JP2007082538A - ビール様清涼飲料 - Google Patents

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Abstract

【課題】起泡剤の苦味や特有の味を打ち消し、さらにグラス等に注いだ際、起泡剤によって液面に泡部が形成され、泡持ちが良いため泡部がすぐに消えることなく長く持続させることができるので、飲用したときには泡部によってソフトな口当たりとまろやかな刺激感を得ることができ嗜好性に優れ、またビールや発泡酒等の苦味が苦手な人,アルコール飲料を飲めない人,未成年者等も酒席等の楽しい雰囲気を満喫できるビール様清涼飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラナの種実から抽出されたガラナ抽出液と、起泡剤と、着色料と、を含有したビール様清涼飲料であって、前記ガラナ抽出液100重量部に対し、前記起泡剤を0.5〜7重量部好ましくは3〜5重量部含有した構成を備える。
【選択図】なし

Description

本発明は、飲用時にきめ細かい泡立ちが得られ泡持ちも良いビール様清涼飲料に関するものである。
従来より、サイダー、コーラ、ジュースのような炭酸を含有させた清涼飲料では、泡による清涼感は感じさせるが、発生する泡が粗く、また泡持ちが悪くすぐに破裂し、さらに炭酸による刺激が強すぎる等の問題があった。
そこで、飲用時にきめ細かい泡が発生し、泡持ちが良くその泡を長く持続させる清涼飲料が提案されている。
従来の技術としては、(特許文献1)に「サポニン又はサポニン含有製剤とオリゴ糖とを含有した嗜好飲料を調製し、これに炭酸ガスを含有せしめる発泡性嗜好飲料の製造方法」が開示されている。
(特許文献2)に「カゼイン蛋白質を0.2〜5重量%及びホエー蛋白質を0.07〜5重量%含有する起泡性飲料」が開示されている。
特開平5−38275号公報 特開2000−270818号公報
しかしながら上記従来の技術においては、以下のような課題を有していた。
(1)(特許文献1)に開示の技術では、起泡性を有するサポニン成分による苦味が飲料の味を悪くするという課題を有していた。
(2)(特許文献2)に開示の技術では、起泡性を有するカゼイン蛋白質やホエー蛋白質には特有の味があり、飲料の味を悪くするという課題を有していた。
(3)また、従来は、ビール等のアルコール飲料が利用される酒席や宴会等の場面おいて、ビール等を飲めない人や子供(未成年者)に対して、酒席等の楽しく快適な雰囲気を楽しむことを目的としたビール様飲料がなかった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、起泡剤の苦味や特有の味を打ち消し、さらにグラス等に注いだ際、起泡剤によって液面に泡部が形成され、泡持ちが良いため泡部がすぐに消えることなく長く持続させることができるので、飲用したときには泡部によってソフトな口当たりとまろやかな刺激感を得ることができ嗜好性に優れ、またビールや発泡酒等の苦味が苦手な人,アルコール飲料を飲めない人,未成年者等も酒席等の楽しい雰囲気を満喫できるビール様清涼飲料を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために本発明のビール様清涼飲料は、以下の構成を有している。
本発明の請求項1に記載の発明は、ガラナの種実から抽出されたガラナ抽出液と、起泡剤と、着色料と、を含有したビール様清涼飲料であって、前記ガラナ抽出液100重量部に対し、前記起泡剤を0.5〜7重量部好ましくは3〜5重量部含有した構成を有している。
この構成により、以下のような作用が得られる。
