JP2013239129A - 取引装置及び取引プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作に介助を必要とする被介助者が取引を行う場合に、より安全に取引を行うことができる取引装置を提供する。
【解決手段】 本発明は取引装置に関する。そして、取引装置は、被介助者を介助する介助者が利用可能な第1のユーザインタフェース手段と、被介助者が利用可能な第2のユーザインタフェース手段と、第1のユーザインタフェース手段と、第2のユーザインタフェース手段とを用いて、介助者の介助を受ける被介助者との取引処理を行うものであって、取引に必要な特定情報の情報入力については、第2のユーザインタフェース手段から受付けることが可能な取引処理手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

この発明は、取引装置及びプログラムに関し、例えば、銀行などの金融機関やコンビニエンスストアなどに設置されるATM(Automatic Teller Machine)に適用し得る。
従来のATM等の取引装置では、健常者(晴眼者)だけでなく、視覚障がい者も利用可能なユーザインタフェースを備えるものが存在する。
従来の、視覚障がい者も利用可能なユーザインタフェースを備えるATMとしては、例えば、特許文献1に記載された装置がある。特許文献1に記載されたATMでは、ハンドセットから誘導音声が出力される視覚障がい者用取引モードに対応している。
特開2011−238275号公報
しかしながら、特許文献1に記載された装置のように、視覚障がい者用取引モードに対応していたとしても、視覚障がい者(被介助者)が介助者の介助を受けてATMを利用する場合(被介助者の傍らで、被介助者の指示に基づいて介助者が代わりにATMを操作する場合)には、当該ATMは視覚障がい者用取引モードではなく、通常の取引モードで操作されることになる。そして、介助者が被介助者の代わりにATMを操作する場合には、暗証番号等の情報を被介助者から聞いて入力する必要があった。
そのため、操作に介助を必要とする被介助者が取引を行う場合に、より安全に取引を行うことができる取引装置及びプログラムが望まれている。
第1の本発明の取引装置は、(1)被介助者を介助する介助者が利用可能な第1のユーザインタフェース手段と、(2)上記被介助者が利用可能な第2のユーザインタフェース手段と、(3)上記第1のユーザインタフェース手段と、上記第2のユーザインタフェース手段とを用いて、上記介助者の介助を受ける上記被介助者との取引処理を行うものであって、取引に必要な特定情報の情報入力については、上記第2のユーザインタフェース手段から受付けることが可能な取引処理手段とを有することを特徴とする。
第2の本発明の取引プログラムは、被介助者を介助する介助者が利用可能な第1のユーザインタフェース手段と、上記被介助者が利用可能な第2のユーザインタフェース手段とを備える取引装置に搭載されたコンピュータを、上記第1のユーザインタフェース手段と、上記第2のユーザインタフェース手段とを用いて、上記介助者の介助を受ける上記被介助者との取引処理を行うものであって、取引に必要な特定情報の情報入力については、上記第2のユーザインタフェース手段から受付けることが可能な取引処理手段として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、操作に介助を必要とする被介助者が取引を行う場合に、より安全に取引を行うことができる取引装置を提供することができる。
実施形態に係るATMの機能的構成について示したブロック図である。 実施形態に係るATMの外観斜視図である。 実施形態に係るATMに搭載されるハンドセットの正面図である。 実施形態に係るATMで出金取引の処理が行われる場合の動作例について示したフローチャートである。 実施形態に係るATMが表示する取引選択画面の構成例について示した説明図である。 実施形態に係るATMが表示する通常の暗証番号入力画面の構成例について示した説明図である。 実施形態に係るATMが表示する被介助用の暗証番号入力画面の構成例について示した説明図である。 実施形態に係るATMが表示する通常の金額入力画面の構成例について示した説明図である。 実施形態に係るATMが表示する被介助用の金額入力画面の構成例について示した説明図である。 実施形態に係るATMの動作例について示したフローチャートである。 実施形態にATMが表示する通常の旧暗証番号入力画面の構成例について示した説明図である。 実施形態に係る被介助用の旧暗証番号入力画面の構成例について示した説明図である。 実施形態に係る被介助用の新暗証番号入力画面の構成例について示した説明図である。
