JP2006346208A - 玉通路の合流構造、玉払出装置及び遊技機 - Google Patents

玉通路の合流構造、玉払出装置及び遊技機 Download PDF

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Abstract

【課題】 薄型化が可能で、玉詰まりを生じ難い玉払出装置を提供する。
【解決手段】 供給される玉を1個ずつ流入させるための第1及び第2の玉供給口21、22と、第1の玉供給口21に接続される第1の玉通路23と、第2の玉供給口22に接続される第2の玉通路24と、第1の玉通路23と第2の玉通路24の間に配置される玉通路分離部材25と、第1の玉通路23と第2の玉通路24を合流させて一列の玉通路11とする玉通路合流部10とを有するように構成する。また玉通路合流部10では、玉通路分離部材25と対向する第1の玉通路23の通路壁26上における、玉通路分離部材25の終端との最短距離点29から、玉通路分離部材25と対向する第2の玉通路24の通路壁27までの最短距離が玉の直径の2倍よりも小さく構成される。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えばパチンコ遊技機(以下、パチンコ機と称する)の入賞玉の払い出しや貸玉の払い出しに用いられる玉払出装置に関し、詳しくは小型化、薄型化が可能な玉払出装置に関する。さらに詳しくは、玉払出装置などに使用可能な玉通路の合流構造に関する。
一般に、パチンコ機は、遊技媒体であるパチンコ玉(以下、単に玉と称する)をパチンコ機の背面側から前面側に賞玉又は貸玉を払い出している。賞玉や貸玉の払出のために、パチンコ機は玉払出装置を備えている。玉払出装置はパチンコ機の遊技台の背面に設置され、多数個の玉を貯留する貯留タンクに貯留された玉を下方に払い出すように構成されている。この玉の払い出し時に、貯留タンクから流下する玉を整列する玉通路合流部を介して玉払出装置へ導き、玉払い出し指令された所定の玉数を玉払出装置で計数して払い出す。そして、玉はパチンコ機の前面下部に位置する上皿又は下皿に払い出される。
従来、パチンコ機用の玉払出装置では、二列に整列されて貯留タンクから玉通路合流部を介して流下する玉を、そのまま二列に整列された状態を保ったまま玉を払い出す(特許文献1参照)。或いは、玉払出装置内の玉の流路の下流側に配置され、玉を1個ずつ計数して払い出すためのスプロケットの直前で、玉を一列に整列する(特許文献2参照)。
このように玉を二列で流下させるのは、玉払出装置内を流下する玉が途切れて、玉の払い出しの遅れが生じることがないようにするためであり、また1方の玉の流路で玉詰まりを生じたとしても、他方の流路を玉が流下可能なことにより、玉の払い出しに支障を生じる可能性を減少させるためである。
一方、近年のパチンコ機では、遊技性を高めるために、大型の表示装置が使用され、そのため表示装置及びその駆動装置などを搭載した基板も大型化している。そのような基板もまた、遊技台の背面に配置され、遊技台盤面の裏面の大部分の面積を占めている。そのようなパチンコ機においても、玉払出装置を含む玉払出機構を表示装置などの基板とともに遊技台の背面に配置するために、玉払出装置の一層の小型化、薄型化が望まれている。
特開平10−155997号公報 特開2001−17701号公報
上記の課題に鑑み、本発明は、玉詰まりの生じ難い玉払出装置を提供することを目的とする。
また本発明の別の目的として、小型化可能な玉払出装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る玉払出装置は、供給される玉を1個ずつ流入させるための第1及び第2の玉供給口と、第1の玉供給口に接続される第1の玉通路と、第2の玉供給口に接続される第2の玉通路と、第1の玉通路と第2の玉通路の間に配置される玉通路分離部材と、第1の玉通路と第2の玉通路を合流させて一列の玉通路とする玉通路合流部であって、玉通路分離部材と対向する第1の玉通路の通路壁上における、玉通路分離部材の終端との最短距離点から、玉通路分離部材と対向する第2の玉通路の通路壁までの最短距離が玉の直径の2倍よりも小さい玉通路合流部と、を有することを特徴とする。
