JP2005505886A - テープカートリッジ書き込み防止機構 - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
本発明は、デジタルテープカートリッジに関し、より詳細には機械的な書き込み防止機構に関する。この書き込み防止機構は、テープドライブによって読み出し可能であり、テープカートリッジの2つ以上の面からユーザが見ることができ、そして書き込み防止スイッチおよび書き込み防止インジケータにインプリントされた人が読むことができるアイコンを含む。
【背景技術】
【0002】
不測の上書き、または格納されたデータの消去を回避することは、磁気テープカートリッジの分野の問題であるが、書き込み可能状態と書き込み防止状態との間の選択の方法を提供する。その状態は、テープカートリッジの1つ以上の面でテープドライブおよびユーザによって読むことができる。現行のテープカートリッジは、テープカートリッジの1つより多い面からテープカートリッジの書き込み防止状態を見ることができる方法を提供できず、または人が読むことができるアイコンなしで書き込み可能状態および書き込み防止状態を区別することはできない。
【0003】
テープカートリッジは、テープドライブの磁気ヘッドがテープカートリッジに囲まれるテープメディアへアクセスするために通る穴を含む。開口部はまた、テープカートリッジに書き込み防止状態を示すために提供される。書き込み防止デバイスは、テープドライブに配置された書き込みセンシング装置、およびセンシング装置がテープカートリッジの書き込み防止状態の判断を可能にするテープカートリッジに対応する開口部を含む。開口部が覆われ、あるいはブロックされた場合、テープカートリッジは書き込み可能である。逆に、開口部が開いている場合、テープカートリッジは書き込み防止である。ユーザがテープカートリッジの書き込み防止状態を判断するためにはテープカートリッジの開口部を見るだけでよい。ユーザがテープカートリッジを書き込み防止状態にセットし、あるいはユーザが1つより多いテープカートリッジの方向から書き込み防止状態を見ることを可能にする装置の提供を意図した場合、既存のテープカートリッジは、ユーザがテープカートリッジを書き込み可能状態にセットすることを妨げる方法を提供できない。
【0004】
(取り外し可能な防止装置)
初期のテープカートリッジは、テープメディアの書き込みを妨げる書き込み防止開口部を覆う取りはずし可能な小片を提供した。一旦、取り外されると、テープメディアは、追加の記録されるデータを受け入れることはできない。次にテープカートリッジの使用を可能にするために、ユーザは粘着テープまたは他の適当な手段で開口部を覆った。
【0005】
Takahashi(米国特許第4,460,930号)によって開示された書き込み防止装置は、取外された後にテープカートリッジにスライド可能で再取り付けされ得る取り外し可能な書き込み防止装置を提供する。取り外し可能な書き込み防止装置が適切な位置にあるとき、データは囲まれたテープメディアに記録され得る。一旦、取り除かれると、書き込み防止装置がテープカートリッジに再取り付けされるまで書き込みは妨げられる。
【0006】
(テープドライブから取り除かれたカートリッジを有する読み取り可能スライドスイッチ)
機械的スライドスイッチは、移動可能な部材の位置を変更することで、書き込み可能状態と書き込み防止状態との間の書き込み防止開口部内で移動可能な部材をスライドすることは既知である。Takahashi(米国特許第4,860,127号)、Tanaka(米国特許第4,769,732号)およびBlackston(米国特許第5,210,671号)に発表された書き込み防止を有するテープカートリッジは、移動可能部材またはタブを提供する。移動可能な部材またはタブは、テープカートリッジハウジングの書き込み防止開口部内でのオープン位置とクローズ位置との間をスライドする。スライド部材が開口部を覆う場合、書き込みセンシング装置が書き込み可能なことを表示するテープカートリッジの敷居をクロスすることはできない。他方では、移動可能部材が開口部を覆わないようにスライドされた場合、書き込み検出レバーは、テープカートリッジを貫通し、書き込み防止状態を表示する。TakahashiおよびTanakaによって開示されたスライド部材は、テープカートリッジハウジングのアセンブリの間、書き込み防止開口部に組み込まれるが、Blackstonのスライド部材は、テープカートリッジハウジングが組み込まれた後に、書き込み防止開口部に挿入される。従って生成プロセスを単純化する。
【0007】
