JP2006347719A - 気体浮上ユニット及び気体浮上搬送装置 - Google Patents

気体浮上ユニット及び気体浮上搬送装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 噴出する気体の流量を高い精度で調整することができると共に、ダウンフロー方式のクリーンルーム内で使用した場合においてクリーンルーム内のダウンフローを乱すことを回避した気体浮上ユニット及び気体浮上搬送装置を提供すること。
【解決手段】 複数のエア噴出部6からエアを噴出して搬送面から被搬送体2を浮上させる気体浮上ユニット3において、エア噴出部6が、加圧エアを供給する加圧エア供給経路12と、加圧エア供給経路12の開口端13を密接して覆うと共に加圧エア供給経路12に連通するスリットが形成された絞部材14と、絞部材14の周囲に設けられて絞部材14から噴出したエアの流通方向を変更して被搬送体2の下面に噴き当てる内周壁16とを備え、絞部材14の開口面積が加圧エア供給経路12の開口面積よりも小さく、内周壁16に向けてエアを噴き出す。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば、半導体基板や液晶基板などの薄板を非接触状態で搬送する気体浮上ユニット及び気体浮上搬送装置に関するものである。
一般に、半導体基板や液晶基板などの薄い平面基板に対して下面からエアを噴射して平面基板を浮上させながら搬送するエア浮上搬送装置としてさまざまなものが提案されている。
このエア浮上搬送装置は、例えば、図5に示すように、平面基板である被搬送体50の下方に複数配置されてエアを噴射することで被搬送体50を浮上させるエア浮上ユニット51と、浮上した被搬送体50を送り出す送出機構(図示略)と、エア浮上ユニット51に加圧エアを供給する加圧エア供給機構(図示略)とを備えている。
エア浮上ユニット51には、加圧エア供給機構から加圧エアが供給される流路部52と、被搬送体50に向けてエアを噴出する噴出部53と、流路部52と噴出部53とを連通して噴出部53から噴出されるエアの流量を調整する絞部54とが形成されている。そして、噴出部53から図5に示す矢印B方向にエアを噴出して被搬送体50を浮上させている。
しかしながら、上記従来のエア浮上搬送装置には、以下の課題が残されている。すなわち、従来のエア浮上搬送装置では、エア浮上ユニットに形成した貫通孔を用いてエアの流量を調整している。ここで、絞部から出るエアの流量は、貫通孔の断面積制度の影響を受けるため、各絞部から出るエアの流量を均一にするためには精度のよい穴を形成する必要があるが、精度のよい微細穴を形成することは困難であるという問題がある。また、エア浮上搬送装置をダウンフロー方式のクリーンルーム内で使用した場合、搬送面上に被搬送体がないときには、噴出部から噴出したエアが上向きに流れることによってクリーンルームの天井から床面に向かう気流であるダウンフローが乱れるおそれがあるという問題がある。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので、噴出する気体の流量を高い精度で調整することができると共に、ダウンフロー方式のクリーンルーム内で使用した場合においてクリーンルーム内のダウンフローを乱すことを回避した気体浮上ユニット及び気体浮上搬送装置を提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明の気体浮上ユニットは、複数の気体噴出部から気体を噴出して搬送面から被搬送体を浮上させる気体浮上ユニットにおいて、前記気体噴出部が、加圧気体を供給する加圧気体供給経路と、該加圧気体供給経路の開口端を密接して覆うと共に該加圧気体供給経路に連通するスリットが形成された絞部材と、該絞部材の周囲に設けられて該絞部材から噴出した前記気体の流通方向を変更して前記被搬送体の下面に噴き当てる流通方向変更壁とを備え、前記絞部材の開口面積が前記加圧気体供給経路の開口面積よりも小さく、前記流通方向変更壁に向けて前記気体を噴き出すことを特徴とする。
この発明によれば、加圧気体供給経路に供給された気体は、加圧気体供給経路に沿って流通して開口端から噴出するが、開口端が絞部材によって塞がれているため、絞部材に形成されたスリットに沿って流通することになる。そして、絞部材に形成されたスリットに沿って流通した後、絞部材の開口端から流通方向変更壁に向けて噴出する。
