JP3514993B2 - 光受信回路及び当該回路を用いた光モジュール - Google Patents
光受信回路及び当該回路を用いた光モジュールInfo
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Description
用いる光受信回路に係り、特にバースト状のディジタル
データを受信する場合に適用して好適な光受信回路及び
当該回路を用いた光モジュールに関する。
生するディジタルデータは、映像・音声機器の発生する
時間に連続な情報と異なり、ある時間に集中し、他の時
間では無信号になるバースト状となることが普通であ
る。このディジタルデータの送受信を行なう光通信シス
テムにおいては、バースト状のデータ(以下「バースト
・データ」という)を安定に受信するための装置を光受
信回路に備えることが要求される。
(例えば特開平8−84160号公報参照)の例を図8
に、この光受信回路100がバースト・データを受信した
ときの各部の波形を図9に示す。
に変換する。前置増幅器2は、受光素子1からの電気信
号を増幅して正相信号a及び逆相信号bを出力する。前
置増幅器2が出力でVoffのオフセットを持つとする
と、正相信号a及び逆相信号bは、バースト・データの
無信号及び“0”レベルでそれぞれVoff,−Voffとな
り、“1”レベルでそれぞれV+Voff,−V−Voffと
なる(図9の1)。
aのレベルの最高値(以下「ピーク値」という)を検出
することによって、無信号時に出力信号aの電圧Voff
となり、データ受信時に出力信号aの“1”レベルの電
圧V+Voffとなる出力信号cを出力する。第2のピー
クホールド回路4は、逆相信号bのピーク値を検出する
ことにより、無信号時に逆信号bの無信号時の電圧−V
offとなり、データ受信時に逆相信号bの“0”レベル
の電圧−Voff(無信号時と同じ)となる出力信号dを
出力する(図9の2)。
いる。そのため、逆相信号bと出力信号cの平均がとら
れ、“0”レベルがV/2、無信号時及び“1”レベル
が0の信号fが得られる(図9の3)。また、抵抗6
2,64も同一の抵抗値を有しており、正相信号aと出
力信号dの平均がとられ、無信号時及び“0”レベルが
0、“1”レベルがV/2となる信号eが得られる。そ
れによって、前置増幅器2の出力信号a,bが有するオ
フセットVoffがキャンセルされる。
信号e,fを入力して正相信号g及びその逆相の信号h
を出力する(図9の4)。出力信号g,hは、前置増幅
器2が有する出力オフセットVoffに影響されず、
“1”レベルの方向のパルスのデューティ比(パルスの
半値幅/周期)と“0”レベルの方向のデューティ比が
0.5で等しい信号となる。識別器7で出力信号g,h
を2値信号に識別することによって出力信号iが得られ
る(図9の5)。なお、抵抗61〜64及び差動増幅器
65によってオフセット補償回路6が構成される。
ベルのハイレベルかそれ以外のローレベルかの2値の識
別を行ない、無信号時及び“0”レベルを共にローレベ
ルとして識別することが要求される。いま、識別器7の
判定基準電圧を出力信号g,hの“1”レベルと“0”
レベルの平均値に設定すると、データ受信時に識別器7
は、電圧Vの値に係らずデューティ比が等しい信号iを
出力する。
の無信号時電圧と等しい。従って、無信号時に識別器7
は、無信号時電圧と同じ値の判定基準電圧により識別を
行なうことになり、識別が不能となる。
め、判定基準電圧を上記平均値よりも大きい値に設定せ
ざるを得なくなる。そのような判定基準電圧を図9の4
の点線で示す。
大きくすると、今度は、出力信号iのデューティが劣化
する。図9の5は、デューティが劣化した出力信号iを
示している。しかも、このデューティ比は、電圧Vの
値、即ち、受光素子3からの電気信号(入力信号)の大
きさに従って変化する。このように、従来技術には、デ
ューティの劣化と変動が避けられないという致命的な欠
陥があった。
解決し、バースト・データの受信時にデューティ劣化を
生じない光受信回路及び当該回路を用いた光モジュール
を提供することにある。
置増幅回路の出力の正相信号の振幅が所定の振幅よりも
小さいときに第1のピークホールド回路の出力信号のレ
ベルを高くして出力する回路(以下「無信号時レベル変
換回路」という)を第1のピークホールド回路とオフセ
ット補償回路との間に配置することによって効果的に解
