JPH08329313A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH08329313A
JPH08329313A JP13327695A JP13327695A JPH08329313A JP H08329313 A JPH08329313 A JP H08329313A JP 13327695 A JP13327695 A JP 13327695A JP 13327695 A JP13327695 A JP 13327695A JP H08329313 A JPH08329313 A JP H08329313A
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JP
Japan
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character
name
display means
displayed
financial institution
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JP13327695A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Sasaki
徹也 佐々木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】操作を容易にして、しかも操作時間を短縮して
入力処理を行う。 【構成】主制御部11は、振込取引において、接客ユニ
ット16を構成する液晶表示部のタッチセンサから手書
き入力された文字を文字認識部24で文字認識すること
により振込人等の名前の入力処理を行い、タッチセンサ
に手書き入力された金融機関名、あるいは支店名を文字
認識部24で文字認識して2文字以上認識した文字でフ
ロッピーディスク19に記憶されている金融機関名ある
いは支店名の候補を読出し、接客ユニット16の液晶表
示部に表示してタッチセンサから選択入力するようにし
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば他の金融機
関に現金の振込みまたは当該口座からの振込みを行うこ
とができる現金自動預出金機などの自動取引装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、利用者の差出す口座情報が記録さ
れた磁気ストライプカードを受入れ、ホストコンピュー
タ(センタ)と交信することにより、利用者の要求する
現金を自動的に支払う現金自動支払機、あるいは口座情
報が記録された磁気ストライプ付きの磁気通帳を受入
れ、ホストコンピュータと交信することにより利用者の
要求する現金を自動的に支払う現金自動支払機、あるい
は口座情報が記録された磁気ストライプ付きの磁気通帳
を用いて、現金を自動的に受入れる現金自動預出金機、
さらにはこれら両方の機能を1台の機能にまとめた現金
自動預出金機などの自動取引装置が、銀行窓口の自動化
機器として急速に発達し、各銀行に導入されて利用者に
迅速なサービスを展開している。
【0003】現在、このような自動取引装置において
は、操作のガイダンス機能を兼ねて、タッチセンサを用
いてモニタ(カラーCRT表示部、液晶表示部等)に表
示された画面に従って取引を行う方法が主流となってい
る。
【0004】また、最近では上記自動取引装置で、現金
を受入れその受入れた現金を他の銀行口座に振込んだ
り、カード取引により自分の口座から所定金額を他の銀
行口座に振込んだりする現金振込取引を行うものが開発
され、実用化されている。
【0005】しかしながら、このような自動取引装置に
おける現金振込取引は、非常に操作がやりづらいと不評
である。これは振込先(銀行名、支店名、口座番号、名
前、電話番号)、振込元(名前、電話番号)等のカタカ
ナ、アルファベット、数字を自動取引装置の指示により
入力しなければならないからである。
【0006】すなわち、たくさんの候補から選ばせて入
力する方式では、機能的には満足するが、人間が入力す
る際にはやりづらいものである。これは、ひらがなだけ
を50音順に並べた表が表示されるので、見慣れていな
いことが原因であり、また、漢字を日常使っている人に
とって、ひらがなだけ、カタカナだけを使うことは操作
しづらい作業である。
【0007】また、カタカナ、アルファベットにおいて
は、たくさんの候補から1つ1つ文字を選んで入力する
方式のため入力操作に時間がかかっている。実際、現金
振込みを初めてやる人は操作に5分以上かかる場合があ
った。
【0008】また、金融機関名等の銀行名、支店名入力
では、頭文字を入力すると候補を表示して選択させるこ
とがなされている。しかし、振込人等の名前の入力で
は、候補というものが存在せず、全ての文字を入力する
必要があり、時間がかかってしまっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、自動
取引装置における現金振込取引においては、自動取引装
置の指示により、振込先、振込元等をカタカナ、アルフ
