JP2006244667A - 半導体記憶装置とリフレッシュ制御方法 - Google Patents

半導体記憶装置とリフレッシュ制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】センス時のノイズの増大を抑止し、データ保持時間の異なるメモリセルのリフレッシュを適格に行う装置の提供。
【解決手段】カウンタ10と、リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるカウント値を記憶する記憶部17A、17Bと、カウンタの出力と記憶部の内容が一致するか比較する比較回路16A、16Bと備え、比較回路からの一致信号が出力されたときにヒット信号を活性化し次のクロックサイクルでヒット信号を非活性化する保持回路11と、ヒット信号が活性化されているときリフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させずヒット信号が非活性化状態のときリフレッシュクロック信号をカウンタに伝播させる制御を行う回路14と、ヒット信号が活性状態のときカウンタのカウント出力の1部を変更することでリフレッシュ期間を可変させる行アドレスで置き換えリフレッシュアドレスとして出力する回路15を備えている。
【選択図】図2

Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、特に、データ保持にリフレッシュを必要とする半導体記憶装置とそのリフレッシュ制御方法に関する。
ダイナミックランダムアクセスメモリは、通常、データ蓄積用の容量と、ビット線と該容量間に接続されワード線にゲートが接続されたトランジスタとからなるセルを複数個アレイ状に備えた構成とされ、大容量化が可能であるが、データを容量に保持しており、データ保持のため、一定周期ごと、メモリセルのデータをビット線を介してセンスアンプで増幅し再びビット線から当該メモリセルに書き込むリフレッシュ動作が必要とされる。
リフレッシュアドレスの生成は、タイマー等に基づき生成されるリフレッシュクロック信号を受けて、カウンタがカウントアップして生成する。該リフレッシュアドレスは通常のROW(行)アドレスと該リフレッシュアドレスを入力するマルチプレクサに入力され、マルチプレクサは、リフレッシュ制御信号に基づき、リフレッシュ動作時、リフレッシュアドレスを選択し、選択されたリフレッシュアドレスはXデコーダに供給され、Xデコーダで選択されたワード線が活性化され、センスアンプが活性化されてリフレッシュが行われ、その後、ワード線が非活性化される。
リフレッシュ周期が短い(データ保持期間が他より短い)セルのリフレッシュ制御に関して、従来、主に2つの手法が提案されている。
例えば特許文献1(特開昭62−223893号公報)には、カウンタに従って周期的にリフレッシュをする構成において、リフレッシュが短いRowアドレスに関してカウンタのアドレスで選択されるRowアドレスと同時にそのリフレッシュが短いRowアドレスも同時にリフレッシュすることにより、図1(A)に示すように、リフレッシュが短いRowアドレスに関しては短い周期でリフレッシュされる。例えばリフレッシュアドレス0は、リフレッシュ周期の半分の周期でリフレッシュされている。
かかる構成において、本来のRowアドレス以外に、他のRowアドレスも、同時にリフレッシュする必要があり、2本のワード線分を同時にリフレッシュするため、DRAMにおける、センスノイズが倍になる。このため、それに対応して、デバイス内での電源、GNDの強化、さらに、ブートレベルの供給回路など、各種回路も、倍のセンスノイズに対応して、回路規模を大きくする必要がある。
また、通常のリフレッシュと異なるノイズ条件となり、高速の入出力回路を有するメモリにおいては、そのときのみ入出力回路の特性が悪化するなどの問題の発生も懸念される。
また、特許文献2(特開平8−306184号公報)には、メモリセルのうち最も短い情報保持時間(データ保持時間)よりも短くされたリフレッシュ周期に対応した第1のパルスと、第1のパルスを計数してリフレッシュアドレスと、その1廻りのリフレッシュ動作毎に発生させるキャリー信号を分周してなる第2のパルス(分周パルス)を形成し、かかるリフレッシュアドレスに割当てられた複数のワード線ごとに、第1のパルス(短周期)又は第2のパルス(長周期)に対応されたリフレッシュ時間設定情報を記憶回路に記憶しておき、リフレッシュアドレスにより実施されるメモリセルのリフレッシュ動作を記憶回路の記憶情報に対応してワード線毎に有効、無効にさせ、第2のパルスにより記憶回路から読み出されたリフレッシュ時間設定情報を無効にすることにより、メモリセルの情報保持時間に適合したリフレッシュ動作を実施できるようにした構成が開示されている。このDRAMでは、メモリセルのうち最も短い情報保持時間よりも短くされたリフレッシュ周期に対応した第1のパルスを生成しており、最も短いリフレッシュ時間のセルでも、データを保持できるように、周期が調整されたクロックを発生させる必要がある。通常のDRAMでは、コントローラからのリフレッシュ起動コマンドの周期は決まっており、各DRAMに合わせて、そのようなクロックを発生させることは、一般に困難である。
また、図1(B)のように、コントローラからのリフレッシュ起動コマンドの周期に対して2周期で、1回のリフレッシュとすることは可能である。この場合、消費電力を抑えることには効果があるが、リフレッシュ時間が短いセルを救済することはできない。
特開昭62−223893号公報 特開平8−306184号公報
本発明は、上記課題に鑑みて創案されたものであり、その目的は、センス時のノイズの増大を抑止し、データ保持時間の異なるメモリセルのリフレッシュを適格に行う装置とリフレッシュ制御方法を提供することにある。
本願で開示される発明は、上記目的を達成するため、概略以下の構成とされる。
本発明の1つのアスペクトに係る装置は、メモリアレイのリフレッシュアドレスを生成する手段と、前記生成されたリフレッシュアドレスが、リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応するか否か判定する手段と、前記判定の結果、前記生成されたリフレッシュアドレスが、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスである場合、前記生成されたリフレッシュアドレスに割り込ませ、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを出力するように制御する手段を備えている。
本発明の他のアスペクトに係る装置は、カウンタと、前記カウンタの出力が、リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応するか否かの情報を、カウント値に関連付けして予め記憶しておき、前記カウンタの出力が、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応する場合に、前記カウンタの出力に割り込ませ、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを、リフレッシュアドレスとして出力するように制御する手段とを備えている。
