JP2006220515A - Jtag試験方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内部にJTAG非対応入出力端子を有する半導体装置を含む基板のJTAG試験を可能とすること。
【解決手段】 1つデバイスを論理的に2つのデバイス、JTAG対応デバイスとJTAG非対応デバイスに分け、その間にバウンダリスキャンFFを挿入し、同様の構成をなすもう1つのデバイスと合わせ、等価的に両デバイスのJTAG非対応部分を合わせて1つのJTAG非対応デバイスと見なし、JTAG対応デバイスで挟んだ構成としてJTAG試験を可能とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、JTAG試験方式に関し、特に一部にJTAG非対応端子を有する半導体装置のJTAG試験方式に関する。
JTAG(Joint Test Action Group)試験は、半導体装置(集積回路)のすべての外部入出力ピンを順次走査してテストデータの入出力を行い、半導体装置の内部機能や実装されているプリント基板のテストを行う方法であり、そのために標準化された規格である。下記非特許文献には、JTAG試験についての詳細な説明が記載されている。
近年では、半導体装置をプリント基板に実装したときの接続試験、ボードのデバックや書き込み可能ROMのプログラム等のため、JTAGに対応する半導体装置が増えてきている。しかしながら、高速信号を入出力する端子はJTAG非対応となっている半導体装置が存在する。
図10Aにそのような従来例を示す。図10Aでは、電源、GND端子は省略してあり、高速信号端子3を除き全ての信号端子1にバウンダリスキャンフリップフロップ(FF)2が挿入されている。そして、JTAG試験を制御するテストアクセスポート(TAP)コントローラ40がデバイス100に搭載されている。
図10Bに示すのは、半導体デバイス内の回路ブロックに外部からアクセスしてJTAG試験を行うためのポートであって、JTAG対応の半導体デバイス上に搭載されるテストアクセスポート(TAP)である。データレジスタ42は、図10Aに記載されたバウンダリスキャンFFに該当し、図10Aに記載されたTAPコントローラ40は、図10Bに記載されたもののうち、データレジスタ42以外のTAP制御部41,バイパスレジスタ43,命令レジスタ44,マルチプレクサ45、46を含むものとして記載されている。端子はテストデータ入力TDI、テストデータ出力TDO、及びコントロール端子であるテストリセットTRST、テストモード選択TMS、テストクロックTCKで構成される。
デバイス100の端子のAC特性は、製造上相関がないデバイス間のデータ伝送に関係する規格であり、同じクロック周期であればデバイス内部よりセットアップ等が厳しくなるので、高速信号端子3はバウンダリスキャンFFを挿入すると端子のACタイミングを満足できないという問題があった。
そのため、高速信号を入出力する端子を除いてバウンダリスキャンFFを挿入し、チェーンを構成していた。例えば高速信号を入出力する端子としては、高速I/OであるSSTL2等を使用するメモリ端子、シリアルでデータを入出力する端子等がある。さらに、シリアルでデータを入出力する場合は、内部の論理より速いレートでデータを入出力する必要がある。
また、下記非特許文献には、プリント基板上にJTAG非対応のデバイスを含む場合のJTAG試験方法が記載されている。それについて、図11で説明する。
プリント基板上にJTAG非対応デバイス300が存在しても、当該JTAG非対応デバイス300の内部論理が明確であれば、図11に示すように、JTAG対応デバイス210,220でJTAG非対応デバイス300をはさむ構成として試験を行えば、JTAG試験が可能である。
坂巻佳壽美「JTAGテストの基礎と応用」CQ出版株式会社
内部にJTAG非対応入出力端子を有する半導体装置を含む基板のJTAG試験を可能とすること。
1つデバイスを論理的に2つのデバイス、JTAG対応デバイスとJTAG非対応デバイスに分け、その間にバウンダリスキャンFFを挿入し、同様の構成をなすもう1つのデバイスと合わせ、等価的に両デバイスのJTAG非対応部分を合わせて1つのJTAG非対応デバイスと見なし、JTAG対応デバイスで挟んだ構成としてJTAG試験を可能とする。
内部にJTAG非対応入出力端子を有する半導体装置を含む基板のJTAG試験が可能となる。
本発明は、論理的なデバイス境界を物理的なデバイス境界と一部無関係に設定することにより、論理的には図11に示した構成と同様な構成を採用し、JTAG試験の適用範囲を広げるものである。本発明においては、JTAG非対応部分はデータのタイミングを揃えるFF、バッファであり、論理は容易に明確化可能である。セレクタが入る場合もあるが、同様に論理は明確化可能である。
図1は、1デバイスに注目した本発明の原理を示す図であるとともに、第1の実施例を示す図である。図2は、JTAG非対応部分を試験する場合の構成を示す。図1に示すデバイス11においては、内部ロジック5と高速入出力回路6との間にフリップフロップ7が図示のように挿入され、バウンダリスキャンFF2とチェーンを構成して内部ロジック5にたいするバウンダリスキャンFFとなる。
図2において、点線内は仮想的なJTAG非対応デバイス30を表す。この仮想的デバイス30は、先に述べたように、その入力と出力の論理は容易に明確化可能である。
次に、図2と図3に記載された第1の実施例を用いて、本発明の動作例について説明する。
