JP2007002330A - 亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板用表面処理剤及び表面処理亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板 - Google Patents
亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板用表面処理剤及び表面処理亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007002330A JP2007002330A JP2005187402A JP2005187402A JP2007002330A JP 2007002330 A JP2007002330 A JP 2007002330A JP 2005187402 A JP2005187402 A JP 2005187402A JP 2005187402 A JP2005187402 A JP 2005187402A JP 2007002330 A JP2007002330 A JP 2007002330A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zinc
- surface treatment
- steel sheet
- mass
- treatment agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C2222/00—Aspects relating to chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive medium
- C23C2222/20—Use of solutions containing silanes
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Abstract
【解決手段】水性媒体に、(A)フッ素原子と、チタン原子、ジルコニウム原子もしくはケイ素原子を有するフルオロ酸、(B)リン酸類及びそのアンモニウム塩から選ばれるリン酸系化合物、(C)活性水素含有アミノ基を有するシランカップリング剤、
(D)隣り合う炭素原子に結合したエポキシ基を有するシランカップリング剤、(E)カチオン性もしくはノニオン性のウレタン樹脂、並びに(F)バナジウム化合物を、それぞれ特定量、配合してなる亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板用表面処理剤並びに表面処理亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板。
Description
しかしながら、金属材料表面を処理するのに使用されるクロメート処理液中の6価クロムには、人体に直接的な悪い影響を及ぼす欠点があるため、近年の環境保全に対する意識の高まりの中、クロメート処理は敬遠されがちである。また、6価クロムを含む排水には、水質汚濁防止法に規定されている特別な処理を施す必要があり、これが全体的としてかなりのコストアップの原因になっている。また、クロメート処理を施した金属材料は、それがクロム含有の産業廃棄物となった時に、リサイクルができないという大きな欠点を有し、このことは産業的に問題になっている。
ところが、近年、製品の高品質化に伴い、皮膜自体の高耐食性が要求されており、そのため、タンニン酸単独若しくは無機成分を併用して得られる皮膜は耐食性が不十分であるので、現状における実用化は不可能である。
また、ヒドロキシピロンもしくはその誘導体を溶解した水溶液、又はかかる水溶液に水溶性高分子化合物を添加した水溶液を金属材料に塗布乾燥し、防錆皮膜を形成させる、金属の表面処理方法が、特許文献2に、開示されている。
さらにヒドロキシスチレン系の水溶性または自己分散性高分子からなる金属表面処理用添加剤、及びかかる水溶性または自己水分散性高分子とTi、Zr、Hf、Zn、Ni、Co、Cr、Mn、Al、Ca及びMgから選ばれる金属イオンとを必須成分として含有する金属表面処理用水溶液が、特許文献3に、開示されている。かかる金属表面処理用添加剤及び金属表面処理用水溶液はクロメート処理及びノンクロメート処理に用いられ、いずれの場合にも耐食性及び塗料密着性が向上するとされている。
この金属表面処理組成物を用いる場合には、耐食性は概ね大幅に向上するが、耐黒変性については未だ十分とは言えなかった。
(A)少なくとも4個のフッ素原子と、チタン原子、ジルコニウム原子もしくはケイ素原子を有するフルオロ酸、
(B)リン酸類及びそのアンモニウム塩から選ばれる少なくとも1種のリン酸系化合物、
(C)少なくとも1個の活性水素含有アミノ基を有するシランカップリング剤、
(D)少なくとも1個の、隣り合う炭素原子に結合したエポキシ基を有するシランカップリング剤、
(E)カチオン性もしくはノニオン性のウレタン樹脂、並びに
(F)バナジウム化合物
を溶解もしくは分散状態で配合してなる亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板用表面処理剤であって、該表面処理剤の全固形分を基準にして、それぞれ固形分として、フルオロ酸(A)の配合量が0.1〜5質量%であり、リン酸系化合物(B)の配合量がリン原子として0.01〜0.5質量%であり、シランカップリング剤(C)の配合量が10〜20質量%であり、シランカップリング剤(D)の配合量が25〜50質量%であり、ウレタン樹脂(E)の配合量が30〜60質量%であり、バナジウム化合物(F)の配合量が0.1〜1.0質量%である該表面処理剤に関する。本発明は、また、pH2.0〜6.5に調整した上記表面処理剤を亜鉛めっき鋼板の表面に塗布し、乾燥させて0.3〜3.0g/m2の乾燥質量を有する皮膜を形成させた亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板に関する。
