JP2006146770A - 電子決済端末装置及び電子決済システム - Google Patents

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Abstract

【課題】異常が発生した場合に確実、かつ迅速に対処すること。
【解決手段】決済要求操作が行われた場合に情報処理センタに決済要求を行う一方、情報処理センタから決済完了通知が与えられた場合にこれをカード発行機30に通知するデビット決済端末装置50であって、予め設定したチェック項目を表示するチェック項目表示制御部505と、チェック項目表示制御部505によって表示されたチェック項目に対してチェック結果を入力するための入力部56と、入力部56からの入力情報に基づいて異常が発生しているか否かを判断する異常判断部508と、異常判断部508が少なくとも異常が発生していると判断した場合にこれを情報処理センタに通知する通知部509とを備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、デビット決済等の電子決済を行うための電子決済端末装置及び電子決済システムに関するものである。
昨今では、パチンコ機やパチスロ機等の遊技機を設置した遊技店においても電子決済を利用して遊技を行うことが可能になってきている。例えばプリペイドカードの発行機にデビット決済端末装置を並設した遊技店においては、デビット決済端末装置にデビットカード(銀行や郵便貯金のキャッシュカード)を挿入した後に暗証番号を入力する等の決済要求操作を行えば、情報処理センタにおいて決済が行われことになり、正常な決済完了通知が与えられた場合、カード発行機から希望金額分のプリペイドカードを購入することができるようになる(例えば、特許文献1参照)。
通常、この種の遊技店では、セキュリティ維持の観点から毎日営業開始前にデビット決済端末装置のチェックを行うようにしている。これは、デビットカードの暗証番号やカード情報を不正に取得しようとする者によってデビット決済端末装置が改造されていないか確認するものである。チェック項目は、例えば1ヶ月分がリスト表示されており、異常がなければ「○」、異常が見つかれば「×」をそれぞれ対応する欄に記入していくことで漏れがないようにしている。
チェックリストに「×」を記入する必要が生じた場合、つまり異常を発見した場合には、直ちにデビット決済端末装置の使用を中止するとともに、情報処理センタに対して異常発生及び該当個所に関して電話連絡により報告を行う。これにより、情報処理センタにおいても異常を確認し、かつこれに対処することができるようになる。なお、1ヶ月分の記入が終わったリストは、各遊技店から情報処理センタにFAX送信することで一括管理するようにしている。
特開2003−16497号公報
ところで、上記のようなチェック体制にあっては、情報処理センタで異常発生を確認できるのが遊技店からの電話による報告のみとなる。つまり、遊技店からの連絡がない限り、情報処理センタではデビット決済端末装置に異常が発生していないと判断せざるを得ない。従って、例えば遊技店からの報告が遅延した場合にはその間の不正を許す虞れがあり、また報告そのものを忘れた場合には情報処理センタでは適正な対処を行えないことになる。
その上、チェックリストに確認結果(○、×)を記入し、情報処理センタへFAX送信する方式では、次のような課題もある。そもそも、FAX送信を忘れてしまえば、情報処理センタ側ではチェックリストを管理できない。また、手書きしたものをFAX送信するので、記入漏れが生じたり、記入内容が不明確になることがある。さらには、チェック項目が変更あるいは追加された場合であっても、古いチェックリストをそのまま使用し、正常なチェックが行われない。
本発明は、上記実情に鑑みて、異常が発生した場合に確実、かつ迅速に対処することのできる電子決済端末装置及び電子決済システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る電子決済端末装置は、決済要求操作が行われた場合にセンタ装置に決済要求を行うとともに、前記センタ装置から決済完了通知を受け取る電子決済端末装置であって、予め設定したチェック項目を表示するチェック項目表示手段と、前記チェック項目表示手段によって表示されたチェック項目に対してチェック結果を入力するためのチェック結果入力手段と、前記チェック結果入力手段からの入力情報に基づいて異常が発生しているか否かを判断する異常判断手段と、前記異常判断手段が少なくとも