JP2006050146A - 受信方法および受信回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高感度および広ダイナミックレンジで動作可能で、かつバースト伝送に対応した受信回路を提供する。
【解決手段】 入力する電流信号をプリアンプ回路200において電圧信号に変換する際にその変換利得を切り替えて出力データ信号レベルを調整し、該出力データ信号をポストアンプ回路においてオフセット補償回路302でオフセット補償する。プリアンプ回路200では、データ信号のレベル変化を検出してリセット信号を生成し、該生成したリセット信号を出力データ信号と逆極性でそのデータ信号に加算する。ポストアンプ回路300では、データ信号に加算されたリセット信号を検出し、該検出したリセット信号によりオフセット補償回路302をリセットする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光通信方式におけるディジタル信号伝送を行う光受信技術に係り、詳しくは受光素子により光信号を電気信号(電流信号)に変換した後、その電流信号を電圧信号に変換し波形整形・増幅する技術に関するものである。特に本発明は、バーストデータ信号に高速に応答し、微小信号から大信号まで受信でき高感度で広ダイナミックレンジな受信技術に関するものである。具体的には、光加入者伝送システムにおいて局用光終端装置(OLT)の構成回路である受信回路として適用されるものである。
光加入者伝送システムにおいて、特に加入者ごとのデータ信号のパケットを時間多重するPON(Passive Optical Network)方式においては、加入者ごとに伝送距離が異なるため、局用終端装置においては受信レベルの異なる光信号を受信する必要がある。受信回路においては、この受信レベル差を補償し後段の識別器が識別再生可能な一定レベルの信号を生成する必要がある。
それぞれの受信信号のレベル差を補償する手段として、受信レベルを検出し増幅器の利得を制御する方法と、受信信号のレベルを検出し振幅中心の差、すなわち、オフセットを補償する方法とがある。特に、データ信号のパケット間隔の短いPON方式においては、受信レベル差の高速補償が要求されるため、応答速度の速い後者のオフセット補償方式が用いられている。すなわち、このオフセットをキャンセルし高い受信感度を実現するために、オフセット補償回路(AOC)が従来用いられてきた(例えば、特許文献1参照)。
従来の受信回路の構成を図15に示す。100はフォトダイオード(PD)、200Bは増幅器201と帰還抵抗202により電流/電圧変換を行うトランスインピーダンスコア回路が構成されたプリアンプ回路、300Bは増幅器301とオフセット補償回路302によりデータ信号のオフセット補償を行うポストアンプ回路である。
この受信回路の基本動作の波形図を図16に示す。プリアンプ回路200Bはフォトダイオード100によって光/電気変換された電流信号Iinを入力し、この入力電流Iinを電圧に変換・増幅した電圧信号Vout1を出力する。プリアンプ回路200Bにはオフセット補償回路が設けられていないので、受信データ信号にレベル差(振幅差)があるとそのレベルを保持したまま出力する。後段のポストアンプ回路300Bはこの受信データ信号レベルを検出してオフセットを補正し、歪みのない高品質な波形の電圧信号Vout2を出力する。具体的には、オフセット補償回路302によって受信データ信号のパケットごとに振幅差を検出して振幅中心からの差分を補正し、増幅回路301によって信号増幅する。パケットごとにレベル検出を行うために、パケットの直前のタイミングでオフセット補償回路302の初期化のための外部リセット信号RST2が入力される。
しかしながら、上記従来回路においては、プリアンプ回路200Bの出力電圧Vout1のレベルがパケット内で変動するようなことがあると、オフセット補償回路302においてレベル検出誤差が生じ、オフセット補償の精度が悪くなり波形品質の劣化が生じる。特に、プリアンプ回路200Bの入力ダイナミックレンジを広くするために、図17に示すように帰還抵抗202の値を切り替えて利得を切り替えるようにした場合、プリアンプ回路200Bの利得が高利得から低利得に切り替わる時、レベルを検出してから利得切換制御までの回路遅延があると、出力電圧Vout1の波形にノッチが生じ、これがレベル検出誤差を引き起こすという問題がある(例えば、非特許文献1参照)。