このような構成とすることで、第1の玉通路と第2の玉通路から流下する玉が合流するところで、玉が通路壁に対して直交する方向に2個並ぶことができないため、通路壁間に玉が並んで挟まることにより生ずる玉詰まりを防止することができる。
また、玉通路分離部材と対向する第2の玉通路の通路壁からの距離が20.5mm以上22mm未満の位置に、玉通路分離部材と対向する第1の玉通路の通路壁が屈曲点を有することが好ましい。なお、上記の屈曲点と玉通路を挟んで対向する位置近傍では、第2の玉通路の通路壁が直線状に形成されていることがさらに好ましい。第1の玉通路と第2の玉通路を非対称に構成することで、それぞれの玉通路を流下した玉が合流する際に、通路壁から受ける力と後続の玉から受ける力でつりあって玉詰まりを生じる危険性を減少させることが可能なためである。
さらに、一列に合流された玉通路に近接し、玉通路を流下する玉を1個ずつ送出する回転体を有し、且つ、玉合流部から回転体までの玉通路の長さよりも玉合流部から第1及び第2の玉供給口までの玉通路の長さの方が短いことが好ましい。玉通路の大部分が一列構成となるため、玉払出装置を薄型化することが可能になるためである。
また、本発明に係る遊技機は、上述の何れかの玉払出装置と、供給された玉を一時的に貯留する貯留タンクと、玉払出装置の第1の玉供給口に接続される第1の整列通路及び玉払出装置の第2の玉供給口に接続される第2の整列通路を有し、第1及び第2の整列通路に沿って玉を流下させて、貯留タンクから流下する玉を二列に整列する整列レールと、
を有することを特徴とする。
さらに、本発明に係る玉通路の合流構造は、玉を1個ずつ流下させる第1及び第2の玉通路と、第1の玉通路と前記第2の玉通路の間に配置される玉通路分離部材と、第1の玉通路と第2の玉通路を合流させて一列の玉通路とする玉通路合流部であって、玉通路分離部材と対向する第1の玉通路の通路壁上における、玉通路分離部材の終端との最短距離点から、玉通路分離部材と対向する第2の玉通路の通路壁までの最短距離が玉の直径の2倍よりも小さい玉通路合流部と、を有することを特徴とする。
また、玉通路分離部材と対向する第2の玉通路の通路壁からの距離が20.5mm以上22mm未満の位置に、玉通路分離部材と対向する第1の玉通路の通路壁が屈曲点を有することが好ましい。
このような構成とすることで、第1の玉通路と第2の玉通路から流下する玉が合流するところで、玉が通路壁に対して直交する方向に2個並ぶことができないため、通路壁間に玉が並んで挟まることにより生ずる玉詰まりを防止することができる。
本発明によれば、玉詰まりの生じ難い玉払出装置を提供することが可能となる。
また、小型化可能な可能な玉払出装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照しつつ本発明の一例に係る玉払出装置について詳細に説明する。
図1に、本発明に係る玉払出装置4を備えたパチンコ機の遊技台盤面1の裏面図を示す。
遊技台盤面1の上方には、補給シュート(図示せず)から補給された玉を一時的に貯留する貯留タンク2が配設される。また、貯留タンク2から流下する玉を整列するための整列通路を二列備え、その整列通路を介して玉を玉払出装置4へ流下させるための整列レール3が、貯留タンク2の側方に連続して配設される。整列レール3の下方、且つ遊技台盤面1の側方に、整列レール3と連結して玉払出装置4が配設される。そして、玉払出装置4の下方には、玉降下通路5が接続され、この玉降下通路5を通じて玉は遊技台の前面下部に位置する受皿(上皿または下皿)へと払い出される。
また、貯留タンク2の下方、遊技台盤面1の裏面の中央部には、大型の表示装置や制御部等を備えた基板部6が配設されている。
図1に示すように、本発明の一例に係る玉払出装置4を使用すると、遊技台盤面1の裏面に、貯留タンク2、整列レール3、玉払出装置4、及び玉降下通路5などからなる玉払出機構と、大型表示装置などを備える基板6とを、干渉させずに配置することが可能となる。
