JP2006167498A - 生ごみ処理機 - Google Patents

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朋之 小武内
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Abstract

【課題】撹拌駆動手段がロックしても自動的にロックを解除して、生ごみの乾燥処理を確実に行なうことができる生ごみ処理機を提供すること。
【解決手段】ご飯や麺類等の炭水化物が多く含まれる生ごみを乾燥処理する際に撹拌駆動手段のロックを検知した場合、撹拌駆動手段を停止し、所定時間後再度撹拌駆動手段を回転して撹拌手段の回転方向を反転させると共に、所定時間の間は加熱手段による加熱を停止して送風手段により生ごみに送風する構成とした。また、乾燥運転中に撹拌駆動手段のロックを連続して第1の所定回数検知するか、または乾燥運転開始から撹拌駆動手段のロックを積算して第2の所定回数検知した場合、乾燥運転を停止する構成とした。
【選択図】図4

Description

本発明は、工場、飲食店、ホテル、一般家庭等から出る生ごみの減量化を計る生ごみ処理機に関するものである。
生ごみを加熱乾燥処理する生ごみ処理機としては、電気ヒータの温風で加熱する方式や、ガスまたは灯油等の燃料をバーナで燃焼させ、その燃焼熱と熱交換して得られる温風で加熱する方式がある。
このような生ごみ処理機では、乾燥運転中には乾燥容器内部で撹拌駆動手段により撹拌手段が回転し生ごみを粉砕・撹拌して表面積を大きくすることで乾燥効率を高めている。さらに、撹拌手段に大きな負荷がかかり撹拌駆動手段がロックした場合には、撹拌手段の回転方向を反転させて負荷を取り除くような撹拌制御が行なわれている(特許文献1)。
特開2001−179120号公報
しかしながら、従来の生ごみ処理機では金属片などの硬い障害物を噛み込んで撹拌駆動手段がロックした場合には有効な手段であるが、ご飯や麺類等の炭水化物が多く含まれる生ごみを乾燥処理する場合には、乾燥運転途中で生ごみの粘着性が増大するため一旦撹拌駆動手段がロックしてしまうと撹拌手段の回転方向を反転させても撹拌駆動手段のロックを解消することができず、撹拌駆動手段や撹拌手段への負荷が非常に大きくなり耐久面を考慮して乾燥運転を停止しなければならなかった。
従って、乾燥運転途中に撹拌駆動手段がロックして生ごみ処理機が停止してしまうと、ロックするたびに乾燥容器内の生ごみを取り除かなければならず使用者の作業負担が増大し、また、停止した状態で放置すると乾燥容器内部には生ごみが未乾燥のまま残され時間経過と共に腐敗が進行するため、使用者にとっては非常に扱いにくく耐えられない不快感を味わうことになってしまう。
本発明は上記課題を解決するためのもので、撹拌駆動手段がロックしても自動的にロックを解除して、生ごみの乾燥処理を確実に行なうことができる生ごみ処理機を提供することを目的とする。
生ごみを収納する乾燥容器と、前記乾燥容器内の生ごみを撹拌する撹拌手段と、前記撹拌手段を回転駆動する撹拌駆動手段と、前記乾燥容器内の生ごみを加熱する加熱手段と、前記乾燥容器内の生ごみに送風する送風手段とを備え、前記撹拌駆動手段のロックを検知した場合、前記撹拌駆動手段の回転を停止し、所定時間後再度撹拌駆動手段を回転して前記撹拌手段の回転方向を反転させると共に、前記所定時間の間は前記加熱手段の加熱を停止して前記送風手段により送風することを特徴とする生ごみ処理機に係るものである。