異常が発生していると判断した場合にこれを前記センタ装置に通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る電子決済端末装置は、上述した請求項1において、前記異常判断手段は、予め設定した自己診断処理を実施し、その実施結果に基づいて異常が発生しているか否かを判断する機能を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る電子決済端末装置は、上述した請求項2において、前記異常判断手段は、起動毎に自己診断処理を実施し、前記チェック項目表示手段は、前記異常判断手段による自己診断処理の実施後にチェック項目の表示を行うことを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る電子決済端末装置は、上述した請求項1または3において、全てのチェック項目に正常である旨を示すチェック結果が入力されたことを条件に決済要求受付状態に移行することを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る電子決済端末装置は、上述した請求項1において、前記チェック項目表示手段は、前記チェック結果入力手段からの入力情報に応じて表示態様を変更することを特徴とする。
また、本発明の請求項6に係る電子決済端末装置は、上述した請求項1において、操作者を特定するための識別情報を取得する識別情報取得手段と、前記識別情報取得手段が取得した識別情報を前記チェック結果入力手段からの入力情報に対応付けて管理するチェック結果管理手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の請求項7に係る電子決済システムは、決済要求操作が行われた場合にセンタ装置に決済要求を行うとともに、前記センタ装置から決済完了通知を受け取る電子決済端末装置を備えた電子決済システムであって、前記電子決済端末装置は、予め設定したチェック項目を表示するチェック項目表示手段と、前記チェック項目表示手段によって表示されたチェック項目に対してチェック結果を入力するためのチェック結果入力手段と、前記チェック結果入力手段からの入力情報に基づいて異常が発生しているか否かを判断する異常判断手段と、前記異常判断手段が少なくとも異常が発生していると判断した場合にこれを前記センタ装置に通知する通知手段とを備え、かつ前記センタ装置は、前記通知手段から異常発生情報が与えられた場合、当該電子決済端末装置からの決済要求を拒否することを特徴とする。
また、本発明の請求項8に係る電子決済システムは、上述した請求項7において、前記センタ装置は、前記チェック項目表示手段で表示するチェック項目を設定し、設定したチェック項目を前記電子決済端末装置のチェック項目表示手段に与えるチェック項目設定手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の請求項9に係る電子決済システムは、上述した請求項7において、前記センタ装置は、前記通知手段から与えられた通知情報を格納する通知情報格納手段を備えることを特徴とする。
また、本発明の請求項10に係る電子決済システムは、上述した請求項9において、前記電子決済端末装置は、操作者を特定するための識別情報を取得する識別情報取得手段と、前記識別情報取得手段が取得した識別情報を前記チェック結果入力手段からの入力情報に対応付けて管理するチェック結果管理手段とを備え、かつ前記通知手段は、前記チェック結果管理手段によって識別情報に対応付けられた通知情報を前記センタ装置に対して通知することを特徴とする。
また、本発明の請求項11に係る電子決済システムは、上述した請求項7において、前記電子決済端末装置が正常な決済完了通知を受け取ると、遊技媒体の貸出基準となる有価価値の記録媒体への関連付けに係わる処理を実施する関連付け手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、異常が発生した場合、通知手段によってセンタ装置に通知されるため、連絡の遅延や失念といったケアレスミスによる問題が発生することがなく、仮に不正な改造が行われていた場合にも迅速に対処することで損害を最小限に留めることが可能となる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る電子決済端末装置及び電子決済システムの好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態である電子決済システムを適用した遊技媒体貸出システムの概略構成を示すブロック図である。ここで例示する遊技媒体貸出システムは、複数のパチンコ機を設置した遊技店において、遊技媒体であるパチンコ玉を借り受ける際に必要となるプリペイドカードを現金の他、デビットカードを用いた電子決済(デビット決済)によっても購入できるようにしたものである。デビットカードは、銀行や郵便貯金で用いるキャッシュカードである。
