JP2006338949A - コネクタ嵌合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レバーに円滑で安定した操作性を持たせるとともに、レバーの回動半径及び操作に必要な力を低減させ、レバーの回動に伴う低挿入力でのコネクタ嵌合を容易かつ確実に行う。
【解決手段】 レバー40は、第1段階の回動に伴って、ハウジング側ボス15を嵌合溝45内で摺動させるとともに、嵌合離脱突起48が嵌合離脱ガイド部33内に設けられた係合面33bに当接させ、該嵌合溝内に設けられた突き当て部45aに変位させる。そして、第2段階の回動に伴って、ハウジング側ボス15を中心として回動し、嵌合離脱突起48が嵌合離脱ガイド部33内で摺動・案内されるとともに、雌コネクタ10への雄コネクタ30の嵌合完了まで行うことができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、一組の雌雄コネクタが嵌合ロックされるコネクタ嵌合構造に関し、特にレバーの回動操作によって嵌合作業を行うレバー式コネクタの構造に関する。
従来から様々なレバー式コネクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。図17は、特許文献1で開示されているレバー式コネクタの雄ハウジングを雌ハウジングに嵌合前の状態を示す断面図であり、図18は、図17のレバー式コネクタの雄ハウジングを雌ハウジングに嵌合した状態を示す断面図である。
図17及び図18を参照すると、レバー式コネクタ100においては、レバー101が、係合穴102に雄ハウジング103の突起部104を係合されることにより、雄ハウジング103に突起部104を中心として回動可能に支持されている。
レバー101は、回動に伴って雌ハウジング105への雄ハウジング103の嵌合動作を補助しつつ、各ハウジング103,105同士を嵌合状態とさせる。すなわち、雄ハウジング103が、雌ハウジング105のフード部106内に収容、嵌合されるとともに、フード部106の係止突起107が、レバー101の係止部(図示しない)に係合されることにより、レバー101を介して、各ハウジング103,105の嵌合状態が保持される。
特開2002―359028号公報(第5〜6頁、第2図及び第3図)
しかしながら、上述した図17及び図18に示す従来のレバー式コネクタ100では、レバー101の回動操作により、各ハウジング103,105同士を嵌合させるため、係合穴102内での突起部104の移動が円滑に行われず、レバー101の安定したスムーズな回動操作が困難であるとともに、レバー101の回動半径及び操作に必要な力も大きくなってしまうという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、レバーに円滑で安定した操作性を持たせることができるとともに、レバーの回動半径及び操作に必要な力を低減させつつ、レバーのスムーズな回動に伴う低挿入力でのコネクタ嵌合を容易かつ確実に行うことができるコネクタ嵌合構造を提供することを目的とする。
1)本発明のコネクタ嵌合構造は、一組の雌雄コネクタが嵌合ロックされるコネクタ嵌合構造において、
一方のコネクタのコネクタハウジングには、レバーがコネクタハウジングに突設されたハウジング側ボスを支点として回動可能に装着されており、該レバーは、第1段階でハウジング側ボスに対して所定の位置に変位された後、第2段階でハウジング側ボスを回動支点として回動され、この回動操作に伴って一方のコネクタへの他方のコネクタの嵌合が進むことを特徴とする。
前記コネクタ嵌合構造では、レバーは、第1段階でハウジング側ボスに対して所定の位置に変位される。その後、第2段階でハウジング側ボスを回動支点として更に回動され、この回動操作に伴って一方のコネクタへの他方のコネクタの嵌合が進む。すなわち、第1段階で双方のコネクタ嵌合前にレバーを一方のコネクタのハウジング側ボスに対する所定位置に回動変位させるとともに、他方のコネクタの所定位置に位置決めできる。そして、第2段階でハウジング側ボスを回動支点として回動させることで、双方のコネクタ嵌合を円滑に進めることができる。したがって、レバーに円滑で安定した操作性を持たせることができるとともに、レバーの回動半径及び操作に必要な力を低減させることができるコネクタ嵌合構造が得られる。
