JP2005526278A - プラスチック光ファイバ母材の製造方法 - Google Patents

プラスチック光ファイバ母材の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005526278A
JP2005526278A JP2004505757A JP2004505757A JP2005526278A JP 2005526278 A JP2005526278 A JP 2005526278A JP 2004505757 A JP2004505757 A JP 2004505757A JP 2004505757 A JP2004505757 A JP 2004505757A JP 2005526278 A JP2005526278 A JP 2005526278A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
methacrylate
refractive index
plastic tube
plastic
precursor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004505757A
Other languages
English (en)
Inventor
キム、ホワ・ジョン
チョイ、ヘ・ウー
チャン、セ・リー
リー、デ・スン
オー、ジュン・ヒュン
キム、ユ・ゲネ
Original Assignee
エスエスシーピー・カンパニー・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エスエスシーピー・カンパニー・リミテッド filed Critical エスエスシーピー・カンパニー・リミテッド
Publication of JP2005526278A publication Critical patent/JP2005526278A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/02033Core or cladding made from organic material, e.g. polymeric material
    • G02B6/02038Core or cladding made from organic material, e.g. polymeric material with core or cladding having graded refractive index
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D11/00Producing optical elements, e.g. lenses or prisms
    • B29D11/00663Production of light guides
    • B29D11/00721Production of light guides involving preforms for the manufacture of light guides

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】 GI型プラスチック母材を製造するための改善された方法の提供。
【解決手段】 周辺部から中心に行くほど漸進的に増加する屈折率勾配を有するGI型プラスチック光ファイバ母材を、シリンダ形重合反応器(内径:d )内に第1の高分子(屈折率:n)で製造された第1のプラスチック管(内径:d 、外径:d 、d ≦d )を挿入し、第1のプラスチック管の内部に第2の高分子(屈折率:n)で製造された第2のプラスチック管(内径:d 、外径:d 、d ≦d )を挿入する。第1のプラスチック管と第2のプラスチック管は反応器と同軸上に位置し、前記第2のプラスチック管の内部には第3の高分子(屈折率:n’,n’>n)の前駆体を注入し、前記第1のプラスチック管と第2のプラスチック管との間に形成された空間には第4の高分子(屈折率:n''、n<n''<n)の前駆体を注入することを含む工程によって製造する。

Description

本発明は、周辺部から中心に行くほど漸進的に増加する半径方向屈折率勾配を有するグレーデッドインデックス光ファイバ(Graded−Index Optical Fiber)母材を製造するための改善された方法に関する。
プラスチックコア(core)部とプラスチッククラッド(cladding)部とからなるプラスチック光ファイバ(POF)は、ガラス光ファイバに比べて光損失値は大きいが、短距離では深刻な問題にならないので短距離通信用素材として広く使用されており、プラスチック光ファイバはガラス光ファイバより安価に製造できるという点で有利である。プラスチック光ファイバは、シグナル検出種類に従ってシングルモード光ファイバ、マルチモード・ステップ・インデックス(SI)光ファイバおよびマルチモード・グレーデッド・インデックス(GI)光ファイバに分けられる。
グレーデッド・インデックス・プラスチック光ファイバ(GI−POF)は、屈折率が光ファイバの中心から周辺部に行くほど漸進的に減少する分布を有する。このような屈折率分布によって、中心部における光伝達速度は遅く、周辺での光伝達速度は速いが、光伝達速度のこのような差異は、周辺領域における経路差が中心部における経路差よりも長くなるため相殺される。すなわち、入射したシグナルは遅延差なしで同時に検出できる。したがって、GI−POFは広範囲な帯域幅に対する高速、高容量伝送および短距離光伝送に適する。
