JP2003285025A - 生ごみ処理機 - Google Patents

生ごみ処理機

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JP2003285025A
JP2003285025A JP2002090950A JP2002090950A JP2003285025A JP 2003285025 A JP2003285025 A JP 2003285025A JP 2002090950 A JP2002090950 A JP 2002090950A JP 2002090950 A JP2002090950 A JP 2002090950A JP 2003285025 A JP2003285025 A JP 2003285025A
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garbage
temperature
rotary shaft
processing
treatment
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Michio Tsuruta
道夫 鶴田
Takashi Yamaguchi
尚 山口
Katsumi Yoshida
勝巳 吉田
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Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Nihon Kentetsu Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理槽内で処理物(生ごみ)を過熱しながら
分解処理する場合に、処理物(生ごみ)の処理槽の壁面
へのこびりつきを防止し、処理物(生ごみ)が断熱層と
なって処理物(生ごみ)に熱が伝達されなくなることを
防いで、処理物(生ごみ)の壁面への焼き付きを防止す
る生ごみ処理機を得る。 【解決手段】 処理槽3内に駆動手段によって回転する
回転軸1を設け、この回転軸1から棒状のパドル2を該
回転軸1を中心に放射状に突設し、処理槽3内を加熱し
て生ごみを分解処理する生ごみ処理機において、処理槽
3内の生ごみの水分率を検出する水分検出手段である水
分センサ12を設け、該水分センサ12で検出された水
分率が所定値以下になった場合に処理温度を下げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微生物の力を利用
して生ごみの分解処理を行う生ごみ処理機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、家庭外で排出される生ごみとし
ては、レストラン、食堂、外食産業、学校給食等の調理
場から出る生ごみがほとんどであるが、これらは公共施
設において焼却処分或いは廃棄処分されていたが、環境
保護や処理スペースの問題から、年々処理費が高騰し、
単純な外部委託処分は困難になってきており、その結
果、生ごみ発生源において自ら処理することが求められ
る。
【0003】そして、微生物による生ごみの分解作用を
利用した生ごみ処理機が知られており、この生ごみ処理
装置は、水分を飛ばし、かつ、空気の供給を増やして好
気菌の活性化を促進するため、攪拌手段を設けて好気菌
と生ごみの混合性を良くすることが求められている。
【0004】このための撹拌手段としては、図1、図2
に示すように断面U字形として底部が凹曲面であり、上
面が平坦な横長ドラム型の処理槽3を箱型のハウジング
4内に収め、該処理槽3の内部に回転軸1を水平に架設
し、この回転軸1に攪拌棒としてのパドル2を突設した
ものがあり、処理槽3の側部中央に排出口5を設け、ご
み投入口6を上面中央に形成した。図中6aはごみ投入
口6に設けた開閉蓋、5aは排出口5に設けた開閉扉で
ある。
【0005】前記処理槽3の内部では回転軸1を水平に
架設し、この回転軸1の一端に回転の駆動手段としてギ
ヤによる減速機7を介してモータ8を連結した。これら
減速機7およびモータ8はハウジング4内の処理槽3外
のスペースに設けられる。
【0006】また、モータ8は正逆回転可能なモータで
あり、これにより回転軸1は正転・逆転の回転駆動を繰