本発明の他のアスペクトに係るリフレッシュ制御方法は、リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応するか否かの情報を、リフレッシュアドレスを生成するカウンタのカウント値に関連付けして予め記憶しておき、前記カウンタの出力が、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応するか否かを比較し、対応する場合、前記カウンタの出力に割り込ませ、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを、リフレッシュアドレスとして出力するように制御する。
本発明において、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスは、前記カウンタが1廻りする間に、複数回出力される。本発明において、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスとして、前記カウンタが1廻りする間に、M回(ただし、Mは2以上の整数)出力されるものと、N回(ただし、Nは、Mと異なる2以上の整数)出力されるものを少なくとも含む構成としてもよい。本発明において、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスとして、前記カウンタが複数回廻る間に、1回出力されるものを含む構成としてもよい。
本発明において、前記カウンタの出力に割り込ませ前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスをリフレッシュアドレスとして出力したサイクルの次のサイクルにて、前記カウンタの出力をリフレッシュアドレスとして出力する、構成としてもよい。
本発明において、リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるカウント値を記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶されているカウント値と、前記カウンタの出力とを比較する比較回路と、からなる組を少なくとも1組備え、
前記比較回路からの一致信号が出力されたときにヒット信号を活性化し、次のクロックサイクルでヒット信号を非活性化する保持回路と、
前記保持回路の出力とリフレッシュクロック信号を入力し、前記ヒット信号が活性化されているときには、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させず前記カウンタのカウント動作を止め、前記ヒット信号が非活性状態のとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させる制御を行う回路と、
前記ヒット信号が活性状態のとき、前記カウンタのカウント出力の少なくとも1部を変更し、前記カウンタのカウント出力を、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで置き換える回路と、を備えた構成としてもよい。本発明において、前記記憶装置と前記比較回路の組を複数組備え、複数の比較回路の出力の論理和に基づき、一致信号を生成し、前記保持回路に供給する回路を備えている。
本発明において、リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを記憶する記憶装置と、前記記憶装置に記憶されている行アドレスと、前記カウンタの出力とを比較する比較回路と、を備え、
前記比較回路は、前記カウンタの出力の所定の上位ビットと、前記記憶装置のカウント値の所定の上位ビットを比較する第1の比較回路と、
前記カウンタの出力の下位ビットと、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスの下位ビットを比較する第2の比較回路と、
を備え、
前記第1の比較回路が不一致を示し、前記第2の比較回路の比較結果が一致を示すとき、一致と判定する一致判定回路と、
前記一致判定回路での一致判定結果を受けてヒット信号を活性化し、次のクロックサイクルでヒット信号を非活性化する保持回路と、
前記保持回路の出力とリフレッシュクロック信号を入力し、前記ヒット信号が活性化されているときには、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させず前記カウンタのカウント動作を止め、前記ヒット信号が非活性状態のとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させる制御を行う回路と、
前記ヒット信号が活性状態のとき、前記カウンタのカウント出力の少なくとも一部を変更し、前記カウンタのカウント出力の少なくとも1部を変更し、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを生成する回路と、を備えた構成としてもよい。
本発明において、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで置き換える回路は、前記ヒット信号を選択制御信号として入力し、前記ヒット信号が非活性状態のときは、前記カウンタの上位ビットを出力し、前記ヒット信号が活性状態のときは、前記記憶装置に記憶され、一致と判定された前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスの所定の上位ビットを出力するセレクタ回路を備えた構成としてもよい。
本発明において、前記第1の比較回路と第2の比較回路を備えた前記比較回路と、前記記憶装置との組を複数組備え、複数の前記第1の比較回路の出力の論理和に基づき、第1の比較結果信号を生成し、前記保持回路に供給する回路と、複数の前記第2の比較回路の出力の論理和に基づき、第2の比較結果信号を生成し、前記保持回路に供給する回路と、
を備え、前記一致判定回路は、前記第1の比較結果信号が不一致を示し、前記第2の比較結果信号が一致を示すとき、一致と判定する。
本発明において、前記上位ビットは最上位ビットであり、前記下位ビットは最上位ビットを除く残りのビットとしてもよい。あるいは、前記上位ビットは最上位2ビット等の複数ビットであり、前記下位ビットは最上位からの複数ビットを除く残りのビットである構成としてもよい。
本発明において、前記カウンタの出力をアドレスとして入力し、前記アドレスでアクセスされるセルに、前記カウンタの出力が前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるべきものであるか、又は、前記カウンタの出力をリフレッシュアドレスとしてそのまま出力するかの情報を格納したメモリ装置を備え、
前記メモリ装置からの出力が、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるべきものであることを示す場合、ヒット信号を活性化し、次のクロックサイクルで前記ヒット信号を非活性化する保持回路と、
