JP2006257668A - コンクリート壁内への継手またはボックスの設置方法、凹所形成箱体、およびプレート体 - Google Patents

コンクリート壁内への継手またはボックスの設置方法、凹所形成箱体、およびプレート体 Download PDF

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Abstract

【課題】 型枠に貫通孔を穿設したりその型枠越しに引き寄せ作業をしたりする必要のない、コンクリート壁内へのボックスの設置方法を提供する。
【解決手段】 始めに、型枠8の内側に、鞘管4の端部が挿入された凹所形成箱体6を固定する。そして、その型枠8の内側にコンクリートを打設してコンクリート壁1を形成する。その後、型枠8および凹所形成箱体6を除去することで、コンクリート壁1の壁面1aに凹所1bを形成する。そして、鞘管4の端部をボックス5に接続して、凹所1b内にそのボックス5を設置する。
【選択図】 図7

Description

この発明は、コンクリート壁内への継手またはその継手が収容されるボックスの設置方法、継手またはボックスが設置される凹所をコンクリート壁の壁面に形成するための凹所形成箱体、および、継手またはボックスをコンクリート壁の壁面に形成された凹所内に設置するためのプレート体に関するものである。
従来、水栓等が接続される継手を収容するボックスを、コンクリート壁内に設置する方法として、ボルト体を用いた方法があった(例えば、特許文献1参照)。かかる設置方法は、図12に示すように、コンクリート壁を形成するための型枠31に設けた貫通孔31aに挿通したボルト体32を、ボックス33に取り付けたリング体34の雌ねじ34aに螺合させた後、ボルト体32にナット35を螺合させて締め付けることで、ボックス33を型枠31の内面に引き寄せるものであった。
特公平7−109139号公報
前記従来の設置方法においては、前記リング体34の雌ねじ34aの位置に合わせて、型枠31に貫通孔31aを穿設する必要があるが、この作業は、探知作業を要し、困難かつ面倒であった。また、型枠31に貫通孔31aが穿設されたり、その穿設作業により、リング体34が破損したりすることから、型枠31やリング体34の再利用ができなくなるという問題があった。
また、前記引き寄せ作業をもってしても、その引き寄せ状態が完全でなく、コンクリート打設圧によりボックス33がわずかでも傾くと、水栓等をコンクリート壁の壁面に対して垂直に取り付けることができなくなるため、慎重な作業が要求された。
この発明は、上記した従来の欠点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、型枠に貫通孔を穿設したりその型枠越しに引き寄せ作業をしたりする必要のない、コンクリート壁内への継手またはボックスの設置方法、並びに、その設置に用いる、凹所形成箱体およびプレート体を提供することにある。
この発明に係るコンクリート壁内への継手またはボックスの設置方法、凹所形成箱体、およびプレート体は、前記目的を達成するために、次の構成からなる。すなわち、
請求項1に記載の発明に係るコンクリート壁内への継手またはボックスの設置方法は、建物のコンクリート壁内に、そのコンクリート壁内に埋設される通水管と外部の給水器具とを繋ぐ継手、または前記通水管が挿通される鞘管に接続されるとともに前記継手を収容するボックスを、前記コンクリート壁内に設置する方法である。この設置方法は、始めに、型枠の内側に、前記通水管の端部または前記鞘管の端部が挿入された凹所形成体を固定した状態で、その型枠の内側にコンクリートを打設して前記コンクリート壁を形成し、その後、前記型枠および前記凹所形成体を除去することで、前記コンクリート壁の壁面に凹所を形成する。そして、前記通水管の端部または前記鞘管の端部を前記継手または前記ボックスに接続して、前記凹所内に前記継手または前記ボックスを設置する。