図3は、図2に示すデバイス間の接続試験中にデバイス1の高速入出力回路61とデバイス2の高速入出力回路62がJTAGと同じクロックで動作し、遅延がそれぞれ1クロックの場合の動作波形を示す。
C点のデータは、DATA_C(n)=DATA_A(n-3)となるので、JTAGのクロック3クロック分遅れてデバイス1のバウンダリスキャンFF71からデバイス2のバウンダリスキャンFF72にデータが到達するので、デバイスの接続不良があるとデバイス2側で検出することができる。
また、デバイス間の接続試験中はデバイス1の高速入出力回路61とデバイス2の高速入出力回路62のクロックが、JTAGのクロックより充分速い、すなわちJTAGクロックの立ち上がりから次の立ち上がりまでにAのデータがCに伝わる程速い場合、高速入出力回路による遅延は無視できる。この場合、デバイス1とデバイス2間のデータ伝送はJTAGクロックに関係なく行われるが、所定の遅延時間以内に伝わり、データ到達後も送り側のデータが変わるまで同じデータの伝送を繰り返すのでデバイス間の接続試験に不都合が生じることはない。
さらに、デバイス1とデバイス2の高速入出力回路61,62と信号伝送線11で構成された基板上の伝送路を論理的な1つのデバイスと見立ててJTAGで試験することも可能となる。
図4に、第2の実施例を示す。図4に示す構成では、バウンダリスキャンチェーンにセレクタ8が入っていることが特徴である。このセレクタ8は、本発明の構成を使用するかしないかを選択するために使用する。本発明を適用したデバイスの高速I/O端子3がつながる他のデバイスの対応する端子が、JTAGに対応せず本発明の構成も適用していない場合に、高速入出力回路6と他のロジック5間のバウンダリスキャンFF7を使用しないようにするためである。本発明の構成を使用するかしないかは外部から与えられる信号SELにより制御される。また、可能であればJTAGに命令を追加して信号SELの代わりとしても良い。
図5に、第3の実施例を示す。図5は2つのTAPコントローラ91、92を設け、内部ロジック5と外部端子の間に入るバウンダリスキャンFF2と、内部ロジック5と高速入出力回路6の間に入るバウンダリスキャンFF7をそれぞれ別のスキャンチェーンとした場合である。TAPコントローラ91のテストデータ出力TDOとTAPコントローラ92のテストデータ入力TDIが接続されるので、図4のようにセレクタや余分な端子を使わずに本発明の構成を使用するかしないかを選択することが可能となる。
即ち、バイパス命令でTAPコントローラ92のバイパスレジスタの出力を選択することにより、本発明の構成を使用しないことを選択することができる。
また、TAPコントローラ91のバイパスレジスタを使用すると内部ロジック5と外部端子1の間に入るバウンダリスキャンFF2を迂回できるので、高速I/O3に内部ロジック5のプログラマブルROM等がつながる場合は、JTAGを使用したROM等のプログラムが短時間で可能となる。
図6に第4の実施例を、図7にその動作波形を示す。図6に示すものはデバイス間のデータ伝送をシリアルで行う場合の実施例である。この場合、高速入出力回路はシリアル入出力回路63,64となり、内部回路との接続信号線数よりデバイス間の信号線数が少なくなっている。シリアル入出力回路63,64は、パラレルシリアル変換、コード変換、シリアルパラレル変換を行う。エラー訂正機能を有する場合があるが、デバイス間の接続不良がある場合は修復不可能なほどのエラーとして検出される。デバイス間のデータ伝送は通常JTAGクロック1つ分より長いレイテンシを持つ場合があるが、最大何クロック遅延するか考慮の上で試験プログラム作成が可能となる。このとき、遅延を多少大きく考えると良い。第1の実施例同様、正しく伝送できた後も同じデータを伝送するので接続試験は可能である。ただし、シリアル入出力回路やシリアル入出力用のクロック発生回路はJTAG試験中も実使用時と同じ動作をすることが必要となる。
図8にデバイス間接続がバスの例を示す。図8では、伝送される信号は1ビットのデータ信号とクロックのみとしているが、必要に応じて増やすことができる。JTAGに対応するバス端子の場合は1端子1つに対してバウンダリスキャンFFが2つ挿入されるが、本発明の構成では内部ロジックと高速入出力回路の間が入力用ラインと出力用ラインに分離されているのでデータ関係のバウンダリスキャンFFの数は変わらない。図8はクロックにバウンダリスキャンFFを挿入しない例としているが、挿入しても良い。伝送用クロックはJTAG試験中もJTAGクロックと異なり、デバイスが出力する例を示しているが、クロックはJTAGクロックと同じ、または外部からの入力でも良い。
図9にデバイス間を差動信号で伝送する例を示す。図9は入出力各1ビットとしているが、必要に応じて増やすことができる。挿入するバウンダリスキャンFFはデバイス間接続信号線数より少ないが、デバイス間の接続試験は可能である。差動信号は一般に振幅が小さいので、差動信号の片方のレベルを固定する機能付きI/Oバッファを使用する場合は、デバイス間接続試験時に伝送クロックを遅くする、出力振幅を大きくする等の変更が必要になる場合がある。差動信号の片方のレベルを固定すると、差動信号として見たときの信号振幅が小さくなるためである。
以上説明したように、1つデバイスを論理的に2つのデバイス、JTAG対応デバイスとJTAG非対応デバイスに分け、その間にバウンダリスキャンFFを挿入し、同様の構成をなすもう1つのデバイスと合わせ、等価的に両デバイスのJTAG非対応部分を合わせて1つのJTAG非対応デバイスと見なしJTAG対応デバイスで挟んだ構成とすることにより、JTAG対応とすると端子のAC規格を満たすことが困難なほど高速な信号を入出力する端子をJTAGで試験可能となる。特に、デバイス間のシリアルデータ転送用端子についてもJTAG試験が可能となる。
