JP2005508565A5

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Info

Publication number: JP2005508565A5
Application number: JP2003514169A
Authority: JP
Filing date: 2002-07-11
Publication date: 2005-12-02
Anticipated expiration: 2022-07-11

Claims

光方向変更膜であって、対向する側面を有する薄い光学的に透明な基板を備え、基板上のまたは中にある十分に明確な形状の個々の光学素子は、一方側を通り他方側から出る光の少なくとも一部を所定のビームパターンで方向付け、光学素子は基板の幅および長さに対してかなり小さく、光学素子の少なくとも一部は、基板と合い交わるまたはリッジが終端する別の光学素子と合い交わる、端部を有するリッジを形成するよう互いに交わる少なくとも２つの傾斜面を有し、光学素子は基板の少なくとも一方側を実質的に被覆するよう互いに重なる、合い交わる、または連結される、光方向変更膜。
光学素子の少なくとも一部は１つのリッジのみを有する、請求項１に記載の膜。
リッジのそれぞれの端部の中間において、リッジは最大の高さまたは深さを有する、請求項１に記載の膜。
光学素子の少なくとも一部は、基板の一方側、他方側、または両側上にまたは中にある、請求項１に記載の膜。
光学素子の少なくとも一部は、少なくとも１つの平坦な面および少なくとも１つの湾曲した面を有する、請求項１に記載の膜。
光学素子の少なくとも一部は、少なくとも２つの湾曲した面を有する、請求項１に記載の膜。
基板の少なくとも一方側は平滑である、請求項１に記載の膜。
基板の少なくとも一方側は光学的被膜で被覆される、請求項１に記載の膜。
基板の少なくとも一方側は、つや消しもしくは粗い質感仕上げまたは他の光学素子を有する、請求項１に記載の膜。
基板の一方側に入力される光は光エミッタから受取られ、光学素子の少なくとも一
部は大きさ、形、角度または配向が異なっていて、バックライトから放出される光をより多く所望の視野角内で再分散させる、請求項１に記載の膜。
基板の一方側に入力される光は光エミッタから受取られ、光学素子の少なくとも一部は大きさ、形、角度または配向が異なっていて、モアレまたは他の干渉効果を減じる、請求項１に記載の膜。
互いに回転させられる膜の層を２つ以上備える、請求項１に記載の膜。
光方向変更膜であって、対向する側面を有する薄い光学的に透明な基板を備え、基板上のまたは中にある十分に明確な形状の個々の光学素子は、一方側に入りかつ他方側から出る光の少なくとも一部を、基板に対して垂直方向に再分散させ、光学素子は基板の幅および長さに対してかなり小さく、光学素子の少なくとも一部は、端部を有するリッジを形成するよう互いに交わる少なくとも２つの傾斜面を有し、光学素子の少なくとも一部のリッジは総体的に同じ方向にあり、光学素子は基板の少なくとも一方側を実質的に被覆するよう、互いに重なる、合い交わる、または連結される、光方向変更膜。
光学素子は任意に互いに対して重なる、合い交わる、または連結される、請求項１３に記載の膜。
光学素子の少なくとも一部は、基板の一方側、他方側、もしくは両側の上にまたは中にある、請求項１３に記載の膜。
光方向変更膜であって、対向する側面を有する薄い光学的に透明な基板を備え、基板上のまたは中にある十分に明確な形状の個々の光学素子は、基板の一方側に入りかつ他方側から出る光の少なくとも一部を、基板に対して垂直方向に再分散させ、光学素子の少なくとも一部は幅よりも大きい長さを有し、光学素子は基板の幅および長さに対してかなり小さく、光学素子の少なくとも一部は、端部点を備えたリッジを形成するよう互いに交わる少なくとも２つの傾斜面を有し、少なくとも一部の光学素子のリッジは総体的に光学素子の長さ方向に平行であり、光学素子の少なくとも一部は互いに重なる、合い交わる、または連結される、光方向変更膜。
特定の用途用の光学パネルを選択するための方法であって、基板の上または中に変化する光学素子のパターンを有する基板長を与えるステップと、特定の用途に最も適合するパターンの領域を選択するステップと、基板から選択された領域を取除いて光学パネルを与えるステップとを含む、方法。
光学素子は十分に明確な形をとり、基板の幅および長さに対してかなり小さい、請求項１７に記載の方法。
光学パネルは光方向変更膜である、請求項１７に記載の方法。
光学パネルは光学導波管またはバックライトである、請求項１７に記載の方法。
パターンは基板の長さまたは幅方向に沿って変わる、請求項１７に記載の方法。
基板長は、選択された領域が取除かれる基板のロールを含む、請求項１７に記載の方法。
パターンは基板上の反復パターンである、請求項１７に記載の方法。
光学素子の少なくとも一部は基板上の異なる位置において異なるビームプロファイルを有する、請求項１７に記載の方法。
光学素子の少なくとも一部は基板上に任意に配置される、請求項１７に記載の方法。
光学素子の少なくとも一部は、角度、傾斜角度、密度、位置、配向、高さまたは深さ、形、および大きさの少なくとも１つの特性が変わる、請求項１７に記載の方法。