こうして、凹所形成体を、コンクリート壁内に埋設し、その後、その凹所形成体を除去することで、コンクリート壁の壁面に、継手またはボックスを設置するための凹所が形成される。このように、凹所形成体を用いて、予めコンクリート壁の壁面に凹所を形成し、その凹所に継手またはボックスを設置することで、直接継手やボックスをコンクリート壁に埋設する従来の技術とは異なり、型枠に貫通孔を穿設したりその型枠越しに引き寄せ作業をしたりする必要がない。
また、請求項2に記載の発明に係るコンクリート壁内への継手またはボックスの設置方法のように、請求項1に記載の設置方法において、前記継手または前記ボックスは、前記凹所を跨いで前記コンクリート壁の壁面に架設されるプレート体の、前記コンクリート壁の壁面に当接する当接面と面一あるいは平行位置する取付面に、前記継手または前記ボックスの前面が当接した状態で取付け固定されて設置されてもよい。こうして、プレート体を用いることで、コンクリート壁の壁面と、継手またはボックスの前面とを、面一あるいは平行に保つことができ、その後の継手に接続される給水器具を、コンクリート壁の壁面に対して垂直に保つことができる。
また、請求項3に記載の発明に係るコンクリート壁内への継手またはボックスの設置方法のように、請求項2に記載の設置方法において、前記継手または前記ボックスの設置にあたって、前記継手または前記ボックスを、前記プレート体に固定した状態で、前記凹所にモルタル等の充填材を充填して、その充填材に前記継手または前記ボックスを埋設してもよい。ここで、充填材を凹所に充填して養生した後、プレート体を、取り外してもよく、また、取り外すことなく、取り付けたままでもよい。
また、請求項4に記載の発明に係るコンクリート壁内への継手またはボックスの設置方法のように、請求項3に記載の設置方法において、前記充填材の充填に先立ち、前記継手の開口または前記ボックスの開口から前記充填材が侵入するのを防止すべく、前記継手または前記ボックス、あるいは前記プレート体に、前記継手の開口または前記ボックスの開口を塞ぐ、取外し可能な侵入防止蓋が取り付けられてもよい。
また、請求項5に記載の発明に係る凹所形成箱体は、建物のコンクリート壁内に埋設される通水管と外部の給水器具とを繋ぐ継手、または前記通水管が挿通される鞘管に接続されるとともに前記継手を収容するボックスが設置される凹所を、前記コンクリート壁の壁面に形成するための凹所形成箱体である。この凹所形成箱体は、箱本体を備え、その箱本体の周壁あるいは後壁に、前記通水管または前記鞘管が挿入される挿入部を有し、その挿入部から前記通水管または前記鞘管が前記箱本体の内側に挿入された状態で、型枠の内側に固定されてその型枠の内側にコンクリートが打設され前記コンクリート壁が形成された後、そのコンクリート壁から除去されることにより、前記通水管の端部または前記鞘管の端部が引き込まれた前記凹所を前記コンクリート壁の壁面に形成するものである。
こうして、凹所形成箱体を、コンクリート壁内に埋設し、その後、その凹所形成箱体を除去することで、コンクリート壁の壁面に、継手またはボックスを設置するための凹所が形成される。このように、凹所形成箱体を用いて、予めコンクリート壁の壁面に凹所を形成し、その凹所に継手またはボックスを設置することで、直接継手やボックスをコンクリート壁に埋設する従来の技術とは異なり、型枠に貫通孔を穿設したりその型枠越しに引き寄せ作業をしたりする必要がない。
また、請求項6に記載の発明に係る凹所形成箱体のように、請求項5に記載の凹所形成箱体において、前記箱本体は、閉塞板材を備え、その閉塞板材は、前記箱本体の前面または後面を開閉可能に閉塞する閉塞板部と、その閉塞板部から前記箱本体の内部空間に向けて折り曲げられてその内部空間内で立設する補強板部とを有してもよい。