(1)ガラナの種実はカフェインを含み苦味と刺激性があるので、ガラナ抽出液が起泡剤の苦味や特有の味を打ち消し、さらにグラス等に注いだ際、起泡剤によって液面に泡部が形成され、泡持ちが良いため泡部がすぐに消えることなく長く持続させることができる。このため飲用したときには、泡部によってソフトな口当たりとまろやかな刺激感を得ることができる。
(2)グラスに注いだときにビールと同様の外観、色、泡持ちが得られ、アルコール飲料を飲めない人,未成年者等が酒席等の楽しい雰囲気を満喫できる。
(3)ガラナ抽出液100重量部に対し起泡剤を0.5〜7重量部含有しているので、適度な粘度で喉ごしもよく、さらに豊かな泡立ちと泡保持性を得ることができる。
ここで、ガラナ抽出液としては、ガラナ(学名Paullinia cupania,ムクロジ科)の種実の抽出液が用いられる。液状のものだけでなく、抽出液を濃縮乾燥して粉末等に固形化したものも溶解して用いることができる。
ガラナ抽出液は、ビール様清涼飲料の全量に対し、0.2〜0.5重量%の割合で配合されるのが好ましい。ガラナ抽出液の配合割合が0.2重量%より少なくなるにつれ、ガラナ特有の刺激性が乏しくなる傾向がみられ、0.5重量%より多くなるにつれガラナ特有の苦味が増す傾向がみられるため、いずれも好ましくない。
起泡剤としては、大豆サポニン,ユッカサポニン,キラヤサポニン等の植物から抽出した配糖体であるサポニン、卵白タンパク質,血清アルブミン,カゼインタンパク質,ホエータンパク質等の起泡性動物性タンパク質、グルテン分解物等の起泡性植物性タンパク質、キサンタンガム,プルラン,グアーガム,ローカストビーンガム,カラギナン,ペクチン,アラビアガム,タマリンド種子多糖類,寒天,タラガム,ジェランガム等の増粘剤、アルギン酸プロピレングリコールエステル等のアルギン酸エステル等が用いられる。複数種を混合して用いることもできる。なかでも、サポニン、アルギン酸エステルが好適に用いられる。起泡性に優れるとともにクセが少ないからである。
起泡剤の含有量が、ガラナ抽出液100重量部に対し3重量部より少なくなるにつれ起泡性や起泡安定性が低下する傾向がみられ、5重量部より多くなるにつれ粘度が高くなり喉ごしが悪くなるとともに、製造ライン中でのフォーミング(泡立ち)により製造効率が悪化する傾向がみられる。特に、0.5重量部より少なくなるか7重量部より多くなると、これらの傾向が著しくなるためいずれも好ましくない。
なお、抽出液を濃縮乾燥して粉末等に固形化したガラナ抽出液を用いる場合は、固形化する前のガラナ抽出液100重量部に対する起泡剤の割合を示す。
着色料としては、カラメル色素,ベニバナ色素,クチナシ色素,こうりゃん色素,コチニール色素,ニンジン色素,パブリカ色素,赤キャベツ色素,ブドウ色素,紫トウモロコシ色素,エルダーベリー色素,ビート色素,ベニコウジ色素,ウコン色素等の天然色素、食用赤色102号,食用赤色104号,橙色201号,食用黄色5号,黄色201号等の合成色素から選択される1種又は複数種が用いられる。これにより、ビールと同様の色に着色することができる。
着色料の含有量としては、カラメル色素を使って淡色ビール様に着色する場合、ガラナ抽出液100重量部に対し2〜10重量部が好適に用いられる。また、カラメル色素を使って黒ビール等の濃色ビール様に着色する場合、ガラナ抽出液100重量部に対し50〜80重量部が好適に用いられる。着色料の含有量が各々の範囲より少なくなるにつれビール様清涼飲料の色調が薄くなり嗜好性が低下する傾向がみられ、各々の範囲より多くなるにつれ色調が濃くなり違和感が生じる傾向がみられるため、いずれも好ましくない。なお、他の天然色素を用いる場合は、カラメル色素の量に比例させて含有量を変えていく。また、合成色素を用いる場合は、わずかに添加するだけでよい。
ビール様清涼飲料には、香料を含有することができる。これによりビール様清涼飲料の品質や嗜好性を高めることができる。香料としては、エッセンス,オイル,フレーバー,粉末等の形態があり、種類に応じて適宜選択して用いることができる。
香料の含有量としては、香料の種類や形態によっても異なるが、ガラナ抽出液100重量部に対し2〜10重量部が好適に用いられる。含有量が2重量部より少なくなるにつれ香りが乏しく嗜好性が低下する傾向がみられ、10重量部より多くなるにつれ香りがきつく違和感が生じる傾向がみられるため、いずれも好ましくない。
その他、アスコルビン酸,ルチン,クロロゲン酸,ポリリン酸,カテキン酸,ブドウ種子抽出物,ローズマリー抽出物等の酸化防止剤、ビタミン類,ミネラル類等の栄養強化剤を含有することもできる。
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のビール様清涼飲料であって、前記ガラナ抽出液100重量部に対し、ぶどう糖及び果糖換算で1900〜2900重量部好ましくは2100〜2700重量部の甘味料を含有した構成を有している。
この構成により、請求項1で得られる作用に加え、以下のような作用が得られる。
(1)ガラナ抽出液100重量部に対し、ぶどう糖及び果糖換算で1900〜2900重量部の甘味料を含有しているので、ガラナ抽出液の苦味と刺激性を緩和し、苦味や刺激性が苦手な人にも飲み易くすることができる。
(2)甘味料によってビール様清涼飲料の粘度が高められるので、泡のきめを細かくし泡保持時間を長くすることができる。
ここで、甘味料としては、ぶどう糖,果糖,砂糖,しょ糖,オリゴ糖,異性化糖,澱粉糖化糖等の糖類、それらを還元して得られるソルビトール,マンニトール,キシリトール,エリトリトール等の糖アルコール等が用いられる。また、グリチルリチン,ステビア,ソマーチン,アスパルテーム等の高甘味度甘味料も用いられる。これらの甘味料は複数種を組み合わせて使用することもできる。
ガラナ抽出液100重量部に対する甘味料の含有量が、ぶどう糖及び果糖換算で2100重量部より少なくなるにつれ、甘味が少なくガラナ抽出液の苦味が強く感じられる傾向がみられ、2700重量部より多くなるにつれ甘ったるくなる傾向がみられる。特に、1900重量部より少なくなるか2900重量部より多くなると、これらの傾向が著しくなるため、いずれも好ましくない。なお、異性化糖のような液糖の場合は、濃度を考慮して甘味料の含有量を求める。
糖度計によって測定されるビール様清涼飲料のブリックスは、7〜9が好適である。ブリックスが7より小さくなるにつれ甘みが感じられ難く、未成年者、特に子供が好まなくなる傾向がみられ、9より大きくなるにつれ、食事をしながら飲用すると甘みが強すぎ食欲が低下するとともに料理と調和しなくなる傾向がみられるため、いずれも好ましくない。
本発明のビール様清涼飲料の製造方法について説明する。ぶどう糖,果糖,異性化糖等の甘味料を水に溶解してシロップとする際に、ガラナ抽出液及びサポニン等の起泡剤を甘味料と共に溶解して、ガラナ抽出液及び起泡剤を含有させたシロップを製造する。冷水に可溶な起泡剤を用いる場合は甘味料と同様に水に溶解させるが、熱水に可溶な起泡剤を用いる場合は、水に分散し加熱溶解してからシロップに添加したり、シロップ中で加熱して溶解する。シロップには、必要に応じて、酸味料、香料、果汁、着色料等を含有させる。このようにして得られた溶液を冷却した後、溶液の一部を炭酸ガス又は炭酸ガスを圧入した水とともに容器に充填し打栓して、ビール様清涼飲料を得ることができる。また、溶液を冷却した後、溶液の全量に炭酸ガスを混合し、炭酸ガスを混合した溶液を容器に充填し打栓して、ビール様清涼飲料を得ることができる。
本発明の請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のビール様清涼飲料であって、前記ガラナ抽出液100重量部に対し、クエン酸換算で10〜40重量部好ましくは20〜30重量部の酸味料を含有した構成を有している。