また、この(C)は、表面処理剤組成物の全固形分に対して10〜20重量%含有することが好ましい。この含有量が10%重量未満では、耐アルカリ性、耐溶剤性、耐黒変性が低下する。またそれが20重量%を超えると耐食性が低下する恐れがある。
本発明の表面処理剤中へのシランカップリング剤(C)の配合量は、該表面処理剤の全固形分を基準として、固形分として10〜20質量%であることが必要である。この配合量が10質量%未満である場合には、耐アルカリ性、耐溶剤性、耐黒変性が低下する傾向となり、20質量%を超えると耐食性が低下する恐れがある。
本発明の表面処理剤中へのシランカップリング剤(D)の配合量は、該表面処理剤の全固形分を基準として、固形分として25〜50質量%であることが必要であり、35〜46質量%であることが好ましい。この配合量が25質量%未満である場合には、耐アルカリ性、耐溶剤性、耐黒変性が低下する傾向となり、50質量%を超えると耐食性が低下する恐れがある。
カチオン性もしくはノニオン性のウレタン樹脂の水に溶解もしくは分散は、それが有するカチオン性官能基もしくはノニオン性官能基によって行われてもよいし、カチオン性もしくはノニオン性界面活性剤を用いて行われてもよい。
V2O5、三酸化バナジウム V2O3、二酸化バナジウム VO2、硫酸バナジウム(II)VSO4、硫酸バナジウム(III)V2 (SO4)3、硫酸バナジウム(II)アンモニウム(NH4)2V(SO4)2、硫酸バナジウム(III)アンモニウム(NH4)V(SO4)2、硫酸バナジウム(II)カリウム、硫酸バナジウム(III)カリウム、オキシ硫酸バナジウム
VOSO4、フッ化バナジウム(III)VF3、フッ化バナジウム(IV)VF4、フッ化バナジウム(V)VF5、オキシフッ化バナジウム(IV)VOF2、オキシフッ化バナジウム(V)VOF3、バナジウムオキシアセチルアセトネートVO(OC(=CH2)CH2COCH3))2、バナジウムアセチルアセトネートV(OC(=CH2)CH2COCH3))3、メタバナジン酸HVO3、メタバナジン酸アンモニウム、メタバナジン酸ナトリウム、オルトバナジン酸カリウムK3VO4等が挙げられる。これらは無水物であっても存在する水和物であってもよい。
・亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板
(A)市販品、板厚0.6mmの 両面電気亜鉛めっき鋼板(EG)、目付量はそれぞれの面について20g/m2
(B)市販品、板厚0.6mmの 溶融亜鉛めっき鋼板(GI)、目付量40g/m2
(C)市販品、板厚0.6mmの溶融亜鉛アルミ合金めっき鋼板(GF)、目付量40g/m2
上記供試板の表面を中アルカリ脱脂剤(登録商標:ファインクリーナー4336、日本パーカライジング(株)製)の水溶液(薬剤濃度:20g/L)を用いて、処理温度:60℃、処理時間:20秒の条件でスプレー処理し、表面に付着しているゴミや油を除去した。次に表面に残存しているアルカリ分を水道水により洗浄し、供試板の表面を清浄化した。
実施例及び比較例に用いた表面処理剤を表1に示す。
c1:3−アミノプロピルトリメトキシシラン
c2:3−アミノプロピルトリエトキシシラン
d1:3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン
d2:3−グリシドキシプロピルメチルジメトキシシシラン
e1:カチオン性ポリウレタン樹脂:ポリエーテルポリオールとHDI(ヘキサメチレンジイソシアネート)との縮重合物、N,N−ジメチルアミノジメチロールプロパン付加物
e2:カチオン性ポリウレタン樹脂:ポリエーテルポリオールとMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)との縮重合物、N,N−ジメチルエタノールアミン付加物
e3:ノニオン性ポリウレタン樹脂:ポリエステルポリオールとMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)との縮重合物
e4:アニオン性ポリウレタン樹脂:ポリエーテルポリオールとMDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)との縮重合物(ポリオール成分の一部にジメチロールブタン酸を使用)
表1において、各配合量はそれぞれの表面処理剤の全固形分を基準にして、それぞれ固形分としての質量%である。
表1において、樹脂クロメート処理剤としてはTOP−5241(日本パーカライジング(株)製)を用いた。
実施例及び比較例の表面処理剤による供試板の処理方法を表2に示した。なお、表面処理剤の塗布はロールコート法により行った。
上記のようにして表面処理した供試板の性能を下記方法により評価した。
5.1 耐アルカリ性
5.1.1 耐アルカリ性(1)
表面処理供試板の表面に、1質量%水酸化ナトリウム水溶液を10μL滴下し、30秒放置後、水で洗い流した後の表面外観変化を目視により評価した。評価基準は次の通り。
◎:滴下部分に痕跡が全くない
○:滴下部分に痕跡がごくわずかに認められる
△:滴下部分に痕跡が軽度に認められる
×:滴下部分が明白に白化しているか、滴下部分で皮膜が溶解している
表面処理供試板の表面に、アルカリ脱脂剤FC−4370H(日本パーカライジング(株)製)の2質量%水溶液を10秒間スプレー噴霧し、爪により鋼板表面を擦った後の表面の外観変化を目視により評価した。評価基準は次の通り。
◎:擦った部分に痕跡が全くない
○:擦った部分に痕跡がごくわずかに認められる
△:擦った部分に痕跡が軽度に認められる