前記保持回路の出力とリフレッシュクロック信号を入力し、前記ヒット信号が活性化されているときには、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させず前記カウンタのカウント動作を止め、前記ヒット信号が非活性状態のとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させる制御を行う回路と、
前記ヒット信号が活性状態のとき、前記カウンタのカウント出力の少なくとも一部を変更し、前記カウンタのカウント出力の一部を変更し、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを生成する回路と、を備えた構成としてもよい。
本発明において、前記カウンタの出力をアドレスとして入力し、前記アドレスでアクセスされるセルに、前記カウンタの出力をリフレッシュアドレスとしてそのまま出力するものであるか、又は、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで置き換えるべきものであるか、置き換える場合には、置き換えのためのビット操作情報を格納したメモリ装置を備え、前記メモリ装置からの出力に基づき、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで置き換えるものであることを示す場合に一致信号を出力する一致判定回路と、
前記一致判定回路で一致と判定されたときヒット信号を活性化し、次のクロックサイクルで前記ヒット信号を非活性化する保持回路と、
前記保持回路の出力とリフレッシュクロック信号を入力し、前記ヒット信号が活性化されているとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させず前記カウンタのカウント動作を止め、前記ヒット信号が非活性状態のとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させる制御を行う回路と、
前記メモリ装置から出力された前記ビット操作情報に基づき、前記カウンタのカウント出力の少なくとも1部をビット操作して変更し、前記カウンタのカウント出力の1部を変更し、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを生成する回路と、を備えた構成としてもよい。
本発明において、前記カウンタの出力をアドレスとして入力し、前記アドレスでアクセスされるセルに、前記カウンタの出力を前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで置き換えるべきものであるかの第1の情報と、前記カウンタの出力をリフレッシュアドレスとするリフレッシュをスキップさせるか否かの第2の情報を格納したメモリ装置を備え、前記メモリ装置からの第1及び第2の情報に基づき、ヒット信号を活性化し、次のクロックサイクルで前記ヒット信号を非活性化する保持回路と、
前記保持回路の出力とリフレッシュクロック信号を入力し、前記ヒット信号が活性化されているとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させず前記カウンタのカウント動作を止め、前記ヒット信号が非活性状態のとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させる制御を行う回路と、
前記メモリ装置からの前記第2の情報と前記カウンタのカウント出力の所定ビット信号に基づき、リフレッシュ動作を停止させる制御信号を出力する回路と、
前記ヒット信号が活性状態のとき、前記カウンタのカウント出力の少なくとも1部を変更し、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを生成する回路と、を備えた構成としてもよい。
本発明によれば、リフレッシュ周期を短く設定してもセンスノイズが大きくなることはなく、リフレッシュ時間が短いセルを適格に救済することができる。
本発明についてさらに詳細に説述すべく添付図面を参照して以下に説明する。本発明は、上記課題に対して、好ましくは、図1(C)に示すように、リフレッシュ・カウンタからのリフレッシュアドレスは次のリフレッシュ起動コマンドでリフレッシュするようにし、リフレッシュが短いRowアドレスを割り込ませて、リフレッシュする。本発明は、リフレッシュ・カウンタの出力が、リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応するか否かの情報を、カウント値に関連付けして予め記憶しておき、前記カウンタの出力が、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応する場合に、リフレッシュ・カウンタの出力に割り込ませ、リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを、リフレッシュアドレスとして出力するように制御する手段を備えている。かかる構成により、データ保持期間が短いRow(行)アドレスのリフレッシュ周期を通常周期よりも短くしている。
本発明によれば、上記特許文献1のように、外部からのリフレッシュ起動コマンドに対して、2つのRowアドレスのメモリセルをリフレッシュすることは行わないため、センスノイズは通常のリフレッシュと同じである。
カウンタが1廻りする間に、N個のRowアドレスを割り込ませた場合、全体のリフレッシュ時間は、N周期分伸び、通常のメモリを例にすると、64msで4096回のリフレッシュ起動コマンドを行うので、実質のリフレッシュ周期は、
64ms+(64ms/4096)*N
となる。
カウンタが1廻りする間(例えばカウント値0から4095を出力する間)に、仮に、100個のRowアドレスを割り込ませた場合でも、64msが65.5msに増えるだけであり、影響は少ない。
また、特許文献2と対比して、最も短いリフレッシュ時間のセルでもデータを保持できるように周期が調整されたクロックを生成することは不要であり、コントローラからのリフレッシュ起動コマンド等を利用してリフレッシュ期間(データ保持時間)の短いセルも救済可能である。
あるいは、本発明においては、あるRow(行)アドレスについては、リフレッシュをスキップして通常周期よりも長くするように制御するようにしてもよい。あるいは、複数のRowアドレスに関して、通常周期よりも短い、互いに異なる長さの複数のリフレッシュ周期でリフレッシュを行うようにしてもよい。以下実施例に即して説明する。