この構成により、請求項1又は2で得られる作用に加え、以下のような作用が得られる。
(1)ガラナ抽出液100重量部に対しクエン酸換算で10〜40重量部の酸味料を含有しているので、舌触りが良く、少ない酸味が清涼感を与え、ガラナ抽出液の苦味と刺激性を緩和し、苦味や刺激性が苦手な人でも飲み易くすることができる。
ここで、酸味料としては、クエン酸,リンゴ酸,酒石酸,コハク酸,乳酸,グルコン酸,フマル酸,酢酸等が用いられる。これらは複数種を組み合わせて使用することもできる。
ガラナ抽出液100重量部に対する酸味料の含有量が、クエン酸換算で20重量部より少なくなるにつれ、酸味が少なくガラナ抽出液の苦味が強く感じられる傾向がみられ、30重量部より多くなるにつれ酸味が強くなり過ぎる傾向がみられる。特に、10重量部より少なくなるか40重量部より多くなると、これらの傾向が著しくなるため、いずれも好ましくない。
ビール様清涼飲料の酸度(クエン酸換算)としては、0.05〜0.15%が好適である。酸度が0.05%より低くなるにつれ、酸味が少なく引き締まった味わいが乏しくなり、食事中に飲用する際に料理との調和が乏しくなる傾向がみられ、0.15%より高くなるにつれ、酸味が強まるため未成年者、特に子供が好まなくなる傾向がみられるため、いずれも好ましくない。なお、酸度は、フェノールフタレイン試薬による滴定法で測定される。
ビール様清涼飲料のpHとしては2〜4が好適である。pHが2より低くなるにつれ刺激が強く未成年者、特に子供が好まなくなる傾向がみられ、4より高くなるにつれ殺菌効果が低下し保存性が低下する傾向がみられるため、いずれも好ましくない。
本発明の請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の内いずれか1に記載のビール様清涼飲料であって、果物系香料及び/又は果汁を含有した構成を有している。
この構成により、請求項1乃至3の内いずれか1で得られる作用に加え、以下のような作用が得られる。
(1)果物系香料や果汁のさわやかな酸味が、ガラナ抽出液の苦味をまろやかにし嫌味を少なくすることができ嗜好性を高めることができる。
(2)果物系香料や果汁を含有しているので、アルコール飲料を飲めない人や未成年者、特に子供が好む風味を得ることができる。
ここで、果物系香料としては、柑橘類、ぶどう、もも、メロン、パインアップル、いちご、りんご、バナナ等の天然香料や合成香料のエッセンス,オイル,フレーバー等が用いられる。
果汁としては、通常の飲料のベースとして使用されるものであれば特に制限されないが、例えば、レモン果汁,オレンジ果汁等の柑橘系、ストロベリー,ラズベリー,ブルーベリー等のベリー系、パイナップル,パパイヤ,マンゴー等の熱帯性果実、ぶどう、りんご、さくらんぼ、もも、梅等の果汁を用いることができる。果汁の形態も、ストレート果汁,濃縮果汁,透明果汁,懸濁果汁,ピューレ等、目的に応じて選択することができる。これらは2種以上混合して用いることもできる。
りんご果汁を用いる場合は、りんごの搾汁を4〜8倍に脱水濃縮した濃縮果汁が好適に用いられる。甘味が高いからである。りんご果汁は、ふじ、紅玉、つがる等の栽培種の果実を摘果し、次いで切断又は破砕した後搾汁し、不溶性固形分を濾過によって除去し、得られた混濁果汁を瞬間殺菌し低温真空濃縮することによって得ることができる。りんご果汁には疲労回復効果があるため、好適に用いられる。
果物系香料や果汁の含有量としては、香料や果汁の種類や形態にもよるが、ガラナ抽出液100重量部に対し2〜10重量部が好適に用いられる。含有量が2重量部より少なくなるにつれ香料や果汁による香りや酸味が乏しく嗜好性が低下する傾向がみられ、10重量部より多くなるにつれガラナの苦味や刺激が失われる傾向がみられるため、いずれも好ましくない。