種々のプラスチック光ファイバ母材の製造方法として、たとえば、連続(continuous)および回分(batch)押出法が用いられているが、連続押出法によっては屈折率勾配を有する光ファイバを製造することが難しい。したがって、熱を用いて母材を延伸する工程が屈折率勾配を有するプラスチック光ファイバの製造に一般的に使用されている。
GI型プラスチック光ファイバの製造に最も広く使用されている方法は界面ゲル重合法であり、これは非反応性屈折率調節剤の濃度が母材の中心に行くほど高くなるように調節剤を母材中に分散させて屈折率勾配を持たせる方法である。
このような界面ゲル重合法は単純な工程でGI型プラスチック光ファイバを製作できるが、バルク重合時に発生する反応熱を制御することが難しいため微細孔が発生する。したがって、この方法は直径が20mm以上のプラスチック光ファイバの製造に適さない。
特許文献1および特許文献2は、異なる屈折率を有する種々の高分子樹脂層を含むプラスチック光ファイバであって、中心から減少する屈折率を有するコア部と該コア部の外側に被覆され、かつコア中心部の屈折率より低い屈折率を有するクラッド(clad)部を含む、GI型プラスチック光ファイバを開示している。しかし、この方法は、光ファイバの製造工程が複雑であり、屈折率分布を正確に調節することが難しい。特許文献3ないし特許文献5は、高分子溶液を回転する管内に噴射導入するか、高分子棒を屈折率調節剤を含む高分子溶液中に浸漬して高分子棒上に高分子コートを形成させた後、溶媒を除去してGI型光ファイバ母材を製造する方法を提示している。この方法は、屈折率調節剤の添加量を調節することによって屈折率分布を容易に制御できるが、溶液の導入および溶媒除去のための付加的な装置と工程を必要とする。
特開平7−027928号公報 特開平8−304634号公報 米国特許第5,639,512号明細書 米国特許第5,916,495号明細書 米国特許第5,614,253号明細書
したがって、本発明の目的は、調節された屈折率勾配を有するGI型プラスチック光ファイバ母材を製造するための改善された方法を提供することである。
本発明の一実施態様に従って、本発明は、シリンダ形重合反応器(内径:d )内に第1の高分子(屈折率:n)で製造された第1のプラスチック管(内径:d 、外径:d 、d ≦d )(111)を挿入し、第1のプラスチック管の内部に第2の高分子(屈折率:n)で製造された第2のプラスチック管(内径:d 、外径:d 、d ≦d )(112)を挿入し、この際、第1のプラスチック管と第2のプラスチック管は反応器と同軸上に位置し、次いで前記第2のプラスチック管の内部には第3の高分子(屈折率:n’,n’>n)の前駆体を挿入し、前記第1のプラスチック管と第2のプラスチック管との間に形成された空間には第4の高分子(屈折率:n''、n<n''<n)の前駆体を注入し、前記前駆体を重合および硬化させてコア部を形成することを含む、周辺部から中心に行くほど漸進的に増加する屈折率勾配を有するGI型プラスチック光ファイバ母材の製造方法を提供する。また、本発明は前記方法によって製造されたGI型プラスチック光ファイバ母材を提供する。
本発明によれば、目的とする屈折率分布パターンを有するGI型プラスチック光ファイバ母材を、異なる屈折率および直径を有する2つ以上のプラスチック管の間に形成された空間に事前に考案された高分子前駆体を注入し、前駆体を重合および硬化させ、生成した母材を延伸する方式でサイズに制限されることなく、容易に製造できる。
図1は、本発明のプラスチック光ファイバ母材の構造を概略的に示す透視図である。本発明の方法によれば、周辺部から中心に行くほど漸進的に増加する屈折率分布を有するGI型プラスチック光ファイバ母材は、シリンダ形重合反応器(内径:d )内に第1の高分子(屈折率:n)で製造された第1のプラスチック管(内径:d 、外径:d 、d ≦d )(111)を挿入し、第1のプラスチック管の内部に第2の高分子(屈折率:n)で製造された第2のプラスチック管(内径:d 、外径:d 、d ≦d )(112)を挿入し、この際、第1のプラスチック管と第2のプラスチック管は反応器と同軸上に位置し、次いで前記第2のプラスチック管の内部には第3の高分子(屈折率:n’,n’>n)の前駆体を注入し、前記第1のプラスチック管と第2のプラスチック管との間に形成された空間には第4の高分子(屈折率:n''、n<n''<n)の前駆体を注入し、前記前駆体を重合および硬化させてコア部を形成することによって製造できる。
本発明によれば、プラスチック光ファイバ母材は、同軸上に位置するプラスチック管と反応器との間に形成された空間に2つ以上のプラスチック管の中間屈折率値を有する一つ以上の高分子前駆体を注入し、これに前駆体の拡散によって前記プラスチック管を膨張(swelling)させるとともに前駆体を重合させることによって得られる。本発明の工程では、異なる屈折率を有するプラスチック管を適宜選択し、膨張時間を調節することによって屈折率分布を制御することが可能である。
プラスチック管とガラス管の回転は、前駆体の拡散によるプラスチック管の膨張時間を短縮できるため、母材の屈折率分布の調節を容易にする。前駆体はプラスチック管の回転による遠心力によって発生した空間内に注入することが好ましい。