り返し可能なものとなる。
【0007】回転軸1から棒状のパドル2を該回転軸1
を中心に放射状に突設するが、このパドル2は螺旋状に
並ぶように配置して回転軸に設けた。さらに、このパド
ル2は回転軸1の中央部に対向して設けた排出口5を中
心に左右対称に回転軸1に設ける。
【0008】なお、図示の例では棒状のパドル2は全て
同じ長さであり、回転軸1に対して相互に直線状に並ぶ
ように対に設け、このパドル2の対を回転軸1に間隔を
存して複数設ける。
【0009】そして、隣接するパドル2の対は、回転軸
1を中心に角度を30°ずつ異ならせることで螺旋状に
並べた。このようにすれば、回転軸1の端のパドル2の
対に対して3つ中央に入った位置のパドル2の対は90
°捻られたものとなり、さらにあと3つ、全部で6つ中
央に入った位置のパドル2の対は180°捻られたもの
として回転軸1の端のパドル2の対に重なる。
【0010】本発明はこの全部で6つ中央に入った位置
のパドル2の対を回転軸1の中央に位置するものとし
て、これから捻り方が逆になり、その結果、左右対称に
なるようにパドル2の対を回転軸1に設ける。
【0011】なお、図示は省略するがパドル2に枝や羽
根を設けてもよい。
【0012】次に使用法について説明する。ごみ投入口
6に設けた開閉蓋6aを開いて処理物(生ごみ)を処理
槽3内に投入し、この状態で回転軸1を正転させれば、
処理物は左右に分けられて処理槽3の端の方へ流れ、つ
いで、逆転させれば、逆に中央に集まるように流れる。
【0013】このようにパドル2で処理物(生ごみ)お
よび必要に応じて投入するバイオチップを攪拌すること
で、処理物の水を飛ばし、また、バクテリアの付着面積
を増し、酸素の供給を増加させて、菌の活性化を促す。
【0014】また、さらなる処理物を投入するには、前
記回転軸1を正転させた状態で処理物は左右に分けるこ
とでごみ投入口6の下方に投入用の空間を作り出すこと
ができる。
【0015】一方、排出口5から処理物を取り出す場合
は、回転軸1を逆転させた状態で排出口を明け、排出口
5がある中央部分に処理物を集めて行えば、排出し易い
ものとなる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】処理物(生ごみ)を処
理するとき、処理能力を上げるために処理槽3の内部を
加熱するが、この加熱温度は運転開始時から例えば60
℃で一定である。このため、処理物(生ごみ)の分解処
理が進行して処理物(生ごみ)が乾燥し、その水分率が
低下してきても同じ一定の温度で加熱され続けることに
なり、処理物が処理槽3の壁面にこびりつく。その結
果、このこびりついた処理物が断熱層となって、層内の
処理物に熱が伝達されにくくなり、処理機の熱効率が低
下する。
【0017】また、こびりつかなかったとしても、乾燥
が進んだ処理物は内部に空気層が形成されるために、こ
の空気層が断熱層となって、処理物に熱がやはり伝達さ
れにくくなり、処理機の熱効率が低下する。
【0018】一方、このような状態になっても層内は一
定の温度で加熱され続けるから、過熱気味となって処理
物が壁面に焼きつくことにもなる。
【0019】本発明は前記従来例の不都合を解消し、処
理槽内で処理物(生ごみ)を過熱しながら分解処理する
場合に、処理物(生ごみ)の処理槽の壁面へのこびりつ
きを防止し、処理物(生ごみ)が断熱層となって処理物
(生ごみ)に熱が伝達されなくなることを防いで、処理
物(生ごみ)の壁面への焼き付きを防止する生ごみ処理
機を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、処理槽内に駆動手段によって回転す
る回転軸を設け、この回転軸から棒状のパドルを該回転
軸を中心に放射状に突設し、処理槽内を加熱して生ごみ
を分解処理する生ごみ処理機において、処理槽内の生ご
みの水分率を検出する水分検出手段を設け、該水分検出
手段で検出された水分率が所定値以下になった場合に処
理温度を下げる。
【0021】これにより、処理層内の生ごみが乾燥した
場合には処理温度が下がるから、生ごみが壁面にこびり
付いて焼き付くことを防止でき、処理機の熱効率の低下
を防止できる。
【0022】第2に、処理槽内に駆動手段によって回転
する回転軸を設け、この回転軸から棒状のパドルを該回