(A)主たる実施形態
以下、本発明による取引装置及び取引プログラムの一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。この実施形態では、本発明の取引装置を、ATMに適用した例について説明する。
(A−1)実施形態の構成
図1は、この実施形態のATM1の機能的構成について示したブロック図である。図2は、この実施形態のATM1の外観斜視図である。
ATM1は、金融機関の店舗やコンビニエンスストア等に設置されるものであり、取引処理を行う顧客(ユーザ)の操作や、図示しないホストコンピュータとの通信を伴う情報処理(例えば、トランザクション処理)により、当該顧客との取引処理(例えば、当該顧客の口座への現金の預入処理等)を行うものである。
ATM1は、制御部10、データ記憶部20、ユーザインタフェース部30、カードリーダ40、プリンタ50、及び現金処理部60を有している。
制御部10は、ATM1内の各部の動作を制御する機能を担っているものであり、取引処理部110、及び通信部120を有している。また、データ記憶部20は、制御部10が情報処理を行うために必要な各種情報等を格納するデータ記憶手段であり、例えば、各種メモリ等により構成することができる。
制御部10は、例えば、プロセッサ等を含むプログラムの実施構成(コンピュータ)に実施形態の取引プログラム(取引処理部110の処理構成を含むプログラム)等をインストールすることにより実現することができる。上述の取引プログラムは、例えば、データ記憶部20に記憶しておき、ATM1が起動したときに、制御部10が読み込んで実行するようにしても良い。
通信部120は、上述の図示しないホストコンピュータと接続するためのネットワークインタフェースである。なお、通信部120については、既存のATM等と同様のものを適用することができるため、詳しい説明は省略する。
取引処理手段としての取引処理部110は、顧客との取引を行うための情報処理(顧客への情報の提示や操作受付に伴う処理を含む)や取引処理に伴ってATM1内の各構成要素の制御等を行うものである。
ユーザインタフェース部30は、当該ATM1のユーザインタフェース機能を担っている。
この実施形態のユーザインタフェース部30は、ユーザインタフェースのデバイスとして、操作表示部31、ハンドセット32、スピーカ33を搭載しているものとする。
操作表示部31は、主として晴眼者(健常者)向けのユーザインタフェース(第1のユーザインタフェース手段を構成するデバイス)であり、タッチパネルディスプレイを用いて構成されているものとする。操作表示部31は、取引処理部110の制御に応じた操作画面を表示して、情報出力及び操作受付(情報入力の受付け)を行うことが可能である。
ハンドセット32は、主として視覚障がい者向けのユーザインタフェース(第2のユーザインタフェース手段を構成するデバイス)であり、通常時は、図2に示すようにATM1の前面部分に載置されており、視覚障がい者が手にとって利用することが可能なデバイスである。
図3は、ハンドセット32の正面図である。図3に示すように、キー操作部321とスピーカ322が設けられている。スピーカ322は、制御部10から供給される音声信号を出力するものである。キー操作部321には、図3に示すように0、1〜9、*、#に対応する12個の操作キーが配置されている。キー操作部321が押下されると、押下された操作キーに応じた操作信号が制御部10に供給される。また、図3に示すように、キー操作部321を構成する「5」の操作キーの上面には、突起321aが設けられており、視覚障がい者が操作キーの配置を認識しやすい構成となっている。
取引処理部110では、被介助者(視覚障がい者)が、介助者(晴眼者)の介助を受けてATM1を操作する場合に利便性の高い取引処理に対応している。具体的には、取引処理部110では、暗証番号や取引金額等、介助者に対して秘匿した方が好ましい情報(以下、「特定情報」とも呼ぶ)入力については、被介助者である顧客自身からハンドセット32を用いた入力を受付け、それ以外の操作については介助者(晴眼者)から操作表示部31を用いて受付けるものとする。
カードリーダ40は、顧客からカード挿入排出口41に挿入されたキャッシュカードのデータ読取を行うものである。なお、カードリーダ40は、既存のATM等と同様のものを適用することができるため、詳しい説明は省略する。