ァベット、数字を入力しなければならず、その際、ひら
がなだけ、あるいはカタカナだけを50音順に並べた表
が表示され、たくさんの候補から1つ1つ文字を選んで
入力するので、操作しづらく時間がかかるという問題が
あった。
【0010】また、銀行名、支店名入力では、頭文字を
入力すると候補を表示して選択させることがなされてい
るが、振込人名等の名前の入力では、候補というものが
存在せず、全ての文字を入力する必要があって時間がか
かってしまうという問題があった。そこで、この発明
は、操作を容易にして、しかも操作時間を短縮して入力
処理を行うことのできる自動取引装置を提供することを
目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の自動取引装置
は、各種取引を行う自動取引装置において、上記自動取
引装置と取引を行う金融機関名及び支店名を記憶する記
憶手段と、上記自動取引装置と取引を行う金融機関名ま
たは支店名を入力する際、文字の手書き入力部分を設定
して表示する第1の表示手段と、この第1の表示手段に
設定表示された手書き入力部分に金融機関名または支店
名が手書きされた複数の文字位置を検出する検出手段
と、この検出手段で検出された複数の文字位置から各文
字を認識する文字認識手段と、この文字認識手段で認識
された文字毎の候補を表示する第2の表示手段と、この
第2の表示手段に表示された文字毎の候補をそれぞれ確
定する確定手段と、この確定手段で確定された文字で上
記記憶手段に記憶されている金融機関名または支店名を
検索する検索手段と、この検索手段で検索された金融機
関名または支店名の候補を表示する第3の表示手段と、
この第3の表示手段に表示された金融機関名または支店
名の候補から選択入力する選択入力手段とから構成され
ている。
【0012】この発明の自動取引装置は、各種取引を行
う自動取引装置において、上記自動取引装置と取引を行
う金融機関名及び支店名を記憶する記憶手段と、上記自
動取引装置と取引を行う金融機関名または支店名を入力
する際、文字の手書き入力部分を設定して表示する第1
の表示手段と、この第1の表示手段に設定表示された手
書き入力部分に金融機関名または支店名が手書きされた
複数の文字位置を検出する検出手段と、この検出手段で
検出された複数の文字位置から各文字を認識する文字認
識手段と、この文字認識手段で認識された文字毎の候補
を表示する第2の表示手段と、この第2の表示手段に表
示された文字毎の候補をそれぞれ確定する確定手段と、
この確定手段で確定された文字が1つ以下の場合、上記
第1の表示手段、上記検出手段、上記文字認識手段、上
記第2の表示手段、上記確定手段とを用いて上記確定手
段で確定されなかった文字を確定する制御を行う制御手
段と、この制御手段で確定された文字、及び上記確定手
段で確定された文字とで上記記憶手段に記憶されている
金融機関名または支店名を検索する検索手段と、この検
索手段で検索された金融機関名または支店名の候補を表
示する第3の表示手段と、この第3の表示手段に表示さ
れた金融機関名または支店名の候補から選択入力する選
択入力手段とから構成されている。
【0013】この発明の自動取引装置は、各種取引を行
う自動取引装置において、上記自動取引装置と取引を行
う金融機関名及び支店名を記憶する記憶手段と、上記自
動取引装置と取引を行う金融機関名または支店名を入力
する際、文字の手書き入力部分を設定して表示する第1
の表示手段と、この第1の表示手段に設定表示された手
書き入力部分に1文字の金融機関名または支店名が手書
きされた際、手書き入力終了を設定する設定手段と、こ
の設定手段で手書き入力終了が設定された際、上記手書
きされた1文字の文字位置を検出する検出手段と、この
検出手段で検出された1文字の文字位置から文字を認識
する文字認識手段と、この文字認識手段で認識された1
文字の候補を表示する第2の表示手段と、この第2の表
示手段に表示された1文字の候補を確定する確定手段
と、この確定手段で確定された1文字で上記記憶手段に
記憶されている金融機関名または支店名を検索する第1
の検索手段と、上記確定手段で確定されなかった場合に
上記記憶手段に記憶されている1文字の金融機関名また
は支店名を全て検索する第2の検索手段と、この第2の
検索手段で検索された全ての1文字の金融機関名または
支店名、また上記第1の検索手段で検索された1文字の
金融機関名または支店名を表示する第3の表示手段と、
この第3の表示手段に表示された金融機関名または支店
名の候補から選択入力する選択入力手段とから構成され
ている。
【0014】この発明の自動取引装置は、各種取引を行
う自動取引装置において、上記自動取引装置における振
込先、振込人等の名前を入力する際、名前を構成する文
字の手書き入力部分を設定して表示する第1の表示手段
と、この第1の表示手段に設定表示された手書き入力部
分に手書きされた文字位置を検出する検出手段と、この
検出手段で検出された文字位置から文字を認識する文字
認識手段と、この文字認識手段で認識された文字の候補
を表示する第2の表示手段と、この第2の表示手段に表
