JP2006338403A - 自動取引装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 顧客が判断に迷わずに入力操作を行うことができ、且つコストを抑えることができる自動取引装置を提供する。
【解決手段】 顧客に対して知らせる情報を音声出力するスピーカと、顧客から装置に対して情報が入力される際に操作されるテンキー25とを備えたハンドセット22を設け、ハンドセット22が自動取引装置1本体に固定された状態において、ハンドセット22に設けられたテンキー25から入力される情報を有効とする。また、自動取引装置1本体に、顧客から装置に対して情報が入力される際に操作されるテンキーを設け、自動取引装置1に対する情報の入力が、ハンドセット22に設けられたテンキー25、あるいは自動取引装置1本体に設けられたテンキーのいずれから行われるかを選択する選択手段を設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入力部とスピーカを備えたハンドセットを有する自動取引装置に関する。
従来、金融機関等に設置される自動取引装置においては、顧客へのガイダンス、及び顧客からの情報の入力手段として、タッチパネル付きLCDと、スピーカと、顧客操作部に設けられた押釦キーから構成されるテンキーを備えており、タッチパネル付きLCDへのガイダンスの表示、あるいはスピーカによる音声ガイダンス等により顧客に対して取引を実行するための指示を行い、顧客はこれらのガイダンスに従い自動取引装置に対してタッチパネル、あるいはテンキーを操作することにより情報の入力を行うが、更に視覚障害者に対する応答入力の補助としてテンキー付きのハンドセットを追加して設けることが可能な自動取引装置がある。そしてこのような視覚障害者対応自動取引装置において視覚障害者が取引を実行する場合、視覚障害者はハンドセットを持ち、スピーカを耳に当てて音声ガイダンスを聞いた後、ハンドセットに設けられたテンキーから応答入力を行っている。
またこのような視覚障害者対応自動取引装置として、視覚障害者が利用できるように取引に必要なキーをスイッチ式のキーボードとし、併せて取引に必要なキースイッチに対応する点字表示器と、ハンドセットやイヤホンジャックを設けている装置があり、ハンドセット装着あるいはイヤホン未挿入であれば晴眼者と判断し、タッチパネルが有効(晴眼者モード)となり通常の自動取引装置の取引を可能としている。一方、ハンドセット未装着もしくはイヤホン挿入であれば視覚障害者と判断し、キーボードが有効(視覚障害者モード)となり、ハンドセットもしくはイヤホンの音声誘導と点字表示器の誘導により取引を可能としている装置がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−187542号公報
上記従来のハンドセットを備えた自動取引装置においては、テンキーが、顧客操作部に設けられたテンキーと、ハンドセットに設けられたテンキーの2箇所存在するので、晴眼者の顧客が取引を行おうとするときにどちらのテンキーから情報の入力を行えばよいのか判断に迷う場合があるという問題点があった。またテンキーを2箇所設けることでコスト高となってしまうという問題点があった。
上記課題を解決するために本発明で設けた解決手段は、顧客に対して知らせる情報を音声出力するスピーカと、顧客から装置に対して情報が入力される際に操作される入力部とを備えたハンドセットを設け、前記ハンドセットが装置本体に固定された状態において、前記ハンドセットに設けられた入力部から入力される情報を有効とするものである。
本発明によれば、入力部をハンドセットにのみ設け、ハンドセットが装置本体に固定された状態において、ハンドセットに設けられた入力部から入力される情報を有効とすることにより、ハンドセットを設置することが可能な自動取引装置において、従来2箇所存在した入力部を1箇所に集約することができる。その結果、顧客は判断に迷わずに入力操作を行うことができる。また入力部を1箇所にすることでコストを抑えることができる。
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。なお、各図面に共通する要素には同一の符号を付す。
図1は実施例1の自動取引装置を示す斜視図、図2は実施例1の自動取引装置の構成を示すブロック図、図3は実施例1の顧客操作部を示す正面図、図4は実施例1の顧客操作部の構成を示す説明図である。
始めに自動取引装置の構成について説明する。図1、図2において、自動取引装置1には顧客操作部2と、カード処理部3と、紙幣入出金部4と、硬貨入出金部5と、通帳記帳部6と、記憶部7と、本体側スピーカであるスピーカ19と、接近検知器29と、電源部9と、インターフェース部8と、主制御部10が設けられている。
