JP2006339241A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゲートは抵抗値を下げたい、抵抗素子は反対に抵抗値を上げたい、という双方の要求を満足できる電気的に書き換えが可能な不揮発性半導体記憶装置を有した半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体基板1に形成され、基板1に素子領域を分離する素子分離領域5と、素子領域上に設けられた、浮遊ゲートを有するメモリセルと、素子領域上に設けられた、抵抗素子とを備え、浮遊ゲートは、複数の導電膜3、6を含む積層構造であり、抵抗素子は配線とのコンタクト部と、抵抗として働く抵抗部とを有し、抵抗部は複数の導電膜3、6のうちの少なくとも1つと、半導体基板1に対してエッチング選択比がとれる絶縁物4との積層構造とを含む。
【選択図】図11

Description

本発明は、半導体集積回路装置に関し、特に、電気的に書き換えが可能な不揮発性半導体記憶装置を備えた半導体集積回路装置に関する。
電気的に書き換えが可能な不揮発性半導体記憶装置、例えば、NAND型フラッシュメモリのタイミング回路に使用されている抵抗素子には、スタンドバイ時に電圧をかけつづける。このため、抵抗素子の抵抗値を上げる必要がある。スタンドバイ電流を少なくしたい、という要求からである。
抵抗素子の作り方は、例えば、特許文献1、2に記載されている。特許文献1によれば、制御ゲートとなる導電層を、抵抗素子に利用する。また、特許文献2によれば、浮遊ゲートとなる第1、第2の導電層、及び制御ゲートなる第3の導電層を、抵抗素子に利用する。
特許文献1、2に記載されるように、抵抗素子には、ゲート材料が利用されるが、ゲート材料はゲートとして使用するために、抵抗値を下げたいという要求がある。対して、抵抗素子は、上述の通り抵抗値を上げたい。
このように、ゲートと抵抗素子との間には、互いに相反した要求がある。
特開2002−110825号公報 特開2002−110827号公報
この発明は、ゲートは抵抗値を下げたい、抵抗素子は反対に抵抗値を上げたい、という双方の要求を満足できる電気的に書き換えが可能な不揮発性半導体記憶装置を有した半導体集積回路装置を提供する。
この発明の一態様に係る半導体集積回路装置は、半導体基板と、前記半導体基板に形成され、前記半導体基板に素子領域を分離する素子分離領域と、前記素子領域上に設けられた、浮遊ゲートを有するメモリセルと、前記素子領域上に設けられた、抵抗素子と、を備え、前記浮遊ゲートは、複数の導電膜を含む積層構造であり、前記抵抗素子は配線とのコンタクト部と、抵抗として働く抵抗部とを有し、前記抵抗部は前記複数の導電膜のうちの少なくとも1つと、前記半導体基板に対してエッチング選択比がとれる絶縁物との積層構造とを含む。
この発明によれば、ゲートは抵抗値を下げたい、抵抗素子は反対に抵抗値を上げたい、という双方の要求を満足できる電気的に書き換えが可能な不揮発性半導体記憶装置を有した半導体集積回路装置を提供できる。
以下、この発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。この説明に際し、全図にわたり、共通する部分には共通する参照符号を付す。
図1A及び図1Bはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の平面パターン例を示す平面図である。本例では、NAND型フラッシュメモリを示すが、本実施形態は、NAND型フラッシュメモリ以外の電気的に書き換えが可能な不揮発性半導体記憶装置にも適用することができる。
図1Aはメモリセルアレイ部を示し、図1Bは抵抗素子部を示す。抵抗素子部は、メモリセルアレイと同じチップ上にある。また、図1Aにおいては、ワード線WL、及びブロック選択ゲート線SG(図中はSGDのみを図示)までを示し、これら配線より上層にある配線については省略する。
以下、この発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置を、その製造方法の一例とともに説明する。
図2(図2A〜図2H)乃至図11(図11A〜図11H)はそれぞれ、一実施形態に係る半導体集積回路装置の一製造工程を示す断面図である。図2〜図11において、A図は図1A中のA−A線に沿う断面で、以下同様にB図はB−B線、C図はC−C線、D図はD−D線、E図はE−E線に沿う断面である。また、F図は図1B中のF−F線に沿う断面、同様にG図はG−G線、H図はH−H線に沿う断面である。