プリンタ50は、取引内容を印字した明細書等を印刷して伝票排出部51から排出するものである。なお、プリンタ50自体は、既存のATM等と同様のものを適用することができるため、詳しい説明は省略する。
現金処理部60は、顧客から入金された現金(紙幣及び又は硬貨)を収納する機能と、収納されている現金を顧客に出金する機能を担っている。なお、現金処理部60は、既存のATM等と同様のものを適用することができる。この実施形態では、現金処理部60は、紙幣を収納する紙幣収納部610と、硬貨を収納する硬貨収納部620を有しているものとする。紙幣収納部610では、図2に示す紙幣入出金口611から紙幣の入出金を行うことが可能である。また、硬貨収納部620では、図2に示す硬貨入出金口621から硬貨の入出金を行うことが可能である。
(A−2)実施形態の動作
次に、以上のような構成を有するこの実施形態のATM1の動作を説明する。
(A−2−1)出金取引の動作について
まず、ATM1において暗証番号や取引金額等の特定情報の入力を伴う取引処理が行われる場合の例として、出金取引が行われる場合の動作について説明する。
図4は、ATM1を構成する制御部10(取引処理部110)で出金取引が行われる場合の動作について示したフローチャートである。なお、図4では、顧客である被介助者(視覚障がい者)が介助者(晴眼者、健常者)の介助を受けて、ATM1と取引を行う場合の動作について説明している。
まず、キャッシュカードがカードリーダ40に挿入されたものする(S101)。
そして、取引処理部110は、図5に示すような取引処理の選択画面(以下、「取引選択画面」と呼ぶ)を、操作表示部31の画面に表示させる(S102)。
図5は、操作表示部31の画面上に表示される取引選択画面の構成例について示した説明図である。図5に示すように、操作表示部31の画面では、介助者からの操作を受付けることが可能なボタン(図5では、ボタンB101〜B104)が配置されることになる。
図5の取引選択画面では、当該顧客の口座(例えば、カードリーダ40に挿入したキャッシュカードに対応する口座)から出金する出金取引を開始するためのボタンB101(「出金」と表示されたボタン)と、当該顧客の口座以外の他の口座への口座間振込みを受付ける振込取引を開始するためのボタンB102(「振込」と表示されたボタン)と、当該顧客の口座に入金(預金)する預入取引を開始するためのボタンB103(「預入」と表示されたボタン)と、当該顧客の口座に対応する暗証番号(暗証情報)の変更受付を開始するためのボタンB104(「暗証番号変更」と表示されたボタン)とが配置されている。
この場合、図5に示す取引選択画面は、介助者(晴眼者)が顧客である被介助者(視覚障がい者)の指示に基づいて操作することになる。すなわち、図5に示す取引選択画面は、通常の取引選択画面であり、顧客が被介助者であるか否かにかかわらず共通に利用される通常の画面である。ここでは、介助者により、出金取引を開始するためのボタンB101が押下されたものとする。
そして、取引選択画面で出金取引を開始するためのボタンB101が押下されると、取引処理部110は、暗証番号の入力を受付ける暗証番号入力画面(以下、「通常の暗証番号入力画面」とも呼ぶ)を操作表示部31の画面に表示させる(S103)。
図6は、操作表示部31の画面上に表示される通常の暗証番号入力画面の構成例について示した説明図である。
図6に示すように、通常の暗証番号入力画面では、暗証番号を入力するためのソフトキーパッドK201と、ハンドセット32からの入力に切り替えるための切替ボタンB201(「ハンドセットから入力に切替」と表示されたボタン)と、取引中止を受付けるためのボタンB202と、暗証番号が入力された桁数を表示するためのフィールドF201とが配置されている。ソフトキーパッドK201は、0〜9、*、#の番号入力キー(ボタン)により構成されている。
通常の暗証番号入力画面において、切替ボタンB201が設けられていること以外は、従来のATMの暗証番号入力画面と同様の内容を適用することができる。すなわち、取引処理部110が表示する暗証番号入力画面では、切替ボタンB201以外の構成については限定されないものである。
この場合、図6に示す通常の暗証番号入力画面は、顧客である被介助者(視覚障がい者)の指示に基づいて、介助者(晴眼者)により操作されることになる。ここでは、介助者(晴眼者)により、切替ボタンB201が押下されたものとする(S104)。