ここに記載されたテープカートリッジ書き込み防止機構のユーザは、テープカートリッジがテープドライブから取り除かれた後の1つの特定の方向からの書き込み防止状態を観察し得るのみである。ユーザが開いている開口部を観察した場合、テープカートリッジは書き込み防止されている。移動可能部材あるいはタブが開口部を覆う、あるいはブロックしている場合、データは囲まれたテープメディアに書き込まれ得る。ユーザが書き込み防止スイッチまたは書き込み防止開口部の位置と、書き込み可能状態および書き込み防止状態との関係を覚えることは困難である。これらの書き込み防止装置は、ユーザがテープカートリッジを書き込み防止状態にする意図があった場合に、ユーザが誤ってテープカートリッジを書き込み可能状態にセットすることを防ぎ得る書き込み防止状態を識別する代替的な方法を提供できない。
【0008】
(スライド機構上の人間が読むことができるマーク)
Hogeによって開示された自己識別共通格納要素(米国特許第5,239,437号)は、テープカートリッジの外部のハウジングにコーディング開口部を提供する。コーディング開口部は、ブロックをテープカートリッジハウジングの前面の対応する凹部に挿入することによって実施される。コーディング開口部の1つは、テープカートリッジの書き込み防止状態に対応し、ユーザがテープカートリッジの書き込み防止状態にセットできるようにスライド機構によって規定される。人間が読むことができるマークはまた、テープカートリッジの書き込み防止状態を示すようにスライド機構上に提供される。
【0009】
Hoge(米国特許第5,371,644号)によって開示された他の人間が読むことができる書き込み防止機構は、書き込み防止開口部に近いハウジング上に人間が読むことができるマークの第1の部分を提供する。人間が読むことができるマークの第2の部分はスライド機構と一体化されている。スライド機構が1つの位置にある場合、開口部がブロックされ、人間が読むことができるマークの対応する第1および第2の部分は書き込み可能状態を表示するように一列に並べられる。逆に、書き込み防止開口部がオープン位置にある場合、人間が読むことができるマークの第1および第2の部分は、シンボルのイメージを崩して描くように1列に並べられない。そのため書き込み防止状態を示す。
【0010】
ユーザがテープカートリッジを書き込み防止状態にセットすることを意図した場合にテープカートリッジを書き込み可能状態にする問題は、この人間が読むことができるマークにより克服されるが、テープカートリッジハウジングの1つより多い面から書き込み防止状態を見る手段を提供できない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0011】
これらの理由に対して、ユーザがひとつより多い位置からテープカートリッジの状態を見ることを可能にしつつ、書き込み可能状態と書き込み防止状態との間を容易にスイッチする書き込み防止機構の必要性が存在する。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本書き込み防止機構は、人間が読むことができるアイコンを用いて少なくとも2つの位置からテープカートリッジの書き込み防止状態を識別するための手段を提供することによって、上述の問題を克服し、かつ従来技術を進歩させる。書き込み防止を用いた既存のテープカートリッジは、ユーザがテープカートリッジの書き込み防止状態を判断するために書き込み防止開口部を見なければならない。本書き込み防止機構は、ユーザが書き込み防止開口部を見ることに加えて、上部および前面の位置からテープカートリッジの書き込み防止状態を判断することを可能にする。
【0013】
テープカートリッジの前面の外側のハウジングに配置された書き込み防止スイッチは、ユーザが書き込み可能と書き込み防止との間を選択することを可能にする。書き込み防止スッ値は、書き込み可能状態と書き込み防止状態との間を動くスライドまたは回転スイッチであってもよい。テープカートリッジハウジングの側面に配置された書き込み防止開口部は、テープカートリッジがテープドライブに挿入されたときにテープドライブの書き込み防止状態を判断するためのテープドライブ用の従来の書き込み防止開口部を提供する。書き込み防止スイッチが、書き込み可能状態に移されたとき、書き込み防止スイッチは書き込み防止開口部をブロックする。逆に、書き込み防止スイッチが書き込み防止位置に移されたとき、書き込み防止スイッチはテープカートリッジが書き込み防止であることを示す書き込み防止開口部を片付けるか、あるいは開く。
【0014】
書き込み防止スイッチは、ユーザ選択タブ、あるいは書き込み可能位置と書き込み防止位置との間で書き込み防止スイッチを動かすための他の装置を備え、かつユーザ選択タブの両側に人間が読むことができるアイコンを備える。書き込み防止スイッチが書き込み可能位置にあるとき、露呈されたアイコンは筆記用具あるいは他の一般の書き込み可能状態を示すことを容認するアイコンを描く。書き込み防止スイッチが書き込み防止位置にある場合、露呈されたアイコンは、書き込み防止状態を示す円を貫くスラッシュを有する円の中に含まれる同一の筆記用具である。