本発明の第1の実施例について説明する。図2は、本発明の第1の実施例の構成を示す図である。なお、図2には、リフレッシュアドレスの生成を制御する回路が示されており、メモリセルアレイ、Xデコーダ、Yデコーダ、センスアンプ等のセルアレイ部や、アドレスバッファ等は示されていない。図2を参照すると、本発明の第1の実施例は、リフレッシュクロック用のクロック信号CLKAに同期してカウント動作するリフレッシュ・カウンタ10(カウント出力はNビット)と、割り込まれるアドレスを指定するプログラマブルなFuse(ヒューズ)データ17A、17Bと、リフレッシュ・カウンタ10のカウント出力(カウンタ値)とFuseデータ17A、17Bを比較する比較回路16A、16Bと、比較回路16A、16Bの出力の論理和をとり2つの比較回路16A、16Bでの比較結果として出力するOR回路13と、OR回路13から一致信号が出力された場合、該一致信号をリフレッシュクロックの1周期分保持する回路(SRラッチ回路11とパルス生成回路12A、12Bからなる)と、1周期分保持する回路(SRラッチ回路11)から出力される一致信号hitが活性状態のとき、リフレッシュ・カウンタ10へのリフレッシュクロック信号の供給を停止させる制御を行う回路14と、回路11から出力される一致信号hitが活性状態のとき、リフレッシュ・カウンタ10の最上位ビットを反転させ、リフレッシュアドレスとして出力する回路15を備えている。Fuseデータ17A、17Bは、例えばFuseの溶断/接続に応じて、2値を記憶するROMをなしておりFuseROMともいう。1周期分保持する回路は、比較結果を出力するOR回路13の出力のLOWからHIGHへの立ち上がりエッジを受けてワンショットパルスを生成するパルス生成回路12Aと、リフレッシュクロック信号RefreshClkのLOWからHIGHへの立ち上がりエッジを受けてワンショットパルスを生成するパルス生成回路12Bと、パルス生成回路12Aの出力をセット端子に受け、比較回路での比較結果が一致を示すときヒット信号(hit)をHIGHレベル(活性状態)にセットし、パルス生成回路12Bの出力をリセット端子に受け、リフレッシュクロック信号RefreshClkのLOWからHIGHへの立ち上がりでhit信号をLOWレベルにリセットするSRラッチ(「SRフリップフロップ」ともいう)11を備えている。なお、リフレッシュクロック信号RefreshClkは、外部から投入されたコマンドを受けて生成されるか、あるいは、不図示のタイマ(リフレッシュタイマ)のタイムアウト発生により生成されるトリガ信号に基づき生成される。
本実施例において、回路14は、OR回路で構成され、hit信号がHIGHレベル(活性状態)のとき、その出力clkAは、HIGHレベル固定となり、リフレッシュクロック信号RefreshClkはカウンタ10に伝達されず、カウンタ10のカウント動作を停止させ、hit信号がLOWレベル(活性状態)のとき、リフレッシュクロック信号RefreshClkをそのままclkAとして出力しカウンタ10に供給する。回路15は、排他的論理和(EXOR)回路で構成されており、hit信号がHIGHレベルのとき、最上位ビットを反転させて出力し、hit信号がLOWレベルのとき、最上位ビットをそのまま出力する。
図3は、図2に示した本実施例の回路の動作を説明するための図である。図2(A)はタイミング動作波形を模式的に示している。説明を簡単とするため、4ビットのカウンタ10として、’b0000(ただし、’bはバイナリを示す)をリフレッシュの短いRowアドレス(データ保持期間の短いセルが該行アドレスに対応するワード線に接続されているため、リフレッシュ周期を通常の周期よりも半分等に短くする)とした場合、Fuseデータとして、割り込まれるRowアドレスを指定し、’b1000とする。すなわち、Rowアドレス’b1000は、Rowアドレス’b0000により割り込まれる。
カウンタ10の出力(カウンタ値)が、’b1000となると、OR回路13の出力はHIGHレベルとなり、パルス発生回路12AはパルスAを出力し、SRラッチ11の出力hitはHIGHレベルとなり、clkAもHIGHレベルとなり、カウンタ10は止まり、最上位ビットの「1」が逆転して「0」が出力され、その結果、’b1000の代わりに’b0000が、リフレッシュアドレスとなる。そして、次のサイクル(リフレッシュクロックRefreshClkの立ち上がり)で、ワンショットパルスBが出力され、SRラッチ回路11の出力hitはLOWレベルとなり、排他的論理和回路15は最上位ビットをそのまま出力し、停止されたカウンタ値’b1000がリフレッシュアドレスとなる。
SRラッチ11の出力hitがLOWの状態でリフレッシュクロックRefreshClkが立ち上がると、カウンタ10はカウント値を1つカウントアップさせ、’b0000が、リフレッシュアドレスとなる。
図3(B)、図3(C)は、ノーマル時と、割り込み置換後の、リフレッシュアドレス(4ビット)のシーケンスを示した図である。ノーマルでは、’b0111の次に’b1000となるが、置換後は、’b0111の次に’b0000となり、次に、’b1000となり、全部で17サイクルとなる。本実施例では、Rowアドレス’b0000は、カウンタ10が1廻りする間に2回出力されるリフレッシュ周期、すなわち、通常周期の1/2のリフレッシュ周期でリフレッシュされる。
なお、図2において、Fuseデータと比較回路の組合わせを2組備えた構成が示されているが、Fuseデータと比較回路の組合わせは1組であってよく、この場合、OR回路13は省略される(なくてよい)。なお、Fuseデータと比較回路の組合わせを3組以上備えてもよいことは勿論である。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。図4は、本発明の第2の実施例の構成を示す図である。図4を参照すると、本実施例は、図2のFuseデータと比較回路の組合わせに代えて、プログラマブル可能なROM(PROM)18で構成したものである。PROM18には、割り込まれるアドレスに対応して「1」を記録し、他は0を記録しておく。PROM18は、カウンタ10から出力されるカウント値(リフレッシュアドレスに対応)をアドレスとして入力し、該カウント値が、割り込ませるアドレスか否かで「1」、「0」のデータを出力する。割り込ませるアドレスの場合、SRラッチ11はhitをHIGHレベルとし、次のリフレッシュクロックrefreshClkの立ち上がりまでの1周期分、hitをHIGHレベルに保持する。PROM18の’b1000のアドレスに「1」のデータを書き込めば、本実施例の動作は、図2に示したものと同様である。本実施例によれば、前記実施例の比較回路16A、16Bが不要であり、割り込ませるアドレスが多い場合に、有効である。
次に、本発明の第3の実施例について説明する。図5は、本発明の第3の実施例の構成を示す図である。図5を参照すると、本実施例は、リフレッシュクロック用のクロック信号clkAに同期するリフレッシュ・カウンタ10と、割り込むアドレスを指定するプログラマブルな複数Fuseデータ17A、17Bと、リフレッシュ・カウンタ10のカウンタ値とFuseデータ17A、17Bの比較において、最上位ビット(上位1ビット比較)の比較結果を出力する比較回路16A−1、16B−1と、それ以外の比較結果を出力する比較回路16A−2、16B−2と、比較回路16A−1と比較回路16B−1の出力の論理和演算を行い第1の比較結果を出力するOR回路22Aと、比較回路16A−2と比較回路16B−2の出力の論理和演算を行い第2の比較結果を出力するOR回路22Bと、第2の比較結果が一致で第1の比較結果が不一致の場合に一致信号を出す一致判定回路21と、比較結果をリフレッシュクロックの1周期分保持する1周期保持回路20と、1周期保持回路20の保持結果を受けてリフレッシュ・カウンタ10へのリフレッシュクロック信号の供給を停止するように制御する回路14と、Fuseデータの最上位ビットをリフレッシュアドレスの最上位ビットを置き換えて出力するセレクタ回路23とセレクタ回路24を備えている。
