JP2007012592A - 防水コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジングを構成する外筒部が不要で小型かつ薄型の防水コネクタで、ゴミ、ホコリ等が付着し難く、他のコネクタとの結合が良好で水の浸入を阻止することができる防水コネクタを提供。
【解決手段】防水コネクタ用のコンタクト端子20を収容する貫通孔を有する本体ハウジング2と、この本体ハウジング2の外周囲に嵌着される弾性部材からなる筒状のコネクタシール11とを備え、他のコネクタ30との嵌合結合時に、コネクタシール11を他コネクタのハウジング31の内周壁面に圧接させて水の浸入を阻止するようにした防水コネクタ1で、本体ハウジング2は、本体ハウジング2に嵌着されたコネクタシール11上に、筒状のスライドフード15がスライド自在に装着され、他のコネクタ30との結合時に、他のコネクタのハウジング31の先端でスライドフード15が押込まれてコネクタシール11が他のコネクタ30のハウジング31の内周壁面に圧接される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、防水コネクタに係り、更に詳しくは、コネクタハウジングにシール部材を装着し、他のコネクタとの結合時に結合部からの水の浸入を阻止するようにした防水コネクタに関する。
雄型コネクタと雌型コネクタとからなり、これらの雌雄コネクタ間にシール材を介在させて結合部からの水の浸入を阻止するようにした防水コネクタ装置は、下記特許文献1に開示されている。
この公報に記載されている防水コネクタ装置40は、図6に示したように、雄型ハウジング41と、雌型ハウジング50とで構成されている。雄型ハウジング41には結合側に向けた筒部42が設けられ、この筒部42の内部に大径嵌合部42a、段部42b及び小径嵌合部42cが形成されている。筒部42の外側面には結合方向に対して略直角な方向に向けたロック用突起43が形成され、このロック用突起43の後面は係合面43aとされている。この雄型ハウジング41には、端子44が収容されている。
一方、雌型ハウジング50は、雄型ハウジング41の小径嵌合部42cに嵌合される内筒部51と、この内筒部51との間に筒部42を受け入れる外筒部52が設けられ、内筒部51の基部にはフランジ状の規制部53が設けられている。内筒部51の内部は端子収容孔54とされ、また、内筒部51と外筒部52との間には、雄型ハウジング41のロック用突起43に係合するためのロック用アーム55が設けられている。また、内筒部51の外周には、防水用の筒状弾性部材56が嵌着されている。
このように構成された雄型ハウジング41と雌型ハウジング50との結合は、雌型ハウジング50の内筒部51に筒状弾性部材56をフランジ部56b側から嵌め込み、これらの内筒部51及び筒状弾性部材56が雄型ハウジング41の小径嵌合部42c及び大径嵌合部42aにそれぞれ嵌合するように、雄型ハウジング41を雌型ハウジング50に押し込むことによって行われる。この結合により、結合部のがたつきをなくすることができると共に、所定の防水性が得られる。
特開平8−45601号公報
この防水コネクタ装置は、雄型ハウジングと雌型ハウジングとで構成され、このうち雌型ハウジングは、大径の外筒部及び小径の内筒部を備え、外筒部は内筒部に同心円状に配設され、その間に雄型ハウジングの大径嵌合部が挿入され、ロック用アームによって係止されるようになっている。
したがって、この防水コネクタ装置によると、内筒部と外筒部との間に雄型ハウジングの大径嵌合部及びロック用アームの隙間が必要となり、この隙間は比較的広くなり、その結果、ハウジングの外形は大きくゆがんでしまうことになる。また、筒状弾性部材は、大径の外筒部内に収容されているが、外筒部との間の隙間が大きく、一部が外気に晒される。このため、弾性部材に塵、ホコリ等が付き易く、雄型ハウジングとの結合時に予定した防水効果が得られない恐れがある。更に、コネクタハウジングの背面、すなわち端子挿入口付近に防水手段が施されていないので、この部分から水が浸入することがある。