本発明に使用される前駆体としては、通常のプラスチック光ファイバの製造時に用いられる単量体が挙げられ得、透明度が高く、加工性がよく、熱安定性に優れた前駆体が好ましい。前記前駆体は、アクリル樹脂、ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、開環重合性樹脂、またはこれらの混合物を提供するように選択され、フッ素(F)または重水素(D)で任意に置換され得る。前駆体の代表的な例としては、メチルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、フェニルメタクリレート、1−メチルシクロヘキシルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、クロロベンジルメタクリレート、1−フェニルエチルメタクリレート、1,2−ジフェニルエチルメタクリレート、ジフェニルメチルメタクリレート、1−フェニルシクロヘキシルメタクリレート、ペンタブロモフェニルメタクリレート、スチレン、2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルメタクリレート、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルメタクリレート、2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルメタクリレート、およびこれらの混合物が含まれる。
さらに、予備重合体前駆体は、オリゴマー(oligomer)、前記単量体の予備重合体、または、共単量体の予備重合体であってもよい。例えば、共単量体の予備重合体は、メチルメタクリレート−ベンジルメタクリレート共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、メチルメタクリレート−2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート共重合体、メチルメタクリレート−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルメタクリレート共重合体、メチルメタクリレート−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルメタクリレート共重合体、メチルメタクリレート−2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルメタクリレート共重合体、およびこれらの混合物からなる群から選ばれる。
本発明において、前駆体は、さらに前駆体物質の全重量に対して屈折率調節剤を10重量%〜30重量%の含量で含み得る。前記屈折率調節剤は、ベンジル−n−ブチルフタレート、ベンジルベンゾエート、ブロモベンゼン、ジフェニルサルフェート、トリフェニルホスフェート、ジフェニルフタレート、ジフェニルスルホキシド、およびこれらの混合物からなる群から選ばれる。
また、通常の反応開始剤または連鎖移動剤は各々前駆体に前駆体物質の全重量に対して0.1重量%〜1.0重量%の含量で添加され得る。前記反応開始剤としては、ベンゾイルペルオキシド、アゾビス−イソブチロニトリル、ブチルペルオキシドなどがあり、連鎖移動剤としては、n−ドデシルメルカプタン、n−ブチルメルカプタン、n−ヘプチルメルカプタンなどがある。
前記前駆体の重合は60℃〜90℃での加熱、あるいは紫外線、すなわち電子ビーム照射を通じて行い得る。また、前記重合反応が行われる前に、前駆体物質が十分膨張できるように常温でエージング(aging)工程を行うことが好ましく、このようなエージング工程は重合および硬化工程を比較的高い温度で行うことを可能にする。
本発明の方法に用いられる重合反応器は、ガラスまたは石英で製造されたものが好ましい。
本発明において、屈折率n(n>n)を有し、および外径d (d <d )を有する第3の高分子から製造された第3プラスチック管は、第2のプラスチック管の内部に同軸上に挿入され得る。この場合、屈折率n'''(n'''>n)を有する前駆体は、第3プラスチック管の内部空間に注入された後、重合および硬化されてGI型プラスチック光ファイバ母材を得る。
本発明の方法は、中心に行くほど漸進的に増加する屈折率勾配を有するGI型プラスチック光ファイバ母材を提供できる。図2Aは、図1に示す母材の半径方向屈折率分布を示し、図2Bは図1に示す母材の屈折率分布を示す他の例である。図2Aおよび図2Bに示されているように、プラスチック光ファイバ母材の屈折率は、母材の中心部から周辺部に行くほど低くなる。
前記母材の中心部と周辺部間の屈折率差は、正確に調節することができ、屈折率差が0.01〜0.03の範囲であることが好ましい。
図3Aおよび図3Bは、本発明に用いられるプラスチック管製造装置の一態様を示す概略的な透視図である。図3Aに示す装置は、本発明で用いられるプラスチック管の製作のための管(3)、および管(3)を高速に回転させるためのモータ(2)を含み、前記管(3)は重合過程中に一定の温度を保持するための恒温装置(4)内に位置させる。図3Bに示す装置は、紫外線すなわち電子ビーム照射装置(6)を備える。さらに、窒素のような不活性ガス(5)がプラスチック管の製造中に導入されるため副反応を防止できる。プラスチック管の製造のための前駆体の重合は30℃〜60℃範囲の温度での加熱、あるいは紫外線、すなわち電子ビームの照射を通じて行い得る。
前記管(3)の材質およびサイズは光ファイバの製造に適し、重合反応に用いられる単量体に溶けず、重合温度で熱安定性を有するものであれば特に制限されない。管(3)は材質がガラスまたは金属であり、直径が1cm〜100cmであり、長さが15cm〜数mの範囲であることが好ましい。前記管(3)の回転速度は3,000rpm〜12,000rpmの範囲が好ましい。また、前駆体の注入量を微細に調節するために注射器ポンプまたは液体ポンプ(1)を使用し得る。
前記プラスチック管を製造するために用いられる前駆体はプラスチック光ファイバ母材を製造するためにプラスチック管の間に注入された前駆体と同種であることが好ましい。
また、最内側のプラスチック管をプラスチック棒に代替することによってさらに大きいサイズのGI型プラスチック母材を製造でき、この際、前記プラスチック棒は隣接するプラスチック管の屈折率よりも高い屈折率を有しなければならず、これにより、最終的に得られた母材は中心に行くほど漸進的に増加する屈折率勾配を有する。