決することが可能である。このような手段を採用すれ
ば、識別器に入力する正相信号の無信号時のレベルが下
がり、従って、無信号時のレベルが判定基準電圧と不一
致になるので、“1”レベルと“0”レベルの平均値を
判定基準電圧として採用することが可能になり、かつ、
無信号時のレベルをローレベルとして確実に識別するこ
とが可能となるからである。上記平均値の判定基準電圧
が使用可能となるので、デューティ劣化を生じない光受
信回路を実現することができる。
前置増幅器の正相出力信号のレベルの最低値(以下「ボ
トム値」という)を保持するボトムホールド回路と、ボ
トムホールド回路の出力信号のレベルを所定の電圧だけ
高くするレベル変換回路と、第1のピークホールド回路
の出力信号とレベル変換回路の出力信号のいずれかレベ
ルの高い方を選択して出力する最大値選択回路とによっ
て構成することができる。
び当該回路を用いた光モジュールを図面に示した発明の
実施の形態を参照して更に詳細に説明する。なお、図1
〜図9における同一の記号は、同一物又は類似物を表示
するものとする。
示す。図1において、5は、第1のピークホールド回路
3に接続し、同回路とオフセット補償回路6の間に設置
した無信号時レベル変換回路、8は、後述する光モジュ
ールを構成する際に必要になるリセット回路を示す。
例で示した光受信回路100を図2に示し、更にオフセッ
ト補償回路6を図8に示したのと同様の構成例とした光
受信回路100を図3に示し、当該回路がバースト・デー
タを受信したときの各部の波形を図4に示す。
の正相出力信号aのボトム値を保持するボトムホールド
回路、52は、ボトムホールド回路51の出力信号dの
レベルを電圧△Vだけシフトするレベル変換回路、53
は、第1のピークホールド回路3の出力信号cとレベル
変換回路52の出力信号kのレベルの高い方を選択する
最大値選択回路を示す。最大値選択回路53の出力信号
lが抵抗61に与えられる。本構成例では、ボトムホー
ルド回路51、レベル変換回路52及び最大値選択回路
53によって無信号時レベル変換回路5が構成される。
のピークホールド回路3が信号cを出力し第2のピーク
ホールド回路4が信号dを出力するまでの動作は、前述
の従来と同様である(図4の1及び図4の2,4の一
部)。
の正相信号aのボトム値を検出してその値を保持し、正
相信号aの無信号時及びデータ受信時の“0”レベルで
ある電圧Voffの信号jを出力する。レベル変換回路5
2は、出力信号jを入力し、所定の電圧△Vだけ高い電
圧△V+Voffの信号kを出力する(図4の2)。
路3の出力信号cとレベル変換回路52の出力信号kと
を入力し、いずれかレベルの高い方を選択して信号lを
出力する。出力信号lは、無信号時には出力信号kが選
択されて△V+Voffとなり、データ受信時には出力信
号cが選択されてV+Voffとなる(図4の3)。
ルが下がって正相信号aの振幅が下がり、従ってピーク
ホールド回路3の出力信号cのデータ受信時のレベルが
下がり、そのレベルがレベル変換回路52の出力信号k
以下になると、データ受信時でも信号kを選択するよう
になる。その場合、信号cのレベルが高くなって信号k
になったことになる。言い替えると、無信号時レベル変
換回路5は、正相信号aの振幅(=V、即ち、信号cと
ボトムホールド回路51の出力の信号jの差)が所定の
振幅より小さいときにピークホールド回路3の出力信号
cを高くして出力する。
ように、逆相信号bのピーク値を検出して逆相信号bの
無信号時及びデータ受信時の“0”レベルである電圧−
Voffの出力信号dを出力する(図4の4)。
者の接続点において、逆信号bと出力信号lの平均をと
った信号nを得ることができる。信号nは、無信号時に
△V/2となり、データ受信時に“0”レベルがV/
2、“1”レベルが0となる(図4の3)。
し、両者の接続点において、正相信号aと出力信号dの
平均をとった信号mが得られる。信号mは、無信号時に
0、データ受信時に“0”レベルが0、“1”レベルが
V/2となる(図4の4)。
mより△V/2大きくなる。更に、データ受信時には信
号m及び信号nは、前置増幅器2の出力信号a,bが有
するオフセットVoffがキャンセルされた信号になると
共に、振幅Vの大きさにかかわらず出力信号a,bのピ
ーク値を等しくした信号になる。
信号m,nを入力し、正相信号o及び逆相信号pを出力