×:擦った部分が明確に白化しているか、擦った部分で皮膜が溶解している
溶剤として、エタノール、エタノール80質量%と水20質量%の混合液、メチルエチルケトン及びキシレンを使用し、それぞれをガーゼに染み込ませた後、表面処理供試板の表面を強く50回擦った後の表面の外観変化を目視により評価した。評価基準は次の通り。
なお、各供試板としての評価は各溶剤について与えられた評価中最低の評価と一致する。
◎:擦った部分に痕跡が全くない
○:擦った痕跡がごくわずかに認められる
△:擦った痕跡が軽度に認められる
×:擦った部分が明確に白化しているか、擦った部分で皮膜が溶解している
表面処理供試板を塩水噴霧試験(JIS Z 2371)に付し、目視による観察において、白錆発生面積が5%に達するまでの時間で評価を行った。
表面処理供試板に、下記条件下で塗装を施して塗装板を得、塗装密着試験を実施した。
<塗装条件>アルキッド系塗料(大日本塗料(株)商標名デリコン#700)、塗装:バーコート法、焼き付け条件:140℃×20分、25μmの塗膜を形成
5.4.1 一次密着性
(1)碁盤目テスト:塗装板の塗膜に鋼板素地に達するまでの1mm角の碁盤目をNTカッターで100個入れた後、セロハンテープを用いて剥離を行い、塗膜の残存個数にて評価した。
(2)碁盤目エリクセンテスト:塗装板の塗膜に鋼板素地に達するまでの1mm角の碁盤目をNTカッターで100個入れ、エリクセン試験機で5mm押出した後、この凸部をセロハンテープを用いて剥離し、塗膜の残存個数にて評価した。
5.4.2 二次密着性
塗装板を沸騰した純水に2時間浸漬後、一次密着性と同様の評価を行った。
表面処理供試板に指を押しつけ、指紋の残存状態を目視により評価した。評価基準は次の通り。
◎:指紋が全く残らない。
○:指紋がごくわずかに残る。
△:指紋が軽度に残る。
×:指紋が鮮明に残る。
表面処理供試板から試験板を複数切り出し、2つの試験板の塗装面が向き合うように対面させ1対としたものを、5〜10対重ねて、ビニールコート紙にて梱包後、角の4ケ所をボルト締めにして、トルクレンチで、6.96N・mの目盛りまで荷重をかけ、そして、70℃、80%の相対湿度の湿潤箱内に240時間保持した後、取り出して、重ね合わせ部の黒変状況を目視にて判定した。なお、判定基準は次の通りである。
◎:黒変なし
○:極めて軽度に灰色化
△:明確に灰色化
×:明確に黒色化
Claims (4)
- 水性媒体に、
(A)少なくとも4個のフッ素原子と、チタン原子、ジルコニウム原子もしくはケイ素原子を有するフルオロ酸、
(B)リン酸類及びそのアンモニウム塩から選ばれる少なくとも1種のリン酸系化合物、
(C)少なくとも1個の活性水素含有アミノ基を有するシランカップリング剤、
(D)少なくとも1個の、隣り合う炭素原子に結合したエポキシ基を有するシランカップリング剤、
(E)カチオン性もしくはノニオン性のウレタン樹脂、並びに
(F)バナジウム化合物
を溶解もしくは分散状態で配合してなる亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板用表面処理剤であって、該表面処理剤の全固形分を基準にして、それぞれ固形分として、フルオロ酸(A)の配合量が0.1〜5質量%であり、リン酸系化合物(B)の配合量がリン原子として0.01〜0.5質量%であり、シランカップリング剤(C)の配合量が10〜20質量%であり、シランカップリング剤(D)の配合量が25〜50質量%であり、ウレタン樹脂(E)の配合量が30〜60質量%であり、バナジウム化合物(F)の配合量が0.1〜1.0質量%である該表面処理剤。 - リン酸類がオルトリン酸、ポリリン酸及びメタリン酸から選ばれる少なくとも1種である請求項1記載の表面処理剤。
- pH2.0〜6.5である請求項1又は2記載の表面処理剤。
- 請求項3記載の表面処理剤を亜鉛めっき鋼板の表面に塗布し、乾燥させて0.3〜3.0g/m2の乾燥質量を有する皮膜を形成させた亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005187402A JP2007002330A (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板用表面処理剤及び表面処理亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005187402A JP2007002330A (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板用表面処理剤及び表面処理亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007002330A true JP2007002330A (ja) | 2007-01-11 |
Family
ID=37688198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005187402A Pending JP2007002330A (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板用表面処理剤及び表面処理亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007002330A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012092444A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-05-17 | Jfe Steel Corp | 亜鉛系めっき鋼板の製造方法および亜鉛系めっき鋼板 |