次に、本発明に係る玉払出装置4の詳細を説明する。
本発明の一例に係る玉払出装置4は、整列レール3から二列に整列されて流入した玉を玉通路の上流部で一列に整列するように、供給される玉を受け入れる玉供給口の直下で玉通路を二列から一列に合流させることによって装置を薄型化した玉払出装置である。また、玉払出装置4は、玉通路の合流部において、玉が2個並列に並んだ状態で、その並んだ玉の両端が玉通路の壁面と接触し、2個の玉がロックすることで生じる玉詰まりを防止する通路構造を有するものである。
図2に、本発明の一例に係る玉払出装置4の概略斜視図を示す。また、図3に、本発明の一例に係る玉払出装置4について、図1の矢視A−A’による概略断面図を示す。さらに、図4に玉払出装置4の左方向から見た部品展開斜視図を示し、図5に玉払出装置4の右方向から見た部品展開斜視図を示す。
図3に示すように、玉払出装置4は、整列レール3より二列に整列されて流入する玉を受け取り、一列に整列するための玉通路合流部10と、玉を一時的に貯留し、また払い出される玉を一列に整列して流下させる玉通路11とを有する。また、払出装置4の上部、すなわち玉通路11の上流側には、玉検知センサ12が配設され、玉通路11内へ流下する玉の有無を検知する。玉払出装置4の下部、すなわち玉通路11の下流側には、玉払出部13が設けられる。玉払出部13は、払い出す玉を1個ずつ送出するための回転体と、払い出される玉の数を計数するための玉計数センサを備え、玉通路11内に玉を一時的に貯留するためのストッパ及び玉払出時に玉の計数を行う役割を担う。
さらに、玉払出部13に隣接して、玉通路11から分岐し、玉払出部13を経ることなく玉払出装置4内に貯留されている玉を抜き出すための玉抜き通路14が設けられる。また、玉通路11と玉抜き通路14の分岐部には、玉通路切替部15が設けられている。そして、玉通路切替部15を操作することにより、玉払出装置4内に貯留されている玉を、玉通路11から玉払出部13及び玉降下通路5を経て遊技台前面の受皿に払い出すか、玉抜き通路14を経て抜き取るかを切り替えることができる。
なお、図4及び図5に示すように、玉通路合流部10、玉通路11、玉抜き通路14の通路壁は、玉払出装置4の外壁を構成する左右のフレーム50及び51に一体的に形成されている。
以下に、玉払出装置4の各部について詳細に説明する。
まず、玉通路合流部10について説明する。
図2及び図3に示すように、玉通路合流部10は、玉払出装置4の最上部に位置し、整列レール3から流下する玉を1個ずつ受け取る玉供給口21及び22を有する。玉供給口21及び玉供給口22は、それぞれ整列レール3の後述する整列通路3a及び3bと一対一に連結される。玉供給口21及び玉供給口22は、それぞれ玉供給通路23及び24に連なる。
玉供給通路23及び24は、それぞれ玉が1個ずつ流下可能な玉通路であり、玉通路分離部材25で隔てられている。また、玉供給通路23及び24は玉通路分離部材25の終端部において合流し、玉通路11となる。
次に、玉供給通路23及び24の玉通路合流部10について詳細に説明する。玉通路合流部10では、玉供給通路23を流下する玉と、玉供給通路24を流下する玉とが合流する地点で、玉が2個並列に並ぶだけの通路幅を有さないように、玉通路分離部材25と玉供給路23及び24の通路壁を構成することにより、玉供給通路23及び24を流下する玉が玉詰まりを起こさずに合流することを可能としている。
図6に、玉通路合流部10の拡大断面図を示す。
図6に示すように、玉供給通路23及び24は、それぞれ玉供給口21及び22から玉通路分離部材25で隔てられ、並行して略垂直に降下し、玉供給通路23及び24が玉通路11に合流する近傍にて、玉供給通路23が上側、玉供給通路24が下側となるように湾曲する。また、玉通路分離部材25も、玉供給通路23が玉を1個ずつ流下させるだけの幅を保つように、玉供給通路23及び24の湾曲部で屈曲する。そして、玉供給通路24を挟んで玉通路分離部材25と対向している、玉供給通路24の通路壁(下側通路壁)27からの距離が、略玉1個の距離(従来のパチンコ玉では、玉の直径が公称値で11mmであるため、玉の製造公差や玉払出装置4の組み立て誤差などを考慮して、11mmより大きく、12mm以下が好ましい)となるところで終端となる。