まず、図2A〜図2Hに示すように、P型シリコン基板(もしくは、P型ウェル)1の表面を酸化し、二酸化シリコン膜(トンネル酸化膜)2を形成する。次いで、二酸化シリコン膜2上に、導電性ポリシリコンを堆積し、導電性ポリシリコン膜3を形成する。この導電性ポリシリコン膜3は、後に、メモリセルアレイ部においては浮遊ゲートとなり、抵抗素子部においては抵抗素子となる。次いで、導電性ポリシリコン膜3上に、窒化シリコンを堆積し、窒化シリコン膜4を形成する。窒化シリコン膜4は、浅いトレンチを形成する際のキャップ材(マスク材)である。このため、キャップ材の材料は、半導体基板に対してエッチング選択比をとれる材料から選ばれ、かつ、本例では、絶縁物とする。また、キャップ材は、CMP法を用いてSTIを形成する際に、ポリッシングのストッパとしても利用できる。この場合には、キャップ材の材料は、半導体基板と、STIに使用される絶縁物とのそれぞれに対してエッチング選択比をとれる材料から選ばれ、かつ、絶縁物とされれば良い。
次に、図3A〜図3Hに示すように、STI(Shallow Trench Isolation)を形成するパターンに対応して窒化シリコン膜4、及び導電性ポリシリコン膜3をパターニングする。
次に、図4A〜図4Hに示すように、窒化シリコン膜4をマスクに用いて、基板1内に浅いトレンチを形成する。次いで、この浅いトレンチに、例えば、二酸化シリコン等の絶縁物を埋め込む。次いで、絶縁物を平坦化してSTI5を形成する。STI5は、基板1に素子領域AA(Active Area)を分離する。
次に、図5A〜図5Hに示すように、窒化シリコン膜4を、メモリセルアレイ部、図示しないが周辺回路のトランジスタ部と配線部、並びに抵抗素子部のコンタクト部から除去する。例えば、窒化シリコン膜4は、抵抗素子部に、そのコンタクト部を除いた部分に残る。次いで、窒化シリコン膜4を除去することで、露出した導電性ポリシリコン膜3上、及びSTI5上に、導電性ポリシリコンを堆積し、導電性ポリシリコン膜6を形成する。
次に、図6A〜図6Hに示すように、導電性ポリシリコン膜6を、例えば、STI5をストッパに用いてCMP(Chemical Mechanical Polishing)し、平坦化する。これにより、窒化シリコン膜4を除去することで得られた溝に、導電性ポリシリコン膜6が埋め込まれる。この工程は、ダマシンプロセス(damascene process)である。
次に、図7A〜図7Hに示すように、メモリセルアレイ部のSTI5をエッチバックし、導電性ポリシリコン膜6の側壁、又は導電性ポリシリコン膜3、6の側壁を露出させる。この工程は、後に形成されるメモリセルの浮遊ゲートと制御ゲートとの間の容量Conoを増加させるために必要に応じて行われる。本例では、抵抗素子部のSTI5についてはエッチバックしない。
次に、図8A〜図8Hに示すように、図7A〜図7Gに示す構造上に、絶縁物を堆積し、ゲート間絶縁膜7を形成する。ゲート間絶縁膜7の一例は、二酸化シリコン/窒化シリコン/二酸化シリコンの三層膜、所謂ONO膜である。
次に、図9A〜図9Hに示すように、ゲート間絶縁膜7のうち、抵抗素子部のコンタクト部上にある部分を除去する。除去された部分を、参照符号100により示す。この工程は、ゲート間絶縁膜7をブロック選択ゲート線の部分から除去する工程がある場合には、この工程と兼ねても良い。要するに、ゲート間絶縁膜7を、メモリセルアレイ部のブロック選択ゲート線の部分と、抵抗素子部のコンタクト部上にある部分とから同時に除去するようにしても良い。次いで、ゲート間絶縁膜7上、及び除去部分100から露出した導電性ポリシリコン層6上に、導電性ポリシリコンを堆積し、導電性ポリシリコン膜8を形成する。次いで、導電性ポリシリコン膜8上に、金属の珪化物を堆積し、金属シリサイド膜9を形成する。金属の例は、タングステン、ニッケル、コバルト等である。導電性ポリシリコン膜8と金属シリサイド膜9との積層構造はポリサイド構造と呼ばれ、低抵抗配線材である。本例では、この低抵抗配線材は、制御ゲート、例えば、ワード線WL、ブロック選択ゲート線SGや、周辺回路内の配線等に使用される。
次に、図10A〜図10Hに示すように、低抵抗配線材(本例では、導電性ポリシリコン膜8と金属シリサイド膜9)のうち、抵抗素子部のコンタクト部間にある部分にスリット101を形成する。スリット101を形成することで、抵抗素子のコンタクト部どうし、例えば、導電性ポリシリコン膜6どうしを、導電性ポリシリコン膜3のみで接続することが可能となる。
次に、図11A〜図11Hに示すように、低抵抗配線材(本例では、導電性ポリシリコン膜8と金属シリサイド膜9)をエッチングし、ワード線WL、ブロック選択ゲート線SG、及び配線等を形成する。引き続き、メモリセルアレイ部においては、エッチングを続行し、ゲート間絶縁膜7、導電性ポリシリコン膜3、6をエッチングし、浮遊ゲートを形成する。次いで、基板1に、ワード線WL、ブロック選択ゲート線SG、配線、及びSTI5をマスクに用いて、N型の不純物を注入し、拡散層10を形成する。次いで、エッチングすることで得た構造上に、例えば、二酸化シリコンを堆積し、二酸化シリコン膜11を形成する。次いで、二酸化シリコン膜11をRIE(Reactive Ion Etching)する。これにより、二酸化シリコン膜11は、例えば、ワード線WLとワード線WLとの間、及びワード線WLとブロック選択ゲート線SGとの間の空間と、ブロック選択線SGの側壁とに残す。次いで、基板1に、ワード線WL、ブロック選択ゲート線SG、配線、STI5、及び二酸化シリコン膜11をマスクに用いて、N型の不純物を注入し、拡散層12を形成する。次いで、エッチングすることで得た構造上に、例えば、窒化シリコンを堆積し、窒化シリコン膜13を形成する。