カード処理部3は、顧客が挿入したキャッシュカード等のIDカード、あるいは振込カードをカード挿入排出口14から取込んで、これらのカードの磁気ストライプ等の情報記憶領域に記録されている顧客の氏名や口座番号等の情報を読取り、また前記情報記憶領域に所定の情報の書込みを行うカードリーダライタと、取引内容を明細票に印字して図示せぬ明細票排出部から放出する明細票印字部を有している。
紙幣入出金部4は取引に伴う紙幣の入出金処理を行うものであり、紙幣入出金口15から紙幣を受け入れると共に、該紙幣入出金口15から顧客に紙幣を排出する。同様に硬貨入出金部5は取引に伴う硬貨の入出金処理を行うものであり、硬貨入出金口16から硬貨を受け入れると共に、該硬貨入出金口16から顧客に硬貨を排出する。通帳記帳部6は現金の預け入れや支払い、あるいは記帳取引の際、顧客が挿入した通帳を通帳挿入排出口17から取込んで、この通帳の磁気ストライプ等の情報記憶領域に記録されている顧客の氏名や口座番号等の情報を読取ると共に、今回の取引情報や過去の取引における未記帳の取引情報を通帳に印字するものである。
記憶部7は各種の制御を行なうためのプログラムが記憶されたRAMやROMまたはフレキシブルディスクなどで構成されている。スピーカ19はテンキー25が押下されたときのコールバック音や顧客への情報としてガイダンス音声を出力する。接近検知器29は自動取引装置1に近付く顧客を検出し、主制御部10に対して顧客が自動取引装置1に接近したことを示す信号を送信する。また電源部9は自動取引装置1全体に電力を供給する。更にインターフェース部8は上位装置であるホストコンピュータ11との接続口となっている。
主制御部10はマイクロコンピュータ等で構成されており、カード処理部3と、紙幣入出金部4と、硬貨入出金部5と、通帳記帳部6と、記憶部7と、スピーカ19と、インターフェース部8と、電源部9と接続されており、各部を制御していると共に、ホストコンピュータ11との通信に従って取引を実行させる機能を備えている。
ホストコンピュータ11は自動取引装置1のインターフェース部8と通信回線12により接続され、口座毎に預貯金残高情報等の顧客情報を記憶している記憶部13を有する。そしてホストコンピュータ11は顧客の口座毎の取引情報を管理し、自動取引装置1と双方向に通信を行いながら記憶部13に記憶されている情報に基づき暗証番号の照会、取引情報の検索、及び転送を行うと共に、記憶部13に記憶されている取引情報の更新等を行う。
次に顧客操作部2の構成について説明する。図1、図3、図4において、顧客操作部2は表示部21と、ハンドセット22とから構成されている。表示部21はCRTやLCD上に情報入力用のキーとして機能するタッチパネルを配置したもので、顧客の操作を誘導する文言やイラストを表示すると共に、タッチパネルによるキーの内容を定義する表示を行うものとなっており、タッチパネルに触れることにより顧客は希望する取引の選択等を行うことができ、また表示部21は、入力された情報やその情報に基づく残高、取引履歴等の情報の表示を行う。ハンドセット22は視覚障害を持つ顧客に対する取引の誘導を音声により出力し、情報入力部としても利用するようになっている。
図1、図4に示すように、ハンドセット22は、内側が、上下端部から中央部に向かって凹んだ円弧面となっており、上部領域にはテンキー25が押下されたときのコールバック音や顧客への情報としてガイダンス音声を出力するスピーカ23が配置され、下部領域には顧客の音声を集めるマイク24が配置され、更に中央部背面(スピーカ23と反対面)には応答入力時等に顧客により操作される、入力部であるテンキー25が配置されている。ハンドセット22には一端部が自動取引装置1と接続されているコード26の他端部が接続されており、このコード26を介して自動取引装置1からハンドセット22に情報が送信されてきたり、ハンドセット22から自動取引装置1に情報が送信される。
なお、テンキー25のキーの配列は一般電話機と同じとなっている。更にテンキー25はホームポジションとなるキーのみ凸形状等、他のキーと区別可能な形状となっており、顧客はそのキーに触れることによりホームポジションが分かるようになっている。
顧客操作部2には更に、主制御部10に接続され、ハンドセット22のセット状態を検知するための、ハンドセット状態検知手段であるフック検知スイッチ27が設けられており、ハンドセット22が顧客操作部2に固定された状態(図1に示す状態)ではハンドセット22がフック検知スイッチ27に接触し、フック検知スイッチ27から主制御部10にオン状態を示すオン信号が送信される。一方、ハンドセット22が顧客操作部2から離れた非固定状態となるとハンドセット22がフック検知スイッチ27から離れ、これにより該フック検知スイッチ27から主制御部10にはオン信号が送信されなくなる。