さらに、本発明ではプラスチックロッドが本発明に従って製造されたGI型プラスチック光ファイバ母材であってもよく、これにより、さらに大きい直径を有するGI型プラスチック光ファイバ母材を容易に製造できる。
本発明に従って製造された母材は図4に示す装置を用いて処理して光ファイバを製造できる。図4に示すように、母材は母材注入装置(7)から母材加熱装置(8)に供給されて溶融および延伸された後、延伸された母材はクラッドコーティング装置(9)によってクラッド部が塗布され、紫外線照射装置(10)を通じて硬化され、垂直方向に延伸されて最終のプラスチック光ファイバを提供する。このようにして得られた光ファイバは1mm未満の直径を有する。光ファイバの直径は母材の注入速度および繊維の延伸速度を調節することによって制御できる。繊維の延伸速度は繊維の直径が直径ゲージで測定される間PID(proportional−integral−derivative)方式で調節できる。
以下、本発明を下記実施例によってさらに詳細に説明する。ただし、これらは本発明を例示するためのものであり、本発明の範囲を制限しない。
[プラスチック管の製造]
[製造例1−1]
図3Aに示す装置において、60℃に保たれる対流オーブンで内径が4.5cm、長さが50cmのガラス管(3)を5,000rpmで回転させながら、これにメチルメタクリレート85重量%とベンジルメタクリレート15重量%からなる単量体混合物、前記単量体混合物の全重量に対してベンゾイルペルオキシド0.2重量%およびn−ドデシルメルカプタン0.2重量%を含む高分子前駆体物質を0.5cmの厚さに形成できる量で液体ポンプを用いて注入した。管(3)に供給された前駆体組成物は、屈折率が1.43であり、これを3時間硬化させて外径が4.5cm、厚さが0.5cm、屈折率が1.51のプラスチック管が得られた。
[製造例1−2]
内径3cm、長さ50cmのガラス管、およびメチルメタクリレート75重量%とベンジルメタクリレート25重量%からなる単量体混合物を含む前駆体組成物を用いたことを除いては、製造例1−1と同様な手順を繰り返した。前記前駆体組成物の屈折率は1.44であった。外径が3cm、厚さが0.5cm、屈折率が1.52のプラスチック管が得られた。
[製造例2−1]
メチルメタクリレート90重量%およびブロモベンゼン10重量%からなる単量体混合物を含む前駆体組成物を用いたことを除いては、製造例1−1と同様な手順を繰り返して、外径が4.5cm、厚さが0.5cm、屈折率が1.50のプラスチック管を得た。
[製造例2−2]
メチルメタクリレート80重量%およびブロモベンゼン20重量%からなる単量体混合物を含む前駆体組成物を用いたことを除いては、製造例1−2と同様な手順を繰り返した。外径が3cm、厚さが0.5cm、屈折率が1.51のプラスチック管が得られた。
[製造例3−1]
メチルメタクリレート85重量%とベンジルメタクリレート15重量%からなる前駆体混合物をTHF(5倍体積)に溶解した後、生成した前駆体溶液を予備重合させ、溶媒を真空下で蒸発させたことを除いては、製造例1−1と同様な手順を繰り返した。外径が3cm、厚さが0.5cm、屈折率が1.51のプラスチック管が得られた。
[製造例3−2]
メチルメタクリレート75重量%とベンジルメタクリレート25重量%からなる前駆体混合物をTHF(5倍体積)に溶解した後、生成した前駆体溶液を予備重合させ、溶媒を真空下で蒸発させたことを除いては、製造例1−2と同様な手順を繰り返した。外径が3cm、厚さが0.5cm、屈折率が1.52のプラスチック管が得られた。
[製造例4−1]
メチルメタクリレート85重量%とベンジルメタクリレート15重量%からなる前駆体混合物を、前駆体懸濁液の全重量に対して1重量%〜2重量%の分散剤を用いて蒸留水(6倍体積)に分散させたことを除いては、製造例1−1と同様な手順を繰り返した。懸濁液を予備重合させ、得られた予備重合体を蒸留水で洗浄し、水を真空下で除去した。外径が4.5cm、厚さが0.5cm、屈折率が1.51のプラスチック管が得られた。
[製造例4−2]
メチルメタクリレート75重量%とベンジルメタクリレート25重量%からなる前駆体混合物を、前駆体懸濁液の全重量に対して1重量%〜2重量%の分散剤を用いて蒸留水(6倍体積)に懸濁したことを除いては製造例1−2と同様な手順を繰り返した。前駆体懸濁液を予備重合させ、得られた予備重合体を蒸留水で洗浄し、水を真空下で除去した。外径が3cm、厚さが0.5cm、屈折率が1.52のプラスチック管が得られた。
[プラスチック母材の製造]
[例1]
メチルメタクリレートおよびベンジルメタクリレートを混合して混合比が各々90:10、80:20および75:25の3つの混合物を製造し、各混合物にベンゾイルペルオキシド0.2重量%およびn−ドデシルメルカプタン0.2重量%を加えて屈折率が各々1.429(単量体組成物1)、1.438(単量体組成物2)および1.447(単量体組成物3)の3つの単量体組成物を製造した。
製造例1−1で得られたプラスチック管を重合反応器のガラス管(内径:5cm)に同軸上になるよう挿入した後、これに製造例1−2(プラスチック管1−2)で得られたプラスチック管を同軸上になるよう挿入した。次いで、単量体組成物1をガラス反応器とプラスチック管(1−1)との間の空間に、単量体組成物2をプラスチック管(1−1)およびプラスチック管(1−2)の間の空間に、および単量体組成物3をプラスチック管(1−2)の中心部に注入した。