(付記1)
JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路を有する半導体装置において、前記内部回路と前記高速入出力回路との間にバウンダリスキャンフリップフロップを備えたことを特徴とする半導体装置。
(付記2)
JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路を有する半導体装置において、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップを備え、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップと前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップとでバウンダリスキャン用のチェーンを形成したことを特徴とする半導体装置。
(付記3)
前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップのみでバウンダリスキャン用のチェーンを形成するか、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップと前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップとでバウンダリスキャン用のチェーンを形成するかを選択するセレクタを備えたことを特徴とする付記2記載の半導体装置。
(付記4)
JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路を有する半導体装置において、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップと、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップ用であって外部からデータを入力するデータ入力端子と外部にデータを出力するデータ出力端子を有する第1のコントローラと、前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップ用であって外部からデータを入力するデータ入力端子と外部にデータを出力するデータ出力端子を有する第2のコントローラを備え、前記第1のコントローラの前記データ出力端子と前記第2のコントローラの前記データ入力端子あるいは前記第1のコントローラの前記データ入力端子と前記第2のコントローラの前記データ出力端子を接続したことを特徴とする半導体装置。
(付記5)
前記第1のコントローラと前記第2のコントロ−ラは、それぞれの前記データ入力端子から順次入力されたデータをそれぞれの前記バウンダリスキャンフリップフロップのチェーンに送出し、当該チェーンを一周したデータを受け入れてそれぞれの前記データ出力端子から出力することを特徴とする付記4記載の半導体装置。
(付記6)
前記第1のコントローラと前記第2のコントロ−ラは、それぞれの前記データ入力端子と前記データ出力端子との間を短絡するバイパスレジスタと、それぞれの前記バウンダリスキャンフリップフロップのチェーンを一周したデータと前記バイパスレジスタのデータの一方をそれぞれの前記出力端子に出力する選択手段を備えたことを特徴とする付記5記載の半導体装置。
(付記7)
前記高速インターフェース用外部端子はシリアルデータ伝送のためのものを含み、前記高速入出力回路はパラレルシリアル変換回路とシリアルパラレル変換回路を備えることを特徴とする付記1記載の半導体装置。
(付記8)
JTAGによる半導体装置間の接続試験中はJTAGのクロックと異なるクロックで半導体装置間のシリアルデータ伝送を行い、挿入されたバウンダリスキャン用フリップフロップのデータを常に受信側半導体装置に伝送することを特徴とする付記7記載の半導体装置。
(付記9)
JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路と、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップを備え、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップと前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップとでバウンダリスキャン用のチェーンを形成した第1の半導体装置と、
JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路と、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップを備え、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップと前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップとでバウンダリスキャン用のチェーンを形成した第2の半導体装置とが搭載され、前記第1の半導体装置の前記高速インターフェース用外部端子と前記第2の半導体装置の前記高速インターフェース用外部端子とが信号伝送線により接続された基板の試験方法において、
