JP2006520224A - 自動車シートの傾きをロック及び調整するシステム及び該システムを組み立てる方法 - Google Patents

自動車シートの傾きをロック及び調整するシステム及び該システムを組み立てる方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、自動車シートの2つの部品、すなわちシート及び背もたれの傾きを、互いに対して、ロック及び調整するシステムに関する。本発明のシステムは、シートの両側に搭載可能で、調整手段として使用される伝動ロッド(R)によって相互接続される2つの取付部(B1、B2)を具備する。この伝動ロッド(R)は、取付部(B1、B2)の構造要素(BS)の固定開口部(O)に軸方向に接続され、内部成形輪郭(K)内に配置される。本発明の目的は、最適同期化が、シートの両側に搭載可能であるこの2つの取付部(B1、B2)の間で得られるように単純な技術的手段によって装置を改良することである。この目的のため、本発明に係るシステムは、固定開口部(O)内に収容され、固定される追加成形要素(F)を具備する。前記要素は、伝動ロッド(R)を、形状にぴったり合うように前記成形輪郭要素(F)の固定開口部(OF)内に収容可能に具現化される内部成形輪郭(K)を備えている。

Description

本発明は、自動車シートの両側部に取り付け可能であり、調整手段として作用する伝動ロッドを介して互いに接続される2つの取付部を具備し、その伝動ロッドがそれぞれ取付部の構造要素の締結開口部に軸方向に係合し、特殊形状内部輪郭で保持される、互いに対し、シート部品や背もたれ部品のような、自動車シートの2つの部品の傾きをロック及び調整するシステムに関する。さらに、本発明は、このようなシステムを組み立てる方法に関する。
互いに対し、シート部品及び背もたれ部品のような、自動車シートの2つの構成要素の傾きを調整及びロックする取付部は、多数の実施形態で知られており、例えば、独国特許出願公開第198 45 698 A1号明細書、独国特許出願公開第195 22 854 A1号明細書及び米国特許第4 836 608 A号明細書に記載されている。独国特許出願公開195 22 854 A1号明細書で開示される自動車シートの背もたれの傾きを調整する取付部は、第1の関節部品と第2の関節部品とを有し、それらの一方がシートに固定して接続され、それらの他方が背もたれに固定して接続される。この場合、第2の関節部品は、第1の関節部品に関着され、係合目的のために形成されたロック手段によって異なる旋回位置で固定できるラッチ噛み合い歯状部を有する。ロックレバーは、第2の関節部品のラッチ噛み合い歯状部に対応するつがい歯状部を有する。これらの2つの歯状部は、阻止レバーによって噛み合い位置で阻止できる。阻止レバーは、第1の関節部品に旋回可能に取り付けられ、ロックレバー及び阻止レバーは相互に補完し合う制御面を有する。阻止レバーは順に、旋回可能に取り付けられる拘束レバーを支え、調整手段を介して移動でき、拘束レバーの第1の旋回位置において、及び阻止レバーの阻止位置の場合(これは取付部の阻止位置である)第1の関節部品の停止面に当接する突起片を有する。第2の旋回位置において、突起片は、第1の関節部品の停止面から離れて位置し、ゆえに阻止レバー及びロックレバーを自由に旋回させる、すなわちロック解除状態にできる。
米国特許第4 836 608 A号明細書による装置も、上述の取付部と同様の構造を有する。独国特許出願公開第195 22 854 A1号明細書及び独国特許出願公開第198 45 698 A1号明細書は、ばねの力に抗して旋回されることになり、上述の文献でクランプカム、阻止レバー及び拘束レバーのユニット、「操作レバー」又はクランプ偏心板とも称されるか又は称されることもある、クランプ要素のような、取付部の構造要素を移動させる、調整手段としてのクランプ要素と一体に形成された取り扱い装置について記述し、例示している。通常では「リクライナー」と呼ばれるこのタイプの取付部が、自動車シートの両側部に取り付けられ、これらの取付部が傾きの調整中にそれぞれ同角度位置でロックできるように同期化が必要となる。ボーデンケーブルを介して作動されるリクライナーの場合、装置内に十分な過度な移動がない、それで、許容誤差を補償する調整が必要となる。この調整は、通常ではボーデンケーブルの機構で行われる。
伝動ロッドが調整手段として使用される、冒頭で記載されたタイプのシステムは、GB2 059 496 A号明細書に記載されている。伝動又は作動ロッドは、シートの両側部に取り付けられる取付部にその両端部で係合する。この場合、特に、作動ロッドは、それぞれ、例えば、クランプ止めの働きをし、形状にぴったり合うように伝動ロッドを保持する特殊形状内部輪郭を有する構造要素の締結開口部に軸方向に嵌入できる。リクライナーの様々な構造要素の許容誤差のため、伝動ロッドを保持する特殊形状内部輪郭は、左リクライナーから右リクライナーまでの異なる位置にある。これは、歪みにつながり、補正が必要となる。さらに、伝動ロッド、シートに直接貫通させると、着席領域に近づきすぎることになるので、それは機構を介して移動されなければならない。
本発明は、自動車シートの両側部に取り付けることができる2つの取付部間の最適同期化が可能となるように、構造的に簡素な手段を使用して、冒頭で記載されたタイプの、傾きをロック及び調整するシステムを改良することを目的とする。さらに、本発明は、このようなシステムを組み立てる改良された方法を示すことを目的としている。
この目的は、締結開口部に挿入でき、その内部で締結でき、形状にぴったり合うように成形部品の締結開口部内で伝動ロッドを保持する特殊形状内部輪郭を有する追加成形部品によって達成される。
本発明の方法に従い、この目的は、予備組立段階において、形状にぴったり合うように成形特殊形状部品の締結開口部内で伝動ロッドを保持する特殊形状内部輪郭を有する追加成形特殊形状部品が、好ましくはロック位置に配置される、取付部の構造要素の締結開口部に挿入され、その内部で締結され、その後の主組立段階において、伝動ロッドが成形特殊形状部品の締結開口部に挿入されることで、達成される。
本発明による成形部品の使用では、2つの取付部は、ゆえに、非常に早い時点で、すなわち、すでにそれらの組立段階で同期化でき、さらなる組立動作において後に互いに調整される必要がなくなる。伝動ロッド用の締結開口部を有する、構造要素のそれぞれの場合の異なる取付部位置は、それらの位置が2つの取付部の許容誤差のために起こり、それによって簡単な方法で補正でき、伝動ロッドを歪みのないように装着できる。この場合、成形特殊形状部品の特殊形状内部輪郭は、好ましくは締結開口部の輪郭の構造に関係なくいかなる所望位置にも無限に変更可能に向けられる。
好適な、特に組み立て容易な実施形態において、成形部品は、摩擦及び形状にぴったり合うように、特に圧入によって締結開口部内で締結できる。この場合、形状にぴったり合った摩擦接続を増すために、構造要素の締結開口部は、その周囲に特殊形状構造、特にその内周に配置された微細歯状部を持つことができる。
本発明の他の有利な実施形態は、従属請求項に、及び以下の詳細な説明に記載される。
本発明は、添付の図面で示される例示的な実施形態を参照してより詳細に説明される。
図面中の種々の図においては、同一の部品は常に同じ参照番号が与えられ、その結果それらは通常各々の場合に1度のみ記述される。
互いに対し自動車シートの2つの構成要素の傾きをロック及び調整する本発明に係るシステムは、特にシート部品や背もたれ部品の傾きを調整するために使用できる。
図1は、自動車シートの両側部に取り付け可能であり、調整手段の働きをする伝動ロッドRを介して互いに接続される2つの取付部B1、B2を具備するこのタイプのシステムを示す。
図2で詳細に示されるように、この伝動ロッドは、取付部B1、B2の構造要素BSの締結開口部Oにそれぞれ軸方向(軸X−X)に係合する。本発明によれば、構造要素BSの締結開口部Oに挿入でき、その内部で締結でき、さらに形状にぴったり合うように伝動ロッドRを保持する特殊形状内部輪郭Kを備えた締結開口部OFを有する追加成形特殊形状部品Fが提供される。
伝動ロッドRが設置状態で締結できる、又は締結される特定の取付部B1、B2の構造要素BSは、特に、取付部B1、B2の旋回可能なクランプ要素であっても良い。各取付部B1、B2は、第1の取付部品1と、ばねの作用下で第1の取付部品1に対し一定の位置で固定でき、第1の取付部品に対してその傾きを変更可能に固定できるロック要素(図示せず)とを具備しても良い。クランプ要素は構造要素BSとして、ばねの力に抗して第1の取付部1へのロック要素の固定を解除する働きをする。
構造要素BSの締結開口部Oは、示されるようにその周囲に特殊形状構造、特にその内周に配置された微細歯状部Zを有することが好ましい。
成形特殊形状部品Fは、プラスチックブッシュとして、製造に関し好ましい方法で、設計されることが好ましい。それは、強化プラスチック、特に、ガラス繊維15パーセントのPA6.6.GFのような、ガラス繊維強化ポリアミドからなると好適である。
成形特殊形状部品Fは、それによって、チップの形成下で常温で行われるか又は加熱後の成形特殊形状部品Fの外部輪郭の形成と関連して、締結開口部Oに摩擦及び形状にぴったり合うように、特に圧入されることによって締結でき、その結果、構造要素BS内での確実且つ回転不能な嵌合が得られる。
構造要素BSの締結開口部O内への嵌合中、成形特殊形状部品Fは、その特殊形状内部輪郭Kが、取付部B1、B2を基準にして所定位置に配置されるように位置決めされても良い。その基準の生成段階で、取付部B1、B2は、すでにかなり組み立てられて、ロックされた状態にあることが好ましく、その結果、ロック解除において許容される許容誤差が有効でなくなる。
この場合、所定位置は、取付部にある孔の軸のような、取付部B1、B2の1つまたはそれ以上の基準点から特殊形状内部輪郭Kの、参照番号Pによって図2で例として識別される、1つまたはそれ以上のマーキング点によって規定されても良い。これらの軸は、一方で、第2の取付部品2に対する第1の取付部品1の枢軸X1及び/又はシート部品等の、シートの構成要素用の締結開口部の軸X2、X3のような、第1の取付部品1の開口部の軸、又は他方で(代わりに又は加えて)再び第2の取付部品2に対する第1の取付部品1の枢軸X1及び/又は固定要素の締結開口部の軸X4及び/又は背もたれ部品等の、シートの構成要素用の締結開口部の軸X5、X6のような、第2の取付部品2の開口部の軸であっても良い。この場合、第2の取付部品2の基準は、成形特殊形状部品Fが第2の取付部品2に装着され、有効となる許容誤差がゆえに、成形特殊形状部品Fといかなる直接的な関係もない第1の取付部品1の基準よりも小さくなるので、好適な技術的解決法となる。規定された位置は、上述のように距離で記述されるが、直交又は極座標系である角度で記述されても良い。
成形特殊形状部品Fの特殊形状内部輪郭Kは、示されるようにその中心軸又は伝動ロッドRの長手方向軸X−Xに対し半径方向に対称に形成されても良い。回転対称形状が、一定の中心角を通じて回転することによって重複させられる、三角形のような、反復する基本形状を構成部分として包含することは、正多角形のような、回転対称形状の特徴である。この中心角は、内部輪郭Kの回転対称実施形態の場合30°、60°又は90°であると好都合である。示された図では、伝動ロッドRは6角形状断面を有し、中心角は60°である。
あるいは、成形特殊形状部品Fの特殊形状内部輪郭Kは、伝動ロッドRの長手方向軸X−Xを基準に非対称に形成されても良い。その結果、成形特殊形状部品F内の伝動ロッドRの、コード化された組立(coded assembly)、すなわち、ある位置においてのみ実行できる組立が可能となる。
伝動ロッドRは、その輪郭の対称構造と非対称構造との場合の両方で、成形特殊形状部品の特殊形状内部輪郭Kにその軸方向に係合した時、その軸X−X回りでの回転運動中、最大4°の遊びが、軸X−Xの両側で、特に±2°の遊びがあっても良い。この許容される遊びによって、設置が容易になり、一方の取付部B1及び他方の取付部B2の構造要素BSの位置の許容誤差から生じる差に対するさらなる補正を、本発明による装置の機能性を損なうことなく、もたらすことができる。
互いに対し自動車シートの2つの構成要素の傾きをロック及び調整するシステムの本発明による方法によれば、予備組立段階において、追加成形特殊形状部品Fは、構造要素BSの締結開口部Oに挿入され、その内部で締結される。これは、このように取付部B1、B2がすでに組み立てられたか又は少なくとも最大可能な程度まで組み立てられた後に行われる。少なくとも最大可能な程度まで組み立てられた後に行われた場合は、組立段階において、壁部品などのような、取付部B1、B2の個々の部品が未だ欠けていることを意味する。この場合、取付部B1、B2の動作性は、成形特殊形状部品Fが好ましくは挿入されることになるロック位置を生成できるような程度まで生み出されるべきである。
主組立段階において、一方で、伝動ロッドRをその両端で2つの取付部B1、B2に挿入し、次にそれらの取付部B1、B2を自動車シートの構成要素、例えばシート部品又は背もたれ部品に取り付けることが可能となる。他方で、最初に、1つの取付部B1、B2だけが上述のように伝動ロッドRの一端に接続され、次に両方の取付部B1、B2(一方の取付部は成形特殊形状部品が挿入されていない)が、自動車シートの構成要素に締結され、その後に限り成形特殊形状部品Fがそれぞれ他方の取付部B2、B1に挿入され、伝動ロッドRの他端が成形特殊形状部品Fに挿入されることが可能となり、伝動ロッドRが設置を補助する働きをすると好都合である。
主組立段階が実行される前に、成形特殊形状部品F無しの取付部B1、B2が、又は取付部B1、B2と成形特殊形状部品Fとの予備組立されたユニットとして、180°〜200°の温度で、塗装作業、特に陰極浸漬塗装(cathodic dip coating)作業を受けることも可能となる。その塗装は、ロック位置で接触状態となる対応取付部品の軸受表面が、さらなる許容誤差の生成となるであろう塗料で被覆されないので、取付部B1、B2のロック位置で実行されることも好ましい。当然、この場合、成形特殊形状部品Fの材料の熱安定度は、塗装中に予想される温度を上回るものでなければならない。あるいは、成形特殊形状部品Fが挿入される前に、金属成分が塗装されても良い。
本発明は、示された例示的な実施形態に限定されないが、本発明の状況の範囲内で同効果をもって作用する全ての実施形態をも含む。ゆえに、特に、成形特殊形状部品Fの内部輪郭Kの形状は、示された実施形態から逸脱しても良い。さらに、成形特殊形状部品Fが、圧入とは異なる方法で構造要素の締結開口部Oに締結されることも可能となる。例えば、一種の締結方法としての接合又は射出成形も可能と思われる。射出成形法は、成形特殊形状部品Fがそれによって、形状にぴったり合った接続部の形成を有利に促進させる所定のアンダーカットである限り好ましい。
さらに、当業者は、本発明の範囲を逸脱することなく追加の有利な手法によって本発明を補完できる。したがって、同じく図で示されるように伝動ロッドRは、着席領域(図1の前の)から十分な間隔をもった領域に追加機構もなしに設置できる。
本発明に係るシステムの、これまでに記述されていない、他の利点は、取付部B1、B2内で有効となるロック解除レバーは、常に標準公称位置にもたらされ、公称位置は、計画の段階で考えられていたような位置を意味すると理解される。例えば、この公称位置は、それぞれ互いに対し取付部品1、2の異なる傾きを有する3つの可能ロック位置の中心位置であっても良い。この利点は、本発明に係るシステムが、自動車内の第2または第3列目に位置する自動車シートに使用される場合に特に重要となり、例えば、横並びに配置された3つのシートが本発明による装置を装備することも可能となる。装置を操作するために使用されるハンドルも、ここではそれぞれ同垂直位置にもたらすことができ、本発明による異なる装置の、調整用に提供されても良い、ボーデンケーブルも、それぞれ同じ固定設定長で設計できる。
構成要素BSに関し、これは、それ自体周知の方法で設計され、さらに、冒頭で記載されたようにクランプカム、クランプ偏心板などと称されるクランプ要素であっても良いことも付け加えられるべきである。しかしながら、それは、周知のクランプ要素とはその構造が異なる構成要素であっても良い。
傾きをロック及び調整する本発明に係るシステムを示す斜視図である。 本発明に係るシステムの取付部の構造要素、その構造要素に挿入可能な成形特殊形状部品及び伝動ロッドを、図1と比較して示す拡大斜視分解図である。
符号の説明
1 B1、B2の第1の取付部品
2 B1、B2の第2の取付部品
B1 第1の取付部
B2 第2の取付部
BS B1、B2の構造要素、特にクランプ要素
F 成形特殊形状部品
K OF内の輪郭
O BSの締結開口部
OF Fの締結開口部
P Kのマーキング点
R 伝動ロッド
X1〜X6 B1、B2内の軸
X−X Rの長手方向軸、OFの中心軸
Z O内の微細歯状部

Claims (19)

  1. 自動車シートの両側部に取り付け可能であり、調整手段として作用する伝動ロッド(R)を介して互いに接続される2つの取付部(B1、B2)を具備し、前記伝動ロッド(R)がそれぞれ取付部(B1、B2)の構造要素(BS)の締結開口部(O)に軸方向に係合し、特殊形状内部輪郭(K)内で保持される、互いに対して、シート部品や背もたれ部品のような、前記自動車シートの2つの部品の傾きをロック及び調整するシステムであって、
    追加成形特殊形状部品(F)は、前記締結開口部(O)に挿入可能であり、その内部で締結可能であり、さらに形状にぴったり合うように前記追加成形特殊形状部品(F)の締結開口部(OF)内で前記伝動ロッド(R)を保持する前記特殊形状内部輪郭(K)を有する
    ことを特徴とするシステム。
  2. 前記成形特殊形状部品(F)は、摩擦的及び形状にぴったり合うように、特に圧入されることによって前記構造要素(BS)の前記締結開口部(O)内で締結可能である
    ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 前記構造要素(BS)の前記締結開口部(O)は、その周囲に特殊形状構造、特にその内周に配置された微細歯状部(Z)を有する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記成形特殊形状部品(F)は、プラスチックブッシュとして設計される
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のシステム。
  5. 前記成形特殊形状部品(F)は、強化プラスチック、特に、ガラス繊維が15重量%のPA6.6.GFのような、ガラス繊維強化ポリアミドからなる
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載のシステム。
  6. 前記成形特殊形状部品(F)の前記特殊形状内部輪郭(K)が、前記取付部(B1、B2)を基準にした所定位置に配置されるように、前記成形特殊形状部品(F)は、前記構造要素(BS)の前記締結開口部(O)内にその設置状態で位置決めされる
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載のシステム。
  7. 前記所定位置は、前記取付部にある開口部の軸(X1、X2、X3、X4、X5、X6)のような、前記取付部(B1、B2)の1つ又は複数の基準点からの前記特殊形状内部輪郭(K)のマーキング点(P)の1つ又は複数の距離で規定される
    ことを特徴とする請求項6に記載のシステム。
  8. 前記成形特殊形状部品(F)の前記特殊形状内部輪郭(K7)は、前記伝動ロッド(R)の中心軸又は長手方向軸(X−X)に対して半径方向に対称に形成される
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載のシステム。
  9. 中心角であって、その角度の周りを回転すると前記成形特殊形状部品(F)の前記特殊形状内部輪郭(K)の反復基本形状が重複する中心角は、30°、60°又は90°である
    ことを特徴とする請求項8に記載のシステム。
  10. 前記成形特殊形状部品(F)の前記特殊形状内部輪郭(K)は、前記伝動ロッド(R)の中心軸又は前記長手方向軸(X−X)を基準にして非対称的に形成される
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載のシステム。
  11. 前記伝動ロッド(R)は、前記成形特殊形状部品(F)の前記特殊形状内部輪郭(K)に軸方向に係合すると、その軸(X−X)を中心にした回転運動中4°の最大遊び量を有する
    ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか一項に記載のシステム。