1時間経過後、組成物を60℃オーブンで12時間加熱するによって重合させ、120℃で24時間乾燥し、中心から周辺部に行くほど漸進的に減少する屈折率勾配を有するプラスチック光ファイバ母材を製造した。得られた光ファイバ母材は中心部および周辺部における屈折率が各々1.52および1.50であり、図2Aに示すものと類似する屈折率パターンを有していた。
[例2]
メチルメタクリレートおよびブロモベンゼンを混合して混合比が各々95:5、85:15および75:25の3つの混合物を製造し、各混合物にベンゾイルペルオキシド0.2重量%およびn−ドデシルメルカプタン0.2重量%を加えて屈折率が各々1.427(単量体組成物1)、1.441(単量体組成物2)および1.455(単量体組成物3)の3つの単量体組成物を製造した。
製造例2−1で得られたプラスチック管を重合反応器のガラス管(内径:5cm)に同軸上になるよう挿入した後、これに製造例2−2(プラスチック管2−2)で得られたプラスチック管を同軸上になるよう挿入した。次いで、単量体組成物1をガラス反応器とプラスチック管(2−1)との間の空間に、単量体組成物2をプラスチック管(2−1)およびプラスチック管(2−2)の間の空間に、および単量体組成物3をプラスチック管(2−2)の中心に注入した。
他の条件は例1と同様である。得られた光ファイバ母材は中心部および周辺部における屈折率が各々1.51および1.49であり、図2Aに示すものと類似する屈折率パターンを有していた。
[例3]
製造例3−1および製造例3−2で得られたプラスチック管を用いたことを除いては、前記例1と同様な手順を繰り返した。得られた光ファイバ母材は中心部および周辺部における屈折率が各々1.53および1.51であり、図2Aに示すものと類似する屈折率パターンを有していた。
[例4]
製造例4−1および製造例4−2で得られたプラスチック管を用いたことを除いては、前記例1と同様な手順を繰り返した。得られた光ファイバ母材は中心部および周辺部における屈折率が各々1.52および1.50であり、図2Aに示すものと類似する屈折率パターンを有していた。
[光ファイバの製造]
[例5]
図4に示す装置において、実施例1で製造されたプラスチック光ファイバ母材を250℃に保たれた加熱炉8に5mm/分の速度で注入した後延伸した。延伸された母材をクラッドコーティング装置で屈折率が1.45の高分子組成物でコーティングし、紫外線照射装置(10)を用いて硬化させて直径が1,000μmの光ファイバを得た。
この発明によれば、所望の屈折率分布パターンを有するGI型プラスチック光ファイバ母材を、異なる屈折率および直径を有する2つ以上のプラスチック管の間に形成された空間に事前に考案された高分子前駆体を注入し、前駆体を重合および硬化させ、生成した母材を延伸する方式でサイズに制限されることなく、容易に製造できる。
本発明によって得られるプラスチック光ファイバ母材の構造を示す概略図である。 図1に示す光ファイバ母材の屈折率分布を示す。 図1に示す光ファイバ母材の半径方向(radial)屈折率分布の他の例示である。 本発明で用いられるプラスチック管を製造するための装置の概略図である。 本発明で用いられるプラスチック管を製造するための装置の概略図である。 本発明によって製造された光ファイバ母材を加工するための装置を示す概略図である。

Claims (16)

  1. シリンダ形重合反応器(内径:d )内に第1の高分子(屈折率:n)で製造された第1のプラスチック管(内径:d 、外径:d 、d ≦d )を挿入し、第1のプラスチック管の内部に第2の高分子(屈折率:n)で製造された第2のプラスチック管(内径:d 、外径:d 、d ≦d )を挿入し、この際、第1のプラスチック管と第2のプラスチック管は反応器と同軸上に位置し、次いで前記第2のプラスチック管の内部には第3の高分子(屈折率:n’,n’>n)の前駆体を注入し、前記第1のプラスチック管と第2のプラスチック管との間に形成された空間には第4の高分子(屈折率:n''、n<n''<n)の前駆体を注入し、前記前駆体を重合および硬化させてコア部を形成することを含む、周辺部から中心に行くほど漸進的に増加する屈折率勾配を有するプラスチック光ファイバ母材の製造方法。
  2. 屈折率n(n>n)、および外径d (d <d )を有する第3の高分子で製造された第3プラスチック管を同軸上になるように第2のプラスチック管の中心に挿入する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記重合反応が、重合反応器内のプラスチック管が回転する間に行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記前駆体がプラスチック管の回転による遠心力によって生じた空間内に注入されることを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 前記プラスチック管が前駆体と同種物質で製造されたものであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記重合が60℃〜90℃範囲の温度での加熱、あるいは紫外線照射、すなわち電子ビーム照射によって行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記前駆体は重合されてアクリル樹脂、ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、開環重合性樹脂またはこれらの混合物を提供でき、フッ素または重水素で置換または非置換の単量体または予備重合体であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記単量体が、メチルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、フェニルメタクリレート、1−メチルシクロヘキシルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、クロロベンジルメタクリレート、1−フェニルエチルメタクリレート、1,2−ジフェニルエチルメタクリレート、ジフェニルメチルメタクリレート、1−フェニルシクロヘキシルメタクリレート、ペンタブロモフェニルメタクリレート、スチレン、2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート、2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルメタクリレート、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルメタクリレート、2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルメタクリレートおよびこれらの混合物からなる群から選ばれることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記予備重合体が、メチルメタクリレート−ベンジルメタクリレート共重合体、スチレン−アクリロニトリル共重合体、メチルメタクリレート−2,2,2−トリフルオロエチルメタクリレート共重合体、メチルメタクリレート−2,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピルメタクリレート共重合体、メチルメタクリレート−1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロイソプロピルメタクリレート共重合体、メチルメタクリレート−2,2,3,3,4,4,4−ヘプタフルオロブチルメタクリレート共重合体およびこれらの混合物からなる群から選ばれることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 前記前駆体が、ベンジル−n−ブチルフタレート、ベンジルベンゾエート、ブロモベンゼン、ジフェニルサルフェート、トリフェニルホスフェート、ジフェニルフタレート、ジフェニルスルホキシドおよびこれらの混合物からなる群から選ばれる屈折率調節剤をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記重合反応器がガラスまたは石英で製造されたものであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 第2のプラスチック管の屈折率よりも高い屈折率を有するプラスチックロッドを挿入する工程をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 前記プラスチック棒が周辺部から中心に行くほど漸進的に増加する屈折率勾配を有することを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 前記プラスチックロッドが請求項1記載の方法によって製造されたGI型プラスチック光ファイバ母材であることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. 請求項1ないし請求項14のいずれか1項に記載の方法によって製造されたGI型プラスチック光ファイバ母材。
  16. 請求項15に記載のプラスチック母材を延伸した後、その上に母材の周辺部の屈折率よりも低い屈折率を有するクラッド部を塗布することによって製造されたプラスチック光ファイバ。

JP2004505757A 2002-05-22 2002-06-27 プラスチック光ファイバ母材の製造方法 Pending JP2005526278A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2002-0028403A KR100460720B1 (ko) 2002-05-22 2002-05-22 플라스틱 광섬유 모재 및 이의 제조방법
PCT/KR2002/001225 WO2003098289A1 (en) 2002-05-22 2002-06-27 Method for preparing plastic optical fiber preform

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005526278A true JP2005526278A (ja) 2005-09-02

Family

ID=29546335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004505757A Pending JP2005526278A (ja) 2002-05-22 2002-06-27 プラスチック光ファイバ母材の製造方法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7058270B2 (ja)
EP (1) EP1506437B1 (ja)
JP (1) JP2005526278A (ja)
KR (1) KR100460720B1 (ja)
CN (1) CN100340879C (ja)
AT (1) ATE374954T1 (ja)
AU (1) AU2002317514A1 (ja)
DE (1) DE60222811D1 (ja)
WO (1) WO2003098289A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014081596A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Kuraray Co Ltd 中空型光ファイバ及び複合型光ファイバ、並びにそれらの製造方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4226497B2 (ja) * 2004-03-08 2009-02-18 富士フイルム株式会社 マルチステップインデックス光ファイバ
TWI268273B (en) * 2005-05-11 2006-12-11 Baycom Opto-Electronics Technology Co Ltd Method for fabricating optical preform
CN100408318C (zh) * 2005-12-20 2008-08-06 西安交通大学 一种梯度型聚合物光纤预制棒的制备方法
CN106019466B (zh) * 2016-06-03 2018-09-18 江西大圣塑料光纤有限公司 一种大直径柔性固态芯通体发光型塑料光纤的制备方法
CN110549705B (zh) * 2019-09-04 2021-06-01 苏州大学 一种聚合物光纤及发光织物

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE468121B (sv) * 1991-04-18 1992-11-09 Hoeganaes Ab Pulverblandning innehaallande basmetallpulver och bindemedel av diamidvax och saett att framstaella blandningen
US5235660A (en) * 1992-07-10 1993-08-10 Peachtree Fiberoptics, Inc. Graded polymer optical fibers and process for the manufacture thereof
WO1994029758A1 (fr) * 1993-06-16 1994-12-22 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Materiau de base pour fibre optique plastique, sa production, et procede et appareil pour sa production
US5639512A (en) * 1993-06-18 1997-06-17 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Plastic optical fiber preform, and process and apparatus for producing the same
JPH0727928A (ja) * 1993-07-13 1995-01-31 Toray Ind Inc プラスチック光伝送体の製造方法
US5518639A (en) * 1994-08-12 1996-05-21 Hoeganaes Corp. Powder metallurgy lubricant composition and methods for using same
US5432223A (en) * 1994-08-16 1995-07-11 National Research Council Of Canada Segregation-free metallurgical blends containing a modified PVP binder
JP3652390B2 (ja) * 1994-10-14 2005-05-25 住友電気工業株式会社 プラスチック光ファイバ母材の製造方法
JP3657294B2 (ja) * 1994-10-14 2005-06-08 住友電気工業株式会社 プラスチック光ファイバ母材の製造方法
JPH08227019A (ja) * 1995-02-08 1996-09-03 Sumitomo Electric Ind Ltd プラスチック光ファイバ母材の製造方法
JPH08262240A (ja) * 1995-03-27 1996-10-11 Sumitomo Electric Ind Ltd プラスチック光ファイバ母材の製造方法
JPH08304634A (ja) * 1995-05-12 1996-11-22 Sumitomo Electric Ind Ltd プラスチック光ファイバ母材の製造方法及びプラスチック光ファイバ
EP0752598A1 (en) * 1995-06-09 1997-01-08 Yasuhiro Koike Graded-refractive-index optical plastic material and method for its production
EP0778594B1 (en) * 1995-06-26 2004-09-29 Neomax Co., Ltd. Process for producing sintered rare earth magnet
US5641920A (en) * 1995-09-07 1997-06-24 Thermat Precision Technology, Inc. Powder and binder systems for use in powder molding
US6086999A (en) * 1997-06-12 2000-07-11 Boston Optical Fiber, Inc. Method for producing a graded index plastic optical material
