4−t−ブチルカリックス[14]アレーン、4
−t−ブチルカリックス[15]アレーン、4−t−ブ
チルカリックス[16]アレーンが挙げられる。特に、
(II)式のnが4〜8のカリックスアレーンが樹脂への
分散性がよく好ましい。
レン−酢酸ビニル共重合体又はエチレン−(メタ)アク
リル酸エステル共重合体100重量部に対して0.01
〜4重量部の範囲が適当である。好ましい範囲としては
0.02〜1重量部、より好ましくは0.03〜0.5
重量部である。0.01重量部以下では透明性の改善は
十分に得られない。4重量部以上添加すると逆に透明性
が低下する。
基、またはメルカプト基を有するシランカップリング剤
としては、代表的なものとして3−アミノプロピルジメ
チルエトキシシラン、3−アミノプロピルメチルジエト
キシシラン、3−アミノプロピルトリメトキシシラン、
3−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−(2−ア
ミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシ
ラン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピル
トリメトキシシラン等のアミノ基を有するシランカップ
リング剤、3−グリシドキシプロピルジメチルエトキシ
シラン、(3−グリシドキシプロピル)メチルジエトキ
シシラン、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラ
ン等のグリシジル基を有するシランカップリング剤及
び、メルカプトメチルジメチルエトキシシラン、(メル
カプトメチル)メチルジエトキシシラン、3−メルカプ
トプロピルメチルジメトキシシラン、3−メルカプトプ
ロピルトリメトキシシラン、3−メルカプトプロピルト
リエトキシシラン等のメルカプト基を有するシランカッ
プリング剤が挙げられる。特に、アミノ基を有するシラ
ンカップリング剤を用いた場合、接着性の長期安定性に
優れる。これらは単独で用いてもよく、2種以上併用し
てもよい。
エチレン−酢酸ビニル共重合体又はエチレン−(メタ)
アクリル酸エステル100重量部に対して0.01〜4
重量部が適当である。好ましい範囲は0.02〜1重量
部であり、さらに好ましくは0.03〜0.5重量部で
ある。4重量部以上添加すると得られる透明積層体の透
明性が低下する。また、0.01重量部以下では中間膜
の接着性の向上が見られなくなる。
ば熱安定剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤等が、中間膜の
物性を損わない範囲で添加されてもよい。
酸カルシウム石鹸、ジアルカノール脂肪族第3級アミン
等が挙げられる。
ル−ヒドロキシトルエン、テトラキス−[メチレン−3
−(3’−5’−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオネート]メタン、チバガイギー社製の
「イルガノックス1010」、「イルガノックス107
6」等が用いられる。
ル系、ヒンダードアミン系、ベンゾフェノン系のもの等
が挙げられる。ベンゾトリアゾール系では、例えば2−
(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ
−t−ブチルフェニル)ベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’−t−ブチル−5’−メチル
フェニル)−5−クロロベンゾトリアゾール、2−
(2’−ヒドロキシ−3’,5’−ジ−t−アミルフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、チバガイギー社製の「チヌ
ビンp」、「チヌビン320」、「チヌビン326」、
「チヌビン328」等が好適に用いられる。ヒンダード
アミン系では、アデカアーガス社製の「LA−57」、
三共(株)製「LA770」、「LA−2626」等が
好ましい。ベンゾフェノン系ではシプロ化成社製の「シ