JP2012092443A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-05-17 | Jfe Steel Corp | 亜鉛系めっき鋼板の製造方法および亜鉛系めっき鋼板 |
CN102586768A (zh) * | 2011-01-10 | 2012-07-18 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种锌层表面钝化处理液 |
WO2014000527A1 (zh) * | 2012-06-29 | 2014-01-03 | 宝山钢铁股份有限公司 | 良导电、高耐蚀耐指纹镀锌钢带及表面处理剂、处理方法 |
JP2015151569A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | Jfeスチール株式会社 | 表面処理皮膜付き亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法 |
JP2016527402A (ja) * | 2013-08-06 | 2016-09-08 | ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェンHenkel AG & Co. KGaA | シラン含有酸性水性組成物による金属前処理 |
JP2016204691A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 関西ペイント株式会社 | 水性金属表面処理剤 |
CN106318169A (zh) * | 2015-06-30 | 2017-01-11 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种具有优良弯折加工性的有机复合涂层镀锌钢板 |
EP3290544A4 (en) * | 2015-04-27 | 2018-10-10 | Nihon Parkerizing Co., Ltd. | Water-based lubricating coating agent for metal material, surface-treated metal material, and method for forming lubricating coating for metal material |
CN110735133A (zh) * | 2019-10-10 | 2020-01-31 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种封闭型水性聚氨酯组合物及金属表面预处理方法 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11106945A (ja) * | 1997-10-03 | 1999-04-20 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 金属材料用表面処理剤組成物および処理方法 |
JP2001526324A (ja) * | 1997-12-05 | 2001-12-18 | 日本パーカライジング株式会社 | クロムを含有しない腐食保護処理液及び腐食防止法 |
JP2002030460A (ja) * | 2000-05-11 | 2002-01-31 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 金属表面処理剤、金属表面処理方法及び表面処理金属材料 |
JP2003013252A (ja) * | 2001-06-26 | 2003-01-15 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 金属表面処理剤、金属材料の表面処理方法及び表面処理金属材料 |
JP2003166073A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-13 | Kansai Paint Co Ltd | 潤滑鋼板用表面処理組成物及び潤滑鋼板 |
JP2003239081A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-27 | Jfe Steel Kk | プレス成形性と耐食性に優れた表面処理鋼板およびその製造方法 |
JP2003253464A (ja) * | 2001-12-26 | 2003-09-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 非クロム系化成処理鋼板のノンクロム処理 |
JP2004124254A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-04-22 | Nippon Paint Co Ltd | 金属表面処理組成物、金属表面処理方法及び亜鉛めっき鋼板 |
JP2004238716A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Jfe Steel Kk | 耐白錆性に優れた表面処理鋼板およびその製造方法 |
JP2005120469A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-05-12 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 金属材料表面処理用組成物および表面処理方法 |
JP2005126811A (ja) * | 2003-10-01 | 2005-05-19 | Nisshin Steel Co Ltd | 耐食性,塗装性,接着性に優れた亜鉛系めっき鋼板 |
-
2005