2)本発明のコネクタ嵌合構造は、前記1)に記載のコネクタ嵌合構造において、レバーには、嵌合溝が設けられるとともに、嵌合離脱突起が突設されており、嵌合溝は、ハウジング側ボスに摺動可能に嵌挿されるとともに、レバーの回動に伴ってハウジング側ボスを摺動・案内させることにより、ハウジング側ボスをレバーの回動支点として機能させ、嵌合離脱突起は、他方のコネクタのコネクタハウジングに設けられた嵌合離脱ガイド部に嵌合され、レバーの回動に伴って嵌合離脱ガイド部内で摺動・案内されることにより、一方のコネクタへの他方のコネクタの嵌合案内として機能し、レバーは、第1段階の回動に伴ってハウジング側ボスを嵌合溝内で摺動させ、該嵌合溝内に設けられた突き当て部に変位させるとともに、嵌合離脱突起が嵌合離脱ガイド部内に設けられた係合面に当接され、第2段階の回動に伴ってハウジング側ボスを中心として回動し、嵌合離脱突起が嵌合離脱ガイド部内で摺動・案内されるとともに、一方のコネクタへの他方のコネクタの嵌合が進むことを特徴とする。
前記コネクタ嵌合構造では、レバーは、ハウジング側ボスに摺動可能に嵌挿され、レバーの回動に伴ってハウジング側ボスを摺動・案内して該ハウジング側ボスを回動支点として機能させる嵌合溝と、他方のコネクタの嵌合離脱ガイド部に嵌合され、該嵌合離脱ガイド部内でレバーの回動に伴って摺動・案内される嵌合離脱突起とを備えている。そして、レバーは、第1段階でハウジング側ボスを嵌合溝内の突き当て部に変位させるとともに、嵌合離脱突起が嵌合離脱ガイド部内に設けられた係合面に当接される。そして、レバーは、第2段階でハウジング側ボスを中心に回動するとともに、嵌合離脱突起が嵌合離脱ガイド部内で摺動・案内されることで、双方のコネクタ嵌合を円滑に進めることができる。したがって、レバーに円滑で安定した操作性を持たせることができるとともに、レバーの回動半径及び操作に必要な力を低減させることができるコネクタ嵌合構造が得られる。
3)本発明のコネクタ嵌合構造は、前記1)又は2)に記載のコネクタ嵌合構造において、レバーは、コネクタハウジングの一側面に支持される片側構成のレバーであることを特徴とする。
前記コネクタ嵌合構造では、コネクタハウジングの一側面に支持される片側構成のレバーなので、コネクタハウジングのコンパクト化を図ることができ、レバーの構成も簡単なのでコスト削減を図ることができる。
本発明のコネクタ嵌合構造によれば、レバーを段階的に回動させることで、レバーに円滑で安定した操作性を持たせることができるとともに、レバーの回動半径及び操作に必要な力を低減させつつ、レバーのスムーズな回動に伴う低挿入力でのコネクタ嵌合を容易かつ確実に行うことができる。また、片側構成のレバーを用いることで、コネクタハウジングのコンパクト化とコスト削減を図ることができる。
以下、図示実施形態により、本発明を説明する。
図1は本発明の一実施形態であるコネクタ嵌合構造の雌コネクタへの雄コネクタ嵌合前の状態を示す斜視図であり、図2は図1のコネクタ構造のカバーを除くとともに、雌コネクタのアウタハウジングを一部切り欠いた状態を示す側面図、図3は図1のコネクタ構造の雌コネクタのロックアームが見える位置での切断面を示す断面図、図4は図1のコネクタ構造のレバーのロック解除アームが見える位置での切断面を示す断面図である。
また、図5は本発明の一実施形態であるコネクタ嵌合構造の雌コネクタへの雄コネクタ嵌合し始め状態を示す斜視図である。図6及び図7は図5のコネクタ嵌合構造のカバー及び雌コネクタのアウタハウジングを除いた状態を示す側面図であり、図6はハウジング側ボスに対するレバーの変位前の状態を、図7はハウジング側ボスに対するレバーの変位後の状態をそれぞれ示す。図8は図5のコネクタ嵌合構造の雌コネクタのロックアームが見える位置での切断面を示す断面図であり、図9は図5のコネクタ嵌合構造のレバーのロック解除アームが見える位置での切断面を示す断面図である。
