JP2006076422A - 燃料電池システムを搭載する移動体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は万一燃料ガス漏れが生じても、車室内に燃料ガスが入り込むことを抑制可能な、燃料電子システムを搭載する移動体の構造を提供する。
【解決手段】 外気導入機構(5)を備えた、燃料電池システム(1)を搭載する移動体において、外気導入機構(5)への外気導入口(50)を、当該燃料電池システム(1)から所定距離離間させて設けることにより、当該燃料電池システム(1)からの漏洩ガスが当該外気導入口(50)に達しないように構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、燃料電池システムを搭載する移動体における外気導入方法の改良に関する。
通常、内燃機関を搭載する自動車では、空調装置(いわゆるエアコン)へ外気を導入する際に、フロントガラス基部の外気導入口から空気を取り入れて車室に供給していた。例えば、特開2002−240535号公報に記載のエアコンも、エンジンルームの上部、フロントガラス寄りの位置から外気を導入している様子が開示されている(特許文献1)。
特開2002−240535号公報(図1)
近年、自動車等の動力源として燃料電池システムが脚光を浴びている。このような燃料電池システムを自動車に搭載する場合には、内燃機関と同様にエンジンルームに燃料電池システムを収容する。燃料電池は水素を扱うため、車室内に水素が入ることは極力避ける必要がある。
ところが、従来と同様の外気導入構造を備えた自動車において内燃機関と同じようにエンジンルーム内に燃料電池システムを収容した場合、万一水素が漏洩すると、外気導入口からエアコンを経て容易に車室内に水素が侵入する可能性があった。
そこで、本発明は万一燃料ガス漏れが生じても、車室内に燃料ガスが入り込むことを抑制可能な、燃料電池システムを搭載する移動体の構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明は、外気導入機構を備えた、燃料電池システムを搭載する移動体において、外気導入機構への外気導入口を、当該燃料電池システムから所定距離離間させて設けることにより、当該燃料電池システムからの漏洩ガスが当該外気導入口に達しないように構成された移動体である。
この構成によれば、外気導入口から外気が外気導入機構へ導入されるが、このとき外気導入口が燃料電池システムから所定距離だけ離れているので、万一燃料電池システムからガスが漏れたとしても外気導入口からこの漏洩ガスが外気導入機構に取り込まれることを抑制することができる。
ここで「外気導入機構」は、外気を取り込むことが可能な装置機械であり、特に限定はないが、移動体が自動車等であれば、空調装置を含むものである。外気導入機構として代表的なものは空調装置であるからである。
また「移動体」に限定はなく、移動可能なもの総てを含む。例えば、移動体としては、自動車、電車、船舶、飛行体等が含まれる。
また「所定距離」に限定はないが、漏洩ガスが入り込みにくい程度に離れていることを要する。燃料電池システムに対して、移動体の進行に連れて生じる空気流の下流に位置するか、直接の下流からずれた傍流に位置するかでその所定距離も変化する。
例えば、外気導入口が客室のルーフに設けられていることは好ましい。このように構成すれば、客室のルーフは燃料電池システムとは十分離間しており、移動時に燃料電池システムの下流にもならない傍流であるため、漏洩ガスが取り込まれることを抑制するために好ましい構造といえる。
さらに、外気導入機構を備えた、燃料電池システムを搭載する移動体において、外気導入機構への外気導入口が燃料電池システムから見て進行方向前方に設けられていることは好ましい。このように構成すれば、移動時における空気の流れにおいて、外気導入口が必然的に燃料電池システムの上流側となるので、燃料電池システムからガス漏れが生じたとしてもこれが外気導入機構に取り込まれることはない。この場合、外気導入口と燃料電池システムとの距離は短くてもよい。
ここで「進行方向」とは、移動体が主として移動する方向であり、移動体が前進の他に後退も可能に構成されていても、主として前進することを目的として作られているものである以上、前進する方向がここでいう進行方向である。