本実施例と前記第1の実施例(図2参照)との相違点は、前記第1の実施例では、hit信号が活性化時に、カウンタ10の出力の最上位ビットを排他的論理和回路15で反転させているが、本実施例では、セレクタ回路24でデータを切り替えている点である。本実施例のタイミング動作は、前記第1の実施例と同じく、図3(A)が参照される。
4ビットのカウンタとして、’b0000がリフレッシュの短いアドレスとした場合、Fuseデータとしては、割り込むアドレスとして’b0000とする。カウンタ値が、’b1000となると、最上位ビット不一致で、それ以外は一致しており、一致判定回路21は、一致と判定し、1周期保持回路20の出力hitはHIGHレベルとなり、カウンタ10はカウント動作を停止し、Fuseデータの最上位ビット「0」が、セレクタ回路23で選択され、セレクタ回路24では、1周期保持回路20の出力hitを選択制御信号として入力しており、hitがHIGHレベルの場合、セレクタ23の出力を選択し、リフレッシュアドレスの最上位ビットと入れ替わり、その結果、’b1000の代わりに’b0000がリフレッシュアドレスとなる。そして、次のサイクルで、’b1000がリフレッシュアドレスとなる。なお、本実施例においても、前記第1の実施例と同様、比較回路とFuseデータの組は1組であってもよく3組以上であってもよい。セレクタ23は、比較回路とFuseデータの組のうち一致判定回路21で一致と判定された(ヒットした)、Fuseデータの最上位ビットを出力する。比較回路とFuseデータの組が1組の場合、セレクタ23は省略される。
なお、前記第1の実施例では、’b0000をリフレッシュの短いアドレス周期とした場合、カウンタ10の1廻りの間に2回出力され、そのリフレッシュ周期は、通常周期の半分とされているが、これを1/4にすることも可能である。
図6は、本発明の第4の実施例の構成を示す図である。図6を参照すると、本実施例は、リフレッシュクロック用のクロック信号clkAに同期するリフレッシュ・カウンタ10と、割り込むアドレスを指定するプログラマブルな複数Fuseデータ17A、17Bと、リフレッシュ・カウンタ10のカウンタ値とFuseデータとの比較において、最上位2ビットの比較結果を出力する比較回路16A−3、16B−3と、下位N−2ビットの比較結果を出力する比較回路16A−4、16B−4と、比較回路16A−3と比較回路16B−3の出力の論理和演算を行い第1の比較結果を出力するOR回路22Aと、比較回路16A−4と比較回路16B−4の出力の論理和演算を行い第2の比較結果を出力するOR回路22Bと、第2の比較結果が一致で第1の比較結果が不一致の場合に一致信号を出力する一致判定回路21と、一致判定回路21での一致判定結果をリフレッシュクロックの1周期分保持する1周期保持回路20と、1周期保持回路20の保持結果を受けてリフレッシュ・カウンタ10へのリフレッシュクロック信号clkAの供給を停止するように制御する回路14と、Fuseデータの最上位2ビットをリフレッシュアドレスの最上位2ビットと置き換えて出力するセレクタ回路23’、及び、セレクタ回路24’を備えている。4ビットのカウンタ10として、’b0000がリフレッシュを1/4周期とする行アドレスとした場合、Fuseデータとして1/4周期の行アドレス情報’b0000を保持する。
カウンタ値が、’b1000、’b1100、’b0100となると、信号がHIGHとなり、カウンタ10は止まり、Fuseデータの最上位2ビット「’b00」が、リフレッシュアドレスの最上位2ビットと入れ替わり、その結果、’b1000、’b1100、’b0100の代わりに’b0000がリフレッシュアドレスとなる、そして次のサイクルで’もとのアドレス’b1000、’b1100、’b0100がリフレッシュアドレスとなる。
前記第1の実施例において1/4周期をする場合は、3つのFuseデータを設定する必要があるが、本実施例では、Fuseの設定は、1つで済むという効果がある。
同様に、図4に示したPROMを備えた構成の実施例においても、データ保持時間の短いRowアドレスのリフレッシュ周期を、通常周期のほぼ1/4の周期にすることも可能である。かかる構成とした本発明の第5の実施例を以下に説明する。
図7は、本発明の第5の実施例の構成を示す図である。図8は、本発明の第5の実施例の動作を説明するための図である。図7を参照すると、本実施例は、リフレッシュクロック用のクロック信号clkAに同期するリフレッシュ・カウンタ10と、2ビットデータのPROM18’と、PROM18’の2ビットのデータより一致を判定する判定回路21と、その比較結果をリフレッシュクロックの1周期分保持する回路20と、その保持結果を受けてリフレッシュ・カウンタへのリフレッシュクロックを停止する回路14と、2ビットのデータをリフレッシュクロックの1周期分保持する回路25と、保持データに応じて、カウンタ10の上位2ビットデータを反転させてデータを出力する回路26を備えている。回路26は、例えば1周期分保持する回路25の2ビット出力と、カウンタ10の上位2ビットについて対応するビットごとに排他的論理和演算を行い2ビットを出力する2つの排他的論理和(EXOR)回路から構成される。
PROM18’の2ビットのデータとし、「00」で割り込み無し、「01」で上から2ビット目が反転、「10」で最上位ビットが反転、「11」で最上位2ビットとも反転とする。
カウンタ値をアドレスとしてPROM18’を読み出して、「01」、「10」、「11」の場合、一致判定回路21にて一致と判定され、1周期保持回路20よりHIGHレベルのhit信号が出力され、割り込みが起こる。たとえば、簡略して説明するため、4ビットのカウンタとして、’b0000がリフレッシュの短いアドレスとした場合、PROM18’としては、アドレス’b1000、’b0100、’b1100に、「10」、「01」、「11」をそれぞれ保持する。
カウンタ値が、’b1000、’b1100、’b0100となると、カウンタ10は止まり、それぞれ上位2ビットがPROM18’のデータ(1周期保持回路25に保持される)に従って反転し、’b1000、’b1100、’b0100の代わりに’b0000がリフレッシュアドレスとなる。そして、次のサイクルでもとのアドレス’b1000、’b1100、’b0100がリフレッシュアドレスとなる。
2ビットを3ビット、4ビットとして、1/N周期(本実施例では、カウンタ10が1廻りする間に、同一のリフレッシュアドレスがN回出力されるリフレッシュアドレスの周期を、通常周期の1/N周期という)に拡張することも可能である。
上記した4ビットの行アドレス(リフレッシュアドレス)において、’b1100、’b0100を、「00」のデータとすると、そのリフレッシュ周期は、通常のリフレッシュ周期の1/2の周期となり、1/2周期と、1/4の周期と混在させることも可能となる。
上記各実施例では、リフレッシュ周期を通常周期よりも短くする構成を例示したが、通常周期よりも長くする構成とすることもできる。図9は、本発明の第6の実施例の構成を示す図である。図10は、本発明の第6の実施例の動作を説明するための図である。本実施例は、通常のリフレッシュ周期の2倍周期と、通常のリフレッシュ周期の1/2周期の混在させたものである。