【0015】
ある実施形態において、テープカートリッジカバーは、テープカートリッジカバー上に書き込み防止インジケータを備える。書き込み防止インジケータは、ユーザが書き込み防止スイッチの位置を見ることを可能にするために書き込み防止スイッチ上に表示窓を含む。書き込み防止機構は、さらにユーザ選択タブに対して垂直な書き込み防止スイッチの上部面に矢印を備える。矢印はテープカートリッジカバーの書き込み防止インジケータ内の表示窓を通して見ることができる。ユーザが書き込み防止スイッチの位置を変える場合、矢印は対応した位置に動く。書き込み防止機構の他の実施形態において、上述されたような人間が読むことができるアイコンは、表示窓の上に配置され、そのため書き込み防止スイッチが可能位置と防止位置との間を移されるにつれて、矢印は対応する人間が読むことができるアイコンを指す。
【0016】
さらなる書き込み防止機構の他の実施形態において、矢印に近接する2つの領域は、書き込み可能および書き込み防止を示すために、矢印の一方は緑であり、かつ矢印の他方は赤であるというようなカラーコーディングがなされる。この実施形態において、書き込み防止スイッチが書き込み可能位置にあるとき、矢印に近接する緑の領域は表示窓を介して見ることができ、かつ矢印は、書き込み可能アイコンを指す。逆に、書き込み防止スイッチが書き込み防止位置にある場合、矢印に近接する赤の領域は表示窓を介して見ることができ、かつ矢印は書き込み防止アイコンを指す。
【0017】
このように、書き込み防止開口部に対して垂直なテープカートリッジの前面に配置された書き込み防止スイッチの利用は、ユーザにテープカートリッジの書き込み防止状態を判断するための2つの方向を提供する。書き込み防止インジケータおよび書き込み防止スイッチにインプリントされた人間が読むことができるアイコンは、ユーザが第3の方向(テープカートリッジのカバー)からテープカートリッジの書き込み防止状態を判断することを可能にする。人間が読むことができるアイコンは、ユーザが書き込み防止位置の選択を意図したときに、ユーザの不注意な書き込み可能位置の選択を防ぐための方法を提供する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
(詳細な説明)
上部で要約され、かつ列挙される請求項によって規定された書き込み防止機構は、以下の詳細な説明を参照してより理解され得る。以下の詳細な説明は添付された図面に関連し読まれるべきである。好ましい実施形態の詳細な説明は、列挙された請求項の制限を意図しないが、その特定の例として機能する。加えて、本明細書中で用いられた表現および用語は、説明の目的であり、制限する目的ではない。
【0019】
テープカートリッジハウジングは、カートリッジカバーおよびカートリッジベースを備え、カートリッジカバーおよびカートリッジベースは、磁気テープの長さを巻かれるシングルリールを含むテープカートリッジハウジングを形成するために連結される。テープカートリッジの片側の書き込み防止開口部は、テープカートリッジがテープドライブに挿入されたときにテープカートリッジの書き込み防止状態を判断することに対応した、テープドライブに配置された、書き込みセンシング装置あるいはレバーのための開口部を提供する。テープカートリッジハウジングの前面のほかの開口部は、動作のために囲まれたテープメディアをさらすために、テープカートリッジがテープドライブに挿入されたときに開くドアアセンブリを含む。書き込み防止開口部に対して垂直なテープカートリッジの前面のドアアセンブリの近接して、移動可能な書き込み防止スイッチがある。
【0020】
(移動可能な書き込み防止スイッチ−図1)
図1を参照すると、書き込み防止スイッチ20は、シリンダー22、回転シリンダー22用のユーザ選択タブ24、アーム26ならびに矢印28を含む。テープカートリッジハウジングカバー110およびテープカートリッジベース120は、テープカートリッジのひとつのコーナに書き込み防止スイッチ20をマウントするためのマウント部材を含む。図1で図示されたように、上部マウント部材118のおよび底部マウント部材128は、筒型マウント部材であり、筒型マウント部材は、書き込み防止スイッチ20のシリンダー22の内径より小さい外形を有する。書き込み防止スイッチ20は、ユーザが書き込み防止スイッチ20を回転することによって書き込み防止状態を選択可能にするために、シリンダー22の側面に一体形成されたユーザ選択タブ24を提供する。