本発明の請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の内いずれか1に記載のビール様清涼飲料であって、炭酸ガスを含有した構成を有している。
この構成により、請求項1乃至4の内いずれか1で得られる作用に加え、以下のような作用が得られる。
(1)炭酸ガスを含有しているので、飲用時にグラス等に注いだ際に豊かな泡立ちが得られ、飲み続けている際にも注がれたビール様清涼飲料の内部から継続して泡立ちが得られ、ソフト感と清涼感を増大させることができる。
ここで、炭酸ガスは、ビール様清涼飲料の総量に対し0.3〜0.9重量%好ましくは0.6〜0.8重量%含有されているのが好ましい。炭酸ガスの含有量が0.6重量%より少なくなるにつれ泡立ち性が低下する傾向がみられ、0.8重量%より多くなるにつれ炭酸ガスによる刺激が強くなる傾向がみられる。特に、0.3重量%より少なくなるか0.9重量%より多くなると、これらの傾向が著しくなるため、いずれも好ましくない。
以上のように、本発明のビール様清涼飲料によれば、以下のような有利な効果が得られる。
請求項1に記載の発明によれば、
(1)苦味や刺激感のあるガラナ抽出液が起泡剤の苦味や特有の味を打ち消し、さらにグラス等に注いだ際、起泡剤によって液面に泡部が形成され、泡持ちが良いため泡部がすぐに消えることなく長く持続させることができるため、ソフトな口当たりとまろやかな刺激の得られる嗜好性に優れたビール様清涼飲料を提供することができる。
(2)グラスに注いだときにビールと同様の外観、色、泡持ちが得られ、アルコール飲料を飲めない人,未成年者等が乾杯等の楽しい雰囲気を満喫できるビール様清涼飲料を提供することができる。
(3)適度な粘度で喉ごしもよく、さらに豊かな泡立ちと泡保持性を得ることができるビール様清涼飲料を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加え、
(1)ガラナ抽出液の苦味と刺激性を緩和し、苦味や刺激性が苦手な人にも飲み易くすることができるビール様清涼飲料を提供することができる。
(2)泡のきめを細かくし泡保持時間を長くすることができ、グラスに注いだときの外観がビールにそっくりな、まろやかで滑らかなビール様清涼飲料を提供することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加え、
(1)ガラナ抽出液の苦味と刺激性を緩和し、舌触りが良く、少ない酸味が清涼感を与え、苦味や刺激性が苦手な人でも飲み易くすることができるビール様清涼飲料を提供することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の内いずれか1の効果に加え、
(1)果物系香料や果汁のさわやかな酸味が、ガラナ抽出液の苦味をまろやかにし嫌味を少なくすることができ嗜好性を高めることができる。
(2)果物系香料や果汁を含有しているので、アルコール飲料を飲めない人や未成年者、特に子供が好む風味を有するビール様清涼飲料を提供することができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項1乃至4の内いずれか1の効果に加え、
(1)炭酸ガスを含有しているので、飲用時にグラス等に注いだ際に豊かな泡立ちが得られ、飲み続けている際にも注がれたビール様清涼飲料の内部から継続して泡立ちが得られ、ソフト感と清涼感を増大させることができるビール様清涼飲料を提供することができる。
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。なお、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