一方、プリペイドカードは、遊技店が発行するカード状の記録媒体である。このプリペイドカードには、例えば発行店の識別情報、カード固有の識別コード、発行金額、カード種別等が磁気記録してあるとともに、発行店名、カード固有識別情報、発行金額及び有効期限等が目視できるように印字してある。
また、プリペイドカードには、パチンコ玉を借り受ける際の基準となる有価価値、具体的には「度数」と称される有価価値が付与してある。ここでいう「度数」とは、パチンコ玉を貸し出しする際の処理単位として設定したものである。例えば1度数が100円に対応し、1度数で25個のパチンコ玉を貸し出すように設定してある。本実施の形態の場合には、プリペイドカード個々の度数は直接記録せず、後述するターミナルコントローラに記憶させるようにしている。
図1に示すように、このプリペイドカードを用いる遊技媒体貸出システムでは、「島」と呼ばれるグループごとに複数のパチンコ機10及びカード処理ユニット20が並設してあるとともに、各島にカード発行機30、カード精算機40等の記録媒体処理装置が設けてあり、さらにカード発行機30のそれぞれにデビット決済端末装置50が付設してある。
パチンコ機10は、パチンコ玉を遊技領域に発射して遊技客が遊技を行うものである。カード処理ユニット20は、プリペイドカードに関連付けられた度数を上限とするパチンコ玉の貸し出し処理を主機能とするものである。本実施の形態では、パチンコ機10の相互間に挟まれる形でカード処理ユニット20を設置し、それぞれのパチンコ機10に対して1台ずつペアとなるように構成してある。
カード発行機30は、プリペイドカードの発行処理、並びにプリペイドカードに関連付けられた度数に対する加算処理を主機能とするものであり、またカード精算機40は、プリペイドカードに関連付けられた度数を現金として払い戻す処理を主機能とするものであり、それぞれ遊技店1に数台ずつ設置してある。
これらのパチンコ機10、カード処理ユニット20、カード発行機30及びカード精算機40は、各島に設けた島コントローラ60を通じてターミナルコントローラ70と称される管理装置の制御下にある。ターミナルコントローラ70は、遊技店1に少なくとも1台設置してあり、設置した遊技店1の統括管理、例えばプリペイドカードの管理や売り上げ管理等を行うとともに、プリペイドカード個々の有価価値に関する情報を記憶管理するものである。また、ターミナルコントローラ70は、公衆回線網を通じてカード会社センタ80にも接続されており、カード会社センタ80との間において必要となる情報の送受信を行うことが可能である。
図2は、デビット決済端末装置50の外観を例示した正面図、図3は、デビット決済端末装置50の概略構成を示すブロック図である。デビット決済端末装置50は、図2及び図3に示すように、独立した筐体51に個別のユニットとして構成したもので、筐体51の前面に設けた扉体52にデビットカード挿入/返却口53、レシート排出口54、表示部(チェック項目表示手段)55及び入力部(チェック結果入力手段)56を備えている。
デビットカード挿入/返却口53は、デビットカードを受け入れてカード処理部501に取り込む一方、カード処理部501において所望の処理を行った後のデビットカードを返却するための開口である。カード処理部501は、取り込んだデビットカードに記録されている情報を読み取り、その読み取り結果を後述のデビット制御部502に与えるものである。
レシート排出口54は、印字部503において印字処理されたレシートを排出するための開口である。印字部503は、与えられた情報をレシートとして印字出力するためのものである。
表示部55は、与えられた各種情報を外部に表示するためのものであり、例えば液晶表示器によって構成してある。
入力部56は、確認スイッチや取消スイッチ等の各種機能スイッチ、さらにはデビットカードの暗証番号を入力するためのテンキースイッチを備えて構成したものである。入力部56がON操作された場合、その検出信号や入力情報が後述のデビット制御部502を通じて各部に与えられることになる。