一方、玉供給通路23を挟んで玉通路分離部材25と対向している、玉供給通路23の通路壁(上側通路壁)26と玉通路分離部材25の終端との距離が最短となる、上側通路壁26上の点を最短距離点29とする。このとき、最短距離点29から下側通路壁27までの最短距離が、玉1個の直径の2倍よりも短くなるように、玉供給通路23の通路壁(上側通路壁)26が形成される。
本実施形態においては、玉通路分離部材25の終端近傍において、玉通路分離部材25と上側通路壁26とが略平行となるように玉供給路23が形成される。したがって、上側通路壁26上の最短距離点29は、玉通路分離部材25の終端から上側通路壁26へ下ろした垂線の足の位置となる。一方、玉通路分離部材25の終端近傍と、42°の角をなすように下側通路壁27が形成される。さらに、玉通路分離部材25の終端から、下側通路壁27に対して平行に玉通路11の下流側へ10.13mm離れ、且つ下側通路壁27からの距離が20.7mmの距離となる位置に上側通路壁26に屈曲点28が形成される。そして、屈曲点28より下流側では、玉通路11を流下する玉が1個ずつ整列されるように、上側通路壁26と下側通路壁27の距離を徐々に狭めていく。そして、最終的に玉通路11の通路幅が略玉1個となったところで、上側通路壁26は下側通路壁27に対して略平行となるように形成される。
このように玉通路合流部10を構成すると、玉供給通路23と24が合流する前の通路内では、玉通路分離部材25によってそれぞれの玉供給通路が隔てられているため、一方の玉供給通路を流下する玉が他方の玉供給通路へ押しやられることがなく、玉は必ず玉供給通路を下流側へ向かって流下するため、複数の玉が様々な方向に力を受けることにより生じる玉詰まりが防止される。
また、図7(a)〜(d)に、玉通路合流部10における玉の合流の様子を示す。
玉供給通路23を経て玉通路11へ到達する玉B1とし、玉供給通路24を経て玉通路11へ到達する玉をB2とする。図7(a)に示すように、玉B1と玉B2は、玉通路分離部材25の終端を過ぎて玉の通路が一列になったところで、下側通路壁27に対して直交する方向に2個並ぶ場合でも、玉B1の上側通路壁26に対する接触面が玉B1と玉B2の並び方向に対して略垂直にならず、玉B1の下流側の面で接触する。そのため、玉B1及び玉B2がそれぞれ上側通路壁26及び下側通路壁27から受ける力の方向が角をなしてバランスがとれた状態にはならず、玉B1の流下だけが妨げられて玉B2が先に流下することになり、玉詰まりを生じない。
一方、図7(b)に示すように、玉通路分離部材25の終端から最短距離にある、上側通路壁26上の最短距離点29よりも下流側では、上側通路壁26と下側通路壁27との幅が玉の直径の2倍未満であるため、玉B1と玉B2とは、下側通路壁27に対して直交する方向に並ぶことができない。そのため、玉B1と玉B2とが邂逅した際に、より下流側に位置する玉の方が先に玉通路11を流下するように玉B1と玉B2は整列されるため、玉詰まりを防止することができる。
玉供給通路23及び24から玉B1及び玉B2が完全に脱すると、図7(c)、図(d)に示すように、玉は徐々に一列に整列され、玉通路11が大きく湾曲したところで完全に一列に整列される。
なお、玉通路合流部10の構成は、上記に限定されるものではない。例えば、上記において、玉通路分離部材25の終端近傍と下側通路壁26とのなす角は、10°以上60°以下で形成してもよい。なお、玉通路分離部材25の終端近傍と下側通路壁26とのなす角が10°未満では、玉通路分離部材25の終端近傍で、下側通路壁と上側通路壁が略平行となるために、両玉供給通路を流下した玉が2個並んだ場合に通路壁から受ける力のバランスがとれて玉詰まりを生じるおそれがある。一方、上記角が60°を超えると、玉供給通路23から玉通路11へ繋がる経路が、玉供給通路24を経て玉通路11へ繋がる経路と比較して急激に屈曲するため、玉供給通路23を経由する玉が流れ難くなる。なお、上記角は20°以上50°以下であることがさらに好ましい。