また、生ごみを収納する乾燥容器と、前記乾燥容器内の生ごみを撹拌する撹拌手段と、前記撹拌手段を回転駆動する撹拌駆動手段と、前記乾燥容器内の生ごみを加熱する加熱手段と、前記乾燥容器内の生ごみに送風する送風手段とを備え、前記撹拌駆動手段のロックを複数回検知した場合、前記撹拌駆動手段の回転を停止し、所定時間後再度撹拌駆動手段を回転して前記撹拌手段の回転方向を反転させると共に、前記所定時間の間は前記加熱手段の加熱を停止して前記送風手段により送風することを特徴とする生ごみ処理機に係わるものである。
また、請求項1または2記載の生ごみ処理機において、乾燥運転中に撹拌駆動手段のロックを連続して第1の所定回数検知するか、または乾燥運転開始から撹拌駆動手段のロックを積算して第2の所定回数検知した場合、乾燥運転を停止することを特徴とする生ごみ処理機に係るものである。
本発明によれば、ご飯や麺類等の炭水化物が多く含まれる生ごみを乾燥処理する際に撹拌駆動手段のロックを1回または複数回検知した場合、撹拌駆動手段を停止し、所定時間後再度撹拌駆動手段を回転して撹拌手段の回転方向を反転させると共に、所定時間の間は加熱手段による加熱を停止して送風手段により生ごみに送風する構成としたことにより、撹拌駆動手段のロックが解消され生ごみの炭化や発火を防止できる。従って、生ごみ処理機の耐久性が向上し、使用者の作業負担を軽減して未乾燥の生ごみの腐敗による不快感を防止できると共に、使い勝手が良く生ごみを確実に乾燥処理できる安全性の高い生ごみ処理機となる。
また、乾燥運転中に撹拌駆動手段のロックを連続して第1の所定回数検知するか、または乾燥運転開始から撹拌駆動手段のロックを積算して第2の所定回数検知した場合、乾燥運転を停止する構成としたことにより、ロックによる撹拌駆動手段や撹拌手段等の破損を防止できる耐久性に優れた生ごみ処理機となる。
好適と考える本発明の最良の形態を、本発明の作用効果を示して簡単に説明する。
本発明に係る生ごみ処理機は、ご飯や麺類等の炭水化物が多く含まれる生ごみを乾燥処理する際に撹拌駆動手段のロックを1回または複数回検知した場合、撹拌駆動手段を停止し、所定時間後再度撹拌駆動手段を回転して撹拌手段の回転方向を反転させると共に、所定時間の間は加熱手段による加熱を停止して送風手段により生ごみに送風するものである。
つまり、乾燥運転途中で生ごみの粘着性が増大して撹拌手段への負荷が大きくなり撹拌駆動手段がロックしてしまった場合には、撹拌駆動手段を所定時間停止することで停滞している生ごみの表面だけが送風手段の送風により乾燥されて生ごみの粘着性が低下する。そして、生ごみの粘着性が低下することで撹拌手段への負荷が低減されるため、所定時間後に撹拌手段を反転させることにより撹拌駆動手段のロックを解消できるのである。さらに、この停止中に加熱手段も停止させることで生ごみが局部的に加熱されることを防止しているのである。
従って、撹拌駆動手段のロックが解消されることから、撹拌駆動手段や撹拌手段への負荷が低減され生ごみ処理機の耐久性が向上し、使用者の作業負担を軽減して未乾燥の生ごみの腐敗による不快感を防止できると共に、局部的な加熱から生じる生ごみの炭化や発火を防止できることから、使い勝手が良く生ごみを確実に乾燥処理できる耐久性に優れた安全性の高い生ごみ処理機となる。
また、乾燥運転中に撹拌駆動手段が一度ロックした後ロックを解消できないままロックを連続して第1の所定回数検知するか、または乾燥運転開始から撹拌駆動手段のロックを積算して第2の所定回数検知した場合、乾燥運転を停止して撹拌駆動手段や撹拌手段への負荷を低減することから、ロックによる撹拌駆動手段や撹拌手段等の破損を防止でき耐久性に優れた生ごみ処理機となる。
図1〜図5は本発明の実施例1であり、以下に説明する。
図1は生ごみ処理機の外観傾視図、図2は側面構成図、図3は正面構成図である。まず、図1より1は生ごみ処理機の本体、2は本体1に生ごみを投入するための開閉自在の扉である。また、3は生ごみ処理機の運転を制御するための操作部であり、この操作部3の下部には本体1内で乾燥処理された乾燥ごみを受けるための容器を格納する乾燥ごみ容器収納部4を有している。