【0021】
テープカートリッジカバー110とベース120が連結されたとき、書き込み防止スイッチ穴140は、ドアアセンブリ132の近傍、かつ書き込み防止開口部160に対して垂直にテープカートリッジ前面130に形成される。書き込み防止スイッチ穴140は、書き込み防止スイッチ20の動きを制限する側壁142を含む。シリンダー22は、カバー110とベース120とが連結されるとき、ユーザ選択タブ24が書き込み防止スイッチ穴140から突き出た状態で、上部マウント部材118および底部マウント部材128を覆ってはめ込まれる。書き込み防止スイッチ20の位置は、テープカートリッジ100の前面130からくぼんでおり、そのため書き込み可能あるいは書き込み防止状態のどちらであってもユーザ選択タブは24は、テープカートリッジ100の前面130から突き出ていない。シリンダー22の長さは、書き込み防止スイッチ20を定位置で安全に維持しながら回転可能にするためにテープカートリッジカバー110とベース120との間の距離よりわずかに短い。
【0022】
テープカートリッジカバー110およびベース120が連結されるとき、書き込み防止開口部160は、書き込み防止スイッチ穴140に垂直にテープカートリッジ側面150のコーナーに形成される。上述のように、テープカートリッジ100がテープドライブに挿入されるとき、タップドライブ内の書き込みセンシング装置あるいはレバーは、テープカートリッジの書き込み防止状態を判断する。書き込み防止開口部160が開いているとき、テープカートリッジ100は書き込み防止状態にあり、書き込み防止開口部160がブロックされているとき、あるいは閉じているとき、テープカートリッジ100は書き込み可能状態にある。書き込み防止スイッチ20はまた、書き込み防止スイッチ20の位置に対応する書き込み防止開口部160をブロックし、あるいはカバーする。
【0023】
図1に図示するように、アーム26は書き込み防止スイッチ20と一体接続され、アーム26の端部で一体形成された平坦な面28を含む。書き込み防止スイッチ20が書き込み可能位置と書き込み防止位置との間を回転するにつれて、アーム26は、同じ方向に対応する距離を回転する。書き込み防止スイッチ20が書き込み可能位置にあるとき、アーム26の平坦な面28は書き込み防止開口部160を覆う。このようにテープドライブ書き込み防止センシング装置あるいはレバーはテープカートリッジ100の敷居を交差できず、テープカートリッジ100が書き込み可能状態であることを示す。書き込み防止スイッチ20が書き込み防止位置に対して回転させられたとき、アーム26は書き込み防止開口部160を覆わないようにするためにはなれて回転し、このようにしてテープカートリッジ100が書き込み防止状態であることを示す。
【0024】
書き込み防止スイッチは、書き込み防止開口部をブロックするアームを含む回転シリンダーを備えるように図示され、かつ議論されているが、他の実施形態(図示せず)において書き込み防止スイッチはスライドスイッチである。スライドスイッチが書き込み可能位置にスライドされたとき、スライドスイッチと一体接続された部材は、テープカートリッジの側面の書き込み防止開口部を覆う。同様に、スライドスイッチが書き込み防止位置にスライドされたとき、書き込み防止開口部は覆われず、テープカートリッジが書き込み防止状態であることを示す。
【0025】
回転書き込み防止スイッチの実施形態もスライド書き込み防止スイッチの実施形態のどちらもテープカートリッジハウジングの形状またはサイズを変更しない。本書き込み防止機構は、テープカートリッジハウジングの形状またはサイズを変更しない。形状およびサイズを保持することによって、本書き込み防止機構を有するテープカートリッジは、テープカートリッジをグリップし、保持し、かつ移動するためにテープカートリッジの外観の形状およびエッジを利用する自動テープカートリッジライブラリ、ローダあるいは他のトランスポート装置のような既存の装置と互換性がある。
【0026】
図示され、かつ記載されたテープカートリッジハウジングは、カバー110およびベース120を備える。カバー110およびベース120は、側壁の半分がカバー110およびベース120と一体成形された状態で成形される。カバー110よおびベース120が連結されるとき、テープカートリッジの前面、背面ならびに側面が形成される。前面、背面ならびに側面が、カバーまたはベースによって形成されるように図示され、記載されているが、前面、背面ならびに側面はカバーおよびベースに一体形成され得る。同様に、書き込み防止スイッチ穴140および書き込み防止開口部160は、テープカートリッジカバー110およびベース120が連結されたときに形成されるように記載されてきたが、書き込み防止スイッチ穴140および書き込み防止開口部160は、テープカートリッジカバー110またはベース120のどちらかに成形され得る。