また、外気導入口の開口面が進行方向前方に傾けて設けられていることは好ましい。このように外気導入口の開口面が前方に傾けられていれば、移動時に空気流が自然に外気導入機構に入り込み、効率がよいからである。
なお、移動体の態様によっては、外気導入機構への外気導入口が前記燃料電池システムから見て進行方向後方に設けられていてもよい。燃料電池システムからのガスの漏洩があったとしても外気導入路に届かないような形態になっていれば、このような構成であってもむろん問題ない。このような形態では例えば移動体が後退移動するような場合に外気が導入されやすい。
また、外気導入口の開口面が進行方向後方に傾けて設けられていてもよい。このような構成によれば移動体が後退移動するような場合に外気が導入されやすい。
また、外気導入口から進入した液体の排出手段をさらに備えることは好ましい。このように排出手段が設けられていれば雨水等の液体が入り込んでもそれを排除でき外気導入機構に液体が入り込むことを抑制できるからである。
本発明によれば、外気導入口が燃料電池システムからの漏洩ガスを取り込みにくい位置に設けられているので、万一燃料ガス漏れが生じても、車室内に燃料ガスが入り込むことを抑制可能である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。以下の実施形態は、本発明の移動体を、燃料電池燃料電池搭載型自動車(以下、本自動車という)に適用した例示であり、本発明は以下の実施形態に限定されることなく種々に変形して実施可能である。
(実施形態1)
図1に、実施形態1の本自動車の斜視図を示す。また、図2(a)に本自動車の平面図を、図2(b)に側面図を示す。これらの図に示すように、本自動車は、燃料電池システム1を搭載する移動体であって、外気導入機構5に含まれる空調装置53への外気導入口50を、当該燃料電池システム1から所定距離離間させて、具体的には客室3のルーフ2に設けることにより、当該燃料電池システム1からの漏洩ガスが当該外気導入口50に達しないように構成されている点に特徴がある。
本自動車は、ルーフ2が設けられた客室3、燃料電池システム1の大部分が収容されるエンジンルーム(コンパートメント、収容部、ボンネット内)4、そして本発明にかかる外気導入機構5を備えている。外気導入機構5は、外気導入口50、液体排出口51、外気導入路52、空調装置53、ガイド54を備えている。空調装置53はエンジンルーム4に収容されている。客室3のルーフ2は、ピラー7で支えられており、進行方向前方に設けられたピラー7(いわゆるAピラー)の内部には、外気導入路52が連通している。
このように外気導入機構5の外気導入口50は、燃料電池システム1とは離れた位置に設けられているので、万一燃料電池システム1からガスが漏れたとしても外気導入口50からこの漏洩ガスが外気導入機構5に取り込まれることが抑制される。
特に、本実施形態において、外気導入口50は、客室3のルーフ2に設けられているので、単に燃料電池システム1から離間しているのみならず、本自動車の移動時に燃料電池システム1の下流にもならない位置に外気導入口50が位置するので、漏洩ガスが取り込まれることが確実に抑制できる構造となっている。
図3に、外気導入口50付近の拡大斜視図を示す。図3に示すように、この外気導入口50の開口面は、本自動車の進行方向前方に傾けて設けられている。このように外気導入口50の開口面が前方に傾けられているので、本自動車の移動時に空気流が自然に外気導入機構5に効率よく取り込むことができる構造になっている。また、ガイド54が設けられているので、図3に白抜き矢印で示すように取り入れる際の気流の流れ方向を効率よく外気導入路52の方向に変更することができる。
また、本実施形態1の外気導入機構5には、外気導入口50から進入した雨水等の液体を排出する、液体排出口51を含む排出手段を備える。このため、降雨時等に雨水等の液体が入り込んでも、図3の斜線矢印で示す方向に流して確実に液体排出口51から排出でき、外気導入路52に液体が流れ込むことを抑制できる構造となっている。
図4に、燃料電池システム1のブロック図を示す。図4に示すように、本燃料電池システム1は、本発明の燃料電池として動作する燃料電池スタック100に、燃料ガスである水素ガスを供給する水素ガス供給系10、酸化ガスである空気を供給する空気供給系20、燃料電池スタック100を冷却する冷却系30、これらの系の制御部40を備え、本発明に係る外気導入機構5の空調装置53を制御可能に構成されている。
燃料電池スタック100は、単セルという発電構造体を複数積層したスタック構造を備える。各単セルは、MEA(Membrane Electrode Assembly)といわれる発電体を、水素ガス、空気、冷却水の流路が設けられたセパレータ一対によって挟み込んだ構造を備えている。MEAは高分子電解質膜をアノード及びカソードの二つの電極を挟み込んで構成されている。アノードはアノード用触媒層を多孔質支持層状に設けてあり、カソードはカソード用触媒層を多孔質支持層上に設けてある。
水素ガス供給系10は、水素ガスの供給源から順に、水素タンク11、元弁SV1、調圧弁RG、燃料電池入口遮断弁SV2、燃料電池スタック100を経て燃料電池出口遮断弁SV3、気液分離器12及び遮断弁SV4、水素ポンプ13、パージ遮断弁SV5、並びに逆止弁RVを備えている。
水素タンク11は、燃料ガスである水素の供給手段であり、高圧水素タンク、水素吸蔵合金を用いた水素タンク、改質ガスによる水素供給機構、液体水素タンクから水素を供給するタンク、液化ガス燃料を貯蔵するタンク等を適用可能である。
元弁(遮断弁)SV1は、水素タンク11からの水素ガス供給の有無を制御し、燃料電池入口遮断弁SV2は、遮断弁SV2より上流側である調圧弁RGまでの配管を遮断する。燃料電池スタック100に供給された水素ガスは、マニホールド経由で各単セルに供給され、セパレータの燃料ガス流路を流れて、MEAのアノードにおいて電気化学反応を生じるようになっている。燃料電池出口遮断弁SV3は、遮断弁SV3から燃料電池入口遮断弁SV2までを遮断する。気液分離器12は、通常運転時において燃料電池スタック100の電気化学反応により発生する水分その他の不純物を水素オフガス中から除去し、遮断弁SV4を通じて外部に放出する。水素ポンプ13は、遮断弁SV2、SV3、逆止弁RVを経る水素ガスの循環経路において水素ガスを強制循環させる。パージ遮断弁SV5は、パージ時に開放されるが、通常の運転状態及び配管内ガス漏れ判定時には遮断されている。逆止弁RVは水素ガスの逆流を防止する。パージ遮断弁SV5からパージされた水素オフガスは図示しない希釈器を含む排気系で処理される。
空気供給系20は、エアクリーナ21、コンプレッサ22、加湿器23等を備えている。エアクリーナ21は、外気を浄化して燃料電システムに取り入れる。コンプレッサ22は、取り入れられた空気を制御部40の制御に従って圧縮し供給する空気量や空気圧を変更するようになっている。加湿器23は圧縮された空気に対し、空気オフガスと水分の交換を行って適度な湿度を加える。燃料電池スタック100に供給された空気は、マニホールド経由で各単セルに供給され、セパレータの空気流路を流れて、MEAのカソードにおいて電気化学反応を生じるようになっている。燃料電池スタック100から排出された空気オフガスは図示しない希釈器においてパージ遮断弁SV5からの水素オフガスを希釈して排気系に排出される。
冷却系30は、ラジエタ31、ファン32、及び冷却ポンプ33を備え、冷却液が燃料電池スタック100内部に循環供給されるようになっている。具体的には冷却液は燃料電池スタック100内に入るとマニホールド経由で各単セルに供給されセパレータの冷却液流路を発電による熱を奪うように流れる。
制御部40は、RAM、ROM、インターフェース回路等を汎用コンピュータとしての構成を備えている。内蔵ROM等に格納されているソフトウェアプログラムを順次実行することにより、主として水素ガス供給系10、空気供給系20、冷却系30を含む燃料電池システム1の全体を制御する。
外気導入機構5の一部である空調装置53は、エアコン制御部531、ブロワモータ532、ブロワファン533等を備えている。
エアコン制御部531は、RAM、ROM、インターフェース回路等を汎用コンピュータとしての構成を備えている。ブロワモータ532はブロワファン533と一体的に構成され、外気導入路52の下流に配置されており、エアコン制御部531の制御に基づいて外気または内気を吸入し車室に供給する。ブロワファン533の下流にはさらに、図示しないエバポレータ、エアミックスドア、ヒーターコア、モード切替ドア等が設けられ、エアコン制御部531の制御によって、冷却や暖房の別、デフロスタの駆動、吹き出し口(足下、リア、正面)の別等を制御可能になっている。例えば、エアコン制御部531は、所定の関数の定義によって温度偏差、外気温、日射量それぞれの適合度を定めるとともに、代数積加算重心法等の演算を行って吹き出し温度、ブロワー量、吹き出し口の各制御を行う。