そして、通常の暗証番号入力画面で、切替ボタンB201が押下されると、取引処理部110は、ハンドセット32からの暗証番号入力の受付を開始(S105)するとともに、ハンドセットからの暗証番号入力を促すための画面(以下、「被介助用の暗証番号入力画面」と呼ぶ)表示(S106)、及び音声ガイダンスの出力処理(S107)を行う。
図7は、操作表示部31により表示される被介助用の暗証番号入力画面の構成例について示した説明図である。
図7に示すように、被介助用の暗証番号入力画面では、ハンドセット32から暗証番号入力を促すためのメッセージ(「ハンドセットから暗証番号を入力してください」)と、操作表示部31(タッチパネル)からは暗証番号が入力できない状態となっていることを通報するためのメッセージ(「タッチパネルからは入力できません」)と、操作表示部31(タッチパネル)からの入力に切替えるための切替ボタンB301(「タッチパネルから入力に切替」と表示されたボタン)と、取引中止ボタンB302とが配置されている。被介助用の暗証番号入力画面で切替ボタンB301が押下されると、取引処理部110は、通常の暗証番号入力画面に表示を戻す処理(上述のステップS103の状態に戻す処理)を行う。
上述のステップS107では、取引処理部110は、被介助用の暗証番号入力画面で表示されているメッセージと同様の内容の音声ガイダンスを、ハンドセット32のスピーカ322から出力する。なお、同様の音声ガイダンスを、ATM1本体のスピーカ33からも出力するようにしても良い。
この場合、図7に示す被介助用の暗証番号入力画面では、被介助者(視覚障がい者)自身の手によりハンドセット32を用いた暗証番号入力が行われることになる(S108)。
なお、通常の暗証番号入力画面(上述のステップS103)で、切替ボタンB201が押下されずに、そのまま操作表示部31から暗証番号が入力された場合には、取引処理部110は、被介助用の暗証番号入力画面を表示せずに、通常の金額入力画面を表示させる処理(後述するステップS109)に移行する。
そして、被介助用の暗証番号入力画面で、ハンドセット32から暗証番号が入力されると、取引処理部110は、操作表示部31から取引金額(出金金額)の入力を受付ける取引金額入力画面(以下、「通常の取引金額入力画面」とも呼ぶ)を操作表示部31の画面に表示させる(S109)。
図8は、操作表示部31の画面上に表示される通常の取引金額入力画面の構成例について示した説明図である。
図8に示すように、通常の取引金額入力画面では、取引金額を入力するためのソフトキーパッドK401と、ハンドセット32からの入力に切り替えるための切替ボタンB401(「ハンドセットから入力に切替」と表示されたボタン)と、入力された取引金額を表示するためのフィールドF401と、取引中止を受付けるためのボタンB202とが配置されている。
通常の取引金額入力画面において、切替ボタンB401が設けられていること以外は、従来のATMの取引金額入力画面と同様の内容を適用することができる。すなわち、ATM1が表示する通常の取引金額入力画面では、切替ボタンB401以外の構成については限定されないものである。
この場合、図8に示す通常の取引金額入力画面は、介助者(晴眼者)が、顧客である被介助者(視覚障がい者)の指示に基づいて操作することになる。ここでは、介助者(晴眼者)により、切替ボタンB401が押下されたものとする(S110)。
そして、通常の取引金額入力画面で、切替ボタンB401が押下されると、取引処理部110は、ハンドセット32からの取引金額入力の受付を開始(S111)するとともに、ハンドセットからの取引金額入力を促すための画面(以下、「被介助用の取引金額入力画面」と呼ぶ)表示(S112)、及び音声ガイダンスの出力処理(S113)を行う。
図9に示すように、被介助用の取引金額入力画面では、ハンドセット32から取引金額入力を促すためのメッセージ(「ハンドセットから金額を入力してください」)と、操作表示部31(タッチパネル)からは取引金額が入力できない状態となっていることを通報するためのメッセージ(「タッチパネルからは入力できません」)と、操作表示部31(タッチパネル)からの入力に切替えるための切替ボタンB501(「タッチパネルから入力に切替」と表示されたボタン)と、取引中止ボタンB502とが配置されている。被介助用の取引金額入力画面で切替ボタンB501が押下されると、取引処理部110は、通常の取引金額入力画面に表示を戻す処理(上述のステップS109の状態に戻す処理)を行う。
上述のステップS112では、取引処理部110は、被介助用の取引金額入力画面で表示されているメッセージと同様の内容の音声ガイダンスを、ハンドセット32のスピーカ322から出力する。なお、同様の音声ガイダンスを、ATM1本体のスピーカ33からも出力するようにしても良い。
この場合、図9に示す被介助用の取引金額入力画面では、顧客である被介助者(視覚障がい者)自身の手によりハンドセット32を用いた取引金額入力が行われることになる(S114)。なお、取引処理部110では、ハンドセット32から、金額を示す数字の操作ボタンが押下された後に、#ボタンが押下された場合に、#ボタンの前に入力された金額を入力された取引金額として取得するようにしても良い。すなわち、ハンドセット32において、#ボタンを入力内容の「確定ボタン」として用いるようにしても良い。
そして、ハンドセット32から取引金額が入力されると、取引処理部110は、入力された取引金額を被介助者(視覚障がい者)に確認するための音声ガイダンスをハンドセット32のスピーカ322から出力させる処理を行う(S115)。取引処理部110は、例えば、「入力された金額は4万円です。取引を続ける場合は1のボタンを押してください。金額を入力しなおす場合には2のボタンを押してください。」という内容の音声ガイダンスをハンドセット32のスピーカ322から出力させることにより、入力された取引金額を被介助者(視覚障がい者)に確認する。
そして、ここでは、被介助者(視覚障がい者)からの確認入力として、取引継続を示す「1」の操作ボタンが押下されたものとする(S116)。なお、ステップS115の音声ガイダンスの後に、金額再入力を示す2の操作ボタンが押下された場合には、取引処理部110は、上述のステップS112に戻って動作する。
そして、被介助者(視覚障がい者)からの確認入力として、取引継続を示す「1」の操作ボタンが押下されると、取引処理部110は、当該顧客の口座から出金する処理を行う。具体的には、取引処理部110は、当該顧客の口座から入力された金額を出金するトランザクション処理(図示しないホストコンピュータとの情報処理)(S117)、プリンタ50からの伝票出力処理(S118)、カードリーダ40からのカード排出処理(S119)、現金処理部60からの現金出金(S120)を行うことになる。
なお、通常の取引金額入力画面(上述のステップS109)で、切替ボタンB401が押下されずに、そのまま操作表示部31から取引金額が入力された場合には、被介助用の取引金額入力画面は表示されずに出金のトランザクション処理(上述のステップS117)に移行する。図4のフローチャートでは、被介助用の暗証番号入力画面(上述のステップS106)で、ハンドセット32から暗証番号が入力されると、通常の取引金額入力画面(上述のステップS109)に移行する処理となっているが、通常の取引金額入力画面を表示させずに、被介助用の取引金額入力画面(上述のステップS112)に移行するようにしても良い。すなわち図4のフローチャートにおいて、ステップS109〜S111については省略するようにしても良い。
(A−2−2)暗証番号変更の動作について
次に、ATM1において暗証番号変更の取引を受付ける場合の動作について説明する。
図10は、ATM1を構成する制御部10(取引処理部110)で暗証番号変更を受付ける場合の動作について示したフローチャートである。なお、図10では、顧客である被介助者(視覚障がい者)が介助者(晴眼者、健常者)の介助を受けて、ATM1と取引を行う場合の動作について説明している。
まず、ここではキャッシュカードがカードリーダ40に挿入され(S201)、取引処理部110により、取引選択画面(上述の図5の画面)が、取引処理部110に表示されたものとする(S202)。そしてここでは、取引選択画面(図5)において、介助者(晴眼者)により、暗証番号変更受付を開始するためのボタンB104が押下されたものとする。
そして、暗証番号変更受付を開始するためのボタンB104が押下されると、取引処理部110は、現在の暗証番号(旧暗証番号)の入力を受付けるための操作画面(以下、「通常の旧暗証番号入力画面」とも呼ぶ)を操作表示部31の画面に表示させる(S203)。
図13は、操作表示部31の画面上に表示される通常の旧暗証番号入力画面の構成例について示した説明図である。
図13に示すように、通常の旧暗証番号入力画面では、現在の暗証番号を入力するためのソフトキーパッドK601と、ハンドセット32からの入力に切り替えるための切替ボタンB601(「ハンドセットから入力に切替」と表示されたボタン)と、取引中止を受付けるためのボタンB602と、暗証番号が入力された桁数を表示するためのフィールドF601とが配置されている。
通常の旧暗証番号入力画面においては、切替ボタンB601が設けられていること以外は、従来のATMの暗証番号入力画面と同様の内容を適用することができる。すなわち、取引処理部110が表示する通常の旧暗証番号入力画面では、切替ボタンB601以外の構成については限定されないものである。
この場合、図11に示す通常の旧暗証番号入力画面は、顧客である被介助者(視覚障がい者)の指示に基づいて、介助者(晴眼者)により操作されることになる。ここでは、介助者(晴眼者)により、切替ボタンB601が押下されたものとする(S204)。
そして、通常の旧暗証番号入力画面で、切替ボタンB601が押下されると、取引処理部110は、ハンドセット32からの暗証番号入力の受付を開始(S205)するとともに、ハンドセット32からの暗証番号入力を促すための画面(以下、「被介助用の旧暗証番号入力画面」と呼ぶ)表示(S206)、及び音声ガイダンスの出力処理(S207)を行う。
図12は、操作表示部31により表示される被介助用の旧暗証番号入力画面の構成例について示した説明図である。
図12に示すように、被介助用の旧暗証番号入力画面では、ハンドセット32から現在の暗証番号入力を促すためのメッセージ(「ハンドセットから現在の暗証番号を入力してください」)と、操作表示部31(タッチパネル)からは暗証番号が入力できない状態となっていることを通報するためのメッセージ(「タッチパネルからは入力できません」)と、操作表示部31(タッチパネル)からの入力に切替えるための切替ボタンB701(「タッチパネルから入力に切替」と表示されたボタン)と、取引中止ボタンB702とが配置されている。被介助用の旧暗証番号入力画面で切替ボタンB701が押下されると、取引処理部110は、通常の旧暗証番号入力画面に表示を戻す処理(上述のステップS203の状態に戻す処理)を行う。
上述のステップS207では、取引処理部110は、被介助用の暗証番号入力画面で表示されているメッセージと同様の内容の音声ガイダンスを、ハンドセット32のスピーカ322から出力する。なお、同様の音声ガイダンスを、ATM1本体のスピーカ33からも出力するようにしても良い。
この場合、図12に示す被介助用の暗証番号入力画面が表示されている状態では、被介助者(視覚障がい者)自身の手によりハンドセット32を用いた暗証番号入力が行われることになる(S208)。
そして、被介助用の暗証番号入力画面が表示された状態で、ハンドセット32から現在の暗証番号が入力されると、取引処理部110は、ハンドセット32からの新しい暗証番号入力の受付を開始(S209)するとともに、ハンドセット32からの暗証番号入力を促すための画面(以下、「被介助用の新暗証番号入力画面」と呼ぶ)表示(S210)、及び音声ガイダンスの出力処理(S211)を行う。
図13は、操作表示部31の画面上に表示される被介助用の新暗証番号入力画面の構成例について示した説明図である。
図13に示すように、被介助用の新暗証番号入力画面では、ハンドセット32から新しい暗証番号の入力を促すためのメッセージ(「ハンドセットから新しい暗証番号を入力してください」)と、操作表示部31(タッチパネル)からは取引金額が入力できない状態となっていることを通報するためのメッセージ(「タッチパネルからは入力できません」)と、取引中止ボタンB801とが配置されている。
上述のステップS211では、取引処理部110は、被介助用の新暗証番号入力画面で表示されているメッセージと同様の内容の音声ガイダンスを、ハンドセット32のスピーカ322から出力する。なお、同様の音声ガイダンスを、ATM1本体のスピーカ33からも出力するようにしても良い。
この場合、図13に示す被介助用の新暗証番号入力画面が表示されている状態では、被介助者(視覚障がい者)自身の手によりハンドセット32を用いた新しい暗証番号入力が行われることになる(S212)。
そして、被介助用の新暗証番号入力画面が表示されている状態で、ハンドセット32から新しい暗証番号入力が行われると、取引処理部110は、当該顧客の口座に対応する現在の暗証番号を、新しい暗証番号に書き換えるための処理を行う。具体的には、取引処理部110は、当該顧客の口座に対応する暗証番号を新しい暗証番号に変更するトランザクション処理(図示しないホストコンピュータとの情報処理)(S213)、カードリーダ40からのカード排出処理(S214)、及び処理結果等(暗証番号変更の成功又は失敗)を操作表示部31の画面に出力させて(S215)処理を完了する。
なお、通常の旧暗証番号入力画面(上述のステップS203)で、切替ボタンB601が押下されずに、そのまま操作表示部31から旧暗証番号が入力された場合には、取引処理部110は、被介助用の旧暗証番号入力画面を表示させずに、通常の新暗証番号入力画面(旧暗証番号入力画面と同様に操作表示部31のソフトキーパッドで新しい暗証番号を入力可能な画面)を表示して暗証番号の変更を受付ける処理を行った上で、上述のステップS213の処理に移行することになる。すなわち、通常の旧暗証番号入力画面(上述のステップS203)で、切替ボタンB601が押下されずに、そのまま操作表示部31から旧暗証番号が入力された場合には、取引処理部110は、通常の暗証番号変更処理を受付けることになる。
(A−3)実施形態の効果
この実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
ATM1では、暗証番号や取引金額等介助者(晴眼者)に対して特定情報(例えば、暗証番号や取引金額等の介助者に対して秘匿する必要がある情報)については、顧客である被介助者(視覚障がい者)自身の手で、ハンドセット32を用いた入力が可能となっている。これにより、被介助者(視覚障がい者)は、介助者(晴眼者)に上述の特定情報を伝えることなく、介助者の介助の下ATM1との取引を完結することができるため安心感が得られる。
また、この実施形態のATM1を利用することにより、介助者(晴眼者)の側でも、特定情報を知る必要がないので、安心して介助を行うことができる。介助者が、従来のATMを用いて介助を行う場合、特定情報を知る必要があったので、知った情報を秘密にすること等の負担が発生していた。
また、ATM1では、暗証番号や取引金額等の特定情報の入力画面では、ハンドセット32からの入力モードに切替えるための切替え手段(切替えボタン)を提供している。そして、ATM1では、ハンドセット32からの入力モードに切替えたときに、操作表示部31からの情報入力を無効にすると共に、その旨を通報手段(操作表示部31、ATM1本体のスピーカ322、及びハンドセット32のスピーカ33)により介助者及び被介助者に通報している。これにより、被介助者は、介助者による勝手な情報入力が行われないことが確認可能となる。また、これにより、ATM1の利用に際して、被介助者及び介助者に対してより安心感を与えることができる。
特に、ATM1で、暗証番号変更処理が行われる場合には、ハンドセット32からの入力モードに切替えて、旧暗証番号を入力した後に、ハンドセット32以外から新しい暗証番号の入力をできないように規制(操作表示部31を無効)して、よりセキュリティ性を向上させている。
(B)他の実施形態
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
(B−1)上記の実施形態では、ATMは、被介助者としての視覚障がい者が介助者の介助を受けて利用可能なものとして説明したが、本発明のATMが対象する被介助者は視覚障がい者に限定されず、高齢者や傷病者等ATMの操作に際して介助を必要とする顧客も含まれる。
(B−2)上記の実施形態では、本発明の取引装置をATMに適用する例について説明したが、その他の取引装置に適用するようにしても良い。例えば、電子マネー等をチャージ(入金)することができるICカードを用いた取引を行う取引装置(例えば、交通機関の券売機や、ICカードへのチャージの処理等を行う取引を行う装置)や、自動販売機等に対して本発明の取引装置を適用するようにしても良い。
(B−3)上記の実施形態では、特定情報の入力画面で、ハンドセットからの入力モードに切替えたときに、操作表示部からの情報入力を無効にすると共に、その旨を通報手段(操作表示部、ATM本体のスピーカ、及びハンドセットのスピーカ)により介助者及び被介助者に通報している。しかし、上述の通報手段で用いられるデバイスは、上記の実施形態の組み合わせに限定されないものである。例えば、上述の通報手段からATM本体のスピーカ又は操作表示部だけを省略するようにしても良い。
(B−4)上記の実施形態では、被介助用の特定情報の入力画面(上述の図7、図9等)では、ソフトキーパッドの表示を行っていないが、ソフトキーパッドを操作画面上に表示した上で機能を無効とするようにしても良い。