【0027】
(書き込み防止インジケータ−図1)
テープカートリッジ100は、テープカートリッジカバー110の上部面に配置された書き込み防止インジケータ112を含む。書き込み防止インジケータ112は、書き込み防止スイッチ20のシリンダー22の真上に配置される窓114を含む。ユーザ選択タブ24に垂直なシリンダー22の上部面に配置された矢印28は、窓114を介して見ることができる。書き込み防止スイッチ20が回転するにつれて、アーム26および矢印28は対応して回転する。書き込み防止スイッチ20が書き込み可能位置にあるとき、アーム26は、書き込み防止開口部160に向かって回転し、かつ矢印28は、窓114の一方の端部に対して回転する。逆に、書き込み防止スイッチ20が、書き込み可能位置に対して回転するにつれて、アーム26は書き込み防止開口部160を覆わず、かつ矢印28が書き込み防止インジケータ112の窓114の反対側の端部に対して回転する。
【0028】
既存のテープカートリッジとは異なり、本書き込み防止機構は、ユーザが上部面からテープカートリッジ100の書き込み防止状態を見ることを可能にする書き込み防止インジケータ112を提供する。間違った状態にテープカートリッジにおくことを防ぐために、人間が読むことができるアイコンが、書き込み防止状態と書き込み可能状態とを明確に区別するために利用される。
【0029】
(人間が読むことができるアイコン−図2)
ユーザにとって書き込み防止スイッチあるいは書き込み防止開口部の位置と書き込み可能状態および書き込み防止状態との関係を覚えることは困難である。従って、ユーザが書き込み防止スイッチを書き込み防止位置にセットするように意図したときに、誤ってユーザが、書き込み可能位置に書き込み位置にセットし得る。その問題を解決するために、まさに前述された書き込み防止スイッチ20および書き込み防止インジケータ112は、テープカートリッジ100の書き込み防止状態を容易に識別する手段を含む。
【0030】
図2を参照すると、書き込み防止スイッチ20の書き込み防止状態を明確に表示する人間が読むことができるアイコンは、書き込み防止スイッチ20上に成形される。書き込み可能アイコン40および書き込み防止アイコン50は、書き込み防止スイッチ20のシリンダー22上に成形され得、そのため書き込み可能アイコン40は、ユーザ選択タブ24の一方の側面に配置され、書き込み防止アイコン50は、ユーザ選択タブ24の反対の側面に成形される。書き込み可能アイコン40は、鉛筆あるいは他の筆記用具または開いた状態の南京錠(図示されたように)を描写し得る。書き込み防止アイコン50は、スラッシュが円を貫く円を囲む書き込み可能アイコン40のような、あるいは閉じられた状態の南京錠のような同じアイコンを描写し得る。スラッシュが円を貫く円に含まれる鉛筆あるいは他の筆記用具は、テープカートリッジが書き込み防止状態にあることを示す。
【0031】
代替的実施形態において、ユーザ選択タブ24または矢印28のどちらかの側の書き込み防止スイッチ20の領域は、テープカートリッジの書き込み防止状態を示すようにカラーコーディングされ得る。例えば、書き込み防止スイッチ20が書き込み可能位置にあるときに見られるユーザ選択タブ24および矢印28の近傍の領域は、テープカートリッジ100が書き込み可能状態であることを暗示する緑にカラーコーディングされ得る。逆に、ユーザ選択タブ24および矢印28の反対側は、書き込み防止状態を示す赤カラーコーディングされ得る。人間が読むことができるアイコンは、筆記用具あるいは緑および色の組合せを利用して記載されているが、他のアイコンあるいは色の組合せは可能である。
【0032】
本書き込み防止機構は、人間が読むことができるアイコンを有する少なくとも2つの方向からテープカートリッジの書き込み防止状態を見るための手段を提供する。書き込み防止スイッチおよびインジケータは、ユーザが書き込み防止位置の選択を意図したとき、不注意で書き込み可能位置を選択することを防ぐための手段を提供する。代替的な実施形態では、当業者は、人間が読むことができるアイコンを有する本書き込み防止機構が、書き込み防止スイッチ、書き込み防止インジケータおよび/または人間が読むことができるアイコンにおいて変化して構成され得ることを理解する。
【0033】