また、図10は本発明の一実施形態であるコネクタ嵌合構造の雌コネクタへの雄コネクタ嵌合完了直前の状態を示す斜視図であり、図11は図9のコネクタ嵌合構造の雌コネクタのロックアームが見える位置での切断面を示す断面図、図12は図9のコネクタ嵌合構造のレバーのロック解除アームが見える位置での切断面を示す断面図である。
更に、図13は本発明の一実施形態であるコネクタ嵌合構造の雌コネクタへの雄コネクタ嵌合完了状態を示す斜視図であり、図14は図13のコネクタ嵌合構造のカバー及び雌コネクタのアウタハウジングを除いた状態を示す側面図、図15は図13のコネクタ嵌合構造の雌コネクタのロックアームが見える位置での切断面を示す断面図、図16は図13のコネクタ嵌合構造のレバーのロック解除アームが見える位置での切断面を示す断面図である。
図1〜図16を参照すると、本実施形態のコネクタ嵌合構造において、雌コネクタ10及び雄コネクタ30は、雌コネクタ10のロックアーム12先端の係合部12aと、雄コネクタ30の係合突起32との係合により、雌雄一組のコネクタハウジング11,31を嵌合ロックされる。また、雌コネクタ10及び雄コネクタ30は、雌コネクタ10のインナハウジング11aに回動可能に装着されたレバー40の図2中の時計方向又は反時計方向への回動操作により、各コネクタハウジング11,31の嵌合ロック動作及び嵌合ロックの解除動作をそれぞれ補助される。
更に、雌コネクタ10及び雄コネクタ30は、雌コネクタ10のロックアーム12の係合部12aと雄コネクタ30の係合突起32との係合による各コネクタハウジング11,31の嵌合ロック時、レバー40により雌コネクタ10のロックアーム12を押圧・保持されることにより、嵌合ロック状態を保持される。
雌コネクタ10は、コネクタハウジング11をインナハウジング11a及びアウタハウジング11bから構成される二重構造である。雌コネクタ10のインナハウジング11a内には、端子収容室が設けられており、端子収容室には、複数の雌型端子が収容されている。また、雌コネクタ10のインナハウジング11aの外面(図1及び図2中、上面)には、ロックアーム12が、長手方向中央付近を中心として、シーソー状に揺動可能に設けられている。また、インナハウジング11aの一方の側面には、レバー40の回動支点となるハウジング側ボス15とレバー回動ガイドボス16が突設されている。このハウジング側ボス15とレバー回動ガイドボス16の配置関係は、雌コネクタ10の嵌合方向に対して略直交する仮想線上で比較的近接した位置関係に形成されている。
ロックアーム12は、先端部(図4中、左端部)に設けられた係合部12aと、係合部12aの両側にそれぞれ設けられた解除突起12bと、レバー40の回動に伴ってレバー40の押圧突起41を係合される押圧部12cと、レバー40の回動に伴ってレバー40の押圧突起41を嵌合される案内溝12dとを備える。
ロックアーム12の係合部12aは、雌コネクタ10への雄コネクタ30の嵌合に伴って、雄コネクタ30の係合突起32に設けられたテーパ部32aに乗り上げるようにして、係合突起32と係合される(図8及び図11に示す状態)とともに、係合突起32を乗り越した状態(図15に示す状態)で、各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31を嵌合ロックさせる。
ロックアーム12の解除突起12bは、各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31の嵌合ロック解除時、図4中の左側のテーパ面に、レバー40のロック解除アーム42の鉤状部42aを係合して押圧されることにより、ロックアーム12を係合部12aが持ち上がる側に撓ませる。
ロックアーム12の押圧部12cは、各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31の嵌合ロック時及び嵌合ロック解除時、レバー40の押圧突起41を係合され、押圧されることにより、ロックアーム12を係合部12aが持ち上がる側に撓ませる。
ロックアーム12の案内溝12dは、各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31の嵌合時及び解除時、レバー40の押圧突起41を嵌合されることにより、ロックアーム12に対してレバー40の回動をガイドし、レバー40の捩れを防止する。