前記第1の半導体装置の内部回路と前記第2の半導体装置の内部回路を仮想的なJTAG対応装置と見なし、前記第1の半導体装置の高速入出力回路及び高速インターフェース用外部端子と、前記第2の半導体装置の高速入出力回路及び高速インターフェース用外部端子と、前記信号伝送線とを含む部分を仮想的なJTAG非対応装置と見なしてJTAG試験を行うことを特徴とする基板の試験方法。
(付記10)
JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路と、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップと、セレクタを備え、前記セレクタにより前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップと前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップとでバウンダリスキャン用のチェーンを形成するか前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップのみでバウンダリスキャン用のチェーンを形成するかを選択可能な第1の半導体装置と、
前記第1の半導体装置の高速インターフェース用外部端子と信号伝送線で接続される高速インターフェース用外部端子と当該高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路とJTAG対応の外部端子を備えた第2の半導体装置を搭載した基板の試験方法において、
前記第2の半導体装置の前記内部回路と前記高速入出力回路との間にバウンダリスキャンフリップフロップが挿入されている場合は、前記第1の半導体装置において前記セレクタにより前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップと前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップとでバウンダリスキャン用のチェーンを形成することを選択し、
前記第2の半導体装置の前記内部回路と前記高速入出力回路との間にバウンダリスキャンフリップフロップが挿入されていない場合は、前記第1の半導体装置において前記セレクタにより前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップのみでバウンダリスキャン用のチェーンを形成することを選択して
JTAG試験を行うことを特徴とする基板の試験方法。
(付記11)
JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路と、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップと、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップ用であって外部からデータを入力するデータ入力端子と外部にデータを出力するデータ出力端子と前記データ入力端子とデータ出力端子との間を短絡するバイパスレジスタと選択手段を有する第1のコントローラと、前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップ用であって外部からデータを入力するデータ入力端子と外部にデータを出力するデータ出力端子と前記データ入力端子とデータ出力端子との間を短絡するバイパスレジスタと選択手段を有する第2のコントローラを備え、前記第1のコントローラの前記データ出力端子と前記第2のコントローラの前記データ入力端子あるいは前記第1のコントローラの前記データ入力端子と前記第2のコントローラの前記データ出力端子が接続され、前記第1のコントローラと前記第2のコントロ−ラは、それぞれの前記データ入力端子から順次入力されたデータをそれぞれの前記バウンダリスキャンフリップフロップのチェーンに送出して当該チェーンを一周したデータを受け入れるとともに前記入力されたデータをそれぞれのバイパスレジスタに書き込み、それぞれの前記選択手段により、それぞれのバウンダリフリップフロップのチェーンを一周したデータとそれぞれの前記バイパスレジスタに書き込まれたデータの何れかをそれぞれの前記データ出力端子に出力する第1の半導体装置と、
前記第1の半導体装置の高速インターフェース用外部端子と信号伝送線で接続される高速インターフェース用外部端子と、当該高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路と、JTAG対応の外部端子を備えた第2の半導体装置を搭載した基板の試験方法において、
前記第2の半導体装置の前記内部回路と前記高速入出力回路との間にバウンダリスキャンフリップフロップが挿入されている場合は、前記第1のコントローラの前記選択手段と前記第2のコントローラの前記選択手段はともにそれぞれの前記バウンダリフリップフロップのチェーンを一周したデータを選択してそれぞれの前記データ出力端子に出力し、
前記第2の半導体装置の前記内部回路と前記高速入出力回路との間にバウンダリスキャンフリップフロップが挿入されていない場合は、前記第1のコントローラの前記選択手段は前記バウンダリフリップフロップのチェーンを一周したデータを選択して前記データ出力端子に出力し、前記第2のコントローラの前記選択手段は前記バイパスレジスタに書き込まれたデータを選択して前記データ出力端子に出力することによりJTAG試験を行うことを特徴とする基板の試験方法。
(付記12)
JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路と、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップと、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップ用であって外部からデータを入力するデータ入力端子と外部にデータを出力するデータ出力端子と前記データ入力端子とデータ出力端子との間を短絡するバイパスレジスタと選択手段を有する第1のコントローラと、前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップ用であって外部からデータを入力するデータ入力端子と外部にデータを出力するデータ出力端子と前記データ入力端子とデータ出力端子との間を短絡するバイパスレジスタと選択手段を有する第2のコントローラを備え、前記第1のコントローラの前記データ出力端子と前記第2のコントローラの前記データ入力端子あるいは前記第1のコントローラの前記データ入力端子と前記第2のコントローラの前記データ出力端子が接続され、前記第1のコントローラと前記第2のコントロ−ラは、それぞれの前記データ入力端子から順次入力されたデータをそれぞれの前記バウンダリスキャンフリップフロップのチェーンに送出して当該チェーンを一周したデータを受け入れるとともに前記入力されたデータをそれぞれのバイパスレジスタに書き込み、それぞれの前記選択手段により、それぞれのバウンダリフリップフロップのチェーンを一周したデータとそれぞれの前記バイパスレジスタに書き込まれたデータの何れかをそれぞれの前記データ出力端子に出力する半導体装置であって、前記内部回路に前記高速インターフェース用外部端子と接続された記憶回路を有する半導体装置の当該記憶回路にデータを書き込むデータ書込方法において、
前記第1のコントローラの前記選択手段は前記バイパスレジスタに書き込まれたデータを選択して前記データ出力端子に出力し、前記第2のコントローラの前記選択手段は前記バウンダリフリップフロップのチェーンを一周したデータを選択して前記データ出力端子に出力することにより、前記第2のコントローラと前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップを用いて前記記憶回路にデータを書き込むことを特徴とする半導体装置の記憶回路にデータを書き込むデータ書込方法。
本発明の原理及び第1の実施例を示す図である。 第1の実施例のJTAG試験時の構成を示す図である。 第1の実施例のJTAG試験時の動作波形を示す図である。 第2の実施例を示す図である。 第3の実施例を示す図である。 第4の実施例とそのJTAG試験時の構成を示す図である。 第4の実施例のJTAG試験時の動作波形を示す図である。 デバイス間の接続がバスの例を示す図である。 デバイス間の接続が差動信号の例を示す図である。 高速信号端子がJTAG非対応となっている従来例を示す図である。 テストアクセスポート(TAP)の構成図である。 プリント基板上のJTAG非対応デバイス試験方法を示す図である。
符号の説明
1 信号端子
2 バウンダリスキャンフリップフロップ
3 高速信号端子
40 テストアクセスポート(TAP)コントローラ
41 TAP制御部
42 データレジスタ
43 バイパスレジスタ
44 命令レジスタ
45、46 マルチプレクサ
5 内部ロジック
6 高速入出力回路
61、62 高速入出力回路
63、64 シリアル入出力回路
11 信号伝送線
7 バウンダリスキャンフリップフロップ
71、72 バウンダリスキャンフリップフロップ
8 セレクタ
91、92 テストアクセスポート(TAP)コントローラ
10、100 デバイス
210,220 JTAG対応デバイス
30 仮想的なJTAG非対応デバイス
300 JTAG非対応デバイス

Claims (10)

  1. JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路を有する半導体装置において、前記内部回路と前記高速入出力回路との間にバウンダリスキャンフリップフロップを備えたことを特徴とする半導体装置。
  2. JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路を有する半導体装置において、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップを備え、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップと前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップとでバウンダリスキャン用のチェーンを形成したことを特徴とする半導体装置。
  3. 前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップのみでバウンダリスキャン用のチェーンを形成するか、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップと前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップとでバウンダリスキャン用のチェーンを形成するかを選択するセレクタを備えたことを特徴とする請求項2記載の半導体装置。