- 2005-06-27 JP JP2005187402A patent/JP2007002330A/ja active Pending
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11106945A (ja) * | 1997-10-03 | 1999-04-20 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 金属材料用表面処理剤組成物および処理方法 |
JP2001526324A (ja) * | 1997-12-05 | 2001-12-18 | 日本パーカライジング株式会社 | クロムを含有しない腐食保護処理液及び腐食防止法 |
JP2002030460A (ja) * | 2000-05-11 | 2002-01-31 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 金属表面処理剤、金属表面処理方法及び表面処理金属材料 |
JP2003013252A (ja) * | 2001-06-26 | 2003-01-15 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 金属表面処理剤、金属材料の表面処理方法及び表面処理金属材料 |
JP2003166073A (ja) * | 2001-11-29 | 2003-06-13 | Kansai Paint Co Ltd | 潤滑鋼板用表面処理組成物及び潤滑鋼板 |
JP2003253464A (ja) * | 2001-12-26 | 2003-09-10 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 非クロム系化成処理鋼板のノンクロム処理 |
JP2003239081A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-27 | Jfe Steel Kk | プレス成形性と耐食性に優れた表面処理鋼板およびその製造方法 |
JP2004124254A (ja) * | 2002-08-01 | 2004-04-22 | Nippon Paint Co Ltd | 金属表面処理組成物、金属表面処理方法及び亜鉛めっき鋼板 |
JP2004238716A (ja) * | 2003-02-07 | 2004-08-26 | Jfe Steel Kk | 耐白錆性に優れた表面処理鋼板およびその製造方法 |
JP2005120469A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-05-12 | Nippon Parkerizing Co Ltd | 金属材料表面処理用組成物および表面処理方法 |
JP2005126811A (ja) * | 2003-10-01 | 2005-05-19 | Nisshin Steel Co Ltd | 耐食性,塗装性,接着性に優れた亜鉛系めっき鋼板 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012092444A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-05-17 | Jfe Steel Corp | 亜鉛系めっき鋼板の製造方法および亜鉛系めっき鋼板 |
JP2012092443A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-05-17 | Jfe Steel Corp | 亜鉛系めっき鋼板の製造方法および亜鉛系めっき鋼板 |
CN102586768A (zh) * | 2011-01-10 | 2012-07-18 | 中国石油化工股份有限公司 | 一种锌层表面钝化处理液 |
WO2014000527A1 (zh) * | 2012-06-29 | 2014-01-03 | 宝山钢铁股份有限公司 | 良导电、高耐蚀耐指纹镀锌钢带及表面处理剂、处理方法 |
JP2016527402A (ja) * | 2013-08-06 | 2016-09-08 | ヘンケル・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コムパニー・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェンHenkel AG & Co. KGaA | シラン含有酸性水性組成物による金属前処理 |
JP2015151569A (ja) * | 2014-02-13 | 2015-08-24 | Jfeスチール株式会社 | 表面処理皮膜付き亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法 |
JP2016204691A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 関西ペイント株式会社 | 水性金属表面処理剤 |
EP3290544A4 (en) * | 2015-04-27 | 2018-10-10 | Nihon Parkerizing Co., Ltd. | Water-based lubricating coating agent for metal material, surface-treated metal material, and method for forming lubricating coating for metal material |