また、上側通路壁26上の屈曲点28は、玉通路分離部材25の終端から、下側通路壁27に対して平行に玉通路11の下流側へ4.2mm以上11mm以下だけ離れ、且つ下側通路壁27からの距離が20.5mm以上22mm以下の距離となる位置に設けることができる。さらに屈曲点28では、上側通路壁26が必ずしも折れ線状になっている必要はなく、曲率半径が数mm以下の曲線で構成してもよい。
上記のように、屈曲点28を下側通路壁27から20.5mm以上のところに設けると、図7(b)に示すように、玉供給通路23及び24が合流したところで、玉が3角形状に、各玉が接触した隙間のない状態で流下することができるため、どちらの玉供給通路を経由した玉も、均等に、効率良く高速に流下させることができる。
次に、玉払出部13について説明する。
図3〜図5に示すように、玉払出部13は、玉通路11内に玉を貯留するストッパとしての役割と、玉払い出し時には玉を1個ずつ送出するための役割を担う回転体30と、回転体30を駆動するための駆動モータ31と、駆動モータ31が生ずる動力を回転体30に伝達するための駆動伝達ギヤ32と、回転体30の回転量を検知するための回転検知センサ33と、玉通路11から払い出される玉を検知してその数を計数する玉計数センサ34などを備える。
スプロケットと呼ばれる回転体30は、図3〜図5に示すように、略円筒形状を有する玉送り部と、外周に等間隔に形成された歯を供える円盤状の駆動伝達部から構成される。玉送り部の円周の側面には、玉を1個ずつ送出するための送り爪が円周方向に等間隔で形成される。玉送り部の円周と駆動伝達部の円周とは、同心円となるように一体として形成される。さらに、回転体30には回転支軸が設けられ、片方はフレーム50の軸支孔に挿通し、他方はフレーム51の軸支孔に挿通して回転体30を回転自由に軸支している。
また、駆動伝達ギヤ32は、外周に等間隔に形成された歯を供える円盤状部材である。そして、駆動伝達ギヤ32の外周部に設けられた歯と駆動モータ31の回転軸に設けられた歯とが噛み合わされるように配置される。同様に、駆動伝達ギヤ32の外周部の歯と回転体30の駆動伝達部の外周に設けられた歯も、噛み合うように配置される。そのため、駆動モータ31の回転の動力は、駆動伝達ギヤ32を介して、回転体30に伝達され、回転体30を円周方向に回転移動させることができる。
また、図5に示すように、駆動伝達ギヤ32には、その円盤と同心円となるように設けられた環状部材を等分して切り欠き形成された回転位置検出用のスリット321が配設される。さらに、対向して配置される発光ダイオード(LED)などの光源と、フォトダイオードなどの光検出器を有する回転検知センサ33が、駆動伝達ギヤ32に近接し、光源と光検出器の間をスリット321が通過するようにフレーム51に取り付けられる。そして、駆動伝達ギヤ32が回転すると、回転検知センサ33の光源から出射した光が、スリット321を形成する環状部材で遮られて光検出器に届く状態と、スリット321の切り欠き部を通して光検出器に到達する状態を交互に繰り返す。そこで回転検知センサ33は、その繰り返し数を調べることによって駆動伝達ギヤ32の回転量を検知する。さらに、検知された駆動伝達ギヤ32の回転量と、駆動伝達ギヤ32と回転体30の駆動伝達部との回転比率に基づいて、回転体30の回転量を算出する。
なお、玉通路11の下端部で開口する玉払出口16には、玉計数センサ34が配設される。玉計数センサ34は、近接センサを用いたセンサであり、玉通路11を通過して玉が払い出されたとき、この玉計数センサ34が払い出された玉を検知して計数するように構成されている。
次に、玉通路11と、玉抜き通路14とで通路を切り替える玉通路切替部15について説明する。
図3に示すように、玉抜き通路14は、玉通路11が回転体30に到達する直前で玉通路11より分岐し、玉払出装置4の下端に設けられた玉抜き口17へ回転体30を経由せずに連なる通路である。また玉抜き通路14は、遊技機の出荷検査時、遊技ホール内での遊技機の移動若しくは廃棄する時等に玉払出装置4及び玉払出装置4に連結される整列レール3、貯留タンク2に貯留されている玉を全て回収するために備えられている。