示された文字候補から選択入力する選択入力手段とから
構成されている。
【0015】この発明の自動取引装置は、各種取引を行
う自動取引装置において、上記自動取引装置における振
込先、振込人等の名前を入力する際、名前を構成する文
字の手書き入力部分を設定して表示する第1の表示手段
と、この第1の表示手段に設定表示された手書き入力部
分に手書きされた文字位置を検出する検出手段と、この
検出手段で検出された文字位置から文字を認識する文字
認識手段と、この文字認識手段で認識された文字の候補
を表示する第2の表示手段と、この第2の表示手段に表
示された文字候補に上記手書き入力部分に手書きされた
文字がない場合、再度、上記第1の表示手段からの手書
き入力を指示する指示手段と、上記第2の表示手段に表
示された文字候補に上記手書き入力部分に手書きされた
文字がある場合、この文字を入力する入力手段とから構
成されている。
【0016】この発明の自動取引装置は、各種取引を行
う自動取引装置において、上記自動取引装置における振
込先、振込人等の名前を入力する際、名前を構成する文
字の手書き入力部分を設定して表示する第1の表示手段
と、この第1の表示手段に設定表示された手書き入力部
分に手書きされた文字位置を検出する検出手段と、この
検出手段で検出された文字位置から文字を認識する文字
認識手段と、この文字認識手段で認識された文字の候補
を表示する第2の表示手段と、この第2の表示手段に表
示された文字候補に上記手書き入力部分に手書きされた
文字がない場合に再入力を指示する指示手段と、この指
示手段により再入力が指示された際、全ての文字候補を
表示する第3の表示手段と、この第3の表示手段に表示
された全ての文字候補、または上記第2の表示手段に表
示された文字候補から選択入力する選択入力手段とから
構成されている。
【0017】
【作用】この発明は、各種取引を行う自動取引装置にお
いて、上記自動取引装置と取引を行う金融機関名及び支
店名を記憶手段に記憶し、上記自動取引装置と取引を行
う金融機関名または支店名を入力する際、文字の手書き
入力部分を設定して表示し、設定表示された手書き入力
部分に金融機関名または支店名が手書きされた複数の文
字位置を検出し、検出された複数の文字位置から各文字
を認識し、認識された文字毎の候補を表示し、表示され
た文字毎の候補をそれぞれ確定し、確定された文字で上
記記憶手段に記憶されている金融機関名または支店名を
検索し、検索された金融機関名または支店名の候補を表
示し、表示された金融機関名または支店名の候補から選
択入力するようにしたものである。
【0018】この発明は、各種取引を行う自動取引装置
において、上記自動取引装置における振込先、振込人等
の名前を入力する際、名前を構成する文字の手書き入力
部分を設定して表示し、設定表示された手書き入力部分
に手書きされた文字位置を検出し、検出された文字位置
から文字を認識し、認識された文字の候補を表示し、表
示された文字候補から選択入力するようにしたものであ
る。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面を参照
して説明する。図2は、この発明の自動取引装置を示す
ものである。すなわち、筐体1の前面には略L字形状の
操作部2が形成されている。この操作部2の水平面に
は、振替、振込すべき紙幣を多数枚一括して投入し得る
とともに、紙幣の釣銭を受取る紙幣挿入口3が設けられ
ていて、この紙幣挿入口3には開閉自在な扉4が設けら
れている。また、操作部2の水平面には、タッチセンサ
内蔵の液晶(LCD)表示部5が設けられている。
【0020】この表示手段としての液晶表示部5は操作
手順、その他の情報をイラスト、文字あるいは文言によ
って液晶画面に表示し、利用者を誘導するとともに、そ
の表示によって暗証番号、金額、口座番号、取引の承
認、確定あるいは取消などに応じた表示部分の入力をタ
ッチセンサが検知し、後述する主制御部11への対応す
る信号を出力するいわゆるキー操作が行われるものであ
る。
【0021】また、液晶表示部5に用いられる検出手段
としてのタッチセンサは、光学式のものである。タッチ
センサには大きく分けて抵抗膜式と光学式の2方式があ
り、後述する指により手書き文字の入力を行う高精細の
位置検出が可能な光学式がより望ましい。
【0022】また、操作部2の垂直面には、暗証番号お
よび口座情報が記録されている取引媒体としての磁気カ
ードを挿入するカード挿入口6、通帳を挿入する通帳挿
入口7、硬貨を投入する硬貨投入口8、硬貨の釣銭を受
取る硬貨釣銭受取口9が設けられている。
【0023】ところで、筐体1内には、図1に示すよう
に、全体を制御する主制御部11、上記カード挿入口6
から挿入されたカードを受入れ、カード上の磁気ストラ
イプ部から暗証番号、口座番号などの口座情報を受取る
磁気カードリード部12、上記通帳挿入口7から挿入さ
れた通帳の磁気ストライプ部を読取るとともに通帳およ
び図示しないジャーナル用紙に取引内容を記録する通帳
プリント部13、上記紙幣挿入口3に挿入された紙幣を
受入れ、指定された金額の紙幣を上記紙幣挿入口3に払