以後、周知の製造方法を用いて、ビット線、及び上層配線等を順次形成することにより、一実施形態に係る半導体集積回路装置が完成する。
例えば、図12A〜図12E、及び図13A〜図13Cに示すように、第1層層間絶縁膜14の形成、基板〜第1層金属膜間コンタクト15の形成、第1層金属膜17の形成、第2層層間絶縁膜18の形成、第2層層間絶縁膜18の平坦化、第3層層間絶縁膜19の形成、第1層金属膜〜第2層金属膜間コンタクト20の形成、第2層金属膜22(BL)の形成、第4層層間絶縁膜22の形成、第4層層間絶縁膜22の平坦化、第5層層間絶縁膜23の形成、第2層金属膜〜第3層金属膜間コンタクト24の形成、第3層金属膜25の形成、第6層層間絶縁膜26の形成、及びパッシベーション膜27の形成を、順次行えば良い。
一実施形態に係る半導体集積回路装置であると、抵抗素子を、一つの層の導電膜、本例では、導電性ポリシリコン膜3を用いて形成することが可能となる。一つの層の導電膜を用いて形成される抵抗素子は、例えば、複数の層の導電膜を用いて形成される抵抗素子に比較して、抵抗値を大きくすることが可能である。
さらに、抵抗素子は、積層構造の浮遊ゲートに利用される導電膜の少なくとも1層(本例では導電性ポリシリコン膜3)と、浅いトレンチを形成する際のキャップ材(本例では窒化シリコン膜4)との積層構造とする。この構成によれば、積層構造の浮遊ゲート自体を利用する抵抗素子よりも、大きな抵抗値が得られる抵抗素子を、メモリセルと同じ製造工程にて製造できる、という利点を得ることができる。
さらに、ワード線WL、ブロック選択ゲート線SG、及び配線等は、複数の層の導電膜、本例では、導電性ポリシリコン膜8と金属シリサイド膜9を用いて形成できる。従って、ゲート、あるいはゲート、及び配線の抵抗値は下げたい、という要求も同時に満足することができる。
また、複数の層の導電膜を用いて形成される抵抗素子では、抵抗値を大きくするために、配線長を長くする手法がとられる。結果として、例えば、タイミング回路に流れるスタンドバイ電流を少なくしようとすると、抵抗素子の配線長を長くせざるを得ず、チップ面積が増大する、という事情がある。
対して、一実施形態では、抵抗素子の配線長を長くしなくても、充分に大きな抵抗値を得ることが可能である。従って、チップ面積の増大を抑制しつつ、例えば、タイミング回路に流れるスタンドバイ電流を少なくすることもできる。
抵抗素子のレイアウトの一例を、図1Bに示す。本一例では、複数の抵抗素子を直列接続し、より大きな抵抗値を得るようにしている。抵抗素子の平面パターンの一例は、短軸、及び長軸を有する矩形であり、これが、例えば、長軸を隣接させながら列状に配置される。本一例では、列状に配置された複数の抵抗素子を、ワード線WL、及びブロック選択ゲート線SGに利用した導電性ポリシリコン膜8と金属シリサイド膜9との積層構造をコンタクトに用いて、抵抗素子の上方にある配線17、21等を利用して、もしくは導電性ポリシリコン膜8と金属シリサイド膜9との積層構造自体を利用して、例えば、ジクザグ状に接続する。もしくは、これにより、複数の抵抗素子を、一つの直列接続型抵抗素子として機能させる。
抵抗素子のレイアウト例は、本一例に限られるものではないが、本一例に係るレイアウト例によれば、複数の抵抗素子を、その長軸を隣接させながら列状に配置する。これにより、大きな抵抗値を持つ抵抗素子を、コンパクトな平面面積中に形成できる、という利点を得ることができる。
さらに、複数の抵抗素子を用いて、一つの直列接続型抵抗素子とすることによれば、大きな抵抗値を持つ抵抗素子の平面パターン形状を、チップ内にレイアウトし易い形状に自由に変えることができる、という利点を得ることができる。
これらの利点は、半導体集積回路装置、例えば、NAND型フラッシュメモリの高集積化に有利な利点である。
以上、この発明を一実施形態により説明したが、この発明の実施形態は、上記一実施形態が唯一のものではない。その実施にあたっては発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
例えば、上記一実施形態は、浮遊ゲートにおける導電膜の積層数を2層としたが、積層数はこれに限られるものではない。3層以上積層することも可能である。そして、浮遊ゲートにおける導電膜の積層数を3層以上とした場合には、抵抗素子における導電膜の積層数は1層に限られるものでもない。例えば、抵抗素子のうち、抵抗として働く抵抗部における導電膜の積層数を、浮遊ゲートにおける導電膜の積層数よりも少なくすれば、上記一実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記一実施形態は種々の段階の発明を含んでおり、一実施形態において開示した複数の構成要件の適宜な組み合わせにより、種々の段階の発明を抽出することが可能である。