  4. JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路を有する半導体装置において、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップと、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップ用であって外部からデータを入力するデータ入力端子と外部にデータを出力するデータ出力端子を有する第1のコントローラと、前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップ用であって外部からデータを入力するデータ入力端子と外部にデータを出力するデータ出力端子を有する第2のコントローラを備え、前記第1のコントローラの前記データ出力端子と前記第2のコントローラの前記データ入力端子あるいは前記第1のコントローラの前記データ入力端子と前記第2のコントローラの前記データ出力端子を接続したことを特徴とする半導体装置。
  5. 前記第1のコントローラと前記第2のコントロ−ラは、それぞれの前記データ入力端子から順次入力されたデータをそれぞれの前記バウンダリスキャンフリップフロップのチェーンに送出し、当該チェーンを一周したデータを受け入れてそれぞれの前記データ出力端子から出力することを特徴とする請求項4記載の半導体装置。
  6. 前記第1のコントローラと前記第2のコントロ−ラは、それぞれの前記データ入力端子と前記データ出力端子との間を短絡するバイパスレジスタと、それぞれの前記バウンダリスキャンフリップフロップのチェーンを一周したデータと前記バイパスレジスタのデータの一方をそれぞれの前記出力端子に出力する選択手段を備えたことを特徴とする請求項5記載の半導体装置。
  7. JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路と、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップを備え、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップと前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップとでバウンダリスキャン用のチェーンを形成した第1の半導体装置と、
    JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路と、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップを備え、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップと前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップとでバウンダリスキャン用のチェーンを形成した第2の半導体装置とが搭載され、前記第1の半導体装置の前記高速インターフェース用外部端子と前記第2の半導体装置の前記高速インターフェース用外部端子とが信号伝送線により接続された基板の試験方法において、
    前記第1の半導体装置の内部回路と前記第2の半導体装置の内部回路を仮想的なJTAG対応装置と見なし、前記第1の半導体装置の高速入出力回路及び高速インターフェース用外部端子と、前記第2の半導体装置の高速入出力回路及び高速インターフェース用外部端子と、前記信号伝送線とを含む部分を仮想的なJTAG非対応装置と見なしてJTAG試験を行うことを特徴とする基板の試験方法。
  8. JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路と、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップと、セレクタを備え、前記セレクタにより前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップと前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップとでバウンダリスキャン用のチェーンを形成するか前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップのみでバウンダリスキャン用のチェーンを形成するかを選択可能な第1の半導体装置と、
    前記第1の半導体装置の高速インターフェース用外部端子と信号伝送線で接続される高速インターフェース用外部端子と当該高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路とJTAG対応の外部端子を備えた第2の半導体装置を搭載した基板の試験方法において、
    前記第2の半導体装置の前記内部回路と前記高速入出力回路との間にバウンダリスキャンフリップフロップが挿入されている場合は、前記第1の半導体装置において前記セレクタにより前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップと前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップとでバウンダリスキャン用のチェーンを形成することを選択し、
    前記第2の半導体装置の前記内部回路と前記高速入出力回路との間にバウンダリスキャンフリップフロップが挿入されていない場合は、前記第1の半導体装置において前記セレクタにより前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップのみでバウンダリスキャン用のチェーンを形成することを選択して
    JTAG試験を行うことを特徴とする基板の試験方法。