出す入出金ユニット14、上記硬貨挿入口8に投入され
た硬貨を受入れ、指定された金額の硬貨を上記硬貨受取
口9に払出す硬貨入出金ユニット15、上記タッチセン
サ内蔵の液晶表示部5によって構成される接客ユニット
16、図示しないスピーカにより顧客に音声案内を行う
音声案内ユニット17、係員用の内部モニタ18、振込
取引に必要な金融機関の情報たとえば金融機関名(銀行
名等)、支店名が50音順等で記録されたデータファイ
ルとしてのフロッピーディスク(記憶手段)19、上記
主制御部11と図示しないホストコンピュータ(セン
タ)との間のデータ伝送を制御する伝送制御部20、電
源部21、各種データを記憶するメモリ23、及び後述
する液晶表示部5のタッチセンサ上に手書き入力される
文字を認識する文字認識手段としての文字認識部24と
が設けられている。フロッピーディスク19では、コー
ドに対応した銀行名や支店名の文字パターンも記憶され
ている。
【0024】また、上記主制御部11には、外部に設け
られた係員用のリモートモニタ22に接続されており、
このリモートモニタ22を介して遠隔監視装置(図示し
ない)に接続されている。
【0025】次に、このような構成において、図3〜図
6に示すフローチャートを参照しつつ振込動作について
説明する。たとえば今、利用客がこの装置の前に立つ。
この時、液晶表示部5には「いらっしゃいませ、お取扱
いをご指定下さい」と表示されるとともに、「出金、入
金、残高照会、通帳記入、振込、振替」の選択キーが表
示されている。この案内に応じて利用客は「振込」と表
示された部分を押下げる。これにより、主制御部11は
次の処理ステップに進むことを判断し、液晶表示部5で
「お振込の種類を押して下さい」と表示せしめるととも
に、「現金、カードの引き落し」の選択キーを表示せし
める(ST1)。
【0026】ついで、利用客は案内にしたがって「カー
ドの引き落し」と表示された部分を押下げる(ST
2)。これにより、主制御部11はカードによる引き落
しで振込みを行うと判断し(ST3)、液晶表示部5で
「カードを入れてください」という案内を表示せしめる
(ST4)。
【0027】ついで、利用客は案内にしたがってカード
挿入口にカードを挿入する(ST5)。すると、カード
は磁気カードリード部12に取り込まれ、図示しない磁
気ヘッドによって磁気ストライプ部に記録されている暗
証番号、口座番号などの口座情報が読取られる(ST
6)。上記口座情報は主制御部11によってチェックさ
れ(ST7)、カードが正しくないと判断した場合、主
制御部11はエラー処理を行う。また、主制御部11は
カードが正しいと判断した場合、液晶表示部5で「あな
たの暗証番号を押してください」と表示せしめるととも
に、テンキーと訂正キーとを表示せしめる(ST8)。
【0028】ついで、利用客は案内にしたがって、テン
キーが表示された部分を押下げることにより暗証番号を
投入する(ST9)。この暗証番号の投入により、主制
御部11は暗証番号が一致するか否か判断し(ST1
0)、一致しない場合、暗証再投入処理を行う。また、
主制御部11は暗証番号が一致した場合、あるいは上記
ステップ3で現金キーの押下げを判断したとき、ステッ
プ11の金融機関名入力処理へ移行する。
【0029】ステップ11で金融機関名の入力処理がさ
れて、主制御部11はステップ12の支店名入力処理へ
移行する。ステップ12で支店名の入力処理がされて、
主制御部11は液晶表示部5で、図9に示すように、
「受取人の預金種目・口座番号を押し、よろしければ確
認を押してください」と表示せしめるとともに、前回入
力された振込内容としての金融機関名(振込取引情報)
および支店名(振込取引情報)を表示せしめ、さらにテ
ンキー、普通キー、当座キー、確認キー、取消キーを表
示せしめる(ST13)。この案内にしたがって、利用
客は口座番号、預金種目を投入する(ST14)。
【0030】そして、確認キーの投入を判断し(ST1
5)、主制御部11はステップ16の振込先入力処理へ
移行する。ステップ15で取消キーの投入が判断された
場合、取消処理が行われる。
【0031】ステップ16で振込先の入力処理がされ、
さらにカード口座の利用でないと判断したとき(ST1
7)、主制御部11はステップ18の振込人名入力処理
へ移行する。
【0032】ステップ18で振込人名の入力処理がされ
て、主制御部11は「電話番号を投入してください」と
表示せしめるとともに、テンキー、完了キーを表示せし
める(ST19)。この案内により利用客は電話番号、
完了キーを投入する(ST20)。
【0033】ついで、完了キーが投入されるか、あるい
はステップ17で主制御部11がカード口座の利用であ
ると判断した場合、主制御部11は液晶表示部5で「お
振込金額を押してください」と表示せしめるとともに、
テンキー、金額キーを表示せしめる(ST21)。この
案内にしたがって、利用客は振込金額を投入する(ST
22)。この投入により、主制御部11は液晶表示部5
で「ただいまコンピュータと処理中です、しばらくお待
ちください」と表示せしめる(ST23)。また、主制
御部11は照会電文を送受信し、その結果を図示しない