ここで、絞部材によって制限される気体の流量は、絞部材の開口面積によって変更可能である。そして、絞部材に幅の狭いスリットを形成することは、加圧気体供給経路を微細な貫通孔によって形成することと比較して容易である。以上より、絞部材の開口端から噴出する気体の流量をより高い精度で調整することができる。したがって、搬送面上に複数形成された気体噴出部において、各絞部材の開口端から噴出する気体の流量が均一となり、被搬送体を安定して搬送することができる。
また、加圧気体供給経路の開口端を覆う構造となっているため、容易に所望の形状を有する絞部材を装着することができる。
また、噴出した気体は、流通方向変更壁に衝突した後、流通方向変更壁に沿って搬送面から離間する方向に流れることによって、気体が被搬送体の下面に噴き当てられる。これにより、被搬送体が搬送面から浮上することになる。したがって、気体噴出開口から被搬送体の下面に向けて直接気体を噴き出さずに、搬送面に対して垂直上向きの気体の流速を小さくすることができる。以上より、例えばダウンフロー方式のクリーンルーム内での使用において、搬送面上に被搬送体が配置されていないときに、クリーンルームの天井から床面に向かう気流であるダウンフローが乱れることを抑制する。
また、本発明の気体浮上ユニットは、前記搬送面に凹部が形成され、前記流通方向変更壁が前記凹部の内周壁であり、前記凹部の底面に前記加圧気体供給経路の開口端が形成されていることが好ましい。
この発明によれば、搬送面に形成された凹部の底面に絞部材が配置されており、この絞部材から凹部の内周壁に向け、凹部の底面に沿って気体が噴出される。そして、内周壁に衝突した気体は、内周壁に沿って底面から離間する方向に流れ、上述と同様に搬送面と被搬送体の下面との間の隙間に流入して被搬送体が搬送面から浮上する。
また、本発明の気体浮上ユニットは、前記内周壁が、前記搬送面に対して垂直方向となるように形成されていることが好ましい。
この発明によれば、凹部の内周壁に衝突させた気体が流れる方向を搬送面に対して垂直方向とすることができる。これにより、噴出した気体によって被搬送体を効率よく浮上させることができる。
また、本発明の気体浮上ユニットは、前記絞部材が、前記加圧気体供給経路の開口端を覆う頭部と、該頭部の基端に接続されて前記加圧気体供給経路内に挿入される胴部とを備えることが好ましい。
この発明によれば、胴部を気体噴出開口内に挿入することでより確実に絞部材を装着することができると共に、胴部に形成されたスリットによって加圧気体供給経路を流通する気体の流量を制御することができる。
また、本発明の気体浮上搬送装置は、上記記載の気体浮上ユニットと、該気体浮上ユニットに気体を供給する加圧気体供給ユニットとを備え、被搬送体を搬送面に対して非接触状態で搬送することを特徴とする。
この発明によれば、上記記載の気体浮上ユニットを備えているので、加圧気体供給経路の開口面積を調整することによって気体の流量を調節することと比較して、より高い精度で容易に調整することができる。また、ダウンフロー方式のクリーンルーム内で使用し、搬送面上に被搬送体が配置されていない状態で、ダウンフローを乱すことを回避することができる。
本発明の気体浮上ユニット及びこれを備える気体浮上搬送装置によれば、加圧気体供給経路の開口面積を調整することによって気体の流量を調節することと比較して、より高い精度で容易に調整することができる。また、ダウンフロー方式のクリーンルーム内で使用し、搬送面上に被搬送体が配置されていない状態で、ダウンフローを乱すことを回避することができる。
以下、本発明にかかる気体浮上搬送装置の一実施形態を、図1及び図2を参照しながら説明する。
本実施形態におけるエア浮上搬送装置(気体浮上搬送装置)1は、例えば、半導体基板や液晶基板などのような薄板状の被搬送体2の下面に気体としてエアを噴き当てることによってエア浮上搬送装置1に対して被接触で被搬送体2を搬送する搬送装置である。
このエア浮上搬送装置1は、図1及び図2に示すように、被搬送体2の下方に複数配置されたエア浮上ユニット(気体浮上ユニット)3と、浮上した被搬送体2を図1に示す矢印A1方向に送り出す送出機構(図示略)と、エア浮上ユニット3に加圧エアを供給する加圧エア供給ユニット(加圧空気供給ユニット、図示略)とを備えている。
被搬送体2は、半導体基板や液晶基板などの薄板によって構成されている。そして、被搬送体2は、エア浮上ユニット3からエアを噴出することによってエア浮上ユニット3から隙間4を介した状態で浮上している。
エア浮上ユニット3は、上面が被搬送体2を搬送するための搬送面5となっており、被搬送体2を浮上させるエアが噴出されるエア噴出部(気体噴出部)6が複数形成されている。また、エア浮上ユニット3の内部には、前記加圧エア供給ユニットから加圧エアが送り込まれる供給流路7が形成されている。
エア噴出部6は、搬送面5に複数形成された凹部11にそれぞれ設けられており、加圧エアを供給する加圧エア供給経路12と、加圧エア供給経路12の開口端13を覆う絞部材14とを備えている。
凹部11は、底面15が上面視でほぼ円形状であり、この凹部11における流路の中心軸が搬送面5に対してほぼ垂直方向であると共に、凹部11の内周壁16が搬送面5に対してほぼ垂直方向となるように形成されている。そして、凹部11の底面15には、エアを噴出するための加圧エア供給経路12の開口端13がそれぞれ形成されている。
加圧エア供給経路12は、凹部11と同様に、この加圧エア供給経路12における流路の中心軸が搬送面5に対してほぼ垂直方向となるように形成されており、供給流路7に連通している。そして、供給流路7から加圧エアが供給されることで各加圧エア供給経路12からエアが噴出される。
絞部材14は、図2に示すように、ピン状の部材であって、加圧エア供給経路12の開口端13を覆う頭部21と、頭部21の基端に設けられて加圧エア供給経路12内に挿入される胴部22とによって構成されている。また、この絞部材14は、胴部22から頭部21にわたってスリット23が形成されている。
頭部21は、円板形状であってその外径が加圧エア供給経路12よりも大きく、底面15よりも小さくなるように形成されている。また、胴部22は、円柱形状であってその外径が加圧エア供給経路12とほぼ同等となっており、加圧エア供給経路12に挿入されている。なお、これら頭部21及び胴部22は、一体形成されている。
スリット23は、頭部21及び胴部22の中心軸を通る平面に沿って形成されている。ここで、スリット23は、胴部22を分断するように形成されているが、頭部21を分断するように形成されてはいない。したがって、絞部材14の胴部22を加圧エア供給経路12に挿入した際、胴部22と加圧エア供給経路12の周壁とによって囲まれた部分でエアを流通させる流路が形成され、頭部21と底面15とによって囲まれた部分でエアを流通させる流路が形成される。
胴部22と加圧エア供給経路12の周壁とによって囲まれた流路を流通するエアは、胴部22に形成されたスリット23の幅に応じて、その流量が調整されている。また、胴部22のスリット23内を流通するエアは、加圧エア供給経路12の開口端13に到達した後、頭部21に形成されたスリット23内を流通して頭部21の開口端24より凹部11の内周壁16に向けて噴出される。ここで、頭部21の開口端24の開口面積は、加圧エア供給経路12の開口端13における開口面積よりも小さくなっており、頭部21におけるスリット23を流通するエアの流量が調整されるように構成されている。
以上のように構成されたエア浮上搬送装置1において、加圧エア供給ユニットから加圧エアを供給すると、供給流路7を介してエア浮上ユニット3の各加圧エア供給経路12に向けてエアが送り出される。各加圧エア供給経路12に送り出されたエアは、胴部22に形成されたスリット23によってその流量が調整される。そして、スリット23内を搬送面5に対して垂直な方向であって図2(a)に示す矢印A2方向に流通して加圧エア供給経路12の開口端13に至る。
その後、加圧エア供給経路12の開口端13に至ったエアは、加圧エア供給経路12の開口端13が絞部材14の頭部21によって塞がれているため、頭部21に形成されたスリット23内を、搬送面5に対して平行な方向であって図2(a)に示す矢印A3のように、凹部11の底面15に沿って流通する。そして、頭部21の開口端24より凹部11の内周壁16に向けて噴出される。
その後、凹部11の内周壁16に向けて噴射されたエアは、内周壁16に衝突した後、搬送面5に対して垂直な方向であって図2(a)に示す矢印A4のように、内周壁16に沿って底面15から離間する方向である上向きに流れる。その後、被搬送体2の下面に噴き当たるようにして搬送面5と被搬送体2との間の隙間4に流入する。このようにして、被搬送体2を搬送面5に対して非接触状態で浮上させる。その後、上述した送出機構によって図1に示す矢印A1方向に被搬送体2を搬送する。
このように構成されたエア浮上ユニット3及びこれを備えるエア浮上搬送装置1によれば、絞部材14に形成されたスリット23の幅を調整することでエアの流量を調節しているので、加圧エア供給経路12の開口面積を調節することと比較して精度よく流量を調節することができる。
また、ダウンフロー方式のクリーンルーム内で使用した場合、搬送面5上に被搬送体2が配置されていない状態で、ダウンフローの気流を乱すことを回避できる。