なお、エアコンシステムは、上記エバポレータの他、図示しないコンプレッサ、コンデンサ、エキスパンションバルブ等を接続した循環経路によって構成されている。エバポレータは、ブロワファン533から送られる空気を低温低圧の霧状冷媒によって冷却する。コンプレッサは、エバポレータが熱を吸収することによってガス状となった低温低圧の冷媒を加圧する。コンデンサは、コンプレッサによって高温高圧のガス状となった冷媒の放熱を行う。エキスパンションバルブは、コンデンサによって液状になった高温高圧の冷媒の断熱膨張を行って低温低圧の霧状冷媒として上記エバポレータに供給する。
すなわち、エアコン制御部531は、図示しない温度センサ及び湿度センサからの検出信号を参照し、設定温度と設定湿度に車室内が維持されるように空調装置53を制御する。またエアコン制御部531は、制御部40からの制御信号Cpaを参照して、制御部40からの制御信号Cpaがエアコンブロア・オンを示していれば、ブロワモータ532を駆動させ、ブロワファン533を回転させて空気流を生成する。また制御信号Cpaがエアコンブロア・オフを示していれば、ブロワモータ532を停止させ、ブロワファン533による空気流生成を停止させる。また、エアコン制御部531は、制御信号Cpaが外気吸入を示していれば、外気が導入されるように制御し、制御信号Cpaが内気吸入を示していれば、内気循環させるように制御する。
上記したように燃料電池システム1は、多数の弁や管構造を相互に接続してあるため、時として水素ガスが漏洩することがある。このような水素ガスの漏洩はガス漏れ検査機能によって検知可能であるが、漏洩した水素ガスが客室3に入り込むことは極力阻止しなければならない。
この点、本実施形態1の構造によれば、客室3内への外気を導入する外気導入機構5の外気導入口50が、客室3のルーフ2という、燃料電池システム1から離間しており、しかも本自動車走行時に、燃料電池システム1の下流にもならない場所に位置しているので、客室3の内部に漏洩した水素ガスが導入されることを抑制することが可能である。
特に本実施形態1によれば、外気導入口50の開口面が本自動車の進行方向に傾いているので、効率よく外気を取り入れられる。
また本実施形態1によれば、外気導入口50に入り込んだ液体の排出手段を備えているので、雨水等の液体が外気導入口50から入り込んでも、確実に液体排出口51から液体を排出することが可能である。
(実施形態2)
本発明の実施形態2は、外気導入機構への外気導入口が燃料電池システムから見て進行方向前方に設けられていることを特徴とする。
図5に、本実施形態2の本自動車の斜視図を示す。また、図6(a)に本自動車の平面図を、図6(b)に側面図を示す。
本自動車は、ルーフ2が設けられた客室3、燃料電池システム1の大部分が収容されるエンジンルーム4、本実施形態かかる外気導入機構5bを備えている。外気導入機構5bは、外気導入口55、液体排出口56、外気導入路57、そして実施形態1と同様の空調装置53を備えている。空調装置53は実施形態1と同様の構成であり、エンジンルーム4の燃料電池システム1の背後に収容されている。
特に本実施形態では、外気導入機構5bの外気導入口55が燃料電池システム1から見て本自動車の進行方向Fw(白抜き矢印方向)前方に設けられている。このように、外気導入口55が燃料電池システム1の前方に位置しているので、本自動車の移動時において、外気導入口55が必然的に燃料電池システム1の上流側に位置することとなるので、万一燃料電池システム1からガス漏れが生じたとしても漏洩ガスが外気導入機構5b内に取り込まれることはない構造となっている。
また、この外気導入機構5bには、外気導入口55から入り込んだ雨水等の液体を排除する液体排出口56が設けられているので、雨水等が外気導入路57から空調装置53に入り込むことを防止可能である。
このような構造によって、自動車は前方(斜線矢印方向)に進むに連れて、外気は白抜き矢印の方向に沿って、外気導入口55から取り入れられ、雨水などの液体が自重によって落下して液体排出口56から排除された後、外気導入路57から空調装置53に導かれていく。