ーソーブ101」「シーソーブ102」「シーソーブ1
03」「シーソーブ104」等が好ましい。
レン−酢酸ビニル共重合体又はエチレン−(メタ)アク
リル酸エステル共重合体と透明改質剤、シランカップリ
ング剤を均一に混合させることが必要である。混合方法
としては、ロールミル等の混練機を用いて溶融混練させ
る他、エチレン−酢酸ビニル共重合体又はエチレン−
(メタ)アクリル酸エステル共重合体のペレットと他の
組成物をそのまま混入するドライブレンド法や、他の組
成物を高濃度に含んだエチレン−酢酸ビニル共重合体又
はエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体のマ
スターバッチのペレットにエチレン−酢酸ビニル共重合
体又はエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体
のペレットで希釈し、所定の濃度の成型物を得る高濃度
マスターバッチ法による押し出し成型等が挙げられる。
このように溶融混練して得られた樹脂組成物を用い、カ
レンダーロール法、押出シートキャスティング法、イン
フレーションチューブ法等により製膜して中間膜とす
る。
合わせガラスの耐衝撃性が低下し、厚くなると得られる
合わせガラスの透明性が低下するため、50μm〜1m
mが好ましい。
る方法としては以下の方法が挙げられる。例えば、中間
膜を予め洗浄しておいた厚さ3mmのガラス及び合成樹
脂板から選ばれる2枚の透明板の間に挟み込み、この積
層体をゴムバックへ入れ、0〜20torrの真空度で
一定時間脱気した後、脱気状態のまま80℃〜120℃
のオーブンに移し、この温度で一定時間保持することに
より合わせガラスを製造する。あるいは、上記積層体
を、100℃以上に加熱した加圧ゴムロールに一定時間
通過させて圧着した後、オーブンにて80〜120℃に
加熱保持することにより合わせガラスを製造する。得ら
れた合わせガラス中の中間膜は粘着力を有し、柔軟な膜
のままで存在している。
多層型の合わせガラスを構成することもできる。複層化
の際には、少なくとも2枚の金属、無機材料等のガラス
板及び合成樹脂板以外の剛性体があると、中間層及び外
層にポリエステル膜、ポリウレタン膜等の剛性の低い高
分子膜又は紙などを挿入することもできる。
は、 (1)ガラス/中間膜/高分子膜/中間膜/ガラス (2)ガラス/中間膜/金属板/中間膜/ガラス /高
分子膜 (3)ガラス/中間膜/紙/中間膜/ガラス (4)合成樹脂板/中間膜/高分子膜/中間膜/合成樹
脂板 (5)合成樹脂板/中間膜/金属板/中間膜/合成樹脂
板/高分子膜 (6)合成樹脂板/中間膜/紙/中間膜/合成樹脂板 等が挙げられる。
き比較例をいくつか挙げ、更に得られた合成樹脂製合わ
せガラスの基本特性を示した。なお、以下「部」とある
のは「重量部」を意味する。
I)6g/10分のエチレン−酢酸ビニル共重合体(東
ソー社製「ウルトラセン751」)100部、ビス(エ
チルベンジリデン)ソルビトール(三井東圧化学社製
「NC−4」)0.1部及びN−(2−アミノエチル)
−3−アミノプロピルトリメトキシシラン(チッソ社
製)0.2部をロールミルに供給し、温度200℃で溶
融混練して樹脂組成物を得た。
mのポリエチレンテレフタレート膜2枚で挟着し、得ら
れた挟着体をプレス成形機にて150℃、120kg/
cm2で30分間プレス成形し、厚さ0.4mmの中間
膜の両面にポリエチレンテレフタレート膜が積層された
なる樹脂シートを得、得られた樹脂シートを温度20℃
になるまで放置して冷却した。
ト膜を剥離し、剥離した両面に、縦30cm、横30c
m及び厚さ3mmの寸法のフロートガラスを積層して積
層体を得、得られた積層体を真空バッグに入れて真空度
10torrで20分間脱気し、脱気状態を保持したま
ま挟着体の入った真空バッグをオーブンに移し、100
℃で30分間保持して合わせガラスを得た。
ト膜のみを剥離し、剥離した面に厚さ3mmのフロート
ガラスを積層し、得られた積層体を真空バッグに入れて
真空度10torrで20分間脱気し、脱気状態を保持