転軸を中心に放射状に突設し、処理槽内を加熱して生ご
みを分解処理する生ごみ処理機において、生ごみの温度
を検出する温度検出手段を設け、所定温度で生ごみの加
熱を開始し一定時間経過後、前記温度検出手段で検出さ
れる生ごみ温度が一定値にまで達していない場合は、処
理温度を下げる。
【0023】生ごみが例えばパンのように最初から乾燥
しているような物の場合は、過熱開始後、所定時間が経
過しても処理物温度は所定値まで上がらないが、このよ
うな場合に、所定温度での過熱を継続することで処理物
の壁面への焼き付きが防止できる。
【0024】第3に、前記水分検出手段と温度検出手段
とは処理槽の同一箇所に設置することにより、処理物の
水分率が低下すれば、温度が上昇しなくなるという相関
関係に対応する検出が行えて、適切な温度制御ができ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明は生ごみ処理機
の実施の形態を示す縦断正面図、図2は同上縦断側面図
で、構造は既に説明したとおりであるから、ここでの詳
細な説明は省略する。
【0026】本発明の生ごみ処理機も、断面U字形とし
て底部が凹曲面であり、上面が平坦な横長ドラム型の処
理槽3を箱型のハウジング4内に収め、該処理槽3の内
部に回転軸1を水平に架設し、この回転軸1に攪拌棒と
してのパドル2を突設したものがあり、処理槽3の側部
中央に排出口5を設け、ごみ投入口6を上面中央に形成
した。図中6aはごみ投入口6に設けた開閉蓋、5aは
排出口5に設けた開閉扉である。
【0027】前記処理槽3の内部では回転軸1を水平に
架設し、この回転軸1の一端に回転の駆動手段としてギ
ヤによる減速機7を介してモータ8を連結した。これら
減速機7およびモータ8はハウジング4内の処理槽3外
のスペースに設けられる。
【0028】また、モータ8は正逆回転可能なモータで
あり、これにより回転軸1は正転・逆転の回転駆動を繰
り返し可能なものとなる。
【0029】回転軸1から棒状のパドル2を該回転軸1
を中心に放射状に突設するが、このパドル2は螺旋状に
並ぶように配置して回転軸に設けた。
【0030】本発明はかかる構成に加えて、ハウジング
4の上部に処理槽3内から排出される水蒸気を凝縮する
凝縮器9を設置し、凝縮器9の吐出側に連結され該凝縮
器9からの空気を処理槽3内に送るダクト10aを処理
槽3の上部の一方の端に開口し、処理槽3の他方の端に
開口され処理層3からの水蒸気を凝縮器9に回収するダ
クト10bを凝縮器9の吸い込み側に連結し、このダク
ト10a、10bにより循環路を形成する。
【0031】また、図示は省略するが、処理槽3の底部
に処理槽3内を加熱するヒータを設置し、処理槽3内に
投入した処理物(生ごみ)の水分を検出する手段として
水分センサ12と、処理物(生ごみ)の温度を検出する
温度センサ13とを処理槽3内の中央底部の同一箇所に
設置する。
【0032】図中14は処理槽3内の温度制御を行う制
御装置の操作パネルを示し、前記水分センサ12、温度
センサ13からの検出信号に基づいて制御装置の働きで
凝縮器9から処理槽3内に送風する空気の温度を制御す
る。
【0033】次に動作を図3のフローチャートについて
説明する。開閉蓋6aを開いて処理槽3内に処理物(生
ごみ)を投入して電源をオンし〔ステップ(1)〕、操
作パネル14を操作して乾燥モードで処理機の運転を開
始すれば〔ステップ(2)〕、ヒータがオンし、凝縮器
9からの空気がダクト10aを通して処理槽3に供給さ
れる。そして、処理槽3内の処理物が温められることで
処理物から排出される水分が水蒸気となってダクト10
bから凝縮器9に回収される。
【0034】この乾燥モードでは、投入された処理物
(生ごみ)が水分をどの程度含んでいるものか不明であ
るから、温風の温度は画一的に例えば処理物温度40℃
に設定しておき、また、同時にモータ8に通電し、回転
サイクル50秒毎の正転・逆転−5秒間の停止で運転
し、回転軸1を回転して処理物を攪拌し分解する。
【0035】処理物(生ごみ)が水分を含んだものであ
れば、処理物温度が上昇し、温度センサ13で検出され
た処理物温度が40℃に達していて〔ステップ
(3)〕、この状態で所定時間としてほぼ2時間が経過
すれば〔ステップ(4)〕、次に水分センサ12を作動