主制御部10内部には、テンキー25が押下されたときのコールバック音やガイダンス音声をスピーカ19から出力する、あるいはハンドセット22のスピーカ23から出力することのいずれかに切り替える音声出力切替え部28が設けられている。この音声出力切換え部28の出力の切り替えは、主制御部10がフック検知スイッチ27からオン信号を受信しているか否か、すなわちハンドセット22が自動取引装置1本体に固定された状態であるか否かに基づき決定される。
次に上記構成における自動取引装置1の取引時の音声出力動作について図1、図2、図3、図4を参照し、図5に示すフローチャートに従って説明する。図5は実施例1の自動取引装置の音声出力切り替え動作を示すフローチャートである。
主制御部10は電源が投入されると図5に示すフローチャートを開始し、ステップS1で主制御部10はフック検知スイッチ27からの出力信号の監視を開始し、ステップS2でフック検知スイッチ27からオン信号を受信しているか否かを判断する。ここでオン信号を受信している場合にはステップS3へと進み、一方、「否」の場合にはステップS4へと進む。
主制御部10がフック検知スイッチ27からオン信号を受信し、ステップS2からステップS3へと進んだ場合には、主制御部10は自動取引装置1を健常者モードとし、自動取引装置1本体に設けられたスピーカ19から音声を出力させる設定とする。そのために主制御部10は出力音声切替え部28をスピーカ19へと接続させ、テンキー25が押下されたときのコールバック音や自動取引装置1から顧客に対して発信されるガイダンス音声をスピーカ19から出力させる。また、ステップS2からステップS3に進んだ場合には、取引項目の選択等の入力は表示部21から行われ、一方、暗証番号の入力や取引金額の入力等数字の入力は、顧客操作部2にハンドセット22が固定された状態でテンキー25から行われる設定とする。すなわち、ハンドセット22が自動取引装置1本体に固定された状態において、主制御部10はハンドセット22に設けられたテンキー25から入力される情報を有効とする。そしてステップS2へと戻り、フック検知スイッチ27の監視を継続して行う。
一方、顧客によりハンドセット22が持ち上げられ、ハンドセット22が顧客操作部2から離れた非固定状態となると、主制御部10がフック検知スイッチ27からオン信号を受信しなくなる。これにより主制御部10はステップS2からステップS4へと進む。すると主制御部10は自動取引装置1を視覚障害者モードとし、ハンドセット22に設けられたスピーカ23から音声を出力させる設定とする。そのために主制御部10は出力音声切替え部28をハンドセット22のスピーカ23へと接続させ、テンキー25が押下されたときのコールバック音や自動取引装置1から顧客に対して発信されるガイダンス音をスピーカ23から出力させる。そしてステップS2へと戻る。なお、フック検知スイッチ27の監視は自動取引装置1の電源がオン状態となっている間継続される。
また自動取引装置1が視覚障害者モードとなると、主制御部10は視覚障害者用のガイダンス音をハンドセット22のスピーカ23から出力することを可能とし、それと共に取引項目の選択等全ての顧客から入力される情報をテンキー25からの入力で行える設定とする。また主制御部10はテンキー25から入力された情報を、顧客から入力された情報として受信すると共に、更に音声での応答入力が可能となるようにマイク24を有効とし、該マイク24から受信した顧客の音声による情報を顧客から入力された情報として受信することも可能とする。
このように設定することで、例えばハンドセット22のスピーカ23から「出金」、「入金」、「振り込み」等、取引が可能な項目を音声で出力し、またそれぞれの項目を選択する場合には、どのテンキー25を押下すれば良いのかも音声として合わせて出力する。そしてこの音声ガイダンスを聞いた顧客がハンドセット22のテンキー25から例えば「出金」を示すボタンを押下すると、主制御部10は顧客が「出金」を希望していることを認識し、IDカード、通帳を自動取引装置1内に挿入してもらう処理へと移行する。このようにして取引が進み取引動作が終了すると、主制御部10は視覚障害者モードを解除して待機状態へと装置を移行させる。
なお、スピーカから情報の出力が開始されると、主制御部10は情報の出力途中でハンドセット22の状態が変化しても情報を出力させるスピーカの変更を行わず、出力されている情報が終了するまで、同一のスピーカから情報の出力を行う制御を行う。
例えば「お取引はお支払いです。」という情報がハンドセット22に設けられたスピーカ23から出力されている場合、この情報の出力途中(例えば「お取引は」が終了した時点)でハンドセット22の状態が変化しても、主制御部10はスピーカ19から音声を出力させる切り替えは行わず、情報の最後「支払いです。」までスピーカ23から音声を出力させる制御を行う。そしてその後、ハンドセット22の状態に応じたスピーカの切り替えを行う。
またフック検知スイッチ27の状態の監視を開始するタイミングは、接近検知器29が自動取引装置1に顧客が近付いたことを検出し、主制御部10が接近検知器29から顧客が自動取引装置1に接近したことを示す信号を受信した時点としてもよい。またフック検知スイッチ27の状態の監視を終了するタイミングを、接近検知器29が顧客を検知しなくなった時点としてもよい。
以上本発明の実施例1においては、入力部をハンドセット22にのみ設け、ハンドセット22が自動取引装置1本体に固定された状態において、ハンドセット22に設けられたテンキー25から入力される情報を有効とすることにより、ハンドセット22を設置することが可能な自動取引装置1において、従来2箇所存在した入力部を1箇所に集約することができる。その結果、顧客は判断に迷わずに入力操作を行うことができる。また入力部を1箇所にすることでコストを抑えることができる。
次に本発明の実施例2について説明する。なお、上記実施例1と同様の箇所には同一符号を付し、説明は省略する。図6は実施例2のハンドセットを示す背面図、図7は実施例2のハンドセットを示す正面図、図8は実施例2の顧客操作部を示す正面図である。
本実施例2の自動取引装置において上記実施例1の自動取引装置1と異なる点は、ハンドセットの構成である。詳しくは、図6に示すように本実施例のハンドセット31においては、背面側にはテンキーは配置されておらず、図7に示すように内側の上部領域に配置されたスピーカ32と、下部領域に配置されたマイク33との間であって、ハンドセット31の略中央部、すなわちスピーカ32と同一面にテンキー34が配置されている。そして本実施例のハンドセット31は図8に示すようにテンキー34が常時表側となるように内側を表側にして顧客操作部2に固定される。
その他の構成は上記実施例1と同様であるので説明は省略する。また自動取引装置の音声出力動作も実施例1と同様であるので説明は省略する。
以上本発明の実施例2においては、ハンドセット31に設けられたテンキー34は、スピーカ32と同一面に設けられることにより、実施例1の効果に加え更に、視覚障害者の顧客がハンドセット31を持ち、スピーカ32を耳に当てた状態でテンキー34を操作するときに該テンキー34が顧客の身体側に存在するので、テンキー34が身体に隠れて見えにくくなり、テンキー34の操作が他人から見られてしまうことを防止することができる。
次に本発明の実施例3について説明する。なお、上記実施例1と同様の箇所には同一符号を付し、説明は省略する。図9は実施例3の自動取引装置を示す斜視図である。
図2、図9において、取引時に自動取引装置41内に挿入されるIDカードに、ハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることを示す情報を記憶可能とし、IDカードに、ハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることを示す情報が記憶されている場合には、主制御部10はハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させる。
あるいはホストコンピュータ11に接続された記憶部13に、ハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることを示す情報を記憶可能とし、主制御部10は、ホストコンピュータ11から、ハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることを示す情報を受信した場合には、ハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させる。なお、その他の構成は実施例1の自動取引装置1と同様であるので、説明は省略する。
次に上記構成における自動取引装置41の取引時の音声出力動作について説明する。なお、今回の取引では音声出力選択情報がホストコンピュータ11に接続された記憶部13に記憶されているものとする。またここでは顧客が出金取引を選択した場合の動作について説明する。
顧客が自動取引装置41に近付くと、接近検知器29が自動取引装置41に顧客が近付いたことを検出し、接近検知器29が主制御部10に、顧客が自動取引装置41に接近したことを示す信号を送信する。主制御部10はこの信号を受信すると、自動取引装置41を待機状態から可動可能状態へと移行させる。これにより、主制御部10は表示部21を待機画面(スクリーンセーバ)から取引選択画面に切り替え、表示部21に取引選択画面を表示させる。
このような状態で顧客が自動取引装置41の顧客操作部2の表示部21に表示されている取引選択画面の中から「ご出金」を選択すると、主制御部10は出金取引処理を実行する。従って、主制御部10は通帳の挿入案内とIDカードの挿入案内を行う。これに従って顧客はIDカードをカード処理部3のカード挿入排出口14に挿入する。主制御部10はカード処理部3がIDカードから読み取った口座番号を、ハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることを希望しているか問い合わせる情報(以下音声出力問い合わせ情報とする)と共にインターフェース部8と通信回線12を介してホストコンピュータ11へ送る。
ホストコンピュータ11は口座番号と前記音声出力問い合わせ情報を受信すると、該受信した口座番号に、ハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることを示す情報が記憶されているか否か調べる。そしてハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることを示す情報が記憶されている場合には、ホストコンピュータ11は該情報を通信回線12を介して自動取引装置41へと送信し、一方ハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることを示す情報が記憶されていない(ハンドセット22について何も記憶されていない)場合には、ホストコンピュータ11はハンドセット22が非固定状態の場合にスピーカ19から情報を音声出力させることはしないことを示す情報を通信回線12を介して自動取引装置41へと送信する。
主制御部10はインターフェース部8を介してホストコンピュータ11から受信した情報が、ハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることを示す情報であった場合には、主制御部10はハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させる制御を行う。一方、主制御部10がホストコンピュータ11から受信した情報が、ハンドセット22が非固定状態の場合にスピーカ19から情報を音声出力させることはしないことを示す情報であった場合には、実施例1と同様に、主制御部10はハンドセット22が非固定状態となれば、ハンドセット22に設けられたスピーカ23から情報を音声出力させる制御を行う。
続いて主制御部10は暗証番号の入力案内、及び出金金額の入力案内を行わせ、これに従って顧客がハンドセット22に設けられたテンキー25から暗証番号、及び出金金額(m万n千円)を入力すると、出金取引が行われることと、IDカードから読み取った口座番号と、入力された暗証番号と、出金金額がインターフェース部8と通信回線12を介してホストコンピュータ11へ送られて、出金に必要な処理と本人確認が行われる。
ホストコンピュータ11は暗証番号の照合により取引を行おうとする顧客が取引口座の所有者本人であることを確認し、更に取引口座の残高との照合を行い、出金可能であれば、取引を了解することを示す信号を通信回線12を介して自動取引装置41へと送信する。
主制御部10はインターフェース部8を介してホストコンピュータ11から取引を了解することを示す信号を受信すると、紙幣入出金部4に払出し開始の指示を行う。紙幣入出金部4では、指示された金額の紙幣を金種別金庫から繰り出し、紙幣入出金口15に設けられた図示せぬシャッターを開き紙幣を排出する。また主制御部10はIDカードの排出を行わせる。これで今回の取引は終了となる。
なお、主制御部10はホストコンピュータ11からハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることを示す情報を受信した場合、ハンドセット22が顧客操作部2から離されて非固定状態となり、主制御部10がフック検知スイッチ27からオン信号を受信しなくなってもハンドセット22のスピーカ23から音声を出力することはせず、自動取引装置41に設けられたスピーカ19から音声を出力させる制御を行う。従って、顧客はハンドセット22を顧客操作部2から離して顧客の身体に引き寄せて、スピーカ19から出力されるガイダンス音声を聞きながら、テンキー25から暗証番号、及び出金金額を入力することができる。
一方、主制御部10がホストコンピュータ11から受信した情報が、ハンドセット22が非固定状態の場合にスピーカ19から情報を音声出力させることはしないことを示す情報であった場合には、実施例1と同様に、主制御部10はハンドセット22が固定状態の場合は装置本体側のスピーカ19から情報を音声出力させる制御を行い、ハンドセット22が非固定状態となればハンドセット22に設けられたスピーカ23から情報を音声出力させる制御を行う。
なお、顧客が自動取引装置41に近付き、接近検知器29が主制御部10に、顧客が自動取引装置41に接近したことを示す信号を送信し、主制御部10が表示部21を待機画面(スクリーンセーバ)から取引選択画面に切り替え、表示部21には取引選択画面を表示させた後、顧客が自動取引装置41の顧客操作部2に表示されている取引選択画面の中から何も選択せず、ハンドセット22を持ち上げ、ハンドセット22が顧客操作部2から離れた非固定状態となると、主制御部10は視覚障害者モードで取引を行うこととし、自動取引装置41は実施例1と同様に視覚障害者モードとしての動作を行う。
またハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることを示す情報をIDカードに記憶しておく場合には、顧客が取引項目を選択してIDカードを自動取引装置41に挿入し、カード処理部3がIDカードから口座番号を読み取った時点で、合わせてハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることを示す情報を読み出す。そしてこの情報がIDカードに記憶されている場合には、情報に従い、主制御部10はハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させる制御を行う。一方前記情報が記憶されていない場合には、ハンドセット22が非固定状態となるとスピーカ23から情報を音声出力させる制御を行う。
なお、テンキー25が配置される位置は、ハンドセット22の内側であっても、背面側であってもどちら側でも良い。
以上本発明の実施例3においては、IDカード、あるいはホストコンピュータ11に接続された記憶部13に、ハンドセット22が非固定状態となっても自動取引装置41本体側スピーカ19から情報を音声出力させることを示す情報を記憶することを可能とし、主制御部10は、この情報がIDカードに記憶されている、あるいはこの情報をホストコンピュータ11から受信すれば、ハンドセット22が非固定状態となっても、自動取引装置41本体側スピーカ19から情報を音声出力させる制御を行うことにより、ハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることもまた可能となる。
従って、顧客はハンドセット22を顧客操作部2から離して顧客の身体に引き寄せて、スピーカ19から出力されるガイダンス音声を聞きながら、テンキー25から暗証番号、出金金額等を入力することができる。その結果、実施例1、実施例2の効果に加えて更に、覗き見を防止することができる。
なお、スピーカの選択を表示部21から行うようにしても良い。この場合には、主制御部10は、表示部21に、ハンドセット22が非固定状態となっても自動取引装置41本体側スピーカ19から情報を音声出力させることを選択する選択キーを表示させて、この選択キーが顧客により選択されれば、ハンドセット22が非固定状態となっても、自動取引装置41本体側スピーカ19から情報を音声出力させる制御を行う。
次に本発明の実施例4について説明する。なお、上記実施例1と同様の箇所には同一符号を付し、説明は省略する。図10は実施例4の自動取引装置を示す斜視図である。
図2、図10において、本実施例4における自動取引装置51は、ハンドセット22に第1の入力部であるテンキー25が設けられているのみでなく、更に表示部21にもまた第2の入力部であるテンキーを表示可能とし、表示部21に表示されたテンキー52から情報の入力を行うか、あるいはハンドセット22に設けられたテンキー25から情報の入力を行うか、いずれかを顧客が選択することができるようにしている。そして、ハンドセット22に設けられたテンキー25から情報の入力を行うことが選択された場合には、主制御部10はハンドセット22が固定状態であれば、自動取引装置51本体側スピーカ19から情報を音声出力させると共に、ハンドセット22が非固定状態となっても、スピーカ19から情報を音声出力させる制御を行う。
なお、入力方法として、表示部21に表示されたテンキー52、あるいはハンドセット22に設けられたテンキー25のいずれかを選択するかは、選択手段として取引時に装置内に挿入されるIDカードや、ホストコンピュータ11に接続された記憶部13に予め入力キー選択情報として記憶しておく。また記憶部13に前記入力キー選択情報を記憶しておく場合には口座番号と対応させて記憶しておく。なお、その他の構成は実施例1の自動取引装置1と同様であるので、説明は省略する。
次に上記構成における自動取引装置51の取引時の音声出力動作について説明する。なお、今回の取引では入力キー選択情報はホストコンピュータ11に接続された記憶部13に記憶されているものとする。またここでは顧客が出金取引を選択した場合の動作について説明する。
顧客が自動取引装置51に近付くと、接近検知器29が自動取引装置51に顧客が近付いたことを検出し、接近検知器29が主制御部10に、顧客が自動取引装置51に接近したことを示す信号を送信する。主制御部10はこの信号を受信すると、自動取引装置51を待機状態から可動可能状態へと移行させる。これにより、主制御部10は表示部21を待機画面(スクリーンセーバ)から取引選択画面に切り替え、表示部21に取引選択画面を表示させる。
このような状態で顧客が自動取引装置51の顧客操作部2の表示部21に表示されている取引選択画面の中から「ご出金」を選択すると、主制御部10は出金取引処理を実行する。従って、主制御部10は通帳の挿入案内とIDカードの挿入案内を行う。これに従って顧客はIDカードをカード処理部3のカード挿入排出口14に挿入する。主制御部10はカード処理部3がIDカードから読み取った口座番号を入力キー選択問い合わせ情報と共にインターフェース部8と通信回線12を介してホストコンピュータ11へ送る。
ホストコンピュータ11は口座番号と前記入力キー選択問い合わせ情報を受信すると口座番号に対応して記憶されている入力キー選択情報を読み出す。ここで、入力キー選択情報が記憶されていれば、表示部21にテンキー52を表示させてそこから情報の入力を行うか、あるいはハンドセット22に設けられたテンキー25から情報の入力を行うかのいずれかが読み出される。そしてホストコンピュータ11は入力キー選択情報を通信回線12を介して自動取引装置51へと送信する。
主制御部10はインターフェース部8を介してホストコンピュータ11から入力キー選択情報を受信すると、受信した情報に応じて、表示部21にテンキー52を表示させ、該テンキー52から入力された情報を有効とするか、あるいは表示部21にテンキー52は表示させず、実施例1と同様にハンドセット22に設けられたテンキー25から入力された情報を有効とする。
続いて主制御部10は暗証番号の入力案内、及び出金金額の入力案内を行わせ、これに従って顧客が表示部21に表示されたテンキー52、あるいはハンドセット22に設けられたテンキー25から暗証番号、及び出金金額(m万n千円)を入力すると、出金取引が行われることと、IDカードから読み取った口座番号と、入力された暗証番号と、出金金額がインターフェース部8と通信回線12を介してホストコンピュータ11へ送られて、出金に必要な処理と本人確認が行なわれる。
ホストコンピュータ11は暗証番号の照合により取引を行おうとする顧客が取引口座の所有者本人であることを確認し、更に取引口座の残高との照合を行い、出金可能であれば、取引を了解することを示す信号を通信回線12を介して自動取引装置51へと送信する。
主制御部10はインターフェース部8を介してホストコンピュータ11から取引を了解することを示す信号を受信すると、紙幣入出金部4に払出し開始の指示を行う。紙幣入出金部4では、指示された金額の紙幣を金種別金庫から繰り出し、紙幣入出金口15に設けられた図示せぬシャッターを開き紙幣を排出する。また主制御部10はIDカードの排出を行わせる。これで今回の取引は終了となる。
なお、主制御部10はホストコンピュータ11から入力キー選択情報を受信したとき、該入力キーの選択情報がハンドセット22に設けられたテンキー25から情報の入力を行うものであった場合、ハンドセット22が顧客操作部2から離されて非固定状態となり、主制御部10がフック検知スイッチ27からオン信号を受信しなくなってもハンドセット22のスピーカ23から音声を出力することはせず、自動取引装置51に設けられたスピーカ19から音声を出力させる制御を行う。従って、顧客はハンドセット22を顧客操作部2から離して顧客の身体に引き寄せて、スピーカ19から出力されるガイダンス音声を聞きながら、テンキー25から暗証番号、及び出金金額を入力することができる。
一方、主制御部10がホストコンピュータ11から入力キー選択情報を受信したとき、該入力キーの選択情報が表示部21にテンキー52を表示させてそこから情報の入力を行うものであった場合、表示部21にテンキー52を表示させると共に、自動取引装置51に設けられたスピーカ19から音声を出力させる制御を行う。
なお、顧客が自動取引装置51に近付き、接近検知器29が主制御部10に、顧客が自動取引装置51に接近したことを示す信号を送信し、主制御部10が表示部21を待機画面(スクリーンセーバ)から取引選択画面に切り替え、表示部21には取引選択画面を表示させた後、顧客が自動取引装置51の顧客操作部2に表示されている取引選択画面の中から何も選択せず、ハンドセット22を持ち上げ、ハンドセット22が顧客操作部2から離れた非固定状態となると、主制御部10は視覚障害者モードで取引を行うこととし、自動取引装置51は実施例1と同様に視覚障害者モードとしての動作を行う。