また、操作表示部に、ハードウェアキー(例えば、ピンパッド等の番号入力が可能なキー)が別途備えられている場合には、ハンドセットから特定情報の入力を受付中にそのハードウェアキーの機能も無効とすることが望ましい。すなわち、本発明のATMでは、ハンドセットから特定情報の入力を受付けてる間、ハンドセット以外から特定情報の入力が不可となるように、その他の構成要素を制御することが望ましい。
(B−5)上記の実施形態では、図4に示すように、まず、キャッシュカードがカードリーダ40に挿入されてから(S101)、取引処理部110が、図5に示すような取引選択画面を操作表示部31の画面に表示する(S102)ようにした。しかしながら、まず、取引処理部110が、図5に示すような取引選択画面を、操作表示部31の画面に表示しており、キャッシュカードがカードリーダ40に挿入された後に、取引選択画面で例えば出金取引を開始するためのボタンB101が押下されると、取引処理部110が、暗証番号の入力を受付ける暗証番号入力画面を操作表示部31の画面に表示するようにしてもよい。図10のS201〜S203についても上記同様の動作をするようにしてもよい。
1…ATM、10…制御部、110…取引処理部、120…通信部、20…データ記憶部、30…ユーザインタフェース部、31…操作表示部、32…ハンドセット、321…キー操作部、321a…突起、322…スピーカ、33…スピーカ、40…カードリーダ、50…プリンタ、60…現金処理部。

Claims (10)

  1. 被介助者を介助する介助者が利用可能な第1のユーザインタフェース手段と、
    上記被介助者が利用可能な第2のユーザインタフェース手段と、
    上記第1のユーザインタフェース手段と、上記第2のユーザインタフェース手段とを用いて、上記介助者の介助を受ける上記被介助者との取引処理を行うものであって、取引に必要な特定情報の情報入力については、上記第2のユーザインタフェース手段から受付けることが可能な取引処理手段と
    を有することを特徴とする取引装置。
  2. 上記第2のインタフェース手段は、上記被介助者が操作可能な第2の操作部と、上記被介助者にだけ誘導音声を聴取させることが可能な音声出力部とを有するハンドセットを有することを特徴とする請求項1に記載の取引装置。
  3. 上記第1のユーザインタフェース手段は、上記介助者に操作画面を提示可能な表示部と、上記介助者から上記操作画面の操作を受付けることが可能な第1の操作部とを備えることを特徴とする請求項2に記載の取引装置。
  4. 上記取引処理手段は、上記第1の操作部を用いて上記特定情報を入力することが可能な特定情報入力操作画面で、上記ハンドセットを用いた情報入力モードに切替える操作を受付けることが可能であることを特徴とする請求項3に記載の取引装置。
  5. 上記取引処理手段は、上記ハンドセットを用いて上記特定情報の情報入力を受付けている間は、上記第1の操作部からの情報入力を受付けないことを特徴とする請求項4に記載の取引装置。
  6. 上記取引処理手段は、上記ハンドセットを用いて上記特定情報の情報入力を受付けている間は、上記第1の操作部からの情報入力を受付けない旨を上記介助者及び又は上記被介助者に通報することを特徴とする請求項5に記載の取引装置。
  7. 上記特定情報には、上記被介助者が上記介助者に対して秘匿すべき情報が含まれることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の取引装置。
  8. 上記特定情報には、上記被介助者に係る暗証情報が含まれることを特徴とする請求項7に記載の取引装置。
  9. 上記特定情報には、上記取引処理手段が行う取引に係る金額の情報が含まれることを特徴とする請求項7又は8に記載の取引装置。
  10. 被介助者を介助する介助者が利用可能な第1のユーザインタフェース手段と、上記被介助者が利用可能な第2のユーザインタフェース手段とを備える取引装置に搭載されたコンピュータを、
    上記第1のユーザインタフェース手段と、上記第2のユーザインタフェース手段とを用いて、上記介助者の介助を受ける上記被介助者との取引処理を行うものであって、取引に必要な特定情報の情報入力については、上記第2のユーザインタフェース手段から受付けることが可能な取引処理手段と
    して機能させることを特徴とする取引プログラム。
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