図3〜図5に示すように、玉通路切替部15は、玉通路11と玉抜き通路14とが分岐する部分に設けられ、玉通路切替弁41、玉抜き操作レバー42などで構成される。
玉通路切替弁41は、緩やかに湾曲した板状部材411を備え、その板状部材411の上端で回転支軸により軸支され、玉通路11と玉抜き通路14との分岐点近傍で、フレーム50及び51に回動可能に取り付けられる。また、玉通路切替弁41は、玉払い出し操作時において、玉通路11の通路壁の一部を構成し、玉抜き通路14への分岐口を遮断する。そして、玉は玉通路11から回転体30を経て玉降下通路5へと払い出される。
一方、玉通路切替弁41が回動して玉抜き通路14の側方へ退避すると、玉抜き通路14への分岐口が開き、玉は玉抜き通路14へ流下可能となる。この場合、玉通路11では、回転体30を停止させることにより、回転体30の送り爪で玉の流下が抑止されるため、玉通路11を経由して玉が払い出されることが防止される。
また図4、図5及び図11に示すように、玉抜き操作レバー42は、上端が細った棒状部材421と、棒状部材421の下端部に設けられた扇状部材422から形成され、棒状部材421の下端部と扇状部材422の円の中心部で結合されている。さらに、扇状部材422の外周の近傍では、扇の下端から上方に向けて円弧状に切り欠き形成されており、円弧状のアーム423が形成されている。そして、アーム423の先端部が半円弧状に形成されている。さらに、扇状部材422の円周外縁部の上端には突起部が形成されている。
そして、玉抜き操作レバー42は、棒状部材421と扇状部材422の結合部で回転支軸により軸支され、回動可能なようにフレーム50及び51に取り付けられる。その際、玉抜き操作レバー42は、棒状部材421の上端が、玉通路切替弁41の板状部材411を下方から押圧可能に配置される。さらに、扇状部材422の円周外縁部に形成された突起部が、フレーム50に設けられた孔部を貫通して外部に突出するように配置される。
図8〜図11に玉通路切替部15の動作を示す。
図8は、玉通路切替部15を、玉通路11から玉が払い出されるように配置した場合の玉払出装置4の概略断面図である。また、図9は、図10の断面を逆方向に見た断面斜視図である。図8及び図9に示すように、玉抜き操作レバー42の突起部を下方へ押し下げた状態では、玉抜き操作レバー42のアーム423の先端部が、フレーム50に形成された下方の凹部424aに嵌合されて玉抜き操作レバー42が固定される。そして、玉抜き操作レバー42の棒状部材421の上端部が通路切替弁41の板状部材411を下方より押圧し、板状部材411を上方へ回動させる。その結果、通路切替弁41の板状部材411は玉抜き通路14への分岐口を塞ぎ、玉通路11の通路壁の一部を構成する。したがって、玉は、玉通路11から回転体30を経て玉払出口16から玉降下通路5へと流下する。
一方、図10は、玉通路切替部15を、玉抜き通路14から玉を抜き取れるように配置した場合の玉払出装置4の概略断面図である。また、図11は、図10の断面を逆方向に見た断面斜視図である。図10及び図11に示すように、玉抜き操作レバー42の突起部を上方へ押し上げた状態では、玉抜き操作レバー42のアーム423の先端部が、フレーム50に形成された上方の凹部424bに嵌合されて玉抜き操作レバー42が固定される。また、図10及び図11に示すように、玉抜き操作レバー42の突起部を上方へ押し上げた状態では、玉抜き操作レバー42の棒状部材421が回動してフレーム50の側面外壁と略平行となる位置まで退避する。
この場合、玉通路切替弁41の板状部材411は、玉抜き操作レバー42に押圧されることがないため、玉通路11内を流下する玉から受ける圧力により、フレーム50の側面外壁と略平行となる位置まで回動する。そのため、玉通路11から玉抜き通路14への通路が開かれて玉が玉抜き通路14を流下する。
次に、本発明の一例に係る玉払出装置4を含む玉払出機構全体における玉払い出し動作について、図12及び図13を参照しつつ説明する。
