JPS62286823A - 車両用空気調和装置 - Google Patents
車両用空気調和装置Info
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- JPS62286823A JPS62286823A JP12955286A JP12955286A JPS62286823A JP S62286823 A JPS62286823 A JP S62286823A JP 12955286 A JP12955286 A JP 12955286A JP 12955286 A JP12955286 A JP 12955286A JP S62286823 A JPS62286823 A JP S62286823A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/24—Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
- B60H1/26—Ventilating openings in vehicle exterior; Ducts for conveying ventilating air
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は降雪時の走行中に、飛雪が空調用ダクト内に侵
入するのを防ぐための対策が講じられた車両用空気調和
装置に関する。
入するのを防ぐための対策が講じられた車両用空気調和
装置に関する。
[従来の技術]
エンジンを車体の後部に装架したワゴン車などでは、車
体の前部に設けた開口部、例えばヘッドランプの周囲や
車体のR前部床下の吸気口から車室内空調用の新鮮な外
気を取り込み、短い導風路を経て送風Iの吸引力により
空調用ダクト内に導き入れるように構成されていた。
体の前部に設けた開口部、例えばヘッドランプの周囲や
車体のR前部床下の吸気口から車室内空調用の新鮮な外
気を取り込み、短い導風路を経て送風Iの吸引力により
空調用ダクト内に導き入れるように構成されていた。
[発明が解決しようとする問題点]
上記の如き外気取り入れ方法を採っている車両では、車
体前部の空気取り入れ口から空調用ダクトの外気吸入口
に到るまでの導風路の長さが極く短いので、厳寒時に降
雪中を走行すると、雪まじりの空気がそのまま空調用ダ
クト内に侵入し、外気吸入口に接して組み込まれている
外気と内気の切換導入用の内外気切苔ダンパの回転軸周
りなどに堆積して凍結し、回転軸の回動操作力が無理に
伝えられてこのダンパが破損したり、送風機内にまで飛
雪が侵入して凍結し、送風用モータの回転を停止させる
などの不都合を来たす可能性が極めて高かった。
体前部の空気取り入れ口から空調用ダクトの外気吸入口
に到るまでの導風路の長さが極く短いので、厳寒時に降
雪中を走行すると、雪まじりの空気がそのまま空調用ダ
クト内に侵入し、外気吸入口に接して組み込まれている
外気と内気の切換導入用の内外気切苔ダンパの回転軸周
りなどに堆積して凍結し、回転軸の回動操作力が無理に
伝えられてこのダンパが破損したり、送風機内にまで飛
雪が侵入して凍結し、送風用モータの回転を停止させる
などの不都合を来たす可能性が極めて高かった。
本発明は最寒時に降雪中を走行している場合にも、上述
の如き不都合を生ずる恐れのない構造を備えた車両用空
気調和vt置を提供することを目的とする。
の如き不都合を生ずる恐れのない構造を備えた車両用空
気調和vt置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記の目的を達成するために本発明による車両用空気調
和装置は、空気の吸入口と吹出口を有し、内部に送風機
、空調用熱交換器、風路切替ダンパを組み込んだ空調用
ダクトと、車両の前部ダンパの長手方向に沿って設けら
れ、その長手方向の一端側に空気取入口を、他端側に空
気出口を設けると共に、これら両口の中間部に、朝型用
ドレンを備える言分列用ダクトと、該雪分離用ダクトの
前記空気出口を、前記空調用ダクトの空気吸入口に連通
させるための連通手段とからなる構成を採用した。
和装置は、空気の吸入口と吹出口を有し、内部に送風機
、空調用熱交換器、風路切替ダンパを組み込んだ空調用
ダクトと、車両の前部ダンパの長手方向に沿って設けら
れ、その長手方向の一端側に空気取入口を、他端側に空
気出口を設けると共に、これら両口の中間部に、朝型用
ドレンを備える言分列用ダクトと、該雪分離用ダクトの
前記空気出口を、前記空調用ダクトの空気吸入口に連通
させるための連通手段とからなる構成を採用した。
[作用および発明の効果]
上記の如き構成を備えた車両用空気調和装置は、車両の
走行に伴って雪分離用ダクトの空気取入口に吸入された
雪まじりの空気は、ラム圧および送ff1iflの吸引
力によって雪分離用ダクトの内空部を空気出口に向かっ
て比較的^い流速のもとに流れるが、気流中の飛行物体
としての雪片は失速して落下し、気流中から分離される
。分離された雪は、排雪用ドレンを経て雪分離用ダクト
の外に排出される。
走行に伴って雪分離用ダクトの空気取入口に吸入された
雪まじりの空気は、ラム圧および送ff1iflの吸引
力によって雪分離用ダクトの内空部を空気出口に向かっ
て比較的^い流速のもとに流れるが、気流中の飛行物体
としての雪片は失速して落下し、気流中から分離される
。分離された雪は、排雪用ドレンを経て雪分離用ダクト
の外に排出される。
飛雪が取り除かれた外気は、雪分離用ダクトの空気出口
に達した後、連通手段部分を経て9調川ダクトの外気吸
入口に導入される。従って厳寒時の降雪中を走行してい
ても、空調用ダクト内に飛雪が浸入することに基づく前
述の如き不都合は起こり得なくなる。
に達した後、連通手段部分を経て9調川ダクトの外気吸
入口に導入される。従って厳寒時の降雪中を走行してい
ても、空調用ダクト内に飛雪が浸入することに基づく前
述の如き不都合は起こり得なくなる。
[実施例]
以下に付図に示す実施例に基づいて本発明による車両用
空気調和装置を具体的に説明する。
空気調和装置を具体的に説明する。
第1図〜第3図はワゴン車に本発明装置を装架させた事
例を示しており、この実施例では前部バンパA&−雪分
離用ダクトとしての機能を兼ね備えさせている。バンパ
AはバンパーステーCを用いて車体フレームDに取り付
けられている。
例を示しており、この実施例では前部バンパA&−雪分
離用ダクトとしての機能を兼ね備えさせている。バンパ
AはバンパーステーCを用いて車体フレームDに取り付
けられている。
空気調和装置の本体部分をなす空調用ダクトBは車両の
運転席M1器盤Eの下部に装架されており、その空気吸
入口の一部をなす外気吸入口11と前部バンパAの空気
出口5とは、連通手段としての短い中間ダクト7によっ
て連通されている。
運転席M1器盤Eの下部に装架されており、その空気吸
入口の一部をなす外気吸入口11と前部バンパAの空気
出口5とは、連通手段としての短い中間ダクト7によっ
て連通されている。
雪分離用ダクトとしての機能を生じさUるために中空筒
形形状を与えられたバンパAは、この実施例では従来バ
ンパと同様な形状を備えた金Iii製のバンパ本体1の
裏側開口面に金属製裏板1aを溶接、ビス止めその他の
適宜の方法によって取り付けることによって筒形形状と
し、その両端部の開口をそれ、ぞれ端面板1bで封止し
て作成されている。
形形状を与えられたバンパAは、この実施例では従来バ
ンパと同様な形状を備えた金Iii製のバンパ本体1の
裏側開口面に金属製裏板1aを溶接、ビス止めその他の
適宜の方法によって取り付けることによって筒形形状と
し、その両端部の開口をそれ、ぞれ端面板1bで封止し
て作成されている。
筒状のバンパAの長手方向の一端側には空調用空気(外
気)の取入口2を、他端側には空気出口5をそれぞれ設
置プ、空気取入口2には、除塵とデザイン効果のために
グリル6が着脱可能に取り付けである。またこれら空気
の入口2と出口5の間の中間部には、裏板1aをプレス
加工する際に形成させた、風路拡張部3とこの拡張部3
に連らなる排雪用ドレン4とが裏板1aと一体構造をな
して形作られている。4aは排雪用穴である。風路拡張
部3と排雪用ドレン4とは一体をなして別個に作成した
うえ、裏板1aまたはバンパ本体1に組み付けてもよい
。
気)の取入口2を、他端側には空気出口5をそれぞれ設
置プ、空気取入口2には、除塵とデザイン効果のために
グリル6が着脱可能に取り付けである。またこれら空気
の入口2と出口5の間の中間部には、裏板1aをプレス
加工する際に形成させた、風路拡張部3とこの拡張部3
に連らなる排雪用ドレン4とが裏板1aと一体構造をな
して形作られている。4aは排雪用穴である。風路拡張
部3と排雪用ドレン4とは一体をなして別個に作成した
うえ、裏板1aまたはバンパ本体1に組み付けてもよい
。
風路拡張部3の役割は、バンパAの空気取入口2から車
両走行に伴うラム圧によって、筒状バンパA内の風路a
に吹きこまれた雪まじりの外気の流速を減速させ、飛行
物体としての雪を失速させる点にあるが、このような型
分離方法の着想を得た本願発明名が、風洞を用いて一連
の実験を行って得たデータを解析した結論として、流速
310/sec以上の速さの雪まじりの空気流を、3m
/sec以下の流速に減速させた時、飛行物体の雪片は
確実に失速し気流中から分離落下することが判明したの
で、バンパAに設けるべき風路拡張部3の形状寸法は、
このような雪片失速条件が満たされるように設計する必
要がある。
両走行に伴うラム圧によって、筒状バンパA内の風路a
に吹きこまれた雪まじりの外気の流速を減速させ、飛行
物体としての雪を失速させる点にあるが、このような型
分離方法の着想を得た本願発明名が、風洞を用いて一連
の実験を行って得たデータを解析した結論として、流速
310/sec以上の速さの雪まじりの空気流を、3m
/sec以下の流速に減速させた時、飛行物体の雪片は
確実に失速し気流中から分離落下することが判明したの
で、バンパAに設けるべき風路拡張部3の形状寸法は、
このような雪片失速条件が満たされるように設計する必
要がある。
そしてバンパAは、それぞれ車両の外形寸法上の制約や
デザイン上の殻望を満たすべく千差万別に設計されるの
で、風路拡張部3の外形寸法もまたそれに対応させて、
上記条件を満足させるべく実験に基づいて決定するのが
よい。排雪用ダクト4については、走行中に路面の障害
物に衝突しないような設置高さをもって適宜にその形状
・寸法を決定すればよい。
デザイン上の殻望を満たすべく千差万別に設計されるの
で、風路拡張部3の外形寸法もまたそれに対応させて、
上記条件を満足させるべく実験に基づいて決定するのが
よい。排雪用ダクト4については、走行中に路面の障害
物に衝突しないような設置高さをもって適宜にその形状
・寸法を決定すればよい。
空調用ダクトBは、外気吸入口11f3よび内気吸入口
12と、これら両口の選択的開閉用の内外気切替ダンパ
13を備える内外気切替箱10と、送風機ケーシグ21
と、空調用ダクト本体20とを順次連結させて構成され
ている。送風機ケーシング21内にはモータ23により
駆動されるファン22が納められている。
12と、これら両口の選択的開閉用の内外気切替ダンパ
13を備える内外気切替箱10と、送風機ケーシグ21
と、空調用ダクト本体20とを順次連結させて構成され
ている。送風機ケーシング21内にはモータ23により
駆動されるファン22が納められている。
送風機の吐出口にその上流側聞目端を接続された空調用
ダクト本体20の内部には、上流側から順次冷房用熱交
換器24、暖房用熱交換器26を通過さける空気量を増
減させ吹出空気温度を調節するためのy4i用ダンパ2
5、熱交換i!!1i26が納めてあり、下流側端には
デフロスタ、ペンデレージョンおよびヒートの各吹出口
30.31および32が開口している。27と28はこ
れら吹出口の選択的開閉用の風路切替ダンパである。な
お図中のFとGは運転席と助手席である。
ダクト本体20の内部には、上流側から順次冷房用熱交
換器24、暖房用熱交換器26を通過さける空気量を増
減させ吹出空気温度を調節するためのy4i用ダンパ2
5、熱交換i!!1i26が納めてあり、下流側端には
デフロスタ、ペンデレージョンおよびヒートの各吹出口
30.31および32が開口している。27と28はこ
れら吹出口の選択的開閉用の風路切替ダンパである。な
お図中のFとGは運転席と助手席である。
空調用ダクトBの外気吸入口11と前部ダンパ△の空気
・取入口2とは、バンパA内の風路aと、この風路の末
端をなす空気出口5と外気吸入口11を結ぶ連通手段と
しての中間ダクト7とを介して連通状態にある。
・取入口2とは、バンパA内の風路aと、この風路の末
端をなす空気出口5と外気吸入口11を結ぶ連通手段と
しての中間ダクト7とを介して連通状態にある。
中間ダクト7は、空調用ダクトBと同様に硬質合成樹脂
を射出成形あるいはブロー成形するなどして作成されて
おり、この実施例では第2図に見られるように、フラン
ジ状喘面纒手部8および9によって連結された3分割構
造をとっているが、もらろん一体構造に成形してもよい
。バンパ△またはバンパ裏板1aを合成樹脂製とする場
合には、中間ダクト7はこれらと一体的に成形すること
もできるし、内外気切替箱10と一体成形してもよい。
を射出成形あるいはブロー成形するなどして作成されて
おり、この実施例では第2図に見られるように、フラン
ジ状喘面纒手部8および9によって連結された3分割構
造をとっているが、もらろん一体構造に成形してもよい
。バンパ△またはバンパ裏板1aを合成樹脂製とする場
合には、中間ダクト7はこれらと一体的に成形すること