また入力キー選択情報をIDカードに記憶しておく場合には、顧客が取引項目を選択してIDカードを自動取引装置51に挿入し、カード処理部3がIDカードから口座番号を読み取った時点で、合わせて入力キー選択情報を読み出す。そしてこの情報がIDカードに記憶されている場合には、情報に従い、主制御部10は表示部21にテンキー52を表示させて該テンキー52から入力される情報を有効とするか、あるいはハンドセット22に設けられたテンキー25から入力される情報を有効とする状態とし、ハンドセット22に設けられたテンキー25から入力される情報を有効とした場合には、ハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させる制御を行う。一方入力キー選択情報が記憶されていない場合には、ハンドセット22が非固定状態となるとスピーカ23から情報を音声出力させる制御を行う。
また選択手段として表示部21に入力手段を選択する画面を表示させて、顧客に、表示部21に表示されたテンキー52から情報の入力を行うか、あるいはハンドセット22に設けられたテンキー25から情報の入力を行うか、いずれかを選択させるようにしても良い。そしてこの場合であっても、主制御部10はハンドセット22が固定状態であれば、自動取引装置51本体側スピーカ19から情報を音声出力させると共に、ハンドセット22が非固定状態となっても、スピーカ19から情報を音声出力させる制御を行う。
なお、テンキー25が配置される位置は、ハンドセット22の内側であっても、背面側であってもどちら側でも良い。
以上本発明の実施例4においては、表示部21にもまたテンキーを表示可能とし、自動取引装置51に対する情報の入力が、前記ハンドセットに設けられたテンキー25、あるいは自動取引装置51に設けられたテンキー52のいずれから行われるかを選択する選択手段を設けることにより、顧客は入力手段を選択することができる。
また選択手段により、ハンドセット22に設けられたテンキー25から情報の入力を行うことが選択された場合には、主制御部10は自動取引装置51に設けられたスピーカ19から情報を音声出力させる制御を行うことにより、ハンドセット22が非固定状態となってもスピーカ19から情報を音声出力させることもまた可能となる。
従って、顧客はハンドセット22を顧客操作部2から離して顧客の身体に引き寄せて、スピーカ19から出力されるガイダンス音声を聞きながら、テンキー25から暗証番号、出金金額等を入力することができる。その結果、実施例3と同様に覗き見を防止することができる。
実施例1の自動取引装置を示す斜視図である。 実施例1の自動取引装置の構成を示すブロック図である。 実施例1の顧客操作部を示す正面図である。 実施例1の顧客操作部の構成を示す説明図である。 実施例1の自動取引装置の音声出力切り替え動作を示すフローチャートである。 実施例2のハンドセットを示す背面図である。 実施例2のハンドセットを示す正面図である。 実施例2の顧客操作部を示す正面図である。 実施例3の自動取引装置を示す斜視図である。 実施例4の自動取引装置を示す斜視図である。
符号の説明
1 自動取引装置
10 主制御部
19 スピーカ
21 表示部
22 ハンドセット
25 テンキー
27 フック検知スイッチ
28 音声出力切替え部
31 ハンドセット
32 スピーカ
34 テンキー
41 自動取引装置
51 自動取引装置
52 テンキー

Claims (4)

  1. 顧客に対して知らせる情報を音声出力するスピーカと、顧客から装置に対して情報が入力される際に操作される入力部とを備えたハンドセットを設け、
    前記ハンドセットが装置本体に固定された状態において、前記ハンドセットに設けられた入力部から入力される情報を有効とすることを特徴とする自動取引装置。
  2. 装置本体に設けられ、顧客に対して知らせる情報を音声出力する本体側スピーカと、
    前記ハンドセットが装置本体に固定された状態であるか否かを検知するハンドセット状態検知手段と、
    前記ハンドセット状態検知手段の検知結果から、前記ハンドセットが装置本体に固定された状態であると判断すると、前記本体側スピーカから情報を音声出力させる制御を行う制御部とを設けた請求項1記載の自動取引装置。
  3. 顧客に対して知らせる情報を音声出力するスピーカと、顧客から装置に対して情報が入力される際に操作される第1の入力部とを備えたハンドセットと、
    装置本体に設けられ、顧客から装置に対して情報が入力される際に操作される第2の入力部と、
    装置に対する情報の入力が、前記ハンドセットに設けられた第1の入力部、あるいは装置本体に設けられた第2の入力部のいずれから行われるかを選択する選択手段とを設けたことを特徴とする自動取引装置。
  4. 装置本体に設けられ、顧客に対して知らせる情報を音声出力する本体側スピーカと、
    前記選択手段により、前記ハンドセットに設けられた第1の入力部から情報の入力を行うことが選択された場合には、前記本体側スピーカから情報を音声出力させる制御を行う制御部とを設けた請求項3記載の自動取引装置。
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