図2および図3より、5は本体1内に収納され生ごみを乾燥処理する乾燥容器、6は生ごみを乾燥するために必要な燃焼熱を生成する加熱手段としてのバーナ部、7は乾燥容器5から排出される臭気成分をバーナ部6の燃焼火炎にて加熱分解する臭い空気燃焼室である。8はバーナ部6の燃焼熱により活性化し臭気成分を酸化分解する脱臭触媒であり、この脱臭触媒8の下流に直交熱交換器9を配設し、その下流は排気筒10に連通している。
乾燥容器5内の上部には、乾燥容器5から臭い空気を吸引し臭い空気燃焼室7へ送風する臭い空気吸引ファン11を外側に配設した臭い空気吸入口12を設け、この臭い空気吸入口12と臭い空気燃焼室7は臭い空気ダクト13を介して連通している。つまり、乾燥容器5からの臭い空気は、臭い空気燃焼室7で加熱分解された後、脱臭触媒8を通過して完全に脱臭処理され、直交熱交換器9を通過して排気筒10から無臭の空気として外部に排出される構成としている。
さらに、乾燥容器5底部には生ごみを撹拌する撹拌手段14が内設され、この撹拌手段14は回転自在の回転軸15に複数の撹拌アーム16が取り付けられており、撹拌アーム16の先端には生ごみを効率よく撹拌するための撹拌羽根17が所定の角度で取り付けられている。また、外部には撹拌手段14の回転軸15を回転させる撹拌駆動手段としての撹拌モータ18を配設している。
また、19は生ごみの乾燥ごみを排出するための排出口、20は排出口19からの乾燥ごみを収容する乾燥ごみ容器である。21は排出口19を開閉するための排出口開閉手段であり、モータにより排出口19の開閉を行なうようにしている。
さらに、循環空気吸入口22の外側には送風手段としての循環ファン23を配設し、この循環ファン23を介して循環空気吸入口22と循環ダクト24を連通している。循環ダクト24は脱臭触媒8と直交熱交換器9の周囲に空気の通路となる空隙を形成するように設けられた箱体25と連通し、乾燥容器5内に高温空気を導入するための温風吹出口ダクト26と連通している。つまり、循環空気吸入口22、循環ファン23、循環ダクト24、箱体25、直交熱交換器9、温風吹出口ダクト26から構成された空気循環経路27が乾燥容器5に連通している。
次に上記構成における動作を説明する。本体1の扉2を開けて乾燥容器5に生ごみを投入し操作部3にて運転操作を行なうと、バーナ部6で予熱等の燃焼準備に入る。燃焼準備が完了すると、バーナ部6では灯油の気化ガスと一次空気の予混合気が図示しない着火装置により着火し燃焼を開始する。そして、この燃焼により発生した燃焼排ガスの燃焼熱は、臭い空気燃焼室7、脱臭触媒8、直交熱交換器9を加熱した後、排気筒10より外部に排出される。
また、燃焼開始と相前後して撹拌手段14は撹拌モータ18により、例えば、15秒撹拌/15秒停止のように撹拌と停止を繰り返すように回転するが、乾燥容器5内で生ごみが片寄らないようにすると同時に生ごみが撹拌羽根17と処理容器5内側面に噛み込まないように一定の撹拌停止時間を挟んで正逆回転するように制御されている。
さらに、撹拌手段14が駆動すると同時に循環ファン23が始動すると、乾燥容器5内の空気は循環空気吸入口22より循環ダクト24に流入して箱体25に送られ、箱体25内の空隙を通り直交熱交換器9に流入する。そして、直交熱交換器9を通過する空気はバーナ部6の燃焼熱と熱交換して高温空気となり、温風吹出口ダクト26から乾燥容器5へ流入し、粉砕・撹拌されて表面積の拡大した生ごみを効率よく乾燥することになる。
一方、乾燥運転により乾燥容器5内部に発生した臭い空気は、臭い空気吸引ファン11により臭い空気吸入口12から臭い空気ダクト13を通って臭い空気燃焼室7に噴出されるため、臭い空気の臭気成分はバーナ部6の燃焼火炎によって加熱分解され、さらに、臭い空気燃焼室7で加熱分解されずに残った臭気成分は臭い空気燃焼室7下流の脱臭触媒8に流入し完全に酸化分解されることになる。
ここで、撹拌モータ18がロックした場合の動作について図4により説明する。例えば、投入される生ごみにご飯や麺類等の炭水化物が多く含まれていた場合、撹拌手段14を回転し続けると、生ごみは撹拌手段14によりこねられる状態となり、ご飯同士がくっつき合うことで団子状と化すいわゆる餅化現象が発生する。
そして、一旦餅化した生ごみは粘着性が増大し乾燥容器5内壁にこびりつき撹拌羽根17との間に大きな摩擦力が発生することから、撹拌モータ18や撹拌手段14に対して大きな負荷を与える。負荷が大きくなると撹拌モータ18に流れる電流値が上昇し、予め設定した電流値以上に電流が流れると撹拌モータ18や撹拌手段14等の破損を防ぐため撹拌モータ18を停止してロック状態であると判断する(a点)。
従来の生ごみ処理機では、撹拌モータ18がロック状態にあると判断して乾燥運転を停止すると、使用者にブザー等により撹拌モータ18がロックしていることを報知する。そして、使用者は手作業で撹拌手段14にかかっている負荷を取り除き、再度電源スイッチを押して乾燥運転を再開しなければならなかった。つまり、ロックするたびに使用者の作業負担が必要となっていた。
しかしながら、本発明では撹拌モータ18がロック状態であると判断すると、撹拌モータ18を停止して、所定時間(本実施例では15分)後再度撹拌モータ18を回転して撹拌手段14の回転方向を反転させるのである(b点)。また、この所定時間の間は空気循環経路27内を流れる空気をバーナ部6の燃焼を停止して循環ファン23による送風のみにするのである。
つまり、撹拌モータ18を所定時間停止することで停滞している生ごみの表面だけが循環ファン23の送風により乾燥されて生ごみの粘着性が低下するのである。そして、生ごみの粘着性が低下することで撹拌手段14への負荷が低減されるため、所定時間後に撹拌手段14を反転させることにより撹拌モータ18のロックを解消できるのである。さらに、この停止中に空気循環経路27内を流れる空気をバーナ部6の燃焼を停止して循環ファン23による送風のみにすることで高温空気による生ごみの局部的な加熱を防止できるのである。
従って、撹拌モータ18のロックが解消されることから、撹拌モータ18や撹拌手段14への負荷が低減され生ごみ処理機の耐久性が向上し、使用者の作業負担を軽減して未乾燥の生ごみの腐敗による不快感を防止できると共に、局部的な加熱から生じる生ごみの炭化や発火を防止できることから、使い勝手が良く生ごみを確実に乾燥処理できる耐久性に優れた安全性の高い生ごみ処理機となるのである。
また、投入する生ごみによっては、撹拌モータ18が一度ロックした後ロックを解消できず使用者の点検が必要になる障害物や、撹拌手段14の回転による衝撃力を数回繰り返さないと乾燥処理できない障害物が含まれている場合がある。このような障害物により生ごみ処理機の撹拌モータ18や撹拌手段14等が破損するのを防ぐ必要があるため、撹拌モータ18のロックを所定の回数検知したら生ごみ処理機の乾燥運転を停止するようにしている。
つまり、乾燥運転中に撹拌モータ18が前述のような障害物により一度ロックした後ロックを解消できないままロックを連続して第1の所定回数(N)検知するか、または乾燥運転開始から撹拌モータ18のロックを積算して第2の所定回数(N+α)検知した場合、乾燥運転を停止するのである。なお、第2の所定回数(N+α)より第1の所定回数(N)を少ない回数としているのは、連続してロックした場合のほうが撹拌モータ18や撹拌手段14に与える負荷が大きいことから、早めに生ごみ処理機の乾燥運転を停止させるためである。