また、請求項7に記載の発明に係る凹所形成箱体のように、請求項6に記載の凹所形成箱体において、前記閉塞板部は、上下方向に開閉する第1壁と、左右方向に開閉する第2壁とからなり、前記補強板部は、前記第1壁から前記内部空間に向けて折り曲げられて前記内部空間内で立設する第1補強板部と、前記第2壁から前記内部空間に向けて折り曲げられて前記内部空間内で立設する第2補強板部とからなってもよい。そこで、前記第1壁と前記第1補強板部とを備える第1閉塞板材と、前記第2壁と前記第2補強板部とを備える第2閉塞板材とで、前記閉塞板材が構成される。そして、前記第1補強板部と前記第2補強板部とが係合することで、それら第1補強板部と第2補強板部との一方または両方の立設状態が維持される。
また、請求項8に記載の発明に係る凹所形成箱体のように、請求項5ないし7のいずれか1項に記載の凹所形成箱体において、前記箱本体の後壁または周壁に、取付部が設けられ、その取付部は、前記コンクリート壁に埋設される鉄筋に支持されるとともに手で三次元方向に折り曲げ可能なバー材を備えた、支持部材に取り付け可能に形成されてもよい。これにより、凹所形成箱体は、その取付部を介して支持部材に取り付けられることで、型枠の内側に固定される。そこで、支持部材は、手で三次元方向に折り曲げ可能なバー材を備えており、このバー材を、適宜折り曲げることで、凹所形成箱体を所定の位置に支持することができる。
また、請求項9に記載の発明に係るプレート体は、建物のコンクリート壁内に埋設される通水管と外部の給水器具とを繋ぐ継手、または前記通水管が挿通される鞘管に接続されるとともに前記継手を収容するボックスを、前記コンクリート壁の壁面に形成された凹所内に設置するためのプレート体である。このプレート体は、前記凹所を跨いで前記コンクリート壁の壁面に架設されるように、前記コンクリート壁の壁面に当接する当接面と、その当接面と面一あるいは平行位置して、前記継手または前記ボックスの前面が当接した状態で、その継手またはボックスが取付け固定される取付面とを備える。
こうして、予めコンクリート壁の壁面に形成された凹所に、プレート体を用いて、継手またはボックスを設置することで、直接継手やボックスをコンクリート壁に埋設する従来の技術とは異なり、型枠に貫通孔を穿設したりその型枠越しに引き寄せ作業をしたりする必要がない。そして、プレート体により、コンクリート壁の壁面と、継手またはボックスの前面とを、面一あるいは平行に保つことができ、その後の継手に接続される給水器具を、コンクリート壁の壁面に対して垂直に保つことができる。
この発明によれば、予めコンクリート壁の壁面に形成された凹所に、継手またはボックスを設置することで、直接継手やボックスをコンクリート壁に埋設する従来の技術とは異なり、型枠に貫通孔を穿設したりその型枠越しに引き寄せ作業をしたりする必要がない。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1ないし図11は、本発明の一実施の形態を示す。図中符号1は、建物のコンクリート壁である。2は、前記コンクリート壁1内に埋設される通水管である。3は、前記通水管2と外部の給水器具(例えば、水栓とか洗濯機用の給水ホース等)とを繋ぐ継手である。4は、前記通水管2が挿通される鞘管である。5は、前記鞘管4に接続されるとともに前記継手3を収容するボックスである。6は、前記継手3または前記ボックス5が設置される凹所1bを、前記コンクリート壁1の壁面1aに形成するための凹所形成体としての凹所形成箱体である。7は、前記継手3または前記ボックス5を、前記コンクリート壁1の壁面1aに形成された凹所1b内に設置するためのプレート体である。