したまま積層体の入った真空バッグをオーブンに移して
100℃で30分間保持した後、幅2cm及び長さ10
cmの寸法に切断して接着強度測定用ガラスを得た。
〜表5に示した所定量のエチレン酢酸ビニル共重合体又
はエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、ジ
ベンジリデンソルビトール化合物又はカリックスアレー
ン、及びシランカップリング剤を用いた以外は実施例1
と同様にして中間膜を得、各表に示したようにガラス又
は合成樹脂板を用いて合わせガラス及び接着強度測定用
ガラスを得た。ただし、比較例24のみオーブン温度を
130℃とした。
示す記号はそれぞれ以下のものを示す。
エチレン−酢酸ビニル共重合体EVA−8(酢酸ビニル
含量32重量%、重量平均分子量8×104、MI30
g/10分、東ソー社製「ウルトラセン750」)を2
00部、10重量%水酸化ナトリウム水溶液300部及
びキシレン1500部を供給し、還流しながら攪拌して
加水分解反応させ、固形分を濾取して鹸化度90%の部
分鹸化物を得た。得られた部分鹸化物180部、無水フ
タル酸104部、ピリジン40部及びキシレン1500
部を、攪拌装置及び還流冷却管付5リットル3口フラス
コに供給し、温度110℃で4時間還流しながら攪拌し
て反応させて樹脂を得た。得られた樹脂について元素分
析及び赤外線吸収スペクトル分析し、酢酸ビニル含量
3.2重量%、ビニルアルコール含量16.1重量%、
フタル酸ビニル含量12.7重量%及びエチレン含量6
8重量%であることを確認した。
おいて得られた合わせガラス及び接着強度測定用合わせ
ガラスを用い、合わせガラスについて耐衝撃試験、透明
性試験、冷熱試験、耐湿試験及び煮沸試験を実施して評
価し、接着強度測定用ガラスについて、ガラス板との接
着性試験を実施して評価した。各試験方法は以下の通り
である。
温度23℃、湿度50%で4時間保持した合わせガラス
を支持枠にて垂直に保持し、重量45Kg、最大径75
mmの加撃体を30cmの高さから振子式に合わせガラ
スの中心に自由落下させた。破壊部分に直径75mmの
球が自由に通過できる開口を生じた場合を×、生じなか
った場合を○として示した。
23℃、湿度50%における全光線透過(%)及びヘイ
ズ値(%)を測定した。なお、試験はn=10で行っ
た。
まで2時間かけて冷却し、さらに−20℃で2時間放置
した後、−20℃から70℃まで2時間かけて昇温する
工程を1サイクルとして、10サイクル実施した後、層
剥離の有無を観察した。
後、層剥離の有無を観察した。
察した。
用ガラスを用い、幅2cm長さ10cm位カットし、定
速引張試験機「テンシロンUCE500」(商品名、オ
リエンテック社製)にて500mm/分の引っ張りスピ
ードで90度ピール強度(kg/cm)を測定した。な
お、試験はn=10で行った。
例24及び25で得られた合わせガラスの中間膜は硬い
ゴム状弾性体になっており、粘着力を保持していなかっ
た。
間膜としての基本特性である耐衝撃性を損なうこと無
く、優れた透明性とガラスおよび合成樹脂板との接着性
を有し、オートクレーブ無しに合わせ加工が出来るとい
う性能面とプロセス面で大きなメリットを提供すること
ができる。
Claims (13)
- 【請求項1】 エチレン−酢酸ビニル共重合体100重
量部、5〜12価の多価アルコール及びその誘導体と2
倍当量のベンズアルデヒド及びその誘導体の縮合反応生
成物又は一般式(II)で表されるカリックスアレーン化
合物からなる透明改質剤0.01〜4重量部、及び、ア
ミノ基、グリシジル基及びメルカプト基からなる群より
選択されたいずれか1種以上の基を有するシランカップ
リング剤0.01〜4重量部よりなる中間膜。 【化7】 - 【請求項2】 前記エチレン−酢酸ビニル共重合体の酢
酸ビニル含有量が5〜50重量%、重量平均分子量が1
×104 〜30×104 である請求項1記載の中間膜。 - 【請求項3】 前記エチレン−酢酸ビニル共重合体10
0重量部に対し、酢酸ビニル含有量5〜35重量%、重
量平均分子量5×102 〜30×102 であるエチレン