プリアンプ回路200Bの帰還抵抗202の値を切り替えた(RF1,RF2,・・・RFn)場合の入出力特性を図18に示す。入力電流Iinに対する出力振幅の比が変換利得であるから、図中の傾きが大きいほど高利得で、傾きが緩やかなほど低利得を示している。また利得は帰還抵抗202の値に比例しており、高利得を得るためには高抵抗が用いられ、低利得を得るためには低抵抗が用いられる。
図19に帰還抵抗202の値が切り替わる場合の動作波形例を示した。プリアンプ回路200Bが最大利得(帰還抵抗202の抵抗値がRF1)で電流信号Iinを待ち受けている場合、その入力電流Iinが十分大きいと低利得(帰還抵抗202の抵抗値がRF2)に切り替わる。この時、切替制御回路(図示せず)の回路遅延により利得の切替遅延が生じ、プリアンプ回路200Bの出力電圧Vout1は信号先頭部に抵抗値RF1に相当した利得で増幅された大きな振幅の出力が出てしまう。オフセット補償回路302はこの突出した先頭ビットのレベルを検出レベルとして検出してしまうため、抵抗値RF2に相当した出力信号レベルを検出できない。この場合、オフセット補償回路302が検出するオフセットが正常値からずれてしまう。従って、ポストアンプ回路300Bの出力電圧Vout2では、先頭ビットの信号レベルに対応したオフセット補償がなされることになるため、抵抗値RF2に相当した信号レベル部では、正常な波形出力が得られず、歪み劣化した波形となってしまう。
特に、高速動作では信号速度に対する回路遅延時間が大きくなるため、この影響が相対的に大きくなるという問題がある。すなわち、従来、受信レベルの異なるパケットデータ信号を受信するには、高速にオフセット補償をする必要があり、さらに高感度および広ダイナミックレンジ化にはプリアンプ回路200Bの利得を切り替える必要があるが、動作速度の高速化に伴い波形のレベル変動が生じてしまい、ポストアンプ回路300Bのオフセット補償回路302のオフセット補償誤差を引き起こし、このため波形劣化が生じ伝送特性が劣化するという問題があった。
特許2656734号公報 野上、野田、加藤、田上 著 「1.25Gbit/sバースト光受信器の開発」、電子情報通信学会総合大会、予稿集、2003年、B−10−87
上記のように、従来のバースト伝送対応の受信回路では、入力信号のダイナミックレンジを広くしようとした場合、プリアンプ回路の利得を切り替えることが行われるが、高速動作に伴い切替制御回路の遅延時間によりレベル変動が生じ、後段のポストアンプ回路のレベル検出誤差を引き起こしてしまいオフセットを正確に補正できないため、波形歪みが生じ感度劣化を生じせしめるという問題を有する。
本発明の目的は以上の問題を解決し、高感度および広ダイナミックレンジで動作可能で、かつバースト伝送に対応した受信方法および受信回路を提供することにある。
請求項1にかかる発明の受信方法は、入力する電流信号をプリアンプ回路において電圧信号に変換する際にその変換利得を切り替えて出力データ信号レベル(信号強度)を調整し、該出力データ信号をポストアンプ回路においてオフセット補償回路でオフセット補償する受信方法において、前記プリアンプ回路では、前記出力データ信号のレベル変化を検出してリセット信号を生成し、該生成したリセット信号を前記出力データ信号と逆極性で前記出力データ信号に加算し、前記ポストアンプ回路では、前記出力データ信号に加算された前記リセット信号を検出し、該検出したリセット信号により前記オフセット補償回路をリセットするようにしたことを特徴とする。