図9を参照すると、本実施例は、リフレッシュアドレスがNビットとして、リフレッシュクロック用のクロック信号に同期するN+1ビットのリフレッシュ・カウンタ10と、カウンタ10の下位Nビットをアドレスとする2ビットデータのPROM18”と、その2ビットのデータをリフレッシュクロックの1周期分保持する回路20’と、2ビットの1ビット(第1のデータ)に応じてカウンタの最上位ビットを反転させる回路14と、もう一方の1ビットのデータ(第2のデータ)とN+1ビットのカウンタ値に応じて、リフレッシュ動作停止信号を出力する回路19を備えている。回路19は例えばAND回路で構成される。
リフレッシュアドレスがNビットで、カウンタ10は、N+1ビットとして、カウンタ10の下位NビットをPROM18”のアドレスとする。
PROM18”のセルに格納されるデータとしては、
・リフレッシュを1回スキップすることを示す第2データと、
・前記第2の実施例と同様に、データを割り込ませるか否かを示す第1のデータと、
を有する。
第2のデータが「0」の場合は、カウンタ10のN+1ビット目に依存せずに、リフレッシュを行い、第2のデータが「1」の場合には、カウンタ10のN+1ビットが「1」の場合、リフレッシュ動作停止信号が出力され、リフレッシュが行われない。
図10(A)に示すように、第2のデータが「1」(HIGH)で、カウンタ10のN+1ビットが「1」の場合、回路19からのリフレッシュ動作停止信号はHIGHレベルとなり、リフレッシュは行われない。
アドレス’b0100のリフレッシュは2倍周期とし、アドレス’b0000のリフレッシュは1/2周期としている。なお、本実施例において、通常のリフレッシュ周期の1/2周期のタイミング動作は、図3(A)の動作と同等である。このため、図10(A)には、通常のリフレッシュ周期の1/2周期のリフレッシュのタイミング動作は示されていない。通常のリフレッシュ周期の倍の周期での動作と、1/2周期のリフレッシュ周期の混在が可能となる。
上記説明のように、同一のリフレッシュ起動コマンドに対してリフレッシュするセルの数は同じであり、特許文献1のようにノイズが大きくなることは起こらない。また、1/2周期だけでなく、1/4周期以下も可能である。特許文献1では、リフレッシュ周期を1/4にするとノイズはさらに倍になる。また特許文献2と比べて、最も短いリフレッシュ時間のセルでも、データ保持できるように周期が調整されたクロックを発生させる必要はない。
本発明によれば、N個のRowアドレスを割り込ませたとすると、全体のリフレッシュ時間は、N周期分伸び、通常のメモリで64msで4096回のリフレッシュ起動コマンドを行うので、実質のリフレッシュ周期は、64ms+64ms/4096*Nとなる。仮に、100個のRowアドレスを割り込ませたとしても、64msが65.5msに増えるだけであり、その影響は少ない。
以上本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は、上記実施例の構成にのみ制限されるものでなく、本発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
(A)、(B)は、従来のリフレッシュ制御、(C)は、本発明のリフレッシュ制御を説明するタイミング図である。 本発明の第1の実施例の構成を示す図である。 (A)、(B)、(C)は本発明の第1の実施例の動作を説明する図である。 本発明の第2の実施例の構成を示す図である。 本発明の第3の実施例の構成と動作を示す図である。 (A)は、本発明の第4の実施例の構成を示す図、(B)、(C)は、その動作を説明する図である。 本発明の第5の実施例の構成を示す図である。 (A)は本発明の第5の実施例の動作を説明するためのタイミング図、(B)乃至(D)は動作を説明するための図である。 本発明の第6の実施例の構成を示す図である。 (A)は本発明の第6の実施例の動作を説明するタイミング図、(B)乃至(D)は動作を説明するための図である。
符号の説明
10 リフレッシュ・カウンタ
11 SRラッチ回路
12A、12B パルス生成回路
13 OR回路
14 OR回路
15 EXOR回路
16A、16A−1、16A−2、16A−3、16A−4 比較回路
16B、16B−1、16B−2、16B−3、16B−4 比較回路
17A、17B Fuseデータ
18、18’、18” PROM
19 リフレッシュ動作停止信号を出力する回路
20、20’ 1周期保持回路
21 一致判定回路
22A、22B OR回路
23 セレクタ回路
24 セレクタ回路
25 一周期保持回路
26 EXOR回路

Claims (26)

  1. メモリアレイのリフレッシュアドレスを生成する手段と、
    前記生成されたリフレッシュアドレスが、リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応するか否か判定する手段と、
    前記判定の結果、前記生成されたリフレッシュアドレスが、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスである場合、前記生成されたリフレッシュアドレスに割り込ませ、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを出力するように制御する手段を備えている、ことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記生成されたリフレッシュアドレスが、今回、リフレッシュをスキップするアドレスに対応するか否か判定する手段と、
    前記判定の結果、前記生成されたリフレッシュアドレスが、リフレッシュをスキップするアドレスである場合、前記生成されたリフレッシュアドレスのリフレッシュをスキップする手段を備えている、ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. カウンタと、
    前記カウンタの出力が、リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応するか否かの情報を、カウント値に関連付けして予め記憶しておき、前記カウンタの出力が、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応する場合に、前記カウンタの出力に割り込ませ、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを、リフレッシュアドレスとして出力するように制御する手段と、
    を備えている、ことを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスは、前記カウンタが1廻りする間に、複数回出力される、ことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  5. 前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスとして、前記カウンタが1廻りする間に、M回(ただし、Mは2以上の整数)出力されるものと、N回(ただし、Nは、Mと異なる2以上の整数)出力されるものを少なくとも含む、ことを特徴とする請求項4記載の半導体記憶装置。