印字装置を用いてジャーナル用紙に印字せしめる(ST
24)。
【0034】そして、主制御部11は液晶表示部5で
「お振込の内容がよろしければ確認を押してください」
と表示せしめるとともに、振込内容、取消キー、確認キ
ーを表示せしめる(ST25)。この案内にしたがっ
て、利用客は確認キーあるいは取消キーを押下げる(S
T26)。
【0035】そして、主制御部11が取消キーの投入を
判断した場合(ST27)取消処理を行い、確認キーの
投入を判断した場合で(ST27)カード口座利用でな
いと判断したとき(ST28)、液晶表示部5で「紙
幣、硬貨をそれぞれの投入口へお入れください、よろし
ければ確認キーを押してください」と表示せしめるとと
もに、確認キーと取消キーとを表示せしめる(ST2
9)。
【0036】この案内にしたがって、利用客は紙幣を紙
幣挿入口3に挿入し、硬貨を硬貨投入口8に投入する
(ST30)。すると、紙幣は入出金ユニット14に受
入れられ、鑑査計数され、硬貨は硬貨入出金ユニット1
5に受入れられ、鑑査計数される(ST31)。上記鑑
査計数が終了したとき、主制御部11は液晶表示部5で
に投入金額を表示せしめる(ST32)。この案内に応
じて利用客は確認キー、取消キーを投入する(ST3
3)。そして、主制御部11が取消キーの投入を判断し
た時(ST34)、取消処理を行う。
【0037】また、主制御部11が確認キーの投入を判
断した場合、あるいはステップ28でカード口座利用を
判断した場合、主制御部11は液晶表示部5で「ただい
まコンピュータ処理中です、しばらくお待ちください」
と表示せしめる(ST35)。また、主制御部11は振
込電文を送受信し、その結果を図示しない印字装置を用
いてジャーナル用紙に印字せしめる(ST36)。この
印字の終了に応じて主制御部11は、振込金額と引き落
し金額あるいは投入金額を比較することにより、釣銭が
有るか否かを判断する(ST37)。
【0038】そして、主制御部11が釣銭有りを判断し
た場合、主制御部11は液晶表示部5で「紙幣、硬貨を
それぞれの受取口からお受取りください」と表示せしめ
るとともに、釣銭金額を表示せしめる(ST38)。こ
のとき、主制御部11は入出金ユニット14を作動して
紙幣挿入口3に釣銭紙幣を放出せしめ、硬貨入出金ユニ
ット15を作動して硬貨受取口9に釣銭硬貨を放出せし
める(ST39)。
【0039】この放出により利用客は釣銭を受取る(S
T40)。この釣銭の受取りが終了したとき、ステップ
37で主制御部11が釣銭無しを判断したとき、主制御
部11は液晶表示部5で「振込依頼書とカードをお受取
りください」と表示せしめる(ST41)。このとき主
制御部11はカード挿入口6より振込依頼書とカードを
放出せしめる(ST42)。ついで、利用客は振込依頼
書とカードを受取り(ST43)、振込処理を終了す
る。
【0040】次に、第1実施例としての振込取引におけ
る上記ステップ11の金融機関名入力処理とステップ1
2の支店名入力処理を説明する。ここでは、支店名入力
処理の動作を図8のフローチャートを参照して説明す
る。
【0041】まず、主制御部11は、支店名をカタカ
ナ、ひらがな、アルファベット等で液晶表示部5の画面
上に手書きで入力する指示を表示し、顧客によって手書
きで支店名の全ての文字が入力され後、「終了」キーが
押下される(ST51、52)。ところで、世の中には
1つの文字の支店も存在する。この場合、主制御部11
は、液晶表示部5の画面上に1文字の支店名が手書きさ
れた後、「終了」キーが押下されることにより文字は1
つと認識する(ST53)。
【0042】1文字入力と認識した場合、主制御部11
は、手書き入力されたその1文字を文字認識部24を用
いて文字認識して液晶表示部5の画面上に表示する(S
T54)。主制御部11は、顧客によって認識結果が合
っているとされた場合(ST55)にその認識文字の支
店名でフロッピーディスク19を検索し(ST56)、
顧客によって間違っているとされた場合(ST55)に
1文字支店名の全てをフロッピーディスク19から検索
して読出し(ST57)、液晶表示部5に検索した支店
名、または検索読出しの候補支店名を表示する(ST6
5)。なお、全ての1文字支店の候補を読出して表示す
るが、1文字支店は少なく、候補が多すぎて表示しきれ
ないということはない。
【0043】1文字入力と認識されない場合、主制御部
11は、文字認識部24を用いて手書き入力された文字
を1文字づつ文字認識し、液晶表示部5の画面上に表示
する(ST58)。
【0044】図9は、文字認識部24で文字認識された
文字を液晶表示部5の画面上に表示した例を示すもの
で、手書きでカタカナが「ア、カ、サ、カ」と入力され
た際に文字認識結果が「ア」、「ヤ」、「サ」、「ヤ」
と表示されている。顧客は、自分が入力した文字の認識
結果が合っている場合に、その文字に対して確定(例え
ば、「○」表示が押下される)したことを入力する(S
T59)。図9において、「ア」が確定入力「○」さ
れ、「サ」が確定入力「○」されている。
【0045】ここで、主制御部11は、後述するが文字
認識が2回目の入力か否かを確認する(ST60)。1