また、胴部22を加圧エア供給経路12内に挿入することで、より確実に絞部材14を加圧エア供給経路12に装着することができると共に、胴部22にスリット23を形成することで加圧エア供給経路12を流通するエアの流量を調整することができる。
なお、本実施形態におけるエア浮上ユニット3及びこれを備えるエア浮上搬送装置1は、特公平5−41527に記載されているエア浮上搬送装置と比較しても、上述したように、スリットによって噴出するエアの流量を調整していることで精度よく流量を調節することができるという有利な効果を奏する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、噴出する気体としてエアを用いたが、他の気体であってもよい。
また、上記実施形態では、絞部材が気体噴出開口の開口端を覆う頭部及び気体噴出開口に挿入される胴部によって構成されており、頭部及び胴部に形成されたスリットの幅が同一となっているが、図3に示すように、頭部31と胴部32とで異なる幅のスリット33、34がそれぞれ形成された構成の絞部材35であってもよい。ここで、各スリットの幅は、例えば、胴部における気体の所望の流量やスリットの開口端から噴出する気体の所望の流量に応じて適宜調整してもよい。また、図4に示すように、絞部材41が、頭部のみによって構成されてもよい。いずれの場合であっても、上述した実施形態と同様の作用、効果を有する。
また、凹部の内周面が搬送面に対して垂直となるように形成しているが、絞部材から噴出したエアの流通方向が搬送面に対して垂直な方向の成分を有するような角度で形成されていればよく、被搬送体の材質などに応じて適宜変更してもよい。
また、搬送面に凹部を形成することによって絞部材から噴出したエアの流通方向を搬送面に対して垂直方向とする構成としているが、凹部を設けずに絞部材の周囲に円筒状の壁を形成することによってエアの流通方向を搬送面に対して垂直方向に変更する構成としてもよい。
本発明の第1の実施形態におけるエア浮上搬送装置を示す説明図である。 第1の実施形態以外の本発明を適用可能なエア浮上搬送装置を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態におけるエア浮上搬送装置を示す説明図である。 本発明の第3の実施形態におけるエア浮上搬送装置を示す説明図である。 従来のエア浮上搬送装置を示す説明図である。
符号の説明
1 エア浮上搬送装置
2 被搬送体
3 エア浮上ユニット
4 隙間
5 搬送面
6 エア噴出部(気体噴出部)
11 凹部
12 加圧エア供給経路(加圧気体供給経路)
13 開口端
14、35、41 絞部材
15 底面
16 内周壁(流通方向変更壁)
21、31 頭部
22、32 胴部
23、33、34 スリット

Claims (5)

  1. 複数の気体噴出部から気体を噴出して搬送面から被搬送体を浮上させる気体浮上ユニットにおいて、
    前記気体噴出部が、加圧気体を供給する加圧気体供給経路と、該加圧気体供給経路の開口端を密接して覆うと共に該加圧気体供給経路に連通するスリットが形成された絞部材と、該絞部材の周囲に設けられて該絞部材から噴出した前記気体の流通方向を変更して前記被搬送体の下面に噴き当てる流通方向変更壁とを備え、
    前記絞部材の開口面積が前記加圧気体供給経路の開口面積よりも小さく、前記流通方向変更壁に向けて前記気体を噴き出すことを特徴とする気体浮上ユニット。
  2. 前記搬送面に凹部が形成され、
    前記流通方向変更壁が前記凹部の内周壁であり、前記凹部の底面に前記加圧気体供給経路の開口端が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の気体浮上ユニット。
  3. 前記内周壁が、前記搬送面に対して垂直方向となるように形成されていることを特徴とする請求項2に記載の気体浮上ユニット。
  4. 前記絞部材が、前記加圧気体供給経路の開口端を覆う頭部と、該頭部の基端に接続されて前記加圧気体供給経路内に挿入される胴部とを備えることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の気体浮上ユニット。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の気体浮上ユニットと、該気体浮上ユニットに気体を供給する加圧気体供給ユニットとを備え、
    被搬送体を搬送面に対して非接触状態で搬送することを特徴とする気体浮上搬送装置。
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