請求項2にかかる発明は、入力する電流信号を電圧信号に変換し該変換利得が可変の増幅器を有するプリアンプ回路と、該プリアンプ回路の出力データ信号を入力して該出力データ信号用のオフセット補償信号を出力するオフセット補償回路を有するポストアンプ回路とからなる受信回路において、前記プリアンプ回路は、前記増幅器の出力データ信号レベル(信号強度)変化を検出するレベル検出回路と、該レベル検出回路が前記レベル変化を検出するとリセット信号を生成するリセット信号生成回路と、該リセット信号生成回路で生成されたリセット信号を前記増幅器の出力データ信号に該出力データ信号の逆極性で加算する加算部とを具備し、前記ポストアンプ回路は、前記プリアンプ回路からの出力データ信号を入力して前記リセット信号を検出し前記オフセット補償回路をリセットするリセット信号検出回路を具備することを特徴とする。
請求項3にかかる発明は、請求項2に記載の受信回路において、前記プリアンプ回路および前記ポストアンプ回路を差動型の回路とし、前記プリアンプ回路から出力される差動の出力データ信号に加算される前記リセット信号を差動信号としたことを特徴とする。
請求項4にかかる発明は、請求項2又は3に記載の受信回路において、前記プリアンプ回路の前記レベル検出回路は、前記増幅器の出力レベルの変化を検出するコンパレータからなり、前記プリアンプ回路の前記リセット信号生成回路は、前記コンパレータの出力信号と前記コンパレータの出力信号を遅延回路で遅延した信号とを入力して前記遅延回路の遅延時間に相当するパルス幅のリセット信号を生成するNAND回路とからなる、ことを特徴とする。
請求項5にかかる発明は、請求項4に記載の受信回路において、前記レベル検出回路の前記コンパレータを、同一もしくは異なった比較基準値をもつ複数のコンパレータに置き換え、前記リセット信号生成回路を、前記遅延回路と前記NAND回路を1組とし前記複数のコンパレータの数に対応した複数組の回路と、該複数組の回路の各NAND回路の出力を入力し前記リセット信号を出力するOR回路とから構成した回路と、に置き換えたことを特徴とする。
請求項6にかかる発明は、請求項2乃至5のいずれか1つに示す受信回路において、前記プリアンプ回路の前記加算部は、前記増幅器からの出力データ信号と該出力データ信号と逆極性の信号が出力されるように設定された電位の一方を選択するセレクタからなり、該セレクタは前記リセット信号生成回路からリセット信号が出力することにより、前記設定された電位を選択して出力することを特徴とする。
請求項7にかかる発明は、請求項2に記載の受信回路において、前記ポストアンプ回路の前記リセット信号検出回路は、前記プリアンプ回路の出力データ信号を、該出力データ信号の“0”符号の電位より低い閾値と比較するコンパレータからなることを特徴とする。
請求項8にかかる発明は、請求項3に記載の受信回路において、前記ポストアンプ回路の前記リセット信号検出回路は、オフセットが設定されたオペアンプからなり、該オペアンプの一方の入力端子に入力する正論理のデータ信号と他方の入力端子に入力する負論理のデータ信号とを比較することにより、前記プリアンプ回路からの前記出力データ信号に加算されているリセット信号を検出することを特徴とする。
本発明によれば、ディジタル伝送システムの受信回路において、高感度および広ダイナミックレンジかつバーストデータ信号に対応した高速応答が可能となる。これにより高価なAPD(アバランシェフォトダイオード)を用いずに高感度な特性が得られるため伝送装置の低コスト化が可能となる。特に、バーストデータ信号に対応することができるため、光アクセスシステムにおいて有効である。
図1に本発明の受信回路の原理構成の回路図を示す。受信回路は、利得切替機能を備えたプリアンプ回路200と、オフセット補償機能を備えたポストアンプ回路300とから構成される。
プリアンプ回路200は、増幅器201と帰還抵抗202により電流信号を電圧信号に変換するトランスインピーダンスアンプコア回路が構成され、さらに増幅器201の出力電圧Vcoreのレベル変化を検出するレベル検出回路203、そのレベル検出回路203がレベル変化を検出するごとに内部リセット信号(利得切替通知信号)RST1を生成するリセット信号生成回路204を備え、その内部リセット信号RST1はプリアンプ回路200の出力データ信号にその出力データ信号と反対の極性で加算部(バッファ回路)205において加算され、ポストアンプ回路300に送られる。なお、変換利得切替は帰還抵抗202の抵抗値を切り替えることにより行われるが、そのための切替制御信号にはレベル検出信号203の出力を用いることができる。
ポストアンプ回路300は、増幅器301とオフセット補償回路302の他に内部リセット信号RST1を検出するリセット信号検出回路を備え、そのリセット信号検出回路303で検出したリセット信号RST3により、オフセット補償回路302をリセットする。なお、オフセット補償回路302は外部リセット信号RST2によってもリセットされる。
本構成によれば、プリアンプ回路200で利得の切り替えが行われ増幅器201の出力電圧Vcoreのレベルが変化するごとに、ポストアンプ回路300のオフセット補償回路302をリセットできるので、利得切替によるデータ信号の波形劣化を改善することができる。
図2に図1の受信回路の動作波形を示す。ここでは、プリアンプ回路200の入力電流Iin、増幅器201の出力電圧Vcore、プリアンプ回路200の出力電圧Vout1、外部リセット信号RST2、内部リセット信号RST1、オフセット補償電圧Vaoc、ポストアンプ回路300の出力電圧Vout2を示した。
データ信号を受信した入力電流Iinには、受信回路のセットリングのためのIdle信号が情報伝送のためのDataフレームの前に付けられており、このIdle信号時間内で受信回路は安定化しなければならない。また、このIdle信号時間が短いほど伝送効率は向上するので、高速に応答する受信回路が要求される。プリアンプ回路200は、初期状態では最大利得(帰還抵抗202の抵抗値がRF1)でデータ信号を待ち受けするように設定されており、小さなレベルのデータ信号に対してはそのままの利得で動作するが、データ信号レベルが大きくなった場合は、低利得(帰還抵抗202の抵抗値がRF2)に切り替わる。なお、抵抗値はRF2<RF1である。
このとき、増幅器201の出力電圧Vcoreに見られるように、利得切替に動作遅延があると、データ信号の先頭で高利得に対応した振幅の大きなデータ信号を出力してしまうが、このレベル変化をレベル検出回路203で検出し、リセット信号生成回路204で内部リセット信号RST1を生成して入力データ信号に加算すると、出力電圧Vout1は図示の波形となる。このとき、内部リセット信号RST1は、データ信号と同じ極性で加算するとデータ信号との区別がつかなくなるため、データ信号とは逆極性の信号として加算する。
また、後段のポストアンプ回路300のリセット信号検出回路303において、該データ信号に加算した内部リセット信号RST1を取り出して、オフセット補償回路302のリセット用とする。このリセット信号RST3は、プリアンプ回路200の利得切替ごとに検出され、プリアンプ回路200の利得切替の遅延時間によってレベル変動が生じても、その度ごとにオフセット補償回路302のリセットがかけ直される。
従って発明の受信回路によれば、利得切替によりプリアンプ回路200の出力電圧Vout1のレベルが変化しても、後段のポストアンプ回路300のオフセット補償回路302のオフセット補償電圧Vaocを利得切替ごとに初期化することが可能なため、広ダイナミックレンジかつ高速応答が可能となる。
図3に、本発明の効果の概要示す。図15、図17で説明した従来技術では、入力ダイナミックレンジが広い場合はバーストデータ信号に高速応答できず、バーストデータ信号に高速応答する場合は入力ダイナミックレンジを広くとれなかったが、本発明によれば、バースト伝送に対応した高感度、広ダイナミックレンジな受信回路を提供することができる。
図4に本発明の実施例1の受信回路を示す。図4において、図1で説明したものと同じものには同じ符号を付けた。ここでは、外部リセット信号RST2をレベル検出回路203とリセット信号検出回路303に入力させている。
図5に、実施例1の受信回路の動作波形を示した。図15、図17で説明した従来回路では、プリアンプ回路200Bからポストアンプ回路300Bヘ送られる信号はデータ信号のみであり、ポストアンプ回路300Bのオフセット補償回路302用のリセット信号は外部リセット信号RST2のみであった。
一方、本実施例1の受信回路では、利得切替があった場合、図5にあるようにパケットデータ信号の先頭のIdle信号部分に、内部リセット信号RST1がデータ信号と反対の極性で重ね合わされて、プリアンプ回路200からポストアンプ回路300ヘ送信される。これによりトランスインピーダンスアンプコア回路の利得切替によりプリアンプ回路200の出力電圧の振幅レベルが変動しても、オフセット補償回路302に再度リセットが掛けられる。
また、本実施例1の受信回路では、レベル検出回路203は外部リセット信号RST2を入力することにより、レベル検出動作が初期化される。リセット信号検出回路303は外部リセット信号RST2を入力することによってもオフセット補償回路302にリセット信号RST3を出力する。
図6に本発明の実施例2の受信回路を示す。本実施例2は、データ信号を差動信号としたもので、これに合わせて、プリアンプ回路200Aおよびポストアンプ回路300Aを差動回路で構成し、プリアンプ回路200Aとポストアンプ回路300Aとの間のデータ信号も差動信号としている。さらに、この差動のデータ信号に加算する内部リセット信号RST1も差動信号とする。このように差動信号とすることにより、高速でも雑音の影響を受けにくく安定した信号伝送が可能である。図6において、201Aは差動増幅器、202A,202Bは帰還抵抗、203Aはレベル検出回路、204Aはリセット信号生成回路、205Aは差動型の加算部(バッファ回路)である。また、301Aは差動増幅器、302Aはオフセット補償回路、303Aはリセット信号検出回路である。
図7に本発明の実施例3を示す。本実施例3は、実施例1(図4)におけるプリアンプ回路200の具体例である。レベル検出回路203は外部リセット信号RST2によりリセットされるヒステリシス型のコンパレータ2031により構成され、リセット信号生成回路204は遅延回路2041とNAND回路2042により構成され、加算部205はセレクタ2051により構成されている。セレクタ2051はデータ信号又はそのデータ信号と反対極性の電圧Vref1を選択する。
図8にその動作波形を示す。コンパレータ2031は増幅器201の出力電圧Vcoreのレベルが所定値より高いときその出力電圧Vcmpを高レベルにする。その電圧Vcmpは遅延回路2041を経由してNAND回路2042に入力すると共に直接NAND回路2042に入力し、そのNAND回路2042からは遅延回路2041の遅延時間に相当するパルス幅の内部リセット信号RST1が生成される。セレクタ2051では、内部リセット信号RST1が低レベルのときはデータ信号を選択して出力するが、高レベルのときはデータ信号と反対極性の電圧Vref1を選択して出力する。
このようにして、増幅器201の出力電圧Vcoreのレベルが所定値を超えると、内部リセット信号RST1が生成され、その内部リセット信号RST1の期間だけ、データ信号と反対極性の電圧Vrefが出力される。つまり、データ信号中に内部リセット信号RST1が加算される。
図9、図10に本発明の実施例4を示す。本実施例4は、利得切替が複数ある場合のプリアンプ回路200の具体例である。図9は利得切替が大、中、小のように3段切り替えされる場合、図10はn段切り替えされる場合である。図9において、レベル検出回路203は2個のヒステリシス型のコンパレータ20311,20312で構成され、リセット信号生成回路204は2個の遅延回路20411,20412、2個のNAND回路20421,20422、1個のOR回路2043で構成されている。図10において、レベル検出回路203はn個のヒステリシス型のコンパレータ20311〜2031nで構成され、リセット信号生成回路204はn個の遅延回路20411〜2041n、n個のNAND回路20421〜2042n、1個のOR回路2043で構成されている。
帰還抵抗202の抵抗値が複数回に亘って異なる値に切り替えられるとき、それに応じて増幅器201の出力電圧Vcoreの振幅が順次変化すると、異なるコンパレータが順次動作する(一旦検出動作したコンパレータは外部リセット信号RST2によりリセットされない限り検出状態を保持する)が、その度にNAND回路で内部リセット信号RST1が生成され、OR回路2043を経由して加算部205に出力される。このように、利得が3種以上に切り替えられるときも、その切換ごとに内部リセット信号RST1が加算部205に出力され、データ信号に加算される。
図11に本発明の実施例5を示す。本実施例5は、実施例1(図4)におけるポストアンプ回路300の具体例である。リセット信号検出回路303は、比較値Vref2が設定されたコンパレータ3031とそのコンピュータ3031の出力と外部リセット信号RST2を入力するOR回路3032とから構成される。比較値Vref2はデータ信号の“0”符号の電位よりも低い値に設定されている。
図12にその動作波形を示す。ポストアンプ回路300の入力には、内部リセット信号RST1が加算されたデータ信号が入力される。このデータ信号をコンパレータ3031で基準値Vref2と比較し、その基準値Vref2よりもデータ信号レベルが低いとき、コンパレータ3031がリセット信号を出力する。データ信号に加算された内部リセット信号RST1は、前記したようにデータ信号の極性と反対の極性であるので、基準値Vref2を上記のように設定することにより、その内部リセット信号RST1を検出することができる。このように検出された内部リセット信号RST1又は外部リセット信号RST2が、OR回路3032からリセット信号RST3としてオフセット補償回路302に入力する。
図13に本発明の実施例6を示す。本実施例6は、実施例2(図6)におけるポストアンプ回路300Aの具体例である。リセット信号検出回路303Aは、オフセットVoffを設定したオペアンプ3033とOR回路3032とから構成される。
図14にその動作波形を示す。ポストアンプ回路300Aの入力には、内部リセット信号RST1が加算された正転データ信号DataP_inと反転データ信号DataN_inが入力される。この両データ信号をオフセットVoff(DataP_inがDataN_inに対して正となるオフセットVoff)を設定したオペアンプ3033に入力すると、データ信号DataP_in,DataN_inの極性と反対の極性で加算されている内部リセット信号RST1のみが検出される。このように検出された内部リセット信号RST1又は外部リセット信号RST2が、OR回路3032からリセット信号RST3としてオフセット補償回路302に入力する。
本発明の受信回路の原理構成を示す回路図である。 図1の受信回路の動作波形図である。 本発明の効果の説明図である。 本発明の実施例1の受信回路の回路図である。 図4の受信回路の動作波形図である。 本発明の実施例2の受信回路の回路図である。 本発明の実施例3のプリアンプ回路の回路図である。 図7のプリアンプ回路の動作波形図である。 本発明の実施例4のプリアンプ回路(2個のレベル検出)の回路図である。 本発明の実施例4のプリアンプ回路(n個のレベル検出)の回路図である。 本発明の実施例5のポストアンプ回路の回路図である。 図11のポストアンプ回路の動作波形図である。 本発明の実施例6のポストアンプ回路の回路図である。 図13のポストアンプ回路の動作波形図である。 従来の受信回路の回路図である。 図15の受信回路の動作波形図である。 従来の別の受信回路の回路図である。 従来のプリアンプ回路の利得可変の直流入出力特性の説明図である。 図17の受信回路の動作波形図である。
符号の説明
100:フォトダイオード
200,200A,200B:プリアンプ回路、201:増幅器、201A:差動増幅器、202,202A,202B:帰還抵抗、203,203A:レベル検出回路、2031,20311〜2031n:ヒステリシス型のコンパレータ、2041,20411〜2041n:遅延回路、2042,20421〜2042n:NAND回路、2043:OR回路、204,204A:リセット信号生成回路、205,205A:加算部、2051:セレクタ
300,300A,300B:ポストアンプ回路、301:増幅器、301A:差動増幅器、302,302A:オフセット補償回路、303,303A:リセット信号検出回路、3031:コンパレータ、3032:OR回路、3033:オペアンプ

Claims (8)

  1. 入力する電流信号をプリアンプ回路において電圧信号に変換する際にその変換利得を切り替えて出力データ信号レベル(信号強度)を調整し、該出力データ信号をポストアンプ回路においてオフセット補償回路でオフセット補償する受信方法において、
    前記プリアンプ回路では、前記出力データ信号のレベル変化を検出してリセット信号を生成し、該生成したリセット信号を前記出力データ信号と逆極性で前記出力データ信号に加算し、
    前記ポストアンプ回路では、前記出力データ信号に加算された前記リセット信号を検出し、該検出したリセット信号により前記オフセット補償回路をリセットするようにしたことを特徴とする受信方法。
  2. 入力する電流信号を電圧信号に変換し該変換利得が可変の増幅器を有するプリアンプ回路と、該プリアンプ回路の出力データ信号を入力して該出力データ信号用のオフセット補償信号を出力するオフセット補償回路を有するポストアンプ回路とからなる受信回路において、
    前記プリアンプ回路は、前記増幅器の出力データ信号レベル(信号強度)変化を検出するレベル検出回路と、該レベル検出回路が前記レベル変化を検出するとリセット信号を生成するリセット信号生成回路と、該リセット信号生成回路で生成されたリセット信号を前記増幅器の出力データ信号に該出力データ信号の逆極性で加算する加算部とを具備し、
    前記ポストアンプ回路は、前記プリアンプ回路からの出力データ信号を入力して前記リセット信号を検出し前記オフセット補償回路をリセットするリセット信号検出回路を具備することを特徴とする受信回路。
  3. 請求項2に記載の受信回路において、
    前記プリアンプ回路および前記ポストアンプ回路を差動型の回路とし、前記プリアンプ回路から出力される差動の出力データ信号に加算される前記リセット信号を差動信号としたことを特徴とする受信回路。
  4. 請求項2又は3に記載の受信回路において、
    前記プリアンプ回路の前記レベル検出回路は、前記増幅器の出力レベルの変化を検出するコンパレータからなり、
    前記プリアンプ回路の前記リセット信号生成回路は、前記コンパレータの出力信号と前記コンパレータの出力信号を遅延回路で遅延した信号とを入力して前記遅延回路の遅延時間に相当するパルス幅のリセット信号を生成するNAND回路とからなる、
    ことを特徴とする受信回路。
  5. 請求項4に記載の受信回路において、
    前記レベル検出回路の前記コンパレータを、同一もしくは異なった比較基準値をもつ複数のコンパレータに置き換え、
    前記リセット信号生成回路を、前記遅延回路と前記NAND回路を1組とし前記複数のコンパレータの数に対応した複数組の回路と、該複数組の回路の各NAND回路の出力を入力し前記リセット信号を出力するOR回路とから構成した回路と、に置き換えたことを特徴とする受信回路。
  6. 請求項2乃至5のいずれか1つに記載の受信回路において、
    前記プリアンプ回路の前記加算部は、前記増幅器からの出力データ信号と該出力データ信号と逆極性の信号が出力されるように設定された電位の一方を選択するセレクタからなり、該セレクタは前記リセット信号生成回路からリセット信号が出力することにより、前記設定された電位を選択して出力することを特徴とする受信回路。
  7. 請求項2に記載の受信回路において、
    前記ポストアンプ回路の前記リセット信号検出回路は、前記プリアンプ回路の出力データ信号を、該出力データ信号の“0”符号の電位より低い閾値と比較するコンパレータからなることを特徴とする受信回路。
  8. 請求項3に記載の受信回路において、
    前記ポストアンプ回路の前記リセット信号検出回路は、オフセットが設定されたオペアンプからなり、該オペアンプの一方の入力端子に入力する正論理のデータ信号と他方の入力端子に入力する負論理のデータ信号とを比較することにより、前記プリアンプ回路からの前記出力データ信号に加算されているリセット信号を検出することを特徴とする受信回路。
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