JP2006088764A - カーテンエアバッグ装置及び車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】車体の大きさやセンタピラーガーニッシュの大きさ、形状が種々様々であっても共通のカーテンエアバッグ装置を車両に設置することができるようにする。
【解決手段】ルーフサイドレール5に沿ってカーテンエアバッグ10の折り畳み体が取り付けられている。Bピラー3の上方ではガイドエアバッグ20はルーフサイドレール5とカーテンエアバッグ10との間に配置されている。エアバッグ20が膨張することにより、エアバッグ10はBピラーガーニッシュ6よりも室内側に移動する。フロントドア及びリアドアの上側では、カーテンエアバッグ10の室内側側面及び上面にまたがってガイドエアバッグ20が配置されており、エアバッグ10は膨張したエアバッグ20に案内されて下方に膨張する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車乗員頭部の保護用のカーテンエアバッグに係り、詳しくは自動車の側面衝突や横転時等にサイドドアの窓等に沿って膨張するカーテンエアバッグに関する。また、本発明は、このカーテンエアバッグ装置を備えた車両に関する。
自動車乗員頭部の保護用のエアバッグとして、自動車の室内の天井部と側面部との交叉隅部付近に配置され、ガス導入口から導入されるガスによってサイドドアの窓等に沿って膨張するよう構成されたカーテンエアバッグがある。
カーテンエアバッグ装置を備えた自動車にあっては、自動車が側面衝突を受けたり、横転した場合などには該カーテンエアバッグが車両室内の側面(例えばドアやピラーなど)に沿って車体下方に向って膨張し、乗員の頭部を保護すると共に、窓が開いているときには乗員が車外に投げ出されることを防止する。
特許第3125729号には、このカーテンエアバッグが膨張するときにBピラーガーニッシュの上端部に引っ掛らないようにするために、カーテンエアバッグの折り畳み体の下側にジャンプ台と称される膨張方向案内用のプレートを設けることが記載されている。
特許第3125729号
上記特許第3125729号の場合、車体の大きさやBピラーガーニッシュの大きさ、形状等に応じてジャンプ台の形状、大きさを変更する必要があり、車種に応じてジャンプ台の設計、製作を行わざるを得ない。
本発明は、車体の大きさやセンタピラーガーニッシュの大きさ、形状が種々様々であっても共通のカーテンエアバッグ装置を車両に設置することができるようにすることを目的とする。
本発明(請求項1)のカーテンエアバッグ装置は、車体室内側の側面の上部に沿って配置され、該側面に沿って下方に膨張可能なカーテンエアバッグの折り畳み体と、該カーテンエアバッグを膨張させるインフレータとを有するカーテンエアバッグ装置において、該カーテンエアバッグと略同時に膨張して該カーテンエアバッグを室内側へ移動させる、及び/又は、該カーテンエアバッグの膨張方向を規制するガイドエアバッグを有することを特徴とするものである。
請求項2のカーテンエアバッグ装置は、請求項1において、該ガイドエアバッグは、該車体側面と該カーテンエアバッグ折り畳み体との間に配置されていることを特徴とするものである。
請求項3のカーテンエアバッグ装置は、請求項1において、該ガイドエアバッグは、該カーテンエアバッグ折り畳み体の下側に配置されていることを特徴とするものである。
請求項4のカーテンエアバッグ装置は、請求項2又は3において、該ガイドエアバッグは、その膨張により前記カーテンエアバッグをセンタピラーガーニッシュの上端の室内側縁部よりも室内側に移動させるものであることを特徴とするものである。
請求項5のカーテンエアバッグ装置は、請求項1において、該ガイドエアバッグは、該カーテンエアバッグ折り畳み体の室内側の側面に沿って、及び/又は該側面とカーテンエアバッグ折り畳み体の上面とに沿って配置されていることを特徴とするものである。
請求項6のカーテンエアバッグ装置は、請求項1において、該ガイドエアバッグは、センタピラーの上方領域においては、該車体側面と該カーテンエアバッグ折り畳み体との間に配置されており、サイドドア部ないし窓部の上方領域においては、該カーテンエアバッグ折り畳み体の室内側の側面に沿って、及び/又は該側面及びカーテンエアバッグ折り畳み体の上面に沿って配置されていることを特徴とするものである。
請求項7のカーテンエアバッグ装置は、請求項1において、該ガイドエアバッグは、センタピラーの上方領域においては、該車体側面と該カーテンエアバッグ折り畳み体との間及び該カーテンエアバッグ折り畳み体の下側に配置されており、サイドドア部ないし窓部の上方領域においては、該カーテンエアバッグ折り畳み体の室内側の側面に沿って、及び/又は該側面とカーテンエアバッグ折り畳み体の上面とに沿って配置されていることを特徴とするものである。
請求項8のカーテンエアバッグ装置は、請求項6又は7において、該ガイドエアバッグは、センタピラーの上方領域においては、その膨張により前記カーテンエアバッグをセンタピラーガーニッシュの上端の室内側縁部よりも室内側に移動させるものであることを特徴とするものである。
請求項9のカーテンエアバッグ装置は、請求項1ないし8のいずれか1項において、該ガイドエアバッグはカーテンエアバッグよりも容積が小さいことを特徴とするものである。
請求項10のカーテンエアバッグ装置は、請求項1ないし9のいずれか1項において、前記インフレータは、該ガイドエアバッグ及びカーテンエアバッグの双方にガスを供給するように双方に接続されていることを特徴とするものである。
本発明の車両は、かかる本発明のカーテンエアバッグ装置を備えたものである。
本発明のカーテンエアバッグ及び車両にあっては、車両の側突や横転時等にインフレータが作動し、カーテンエアバッグが車室内の側面(例えば窓開口やセンタピラー)に沿って膨張展開する。このカーテンエアバッグの膨張と略同時にガイドエアバッグが膨張し、カーテンエアバッグの膨張方向が規制されるか、あるいはカーテンエアバッグをセンタピラーガーニッシュと干渉しないように室内側へ移動させる。これにより、カーテンエアバッグが極めてスムーズに膨張する。
このガイドエアバッグを車体側面とカーテンエアバッグ折り畳み体との間に配置することにより、カーテンエアバッグが室内側へ素早く移動し、センタピラーガーニッシュとの干渉が防止される。ガイドエアバッグをカーテンエアバッグ折り畳み体の下側に配置した場合にも、カーテンエアバッグはガイドエアバッグに押されて車両室内側に移動して膨張するようになり、センタピラーガーニッシュとの干渉が防止される。これらの場合、カーテンエアバッグをセンタピラーガーニッシュの上端の室内側縁部よりも室内側へ移動させることにより、センタピラーガーニッシュとカーテンエアバッグとの干渉が十分に防止される。
ガイドエアバッグは、カーテンエアバッグの室内側側面に沿って、又は該側面及びカーテンエアバッグの上面に沿って配置されてもよい。この場合、カーテンエアバッグは下方に向って素早く膨張する。
このガイドエアバッグを、センタピラーの上方領域においては、車体側面とカーテンエアバッグ折り畳み体との間に配置し、サイドドア部ないし窓部の上方領域においては、該カーテンエアバッグ折り畳み体の室内側の側面に沿って、及び/又は該側面とカーテンエアバッグ折り畳み体の上面とに沿って配置してもよい。
ガイドエアバッグをこのように配置することにより、センタピラーの上方領域においては、カーテンエアバッグは、その車体側面側において膨張したガイドエアバッグに押されて室内側へ移動し、センタピラーガーニッシュとの干渉が防止される。また、サイドドア部ないし窓部の上方領域においては、カーテンエアバッグは、その上面ないし室内側の側面に沿って膨張したガイドエアバッグに案内されて下方に向って素早く膨張する。
さらに、センタピラーの上方領域において、このガイドエアバッグをカーテンエアバッグの折り畳み体と車体側面との間から該折り畳み体の下側にかけて配置することにより、カーテンエアバッグが極めてスムーズに室内側へ移動し、センタピラーガーニッシュとの干渉が十分に防止される。
これらの場合においても、センタピラーの上方領域において、カーテンエアバッグをセンタピラーガーニッシュの上端の室内側縁部よりも室内側へ移動させることにより、センタピラーガーニッシュとカーテンエアバッグとの干渉が十分に防止され、カーテンエアバッグが車室側面に沿って素早く膨張展開するようになる。
本発明では、ガイドエアバッグの容積をカーテンエアバッグの容積よりも小さくすることにより、ガイドエアバッグをカーテンエアバッグに先行して膨張完了させることができる。
本発明では、ガイドエアバッグ及びカーテンエアバッグの双方に共通のインフレータからガスを供給することが好ましい。これにより、インフレータ等の部品コストや組付けコスト等の各種コストの低減、或いは装置重量の軽減を図ることができる。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
第1図は実施の形態に係るカーテンエアバッグ装置を備えた車両室内の斜視図であり、
第2図及び第3図は第1図のII−II線、III−III線断面図、第4図はインフレータとエアバッグとの接続部付近の斜視図、第5図はエアバッグ膨張時の車両室内の斜視図、第6,7図は第5図のVI−VI線、VII−VII線断面図である。なお、以下の説明における「前後」は車体の前後に合致する。
第1図の通り、このカーテンエアバッグ装置を搭載した車両の車体は、Aピラー2、センタピラーとしてのBピラー3、Cピラー4及びルーフサイドレール5等を有している。Bピラー3にはBピラーガーニッシュ6が装着されている。車体天井に沿ってルーフライニング7が設けられている。
第1図〜第3図の通り、このカーテンエアバッグ装置は、細長く折り畳まれたカーテンエアバッグ10と、該カーテンエアバッグ10の折り畳み体に沿って配置されたガイドエアバッグ20と、これらの各エアバッグ10,20を膨張させるためのインフレータ30及びガス分配器40とを有する。
カーテンエアバッグ10は、Aピラー2の上部付近からルーフサイドレール5を経てCピラー4の上部付近まで延在している。このカーテンエアバッグ10の上辺からは所定間隔をおいて上方に耳状の突片11が複数個突設されており、この突片11がルーフサイドレール5にボルトやリベット等の留付具8によって留め付けられている。カーテンエアバッグ10の後部からはガス導入口12が延設され、ガス分配器40の第1流出口41に接続されている。このカーテンエアバッグ10は、膨張したときにAピラー2付近からCピラー4付近までサイドドアの窓開口の略全体を覆い得る大きさを有している。
カーテンエアバッグ10の折り畳み体は、第3図の通り、Bピラーガーニッシュ6の上方に位置しており、該折り畳み体を下方に投影した場合、該折り畳み体の少なくとも一部はBピラーガーニッシュ6の室内側の縁部6aよりもBピラー3側に位置している。
ガイドエアバッグ20は、カーテンエアバッグ10の折り畳み体の前端から後端にかけて配置されている。このガイドエアバッグ20は、膨張したときには、膨張したカーテンエアバッグ10の上辺部付近にのみ沿う大きさであり、カーテンエアバッグ10よりも容積が小さいものとなっている。
このガイドエアバッグ20の上辺に沿って所定間隔をおいて、上記カーテンエアバッグ10の突片11と重なり合う配置にて突片21が突設されており、前記留付具8によって突片11と共にルーフサイドレール5に留め付けられている。
ガイドエアバッグ20の後部からは後方へガス導入口22が延設され、このガス導入口22がガス分配器40の第2ガス流出口42に接続されている。
このガイドエアバッグ20は細長い帯状に折り畳まれ、カーテンエアバッグ10の折り畳み体に沿って配置され、テープ(図示略)等の結束具によってカーテンエアバッグ10の折り畳み体と一体化されている。この結束具は、各エアバッグ10,20の膨張時に容易に断裂する強度のものとなっている。
帯状に折り畳まれたガイドエアバッグ20の前部及び後部は、第2図の通り、カーテンエアバッグ10の折り畳み体の上面から室内側の側面にかけて配置されている。ガイドエアバッグ20の折り畳み体は、車体前後方向の中間付近にあっては、第3図の通り、カーテンエアバッグ10の折り畳み体とルーフサイドレール5との間に配置されている。この車体前後方向の中間付近は、Bピラー3の上方領域である。
エアバッグ10,20の折り畳み体は、第2,3図の通り、ルーフライニング7によって覆われている。
前記ガス分配器40は、前方側に前記第1及び第2のガス流出口41,42を有し、後方側にガス流入口43を有する。このガス流入口43がアダプタ31を介してインフレータ30に接続されている。前記エアバッグ10,20のガス導入口12,22は、該ガス流出口41,42に外嵌され、バンド45,46によって縛着されている。ガス分配器40及びインフレータ30はCピラー4に固定されている。
このように構成されたカーテンエアバッグ装置1の作動について次に説明する。
車両が側突又は横転した場合、インフレータ30がガス噴出作動し、ガスが各エアバッグ10,20に供給され、各エアバッグ10,20が膨張開始する。この場合、ガイドエアバッグ20はカーテンエアバッグ10よりも小容積であるため、カーテンエアバッグ10に先行して膨張完了し、膨張しつつあるカーテンエアバッグ10の位置を変更したり膨張方向を規制する。フロントドアの上側及びリアドアの上側領域にあっては、ガイドエアバッグ20はカーテンエアバッグ10とルーフライニング7との間に膨張する。これにより、ルーフライニング7が押し開けられカーテンエアバッグ10がガイドエアバッグ20に案内されて下方に向って膨張する。
Bピラー3の上方領域にあっては、ガイドエアバッグ20はカーテンエアバッグ10とルーフサイドレール5との間に膨張し、ルーフライニング7を押し開けると共に、カーテンエアバッグ10をBピラーガーニッシュ6の室内側縁部6aの上方領域よりも室内側に移動させる。これにより、カーテンエアバッグ10は第7図の如くBピラーガーニッシュ6と干渉することなくBピラーガーニッシュ6に沿って下方へ膨張する。このようにして、カーテンエアバッグ10は、その全体がスムーズに下方に膨張する。
なお、Bピラーガーニッシュ6の上方領域にあっては、ガイドエアバッグ20をカーテンエアバッグ10の下側及びルーフサイドレール5側の双方で膨張させるよう構成してもよい。
この実施の形態にあっては、各エアバッグ10,20を共通のインフレータ30によって膨張させるようにしており、コストダウン及び重量軽減が可能である
第8,9図を参照して別の実施の形態について説明する。
この実施の形態では、ガイドエアバッグ20Aは、Bピラーガーニッシュ6の上方にのみ配置されている。なお、このガイドエアバッグ20Aの突片21Aは、カーテンエアバッグ10の折り畳み体とルーフサイドレール5との間を引き通されている。このガイドエアバッグ20Aのガス導入口は後方へ長く延設され、ガス分配器40(第8,9図では図示略)に接続されている。この実施の形態のその他の構成は前記実施の形態と同一である。
この実施の形態においても、インフレータが作動開始すると、ガイドエアバッグ20Aがカーテンエアバッグ10に先行して膨張完了する。Bピラーガーニッシュ6の上方領域においては、このガイドエアバッグ20Aがカーテンエアバッグ10の下側に膨張するため、カーテンエアバッグ10はこのガイドエアバッグ20Aに押されてBピラーガーニッシュ6の室内側縁部6aよりも室内側に移動し、Bピラーガーニッシュ6と干渉することなくスムーズに下方に膨張する。
第8,9図の実施の形態では、ガイドエアバッグ20AをBピラーガーニッシュ6の上方領域にのみ配置しているが、フロントドア及びリアドアの上方領域において第1図の如くガイドエアバッグをカーテンエアバッグ10の室内側及び上面側にまたがって配置してもよい。
第8,9図の実施の形態ではガイドエアバッグ20Aをカーテンエアバッグ10の下側で膨張させているが、ルーフサイドレール5側で膨張させるようにしてもよく、下側及びルーフサイドレール5側の双方で膨張させてもよい。
上記実施の形態では、いずれも、Bピラーガーニッシュ6の上側においてカーテンエアバッグ10をBピラーガーニッシュ6よりも室内側へ移動させているが、このようにするためには、ガイドエアバッグ20,20AのBピラーガーニッシュ6の上方部分の膨張直径dがBピラーガーニッシュ6の車体左右方向の幅Wよりも大きいことが望ましい。なお、この幅Wをルーフサイドレール5の室内側面と垂直方向に投影したときの幅をWとした場合、この幅Wよりも直径dが大きければ、カーテンエアバッグ10とBピラーガーニッシュ6との干渉が十分に防止される。
上記のいずれの実施の形態においても、従来のジャンプ台が不要であり、車体の大きさやBピラーガーニッシュの大きさ、形状が種々様々であっても共通のカーテンエアバッグ装置を車両に設置することができる。
第10図はさらに別の実施の形態に係るカーテンエアバッグ装置1Aを搭載した車両の室内側の斜視図である。
このカーテンエアバッグ装置1Aにおいても、カーテンエアバッグ10の折り畳み体がルーフサイドレール5に沿ってAピラー2の上部付近からCピラー4の上部付近にかけて配置されている。また、このカーテンエアバッグ10の折り畳み体の前端から後端にかけて、帯状に折り畳まれたガイドエアバッグ20が配置されている。この実施の形態でも、該カーテンエアバッグ10とガイドエアバッグ20の上辺部からは、それぞれ、車体前後方向に間隔をおいて複数個の耳状の突片11,21が突設されており、これらの突片11,21が共にボルトやリベット等の留付具8によってルーフサイドレール5に留め付けられている。
ただし、この実施の形態では、カーテンエアバッグ10及びガイドエアバッグ20の車体前後方向中間付近の上辺部には突片11,21が設けられておらず、この車体前後方向中間付近においては、カーテンエアバッグ10とガイドエアバッグ20とはルーフサイドレール5に対し非連結となっている。なお、この車体前後方向中間付近は、Bピラー3の上方領域である。
この実施の形態でも、ガイドエアバッグ20の前部及び後部は、カーテンエアバッグ10の折り畳み体の上面から室内側の側面にかけて配置され、Bピラー3の上方領域にあっては、カーテンエアバッグ10の折り畳み体とルーフサイドレール5との間に配置されている。
なお、ガイドエアバッグ20は、カーテンエアバッグ10の折り畳み体の下側に配置されてもよい。また、ガイドエアバッグ20は、カーテンエアバッグ10の折り畳み体とルーフサイドレール5との間と、該カーテンエアバッグ10の折り畳み体の下側とに配置されてもよい。
このカーテンエアバッグ装置1Aのその他の構成は前述の第1〜7図のカーテンエアバッグ装置1と同様となっており、同一の符号は同一の部分を示している。
かかる構成のカーテンエアバッグ装置1Aにあっては、カーテンエアバッグ装置製造工場からの出荷時には、予め、ガイドエアバッグ20の折り畳み体とカーテンエアバッグ10の折り畳み体とをテープ等の結束具により一体化しておく。
この際、まず、ガイドエアバッグ20の折り畳み体を全長にわたってカーテンエアバッグ10の折り畳み体の車体取付時における上面及び室内側の側面に沿って配置し、テープ等の結束具により両者の前端側同士及び後端側同士をそれぞれ一体化する。次いで、ガイドエアバッグ20の中間付近を車体取付時におけるルーフサイドレール側にねじるようにしてカーテンエアバッグ10の折り畳み体の該ルーフサイドレール側の側面に沿って配置し、テープ等の結束具により両者の該中間付近同士を一体化する。
車体取付時には、このガイドエアバッグ20及びカーテンエアバッグ10の折り畳み体の一体化物をルーフサイドレール5に沿って配置し、その前端側及び後端側を、それぞれ突片11,21を介して留付具8によりルーフサイドレール5に固定する。
このように、本実施の形態においては、カーテンエアバッグ10及びガイドエアバッグ20をルーフサイドレール5に取り付けるに当り、これらの前端側と後端側とを該ルーフサイドレール5に留め付けるだけでよいので、取付作業が容易である。
なお、このカーテンエアバッグ装置1Aにおいては、カーテンエアバッグ10及びガイドエアバッグ20の折り畳み体の車体前後方向中間付近がそれぞれルーフサイドレール5に対し非連結となっているので、カーテンエアバッグ10及びガイドエアバッグ20の前端側及び後端側をそれぞれルーフサイドレール5に固定してから、該ガイドエアバッグ20の車体前後方向中間付近をカーテンエアバッグ10の折り畳み体とルーフサイドレール5との間に押し込んでもよい。
このカーテンエアバッグ装置1Aにあっては、カーテンエアバッグ10がBピラー3の上方領域においてルーフサイドレール5に対し非連結となっているので、このカーテンエアバッグ10とルーフサイドレール5との間でガイドエアバッグ20が膨張した場合、カーテンエアバッグ10がこのガイドエアバッグ20に押されて極めてスムーズに且つ素早く室内側へ移動するようになる。これにより、カーテンエアバッグ10のBピラーガーニッシュ6への干渉が十分に防止される。
上記実施の形態は本発明の一例であり、本発明は図示以外の態様をもとり得る。例えば、カーテンエアバッグとガイドエアバッグとを別個のインフレータで膨張させてもよい。また、インフレータはルーフサイドレールの途中部分又はAピラーに配置されてもよい。
本発明において、センタピラーとは、車体前後方向の最前部のフロントピラーと最後部のリアピラーとの間に存在するピラーをいう。上記実施の形態では、車体が、その前部側から順にAピラー、Bピラー及びCピラーの3本のピラーを有しているので、Bピラーのみがセンタピラーに該当するが、車体がAピラー、Bピラー、Cピラー及びDピラーの4本のピラーを有している場合には、Bピラー及びCピラーがセンタピラーに該当する。