ここで、凹所形成箱体6は、箱本体6aを備え、その箱本体6aの周壁6bあるいは後壁6cに、通水管2または鞘管4が挿入される挿入部9を有している。そして、この凹所形成箱体6は、前記挿入部9から通水管2または鞘管4が箱本体6aの内側に挿入された状態で、型枠8の内側に固定されてその型枠8の内側にコンクリートが打設され前記コンクリート壁1が形成された後、そのコンクリート壁1から除去されることにより、通水管2の端部または鞘管4の端部が引き込まれた凹所1bをコンクリート壁1の壁面1aに形成するものである。ここにおいて、箱本体6aは、閉塞板材6eを備え、その閉塞板材6eは、箱本体6aの前面または後面を開閉可能に閉塞する閉塞板部6fと、その閉塞板部6fから箱本体6aの内部空間6gに向けて折り曲げられてその内部空間6g内で立設する補強板部6hとを有している。詳細には、閉塞板部6fは、上下方向に開閉する第1壁6iと、左右方向に開閉する第2壁6jとからなる。そして、補強板部6hは、第1壁6iから箱本体6aの内部空間6gに向けて折り曲げられてその内部空間6g内で立設する第1補強板部6kと、第2壁6jから内部空間6gに向けて折り曲げられてその内部空間6g内で立設する第2補強板部6mとからなる。そこで、前記第1壁6iと前記第1補強板部6kとを備える第1閉塞板材6nと、前記第2壁6jと前記第2補強板部6mとを備える第2閉塞板材6pとで、前記閉塞板材6eが構成される。そして、第1補強板部6kと第2補強板部6mとが係合することで、それら第1補強板部6kと第2補強板部6mとの一方または両方の立設状態が維持される。
詳細には、凹所形成箱体6(箱本体6a)は、例えば、段ボールからなり、直方体形状に形成されている。すなわち、箱本体6aは、前壁6qと、後壁6cと、周壁6bつまり上下壁6r、6sおよび左右壁6t、6uを備えている。そして、図示実施の形態においては、前記閉塞板部6f、つまり第1壁6iおよび第2壁6jによって前壁6qが形成される。図4は、この凹所形成箱体6の展開図を示す。この図において、中央に後壁6cが位置し、この後壁6cから上方に、上壁6r、上側の第1壁6i、上側の第1補強板部6kが、順に延設されている。同様に、後壁6cから下方に、下壁6s、下側の第1壁6i、下側の第1補強板部6kが、順に延設されている。また、後壁6cから左方に、左壁6t、左側の第2壁6j、左側の第2補強板部6mが、順に延設されている。そして、後壁6cから右方に、右壁6u、右側の第2壁6j、右側の第2補強板部6mが、順に延設されている。ここで、左右の各第2補強板部6mからは、それぞれ左右に延設板部6vが延びており、この延設板部6vは、左右の各第2補強板部6mから、後壁6cと対面するように折り曲げられる。また、上壁6rからは、左右に袖板部6wが延びており、この袖板部6wは、上壁6rの左右各端部から、それぞれ左壁6tと右壁6uとに対面するように折り曲げられる。同様にして、下壁6sからは、左右に袖板部6wが延びており、この袖板部6wは、下壁6sの左右各端部から、それぞれ左壁6tと右壁6uとに対面するように折り曲げられる。こうして、上下壁6r、6sから延設される、第1壁6iと第1補強板部6kと袖板部6wとで、前記第1閉塞板材6nが形成される。そして、左右壁6t、6uから延設される、第2壁6jと第2補強板部6mと延設板部6vとで、前記第2閉塞板材6pが形成される。
ここにおいて、前記挿入部9は、周壁6bの、特に下壁6sに設けられている。この挿入部9は、中心から放射状に延びる切り込み9aによって形成されている。そして、この切り込み9aに挟まれた舌片を折り曲げることで、挿入部9が開口する。
さらに、前壁6qを構成する第1壁6iには、円を描くようにミシン目からなる切れ目10aが明けられている。そこで、この切れ目10aに沿って切り抜かれる孔は、後述するコンクリート壁1から凹所形成箱体6を取り外す際の、指掛け孔10となる(図7参照)。
また、第1閉塞板材6nには、その第1補強板部6kに、先端から中間位置まで、第1スリット11、11が形成されている。そして、第2閉塞板材6pには、その第2壁6jから第2補強板部6mの中間位置に渡って第2スリット12が形成されている。そこで、この凹所形成箱体6の組立てにあたっては、始めに、後壁6cに対して、左右壁6t、6uおよび第2閉塞板材6p、6pが折り曲げられる。その後、上下壁6r、6sおよび第1閉塞板材6n、6nが折り曲げられて、その第1補強板部6k、6kが、第2閉塞板材6p、6pの第2スリット12、12に挿入され(図5参照)、そして、第1補強板部6k、6kの第1スリット11、11に、第2補強板部6m、6mが嵌まる(図2参照)。こうして、第1補強板部6k、6kと第2補強板部6m、6mとが係合することで、それら第1補強板部6k、6kと第2補強板部6m、6mとの両方の立設状態が維持される。なお、このとき、両第1補強板部6k、6kは、内部空間6g内の中央位置で、互いに接触し、両第2補強板部6m、6mは、内部空間6g内で離れて位置する。そして、これら第2補強板部6m、6mの間に、挿入部9から挿入された通水管2の端部または鞘管4の端部が収容される。
また、箱本体6aの後壁6cまたは周壁6bに、後述する支持部材14に取り付け可能に形成された取付部13が設けられる。図示実施の形態においては、後壁6cの中央部分が、前記取付部13となっており、その取付部13には、例えば合成樹脂製の補強プレート13aが貼り付けられている。そして、この取付部13には、段ボールおよび補強プレート13aを貫通するようにして、取付け用の切り込み13b、13bが明けられている。支持部材14は、コンクリート壁1に埋設される鉄筋(図示せず)に取り付けられる。この支持部材14は、前記鉄筋に巻き付ける等して支持されるとともに手で三次元方向に折り曲げ可能なバー材14a、14aを備えている。詳細には、支持部材14は、図6に示すように、前記バー材14a、14aと、そのバー材14a、14aに固定された取付プレート14bとからなる。そして、取付プレート14bには、突片14c、14cが設けられており、その突片14c、14cが、前記切り込み13b、13bに挿入されて内側で折り曲げられ、こうして、凹所形成箱体6は、支持部材14に固定される。
プレート体7は、コンクリート壁1の壁面1aに形成された凹所1bを跨いでその壁面1aに架設されるように、壁面1aに当接する当接面7a、7aと、その当接面7a、7aと面一あるいは平行位置して、継手3またはボックス5の前面が当接した状態で、その継手3またはボックス5が取付け固定される取付面7bとを備える。図示実施の形態においては、プレート体7は、平板状に形成されており、その一方の面の両端部分が、前記当接面7a、7aとなり、同じく一方の面の中央部分が、前記取付面7bとなっている。
次に、前記凹所形成箱体6を用いた、コンクリート壁1内への継手3またはボックス5の設置方法を、ボックス5の設置方法を例として説明する。始めに、図6に示すように、型枠8の内側に、鞘管4の端部が挿入された凹所形成箱体6を、支持部材14を用いて固定する。そして、その凹所形成箱体6を固定した状態で、型枠8の内側にコンクリートを打設してコンクリート壁1を形成する。その後、図7に示すように、型枠8および凹所形成箱体6を除去することで、コンクリート壁1の壁面1aに凹所1bを形成する。そして、図8に示すように、鞘管4の端部をボックス5に接続して、凹所1b内にボックス5を設置する。
この凹所1b内へのボックス5の設置にあたっては、図8および図9に示すように、凹所1bを跨いでコンクリート壁1の壁面1aにプレート体7が、例えば、ビス等の固定具15、15を用いて架設される。ここにおいて、ボックス5は、このプレート体7の、コンクリート壁1の壁面1aに当接する当接面7a、7aと面一あるいは平行位置する(図示実施の形態においては、面一の)取付面7bに、ボックス5の前面が当接した状態で取付け固定されて設置される。さらに、このボックス5の設置にあたって、ボックス5を、プレート体7に固定した状態で、コンクリート壁1の凹所1bにモルタル等の充填材1cを充填して、その充填された充填材1cにボックス5を埋設する。なお、図8に示すように、この充填材1cの充填に先立ち、ボックス5の開口5a(コンクリート壁1の表側に臨み前記継手3が挿入される開口)から充填材1cが侵入するのを防止すべく、ボックス5あるいはプレート体7に、ボックス5の開口5aを塞ぐ、取外し可能な侵入防止蓋16が取り付けられる。具体的には、この侵入防止蓋16は、雄ねじ部16aと、その雄ねじ部16aの一方端に位置する鍔部16bとからなる。そして、鍔部16bには、両サイドに、先端面から一段下がる段部16c、16cが設けられている。そこで、この進入防止蓋16が、ボックス5の開口5aに挿入されると、鍔部16bに設けられた段部16c、16cが、開口5aに設けられた突設部(図示せず)に当接する。そして、開口5aに形成された雌ねじ5bに螺合するロックリング17が、鍔部16bを前方から押えることで、この侵入防止蓋16は、ボックス5に取り付けられる。そして、雄ねじ部16aは、プレート体7の取付面7bに明けられた取付孔7cに、後方から進入し、プレート体7の前方からは、ロックナット18が、雄ねじ部16aにねじ込まれる。こうして、ボックス5は、侵入防止蓋16を介して、プレート体7の取付面7bに取り付けられる。
凹所1bに充填した充填材1cが硬化した後には、ロックナット18、プレート体7、ロックリング17、および侵入防止蓋16を取り外す(図10参照)。次いで、図11に示すように、必要に応じて、壁面1aを化粧壁1dで覆う。続いて、鞘管4内に通水管2を挿通し、その通水管2の端部に継手3を接続するとともに、その継手3をボックス5に収容する。そして、継手3をボックス5に、ロックリング17を用いて固定し、さらに、継手3に、化粧板19およびロックナット18を組み付ける。
ボックス5を用いることなく、継手3をコンクリート壁1内へ直接設置する、継手3の設置方法は、図示を省略するが、上述したボックス5の設置方法に順じて行なわれる。すなわち、始めに、型枠8の内側に、通水管2の端部が挿入された凹所形成箱体6を固定する。そして、その凹所形成箱体6を固定した状態で、型枠8の内側にコンクリートを打設してコンクリート壁1を形成する。その後、型枠8および凹所形成箱体6を除去することで、コンクリート壁1の壁面1aに凹所1bを形成する。そして、通水管2の端部を継手3に接続して、凹所1b内にその継手3を設置する。
ここで、凹所1b内への継手3の設置にあたって、凹所1bを跨いでコンクリート壁1の壁面1aにプレート体7が架設される。ここにおいて、継手3は、このプレート体7の、コンクリート壁1の壁面1aに当接する当接面7a、7aと面一あるいは平行位置する取付面7bに、継手3の前面が当接した状態で取付け固定されて設置される。さらに、この継手3の設置にあたって、継手3を、プレート体7に固定した状態で、コンクリート壁1の凹所1bにモルタル等の充填材1cを充填して、その充填された充填材1cに継手3を埋設する。なお、この充填材1cの充填に先立ち、継手3の開口(コンクリート壁1の表側に臨み外部の給水器具が接続される開口)から充填材1cが侵入するのを防止すべく、継手3あるいはプレート体7に、継手3の開口を塞ぐ、取外し可能な侵入防止蓋が取り付けられる。
次に、以上の構成からなる凹所形成箱体6およびプレート体7、並びにコンクリート壁1内への継手3またはボックス5の設置方法の作用効果について説明する。コンクリート壁1内に、継手3またはボックス5を設置するにあたって、凹所形成箱体6を、コンクリート壁1内に埋設し、その後、その凹所形成箱体6を除去することで、コンクリート壁1の壁面1aに、継手3またはボックス5を設置するための凹所1bが形成される。このように、凹所形成箱体6を用いて、予めコンクリート壁1の壁面1aに凹所1bを形成し、その凹所1bに継手3またはボックス5を設置したり、また、こうして予め形成された凹所1bに、プレート体7を用いて、継手3またはボックス5を設置することで、直接継手3やボックス5をコンクリート壁1に埋設する従来の技術とは異なり、型枠8に貫通孔を穿設したりその型枠8越しに引き寄せ作業をしたりする必要がない。
また、凹所形成箱体6を配置するにあたって、凹所形成箱体6は、その取付部13を介して支持部材14に取り付けられることで、型枠8の内側に固定される。ここで、支持部材14は、コンクリート壁1内に埋設される鉄筋に支持されるバー材14aを備えており、このバー材14aが、三次元方向に折り曲げ可能となっている。このため、このバー材14aを、適宜折り曲げることで、凹所形成箱体6を、型枠8の内側の所定の位置に支持することができる。
そして、プレート体7により、コンクリート壁1の壁面1aと、継手3の前面またはボックス5の前面とを、面一あるいは平行(図示実施の形態においては面一)に保つことができ、その後の継手3に接続される給水器具を、コンクリート壁1の壁面1aに対して垂直に保つことができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるわけではなく、その他種々の変更が可能である。例えば、ボックス5をコンクリート壁1の凹所1b内に設置して、凹所1b内に充填材1cを充填した後、プレート体7を壁面1aから取り外すが、このプレート体7の取付孔7cが十分大きい等の理由により、プレート体7を取り付けたまま、侵入防止蓋16を取り外すことができたり、継手3をボックス5に収容することができるのであれば、このプレート体7は、取り付けたままでもよい。そして、このようにプレート体7を取り外すことなく残す場合とか、他の固定手段により、ボックス5を凹所1b内に固定する場合には、必ずしも、凹所1bを充填材1cで埋めなくともよい。これらのことは、ボックス5を用いることなく継手3を直接コンクリート壁1の凹所1b内に設置する場合にも同様であり、プレート体7を、必ずしも、取り外す必要はなく、また、凹所1b内は、充填材1cで埋められなくともよい。
また、凹所形成箱体6をコンクリート壁1に埋設するにあたって、凹所形成箱体6内が十分広い場合には、その凹所形成箱体6内に、ボックス5とか継手3を挿入しておいても構わない。
また、凹所形成体は、凹所形成箱体6、すなわち内部空間6gを備えた箱体でなくとも、内部の詰まった塊状のもの、例えば、鞘管4とか通水管2を差し込むことができるような発泡スチロール等の発泡材等からなっていてもよい。
この発明の一実施の形態の、凹所形成箱体の縦断面図である。 同じく、図1におけるA−A線による断面図である。 同じく、図1におけるB−B線による断面図である。 同じく、凹所形成箱体の展開図である。 同じく、凹所形成箱体の組立途中の斜視図である。 同じく、型枠の内側に凹所形成箱体を配置した状態を示す断面図である。 同じく、コンクリート壁から凹所形成箱体を取り除いた状態を示す断面図である。 同じく、凹所内にボックスを設置した状態を示す断面図である。 同じく、図8におけるP矢視図である。 同じく、凹所に充填材を充填した状態を示す断面図である。 同じく、ボックス内に継手を組み付けた状態を示す断面図である。 従来の、ボックスの設置方法を説明するための断面図である。
符号の説明
1 コンクリート壁
1a 壁面
1b 凹所
1c 充填材
2 通水管
3 継手
4 鞘管
5 ボックス
5a 開口
6 凹所形成箱体(凹所形成体)
6a 箱本体
6b 周壁
6c 後壁
6e 閉塞板材
6f 閉塞板部
6g 内部空間
6h 補強板部
6i 第1壁
6j 第2壁
6k 第1補強板部
6m 第2補強板部
6n 第1閉塞板材
6p 第2閉塞板材
7 プレート体
7a 当接面
7b 取付面
8 型枠
9 挿入部
13 取付部
14 支持部材
14a バー材
16 侵入防止蓋

Claims (9)

  1. 建物のコンクリート壁内に、そのコンクリート壁内に埋設される通水管と外部の給水器具とを繋ぐ継手、または前記通水管が挿通される鞘管に接続されるとともに前記継手を収容するボックスを、前記コンクリート壁内に設置する方法であって、
    型枠の内側に、前記通水管の端部または前記鞘管の端部が挿入された凹所形成体を固定した状態で、その型枠の内側にコンクリートを打設して前記コンクリート壁を形成し、その後、前記型枠および前記凹所形成体を除去することで、前記コンクリート壁の壁面に凹所を形成し、
    前記通水管の端部または前記鞘管の端部を前記継手または前記ボックスに接続して、前記凹所内に前記継手または前記ボックスを設置することを特徴とする、コンクリート壁内への継手またはボックスの設置方法。
  2. 前記継手または前記ボックスは、前記凹所を跨いで前記コンクリート壁の壁面に架設されるプレート体の、前記コンクリート壁の壁面に当接する当接面と面一あるいは平行位置する取付面に、前記継手または前記ボックスの前面が当接した状態で取付け固定されて設置されることを特徴とする請求項1に記載の、コンクリート壁内への継手またはボックスの設置方法。
  3. 前記継手または前記ボックスの設置にあたって、前記継手または前記ボックスを、前記プレート体に固定した状態で、前記凹所にモルタル等の充填材を充填して、その充填材に前記継手または前記ボックスを埋設することを特徴とする請求項2に記載の、コンクリート壁内への継手またはボックスの設置方法。
  4. 前記充填材の充填に先立ち、前記継手の開口または前記ボックスの開口から前記充填材が侵入するのを防止すべく、前記継手または前記ボックス、あるいは前記プレート体に、前記継手の開口または前記ボックスの開口を塞ぐ、取外し可能な侵入防止蓋が取り付けられることを特徴とする請求項3に記載の、コンクリート壁内への継手またはボックスの設置方法。
  5. 建物のコンクリート壁内に埋設される通水管と外部の給水器具とを繋ぐ継手、または前記通水管が挿通される鞘管に接続されるとともに前記継手を収容するボックスが設置される凹所を、前記コンクリート壁の壁面に形成するための凹所形成箱体であって、
    箱本体を備え、その箱本体の周壁あるいは後壁に、前記通水管または前記鞘管が挿入される挿入部を有し、その挿入部から前記通水管または前記鞘管が前記箱本体の内側に挿入された状態で、型枠の内側に固定されてその型枠の内側にコンクリートが打設され前記コンクリート壁が形成された後、そのコンクリート壁から除去されることにより、前記通水管の端部または前記鞘管の端部が引き込まれた前記凹所を前記コンクリート壁の壁面に形成することを特徴とする凹所形成箱体。
  6. 前記箱本体は、閉塞板材を備え、その閉塞板材は、前記箱本体の前面または後面を開閉可能に閉塞する閉塞板部と、その閉塞板部から前記箱本体の内部空間に向けて折り曲げられてその内部空間内で立設する補強板部とを有することを特徴とする請求項5に記載の凹所形成箱体。
  7. 前記閉塞板部は、上下方向に開閉する第1壁と、左右方向に開閉する第2壁とからなり、前記補強板部は、前記第1壁から前記内部空間に向けて折り曲げられて前記内部空間内で立設する第1補強板部と、前記第2壁から前記内部空間に向けて折り曲げられて前記内部空間内で立設する第2補強板部とからなり、
    前記第1壁と前記第1補強板部とを備える第1閉塞板材と、前記第2壁と前記第2補強板部とを備える第2閉塞板材とで、前記閉塞板材が構成され、
    前記第1補強板部と前記第2補強板部とが係合することで、それら第1補強板部と第2補強板部との一方または両方の立設状態が維持されることを特徴とする請求項6に記載の凹所形成箱体。
  8. 前記箱本体の後壁または周壁に、取付部が設けられ、その取付部は、前記コンクリート壁に埋設される鉄筋に支持されるとともに手で三次元方向に折り曲げ可能なバー材を備えた、支持部材に取り付け可能に形成されていることを特徴とする請求項5ないし7のいずれか1項に記載の凹所形成箱体。
  9. 建物のコンクリート壁内に埋設される通水管と外部の給水器具とを繋ぐ継手、または前記通水管が挿通される鞘管に接続されるとともに前記継手を収容するボックスを、前記コンクリート壁の壁面に形成された凹所内に設置するためのプレート体であって、
    前記凹所を跨いで前記コンクリート壁の壁面に架設されるように、前記コンクリート壁の壁面に当接する当接面と、その当接面と面一あるいは平行位置して、前記継手または前記ボックスの前面が当接した状態で、その継手またはボックスが取付け固定される取付面とを備えることを特徴とするプレート体。
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