JPH0617240Y2 - デイスクカ−トリツジ - Google Patents

デイスクカ−トリツジ

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JPH0617240Y2
JPH0617240Y2 JP1987023871U JP2387187U JPH0617240Y2 JP H0617240 Y2 JPH0617240 Y2 JP H0617240Y2 JP 1987023871 U JP1987023871 U JP 1987023871U JP 2387187 U JP2387187 U JP 2387187U JP H0617240 Y2 JPH0617240 Y2 JP H0617240Y2
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cartridge
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、光学ディスク等の記録及び/又は再生可能な
ディスクを収納するディスクカートリッジに関し、特
に、両面に情報信号の記録を可能となす両面使用のディ
スクを収納し、このディスクに記録された記録信号の誤
消去を防止する誤消去防止部材を備えたディスクカート
リッジに関する。
〔従来の技術〕
従来、情報信号の再記録を可能としたディスクを収納し
たディスクカートリッジには、上記ディスクに記録され
た信号の誤消去を防止するための誤消去防止機構が設け
られている。
この種のディスクカートリッジに設けられる誤消去防止
機構として、本願出願人は、実開昭61−17217号
及び実願昭61−76092号の明細書及び図面に記載
されるようなものを提案している。
この誤消去防止機構は、第6図乃至第8図に示すように
構成されてなるものであって、ディスクカートリッジの
ディスクを収納したカートリッジ50を構成する上下ハ
ーフ51,52のコーナ部近傍に、この上下ハーフ5
1,52を貫通する記録可否検出孔53を穿設し、この
検出孔53に対して誤消去防止部材54をカートリッジ
50の内面側において摺動させて開閉操作することによ
り、上記カートリッジ50に収納された光ディスク等の
ディスクに記録された記録信号の誤消去を防止してい
る。
このディスクカートリッジの誤記録防止機能は、例えば
記録可否検出孔53を開放する記録不可の状態と、上記
記録可否検出孔53を閉塞する記録可の状態に開閉操作
するために次のように構成される。すなわち、上記記録
可否検出孔53は、第6図及び第7図に示すようにこの
カートリッジ50の上下ハーフ51,52を貫通するよ
うに操作部側孔55と検出部側孔56とから構成され、
この記録可否検出孔53を開閉操作して記録可否決定を
行う誤消去防止部材54の両側に弾性係合片58,59
が設られ、さらに、この誤消去防止部材54が取付けら
れるカートリッジ50の内面側には、上記誤消去防止部
材54の摺動位置の上記各状態に対応して上記弾性係合
片58,59が係合する係合凹部60,61及び62,
63を有する室内壁部64,65が設けられている。
そして、誤消去防止部材54の操作部66側の操作突子
67が突設される側には、カートリッジ50の記録可否
検出孔53に隣接して操作窓部68が形成されており、
上記操作突子67が突出する。
従って、第8図A,Bに示すように、操作窓部68に突
出する操作突子67を押圧して、誤消去防止部材54を
クリックストップ的に摺動操作することにより上記検出
孔53が開閉操作されるように構成されている。
そして、誤消去防止部材54は、カートリッジ50と異
なる色の2色以上に着色されることにより、上記誤消去
防止部材54が記録可否検出孔53を閉塞している状態
と開放している状態とを容易に識別することができるよ
うに色分けされている。
このように誤消去防止部材54を色分けするため、誤消
去防止部材54を多色成形法により一体的に複数色に成
形することが考えられている。しかし、多色成形法によ
り誤消去防止部材54を成形する方法は、金型が複雑で
ありコスト高である。そこで、誤消去防止部材54を分