  9. JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路と、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップと、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップ用であって外部からデータを入力するデータ入力端子と外部にデータを出力するデータ出力端子と前記データ入力端子とデータ出力端子との間を短絡するバイパスレジスタと選択手段を有する第1のコントローラと、前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップ用であって外部からデータを入力するデータ入力端子と外部にデータを出力するデータ出力端子と前記データ入力端子とデータ出力端子との間を短絡するバイパスレジスタと選択手段を有する第2のコントローラを備え、前記第1のコントローラの前記データ出力端子と前記第2のコントローラの前記データ入力端子あるいは前記第1のコントローラの前記データ入力端子と前記第2のコントローラの前記データ出力端子が接続され、前記第1のコントローラと前記第2のコントロ−ラは、それぞれの前記データ入力端子から順次入力されたデータをそれぞれの前記バウンダリスキャンフリップフロップのチェーンに送出して当該チェーンを一周したデータを受け入れるとともに前記入力されたデータをそれぞれのバイパスレジスタに書き込み、それぞれの前記選択手段により、それぞれのバウンダリフリップフロップのチェーンを一周したデータとそれぞれの前記バイパスレジスタに書き込まれたデータの何れかをそれぞれの前記データ出力端子に出力する第1の半導体装置と、
    前記第1の半導体装置の高速インターフェース用外部端子と信号伝送線で接続される高速インターフェース用外部端子と、当該高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路と、JTAG対応の外部端子を備えた第2の半導体装置を搭載した基板の試験方法において、
    前記第2の半導体装置の前記内部回路と前記高速入出力回路との間にバウンダリスキャンフリップフロップが挿入されている場合は、前記第1のコントローラの前記選択手段と前記第2のコントローラの前記選択手段はともにそれぞれの前記バウンダリフリップフロップのチェーンを一周したデータを選択してそれぞれの前記データ出力端子に出力し、
    前記第2の半導体装置の前記内部回路と前記高速入出力回路との間にバウンダリスキャンフリップフロップが挿入されていない場合は、前記第1のコントローラの前記選択手段は前記バウンダリフリップフロップのチェーンを一周したデータを選択して前記データ出力端子に出力し、前記第2のコントローラの前記選択手段は前記バイパスレジスタに書き込まれたデータを選択して前記データ出力端子に出力することによりJTAG試験を行うことを特徴とする基板の試験方法。
  10. JTAG非対応の高速インターフェース用外部端子と、JTAG対応の外部端子と、前記高速インターフェース用外部端子と内部回路の間の信号入出力を実行する高速入出力回路と、前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップと、前記JTAG対応の外部端子のバウンダリスキャンフリップフロップ用であって外部からデータを入力するデータ入力端子と外部にデータを出力するデータ出力端子と前記データ入力端子とデータ出力端子との間を短絡するバイパスレジスタと選択手段を有する第1のコントローラと、前記挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップ用であって外部からデータを入力するデータ入力端子と外部にデータを出力するデータ出力端子と前記データ入力端子とデータ出力端子との間を短絡するバイパスレジスタと選択手段を有する第2のコントローラを備え、前記第1のコントローラの前記データ出力端子と前記第2のコントローラの前記データ入力端子あるいは前記第1のコントローラの前記データ入力端子と前記第2のコントローラの前記データ出力端子が接続され、前記第1のコントローラと前記第2のコントロ−ラは、それぞれの前記データ入力端子から順次入力されたデータをそれぞれの前記バウンダリスキャンフリップフロップのチェーンに送出して当該チェーンを一周したデータを受け入れるとともに前記入力されたデータをそれぞれのバイパスレジスタに書き込み、それぞれの前記選択手段により、それぞれのバウンダリフリップフロップのチェーンを一周したデータとそれぞれの前記バイパスレジスタに書き込まれたデータの何れかをそれぞれの前記データ出力端子に出力する半導体装置であって、前記内部回路に前記高速インターフェース用外部端子と接続された記憶回路を有する半導体装置の当該記憶回路にデータを書き込むデータ書込方法において、
    前記第1のコントローラの前記選択手段は前記バイパスレジスタに書き込まれたデータを選択して前記データ出力端子に出力し、前記第2のコントローラの前記選択手段は前記バウンダリフリップフロップのチェーンを一周したデータを選択して前記データ出力端子に出力することにより、前記第2のコントローラと前記内部回路と前記高速入出力回路との間に挿入されたバウンダリスキャンフリップフロップを用いて前記記憶回路にデータを書き込むことを特徴とする半導体装置の記憶回路にデータを書き込むデータ書込方法。
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