磁気テープカートリッジの書き込み防止機構は、上述の目的、目標、利点を十分に満たされて記載されていることは明白である。書き込み防止機構は特定の実施形態に関連して記載されているが、多くの代替品、修正および/または改変は先に記載の観点から当業者によって工夫され得ることは明白である。従って、この記載は、添付の特許請求項の意図および範囲内にあるそのような代替品、修正ならびに改変を承認することを意図されている。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】図1は、人間が読むことができるアイコンを用いた書き込み防止機構を有するテープカートリッジの内部の図を図示する。
【図2】図2は、人間が読むことができるアイコンを有する書き込み防止機構の外観図を図示する。
Claims (14)
- ユーザがテープカートリッジに囲まれるテープメディアの書き込み防止状態を選択するためのテープカートリッジ書き込み防止機構であって、該テープカートリッジは、カバー、ベース、および該テープカートリッジハウジングの第1側面に形成された書き込み防止開口部を備えた該ハウジングを有し、該機構は、
該書き込み防止開口部に対して垂直な該テープカートリッジハウジングの第2の側面の穴であって、該テープカートリッジハウジングに部分的に広がった側面を有する、穴と
書き込み可能位置と書き込み防止位置との間を移動可能な選択する手段であって、該移動可能選択手段は、該穴を通して移動可能であり、該テープカートリッジハウジングの内部に配置され、これにより上端部は、該テープカートリッジカバーと密接して配置され、該移動可能選択手段が該書き込み可能位置にあるときに該書き込み防止開口部を覆い、該移動可能選択手段が該書き込み防止位置にあるときに該書き込み防止開口部を覆わない、移動可能手段と
を含むテープカートリッジ書き込み防止機構。 - 前記移動可能選択手段は、
書き込み防止スイッチと、
該書き込み防止スイッチと一体化され、かつ垂直に延びるタブであって、該タブはユーザが前記書き込み可能位置と前記書き込み防止位置との間で該書き込み防止スイッチの移動を可能にするための前記穴に延びる、タブと、
該書き込み防止スイッチと一体化して接続され、かつ垂直に延びるアームであって、該書き込み防止スイッチが該書き込み可能位置にあるときに前記書き込み防止開口部を覆う、アームと
を含む、請求項1に記載の書き込み防止機構。 - 前記書き込み防止スイッチは、
前記書き込み可能位置と前記書き込み防止位置との間を回転するシリンダーである、請求項2に記載の書き込み防止機構。 - 前記移動可能選択手段は、第1の端部および第2の端部を有するシリンダー部材であって、該スライド部材は前記書き込み可能位置と前記書き込み防止位置との間を長手方向にスライドし、該スライド部材の第1の端部は、該スライド部材が該書き込み可能位置にあるときに前記書き込み防止開口部を覆う、請求項1に記載の書き込み防止機構。
- 前記書き込み防止開口部をブロックする手段であって、該ブロックする手段は、前記移動可能選択手段と一体化して接続され、該移動可能選択手段が前記書き込み可能位置へ動くにつれて、該ブロックする手段は、該書き込み防止開口部をブロックするように対応して移動する、ブロックする手段をさらに含む、請求項1に記載の書き込み防止機構。
- 窓を有するインジケータであって、該インジケータの窓は、前記移動可能選択手段の真上の前記テープカートリッジハウジングのカバーに配置される、インジケータと、
該窓を通して観察することのできる該移動可能選択手段の上端部の矢印であって、該移動可能選択手段が前記書き込み可能位置あるいは前記書き込み防止位置にあるときに、該矢印は、対応する書き込み可能位置あるいは書き込み防止位置を指す、矢印と
をさらに含む、請求項1に記載の書き込み防止機構。 - ユーザが前記テープカートリッジに囲まれる前記テープメディアの書き込み防止状態を選択するテープカートリッジ書き込み防止機構であって、ハウジングを有する該テープカートリッジは、カバー、ベースおよび、該テープカートリッジハウジングの第1側面に形成される書き込み防止開口部を備え、該機構は、
該書き込み防止開口部に対して垂直な該テープカートリッジハウジングの第2の側面の穴であって、該穴は、該テープカートリッジハウジングに部分的に延びる側面を有する、穴と、
書き込み可能位置と書き込み防止位置との間を移動可能な選択する手段であって、該移動可能選択手段は、該穴を通して移動可能であり、かつ該テープカートリッジハウジングの内部に配置され、そのため該上端部は、該テープカートリッジカバーに密接して配置された、移動可能手段と、
前記書き込み防止開口部をブロックする手段であって、該ブロックする手段は前記移動可能選択手段と一体化して接続され、該移動可能選択手段が前記書き込み可能位置へ動くにつれて、該ブロックする手段は、該書き込み防止開口部をブロックするように対応して移動する、ブロックする手段と、