図12に示すように、貯留タンク2から流下する玉は、整列レール3において整列通路3a及び整列通路3bに沿って二列に整列される。そして、二列に整列された玉は、玉払出装置4の玉供給口21及び22に到達し、整列通路3aを流下する玉は玉供給口21より、整列通路3bを流下する玉は玉供給口22より玉払出装置4の玉通路合流部10へ流下する。
図13に示すように、整列通路3aより玉供給口21を経て玉通路合流部10へ流下した玉、及び整列通路3bより玉供給口22を経て玉通路合流部10へ流下した玉は、玉通路合流部10で合流し、一列に整列されて玉通路11を流下する。
また図13に示すように、玉通路11を流下した玉は、回転体30に到達する。
また、玉通路11内に玉が流下する際、玉通路11の上端部近傍に設けられた玉検知センサ12により、玉通路11内に流下し、一時的に貯留される玉が検知される。
ここで、玉払出装置4内に玉を貯留する場合、回転体30は停止状態となる。この場合、回転体30の送り爪が玉通路11を塞ぐため、回転体30に到達した玉は、回転体30の送り爪により流下を阻害され、玉降下通路5まで流下することができない。こうして玉通路11内に玉が貯留される。
一方、玉払い出し時においては、回転体30は、送り爪が玉通路11の上方から下方に移動するように回転する。そうして、玉通路11内の玉を送り爪で1個ずつ送出し、玉降下通路5へと玉を流下させる。このとき、回転体30に駆動モータ31からの動力を伝達する駆動ギヤ32に近接して配置された回転検知センサ33が、駆動ギヤ32に設けられたスリットが所定の位置を通過する度に、そのスリットの通過した数を計数する。また、玉払出口16の近傍に設けられた玉計数センサ34が、玉降下通路5へと流下した玉の数を計数する。そして、玉計数センサ34が計数した玉の数により、払い出された玉の数が取得される。
上述してきた玉払出装置4によると、二列の玉通路を合流させて一列の玉通路とするため、従来の玉払出装置と比較した場合、玉払出装置の幅を約半分に減少させることができる。
また、玉通路の合流部を、玉詰まりを生じ難い構造としたことで、一列の玉通路のみを備えているにもかかわらず、玉詰まり発生によるメンテナンスの手間を減らすことができる。
さらに、玉払出装置4は、二列の玉供給口から玉を取得するため、一列の玉通路のみを備えているにもかかわらず、従来より使用されている貯留タンクや整列レールをそのまま使用することが可能であり、コストの増大や、玉払出装置4までの玉通路の長大化を抑制することができる。
なお、上述してきた実施形態は、本発明を説明するためのものであり、本発明は、これらの実施形態に限定されるものではない。本発明の範囲内で、実装するパチンコ機の構成に合わせて玉払出装置を最適化することが可能である。例えば、玉払出装置の幅は、従来の玉払出装置と同程度の幅でよく、一方玉払出装置の高さを短くしつつ、回転体などの部品点数を減らしたい場合には、玉通路を二列から一列にする合流部を回転体の直前に配置してもよい。
また、上述してきた実施形態に係る玉払出装置が備える、玉詰まりを生じさせずに二列から一列へ玉通路を合流させる玉通路合流部の構造は、玉払出装置以外でも使用することができる。例えば、貯留タンクから整列通路への玉通路、整列通路から玉払出装置への玉通路上に上述の玉通路合流部の構造を使用することもできる。
本発明の一例に係る玉払出装置を備えたパチンコ機の遊技台盤面の裏面図である。 本発明の一例に係る玉払出装置の概略斜視図である。 図1の矢視A−A’による概略断面図である。 本発明の一例に係る玉払出装置の左方向から見た部品展開斜視図である。 本発明の一例に係る玉払出装置の右方向から見た部品展開斜視図である。 本発明の一例に係る玉払出装置の玉通路合流部の拡大断面図である。 (a)〜(d)は玉通路合流部における玉の合流の様子を示す概略断面図である。 玉通路切替部を玉待機通路から玉が払い出されるように配置した場合における、玉通路切替部の図1の矢視A−A’による概略断面図である。 玉通路切替部を玉待機通路から玉が払い出されるように配置した場合の玉通路切替部を図9と逆方向から見た概略断面斜視図である。 玉通路切替部を玉抜き通路から玉を抜き取れるように配置した場合における、玉通路切替部の図1の矢視A−A’による概略断面図である。 玉通路切替部を玉抜き通路から玉を抜き取れるように配置した場合の玉通路切替部を図11と逆方向から見た概略断面斜視図である。 貯留タンクから整列レールを経て玉払出装置へ玉が流下する様子を表す上面図である。 本発明の一例に係る玉払出装置における、玉の流下の様子を示す図1の矢視A−A’による概略断面図である。