−酢酸ビニル共重合体0.5〜20重量部を添加する請
求項1又は2記載の中間膜。 - 【請求項4】 (メタ)アクリル酸エステル含有量が5
〜50重量%、重量平均分子量が1×10 4 〜30×1
0 4 であるエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重
合体100重量部、透明改質剤0.01〜4重量部、及
び、アミノ基、グリシジル基及びメルカプト基からなる
群より選択されたいずれか1種以上の基を有するシラン
カップリング剤0.01〜4重量部よりなる中間膜。 - 【請求項5】 エチレン−(メタ)アクリル酸エステル
共重合体100重量部、5〜12価の多価アルコール及
びその誘導体と2倍当量のベンズアルデヒド及びその誘
導体の縮合反応生成物又は一般式(II)で表されるカリ
ックスアレー ン化合物からなる透明改質剤0.01〜4
重量部、及び、アミノ基、グリシジル基及びメルカプト
基からなる群より選択されたいずれか1種以上の基を有
するシランカップリング剤0.01〜4重量部よりなる
中間膜。 【化8】 - 【請求項6】 前記エチレン−(メタ)アクリル酸エス
テル共重合体の(メタ)アクリル酸エステル含有量が5
〜50重量%、重量平均分子量が1×10 4 〜30×1
0 4 である請求項5記載の中間膜。 - 【請求項7】 前記エチレン−(メタ)アクリル酸エス
テル共重合体100重量部に対し、(メタ)アクリル酸
エステル含有量5〜35重量%、重量平均分子量5×1
0 2 〜30×10 2 であるエチレン−(メタ)アクリル
酸エステル共重合体0.5〜20重量部を添加する請求
項4〜6のいずれか1項記載の中間膜。 - 【請求項8】 前記多価アルコールがソルビトール、キ
シリトール、マンニトール及びズルシトールからなる群
より選択されたいずれか1種又は2種以上の多価アルコ
ールである請求項1〜3及び5〜7のいずれか1項記載
の中間膜。 - 【請求項9】 前記縮合反応生成物が一般式(I)で表
されるジベンジリデンソルビトール化合物である請求項
1〜3及び5〜8のいずれか1項記載の中間膜。 【化9】 (式中、R1 及びR2 は水素原子、塩素原子又は炭素数
1〜6のアルキル基を表し、R1 及びR2 は同一であっ
てもよいし異なっていてもよい。) - 【請求項10】 前記アミノ基を有するシランカップリ
ング剤が3−アミノプロピルジメチルエトキシシラン、
3−アミノプロピルメチルジエトキシシラン、3−アミ
ノプロピルトリメトキシシラン、3−アミノプロピルト
リエトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3−ア
ミノプロピルメチルジメトキシシラン及びN−(2−ア
ミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン
からなる群より選択されたいずれかのシランカップリン
グ剤である請求項1〜10のいずれか1項記載の中間
膜。 - 【請求項11】 前記グリシジル基を有するシランカッ
プリング剤が3−グリシドキシプロピルジメチルエトキ
シシラン、(3−グリシドキシプロピル)メチルジエト
キシシラン及び3−グリシドキシプロピルトリメトキシ
シランからなる群より選択されたいずれかのシランカッ
プリング剤である請求項1〜10のいずれか1項記載の
中間膜。 - 【請求項12】 前記メルカプト基を有するシランカッ
プリング剤がメルカプトメチルジメチルエトキシシラ
ン、(メルカプトメチル)メチルジエトキシシラン、3
−メルカプトプロピルメチルジメトキシシラン、3−メ
ルカプトプロピルトリメトキシシラン及び3−メルカプ
トプロピルトリエトキシシランからなる群より選択され
たいずれかのシランカップリング剤である請求項1〜1
0のいずれか1項記載の中間膜。 - 【請求項13】 請求項1〜12のいずれか1項記載の
中間膜が、ガラス及び合成樹脂板から選択される少なく
とも2枚の透明板の間に積層されてなる合わせガラス。
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