する。信号o,pは、無信号時にそれぞれ−G*△V/
2、G*△V/2となる。正相信号oはデータ受信時に
“1”レベルがG*V/2、“0”レベルが−G*V/
2となり、逆相信号pは、データ受信時に“1”レベル
が−G*V/2、“0”レベルがG*V/2となり、か
つ、両信号は、前置増幅器2が有するオフセットVoff
に影響されず、デューティの等しい信号となる(図4の
5)。
基準電圧を、信号o,pの“1”レベルと“0”レベル
の平均値である0に設定した。識別器7は、信号o,p
を入力とし、判定基準電圧に従って2値の出力信号qを
出力する。識別器7は、判定基準電圧が平均値に設定さ
れているので、出力信号o,pの“1”レベルをハイレ
ベルとして識別し、“0”レベル及び無信号時レベルを
ローレベルとして識別する。そして、出力信号qは、デ
ータ受信時にデューティの等しい信号となる(図4の
6)。
力信号を正相、逆相からなる差動信号としたが、これに
限らず、単一の信号とすることが可能であることは言う
までもない。
して用いる場合、振幅が様々のバースト・データが同回
路に入力される。そこで、本発明の実施の形態では、ピ
ークホールド回路3,4及びボトムホールド回路51が
そのよう様々の振幅に応じたピーク値及びボトム値を保
持することができるよう、バースト・データが途切れる
度に保持値を無信号時のレベルにリセットするリセット
回路8を光受信回路100に設けた。
るものではなく、2信号の加算を行なう抵抗61,63
及び抵抗62,64をそれぞれ加算回路に代えた回路と
することが可能である。
64の代わりに差動増幅器を用いることが可能であり、
そのように構成した発明の実施の形態を図5に示す。同
図において、66は、その第2の差動増幅器であり、同
増幅器の正相の入力端子に最大値選択回路53の出力信
号lが、逆相の入力端子に第2のピークホールド回路4
の出力信号dが入力される。差動増幅器66の正相の出
力電流が抵抗63に与えられ、逆相の出力電流が抵抗6
2に与えられる。
ールド回路4の出力信号とのレベル差に基づき、差動増
幅器66の出力電流比を変化させ、同一抵抗値を持つ抵
抗62,63における電圧降下量を制御し、第1の差動
増幅器65の正相及び逆相入力信号を生成する。
無信号時の出力信号レベルは、前置増幅器2の正相信号
aの無信号時のレベルVoffより△Vだけ高く、それに
対応する差動増幅器66の正相、逆相出力電流により、
差動増幅器65への無信号時の逆相入力信号を正相入力
信号より高くすることができる。従って、判定基準電圧
をオフセット補償回路6の正相、逆相出力信号の“1”
レベルと“0”レベルの平均値に設定することにより、
識別器7は、無信号時をローレベルとして識別すること
ができる。
66の出力電流に含まれるオフセットVoffの成分によ
って前置増幅器2の正相信号a及び逆相信号bの有する
オフセットVoffがキャンセルされ、差動増幅器65
は、オフセットを除いた正相、逆相信号を出力する。判
定基準電圧が“1”レベルと“0”レベルの平均値に設
定されているので、識別器7は、ディーティ劣化のない
信号を出力することができる。
を用いて構成した光モジュール1000を示す。光モジ
ュール1000は、本発明の光受信回路100の採用によ
り、無信号時の出力信号を確実にローレベルとすること
ができ、かつ、データ受信時においてデューティ劣化の
ない信号を出力することができる。
スト光伝送システムを示す。バースト光伝送システム10
000は、光信号の送信を行なう送信モジュール2000と本
発明による光受信モジュール1000とを備え、バースト光
伝送システム10000同士を光ファイバ10001で接続し、光
バースト・データの送受信を行なう。本発明の光モジュ
ールを用いることにより、バースト光伝送システム1000
0は、デューティ劣化による識別誤りを抑えることがで
きる。
光伝送システムを示しているが、同一装置内の光受信モ
ジュールと光送信モジュールの伝送路側に光合分波器を
設けて一心双方向のシステムを構成することが可能であ
ることは言うまでもない。
正相出力信号のレベルを逆相出力信号のレベルよりも低
くすることができるため、“1”レベルと“0”レベル
の平均値に設定した判定基準電圧の採用が可能となり、
無信号時のレベルを確実にローレベルとすることができ
る。また、そのように設定した判定基準電圧により、デ
ータ受信時にデューティ劣化のない2値信号を得ること
ができる。
説明するためのブロック図。
形態を説明するためのブロック図。
を説明するためのブロック図。
ロック図。
明の実施の形態を説明するためのブロック図。
システムの発明の実施の形態を説明するためのブロック
図。
図。
ド回路、5…無信号時レベル変換回路、6…オフセット
補償回路、7…識別器、51…ボトムホールド回路、5
2…レベル変換回路、53…最大値選択回路、61〜6
4…抵抗、65,66…差動増幅器、100…光受信回
路、1000…光モジュール、10000…バースト光伝送シス
テム。
Claims (5)
- 【請求項1】光信号を電気信号に変換する受光素子と、
当該電気信号を増幅して第1の正相信号及び逆相信号を
出力する前置増幅器と、第1の正相信号のレベルの最高
値を保持する第1のピークホールド回路と、第1の逆相
信号のレベルの最高値を保持する第2のピークホールド
回路と、第1の正相信号の振幅が所定の振幅より小さい
ときに第1のピークホールドの出力信号のレベルを高く
して出力する無信号時レベル変換回路と、第1〜第4の
入力端子を有し、第1の入力端子に無信号時レベル変換
回路の出力信号を入力し、第2の入力端子に第1の正相
信号を入力し、第3の入力端子に第1の逆相信号を入力
し、第4の入力端子に第2のピークホールド回路の出力
信号を入力し、無信号時レベル変換回路の出力信号と第
2のピークホールド回路の出力信号とのレベル差の1/
2だけ、第1の正相信号のレベルを低くしかつ第1の逆
相信号のレベルを高くすることによって生成した信号を
出力するオフセット補償回路と、当該オフセット補償回
路の出力信号の高低を識別してハイレベル及びローレベ
ルの2値信号を出力する識別器とを備えたことを特徴と
する光受信回路。 - 【請求項2】前記無信号時レベル変換回路は、第1の正
相信号のレベルの最低値を保持するボトムホールド回路
と、ボトムホールド回路の出力信号のレベルを所定の電
圧だけ高くするレベル変換回路と、第1のピークホール
ド回路の出力信号とレベル変換回路の出力信号のいずれ
かレベルの高い方を選択して出力する最大値選択回路と
からなることを特徴とする請求項1に記載の光受信回
路。 - 【請求項3】前記オフセット補償回路は、一端を第1の
入力端子に接続した第1の抵抗と、一端を第2の入力端
子に接続した第2の抵抗と、一端を第3の入力端子に接
続した第3の抵抗と、一端を第4の入力端子に接続した
第4の抵抗と、第2の抵抗と第4の抵抗の他端を相互に
接続してなる接続点の信号を正相入力信号としかつ第1
の抵抗と第3の抵抗の他端を相互に接続してなる接続点
の信号を逆相入力信号とする第1の差動増幅器とからな
ることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の光受
信回路。 - 【請求項4】外部から入力するリセット信号により所定
のタイミングで第1及び第2のピークホールド回路及び
ボトムホールド回路をリセットするリセット回路を更に
備えてなることを特徴とする請求項1〜請求項3のいず
れか一に記載の光受信回路。 - 【請求項5】光信号を電気信号に変換する受光素子と、
当該電気信号を増幅して第1の正相信号及び逆相信号を
出力する前置増幅器と、第1の正相信号のレベルの最高
値を保持する第1のピークホールド回路と、第1の逆相
信号のレベルの最高値を保持する第2のピークホールド
回路と、第1の正相信号の振幅が所定の振幅より小さい
ときに第1のピークホールドの出力信号のレベルを高く
して出力する無信号時レベル変換回路と、第1〜第4の
入力端子を有し、第1の入力端子に無信号時レベル変換
回路の出力信号を入力し、第2の入力端子に第1の正相
信号を入力し、第3の入力端子に第1の逆相信号を入力
し、第4の入力端子に第2のピークホールド回路の出力
信号を入力し、無信号時レベル変換回路の出力信号と第
2のピークホールド回路の出力信号とのレベル差の1/
2だけ、第1の正相信号のレベルを低くしかつ第1の逆
相信号のレベルを高くすることによって生成した信号を
出力するオフセット補償回路と、当該オフセット補償回
路の出力信号を識別してハイレベル及びローレベルの2
値信号を出力する識別器とを備えた光受信回路を有して
いることを特徴とする光モジュール。
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