  6. 前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスとして、前記カウンタが複数回廻る間に、1回出力されるものを含む、ことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  7. 前記カウンタは、リフレッシュコマンドの投入、又は、タイマのタイムアウト時に出力されるトリガー信号に基づき、カウント動作する、ことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  8. 前記カウンタの出力に割り込ませ前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスをリフレッシュアドレスとして出力したサイクルの次のサイクルにて、前記カウンタの出力をリフレッシュアドレスとして出力する、ことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  9. リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるカウント値を記憶する記憶装置と、
    前記記憶装置に記憶されているカウント値と、前記カウンタの出力とを比較する比較回路と、
    からなる組を少なくとも1組備え、
    前記比較回路からの一致信号が出力されたときにヒット信号を活性化し、次のクロックサイクルでヒット信号を非活性化する保持回路と、
    前記保持回路の出力とリフレッシュクロック信号を入力し、前記ヒット信号が活性化されているときには、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させず前記カウンタのカウント動作を止め、前記ヒット信号が非活性状態のとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させる制御を行う回路と、
    前記ヒット信号が活性状態のとき、前記カウンタのカウント出力の少なくとも1部を変更し、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを生成する回路と、
    を備えている、ことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  10. 前記記憶装置と前記比較回路の組を複数組備え、複数の比較回路の出力の論理和に基づき、一致信号を生成し、前記保持回路に供給する回路を備えている、ことを特徴とする請求項9記載の半導体記憶装置。
  11. リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを記憶する記憶装置と、
    前記記憶装置に記憶されている行アドレスと、前記カウンタの出力とを比較する比較回路と、
    を備え、
    前記比較回路は、前記カウンタの出力の所定の上位ビットと、前記記憶装置のカウント値の所定の上位ビットを比較する第1の比較回路と、
    前記カウンタの出力の下位ビットと、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスの下位ビットを比較する第2の比較回路と、
    を備え、
    前記第1の比較回路が不一致を示し、前記第2の比較回路の比較結果が一致を示すとき、一致と判定する一致判定回路と、
    前記一致判定回路での一致判定結果を受けてヒット信号を活性化し、次のクロックサイクルでヒット信号を非活性化する保持回路と、
    前記保持回路の出力とリフレッシュクロック信号を入力し、前記ヒット信号が活性化されているときには、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させず前記カウンタのカウント動作を止め、前記ヒット信号が非活性状態のとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させる制御を行う回路と、
    前記ヒット信号が活性状態のとき、前記カウンタのカウント出力の少なくとも一部を変更し、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを生成する回路と、
    を備えている、ことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  12. 前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを生成する回路は、前記ヒット信号を選択制御信号として入力し、前記ヒット信号が非活性状態のときは、前記カウンタの上位ビットを出力し、前記ヒット信号が活性状態のときは、前記記憶装置に記憶され、一致と判定された前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスの所定の上位ビットを出力するセレクタ回路を備えている、ことを特徴とする請求項11記載の半導体記憶装置。
  13. 前記第1の比較回路と第2の比較回路を備えた前記比較回路と、前記記憶装置との組を複数組備え、
    複数の前記第1の比較回路の出力の論理和に基づき、第1の比較結果信号を生成し、前記保持回路に供給する回路と、
    複数の前記第2の比較回路の出力の論理和に基づき、第2の比較結果信号を生成し、前記保持回路に供給する回路と、
    を備え、前記一致判定回路は、前記第1の比較結果信号が不一致を示し、前記第2の比較結果信号が一致を示すとき、一致と判定する、ことを特徴とする請求項11記載の半導体記憶装置。
  14. 前記上位ビットは最上位ビットであり、前記下位ビットは最上位ビットを除く残りのビットである、ことを特徴とする請求項11又は12記載の半導体記憶装置。
  15. 前記上位ビットは、最上位ビットから所定ビット数の上位ビットであり、前記下位ビットは前記上位ビットを除く残りのビットである、ことを特徴とする請求項11又は12記載の半導体記憶装置。
  16. 前記カウンタの出力をアドレスとして入力し、前記アドレスでアクセスされるセルに、前記カウンタの出力が前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるべきものであるか、又は、前記カウンタの出力をリフレッシュアドレスとしてそのまま出力するかの情報を格納したメモリ装置を備え、
    前記メモリ装置からの出力が、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるべきものであることを示す場合、ヒット信号を活性化し、次のクロックサイクルで前記ヒット信号を非活性化する保持回路と、
    前記保持回路の出力とリフレッシュクロック信号を入力し、前記ヒット信号が活性化されているときには、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させず前記カウンタのカウント動作を止め、前記ヒット信号が非活性状態のとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させる制御を行う回路と、