従って、本実施形態2によれば、本自動車の移動時に燃料電池システム1から水素ガスが漏洩しても、外気導入口55が燃料電池システム1の進行方向前方に位置するため水素ガスが外気導入機構5bを経て客室3の内部に入り込むことを抑制可能である。
特に本実施形態2によれば、走行時における空気流の上流側に外気導入口55が設けられているので、外気導入口と燃料電池システムとの距離が短くても、水素ガスが外気導入機構5bに入りにくい配置となっている。
(変形例)
本発明は上記実施形態に限定されることなく種々に変形して適用することが可能である。例えば、実施形態1では、片方のピラー7にのみ外気導入路52を連通させたが、ルーフ2に複数の外気導入口50を設け、複数のピラー7に共通して外気導入路52を連通させてもよい。外気導入口50の開口面積が大きければ大きいほど、外気導入路52の断面積が大きければ大きいほど、沢山の外気が取り入れられることになる。
また、実施形態1において外気導入口50をルーフ2に設ける代わりに、自動車側面、自動車底面に設けてもよい。
また、自動車(移動体)の構造によっては、外気導入機構への外気導入口50を燃料電池システム1から見て進行方向後方に設けてもよい。例えば外気導入口が進行方向後方に傾いていたり、外気導入口周辺にフィンがあって燃料ガスの漏洩があってもこれが外気導入路に届かないような形態になっていれば、外気導入口が後方にあってもよい。
また、外気導入口50の開口面が進行方向後方に傾けて設けられていてもよい。このように後方に傾けておけば、例え外気導入口が燃料電池システム1から進行方向後方に設けられていてもその漏洩ガスが入りにくくなる一方、自動車が後退移動するような場合に外気が導入されやすい。
さらに外気導入口を複数設け、一部の外気導入口を前方に傾け、他の外気導入口を後方に傾けることで、どの方向に移動体が進んでも外気が導入されるように構成することもできる。
実施形態1の外気導入構造を備えた燃料電池搭載自動車の斜視図 実施形態1の外気導入構造を備えた燃料電池搭載自動車の平面図(図2(a))と側面図(図2(b)) 外気導入口付近の拡大斜視図 実施形態の燃料電池システムのブロック図 実施形態2の外気導入構造を備えた燃料電池搭載自動車の斜視図 実施形態2の外気導入構造を備えた燃料電池搭載自動車の平面図(図6(a))と側面図(図6(b))
符号の説明
1 燃料電池システム、2 ルーフ、3 客室、4 エンジンルーム、5、5b 外気導入機構、7 ピラー、10 水素ガス供給系、11 水素タンク、12 気液分離器、13 水素ポンプ、20 空気供給系、21 エアクリーナ、22 コンプレッサ、23 加湿器、30 冷却系、31 ラジエタ、32 ファン、33 冷却ポンプ、40 制御部、50、55 外気導入口、51、56 液体排出口、52、57 外気導入路、53 空調装置、54 ガイド、100 燃料電池スタック、531 エアコン制御部、532 ブロワモータ、533 ブロワファン

Claims (8)

  1. 外気導入機構を備えた、燃料電池システムを搭載する移動体において、
    当該外気導入機構への外気導入口を、当該燃料電池システムから所定距離離間させて設けることにより、当該燃料電池システムからの漏洩ガスが当該外気導入口に達しないように構成されたことを特徴とする移動体。
  2. 前記外気導入口が客室のルーフに設けられている、請求項1に記載の移動体。
  3. 外気導入機構を備えた、燃料電池システムを搭載する移動体において、
    当該外気導入機構への外気導入口が前記燃料電池システムから見て進行方向前方に設けられていることを特徴とする移動体。
  4. 前記外気導入口の開口面が進行方向前方に傾けて設けられている、請求項1乃至3のいずれかに記載の移動体。
  5. 外気導入機構を備えた、燃料電池システムを搭載する移動体において、
    当該外気導入機構への外気導入口が前記燃料電池システムから見て進行方向後方に設けられていることを特徴とする移動体。
  6. 前記外気導入口の開口面が進行方向後方に傾けて設けられている、請求項1、2、または3のいずれかに記載の移動体。
  7. 前記外気導入口から進入した液体の排出手段をさらに備える、請求項1乃至6のいずれかに記載の移動体。
  8. 前記外気導入機構は空調装置を含む、請求項1に記載の移動体。

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