JPH11119035A (ja) * 1997-10-14 1999-04-30 Sumitomo Wiring Syst Ltd 屈折率分布型プラスチック光ファイバ用プリフォームの製造方法
JP3323117B2 (ja) * 1997-10-30 2002-09-09 松下電器産業株式会社 タイムラプス記録再生装置
JP2000111745A (ja) * 1998-10-06 2000-04-21 Sumitomo Electric Ind Ltd プラスティック光ファイバ母材の製造方法
KR100387096B1 (ko) * 1999-12-24 2003-06-12 누비텍 주식회사 굴절률 구배를 가진 플라스틱 광섬유 모재의 제조방법 및 장치 및 이로부터 얻어진 광섬유 모재 및 광섬유
KR100327037B1 (ko) * 2000-01-14 2002-03-06 김효근 그레이디드 인덱스 플라스틱 광섬유 모재

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014081596A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Kuraray Co Ltd 中空型光ファイバ及び複合型光ファイバ、並びにそれらの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP1506437A1 (en) 2005-02-16
WO2003098289A1 (en) 2003-11-27
US7058270B2 (en) 2006-06-06
KR100460720B1 (ko) 2004-12-08
AU2002317514A1 (en) 2003-12-02
CN1630829A (zh) 2005-06-22
US20050180708A1 (en) 2005-08-18
EP1506437A4 (en) 2005-07-13
EP1506437B1 (en) 2007-10-03
DE60222811D1 (de) 2007-11-15
ATE374954T1 (de) 2007-10-15
KR20030090818A (ko) 2003-12-01
CN100340879C (zh) 2007-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0863415A2 (en) Method and apparatus for producing a graded refractive index plastic optical fiber
KR100359907B1 (ko) 플라스틱 광섬유용 모재의 제조방법 및 그 플라스틱광섬유용 모재
JP2005526278A (ja) プラスチック光ファイバ母材の製造方法
US6166107A (en) Method for producing an optical rod-shaped graded-index polymer preform, preform obtained in accordance with this method and optical lens and optical fibre obtained by using same
JPS60119510A (ja) プラスチツク光フアイバ−用プリフオ−ムの製造方法
KR100387096B1 (ko) 굴절률 구배를 가진 플라스틱 광섬유 모재의 제조방법 및 장치 및 이로부터 얻어진 광섬유 모재 및 광섬유
KR100430389B1 (ko) 중공 방지형 반응기 및 이를 이용한 플라스틱 광섬유용모재의 제조방법
JP3981355B2 (ja) プラスチック光学部材の製造方法
JP2001215345A (ja) 屈折率勾配を有するプラスチック光ファイバプリフォームの製造方法
KR100707642B1 (ko) 플라스틱 광섬유용 모재의 제조방법
KR100404889B1 (ko) 플라스틱 광섬유의 제조 방법
KR100498189B1 (ko) 고속 회전을 이용한, 굴절률 구배를 가진 플라스틱 광섬유모재의 제조방법
Oh Method for preparing plastic optical fiber preform
KR100543531B1 (ko) 굴절률 분포형 고분자 광섬유 모재 및 이의 제조방법
KR100327867B1 (ko) 플라스틱광섬유의프리폼제조방법
JPH08110419A (ja) プラスチック光ファイバ母材の製造方法
KR100586362B1 (ko) 순차적 자외광 중합을 이용한 플라스틱 광섬유용 모재의제조장치 및 방법
KR100539358B1 (ko) 유연성이 향상된그레이디드-인덱스(Graded-Index)형 플라스틱광섬유용 프리폼의 제조방법
JP2003240977A (ja) プラスチック光部材の製造方法及びプラスチック光部材
JPH11153717A (ja) 屈折率分布型プラスチック光ファイバの製造方法
JP2003329856A (ja) 光伝送体の製造方法
JP2004099652A (ja) 光学部材用重合性組成物、光学部材およびその製造方法
KR20040021759A (ko) 내부 확산법에 의한 플라스틱 광섬유용 프리폼의 제조 방법
JP2003195065A (ja) プラスチック光学部材の製造方法
JP2004094254A (ja) プラスチック光ファイバ用母材の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080508

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081021