回目で、2文字以上確定入力されなかった場合(ST6
1)、または、「修正」キーが押下された場合(ST6
2)、主制御部11は、認識結果の間違っていた文字
(確定押下されなかった文字)の再入力を液晶表示部5
の画面から促す。この再入力により、2文字以上の確定
文字を確保する。
【0046】ここで、顧客によって再手書き入力終了後
(ST63)、「終了」キーが押下されて(ST6
4)、ステップ58に戻る。ステップ63、64を経て
ステップ57へ戻った場合に、主制御部11は、手書き
入力が2回目とカウントする。
【0047】ステップ60で2回目の入力とされた場合
は、ステップ65の支店名の検索を行う。これは、再入
力で、たとえ2文字以上の確定(合っているか否か)が
なされなくても1つの文字で文字認識を実行することを
意味する。この場合、表示される支店名の数は多くなる
が、2度の手書きによる認識ができないという結果から
3度目の入力も間違う可能性が高く、何回も入力させら
れる顧客が不快感を持たないように2回の手書き入力で
打ち切るものである。
【0048】主制御部11は、1回目と2回目の手書き
入力の確定文字、または2文字以上の確定文字でフロッ
ピーディスク19を検索し(ST65)、記憶されてい
る支店名から候補を読出して液晶表示部5に表示する。
図9において、候補が「赤坂支店」、「網坂支店」と表
示されている。
【0049】顧客は、ステップ66で表示された候補支
店名の中から該当する支店名を選択し、液晶表示部5上
のこの支店名の表示画面部を押下することによって支店
名の入力処理が終了する(ST67)。
【0050】上記支店名の入力処理動作を説明したが、
金融機関名(銀行名等)についてもフロッピーディスク
19に全ての金融機関名が記憶されていて、これを上記
したように、手書き入力された文字を文字認識部24で
文字認識した結果で検索することにより金融機関名の候
補を表示して金融機関名を選択入力することができる。
【0051】なお、上記第1実施例ではカタカナで説明
したが、ひらがな、アルファベットについても応用可能
である。以上説明したように上記第1実施例によれば、
日常使う手の指で書くことにより入力が容易となり、し
かも速く入力処理を行うことができる。また、複数の文
字から候補文字を検索するのでたくさんの候補が発生せ
ず、少ない候補から選択するので選択動作を短縮するこ
とができる。
【0052】次に、第2実施例としての振込取引におけ
る上記ステップ16の振込先入力処理とステップ18の
振込人名入力処理を説明する。ここでは、振込人名入力
処理の動作を図10のフローチャートを参照して説明す
る。
【0053】まず、主制御部11は、振込人名をカタカ
ナ、ひらがな、アルファベット等で液晶表示部5の画面
上に手書きで入力する指示を表示し、顧客によって手書
きで振込人名が1文字入力される(ST71)。
【0054】主制御部11は、入力された1文字を文字
認識部24を用いて文字認識し(ST72)、即座に複
数の候補文字を液晶表示部5の画面上に表示する(ST
73)。顧客は、候補文字の中から正しい文字を選択し
てその画面上の文字を押下する(ST74)。押下する
際に表示された第1候補が正しい文字であった場合、次
の文字を書き始めることにより(ST75)、主制御部
11は、前の文字の第1候補が正しいと判断し、文字を
確定してその文字を○で囲んでそれ以外の文字を消す
(ST76)。なお、確定した文字の色を変更するよう
にしても良い。
【0055】また、1回目の手書きにより、正しい候補
が表示されなかった場合は、液晶表示部5の画面上に表
示される「修正」キーが押下されることにより、該当文
字の手書きの再入力とする(ST77)。ステップ76
で1文字が確定した後、次の文字入力を開始して振込人
名を1文字づつ入力する(ST78、79)。
【0056】図11は、液晶表示部5の画面上に手書き
入力した文字を表示した例を示すもので、1文字目が
「カ」、2文字目が「サ」と確定され、この2文字目の
「サ」の確定が3文字目が入力されたことにより行われ
たものである。3文字目には、第1候補が「ヤ」、第2
候補が「カ」、第3候補が「ア」と表示されている。
【0057】振込人名の全ての文字が入力確定し、液晶
表示部5の画面上に表示される「終了」キーが押下され
ることにより、振込人名の入力処理を終了する(ST7
8)。
【0058】また、図12のフローチャートに示すよう
に、再入力で「修正」キーが入力された際、50音表を
表示するようにしても良い。すなわち、ステップ77で
再入力を示す「修正」キーが押下され、主制御部11
は、図13に示すような50音の表を液晶表示部5の画
面上に表示する(ST80)。顧客は、50音表の文字
の中から正しい文字を選択してその画面上の文字を押下
する(ST81)。例えば、「カ」が押下された場合に
主制御部11は、液晶表示部5の上部に「[カ]で正し
いですか」と表示し、「イエス」キーが押下されること
により(ST82)、この1文字を確定してステップ7
6へと移行する。
【0059】上記振込人名の入力処理動作を説明した
が、振込先についても、上記したように1文字づつ手書