従って、前述のように撹拌モータ18のロックを所定回数検知したら生ごみ処理機の乾燥運転を停止して撹拌モータ18や撹拌手段14への負荷を低減することから、ロックによる撹拌モータ18や撹拌手段14等の破損を防止でき耐久性に優れた生ごみ処理機となるのである。なお、本実施例では各所定回数を具体的に示さなかったが、乾燥容器5容量や撹拌モータ18仕様により適宜決定すればよい。
次に、本発明の実施例2について図5により説明するが、実施例1と同じ構成部品については同一の符号を付し、説明を省略する。
実施例2では撹拌モータ18が3回連続してロックした後(a点)、撹拌モータ18を停止し、所定時間(本実施例では15分)後再度撹拌モータ18を回転して撹拌手段14の回転方向を反転させるのである(b点)。また、この所定時間の間は空気循環経路27内を流れる空気をバーナ部6の燃焼を停止して循環ファン23による送風のみにするのである。
つまり、撹拌モータ18が複数回ロックしたことを検知してから撹拌モータ18を所定時間停止することで、撹拌モータ18のロックが確実に発生していることを確認した上でロックを解消する制御を行なうことができるのである。なお、実施例2では連続してロックした場合について説明したが、連続でなくてもよく本実施例2に限定されるものではない。
従って、撹拌モータ18のロックが解消されることから、撹拌モータ18や撹拌手段14への負荷が低減され生ごみ処理機の耐久性が向上し、使用者の作業負担を軽減して未乾燥の生ごみの腐敗による不快感を防止できると共に、局部的な加熱から生じる生ごみの炭化や発火を防止できることから、使い勝手が良く生ごみを確実に乾燥処理できる耐久性に優れた安全性の高い生ごみ処理機となるのである。
本発明の実施例1および実施例2の外観傾視図である。 本発明の実施例1および実施例2の側面構成図である。 本発明の実施例1および実施例2の正面構成図である。 本発明の実施例1の制御方法を説明するチャート図である。 本発明の実施例2の制御方法を説明するチャート図である。
符号の説明
5 乾燥容器
6 加熱手段(バーナ部)
14 撹拌手段
18 撹拌駆動手段(撹拌モータ)
23 送風手段(循環ファン)

Claims (3)

  1. 生ごみを収納する乾燥容器と、前記乾燥容器内の生ごみを撹拌する撹拌手段と、前記撹拌手段を回転駆動する撹拌駆動手段と、前記乾燥容器内の生ごみを加熱する加熱手段と、前記乾燥容器内の生ごみに送風する送風手段とを備え、前記撹拌駆動手段のロックを検知した場合、前記撹拌駆動手段の回転を停止し、所定時間後再度撹拌駆動手段を回転して前記撹拌手段の回転方向を反転させると共に、前記所定時間の間は前記加熱手段の加熱を停止して前記送風手段により送風することを特徴とする生ごみ処理機。
  2. 生ごみを収納する乾燥容器と、前記乾燥容器内の生ごみを撹拌する撹拌手段と、前記撹拌手段を回転駆動する撹拌駆動手段と、前記乾燥容器内の生ごみを加熱する加熱手段と、前記乾燥容器内の生ごみに送風する送風手段とを備え、前記撹拌駆動手段のロックを複数回検知した場合、前記撹拌駆動手段の回転を停止し、所定時間後再度撹拌駆動手段を回転して前記撹拌手段の回転方向を反転させると共に、前記所定時間の間は前記加熱手段の加熱を停止して前記送風手段により送風することを特徴とする生ごみ処理機。
  3. 請求項1または2記載の生ごみ処理機において、乾燥運転中に撹拌駆動手段のロックを連続して第1の所定回数検知するか、または乾燥運転開始から撹拌駆動手段のロックを積算して第2の所定回数検知した場合、乾燥運転を停止することを特徴とする生ごみ処理機。
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