(実験例1)
異性化糖の果糖ぶどう糖液糖(果糖分55%、濃度75%)1000重量部、グラニュー糖1100重量部、ぶどう糖100重量部を甘味料として、水25600重量部に溶解しシロップを作製した。このシロップに、ガラナ抽出液100重量部、酸味料のクエン酸20重量部、キラヤサポニン等を主成分とする起泡剤3重量部、りんご香料6重量部、カラメル色素からなる着色料4重量部を混合し、溶液を作製した。
溶液を濾過後98℃で殺菌した後、5〜8℃に冷却し、冷却した溶液に炭酸ガスを0.7重量%の割合で圧入した。次いで、容器に充填し打栓して実験例1のビール様清涼飲料を得た。
なお、実験例1のビール様清涼飲料のブリックスは8.5(アタゴ製のデジタル糖度計で測定)であり、酸度(クエン酸換算)は0.07%(フェノールフタレイン試薬による滴定法で測定)であった。
(実験例2)
気泡剤の配合量を0.05重量部とした以外は実験例1と同様にして、実験例2のビール様清涼飲料を得た。
(実験例3)
気泡剤の配合量を7重量部とした以外は実験例1と同様にして、実験例3のビール様清涼飲料を得た。
(実験例4)
グラニュー糖の配合割合を900重量部とした以外は実験例1と同様にして、実験例4のビール様清涼飲料を得た。
(実験例5)
ぶどう糖の配合割合を500重量部とした以外は実験例1と同様にして、実験例5のビール様清涼飲料を得た。
(実験例6)
グラニュー糖の配合割合を1850重量部とした以外は実験例1と同様にして、実験例6のビール様清涼飲料を得た。
(実験例7)
酸味料の配合割合を5重量部とした以外は実験例1と同様にして、実験例7のビール様清涼飲料を得た。
(実験例8)
酸味料の配合割合を50重量部とした以外は実験例1と同様にして、実験例8のビール様清涼飲料を得た。
(実験例9)
起泡剤の配合量を10重量部とした以外は実験例1と同様にして、実験例9のビール様清涼飲料を得た。
(実験例10)
起泡剤の配合量を1重量部とした以外は実験例1と同様にして、実験例10のビール様清涼飲料を得た。
(実験例11)
カラメル色素からなる着色料の配合量を60重量部、りんご香料に代えて梅香料を5重量部混合した以外は実験例1と同様にして、実験例11のビール様清涼飲料を得た。
(実験例12)
カラメル色素からなる着色料の配合量を50重量部、りんご香料に代えてもも香料を4重量部混合した以外は実験例1と同様にして、実験例12のビール様清涼飲料を得た。
(実験例13)
りんご香料を配合しない以外は実験例1と同様にして、実験例13のビール様清涼飲料を得た。
(比較例1)
作製したシロップに起泡剤を混合しない以外は、実施例1と同様にして、比較例1のビール様清涼飲料を得た。
(起泡性、泡保持性及び味覚の評価)
実験例1〜13、比較例1のビール様清涼飲料を10℃に冷却した後、同じ大きさのガラス製のグラスの上端からゆっくり注ぎ、グラスの上部に生じた泡部の量(起泡性)、生じた泡部が保持される時間(泡保持性)について評価した。また、グラスに注いだビール様清涼飲料を試飲し、口当たりや喉ごし等の味覚を評価した。評価は、10歳未満の子供5名、10代から50代まで各3名の合計20名のサンプラーによる官能評価とした。
起泡性の評価基準は、○:泡の量が多い、×:泡の量が少ない。泡保持性の評価基準は、○:注入3分後に泡部の50%以上が残存する、△:注入1分後に泡部の10%以上が残存する、×:注入1分以内に泡部が消滅する。味覚の評価基準は、○:口当たりや喉ごしがよく、苦味や刺激性が緩和され、味のバランスがよい、△:刺激性や苦味がやや強い、或いは刺激性や苦味は緩和されていても、味のバランスがやや悪い、×:刺激性や苦味が強過ぎる、或いは刺激性や苦味は緩和されていても、口当たりや喉ごしが悪い。