デビット制御部502は、予めメモリ504に格納されたプログラム及びデータ、並びにカード処理部501や入力部56から与えられた情報に基づいて各部を統括的に制御し、遊技店1でのデビットカードの使用を可能とするものである。このデビット制御部502は、通信インターフェース(I/F)部510を通じて外部と適宜情報交換することが可能である。本実施の形態では、通信インターフェース部510を介してカード発行機30に接続されているとともに、公衆回線網を通じて後述するデビットカードシステムの情報処理センタ100(センタ装置)に接続され、さらには図1に示すように、クリアリングセンタ111を含むCAFIS(Credit and Finance Information System)ネットワーク110、並びに遊技客の口座を有するデビットカード発行銀行120及び情報処理センタ100の口座を有する加盟店銀行130に接続されている。
また、デビット決済端末装置50は、図3に示すように、デビット制御部502の制御下にチェック項目表示制御部(チェック項目表示手段)505、識別情報取得部(識別情報取得手段と)506、チェック結果管理部(チェック結果管理手段)507、異常判断部(異常判断手段)508及び通知部(通知手段)509を備えている。
チェック項目表示制御部505は、デビット制御部502から表示指令が与えられた場合、予めメモリ504に格納された複数のチェック項目から該当するものをロードし、表示部55を通じてこれを表示するものである。チェック項目表示制御部505によって表示部55に表示されるチェック項目は、例えば「ネジを無理に外そうとした跡がないか」、「穴が開けられていないか」、「異物が取り付けられた形跡がないか」、「封印シールに欠損、剥がれ、偽造等の異常がないか」等のように、主にデビット決済端末装置50を外観からチェックする場合の要領を質問形式で示すものである。
識別情報取得部506は、デビット制御部502から取得指令が与えられた場合、表示部55を通じて識別情報の入力要求表示を行った後に入力部56の入力情報を監視し、操作者を特定するための識別情報が入力された場合にこれをメモリ504に格納するものである。識別情報としては、例えば予め操作者に付与された識別コードやパスワードを用いることができる。
チェック結果管理部507は、チェック項目が表示されている場合に入力部56からの入力情報を監視し、入力された入力情報に対して識別情報取得部506が取得した識別情報を対応付け、これをメモリ504に格納するものである。
異常判断部508は、チェック結果管理部507によってメモリ504に格納された入力情報とチェック項目との組み合わせからデビット決済端末装置50に異常が発生しているか否かを判断するものである。また異常判断部508は、デビット制御部502から自己診断指令が与えられた場合、予め設定された自己診断処理を実施し、その実施結果に基づいてデビット決済端末装置50に異常が発生しているか否かの判断も行う。自己診断処理は、例えば電源投入時に各部が正常に動作するかをチェックするためのものである。異常判断部508の判断結果は、いずれもデビット制御部502に返送されることになる。
通知部509は、デビット制御部502から通知指令が与えられた場合、異常判断部508の判断結果を識別情報(端末装置を特定する情報及び操作者を特定する情報を含む)とともに通知情報として情報処理センタ100に通知するものである。
一方、公衆回線網を通じてデビット決済端末装置50に接続された情報処理センタ100は、図4に示すように、決済要求処理部101、チェック項目設定部(チェック項目設定手段)102、通知情報処理部103、センタ制御部104を備えている。
決済要求処理部101は、デビット決済端末装置50から決済要求が与えられた場合にこれを処理し、該当するデビット決済端末装置50に対して決済完了通知を返送するものである。
チェック項目設定部102は、デビット決済端末装置50のチェック項目表示制御部505によって表示部55に表示されるチェック項目を設定するためのものである。設定したチェック項目は、チェック項目設定部102により通信インターフェース(I/F)部105から公衆回線網を通じて各遊技店1のデビット決済端末装置50に送信されることになる。尚、デビット決済端末装置50に送信されたチェック項目は、デビット制御部502によってデビット決済端末装置50のメモリ504に格納され、新たなチェック項目として更新されることになる。
図5は、チェック項目設定部102によるチェック項目設定例を示した概念図である。すなわち、チェック項目設定部102は、情報処理センタ100の表示部106を通じてチェック項目の設定画面を表示し、この設定画面に対して入力部107から入力された入力情報をチェック項目として設定するようにしている。この設定処理は、初期設定時以外に、チェック項目の変更(追加や削除等)が必要となったときに行われる。設定された内容は、管理下のデビット決済端末装置50へ送信され、各装置のメモリ504に記録される。複数台のデビット端末装置50に対してチェック項目の変更情報を送信できるので、チェック項目の変更を容易、かつ確実に行うことができる。
通知情報処理部103は、デビット決済端末装置50の通知部509から与えられた通知情報をデータベース108に管理格納するものである。データベース108に格納する通知情報がデビット決済端末装置50の異常を示すものであった場合、通知情報処理部103は、決済要求処理部101に対して該当デビット決済端末装置50からの決済要求を拒否するように設定を行う機能も有している。
センタ制御部104は、予めメモリ109に格納されたプログラム及びデータ、並びに入力部107や通信インターフェース部105から与えられた情報に基づいて各部を統括的に制御するものである。
図6は、上述したデビット決済端末装置50のデビット制御部502が実行する処理の内容を示したフローチャート、図7は、デビット決済端末装置50の通知部509から通知情報が与えられた場合に情報処理センタ100のセンタ制御部104が実行する処理の内容を示したフローチャートである。以下、これらのフローチャートを参照しながらデビット決済端末装置50及び情報処理センタ100の動作について説明し、併せて遊技媒体貸出システムについて詳述する。
図6に示すように、デビット決済端末装置50のデビット制御部502は、電源が投入された場合、まず異常判断部508を通じて自己診断処理を実施し、各部が正常に動作するかをチェックする(ステップS1、ステップS2、ステップS3)。尚、自己診断処理の具体的な内容としては、各部位への通電チェック、カード処理部501や印字部503の動作チェック、外部との通信チェック等がある。
自己診断処理が終了し、異常判断部508を通じてデビット決済端末装置50に異常が発生していると判断したデビット制御部502は、通知部509を通じてその旨を通知情報として情報処理センタ100に送信し、さらに表示部55を通じて受付不可表示を行った後にエラーダウンする(ステップS3否定→ステップS4→ステップS5→ステップS6)。
一方、デビット決済端末装置50から異常が発生した旨の通知情報を受信した情報処理センタ100のセンタ制御部104は、図7に示すように、通知情報処理部103を通じて決済要求処理部101に該当デビット決済端末装置50からの決済要求拒否設定を行い(ステップS11→ステップS12→ステップS13)、その後に通知情報をデータベース108に格納する(ステップS14)。
つまり、自己診断処理の結果、デビット制御部502が異常判断部508を通じて異常が発生していると判断した場合には、デビット決済端末装置50が直ちにエラーダウンするとともに、デビット決済端末装置50からの決済要求も情報処理センタ100で自動的に拒否設定されることになる。従って、仮に自己診断処理に係る異常発生の原因が悪意のある者による不正改造にあるとしても、実質的にデビット決済が不可能になり、大きな損害を蒙る虞れがなくなる。
尚、デビット決済端末装置50に発生したエラーダウンは、遊技店1の係員や保守点検者の修理がない限り自動的に復旧することはない。これに対して情報処理センタ100の決済要求拒否設定は、ステップS12の処理において異常がないと判断された時点で解消されることになる(ステップS15)。
一方、図6のステップS2で実施した自己診断処理に異常がないと判断した場合、デビット制御部502は、次にチェック処理を実行する(ステップS7)。図8は、このチェック処理の詳細を示したフローチャートである。
図8に示すように、チェック処理においてデビット制御部502は、図示せぬセンサを通じて扉体52が開成されたか否かを監視する(ステップS101)。遊技店1の係員等、チェック操作者によって扉体52が開成され、これが検出されると(ステップS101肯定)、識別情報取得部506を通じて表示部55に識別情報の入力要求表示を行い(ステップS102)、入力部56を通じた識別情報の入力待ちとなる(ステップS103)。
遊技店1の係員が入力部56を操作し、自己の識別情報を入力すると(ステップS103肯定)、デビット制御部502は、識別情報取得部506を通じてこれを一時的にメモリ504に格納し(ステップS104)、次いでチェック項目表示制御部505を通じてメモリ504からチェック項目のロード・表示を行う(ステップS105)。ステップS105でまず読み出されるチェック項目は、例えば図10(a)に示すように、予め最初に表示すべきチェック項目1として設定されたものである。
チェック項目表示制御部505を通じて表示部55に表示を行ったデビット制御部502は、その後、入力部56からのチェック結果の入力待ちとなる(ステップS106)。
表示部55に表示されたチェック項目に従ってチェック操作者がデビット決済端末装置50のチェック作業を行い、入力部56からチェック結果を入力すると(ステップS106肯定)、デビット制御部502は、チェック結果管理部507を通じてそのチェック結果を示すデータに先の識別情報を対応付けてメモリ504に格納する(ステップS107)。
以降、デビット制御部502は、チェック項目が終了するまでステップS105〜ステップS107の処理を繰り返し行うことにより、チェック操作者に対して予め設定したチェック項目のチェックを漏れなく全て実施させることになる。この間、表示部55を通じて表示されるチェック項目は、図10(a)から図10(b)に示すように、入力部56から入力に応じて適宜変化することになり、チェック操作者に対して視認性を向上させることができる。
全てのチェック項目に対してチェック結果が入力されると(ステップS108肯定)、デビット制御部502は、扉体52の閉成を確認した後に手順をリターンし(ステップS109)、その後、図6のステップS8に示すように、異常判断部508を通じてチェック処理が正常に終了したか否かの判断を行う。
チェック処理において入力されたチェック結果に異常がないと判断した場合(ステップS8肯定)、デビット制御部502は、通知部509を通じてその旨を通知情報として送信し(ステップS9)、その後、デビットカードを用いた電子決済によるプリペイドカードの購入を可能にすべくデビットカード受付処理を実施する(ステップS10)。
図9は、このデビットカード受付処理の詳細を示すフローチャートである。すなわち、デビットカード受付処理においてデビット制御部502は、表示部55を通じてデビットカードの受付が可能である旨の表示を行い(ステップS201)、その後、デビットカードの挿入待ちとなる(ステップS202)。
利用者によってデビットカードが挿入され、さらに入力部56を通じて決済情報(例えば暗証番号や希望金額等)が入力されると(ステップS203)、情報処理センタ100に対して決済要求が送信され(ステップS204)、その後、決済完了通知の受信待ちとなる(ステップS205)。尚、本システムにおいて「決済希望金額」の入力は、併設されるカード発行機の金額選択ボタンが押下されることによって実行される。
上述したように、情報処理センタ100のセンタ制御部104は、デビット決済端末装置50から異常がない旨の通知情報を受信した場合(ステップS12否定)、通知情報処理部103を通じて決済要求処理部101に該当デビット決済端末装置50からの決済要求許可設定を行っている(ステップS15)。従って、異常なしを示す通知情報の後にデビット決済端末装置50から送信された決済要求に対しては、情報処理センタ100において処理され、その後に決済完了通知が返送されることになる。
より詳細に説明すると、決済要求を受信した情報処理センタ100は、決済要求に含まれる各種情報に基づいてCAFISネットワーク110のクリアリングセンタ111に決済処理を依頼する。依頼を受けたクリアリングセンタ111は、デビットカード発行銀行120及び加盟店銀行130の間で決済処理を行う。この決済処理は、例えば、今回の決済要求に応じた金額をデビットカード発行銀行120において遊技客の口座から引き落とす処理がある。この即時実行処理が終了すると、クリアリングセンタ111は、直ちに情報処理センタ100に対して処理が終了した旨の通知を行う。通知を受けた情報処理センタ100は、この通知に基づき、決済要求を送出したデビット決済端末装置50に対して決済終了通知を送信する。
ステップS205において情報処理センタ100からの決済完了通知を受信したデビット制御部502は、これをカード発行機30に送信する(ステップS206)。この結果、正常な決済完了通知がカード発行機30に送信された場合には、カード発行機30でのプリペイドカードの購入が可能となり、さらにこのプリペイドカードを用いてパチンコ玉を借り受ければ、パチンコ機10で遊技を行うことが可能となる。