雌コネクタ10のアウタハウジング11bには、保護壁13が、ロックアーム12近傍に設けられている。保護壁13は、レバー40及びロックアーム12を保護する。
本実施形態の雌コネクタ10は、インナハウジング11aにL字状のレバー40が、回動可能に装着されている。レバー40は、ロックアーム12の上方に配置される操作部43と、操作部43に略直交して設けられ、レバー40全体をL字状とする平板部44と、可撓性を有する一対の鉤状のロック解除アーム42とを備える。
レバー40の操作部43の下面側(ロックアーム12側)には、押圧突起41が突設されている。押圧突起41は、各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31の嵌合ロック時、ロックアーム12の押圧部12cに当接して押圧し、ロックアーム12を係合部12aが持ち上がる側に撓ませる。
また、押圧突起41は、各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31の嵌合ロック状態で、ロックアーム12における揺動中心付近に上方から係合してロックアーム12を押圧・保持させ、ロックアーム12の揺動を制限する。これにより、ロックアーム12の係合部12aと雄コネクタ30の係合突起32との係合による各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31の嵌合ロック状態が保持される。
レバー40の平板部44には、雌コネクタ11のハウジング側ボス15を嵌挿される嵌合溝45と、雌コネクタ11のレバー回動ガイドボス16を嵌挿されるガイド溝46と、内面側(インナハウジング11a側)に凸状の嵌合離脱突起48とがそれぞれ設けられている。この嵌合溝45とガイド溝46の配置関係は、上述したハウジング側ボス15とレバー回動ガイドボス16との配置関係に対応しており、雌コネクタ11の嵌合方向に対して略直交する仮想線上に比較的近接して形成されている。
レバー40の嵌合溝45は、雌コネクタ11のインナハウジング11a外面に突設されたハウジング側ボス15が摺動可能に嵌挿される。すなわち、嵌合溝45は、レバー40の回動に伴ってハウジング側ボス15を摺動・案内させることにより、雌コネクタ10のインナハウジング11aに対して、ハウジング側ボス15をレバー40の回動支点として機能させる。
また、嵌合溝45内には、その後端部分に突き当て部45aが設けられている。突き当て部45aは、レバー40の回動(後述)に伴って嵌合溝45内を摺動するハウジング側ボス15を所定の位置で係止する。
レバー40のガイド溝46は、雌コネクタ10のインナハウジング11a外面に突設されたレバー回動ガイドボス16が摺動可能に嵌挿される。すなわち、ガイド溝46は、レバー40の回動に伴ってレバー回動ガイドボス16を摺動・案内させることにより、レバー40の回動軌跡を規制する。
レバー40の嵌合離脱突起48は、レバーの回動に伴って、後述する雄コネクタ30の嵌合離脱ガイド部33に嵌合されるとともに、レバー40の回動に伴って嵌合離脱ガイド部33内で摺動・案内されることにより、雄コネクタ30のコネクタハウジング31をインナハウジング11a外周に嵌合案内する。
すなわち、レバー40は、雌コネクタ10のインナハウジング11aに対しては、嵌合溝45に嵌挿されるハウジング側ボス15を中心に回動して、雄コネクタ30のコネクタハウジング31に対しては、嵌合離脱突起48が雄コネクタ30の嵌合離脱ガイド部33内を摺動して、ガイド溝46に嵌挿されるレバー回動ガイドボス16により、雌コネクタ10のインナハウジング11aに対して案内されつつ、所定の回動軌跡で回動される。
本実施形態のコネクタ嵌合構造は、レバー40の回動が2段階に分かれており、第1段階で、雌コネクタ10への雄コネクタ30の嵌合開始前に、図6に示す状態から、図6中の半時計方向に回動され、ハウジング側ボス15に対して図7に示す所定の位置に変位される。そして、第2段階で、レバー40は、ハウジング側ボス15を回動支点として、図7に示す状態から更に半時計方向に回動され、図14に示すコネクタ嵌合完了時の状態まで回動される。
すなわち、レバー40は、雌コネクタ10への雄コネクタ30の嵌合開始前に、嵌合離脱突起48が、嵌合離脱ガイド部33の前端部に設けられた係合面33cに当接する(図6参照)。この状態からレバー40は、嵌合離脱突起48を中心に反時計方向へのレバー40の回動に伴って、ハウジング側ボス15が、嵌合溝45内で図6中右側に摺動され、嵌合溝45内の後端部分に形成された突き当て部45aに変位され、同時に嵌合離脱突起48が、係合面33bに当接する(図7に示す状態)。この第1段階で、雄コネクタ30を嵌合離脱突起48により嵌合可能な位置へ位置決めすることができる。
更に、レバー40は、第2段階でハウジング側ボス15が嵌合溝45内の突き当て部45aに変位された状態で、雌コネクタ10のインナハウジング11aに対して、ハウジング側ボス15を中心として図6中の反時計方向に回動する(図7→図14参照)。そして、レバー40は、ハウジング側ボス15を中心とした回動に伴って、嵌合離脱突起48を嵌合離脱ガイド部33内で係合面33bに沿って図7中の左斜め下方に摺動・案内する。これにより、レバー40は、円滑で安定した回動操作ができる。
レバー40のロック解除アーム42は、各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31の嵌合ロック時、レバー40の図2中の反時計方向に回動されるのに伴って、先端(図4中、左端)に形成された鉤状部42aを、ロックアーム12の解除突起12bにおける図4中の右側のテーパ面に係合して押圧し、ロックアーム12を係合部12aと雄コネクタ30の係合突起32とが離間する側に撓ませる。すなわち、ロックアーム12を押し上げるようにして上方に撓ませる。これにより、雌コネクタ10のロックアーム12の係合部12aと雄コネクタ30の係合突起32との嵌合ロック動作が補助される。
そして、ロック解除アーム42は、レバー40の図2中の反時計方向への更なる回動に伴って、鉤状部42aをロックアーム12の解除突起12bに乗り越させ、ロックアーム12を解放させる。
また、ロック解除アーム42は、各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31の嵌合ロック解除時、レバー40が図2中の時計方向に回動されるのに伴って、鉤状部42aをロックアーム12の解除突起12bにおける図4中の左側のテーパ面に係合して押圧し、再びロックアーム12を係合部12aと雄コネクタ30の係合突起32とが離間する側に撓ませる。すなわち、ロックアーム12を押し上げるようにして上方に撓ませる。これにより、雌コネクタ10のロックアーム12の係合部12aと雄コネクタ30の係合突起32との嵌合ロック解除動作が補助される。
そして、ロック解除アーム42は、レバー40の図2中の時計方向への更なる回動に伴って、鉤状部42aをロックアーム12の解除突起12bに乗り越させ、ロックアーム12を解放させる。
すなわち、レバー40のロック解除アーム42は、各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31の嵌合ロック時及び嵌合ロック解除時のいずれの場合も、レバー40が嵌合ロック側又は嵌合ロック解除側に回動されるのに伴って、ロックアーム12を係合部12aと雄コネクタ30の係合突起32とが離間する図4中の上方に撓ませる。これにより、ロックアーム12の係合部12aと雄コネクタ30の係合突起32との嵌合ロック動作及び嵌合ロック解除動作を補助させる。したがって、各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31の嵌合ロック作業及び嵌合ロック解除作業がレバー40の回動操作のみで行われる。
雄コネクタ30のコネクタハウジング31内には、端子収容室が設けられており、端子収容室には、複数の雄型端子36が収容されている。また、雄コネクタ30のコネクタハウジング31の図1中上面には、係合突起32が設けられているとともに、係合突起32の両側には、嵌合ガイドリブ34が設けられている。更に、雄コネクタ30のコネクタハウジング31の図2中側面には、嵌合離脱ガイド部33が設けられている。
雄コネクタ30の係合突起32は、雌コネクタ10への雄コネクタ30の嵌合に伴って、雌コネクタ10のロックアーム12の係合部12aと係合されることにより、各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31を嵌合ロックさせる。
雄コネクタ30の嵌合ガイドリブ34は、雌コネクタ10への雄コネクタ30の嵌合に伴って、雌コネクタ10のインナハウジング11aに対する雄コネクタ30のコネクタハウジング31の移動軌跡を規制する。
雄コネクタ30の嵌合離脱ガイド部33には、雌コネクタ10への雄コネクタ30の嵌合に伴って、レバー40の嵌合離脱突起48が嵌合されるとともに、レバー40の回動に伴って嵌合離脱突起48を摺動・案内する嵌合時の係合面33bと、離脱時の係合面33cが設けられている。
また、嵌合離脱ガイド部33内には、当接部33aが設けられている。当接部33aは、嵌合離脱ガイド部33に嵌合された嵌合離脱突起48を当接させることにより、雌雄コネクタをレバー回動前の初期状態に位置させる。
雌コネクタ10のインナハウジング11aの後方には、カバー50が外嵌される。カバー50は、断面視U字状に形成されており、雌コネクタ10のインナハウジング11a後端側から取り回される電線を保護する。
カバー50の図2中の上面には、一対のレバーガイドリブ52が設けられているとともに、側面にはカバー側レバーストッパ51が設けられている。
カバー50のレバーガイドリブ52は、レバー40の回動時、レバー40を案内することにより、レバー40の回動軌跡を規制し、レバー40の回動安定性を確保する。これにより、レバー40の操作に伴う各コネクタ10,30のコネクタハウジング11,31の嵌合ロック動作及び嵌合ロック解除動作が確実に行える。
また、カバー50のカバー側レバーストッパ51は、レバー40の図2中時計方向への回動を所定の位置(図1及び図5参照)で阻止する。
以上のように上記実施形態によれば、雌コネクタ10のインナハウジング11aの一方の側面には、片側構成のレバー40が回動可能に装着されており、レバー40には、嵌合溝45が設けられるとともに、嵌合離脱突起48が突設されている。嵌合溝45は、ハウジング側ボス15に摺動可能に嵌挿されるとともに、レバー40の回動に伴ってハウジング側ボス15を摺動・案内させることにより、ハウジング側ボス15をレバー40の回動支点として機能させる。また、嵌合離脱突起48は、雄コネクタのコネクタハウジング31に設けられた嵌合離脱ガイド部33に嵌合され、レバー40の回動に伴って嵌合離脱ガイド部33内で摺動・案内されることにより、雌コネクタ10への雄コネクタ30の嵌合及び離脱案内として機能する。
前記構成のレバー40は、第1段階の回動に伴ってハウジング側ボス15を嵌合溝45内で摺動させ、該嵌合溝内に設けられた突き当て部45aに変位させるとともに、嵌合離脱突起48が嵌合離脱ガイド部33内に設けられた係合面33bに当接する。そして、第2段階の回動に伴って、ハウジング側ボス15を中心として回動し、嵌合離脱突起48が嵌合離脱ガイド部33内で摺動・案内されるとともに、雌コネクタ10への雄コネクタ30の嵌合完了まで行うことができる。
したがって、レバー40に円滑で安定した操作性を持たせることができるとともに、レバー40の回動半径及び操作に必要な力を低減させることができる。これにより、レバー40の回動に伴う低挿入力でのコネクタ嵌合を容易かつ確実に行うことができる。
本発明により得られるコネクタ嵌合構造は、低挿入力でのコネクタ嵌合を要求される場合に好適に用いられる。
本発明の一実施形態であるコネクタ嵌合構造の雌コネクタへの雄コネクタ嵌合前の状態を示す斜視図である。 図1のコネクタ構造のカバーを除くとともに、雌コネクタのアウタハウジングを一部切り欠いた状態を示す側面図である。 図1のコネクタ構造の雌コネクタのロックアームが見える位置での切断面を示す断面図である。 図1のコネクタ構造のレバーのロック解除アームが見える位置での切断面を示す断面図である。 本発明の一実施形態であるコネクタ嵌合構造の雌コネクタへの雄コネクタ嵌合し始め状態を示す斜視図である。 図5のコネクタ嵌合構造のカバー及び雌コネクタのアウタハウジングを除いた状態を示す側面図であり、ハウジング側ボスに対するレバーの変位前の状態を示す。 図5のコネクタ嵌合構造のカバー及び雌コネクタのアウタハウジングを除いた状態を示す側面図であり、ハウジング側ボスに対するレバーの変位後の状態を示す。 図5のコネクタ嵌合構造の雌コネクタのロックアームが見える位置での切断面を示す断面図である。 図5のコネクタ嵌合構造のレバーのロック解除アームが見える位置での切断面を示す断面図である。 本発明の一実施形態であるコネクタ嵌合構造の雌コネクタへの雄コネクタ嵌合完了直前の状態を示す斜視図である。 図9のコネクタ嵌合構造の雌コネクタのロックアームが見える位置での切断面を示す断面図である。 図9のコネクタ嵌合構造のレバーのロック解除アームが見える位置での切断面を示す断面図である。 本発明の一実施形態であるコネクタ嵌合構造の雌コネクタへの雄コネクタ嵌合完了状態を示す斜視図である。 図13のコネクタ嵌合構造のカバー及び雌コネクタのアウタハウジングを除いた状態を示す側面図である。 図13のコネクタ嵌合構造の雌コネクタのロックアームが見える位置での切断面を示す断面図である。 図13のコネクタ嵌合構造のレバーのロック解除アームが見える位置での切断面を示す断面図である。 特許文献1で開示されているレバー式コネクタの雄ハウジングを雌ハウジングに嵌合前の状態を示す断面図である。 図17のレバー式コネクタの雄ハウジングを雌ハウジングに嵌合した状態を示す断面図である。
符号の説明
10 雌コネクタ
11 コネクタハウジング
11a インナハウジング
11b アウタハウジング
12 ロックアーム
12a 係合部
12b 解除突起
12c 押圧部
12d 案内溝
15 ハウジング側ボス
16 レバー回動ガイドボス
30 雄コネクタ
31 コネクタハウジング
32 係合突起
32a 係合突起のテーパ部
33 嵌合離脱ガイド部
33a 当接部
33b,33c 係合面
34 嵌合ガイドリブ
36 雄型端子
40 レバー
41 押圧突起
42 ロック解除アーム
42a 鉤状部
43 操作部
44 平板部
45 嵌合溝
45a 突き当て部
46 ガイド溝
48 嵌合離脱突起
50 カバー
51 カバー側レバーストッパ
52 レバーガイドリブ

Claims (3)

  1. 一組の雌雄コネクタが嵌合ロックされるコネクタ嵌合構造において、
    一方のコネクタのコネクタハウジングには、コネクタハウジングに突設されたハウジング側ボスを支点として回動可能なレバーが装着されており、
    該レバーは、第1段階でハウジング側ボスに対して所定の位置に変位された後、第2段階でハウジング側ボスを回動支点として回動され、この回動操作に伴って一方のコネクタへの他方のコネクタの嵌合が進むことを特徴とするコネクタ嵌合構造。
  2. 前記レバーには、嵌合溝が設けられるとともに、嵌合離脱突起が突設されており、
    前記嵌合溝は、ハウジング側ボスに摺動可能に嵌挿されるとともに、レバーの回動に伴ってハウジング側ボスを摺動・案内させることにより、ハウジング側ボスをレバーの回動支点として機能させ、
    前記嵌合離脱突起は、他方のコネクタのコネクタハウジングに設けられた嵌合離脱ガイド部に嵌合され、レバーの回動に伴って嵌合離脱ガイド部内で摺動・案内されることにより、一方のコネクタへの他方のコネクタの嵌合案内として機能し、
    前記レバーは、第1段階の回動に伴ってハウジング側ボスを嵌合溝内で摺動させ、該嵌合溝内に設けられた突き当て部に変位させるとともに、嵌合離脱突起が嵌合離脱ガイド部内に設けられた係合面に当接され、
    第2段階の回動に伴ってハウジング側ボスを中心として回動し、嵌合離脱突起が嵌合離脱ガイド部内で摺動・案内されるとともに、一方のコネクタへの他方のコネクタの嵌合が進むことを特徴とする請求項1記載のコネクタ嵌合構造。
  3. 前記レバーは、コネクタハウジングの一側面に支持される片側構成のレバーであることを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ嵌合構造。
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