  12. 前記伝動ロッド(R)が締結される前記取付部(B1、B2)の前記構造要素(BS)は、旋回可能なクランプ要素であり、
    前記取付部(B1、B2)は、第1の取付部品(1)と、ばねの作用下で前記第1の取付部品(1)に対して一定位置で固定可能であり、第1の取付部品(1)に関して傾きを変更できるように固定可能である第2の取付部品(2)に締結されるロック要素とを具備し、
    前記第1の取付部品(1)への前記ロック要素の固定が、前記固定要素に作用する前記クランプ要素によって前記ばねの力に抗して解除されることが可能となる
    ことを特徴とする請求項1ないし11のいずれか一項に記載のシステム。
  13. 自動車シートの両側部に取り付ける可能であり、調整手段として作用する伝動ロッド(R)を介して互いに接続される2つの取付部(B1、B2)を具備し、前記伝動ロッド(R)がそれぞれ取付部(B1、B2)の構造要素(BS)の締結開口部(O)に軸方向に係合し、特殊形状内部輪郭(K)内で保持される、互いに対して、シート部品や背もたれ部品のような、前記自動車シートの2つの部品の傾きをロック及び調整するシステムを組み立てる方法であって、
    予備組立段階において、形状にぴったり合うように追加成形特殊形状部品(F)の締結開口部(OF)内で前記伝動ロッド(R)を保持する前記特殊形状内部輪郭(K)を有する追加成形特殊形状部品(F)は、好ましくはロック位置にある、前記取付部(B1、B2)の前記構造要素(BS)の前記締結開口部(O)に挿入され、さらにその内部で締結され、
    その後、主組立段階において、前記伝動ロッド(R)は、前記成形特殊形状部品(F)の前記締結開口部(OF)に挿入される
    ことを特徴とする方法。
  14. 前記成形特殊形状部品(F)は、摩擦的及び形状にぴったり合うように、特に圧入されることによって前記構造要素(BS)の前記締結開口部(O)内で締結可能である
    ことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記成形特殊形状部品(F)が前記取付部(B1、B2)を基準にした所定位置を採るように、前記成形特殊形状部品(F)の前記特殊形状内部輪郭(K)は、前記構造要素(BS)の前記締結開口部(O)内に前記予備組立段階中に位置決めされる
    ことを特徴とする請求項13または14に記載の方法。
  16. 前記所定位置は、前記取付部(B1、B2)にある孔の軸(X1、X2、X3、X4、X5、X6)のような、前記取付部(B1、B2)の1つ又は複数の基準点からの前記特殊形状内部輪郭(K)のマーキング点(P)の1つ又は複数の距離で規定される
    ことを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記主組立段階中、前記伝動ロッド(R)は、その両端部が前記2つの取付部(B1、B2)に挿入され、
    さらに前記取付部(B1、B2)は、前記自動車シートの構成要素に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項13ないし16のいずれか一項に記載の方法。
  18. 前記主組立段階中、最初に予備組立された取付部(B1、B2)だけが前記伝動ロッド(R)の一端に接続され、
    次に両方の取付部(B1、B2)(一方の取付部(B1、B2)は成形特殊形状部品(F)が挿入されていない)が、前記自動車シートの前記構成要素に締結され、
    続いて前記成形特殊形状部品(F)が、前記成形特殊形状部品(F)無しの前記取付部(B1、B2)に挿入され、
    さらに前記伝動ロッド(R)の他端が、前記成形特殊形状部品(F)に挿入され、前記伝動ロッド(R)が組立を補助する働きをする
    ことを特徴とする請求項13ないし17に記載の方法。
  19. 好ましくはロックされた取付部(B1、B2)と成形特殊形状部品(F)の予備組立されたユニットは、180°〜200°の温度で、塗装作業、特に陰極浸漬塗装作業を受ける
    ことを特徴とする請求項13のいずれか一項に記載の方法。
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