これに対してチェック処理において入力されたチェック結果に異常があると判断した場合(ステップS8否定)、デビット制御部502は、自己診断処理の場合と同様に、通知部509を通じてその旨を通知情報として送信し、さらに表示部55を通じて受付不可表示を行った後にエラーダウンする(ステップS4→ステップS5→ステップS6)。
一方、デビット決済端末装置50から異常が発生した旨の通知情報を受信した情報処理センタ100のセンタ制御部104においても先と同様に処理を行い、該当デビット決済端末装置50からの決済要求拒否設定を行う(ステップS11肯定→ステップS12肯定→ステップS13)。
つまり、チェック処理の結果、デビット制御部502が異常判断部508を通じて異常が発生していると判断した場合にも、デビット決済端末装置50が直ちにエラーダウンするとともに、デビット決済端末装置50からの決済要求も情報処理センタ100で自動的に拒否設定されることになる。従って、仮にチェック処理に係る異常発生の原因が悪意のある者による不正改造にあるとしても、実質的にデビット決済が不可能になり、大きな損害を蒙る虞れがなくなる。
以上説明したように、上記遊技媒体貸出システムによれば、異常が発生した場合に確実、かつ迅速に対処することができ、情報処理センタ100に対する報告の遅延や失念といったケアレスミスによる問題が発生することがなく、仮に不正な改造が行われていた場合にも迅速に対処することで損害を最小限に留めることが可能となる。この場合、操作者が送信操作をする必要がないため、チェック作業を容易化することができる。
しかも、操作者のみならず、デビット決済端末装置50の自己診断処理結果からも異常を判断するようにしているため、異常の発見がより確実となる。さらに、全てのチェック項目に対してチェック結果が入力され、かつ異常がない場合にのみ決済要求受付状態に移行するようにしているため、操作者のチェック忘れによる問題が発生することもない。
一方、情報処理センタ100にあっても、送信された通知情報をそのままデータベース化して管理することができるようになり、その作業もきわめて容易となる。この場合、操作者の識別情報とともに通知情報を格納するようにしているため、遊技店内部の不正を抑止する効果もある。さらに、チェック項目に関しては、情報処理センタ100にこれを設定する手段102を設けるようにしているため、新たな不正の手口に対しても迅速に対応することが可能となる。
尚、上述した実施の形態では、遊技媒体貸出システムにおける電子決済システム及びこれに用いる電子決済端末装置を例示しているが、電子決済を行うものであれば、必ずしも遊技媒体貸出システムである必要はない。また、決済完了通知を与える対象機器についても必ずしもカード発行機である必要はない。さらに、デビット決済端末装置と対象機器(カード発行機)が一体的に構成される装置や、サービスを提供する部分(対象機器)が接続されないデビット決済端末装置についてもこの発明を適用することが可能である。
本発明の実施の形態である電子決済システムを適用した遊技媒体貸出システムの概略構成を示すブロック図である。 デビット決済端末装置の外観を例示した正面図である。 デビット決済端末装置の概略構成を示すブロック図である。 情報処理センタの概略構成を示すブロック図である。 情報処理センタのチェック項目設定部によるチェック項目設定例を示した概念図である。 デビット決済端末装置のデビット制御部が実行する処理の内容を示したフローチャートである。 デビット決済端末装置の通知部から通知情報が与えられた場合に情報処理センタのセンタ制御部が実行する処理の内容を示したフローチャートである。 図6に示したチェック処理の詳細を示すフローチャートである。 図6に示したデビットカード受付処理の詳細を示すフローチャートである。 チェック項目の表示例を示す概念図である。
符号の説明
1 遊技店
10 パチンコ機
20 カード処理ユニット
30 カード発行機
40 カード精算機
50 デビット決済端末装置
51 筐体
52 扉体
53 デビットカード挿入/返却口
54 レシート排出口
55 表示部
56 入力部
60 島コントローラ
70 ターミナルコントローラ
80 カード会社センタ
100 情報処理センタ
101 決済要求処理部
102 チェック項目設定部
103 通知情報処理部
104 センタ制御部
105 通信インターフェース部
106 表示部
107 入力部