該移動可能選択手段と一体化して形成される少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンであって、該少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンの1つが書き込み可能状態を示し、該少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンの他方が書き込み防止状態を示し、該移動可能選択手段が書き込み可能位置あるいは書き込み防止位置に移動するとき、該少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンの対応する1つは、ユーザが観察可能である、少なくとも人間が読むことのできる2つのアイコンと
を含む機構。 - 前記移動可能選択手段は、
書き込み防止スイッチと、
該書き込み防止スイッチから垂直に延びるタブであって、該タブは、前記ユーザが前記書き込み可能位置と前記書き込み防止位置との間で該書き込み防止スイッチを移動させるように穴に延び、前記少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンの1つが、書き込み可能位置に対応するタブの側面に配置され、該少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンの第2のアイコンが該書き込み防止位置に対応する該タブの反対側の側面に配置される、タブと
を含む、請求項7に記載の書き込み防止機構。 - 前記少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンが少なくとも2つのカラーである、請求項7に記載の書き込み防止機構。
- 前記少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンが
前記書き込み可能位置を示す少なくとも1つの書き込み可能アイコンと、
円を通るスラッシュを有する円に囲まれる該書き込み可能アイコンを描いて、書き込み防止位置を示す少なくとも1つの書き込み防止アイコンをさらに含む、請求項7に記載の書き込み防止機構。 - 窓を有するインジケータであって、該インジケータの窓は、前記移動可能選択手段の真上の前記テープカートリッジハウジングカバーに配置される、インジケータと、
該移動可能選択手段の上端部の矢印であって、該窓を通して見ることのできる矢印と、
窓に隣接した該テープカートリッジハウジングが一体化された少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンであって、前記少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンの1つが前記書き込み可能状態を示し、前記少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンの他方が書き込み防止状態を示し、該移動可能選択手段が該書き込み可能位置あるいは該書き込み防止位置に移動するときに、該矢印が該少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンの対応する1つを指す、少なくとも人間が読むことができる2つのアイコンと
をさらに含む、請求項7に記載の書き込み防止機構。 - 前記テープカートリッジに囲まれる前記テープメディアの書き込み防止状態を選択する前記テープカートリッジ書き込み防止機構であって、該テープカートリッジは、カバー、第1および第2の側面、ならびに前記テープカートリッジハウジングの該第1の側面に形成される書き込み防止開口部を有し、該機構は、
書き込み防止開口部に対して垂直な該テープカートリッジハウジングの該第2の側壁の穴であって、該穴は、該テープカートリッジハウジングに部分的に延びる側面を有する、穴と、
該テープカートリッジの内部に配置され、かつ該穴を通って移動可能なタブを有するスイッチであって、該スイッチは、該テープカートリッジハウジングカバーのごく近傍にあり、上端部と一体化された矢印を有する上端部を有するスイッチと、
前記書き込み防止開口部をブロックする手段であって、該スイッチと一体化して接続されたブロックする手段であって、該スイッチが書き込み可能位置に移動するにつれて、該書き込み防止開口部をブロックするように対応して動く、ブロックする手段と、
窓を有するインジケータであって、該窓は、該スイッチの真上の該テープカートリッジハウジングの該カバー上に配置され、該スイッチの上端部上の矢印が該窓を通して見ることのできる、インジケータと、
少なくとも1つの書き込み可能アイコンであって、該窓の隣に配置される少なくとも1つの書き込み可能アイコンと、