もできるし、内外気切替箱10と一体成形してもよい。
更に場合によっては、バンパAの空気出口5ど空調用ダ
クトBの外気吸入口11を直結させる組付は構造も可能
である。
クトBの外気吸入口11を直結させる組付は構造も可能
である。
上記実施例装置の作動は、厳寒時の降雪中を走行してい
る時に、装置の操作パネル(図示略)によって外気導入
空調モードを選択すると、外気吸入口11が開放されて
雪まじりの外気はバンパ△の外気取入口2から走行うj
1圧により風路a内に押し込まれ、風路Δの中間部に設
けである風路拡張部3に至って既述の如き現象が生じて
雪は下方に落下し、排雪用ドレン4の排雪穴4aから路
上に廃棄される。外気中に混在する飛雪の量が多すぎる
などのために排雪用ドレン4内に雪が充満するのを予防
するのには、この個所を電気ヒータまたはエンジンが発
生させる温風や温水によって暖めるようにしてもよい。
る時に、装置の操作パネル(図示略)によって外気導入
空調モードを選択すると、外気吸入口11が開放されて
雪まじりの外気はバンパ△の外気取入口2から走行うj
1圧により風路a内に押し込まれ、風路Δの中間部に設
けである風路拡張部3に至って既述の如き現象が生じて
雪は下方に落下し、排雪用ドレン4の排雪穴4aから路
上に廃棄される。外気中に混在する飛雪の量が多すぎる
などのために排雪用ドレン4内に雪が充満するのを予防
するのには、この個所を電気ヒータまたはエンジンが発
生させる温風や温水によって暖めるようにしてもよい。
前部バンパは車両、殊に自動車にはすべて描わっている
ものであり、デッドスペースの乏しい車体の内部に除雪
のための新たな部祠を絹み込むことを殻しない。
ものであり、デッドスペースの乏しい車体の内部に除雪
のための新たな部祠を絹み込むことを殻しない。
上記実施例では、前部バンパ△に雪分離用ダクトとして
の役目を受は持たゼであるが、空気の入口および出口と
風路拡張部および排雪用ドレンを備える雪分離専用のダ
クトを前部バンパAとは別にこのバンパと並行させるよ
うにして、または館部バンパ△内の空洞部にはめ込むよ
うにして組付けることも自由である。
の役目を受は持たゼであるが、空気の入口および出口と
風路拡張部および排雪用ドレンを備える雪分離専用のダ
クトを前部バンパAとは別にこのバンパと並行させるよ
うにして、または館部バンパ△内の空洞部にはめ込むよ
うにして組付けることも自由である。
また上記実施例では雪分駈用ダクトに空気流の減速用の
風路拡張部を設(プているが、雪分離用ダクトの横断面
積が充分に大きい場合にはダクトそのものに減速I能が
生じるので風路拡張部は不要化する。
風路拡張部を設(プているが、雪分離用ダクトの横断面
積が充分に大きい場合にはダクトそのものに減速I能が
生じるので風路拡張部は不要化する。
第1図へ・第3図はいずれもワゴン車に本発明の車両用
空気調和装置を組み込んだ一実施例を示しており、第1
図は、装置の配設状況と、前部バンパAの水平断面、並
びに空調用ダクトBの側断面を、それぞれ模式的に描い
ている。 第2図は第1の(イ)−(イ)断面図であり、第3図は
前部バンパを車体から取りはずした状態下での車体前部
の透視図である。 図中 A・・・雪分離用ダクト(前部バンパ) B・・
・空調用ダクト 1・・・バンパ本体 2・・・空気取
入口 3・・・風路拡張部 4・・・排雪用ドレン 5
・・・空気出口 7・・・連通手段(中間ダクト)11
・・・外気吸入口 12・・・内気吸入口 21〜23
・・・送風機 24.26・・・空調用熱交換器 27
.28・・・風路切替ダンパ30〜32・・・吹出口
空気調和装置を組み込んだ一実施例を示しており、第1
図は、装置の配設状況と、前部バンパAの水平断面、並
びに空調用ダクトBの側断面を、それぞれ模式的に描い
ている。 第2図は第1の(イ)−(イ)断面図であり、第3図は
前部バンパを車体から取りはずした状態下での車体前部
の透視図である。 図中 A・・・雪分離用ダクト(前部バンパ) B・・
・空調用ダクト 1・・・バンパ本体 2・・・空気取
入口 3・・・風路拡張部 4・・・排雪用ドレン 5
・・・空気出口 7・・・連通手段(中間ダクト)11
・・・外気吸入口 12・・・内気吸入口 21〜23
・・・送風機 24.26・・・空調用熱交換器 27
.28・・・風路切替ダンパ30〜32・・・吹出口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 空気の吸入口と吹出口を有し、内部に送風機、空
調用熱交換器、風路切替ダンパを組み込んだ空調用ダク
トと、 車両の前部ダンパの長手方向に沿つて設けられ、その長
手方向の一端側に空気取入口を、他端側に空気出口を設
けると共に、これら両口の中間部に、排雪用ドレンを備
える雪分離用ダクトと、 該雪分離用ダクトの前記空気出口を、前記空調用ダクト
の空気吸入口に連通させるための連通手段とからなる車
両用空気調和装置。 2) 前記雪分離用ダクトは車両の前部バンパと一体構
造をなしていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の車両用空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61129552A JPH0755615B2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 車両用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61129552A JPH0755615B2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 車両用空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62286823A true JPS62286823A (ja) | 1987-12-12 |
JPH0755615B2 JPH0755615B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=15012326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61129552A Expired - Lifetime JPH0755615B2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 車両用空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0755615B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0287612U (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-11 | ||
US5217405A (en) * | 1990-05-25 | 1993-06-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | Heater unit structure of air mixing apparatus for automotive vehicle |
WO2006028291A1 (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | 燃料電池システムを搭載する移動体 |
WO2014207891A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 三菱電機株式会社 | 車両用空気調和装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59304U (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-05 | 富士重工業株式会社 | 車両用バンパ |
-
1986
- 1986-06-04 JP JP61129552A patent/JPH0755615B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59304U (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-05 | 富士重工業株式会社 | 車両用バンパ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0287612U (ja) * | 1988-12-27 | 1990-07-11 | ||
US5217405A (en) * | 1990-05-25 | 1993-06-08 | Nissan Motor Co., Ltd. | Heater unit structure of air mixing apparatus for automotive vehicle |
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