108 データベース
109 メモリ
110 CAFISネットワーク
111 クリアリングセンタ
120 デビットカード発行銀行
130 加盟店銀行
501 カード処理部
502 デビット制御部
503 印字部
504 メモリ
505 チェック項目表示制御部
506 識別情報取得部
507 チェック結果管理部
508 異常判断部
509 通知部
510 通信インターフェース部

Claims (11)

  1. 決済要求操作が行われた場合にセンタ装置に決済要求を行うとともに、前記センタ装置から決済完了通知を受け取る電子決済端末装置であって、
    予め設定したチェック項目を表示するチェック項目表示手段と、
    前記チェック項目表示手段によって表示されたチェック項目に対してチェック結果を入力するためのチェック結果入力手段と、
    前記チェック結果入力手段からの入力情報に基づいて異常が発生しているか否かを判断する異常判断手段と、
    前記異常判断手段が少なくとも異常が発生していると判断した場合にこれを前記センタ装置に通知する通知手段と
    を備えることを特徴とする電子決済端末装置。
  2. 前記異常判断手段は、予め設定した自己診断処理を実施し、その実施結果に基づいて異常が発生しているか否かを判断する機能を有することを特徴とする請求項1に記載の電子決済端末装置。
  3. 前記異常判断手段は、起動毎に自己診断処理を実施し、前記チェック項目表示手段は、前記異常判断手段による自己診断処理の実施後にチェック項目の表示を行うことを特徴とする請求項2に記載の電子決済端末装置。
  4. 全てのチェック項目に正常である旨を示すチェック結果が入力されたことを条件に決済要求受付状態に移行することを特徴とする請求項1または3に記載の電子決済端末装置。
  5. 前記チェック項目表示手段は、前記チェック結果入力手段からの入力情報に応じて表示態様を変更することを特徴とする請求項1に記載の電子決済端末装置。
  6. 操作者を特定するための識別情報を取得する識別情報取得手段と、
    前記識別情報取得手段が取得した識別情報を前記チェック結果入力手段からの入力情報に対応付けて管理するチェック結果管理手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の電子決済端末装置。
  7. 決済要求操作が行われた場合にセンタ装置に決済要求を行うとともに、前記センタ装置から決済完了通知を受け取る電子決済端末装置を備えた電子決済システムであって、
    前記電子決済端末装置は、
    予め設定したチェック項目を表示するチェック項目表示手段と、
    前記チェック項目表示手段によって表示されたチェック項目に対してチェック結果を入力するためのチェック結果入力手段と、
    前記チェック結果入力手段からの入力情報に基づいて異常が発生しているか否かを判断する異常判断手段と、
    前記異常判断手段が少なくとも異常が発生していると判断した場合にこれを前記センタ装置に通知する通知手段と
    を備え、かつ前記センタ装置は、前記通知手段から異常発生情報が与えられた場合、当該電子決済端末装置からの決済要求を拒否することを特徴とする電子決済システム。
  8. 前記センタ装置は、前記チェック項目表示手段で表示するチェック項目を設定し、設定したチェック項目を前記電子決済端末装置のチェック項目表示手段に与えるチェック項目設定手段を備えることを特徴とする請求項7に記載の電子決済システム。
  9. 前記センタ装置は、前記通知手段から与えられた通知情報を格納する通知情報格納手段を備えることを特徴とする請求項7に記載の電子決済システム。
  10. 前記電子決済端末装置は、
    操作者を特定するための識別情報を取得する識別情報取得手段と、
    前記識別情報取得手段が取得した識別情報を前記チェック結果入力手段からの入力情報に対応付けて管理するチェック結果管理手段と
    を備え、かつ前記通知手段は、前記チェック結果管理手段によって識別情報に対応付けられた通知情報を前記センタ装置に対して通知することを特徴とする請求項9に記載の電子決済システム。
  11. 前記電子決済端末装置が正常な決済完了通知を受け取ると、遊技媒体の貸出基準となる有価価値の記録媒体への関連付けに係わる処理を実施する関連付け手段を備えることを特徴とする請求項7に記載の電子決済システム。

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