また、実施形態は、この発明をNAND型フラッシュメモリに適用した例に基づき説明したが、この発明はNAND型フラッシュメモリに限られるものではなく、NAND型以外のフラッシュメモリにも適用することができる。例えば、AND型、NOR型等である。さらに、これらフラッシュメモリを内蔵した半導体集積回路装置、例えば、プロセッサ、システムLSI等もまた、この発明の範疇である。
図1A及び図1Bはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の平面パターン例を示す平面図 図2A乃至図2Hはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の一製造工程を示す断面図 図3A乃至図3Hはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の一製造工程を示す断面図 図4A乃至図4Hはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の一製造工程を示す断面図 図5A乃至図5Hはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の一製造工程を示す断面図 図6A乃至図6Hはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の一製造工程を示す断面図 図7A乃至図7Hはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の一製造工程を示す断面図 図8A乃至図8Hはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の一製造工程を示す断面図 図9A乃至図9Hはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の一製造工程を示す断面図 図10A乃至図10Hはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の一製造工程を示す断面図 図11A乃至図11Hはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の一製造工程を示す断面図 図12A乃至図12Eはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置のメモリセルアレイ部の構造例を示す断面図 図13A乃至図13Cはこの発明の一実施形態に係る半導体集積回路装置の抵抗素子部の構造例を示す断面図
符号の説明
1…シリコン基板、3…導電性ポリシリコン膜、4…窒化シリコン膜(マスク材)、5…STI、6…導電性ポリシリコン膜、7…ゲート間絶縁膜、8…導電性ポリシリコン膜、9…金属シリサイド膜、100…ゲート間絶縁膜の除去部分。

Claims (5)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板に形成され、前記半導体基板に素子領域を分離する素子分離領域と、
    前記素子領域上に設けられた、浮遊ゲートを有するメモリセルと、
    前記素子領域上に設けられた、抵抗素子と、を備え、
    前記浮遊ゲートは、複数の導電膜を含む積層構造であり、
    前記抵抗素子は配線とのコンタクト部と、抵抗として働く抵抗部とを有し、前記抵抗部は前記複数の導電膜のうちの少なくとも1つと、前記半導体基板に対してエッチング選択比がとれる絶縁物との積層構造とを含むことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 前記絶縁物は、さらに、前記素子分離領域に対してエッチング選択比がとれることを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路装置。
  3. 前記コンタクト部は、前記浮遊ゲートの積層構造と同じ第1の構造を含むことを特徴とする請求項1及び請求項2いずれかに記載の半導体集積回路装置。
  4. 前記コンタクト部は、前記浮遊ゲート上にゲート間絶縁膜を介して形成される制御ゲートと同じ第2の構造を、さらに含み、
    前記第2の構造は、前記第1の構造に対して前記ゲート間絶縁膜に利用された絶縁膜に形成された開口部を介して電気的に接続されることを特徴とする請求項3に記載の半導体集積回路装置。
  5. 前記抵抗部における前記導電膜の積層数は、前記浮遊ゲートにおける前記導電膜の積層数よりも少ないことを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれか一項に記載の半導体集積回路装置。
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