実施の形態に係るカーテンエアバッグ装置を搭載した車両の室内側の斜視図である。 図1のII−II線断面図である。 図1のIII−III線断面図である。 エアバッグとインフレータとの接続部の斜視図である。 各エアバッグが膨張した状態における図1と同様部分の斜視図である。 図5のVI−VI線断面図である。 図5のVII−VII線断面図である。 別の実施の形態を示す断面図である。 図8の実施の形態におけるエアバッグ膨張時の断面図である。 さらに別の実施の形態に係るカーテンエアバッグ装置を搭載した車両の室内側の斜視図である。
符号の説明
1,1A カーテンエアバッグ装置
3 Bピラー
6 Bピラーガーニッシュ
10 カーテンエアバッグ
20,20A ガイドエアバッグ
30 インフレータ
40 ガス分配器

Claims (11)

  1. 車体室内側の側面の上部に沿って配置され、該側面に沿って下方に膨張可能なカーテンエアバッグの折り畳み体と、
    該カーテンエアバッグを膨張させるインフレータと
    を有するカーテンエアバッグ装置において、
    該カーテンエアバッグと略同時に膨張して該カーテンエアバッグを室内側へ移動させる、及び/又は、該カーテンエアバッグの膨張方向を規制するガイドエアバッグを有することを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  2. 請求項1において、該ガイドエアバッグは、該車体側面と該カーテンエアバッグ折り畳み体との間に配置されていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  3. 請求項1において、該ガイドエアバッグは、該カーテンエアバッグ折り畳み体の下側に配置されていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  4. 請求項2又は3において、該ガイドエアバッグは、その膨張により前記カーテンエアバッグをセンタピラーガーニッシュの上端の室内側縁部よりも室内側に移動させるものであることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  5. 請求項1において、該ガイドエアバッグは、該カーテンエアバッグ折り畳み体の室内側の側面に沿って、及び/又は該側面とカーテンエアバッグ折り畳み体の上面とに沿って配置されていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  6. 請求項1において、該ガイドエアバッグは、センタピラーの上方領域においては、該車体側面と該カーテンエアバッグ折り畳み体との間に配置されており、サイドドア部ないし窓部の上方領域においては、該カーテンエアバッグ折り畳み体の室内側の側面に沿って、及び/又は該側面及びカーテンエアバッグ折り畳み体の上面に沿って配置されていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  7. 請求項1において、該ガイドエアバッグは、センタピラーの上方領域においては、該車体側面と該カーテンエアバッグ折り畳み体との間及び該カーテンエアバッグ折り畳み体の下側に配置されており、サイドドア部ないし窓部の上方領域においては、該カーテンエアバッグ折り畳み体の室内側の側面に沿って、及び/又は該側面とカーテンエアバッグ折り畳み体の上面とに沿って配置されていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  8. 請求項6又は7において、該ガイドエアバッグは、センタピラーの上方領域においては、その膨張により前記カーテンエアバッグをセンタピラーガーニッシュの上端の室内側縁部よりも室内側に移動させるものであることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項において、該ガイドエアバッグはカーテンエアバッグよりも容積が小さいことを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれか1項において、前記インフレータは、該ガイドエアバッグ及びカーテンエアバッグの双方にガスを供給するように双方に接続されていることを特徴とするカーテンエアバッグ装置。
  11. 請求項1ないし10のいずれか1項に記載のカーテンエアバッグ装置を備えてなる車両。
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