表1は20名のサンプラーによる官能評価結果の一覧表であり、数字は評価した人数である。
Figure 2007082538
表1に示すように、気泡剤の配合量が少ない実験例2は起泡性及び泡保持性が乏しいと評価され、気泡剤の配合量が若干多い実験例3は泡の量が多いため10歳未満の子供や低年齢層には好評であったが、高年齢層ではやや喉ごし等が悪いと評価する者があった。甘味料の配合量が少ない実験例4は苦味が強く、また泡保持性が乏しいと評価する者があり、甘味料の配合量が多い実験例6は甘味が強く味のバランスが悪いと評価する者があった。酸味料の配合量の少ない実験例7は甘味と酸味のバランスが悪いと評価する者があり、酸味料の配合量の多い実験例8は酸味が強くバランスが悪いと評価する者があった。起泡剤の配合量が多い実験例9は泡の量が多いため喉越し等が悪いと評価する者があり、起泡剤の配合量が少ない実験例10は起泡性及び泡保持性が乏しいと評価する者があった。カラメル色素を各々60重量部、50重量部配合した実験例11、実験例12は、いずれも黒ビールのような外観、色、泡持ちが得られ好評であった。りんご香料を配合していない実験例13は、実験例1や実験例5と比較すると、苦味や嫌味が強く感じられると評価する者があった。
以上のように本実施例のビール様清涼飲料は、起泡剤やガラナ抽出液の雑味を打ち消し、さらにグラス等に注いだ際、起泡剤によって液面に泡部が形成され、泡持ちが良いため泡部がすぐに消えることなく長く持続させることができるので、飲用したときには泡部によってソフトな口当たりとまろやかな刺激感を得ることができる嗜好性に優れるビール様清涼飲料を提供できることが明らかになった。さらに各サンプラーから、本実施例のビール様清涼飲料は、ビールと同様の外観、色、泡持ちが得られるため、ビールや発泡酒等の苦味が苦手な人,アルコール飲料を飲めない人,子供等でも酒席等の楽しく快適な雰囲気を満喫できるという高い評価を得た。さらに、甘味と酸味が程よく抑えられバランスがとれているため、料理を食べながらでも食欲を低下させることなく飲用できるという評価も得た。
本発明は、飲用時にきめ細かい泡立ちが得られ泡持ちも良いビール様清涼飲料に関し、起泡剤やガラナ抽出液の雑味を打ち消し、さらにグラス等に注いだ際、起泡剤によって液面に泡部が形成され、泡持ちが良いため泡部がすぐに消えることなく長く持続させることができるので、飲用したときには、泡部によってソフトな口当たりとまろやかな刺激感を得ることができ嗜好性に優れ、またビールと同様の外観、色、泡持ちが得られるため、ビールや発泡酒等の苦味が苦手な人,アルコール飲料を飲めない人,子供等でも酒席等の楽しく快適な雰囲気を満喫できるビール様清涼飲料を提供できる。

Claims (5)

  1. ガラナの種実から抽出されたガラナ抽出液と、起泡剤と、着色料と、を含有したビール様清涼飲料であって、
    前記ガラナ抽出液100重量部に対し、前記起泡剤を0.5〜7重量部含有していることを特徴とするビール様清涼飲料。
  2. 前記ガラナ抽出液100重量部に対し、ぶどう糖及び果糖換算で1900〜2900重量部の甘味料を含有していることを特徴とする請求項1に記載のビール様清涼飲料。
  3. 前記ガラナ抽出液100重量部に対し、クエン酸換算で10〜40重量部の酸味料を含有していることを特徴とする請求項1又は2の内いずれか1に記載のビール様清涼飲料。
  4. 果物系香料及び/又は果汁を含有していることを特徴とする請求項1乃至3の内いずれか1に記載のビール様清涼飲料。
  5. 炭酸ガスを含有していることを特徴とする請求項1乃至4の内いずれか1に記載のビール様清涼飲料。
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