    前記ヒット信号が活性状態のとき、前記カウンタのカウント出力の少なくとも一部を変更し、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを生成する回路と、
    を備えている、ことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  17. 前記カウンタの出力をアドレスとして入力し、前記アドレスでアクセスされるセルに、前記カウンタの出力をリフレッシュアドレスとしてそのまま出力するものであるか、又は、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで置き換えるべきものであるか、置き換える場合には、置き換えのためのビット操作情報を格納したメモリ装置を備え、
    前記メモリ装置からの出力に基づき、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで置き換えるものであることを示す場合に一致信号を出力する一致判定回路と、
    前記一致判定回路で一致と判定されたときヒット信号を活性化し、次のクロックサイクルで前記ヒット信号を非活性化する保持回路と、
    前記保持回路の出力とリフレッシュクロック信号を入力し、前記ヒット信号が活性化されているとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させず前記カウンタのカウント動作を止め、前記ヒット信号が非活性状態のとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させる制御を行う回路と、
    前記メモリ装置から出力された前記ビット操作情報に基づき、前記カウンタのカウント出力の少なくとも1部をビット操作して変更し、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを生成する回路と、
    を備えている、ことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  18. 前記カウンタの出力をアドレスとして入力し、前記アドレスでアクセスされるセルに、前記カウンタの出力を前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで置き換えるべきものであるかの第1の情報と、前記カウンタの出力をリフレッシュアドレスとするリフレッシュをスキップさせるか否かの第2の情報を格納したメモリ装置を備え、
    前記メモリ装置からの第1及び第2の情報に基づき、ヒット信号を活性化し、次のクロックサイクルで前記ヒット信号を非活性化する保持回路と、
    前記保持回路の出力とリフレッシュクロック信号を入力し、前記ヒット信号が活性化されているとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させず前記カウンタのカウント動作を止め、前記ヒット信号が非活性状態のとき、前記リフレッシュクロック信号を前記カウンタに伝播させる制御を行う回路と、
    前記メモリ装置からの前記第2の情報と前記カウンタのカウント出力の所定ビット信号に基づき、リフレッシュ動作を停止させる制御信号を出力する回路と、
    前記ヒット信号が活性状態のとき、前記カウンタのカウント出力の少なくとも1部を変更し、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを生成する回路と、
    を備えている、ことを特徴とする請求項3記載の半導体記憶装置。
  19. 前記カウンタの出力のビット幅は、リフレッシュアドレスのビット幅よりも少なくとも1ビット大である、ことを特徴とする請求項18記載の半導体記憶装置。
  20. データ保持にリフレッシュ動作を要する半導体記憶装置のリフレッシュ制御方法であって、
    リフレッシュアドレスを生成する工程と、
    生成されたリフレッシュアドレスが、リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応するか否か判定する工程と、
    前記判定の結果、前記生成されたリフレッシュアドレスが、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスである場合、前記生成されたリフレッシュアドレスに割り込ませ、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを出力するように制御する工程と、
    を含む、ことを特徴とするリフレッシュ制御方法。
  21. 前記生成されたリフレッシュアドレスが、今回、リフレッシュをスキップするアドレスに対応するか否か判定する工程と、
    前記判定の結果、前記生成されたリフレッシュアドレスが、リフレッシュをスキップするアドレスである場合、前記生成されたリフレッシュアドレスのリフレッシュをスキップする工程と
    を含む、ことを特徴とする請求項20記載のリフレッシュ制御方法。
  22. データ保持にリフレッシュ動作を要する半導体記憶装置のリフレッシュ制御方法であって、
    リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応するか否かの情報を、リフレッシュアドレスを生成するカウンタのカウント値に関連付けして予め記憶しておき、
    前記カウンタの出力が、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスで割り込まれるアドレスに対応するか否かを比較し、対応する場合、前記カウンタの出力に割り込ませ、前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスを、リフレッシュアドレスとして出力するように制御する、
    ことを特徴とするリフレッシュ制御方法。
  23. 前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスは、前記カウンタが1廻りする間に、複数回出力される、ことを特徴とする請求項22記載のリフレッシュ制御方法。
  24. 前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスとして、前記カウンタが1廻りする間に、M回(ただし、Mは2以上の整数)出力されるものと、N回(ただし、Nは、Mと異なる2以上の整数)出力されるものを少なくとも含む、ことを特徴とする請求項23記載のリフレッシュ制御方法。
  25. 前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスとして、前記カウンタが複数回廻る間に、1回出力されるものを含む、ことを特徴とする請求項22記載のリフレッシュ制御方法。
  26. 前記カウンタの出力に割り込ませ前記リフレッシュ期間を可変させる行アドレスをリフレッシュアドレスとして出力したサイクルの次のクロックサイクルにて、前記カウンタの出力をリフレッシュアドレスとして出力する、ことを特徴とする請求項22記載のリフレッシュ制御方法。
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