US10760029B2 (en) | 2015-04-27 | 2020-09-01 | Nihon Parkerizing Co., Ltd. | Water-based lubricating coating agent for metal material, surface-treated metal material, and method for forming lubricating coating for metal material |
CN106318169A (zh) * | 2015-06-30 | 2017-01-11 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种具有优良弯折加工性的有机复合涂层镀锌钢板 |
CN110735133A (zh) * | 2019-10-10 | 2020-01-31 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种封闭型水性聚氨酯组合物及金属表面预处理方法 |
CN110735133B (zh) * | 2019-10-10 | 2021-08-24 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种封闭型水性聚氨酯组合物及金属表面预处理方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1902157B1 (en) | Chrome-free composition of low temperature curing for treating a metal surface and a metal sheet using the same | |
JP3898302B2 (ja) | 金属材料用表面処理剤組成物および処理方法 | |
JP2007002330A (ja) | 亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板用表面処理剤及び表面処理亜鉛もしくは亜鉛合金めっき鋼板 | |
JP2006213958A (ja) | 金属材料表面処理用組成物及び処理方法 | |
JP2005120469A (ja) | 金属材料表面処理用組成物および表面処理方法 | |
CN100391623C (zh) | 具有耐碱性和耐溶剂性的用于镀锌钢板的表面处理剂 | |
JP5241075B2 (ja) | 金属材料表面処理用のノンクロメート水系表面処理剤 | |
KR101829483B1 (ko) | 무기계 크로뮴-프리 금속 표면 처리제 | |
CN100391625C (zh) | 具有耐碱性和耐溶剂性的镀锌钢板 | |
JP3844643B2 (ja) | 下地処理剤、及び下地処理方法 | |
JP5075321B2 (ja) | 金属表面の水系処理薬剤 | |
KR20060037339A (ko) | 내식성, 도전성 및 피막 외관이 우수한 표면처리 강판 | |
JP4799862B2 (ja) | プレス成形性に優れるプレコート金属板及びその製造方法 | |
WO2010070730A1 (ja) | 亜鉛めっき鋼板用表面処理剤 | |
JP2006265578A (ja) | 化成処理用亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法、並びに化成処理鋼板 | |
JP2007162098A (ja) | 水系金属表面処理剤、表面処理方法及び表面処理金属材料 | |
JP2011068996A (ja) | 金属材料表面処理用組成物及び処理方法 | |
US6890648B2 (en) | CR-free paint compositions and painted metal sheets | |
JP4970773B2 (ja) | 金属表面処理剤、金属材の表面処理方法及び表面処理金属材 | |
JP5498634B2 (ja) | 水系金属表面処理剤、表面処理方法及び表面処理金属材料 | |
KR20060074296A (ko) | 내식성, 내알카리성 및 내지문성이 우수한 금속표면처리제및 이를 이용하여 처리된 강판 | |
CN101519775B (zh) | 环保型无铬封闭电镀锌磷化钢板及其制造方法 | |
JP2008195977A (ja) | 無機系クロムフリー金属表面処理剤 | |
TW506996B (en) | Treating agents for metal surface, process of treating metal material and surface treated metal materials | |
JPH11276987A (ja) | 耐食性、塗装性および耐指紋性に優れた有機複合被覆金属材料、及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20080422 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101221 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110125 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Effective date: 20110418 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20110421 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120424 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20130205 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |