JP3443375B2 - 搬送装置 - Google Patents
搬送装置Info
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Description
ラス基板などの板状のワークを保持して搬送する搬送装
置に関する。
の板状のワークを搬送する場合には、搬送装置を使用し
て、それぞれのワークに対する所定の処理が終了した後
に1枚ずつ他の処理工程に向けて搬送する。
ュームカップを用いてワークを真空吸着するようにした
搬送装置が用いられているが、ワークの表面にバキュー
ムカップの圧痕が残ることがある。
接触しないようにした非接触式の搬送装置が、例えば、
特開昭62−105831号公報に示されるように提案
されている。この搬送装置は、エゼクタ式真空ポンプの
原理を応用したものであるが、この装置では空気を吹き
付けるようにしなければ、エゼクタ機能を発生させるこ
とができない。また、このような方式では、ワークをそ
の搬送途中で吹き飛ばし易く、搬送が不安定となるとい
う問題点があった。
879号公報に示すように、ワークに圧痕を発生させる
ことなく、ワークを確実に保持して搬送できる構成を開
発した。ロボットアームなどの移動部材に装着される搬
送ヘッドに、板状のワークを保持する環状の保持面と、
この保持面よりも後退した位置に設けられた気体吐出部
と、この気体吐出部と保持面とを結ぶ気体案内面とを形
成し、この気体案内面に沿って空気を供給するノズルを
気体吐出部に設け、この気体吐出部から気体案内面を経
て保持面にまで付着した状態で流れる気体により保持面
において負圧を形成し、この負圧によりワークを保持す
るようにした構成である。
付着した状態でこれに沿って流れる気体により気体の層
が形成されるので、搬送ヘッドの前方におけるワークの
有無に関係なく、搬送ヘッドの前面には負圧領域が形成
されることになり、ワークを確実に保持することができ
る。
する搬送装置では、気体吐出部から吐出される気体が円
周方向に向けて、すなわち全方向に向けて放射状に噴出
されることとなる。しかし、ワークによっては、搬送装
置からのかかる吐出気体の影響を受けたくない方向を有
する場合もあるが、かかる場合には全方向に気体が噴出
される上記構成の搬送装置は使用することができない。
を形成してワークを保持する搬送装置において、負圧を
形成するための吐出気体の吐出方向を特定方向に規制し
て、この吐出気体の影響を受けたくない方向があるワー
クでも、保持することができるようにすることにある。
ムなどの移動部材に装着され、ワークに対向する先端面
を有する搬送ヘッドと、前記先端面に稜線を介して当該
稜線の一方側に前記ワークに対して傾斜して形成される
気体案内面と、前記先端面に前記稜線を介して当該稜線
の他方側に前記ワークに対して傾斜して形成される気体
拡散面と、前記気体案内面に取り付けられ、前記気体案
内面から前記稜線を経由して前記気体拡散面まで前記先
端面に付着した気体の噴流層を形成する気体噴出部材と
を有し、前記稜線から前記気体拡散面に発生する負圧に
よりワークを保持することを特徴とする。
の気体噴出部材とを前記先端面に設けてもよい。複数の
気体拡散面に連なる気体排出路を前記搬送ヘッドに形成
してもよい。それぞれの前記気体拡散面に付着して拡散
する気体の流れを逆向きとしたことを特徴とする。前記
搬送ヘッドの先端面に気体拡散溝を形成し、当該気体拡
散溝内に気体を流すようにしたことを特徴とする。
気体が気体拡散面に沿って拡散することにより負圧が発
生し、この負圧によりワークが保持される。かかる気体
拡散面は、搬送ヘッドの先端に全面に形成してもよい
が、相互に傾斜した気体案内面と気体拡散面とを稜線部
を介してその両側に形成し、この気体案内面に沿って気
体噴出部材から気体を層状に噴出するようにしてもよ
い。
れた気体は、噴流層となって、稜線部を横切り、気体案
内面とは反対側に設けた気体拡散面に付着させられなが
ら拡散する。
けて拡散する際に負圧が発生し、この負圧によりワーク
が噴流層を介在させた状態で稜線部から気体拡散面にか
けて非接触に保持されることとなる。気体案内面を有す
る構成で、気体拡散面を、気体案内面に対して稜線部を
介して反対側に設けるようにすれば、吐出気体は、横方
向および気体案内面を設けた側には吹出すことがない。
に吐出気体を吹き出す従来構成とは異なり、吐出気体が
吹き出さない方向があり、吐出気体の影響を受けたくな
い方向があるワークでも、その箇所を吐出気体の吹き出
さない方向に位置させるようにして保持させることがで
きる。
に基づいて詳細に説明する。
であり、(B)は(A)の搬送装置をワーク保持部側か
ら見た斜視図である。
ッド1がロボットアーム2(図中、二点鎖線で表示)に
装着され、移動部材としてのロボットアーム2によって
所定の軌跡で移動することができるようになっている。
角αで傾斜面に設定された気体案内面3と、同じくワー
クWに対して傾斜角βで傾斜面に設定された気体拡散面
4とが、稜線部5を介してそれぞれ互いに反対側に設け
られている。このようにして、気体案内面3と気体拡散
面4とは、稜線部5を介して両側に互いに傾斜させられ
て、すなわち、稜線部5の両側にテーパ面が形成される
ようにして設けられている。
材として設けられている。ノズル6の噴出端内側には、
凹部に形成されたエアーポケット7が構成され、エアー
ポケット7に対応する気体案内面3側には、圧縮気体の
供給源(図示せず)に連通される気体通路8の開口端が
気体吐出口8aとして開口されている。ノズル6の噴出
端側と気体案内面3との間が、スリット9に形成されて
いる。
出された気体はこのエアーポケット7を介して、スリッ
ト9から気体案内面3に付着した状態で層状の噴流とし
て流出されることとなる。なお、かかる気体には、例え
ば空気を使用すればよい。
気体は、稜線部5を経由して、気体案内面3の反対側に
設けた気体拡散面4に付着した状態で拡散される。すな
わち、気体案内面3から、稜線部5を経由して、気体拡
散面4まで、気体が薄い層状の噴流層Aになって流れる
こととなる。図1(B)では、幅広の矢印A(図中、二
点鎖線で表示)で示した。
て、気体拡散面4に沿った状態で拡散される際には、稜
線部5から気体拡散面4方向にかけて負圧が発生する。
に示すように、稜線部5から気体拡散面4側にかけて、
稜線部5とワークWとの間に形成された噴流層Aを間に
介した状態で非接触に保持される。ノズル6は、図1に
示すように、ボルト10などで気体案内面3に取り付け
られている。
3と気体拡散面4とが稜線部5を介して反対側に設けら
れ、吐出気体は稜線部5に向けて、気体案内面3に付着
した状態で流出されて、気体拡散面4側で拡散されるた
め、気体案内面3の下側位置では、ワークWに対して気
体が直接吹き当たることがない。
ば、ワークWに気体を吹き当てたくない構成部Waが設
けられている場合には、この構成部Waを気体案内面3
の側に位置させるようにして、稜線部5をワークWに近
づけてワークを保持するようにすることができる。
どのように剛性を有した板状の場合を想定しているた
め、ワークWは平な状態で非接触に保持されている。布
や紙などの柔軟素材をワークWに使用する場合には、そ
の柔軟性によっては、稜線部5から気体拡散面4側にか
けてのテーパ部に沿った形でワークWが曲げられた状態
で保持されることもある。
に使用する搬送ヘッドの変形例を示す断面図である。図
2(A)に示す場合も、図示されてはいないが、搬送ヘ
ッド11は移動部材としてのロボットアーム2に接続さ
れて所定の軌跡で移動することができるようになってい
る。
けられている。複数の稜線部5のそれぞれの気体拡散面
4は、搬送ヘッド11の中央を横断して設けた気体排出
路12に拡散方向を向けて設けられている。すなわち、
気体排出路12は、複数の気体拡散面4に連なる共通の
気体排出経路として構成されている。
線部5を介して、ワークWに対して傾斜面に形成された
気体案内面3が設けられている。それぞれの気体案内面
3には、ノズル6が気体噴出部材として設けられてい
る。ノズル6の噴出端内側には、凹部に形成されたエア
ーポケット7が構成され、エアーポケット7に対応する
気体案内面3側に、圧縮気体の供給源(図示せず)に連
通される気体通路8の開口端が気体吐出口8aとして開
口されている。ノズル6の噴出端側と気体案内面3との
間が、スリット9に形成されている。
出された気体はこのエアーポケット7を介して、スリッ
ト9から気体案内面3に付着した状態で層状の噴流とし
て流出されることとなる。このようにして噴出された気
体は、薄い層状の噴流層として稜線部5を経由して、気
体拡散面4側に至り拡散する。拡散した気体は気体拡散
面4に付着した状態で導かれて気体排出路12に至り、
搬送ヘッド11の外に排出されることとなる。
1には複数の稜線部5が設けられているため、複数箇所
でワークWを非接触に保持することができ、稜線部5を
一箇所に設ける搬送装置に比べて、保持できるワークW
の重量や面積を大きくすることができる。また、ワーク
Wに対して吐出気体を直接吹き当てる心配のない領域と
しては、図中の範囲Bが該当する。
ないが、搬送ヘッド14は移動部材としてのロボットア
ーム2に接続されて所定の軌跡で移動することができる
ようになっている。搬送ヘッド14には、その中央部1
5を挟んで両側に、稜線部5が設けられており、稜線部
5の両側に互いに傾斜させられた気体案内面3と気体拡
散面4とが設けられている。複数の稜線部5を介して設
けられたこれらの気体拡散面4は、気体拡散方向が互い
に反対方向に向けられ、噴流層は逆方向に向けて拡散さ
せられることとなる。
線部5を介して、ワークWに対して傾斜面に形成された
気体案内面3が設けられている。それぞれの気体案内面
3には、ノズル6が気体噴出部材として設けられてい
る。ノズル6の噴出端内側には、凹部に形成されたエア
ーポケット7が構成され、エアーポケット7に対応する
気体案内面3側に、圧縮気体の供給源(図示せず)に連
通される気体通路8の開口端が気体吐出口8aとして開
口されている。ノズル6の噴出端側と気体案内面3との
間が、スリット9に形成されている。
出された気体はこのエアーポケット7を介して、スリッ
ト9から気体案内面3に付着した状態で層状の噴流とし
て流出される。このようにして流出した気体は、薄い層
状の噴流層となって、稜線部5を経由して気体拡散面4
に付着した状態で拡散する。拡散するに際して、稜線部
5から気体拡散面4にかけて負圧を形成し、この負圧に
よりワークWを稜線部5から気体拡散面4にかけて非接
触に保持することができる。図中、範囲Bは、吐出気体
がワークWに直接吹き当たる心配がない範囲である。
1には複数の稜線部5が設けられているため、複数箇所
でワークWを非接触に保持することができ、稜線部5を
一箇所に設ける搬送装置に比べて、保持できるワークW
の重量や面積を大きくすることができる。
る搬送ヘッドの変形例を示す断面図であり、(B)は
(A)の搬送ヘッドの正面図であり、(C)は(A)の
搬送ヘッドの稜線部側からみた平面図である。
が、上記構成と同様に、搬送ヘッド16は移動部材とし
てのロボットアーム2に接続されて所定の軌跡で移動す
ることができるようになっている。
けた気体案内面3の反対側の先端面が、図3(A)に示
すように、ワークWに対して平行に設定されたワーク接
触面17に形成されている。ワーク接触面17には、図
3(B)、(C)に示すように、複数本の気体拡散溝1
8が平行に設けられ、気体拡散溝18の底面19が、ワ
ークWに対して傾斜面に設定されて気体拡散面に構成さ
れている。
対応して、稜線部5を介して反対側に、ワークWに対し
て傾斜面に設定された複数の気体案内面3が設けられて
いる。気体案内面3には、ノズル6が気体噴出部材とし
て設けられている。ノズル6の噴出端内側には、凹部に
形成されたエアーポケット7が構成され、エアーポケッ
ト7に対応する気体案内面3側に、圧縮気体の供給源
(図示せず)に連通される気体通路8の開口端が気体吐
出口8aとして開口されている。ノズル6の噴出端側と
気体案内面3との間が、スリット9に形成されている。
出された気体はこのエアーポケット7を介して、スリッ
ト9から気体案内面3に付着した状態で層状の噴流とし
て流出される。このようにして流出した気体の噴流層
は、稜線部5を経由してワーク接触面17に設けた気体
拡散溝18に入る。気体拡散溝18に入った気体は、気
体拡散溝18の底面19に沿って流れ外部に排出され
る。
面3に付着した状態で稜線部5を経由して気体拡散溝1
8に拡散するに際して負圧が発生して、ワークWが、稜
線部5で非接触に保持されることとなる。併せて、ワー
クWは、稜線部5が形成されていないワーク接触面17
に直接接触させられている。
により、ワークWとワーク接触面17との間には摩擦力
が発生し、ワークWが搬送ヘッド16に対してずれるこ
とがない。この摩擦力は、吐出気体の流量や流速、ワー
ク接触面17の構成部材の材質を変えることにより種々
の大きさに設定することができる。ワークWに圧痕が発
生することなく、僅かな摩擦力によって、搬送ヘッド1
6を水平移動する際にワークWが搬送ヘッド16に対し
てずれない程度に設定することができる。
数の稜線部5が設けられているので、複数箇所でワーク
Wを非接触に保持することができ、稜線部5を一箇所に
設ける場合に比べて、保持できるワークWの重量や面積
を大きくすることができる。ワークWに対して吐出気体
を直接吹き当てる心配のない領域としては、図中の範囲
Bが該当する。
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更する
ことができる。
をロボットアームによって移動させるようにしたが、水
平方向および上下方向に移動する移動部材に搬送ヘッド
を取り付けるようにしてもよい。
て空気を使用した場合について説明したが、窒素や不活
性気体などの他の気体を使用してもよい。搬送させるワ
ークとしては、孔が形成された基板であってもよく、不
織布などのように通気性有するものでも、保持して搬送
することができる。
状に巻装しておき、その引出端側を稜線部で保持して引
き出すようにしてもよい。このようにロール状に巻装さ
れる柔軟性のあるワークの引出し端を保持する場合に
は、稜線部から気体拡散面側に向けて若干反ったように
して保持させられるため、平に保持される場合に比べ
て、途中弛まないように引張り張力をかけながら引き出
すことができる。
気体吐出口に対抗する側のノズルの噴出端内側にはエア
ーポケットを構成したが、搬送ヘッドにエアーポケット
を設けてもよく、あるいはエアーポケットを設けずに、
気体案内面に対面させて平坦に形成しておいてもよい。
内面とを設けた構成について説明したが、気体案内面を
設けずに、気体拡散面を搬送ヘッドの先端に全面に設け
るようにしてもよい。
相互に傾斜した気体案内面と気体拡散面とを設け、気体
案内面から稜線部を経由して気体拡散面に付着した状態
で気体を拡散させる構成であるため、従来の全方向に気
体を拡散させる構成とは異なり、気体の拡散方向を気体
拡散面に沿った方向に特定することができる。そのた
め、気体による影響を受けたくない箇所のあるワークで
も、その箇所を気体拡散方向から外すことにより、その
箇所に吐出気体を吹き当てることなく保持することがで
きる。
(B)は(A)の搬送装置を稜線部側からみた斜視図で
ある。
る搬送ヘッドの変形例を示す側断面図である。
ッドの変形例を示す断面図であり、(B)は(A)の搬
送ヘッドの正面図であり、(C)は(A)の搬送ヘッド
の稜線部側からみた平面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ロボットアームなどの移動部材に装着さ
れ、ワークに対向する先端面を有する搬送ヘッドと、 前記先端面に稜線を介して当該稜線の一方側に前記ワー
クに対して傾斜して形成される気体案内面と、 前記先端面に前記稜線を介して当該稜線の他方側に前記
ワークに対して傾斜して形成される気体拡散面と、 前記気体案内面に取り付けられ、前記気体案内面から前
記稜線を経由して前記気体拡散面まで前記先端面に付着
した気体の噴流層を形成する気体噴出部材とを有し、 前記稜線から前記気体拡散面に発生する負圧によりワー
クを保持する ことを特徴とする搬送装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の搬送装置において、前記
先端面にそれぞれ両側に前記気体案内面と前記気体拡散
面とを形成する複数の稜線を設け、それぞれの前記気体
案内面にそれぞれ気体噴出部材を設けたことを特徴とす
る搬送装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の搬送装置において、複数
の前記気体拡散面に連なる気体排出路を前記搬送ヘッド
に形成したことを特徴とする搬送装置。 - 【請求項4】 請求項2記載の搬送装置において、それ
ぞれの気体拡散面に拡散する気体の流れを逆向きとした
ことを特徴とする搬送装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の搬
送装置において、前記搬送ヘッドの先端面に、前記ワー
クに接触するワーク接触面と前記ワークに対して傾斜し
た前記気体拡散面とを有し気体が流れる気体拡散溝を形
成し、当該気体拡散溝に気体を流すようにしたことを特
徴とする搬送装置。
Priority Applications (1)
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JP28896899A JP3443375B2 (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | 搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=17737141
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP28896899A Expired - Fee Related JP3443375B2 (ja) | 1999-10-12 | 1999-10-12 | 搬送装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE102004045957A1 (de) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Singulus Technologies Ag | Vorrichtung zum Halten und Transportieren eines Werkstücks mit einer ebenen Oberfläche |
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-
1999
- 1999-10-12 JP JP28896899A patent/JP3443375B2/ja not_active Expired - Fee Related
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