割して操作部66と弾性係合部69との2部材により構
成し、これら操作部66と弾性係合部69をそれぞれ異
なる色で成形し、その後これらを一体に組み付けて上記
誤消去防止部材54を形成している。
ところで、カートリッジ50に収納されたディスクの記
録可否決定は、記録可否検出孔53の開閉状態を記録再
生装置側に設けられる光学式センサ又は機械的判別ピン
等の種々の検出手段により判別される。
そのため、上記種々の検出手段の何れにも対応できるよ
うに、カートリッジ50に設けられる記録可否検出孔5
3は上述のように上下ハーフ51,52を貫通して穿設
されており、また、上記記録可否検出孔53の検出部側
孔56には判別ピンが当接して開閉を判別することがで
きるように構成されている。そのため、第8図A,Bに
示す如くカートリッジ表面と略同一の高さ位置となるよ
うに突部70が誤消去防止部材54に設けられている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の如き誤消去防止機構を有するディ
スクカートリッジにおいて、両面使用可能な光ディスク
等のディスクを収納するものにあっては、収納されるデ
ィスクの各面に対応する誤消去防止機構が必要となる。
従って、カートリッジを構成する上下ハーフを貫通して
穿設される記録可否検出孔が、ディスクカートリッジの
両コーナ部に一対設けられることになる。
すなわち、第9図に示すようにディスクカートリッジの
各面の両コーナ部の記録可否検出孔からそれぞれ誤消去
防止部材が表れ、ディスクカートリッジの一の面側から
それぞれの面に対応する誤消去防止部材が両方とも認識
される。
そのため、ディスクカートリッジの各コーナ部に穿設さ
れた記録可否検出孔のうち、いずれの検出孔がいずれの
ディスク面に対応するものであるかの判断に混乱が生ず
る。すなわち、単に誤消去防止部材がディスクカートリ
ッジと異なる色に着色されているのみでは、2つの誤消
去防止部材がディスクカートリッジの両面において共に
表われるため、いずれの誤消去防止部材が、誤消去を防
止しようとするディスク面に対応するものか容易に判断
することが困難となる。
従って、誤消去防止部材を取り違えて反対面の誤消去防
止部材を操作したために保護すべき必要のあるディスク
面の情報信号が保護されずに誤消去されてしまうという
問題が生じている。
また、このように誤って記録可否検出孔の検出部孔側か
ら誤消去防止部材が操作されると、上述誤消去防止部材
に不要な負荷が加わり、この誤消去防止機構を故障させ
る原因ともなる。
そこで、本考案は、ディスクカートリッジに設けられた
記録可否検出孔の操作側孔と検出側孔とに表われる誤消
去防止部材の着色を異ならせ操作部側を目立つようにす
ることにより、上記ディスクカートリッジの一方の面に
おいて認識される各コーナ部に配した誤消去防止部材の
色彩を異ならしめ、ディスク面に対応する誤消去防止機
構の認識を容易にすることを目的に提案されたものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕 本考案にディスクカートリッジは、上述したような問題
点を解決し、上記目的を達成するため、両面に対して記
録及び消去可能なディスクが収納されるカートリッジ
と、上記両面使用のディスクのそれぞれの面に対する記
録可否の状態の表示を行う上記カートリッジを貫通して
設けられた一対の記録可否検出孔と、上記記録可否検出
孔を開閉操作して対応するディスク面に対する記録可否
の区別を行うことにより、上記ディスクの対応する面に
記録される記録信号の誤消去を防止する一対の誤消去防
止部材とからなり、上記誤消去防止部材は、上記ディス
クの使用面に対応した上記カートリッジの一方の面側の
記録可否検出孔側から臨む上記カートリッジとは異なる
色が施された操作部材と、上記カートリッジの他方の面
側の記録可否検出孔側から臨む上記カートリッジと同じ
色が施された検出部材とから構成してなるものである。
〔作用〕
本考案に係るディスクカートリッジは、ディスクの使用
面に対応したカートリッジの一方の面側において、一対