して〔ステップ(5)〕、処理物の水分率を検出する。
【0036】ここで、水分率を検出するまでの時間を例
えば2時間に設定したのは、投入された当初の処理物に
は水分の多い物、少ない物、また、固まりのものとそう
でないものとが混在しているため、水分センサ12で検
出される処理物の水分が槽内の場所により大きく異なる
ため、槽内の処理物が各所でほぼ均一になるよう攪拌さ
れるまでの時間として設定した。
【0037】また、温度センサ13と水分センサ12と
は処理槽3内の同一箇所に設けてあるから、水分率が高
ければ温度も高くなるという相関関係を満足させるデー
タを得ることができ、処理槽3内の処理物の実情に合致
したデータが得られる。
【0038】水分センサ12で検出された処理物の保湿
度が30%以上であり、水分を多く含んだものであれば
〔ステップ(6)〕、制御装置の働きで破砕モードに設
定される〔ステップ(7)〕。この破砕モードは、例え
ば処理物温度を60℃に設定し、モータ8の回転サイク
ル50秒毎の正転・逆転−5秒間の停止で運転し、回転
軸1を回転して処理物を攪拌し分解する。
【0039】そして、温度センサ13で検出される処理
物温度が60℃に達し〔ステップ(8)〕、この状態で
所定時間として例えば2時間経過すれば〔ステップ
(9)〕、再度水分センサ12を作動して〔ステップ
(10)〕、処理物の水分率を検出する。その結果、水
分率が未だ30%以上であれば〔ステップ(11)〕、
乾燥がまだ不十分としてさらに破砕モードでの運転を所
定時間継続する〔ステップ(7)〕。
【0040】そして、運転により乾燥が進行して水分率
が30%以下になれば〔ステップ(11)〕、休止モー
ドになり〔ステップ(12)〕、凝縮器9、モータ8の
運転を停止して、開閉扉5aを開いて〔ステップ(1
3)〕排出口5から処理物を取り出す。
【0041】ところで、運転開始後、乾燥モードで40
℃で加熱したにもかかわらず処理物温度が40℃にまで
上昇せず〔ステップ(3)〕、しかもこの状態が4時間
継続した場合は〔ステップ(14)〕、処理物が例えば
パンのような当初から乾燥しているものであると判断し
て、休止モードに移行して〔ステップ(12)(1
3)〕、ヒータをオフしこれにより処理温度を低下させ
る。
【0042】また、乾燥モードでの運転終了後、水分セ
ンサ12で検出した水分率が30%以下の場合も〔ステ
ップ(6)〕、破砕モードに移行する前に既に乾燥が進
行していると判断して、破砕モードには移行せず、休止
モードに移行して〔ステップ(12)(13)〕、ヒー
タをオフしこれにより処理温度を低下させる。
【0043】なお、破砕モードに移行したにもかかわら
ず処理物温度が60℃に達することなく〔ステップ
(8)〕、しかもこの状態が4時間継続した場合は〔ス
テップ(15)〕、何らかの問題があると判断して破砕
モードの前段階の乾燥モードに戻る〔ステップ
(2)〕。これにより、60℃よりも低温の40℃での
運転となり、60℃で運転することにより処理物が処理
槽3の壁面に焼きつくことを防止する。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように本発明の生ごみ処理機
は、第1に、処理槽内に駆動手段によって回転する回転
軸を設け、この回転軸から棒状のパドルを該回転軸を中
心に放射状に突設し、処理槽内を加熱して生ごみを分解
処理する生ごみ処理機において、処理槽内の生ごみの水
分率を検出する水分検出手段を設け、該水分検出手段で
検出された水分率が所定値以下になった場合に処理温度
を下げる。
【0045】これにより、処理層内の生ごみが乾燥した
場合には処理温度が下がるから、生ごみが壁面にこびり
付いて焼き付くことを防止でき、処理機の熱効率の低下
を防止できる。
【0046】第2に、処理槽内に駆動手段によって回転
する回転軸を設け、この回転軸から棒状のパドルを該回
転軸を中心に放射状に突設し、処理槽内を加熱して生ご
みを分解処理する生ごみ処理機において、生ごみの温度
を検出する温度検出手段を設け、所定温度で生ごみの加
熱を開始し一定時間経過後、前記温度検出手段で検出さ
れる生ごみ温度が一定値にまで達していない場合は、処
理温度を下げる。
【0047】生ごみが例えばパンのように最初から乾燥
しているような物の場合は、過熱開始後、所定時間が経