き入力される文字を文字認識部24で文字認識され、認
識された文字候補が液晶表示部5の画面上に表示され、
選択入力することができる。
【0060】なお、上記第2実施例ではカタカナで説明
したが、ひらがな、アルファベットについても応用可能
である。ただし、アルファベットでは50音の表ではな
く、36文字の表を用いる。
【0061】以上説明したように上記実施例によれば、
日常使う手の指で書くことにより入力が容易となり、し
かも速く入力処理を行うことができる。1文字毎の文字
決定とするので次の文字入力が前の文字の確定とするこ
とができる。手書き入力されている最中に文字認識を行
うことができ、また、入力している最中に判断した文字
を表示することにより操作性を良くすることができる。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
操作を容易にして、しかも操作時間を短縮して入力処理
を行うことのできる自動取引装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る自動取引装置の全体の構成を示
すブロック図。
【図2】自動取引装置の構成を示す外観斜視図。
【図3】振込動作を説明するためのフローチャート。
【図4】振込動作を説明するためのフローチャート。
【図5】振込動作を説明するためのフローチャート。
【図6】振込動作を説明するためのフローチャート。
【図7】液晶表示部の表示例を示す図。
【図8】支店名入力処理の動作を説明するためのフロー
チャート。
【図9】液晶表示部の表示例を示す図。
【図10】振込人名入力処理の動作を説明するためのフ
ローチャート。
【図11】液晶表示部の表示例を示す図。
【図12】再入力に50音表を用いた振込人名入力処理
の動作を説明するためのフローチャート。
【図13】50音表を表示した液晶表示部の表示例を示
す図。
【符号の説明】
1…筐体 2…操作部 5…液晶表示部 11…主制御部 16…接客ユニット 19…フロッピーディスク 23…メモリ 24…文字認識部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種取引を行う自動取引装置において、 上記自動取引装置と取引を行う金融機関名及び支店名を
    記憶する記憶手段と、 上記自動取引装置と取引を行う金融機関名または支店名
    を入力する際、文字の手書き入力部分を設定して表示す
    る第1の表示手段と、 この第1の表示手段に設定表示された手書き入力部分に
    金融機関名または支店名が手書きされた複数の文字位置
    を検出する検出手段と、 この検出手段で検出された複数の文字位置から各文字を
    認識する文字認識手段と、 この文字認識手段で認識された文字毎の候補を表示する
    第2の表示手段と、 この第2の表示手段に表示された文字毎の候補をそれぞ
    れ確定する確定手段と、 この確定手段で確定された文字で上記記憶手段に記憶さ
    れている金融機関名または支店名を検索する検索手段
    と、 この検索手段で検索された金融機関名または支店名の候
    補を表示する第3の表示手段と、 この第3の表示手段に表示された金融機関名または支店
    名の候補から選択入力する選択入力手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】 各種取引を行う自動取引装置において、 上記自動取引装置と取引を行う金融機関名及び支店名を
    記憶する記憶手段と、 上記自動取引装置と取引を行う金融機関名または支店名
    を入力する際、文字の手書き入力部分を設定して表示す
    る第1の表示手段と、 この第1の表示手段に設定表示された手書き入力部分に
    金融機関名または支店名が手書きされた複数の文字位置
    を検出する検出手段と、 この検出手段で検出された複数の文字位置から各文字を
    認識する文字認識手段と、 この文字認識手段で認識された文字毎の候補を表示する
    第2の表示手段と、 この第2の表示手段に表示された文字毎の候補をそれぞ
    れ確定する確定手段と、 この確定手段で確定された文字が1つ以下の場合、上記
    第1の表示手段、上記検出手段、上記文字認識手段、上
    記第2の表示手段、上記確定手段とを用いて上記確定手
    段で確定されなかった文字を確定する制御を行う制御手
    段と、 この制御手段で確定された文字、及び上記確定手段で確
    定された文字とで上記記憶手段に記憶されている金融機
    関名または支店名を検索する検索手段と、 この検索手段で検索された金融機関名または支店名の候
    補を表示する第3の表示手段と、 この第3の表示手段に表示された金融機関名または支店
    名の候補から選択入力する選択入力手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  3. 【請求項3】 各種取引を行う自動取引装置において、 上記自動取引装置と取引を行う金融機関名及び支店名を