の記録可否検出孔のうちの一方でカートリッジとは異な
る色が施された操作部材が臨むとき、他方でカートリッ
ジと同じ色が施された検出部材が臨む。
〔実施例〕
以下、本考案の好適な実施例を図面を参照しながら説明
する。
第5図は本考案に係るディスクカートリッジを示すおの
であって、このディスクカートリッジは、中心部にディ
スクハブ2が取付けられた光磁気ディスクの如きディス
ク1を回転自在に収納して構成されてなるものであっ
て、上記ディスク1は、ディスクハブ2が記録再生装置
側のディスク回転駆動装置によりクランプされて、カー
トリッジ4内で回転駆動されるものである。このカート
リッジ4はディスク1が回転される間隙を有する上下ハ
ーフ5,6を突合せ接合してネジ等7でネジ止めされる
ことにより偏平な直方体状の形状として構成される。そ
してこれらの上下ハーフ5,6には、上記ディスク1の
半径方向にこのディスク1に書込み及び/又は読取り行
うピックアップ装置が臨むほぼ長円形の開口部9が形成
され、この開口部9の中心側の部分には上記ディスクハ
ブ2が受け入れられている。
上記カートリッジ4に収納される光磁気ディスク1は、
記録層を有する2枚のディスク基板を反射膜を介して接
合したものであって、両面に情報信号の記録面が構成さ
れた両面使用可能なものとして形成されている。
また、上記カートリッジ4の表面側には、上記開口部9
を開閉するスライドシャッタ8が配されている。このス
ライドシャッタ8は、カートリッジ4の前縁部間に横方
向に摺動可能に係合されるスライドベース10に固定さ
れて開閉方向に移動される。このスライドベース10
は、これに一体に形成されたラック11と、下ハーフ5
に設けられたラック12と、この両ラック間11,12
に転動可能に噛合されるピニオン13からなる連動機構
を介してトーションバネ14により常時スライドシャッ
タ8が閉塞する方向に移動するように偏倚されている。
そして、このスライドシャッタ8は閉塞状態においてロ
ック機構15により係止されてロック状態が維持され
る。
そして、このように構成されたディスクカートリッジを
記録再生装置に装着すると、この装着に際して上記スラ
イドシャッタ8のロック機構15が解除されて、このス
ライドシャッタ8が上記トーションバネ14に抗して開
蓋操作される。さらに、開放された開口部9からこのカ
ートリッジ4内に収納されたディスク1を回転駆動する
クランプ機構がこのディスク1のディスクハブ2をクラ
ンプして回転駆動可能となす。そして、開口部9に上記
ピックアップ装置が臨むことにより、上記ディスク1に
書込み及び/又は読出し操作がなされる。
上述のように構成されたディスクカートリッジには、第
1図及び第2図に示すように、誤消去防止機構が組み込
まれてなる。この誤消去防止機構は、カートリッジ4の
上下ハーフ5,6を貫通して穿設される記録可否検出孔
16と、この記録可否検出孔16を開閉操作して記録可
否の区別を行うことにより、上記ディスク1に記録され
る記録信号の誤記録及び誤消去を防止する誤消去防止部
材19とを主たる構成要素として構成される。
上記カートリッジ4には、このカートリッジ4の後縁側
の両コーナ部に上下ハーフ5,6を貫通する一対の記録
可否検出孔16が穿設されている。これら記録可否検出
孔16は、収納するディスク1の面に対応して、誤消去
を防止するディスク面に対応する一方面側が円形の操作
側孔17とされ、その反対面側は矩形の検出側孔18と
なされている。従って、ディスクの両面に対応するよう
に記録可否検出孔16は、カートリッジ4の後縁側の両
コーナ部に設けられ、上下ハーフ5,6はそれぞれ左右
に操作側孔17と検出側孔18が穿設されている。ま
た、上記操作側孔17の近傍には、第1図に示すように
後述する誤消去防止部材19の一方の部材をなす操作部
材20の操作突子22が臨む開口23が穿設されてい
る。さらに、上記記録可否検出孔16の操作側孔17の
内面側には、第2図に示すように上記誤消去防止部材1
9の他方の部材をなす係止部材21に設けられる弾性係
合片24,25が係合される案内壁部26a,26bが