符号の説明
1 遊技台盤面
2 貯留タンク
3 整列レール
3a、3b 整列通路
4 玉払出装置
5 玉降下通路
6 基板部
10 玉通路合流部
11 玉通路
12 玉検知センサ
13 玉払出部
14 玉抜き通路
15 玉通路切替部
16 玉払出口
17 玉抜き口
21、22 玉供給口
23、24 玉供給通路
25 玉通路分離部材
26 下側通路壁
27 上側通路壁
28 屈曲点
29 最短距離点
30 回転体
31 駆動モータ
32 駆動ギヤ
321 スリット
33 回転検知センサ
34 玉計数センサ
41 玉通路切替弁
411 板状部材
42 玉抜き操作レバー
421 棒状部材
422 扇状部材
423 アーム
424a、424b 凹部
50、51 フレーム

Claims (6)

  1. 供給される玉を1個ずつ流入させるための第1及び第2の玉供給口と、
    前記第1の玉供給口に接続される第1の玉通路と、
    前記第2の玉供給口に接続される第2の玉通路と、
    前記第1の玉通路と前記第2の玉通路の間に配置される玉通路分離部材と、
    前記第1の玉通路と前記第2の玉通路を合流させて一列の玉通路とする玉通路合流部であって、前記玉通路分離部材と対向する前記第1の玉通路の通路壁上における、前記玉通路分離部材の終端との最短距離点から、前記玉通路分離部材と対向する前記第2の玉通路の通路壁までの最短距離が玉の直径の2倍よりも小さい玉通路合流部と、
    を有することを特徴とする玉払出装置。
  2. 前記玉通路分離部材と対向する前記第2の玉通路の通路壁からの距離が20.5mm以上22mm未満の位置に、前記玉通路分離部材と対向する前記第1の玉通路の通路壁が屈曲点を有する、請求項1に記載の玉払出装置。
  3. さらに、前記一列に合流された玉通路に近接し、該玉通路を流下する玉を1個ずつ送出する回転体を有し、且つ、前記玉合流部から該回転体までの該玉通路の長さよりも前記玉合流部から前記第1及び前記第2の玉供給口までの該玉通路の長さが短い、請求項1又は2に記載の玉払出装置。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の玉払出装置と、
    供給された玉を一時的に貯留する貯留タンクと、
    前記玉払出装置の第1の玉供給口に接続される第1の整列通路及び前記玉払出装置の第2の玉供給口に接続される第2の整列通路を有し、該第1及び第2の整列通路に沿って玉を流下させて、前記貯留タンクから流下する玉を二列に整列する整列レールと、
    を有することを特徴とする遊技機。
  5. 玉を1個ずつ流下させる第1及び第2の玉通路と、
    前記第1の玉通路と前記第2の玉通路の間に配置される玉通路分離部材と、
    前記第1の玉通路と前記第2の玉通路を合流させて一列の玉通路とする玉通路合流部であって、前記玉通路分離部材と対向する前記第1の玉通路の通路壁上における、前記玉通路分離部材の終端との最短距離点から、前記玉通路分離部材と対向する前記第2の玉通路の通路壁までの最短距離が玉の直径の2倍よりも小さい玉通路合流部と、
    を有することを特徴とする玉通路の合流構造。
  6. 前記玉通路分離部材と対向する前記第2の玉通路の通路壁からの距離が20.5mm以上22mm未満の位置に、前記玉通路分離部材と対向する前記第1の玉通路の通路壁が屈曲点を有する、請求項5に記載の玉通路の合流構造。
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