過しても処理物温度は所定値まで上がらないが、このよ
うな場合に、所定温度での過熱を継続することで処理物
の壁面への焼き付きが防止できる。
【0048】第3に、前記水分検出手段と温度検出手段
とは処理槽の同一箇所に設置することにより、処理物の
水分率が低下すれば、温度が上昇しなくなるという相関
関係に対応する検出が行えて、適切な温度制御ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生ごみ処理機の実施形態を示す縦断正
面図である。
【図2】本発明の生ごみ処理機の実施形態を示す縦断側
面図である。
【図3】本発明の生ごみ処理機の実施形態を示す処理動
作のフローチャートである。
【符号の説明】
1…回転軸 2…パドル 3…処理槽 4…ハウジング 5…排出口 5a…開閉扉 6…ごみ投入口 6a…開閉蓋 7…減速機 8…モータ 9…凝縮器 10a、10b…ダ
クト 12…水分センサ 13…温度センサ 14…操作パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F26B 9/06 F26B 25/00 B 11/16 F 25/00 B09B 3/00 303M ZAB D (72)発明者 山口 尚 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 (72)発明者 吉田 勝巳 千葉県船橋市山手一丁目1番1号 日本建 鐵株式会社内 Fターム(参考) 3L113 AA07 AB06 AC58 AC59 AC67 BA01 CA02 CA04 CB24 CB29 CB30 CB35 DA05 4D004 AA03 AB01 CA04 CA15 CA19 CA22 CA32 CA42 CB04 CB13 CB28 CB32 DA01 DA02 DA06 DA09 4G035 AB48 AE02 AE13 AE15 AE19 4G037 AA01 AA18 CA01 CA11 CA18 EA03 4G078 AA02 AB20 BA01 BA09 CA01 CA05 CA12 CA17 DA01 EA03 EA10 EA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理槽内に駆動手段によって回転する回
    転軸を設け、この回転軸から棒状のパドルを該回転軸を
    中心に放射状に突設し、処理槽内を加熱して生ごみを分
    解処理する生ごみ処理機において、処理槽内の生ごみの
    水分率を検出する水分検出手段を設け、該水分検出手段
    で検出された水分率が所定値以下になった場合に処理温
    度を下げることを特徴とする生ごみ処理機。
  2. 【請求項2】 処理槽内に駆動手段によって回転する回
    転軸を設け、この回転軸から棒状のパドルを該回転軸を
    中心に放射状に突設し、処理槽内を加熱して生ごみを分
    解処理する生ごみ処理機において、生ごみの温度を検出
    する温度検出手段を設け、所定温度で生ごみの加熱を開
    始し一定時間経過後、前記温度検出手段で検出される生
    ごみ温度が一定値にまで達していない場合は、処理温度
    を下げることを特徴とする生ごみ処理機。
  3. 【請求項3】 前記水分検出手段と温度検出手段とは処
    理槽の同一箇所に設置することを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2に記載の生ごみ処理機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019018181A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 グレンカル・テクノロジー株式会社 処理装置及び処理プログラムを記憶した記憶媒体
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CN110018030A (zh) * 2019-04-30 2019-07-16 天津出入境检验检疫局化矿金属材料检测中心 一种用于粘湿型矿产品制样烘干装置的使用方法

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