形成されている。この案内壁部26a,26bは上記検
出孔18を解放する記録不可の状態と、閉蓋する記録可
の状態に上記誤消去防止部材19の摺動を案内するため
のものであり、この案内壁部26a,26bには、第1
図に示すように上記弾性係合片24,25が係合される
係合凹部27,28及び29,30が上記各ポジション
に対応して形成されている。
次に、上記記録可否検出孔16を開閉操作して記録可否
の区別を行うことにより、上記ディスク1に記録される
記録信号の誤消去を防止する誤消去防止部材19は、合
成樹脂成形体から構成され、第3図A,Bに示すように
上記記録可否検出孔16の操作側孔17に臨む操作部材
20と、上記記録可否検出孔16の検出側孔18に臨む
検出部材21とからなる。
上記操作部材20は、第3図Aに示すように記録可否検
出孔16の操作側孔17を開閉する突片31と、上記操
作側孔17の近傍に穿設された開口23から突出する操
作突子22が設けられている。この操作部材20は、こ
のカートリッジ4の色とは異なる色である、例えば補色
関係にある色、具体的には灰色のカートリッジ4に対し
て赤色に着色されている。
上記操作突子22はその先端部分には、内方側に向かっ
てロック用爪32が形成されており、誤消去防止部材1
9が記録可否検出孔16を開放する位置に至ったとき
に、上記開口23の外側縁部に形成された係合溝33と
係合し、上記誤消去防止部材19の自由な移動を禁止す
るようにしている。
また、検出部材21は、第3図Bに示すように記録可否
検出孔16の検出側孔18を開閉する突片34と、この
突片34の両側後方に上記案内壁部26a,26bと係
合する弾性係合片24,25とが設けられている。
そして、この検出部材21は上記カートリッジ4と同系
色の灰色が着色されている。
なお、第1図に示すように上記検出部材21の突片34
が対応する上記カートリッジ4の上記検出側孔18の内
面には、上記検出側孔18に連設して上記突片34が摺
動する方向に摺動凹部35が設けられている。また、上
記突片34の先端側には、カートリッジ4表面と突片3
4先端が同一の高さとなるように突部36が設けられて
いる。さらに、上記弾性係合片24,25には、その外
側にリブ37が設けられており、このリブ37が上記案
内壁部26に設けられた係合凹部27,28又は29,
30の一方と選択的に係合されることにより、上記誤消
去防止部材19を記録可能及び記録不可位置の各ポジシ
ョンに対応する位置に位置決めできるようになってい
る。
そして、上述のように構成された操作部材20と検出部
材21が上記操作部材20に設けられる係合突条部38
と上記検出部材21に設けられる係合凹条部39とによ
り係合連結されて第1図及び第2図に示す誤消去防止部
材19が一体に組み立てられる。
このように構成される上記誤消去防止部材19は、ディ
スクカートリッジの一方の面側又は他方の面側におい
て、第4図A,Bに示すようにカートリッジ4の色彩に
対して記録可否検出孔16の操作側孔17においては上
記操作部材20の赤色が臨むのに対して、検出側孔18
からはカートリッジ4と同系色の検出部材21の灰色が
臨む。よって、ディスクカートリッジの一方の面におい
て操作側孔17から表われる誤消去防止部材19が目立
ち、ディスクカートリッジの後縁側の各コーナ部に表わ
れる誤消去防止部材19の操作側と検出側の区別を容易
になすことができる。
従って、誤消去を防止するディスク面に対応する誤消去
防止部材19をディスクカートリッジの一方の面又は他
方の面側から容易に識別することができる。
そして、上記誤消去防止部材19の上記操作突子22を
押圧してクリックストップ的に摺動することにより上記
検出孔4,5が開閉操作される。すなわち、例えば第4
図Bに示す如く誤消去防止部材19の上記開口23にお
いて操作部材20の操作突子22を係合溝33に係合さ
せて上記記録可否検出孔16を開放した時は、このディ
スクの記録可否検出孔16に対応する面の消去及び記録
が防止され、記録内容を保護することにより、誤消去が
防止される。また、逆に第4図Aに示す如く上記操作部
材20の操作突子22の係合溝33との係合を解除して
記録可否検出孔16を閉塞した時にはこの記録又は消去
防止が解除されて、対応するディスク面の消去又は記録
が可能となる。
〔考案の効果〕
上述したように、本考案に係るディスクカートリッジ
は、ディスクの使用面に対応したカートリッジの一方の
面側において、一対の記録可否検出孔のうちの一方でカ
ートリッジとは異なる色が施された操作部材が臨むと
き、他方でカートリッジと同じ色が施された検出部材が
臨み、このカートリッジとは異なる色が施された操作部
材を操作して誤消去防止部材を操作することにより、記
録可否の選択が可能となされるので、記録可否の選択の
選択操作が極めて容易となる。
すなわち、カートリッジの同一面上において、一対の検
出孔が存在するものの、一方の使用側の検出孔にはカー
トリッジとは異なる色の操作部が誤消去防止の可否に応
じて臨むことになり、また反対側の面が使用面となる他
方の検出孔には、常にカートリッジと同一色の検出部が
臨むことになるので、使用面側の検出部の操作部の状態
が一目で確認できるとともに、反対面側の検出孔の検出
部については、いずれの位置にあってもカートリッジと
同色であるので、目立つことがなくこれを見誤るとがな
い。
従って、使用する面に応じて、確実に記録可否の状態を
識別可能となす。
また、上述の実施例では、誤消去防止部材は、色を異に
する操作部材と検出部材をそれぞれ独立して成形し、こ
れらを一体化して形成してなるので、多色成形等の複雑
な成形を行う必要がないので、色を異にする部材を有し
ていても極めて容易に製造できる。
さらに、誤消去防止部材は、操作部材と検出部材自身が
それぞれ色を有しているので、繰り返しの使用によって
も、着色が失われることが防止される。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案にかかるディスクカートリッジを操作側
孔から見た要部分解斜視図であり、第2図はその検出側
孔から見た要部分解斜視図である。 第3図Aは誤消去防止部材の操作部材を示す斜視図であ
り、第3図Bは検出部材を示す斜視図である。 第4図A,Bはこの誤消去防止機構による検出動作を示
す要部断面図であり、第4図Aは記録可否検出孔の閉塞
時を示し、第4図Bは記録可否検出孔の開放時を示す。 第5図は本考案が適用されるディスクカートリッジを示
す分解斜視図である。 第6図は従来のディスクカートリッジの誤記録防止機構
を操作側孔から見た要部分解斜視図であり、第7図はそ
の検出側孔から見た要部分解斜視図である。 第8図A,Bは従来の誤消去防止機構による検出動作を
示す要部断面図であり、第8図Aは記録可否検出孔の閉
蓋時を示し、第8図Bは記録可否検出孔の開蓋時を示
す。 第9図は従来のディスクカートリッジを示す斜視図であ
る。 1……ディスク 4……カートリッジ 5,6……上下ハーフ 16……記録可否検出孔 17……操作側孔 18……検出側孔 19……誤消去防止部材 20……操作部材 21……検出部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両面に対して記録及び消去可能なディスク
    が収納されるカートリッジと、 上記両面使用のディスクのそれぞれの面に対する記録可
    否の状態の表示を行う上記カートリッジを貫通して設け
    られた一対の記録可否検出孔と、 上記記録可否検出孔を開閉操作して対応するディスク面
    に対する記録可否の区別を行うことにより、上記ディス
    クの対応する面に記録される記録信号の誤消去を防止す
    る一対の誤消去防止部材とからなり、 上記誤消去防止部材は、上記ディスクの使用面に対応し
    た上記カートリッジの一方の面側の記録可否検出孔から
    臨む上記カートリッジとは異なる色が施された操作部材
    と、上記カートリッジの他方の面側の上記記録可否検出
    孔から臨む上記カートリッジと同じ色が施された検出部
    材とから構成されてなるディスクカートリッジ。
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