    記憶する記憶手段と、 上記自動取引装置と取引を行う金融機関名または支店名
    を入力する際、文字の手書き入力部分を設定して表示す
    る第1の表示手段と、 この第1の表示手段に設定表示された手書き入力部分に
    1文字の金融機関名または支店名が手書きされた際、手
    書き入力終了を設定する設定手段と、 この設定手段で手書き入力終了が設定された際、上記手
    書きされた1文字の文字位置を検出する検出手段と、 この検出手段で検出された1文字の文字位置から文字を
    認識する文字認識手段と、 この文字認識手段で認識された1文字の候補を表示する
    第2の表示手段と、 この第2の表示手段に表示された1文字の候補を確定す
    る確定手段と、 この確定手段で確定された1文字で上記記憶手段に記憶
    されている金融機関名または支店名を検索する第1の検
    索手段と、 上記確定手段で確定されなかった場合に上記記憶手段に
    記憶されている1文字の金融機関名または支店名を全て
    検索する第2の検索手段と、 この第2の検索手段で検索された全ての1文字の金融機
    関名または支店名、また上記第1の検索手段で検索され
    た1文字の金融機関名または支店名を表示する第3の表
    示手段と、 この第3の表示手段に表示された金融機関名または支店
    名の候補から選択入力する選択入力手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  4. 【請求項4】 各種取引を行う自動取引装置において、 上記自動取引装置における振込先、振込人等の名前を入
    力する際、名前を構成する文字の手書き入力部分を設定
    して表示する第1の表示手段と、 この第1の表示手段に設定表示された手書き入力部分に
    手書きされた文字位置を検出する検出手段と、 この検出手段で検出された文字位置から文字を認識する
    文字認識手段と、 この文字認識手段で認識された文字の候補を表示する第
    2の表示手段と、 この第2の表示手段に表示された文字候補から選択入力
    する選択入力手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  5. 【請求項5】 各種取引を行う自動取引装置において、 上記自動取引装置における振込先、振込人等の名前を入
    力する際、名前を構成する文字の手書き入力部分を設定
    して表示する第1の表示手段と、 この第1の表示手段に設定表示された手書き入力部分に
    手書きされた文字位置を検出する検出手段と、 この検出手段で検出された文字位置から文字を認識する
    文字認識手段と、 この文字認識手段で認識された文字の候補を表示する第
    2の表示手段と、 この第2の表示手段に表示された文字候補に上記手書き
    入力部分に手書きされた文字がない場合、再度、上記第
    1の表示手段からの手書き入力を指示する指示手段と、 上記第2の表示手段に表示された文字候補に上記手書き
    入力部分に手書きされた文字がある場合、この文字を入
    力する入力手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
  6. 【請求項6】 各種取引を行う自動取引装置において、 上記自動取引装置における振込先、振込人等の名前を入
    力する際、名前を構成する文字の手書き入力部分を設定
    して表示する第1の表示手段と、 この第1の表示手段に設定表示された手書き入力部分に
    手書きされた文字位置を検出する検出手段と、 この検出手段で検出された文字位置から文字を認識する
    文字認識手段と、 この文字認識手段で認識された文字の候補を表示する第
    2の表示手段と、 この第2の表示手段に表示された文字候補に上記手書き
    入力部分に手書きされた文字がない場合に再入力を指示
    する指示手段と、 この指示手段により再入力が指示された際、全ての文字
    候補を表示する第3の表示手段と、 この第3の表示手段に表示された全ての文字候補、また
    は上記第2の表示手段に表示された文字候補から選択入
    力する選択入力手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013254440A (ja) * 2012-06-08 2013-12-19 Oki Electric Ind Co Ltd 取引装置及びプログラム
JP2014006720A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Oki Electric Ind Co Ltd 取引装置及びプログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013254440A (ja) * 2012-06-08 2013-12-19 Oki Electric Ind Co Ltd 取引装置及びプログラム
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