また、この防水コネクタ装置は、雄型ハウジングと雌型ハウジングとの結合時に雄型ハウジングの筒部と雌型ハウジングの外筒部とが重なるため、小型化できない課題がある。
本発明は、上記公報に開示されているような防水コネクタ装置が有する課題を解決するためになされたものであり、本発明の第1の目的は、ハウジングの外筒部を不要として小型化した防水コネクタを提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、コネクタシール部材を移動自在なフードで覆いシール部材の保護をした防水コネクタを提供することにある。
本発明の上記目的は、以下の手段によって達成できる。すなわち、請求項1に記載された防水コネクタの発明は、他のコネクタのコンタクト端子と接触接続されるコンタクト端子と、前記防水コネクタのコンタクト端子を収容する貫通孔を有する本体ハウジングと、この本体ハウジングの外周囲に嵌着される弾性部材からなる筒状のコネクタシールとを備え、前記他のコネクタとの嵌合結合時に、前記コネクタシールを前記他のコネクタハウジングの内周壁面に圧接させて水の浸入を阻止するようにした防水コネクタにおいて、
前記本体ハウジングは、該本体ハウジングに嵌着された前記コネクタシール上に、筒状のスライドフードがスライド自在に装着され、前記他のコネクタとの結合時に、前記他のコネクタのハウジング先端で前記スライドフードが押込まれて前記コネクタシールが前記他のコネクタハウジング内周壁面に圧接されることを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、請求項1の防水コネクタにおいて、前記本体ハウジングは、前記他のコネクタに嵌合結合される差込突出部と、前記コンタクト端子に接続されたリード線を固定する固定部分とからなり、前記差込突出部の長さが、長手方向において前記固定部分より長くなっていることを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項1の防水コネクタにおいて、前記スライドフードは、筒状体からなる弾性部材で形成され、該弾性部材に係合部が形成され、前記他のコネクタとの非結合時に、前記係合部は、前記本体ハウジングに設けた係止突起と係合されていることを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項2又は3に記載の防水コネクタにおいて、前記本体ハウジングは、前記固定部分の外壁面に他のコネクタと係合されるロック機構が形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項4の防水コネクタにおいて、前記スライドフードは、前記筒状体の内周壁面にガイド突起及び側壁面に所定長さの切欠き溝が形成され、前記他のコネクタとの結合時に、前記ガイド突起は前記本体ハウジングに設けたガイドレールと係合され、前記切欠き溝は前記ロック機構の支持腕を跨いでスライドされることを特徴とする。
請求項6に記載された発明は、請求項2の防水コネクタにおいて、前記固定部分には、前記コンタクト端子が挿入される側に空洞が形成され、この空洞内にシール部材が着脱自在に装着されていることを特徴とする。
請求項7に記載された発明は、請求項1〜6の何れかに記載の防水コネクタに接続される前記他のコネクタであって、該他のコネクタは、コンタクト端子と、この端子を収容するハウジングとを備え、前記ハウジングは、前記差込突出部が嵌合される空洞を備えていることを特徴とする。
本発明によれば、本体ハウジングに嵌着された筒状コネクタシール上に、筒状のスライドフードがスライド自在に装着されているので、従来技術のようなハウジングを構成する外筒部が不要になり小型化ができる。特に、本体ハウジングを扁平状のブロック体で形成すると、防水コネクタを薄型化でき、薄型が要求される機器に適合させることができる。
また、コネクタシールは、他のコネクタとの非結合時にスライドフードで覆われているので、このコネクタシールに物等が衝突して損傷することがなく、またゴミ、ホコリ等が付着し難くなり他のコネクタとの結合時にこのコネクタハウジングの内周壁面との圧接が良好になり水の浸入を阻止することができる。
また、本発明の一態様によれば、本体ハウジングは、他のコネクタに嵌合結合される差込突出部と、コンタクト端子に接続されたリード線を固定する固定部分とかなり、この差込突出部の長さが、長手方向において、固定部分より長くなっているので、他のコネクタとの結合時にこのコネクタのハウジング内に深く差し込まれ、差込結合が安定になると共に、外部からコネクタ端子に至る沿面距離が増大し水の浸入がし難くなり、良好な防水効果が得られる。したがって、従来技術のハウジングの外筒部を省いても安定した結合状態を維持できる。
また、本発明の他の態様によれば、スライドフードは、係合部を有する弾性部材で形成され、他のコネクタとの非結合時に、この係合部は、本体ハウジングに設けられた係止突起に係合されているので、非結合時にスライドフードの移動が規制されコネクタシールの保護等が確実になる。
また、本発明のさらに他の態様によれば、本体ハウジングは、コンタクト端子が挿入される後端付近に他のコネクタと係合されるロック機構が設けられているので、他のコネクタとの係合ができ、使用中に外れることがなくなる。また、本体ハウジングは、従来技術のように外筒部が不要となっているので、ロック機構を本体ハウジングに直接形成できるようになり、ハウジングを小型化し、しかもロック機構を設けることができる。更に、本体ハウジングを扁平状のブロックにし、ロック機構を幅狭の側壁面に形成すると、ロック機構を設けても薄型化できる。
また、本発明のさらに他の態様によれば、筒状体からなるスライドフードは、筒状体の内周壁面にガイド突起及び側壁面に所定長さの切欠き溝が形成され、他のコネクタとの結合時に、ガイド突起は前記本体ハウジングに設けたガイドレールと係合し、切欠き溝はロック機構の支持腕を跨いでスライドされるので、スライドフードの移動がスムーズになり、他のコネクタとの結合が容易になる。
また、本発明のさらに他の態様によれば、本体ハウジングの貫通孔は、コンタクト端子が挿入される側に空洞部が形成され、この空洞部内にシール部材が装着されているので、コンタクト端子に接続されるリード線を伝って浸入する水を阻止することができる。
また、本発明のさらに他の態様によれば、請求項1〜6の何れかに記載の防水コネクタに合わせ、コネクタを小型にできる。また、これらの防止コネクタとの結合により、結合部からの水の浸入を阻止することができる。特に、差込突出部Iが挿入される空洞部を長くすることにより、結合が安定になる。したがって、従来技術のハウジングの外筒部を省いても安定した結合状態を維持できる。また、外部からコネクタ端子に至る沿面距離が増大し、水の浸入がし難くなり、良好な防水効果が得られる。
図1は、本発明の実施例に係る防水コネクタの分解斜視図である。
図2(a)は図1のコネクタに使用されるスライドフードの上面図、図2(b)は該スライドフードの正面図、図2(c)は該スライドフードの側面図である。
図3(a)は、図1のコネクタ組立体の斜視図、図3(b)は図3(a)のA−A断面図、図3(c)は図3(a)のA−A断面斜視図である。
図4(a)、図4(b)は、本発明の実施例に係る防水コネクタと他のコネクタとの結合を説明する斜視図である。
図5は、図4(a)のB−B断面図である。
図6は、従来技術の防水コネクタ装置を示す断面図である。
以下、図面を参照して本発明の最良の実施形態を説明する。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための防水コネクタを例示するものであって、本発明をこの防水コネクタに特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものも等しく適応し得るものである。
防水コネクタ1は、他のコネクタ30と接続される(図4参照)ものであって、図1に示すように、複数本のコンタクト端子20と、これらのコンタクト端子20が装着される本体ハウジング2と、この本体ハウジング2に取付けられるシール部材10とを備え、シール部材10は、本体ハウジング2の一端に嵌着されるコネクタシール11と、このコネクタシール11の上にスライド自在に移動されるスライドフード15と、で構成されている。
本体ハウジング2は、所定の横幅、高さ及び長さを有する扁平状のブロック体からなり、合成樹脂材で形成されている。この扁平状の本体ハウジング2は、幅広の上面2a及び底面2bと、高さが比較的低い前面2c及び背面2dと、比較的幅狭の両側壁面2e、2fとを有している。この本体ハウジング2は、長手方向に沿って、前方は他のコネクタの空洞に嵌め込まれる突出部Iと、後方はコンタクト端子20が挿入されこの端子20に接続されたリード線23が固定される固定部分IIとから構成され、突出部Iの長さは、固定部分IIより長くなっている。
突出部Iの長さを固定部分IIより長くすると、他のコネクタとの結合時にハウジング内に深く差し込まれ結合が安定になる。したがって、従来技術のようなハウジングの外筒部を省いても安定した結合状態を維持できる。更に外部からコンタクト端子に至る沿面距離が増大し、水の浸入がし難くなり、良好な防水効果が得られる。
また、前面2cから背面2dに向けて複数本のコンタクト端子20が挿入される複数本の取付け穴3が形成されている。また、背面2d側には、図3(b)に示すように、ワイヤシール24及びシールカバー26が装着される空洞6が形成されている。この空洞6は、その内壁面の一部に開口6aが形成され、この開口6aにシールカバー26の突起27bが係止されるようになっている。
固定部分IIの外壁面、すなわち両側壁面2e、2fには、他のコネクタを係止するロック機構4が設けられている。
このロック機構4は、図3に示すように、両側壁面2e、2fに支持腕8a、8bで固定された一対の操作片5a、5bで形成されている。各操作片5a、5bは、所定の長さを有する板状片からなり、先端に係止爪5、5が形成され支持腕8a、8bを支点にして揺動できるようになっている。
このロック機構4は、操作片5a、5bの後端を指で押圧すると、支持腕8a、8bを支点として揺動し、係止爪5、5が形成された先端部が側壁面から離れる方向へ移動され、他のコネクタ30との係合・離脱が容易になる。また、このロック機構4は、扁平状の本体ハウジングの両側壁面2e、2fに設けられているので、ロック機構を設けてもコネクタを薄型化できる。
この本体ハウジング2はまた、上面2aを除く両側壁面2e、2f及び底面2bにリテーナ14が装着される凹状溝7が形成されている。このリテーナ14は、本体ハウジング2の取付け穴3に挿入されるコンタクト端子20を把持するものである。また、上面2aには、図3(a)に示すように、長手方向に2本のガイドレール2、2と、2個の係止突起2、2が形成されている。2本のガイドレール2、2は両側壁面に近い位置に、2個の係止突起2、2は、ガイドレール2、2間の中心線上に所定の距離離して設けられている(図3(a)参照)。
コネクタシール11は、図1に示すように、所定の長さ及び厚さを有する筒状体からなり弾性部材、例えばゴム材で形成される。このコネクタシール11は、貫通孔12を有し、この貫通孔12の開口は本体ハウジング2の差込突出部Iに圧入嵌め込みされる大きさであって、長さは、本体ハウジング2の長手方向の長さより短長で、また、厚さは、数ミリとなっている。また、コネクタシール11は、表面に波状の凹凸部13が形成されている。コネクタシール11の表面に波状の凹凸部13を形成することにより、他のコネクタとの結合時に、凸部が他のコネクタハウジングの内周壁面に圧接密着されて水の浸入を阻止できる。
スライドフード15は、図1、図2(b)に示すように、所定の長さ及び厚さを有する筒状体からなり、弾性部材、例えば合成樹脂(PBT)で形成される。
このスライドフード15は、貫通孔16を有し、この貫通孔16の開口は本体ハウジング2の差込突出部Iに装着されたコネクタシール11上をスライドできる大きさであり、長さは、コネクタシール11より若干長くなっている。また、厚さは、数ミリとなっている。
また、このスライドフード15は、図2(a)及び図2(c)に示すように、表面に2個の係合穴17、17と、両側壁面に切欠き溝18a、18bがそれぞれ形成されている。なお、切欠き溝18aは、切欠き溝18bの対向側壁に設けられているが、図1、図2(c)では隠れて図示されていない。
各係合穴17、17は、本体ハウジング2の係止突起2、2と係合されように両端部に形成されている。また、各切欠き溝18a、18bは、本体ハウジング2の支持腕8a、8bに嵌合しガイドされて長手方向に移動できる大きさ及び長さになっている。また、貫通孔16の内周面の上方には、一対の凸条からなるガイドレール19a、19bが形成されている。
これらのガイドレール19a、19bは、2本のガイド突起2、2にガイドされて、スライドフード15の滑動がスムーズになる。
コンタクト端子20は、図1に示すように、他のコネクタのピン状コンタクトが挿入される筒状コンタクト部21と、使用の際にリード線23が接続される端子部22とを有し、良導電性の金属材で形成されている。
このコンタクト端子20は、本体ハウジング2の取付けられた状態において、リード線23を伝って本体ハウジング2内に水が浸入しないように、ワイヤシール24及びシールカバー26でシールされる。
このうち、ワイヤシール24は、図1に示すように、複数本(図1では3本)のコンタクト端子20が挿入される貫通孔25aを有する扁平状のブロック体からなり、弾性部材、例えばゴム材で形成されている。貫通孔25aの開口は、コンタクト端子20の筒状コンタクト部21を挿通した後、リード線23の外周囲に密着して、水の浸入を阻止する大きさになっている(図3(b)参照)。また、このワイヤシール24は、外周囲の表面に波状の凹凸部25bが形成されている。
シールカバー26は、本体ハウジング2の空洞6にワイヤシール24を装着した後に、このシール24が外へ脱落しないように保持すると共に、水の浸入を阻止するカバーであって、その構成は、図1に示すように、空洞6に圧入される突出部27と、本体ハウジング2の背面2d端に圧接されるフランジ28と、及びコンタクト端子20が挿通される貫通孔27aを有するブロック体からなり、弾性部材、例えばゴム材で形成されている。突出部27には、係止突起27bが形成されている。
また、この防水コネクタ1に結合される他のコネクタ30は、図4、図5に示すように、複数本のコンタクト端子(図示省略)と、これらのコンタクト端子が装着されるハウジング31とを備え、防水コネクタ1の本体ハウジング2と同様に所定の横幅、高さ及び長さを有する扁平状のブロック体からなり、合成樹脂材で形成されている。
ハウジング31には、防水コネクタ1との結合方向に向かって、内部に差込突出部Iが差込まれる空洞部34が形成されている。この空洞部34の結合面からの奥行きは、差込突出部Iが挿入できるように深く形成されている。(図5参照)。また、このハウジング31には、端部から空洞部34に連通したコンタクト端子の挿入孔33が形成され、この挿入孔33に、コンタクト端子が挿入・装着される。更に、ハウジング31の結合面に近接したところに係止突起32a、32bが形成されている。
次に、図1〜図5を参照して、コネクタの組立て手順及び他のコネクタとの結合を説明する。
防水コネクタ1の組立ては、コネクタシール11を本体ハウジング2の差込突出部Iに嵌め込み、ハウジング2の段部2に当接する位置まで挿入・装着する。この装着は、コネクタシール11の弾性を利用し、貫通孔12を拡開して本体ハウジング2の突出部Iに圧入して行う。その後、コネクタシール11の上にスライドフード15を被せ、このフードの係合穴17をハウジング2の係止突起2に係合させ位置決めをする。このとき、スライドフード15は、一対のガイド突起19a、19bをガイドレール2、2に、各切欠き溝18a、18bを支持腕8a、8bに係合させてスライドさせる。これにより、スライドフード15の滑動がスムーズになる。
一方、本体ハウジング2から離れた位置で、シールカバー26及びワイヤシール24の各貫通孔27a、25aに、それぞれコンタクト端子20を挿通し、これらのワイヤシール24及びシールカバー26をハウジング2の背面2dの空洞6に圧入・挿入し、シールカバー26の係止突起27bをハウジング2の開口6aに係合させる(図3(b)参照)。この挿入では、コンタクト端子20の筒状コンタクト部21をハウジング2の前面2cに近接した位置まで挿入し、ハウジング2の凹状溝7にリテーナ14を装着して端子を固定し、組立てを終了する。
次に、この防水コネクタ1と結合する他のコネクタ30は、図4(a)、図5に示すように、コネクタ30の空洞部34に差込突出部Iを挿入する。この挿入は、コネクタ30のハウジング31の先端をスライドフード15の一端に当接させて押込む。スライドフード15の係合穴17は、係止突起2に係合しているが、このスライドフード15は、合成樹脂で作られているので、この突起から簡単に外れて押込まれる。
この結合により、スライドフード15は、更に押込まれフードの係合穴17が係止突起2に係合されると共に、コネクタシール11が空洞31の内壁面に圧接されて、結合部からの水の浸入が阻止される。
図1は、本発明の実施例に係る防水コネクタの分解斜視図である。 図2(a)は図1のコネクタに使用されるスライドフードの上面図、図2(b)は該スライドフードの正面図、図2(c)は該スライドフードの側面図である。 図3(a)は、図1のコネクタ組立体の斜視図、図3(b)は図3(a)のA−A断面図、図3(c)は図3(a)のA−A断面斜視図である。 図4(a)、図4(b)は、本発明の実施例に係る防水コネクタと他のコネクタとの結合を説明する斜視図である。 図5は、図4(a)のB−B断面図である。 図6は、従来技術の防水コネクタ装置を示す断面図である。

Claims (7)

  1. 他のコネクタのコンタクト端子と接触接続される防水コネクタ用のコンタクト端子と、該防水コネクタ用のコンタクト端子を収容する貫通孔を有する本体ハウジングと、この本体ハウジングの外周囲に嵌着される弾性部材からなる筒状のコネクタシールとを備え、前記他のコネクタとの嵌合結合時に、前記コネクタシールを前記他のコネクタのハウジングの内周壁面に圧接させて水の浸入を阻止するようにした防水コネクタにおいて、
    前記本体ハウジングは、該本体ハウジングに嵌着された前記コネクタシール上に、筒状のスライドフードがスライド自在に装着され、前記他のコネクタとの結合時に、前記他のコネクタのハウジング先端で前記スライドフードが押込まれて前記コネクタシールが前記他のコネクタのハウジング内周壁面に圧接されることを特徴とする防水コネクタ。
  2. 前記本体ハウジングは、前記他のコネクタに嵌合結合される差込突出部と、前記コンタクト端子に接続されたリード線を固定する固定部分とからなり、前記差込突出部の長さが、長手方向において前記固定部分より長くなっていることを特徴とする請求項1に記載の防水コネクタ。
  3. 前記スライドフードは、筒状体からなる弾性部材で形成され、該弾性部材に係合部が形成され、前記他のコネクタとの非結合時に、前記係合部は、前記本体ハウジングに設けた係止突起と係合されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の防水コネクタ。
  4. 前記本体ハウジングは、前記固定部分の外壁面に他のコネクタと係合されるロック機構が形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の防水コネクタ。
  5. 前記スライドフードは、前記筒状体の内周壁面にガイド突起及び側壁面に所定長さの切欠き溝が形成され、前記他のコネクタとの結合時に、前記ガイド突起は前記本体ハウジングに設けたガイドレールと係合され、前記切欠き溝は前記ロック機構の支持腕を跨いでスライドされることを特徴とする請求項4に記載の防水コネクタ。
  6. 前記固定部分には、前記コンタクト端子が挿入される側に空洞が形成され、この空洞内にシール部材が着脱自在に装着されていることを特徴とする請求項2に記載の防水コネクタ。
  7. 請求項1〜6の何れかに記載の防水コネクタに接続される前記他のコネクタであって、該他のコネクタは、コンタクト端子と、この端子を収容するハウジングとを備え、ハウジングは、前記差込突出部が嵌合される空洞を備えていることを特徴とするコネクタ。
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