少なくとも1つの書き込み防止アイコンであって、該窓の反対側に配置される少なくとも1つの書き込み防止アイコンであって、該スイッチが該書き込み可能位置または書き込み防止位置にあるときに、該矢印が該対応する少なくとも1つの書き込み可能アイコン、または該少なくとも1つの書き込み防止アイコンを指す、少なくとも1つの書き込み防止アイコンと
を含む機構。 - 前記テープカートリッジに含まれる前記テープメディアの書き込み防止状態を選択するテープカートリッジ書き込み防止機構であって、該テープカートリッジは、カバー、ならびに前記テープカートリッジハウジングの第1の側面に形成される書き込み防止開口部を有し、該機構は、
書き込み防止開口部に対して垂直な該テープカートリッジハウジングの穴であって、該テープカートリッジハウジングに部分的に延びる側面を有する穴と、
前記スイッチ表面に垂直なタブ、および該タブに垂直に形成された矢印を有する上端部を有するスイッチであって、該スイッチは、該テープカートリッジハウジングの内部に配置され、該タブは、該開口部に延び、該開口部を通って移動可能であり、書き込み可能位置と書き込み防止位置との間で該スイッチを移動させる、スイッチと、
前記書き込み防止開口部をブロックする手段であって、該ブロックする手段は、該スイッチと一体化して接続され、該スイッチが該書き込み可能位置に移動するときに、該ブロックする手段は、該書き込み防止開口部をブロックするように対応して移動する、ブロックする手段と、
窓を有するインジケータであって、該インジケータは、該スイッチの真上の該テープカートリッジハウジングの該カバーに配置され、該矢印が該窓を通って見ることのできる、インジケータと、
2つの書き込み可能アイコンであって、該2つの書き込み可能アイコンのうちの一方が該タブの一方の側面に配置され、該2つの書き込み可能アイコンのうちの他方が該窓の一方の側面に配置される、2つの書き込み可能アイコンと、
2つの書き込み防止アイコンであって、該2つの書き込み防止アイコンのうちの一方が該タブの反対の側面に配置され、該2つの書き込み防止アイコンのうちの他方が該窓の反対の側面に配置される、2つの書き込み防止アイコンであって、該スイッチが該書き込み可能位置あるいは該書き込み防止位置にあるときに、該スイッチに配置された該2つの書き込み可能アイコン、あるいは該2つの書き込み防止アイコンのうちの対応する1つを見ることができ、該矢印が、対応する他の該2つの書き込み可能アイコン、あるいは該2つの書き込み防止アイコンのうちの対応する他方を指す、2つの書き込み防止アイコンと
を含む機構。 - 前記テープカートリッジに囲まれる前記テープメディアの書き込み防止状態をユーザが選択するテープカートリッジ書き込み防止機構であって、該テープカートリッジは、カバー、ベース、および前記テープカートリッジハウジングの第1の側面に形成される書き込み防止開口部を有し、該機構は、
書き込み防止開口部に対して垂直な該テープカートリッジハウジングの穴であって、該テープカートリッジハウジングに部分的に延びる側面を有する穴と、
該テープカートリッジの該書き込み防止状態を選択するスイッチであって、該スイッチは、前記上端部と下端部との間の表面を有する、スイッチであって、該スイッチは、
該表面から垂直に延びたタブであって、該スイッチが書き込み可能位置と該書き込み防止位置との間でユーザーが該スイッチを移動可能にするための該穴に延びた該タブを有する該テープカートリッジハウジングに配置された、タブと
該スイッチの上端部に一体化して形成される矢印と、
該書き込み防止開口部をブロックするアームであって、該アームは、該スイッチと一体化して接続される、これにより該スイッチが該書き込み可能位置に移動するときに、該アームが該書き込み防止開口部をブロックする、アームと、
人間が読むことができる2つのアイコンであって、人間が読むことができる2つのアイコンの各々が該タブの反対側で一体化して形成され、人間が読むことができる2つのアイコンのうちの一方が、書き込み可能状態を示し、人間が読むことができる2つのアイコンのうちの他方が書き込み防止状態を示す、人間が読むことができる2つのアイコンと、
該スイッチの真上の該テープカートリッジハウジングカバーに配置される窓と、
該窓に近傍のテープカートリッジカバー上に形成される人間が読むことができる2つのアイコンであって、該人間が読むことができる2つのアイコンのうちの一方が該書き込み可能位置を示し、人間が読むことができる2つのアイコンのうちの他方が書き込み防止位置を示し、該スイッチが該書き込み可能位置または該書き込み防止位置に移動したときに、該矢印が該人間が読むことができる2つのアイコンのうちの対応する1つを指す、人間が読むことができる2つのアイコンと
を含む機構。
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