JP2005503354A5 - - Google Patents

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有利なことには、TEMPOフリーラジカルなどの安定な有機ラジカルを用いて式(X)の化合物を酸化する本発明の方法においては、この段階で得られるアルデヒド(IX)溶液をこのアルデヒドを単離せずに以降の段階で使用することができ、それゆえいかなる分解も最少とする。
を表す)
を有する化合物を形成する段階と、
(7)DIBAL−Hなどの還元剤を用いて、式(V)の化合物のラクトンオキソ基を還元して、式(IV)(Bは−CHCHPhを表す)
の他のプラスタグランジン類縁体合成にもうまく適用することができること、−例えば、PGF誘導体中のシクロペンチル環ヒドロキシル基の酸化は、結果としてPGDまたはPGE類縁体のいずれかを生じることができることを理解するであろう。
ホスホネートエステル(PGX−3)(176.2g,0.69M,0.95等量)を不活性雰囲気中で乾燥アセトニトリル(1.8L)に溶解し、塩化リチウム(153.4g,3.62M,5.0等量)を添加した。この混合物をほぼ−15℃まで冷却し、そして温度を維持しながら、乾燥ジイソプロピルエチルアミン(178.1g,1.38M,1.9等量)を10分かけて添加した。約100分間攪拌した後、温度を約−15℃に維持しながら、乾燥ジクロロメタン中のこのアルデヒド(PGX−5)の溶液(実施例1からの)(推定0.72M、1.0等量)を20分かけて添加した。次に、TLCが反応は完結していることを示すまで、この反応物を室温まで温めた。水(200ml)を添加し、そしてこの混合物を真空で蒸発させて、大部分のアセトニトリルを除去した。この残存スラリーを水(2.0L)と酢酸エチル(2.0L)の間で分配した。この有機相を分別し、そして水層を酢酸エチル(2×500ml)により抽出した。合わせた有機層を飽和塩水(2×1L)により洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥した。濾過後、溶媒を約540gの残存重量まで蒸発除去し、次に、ヘキサン(1L)をこの残渣に添加した。攪拌しながら4℃まで90分間冷却した後、固体を濾別し、ヘキサン:酢酸エチル4:1(2×200ml)により洗浄し、そして真空中室温で乾燥して、(1S,5R,6R,7R)−7−ベンゾイルオキシ−6−[3−オキソ−5−フェニル−(E)−1−ペンテニル)−2−オキサビシクロ[3.3.0]オクタン−3−オンを白色固体として(225.8g,77%)として得た。
PGX−6(225.1g,0.556M)を不活性雰囲気中乾燥テトラヒドロフラン(3.5L)に溶解し、そして実施例4により製造したコレイ触媒(トルエン中0.25M,223ml,0.1等量)を添加した。この混合物をほぼ−15℃まで冷却し、そして温度を約−15℃に維持しながら、乾燥テトラヒドロフラン(450ml)中のボラン−メチルスルフィド錯体(10MBH3濃度,41.7ml,417ミリモル,0.75等量)の溶液を添加した。次に、反応は完結していることがTLCにより示されるまで、この混合物をこの温度で2時間攪拌した。メタノール(200ml)を30分かけて添加し、この混合物をほぼ0℃まで温め、その後10%塩酸水溶液(1.2L)により酸性とした。酢酸エチル(2.4L)を添加し、この層を分離させた。この水相を酢酸エチル(1×0.8L,1×0.4L)により抽出し、そして合わせた有機相を水(1×1.6L,3×0.8L)、次に塩水(1L)により洗浄した。硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そして真空中で蒸発させることによって、粗生成物(所望の3(S)−異性体、PGX−7、および所望でない3(R)−異性体PGX−8の混合物を含有する)をオイル(242.7g)として得た。これをジクロロメタン:酢酸エチル2:1(720ml)に溶解し、ジクロロメタン:酢酸エチル2:1により溶離するシリカゲル60(12.8Kg)によりクロマトグラフにかけた。PGX−7とPGX−8の混合物を含有する低純度の区分を蒸発させ、同一条件下で再クロマトグラフした。PGX−8を含まない区分(TLCによる)を合わせ、蒸発させた。真空中室温で乾燥することによって、所望の生成物(1S,5R,6R,7R)−7−ベンゾイルオキシ−6−[3(S)−3−ヒドロキシ−5−フェニル−l(E)ペンテニル]−2−オキサ−ビシクロ[3.3.0]オクタン−3−オンを白色固体(167.9g,74.2%)として得た。
PGX6(345.2g,0.779M)を不活性雰囲気中乾燥テトラヒドロフラン(5.7L)に溶解し、そして「コレイ触媒」(トルエン中0.25M,312ml,0.1等量)を添加した。この混合物をほぼ−15℃まで冷却し、そして温度を約−15℃に維持しながら、乾燥テトラヒドロフラン(630ml)中のボラン−メチルスルフィド錯体(10MBH3濃度,58.5ml,0.585M,0.75等量)の溶液を添加した。次に、反応は完結していることがTLCにより示されるまで、この混合物をこの温度で2時間攪拌した。メタノール(290ml)を30分かけて添加し、この混合物をほぼ0℃まで温め、その後10%塩酸水溶液(1.7L)により酸性とした。酢酸エチル(3L)を添加し、この層を分離させた。この水相を酢酸エチル(1×1.1L,1×0.55L)により抽出し、そして合わせた有機相を水(1×2L,3×1L)、次に塩水(1.5L)により洗浄した。硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、そして真空中で蒸発させることによって、粗生成物(PGX7と所望でない異性体PGX8の混合物を含有する)をオイル(349.3g)として得た。このオイルを実施例5bに示す方法により精製した。
注入3:低純度PGX−7/PGX−8ストック溶液(B)の分取液を注入し、そして高純度PGX−7と低純度PGX−7を含有する適切な区分と低純度PGX−8を捕集する。シリカゲルを捨て、そしてカラムをシリカゲルにより再充填し、そしてサイクルを繰り返す。

Claims (3)

  1. 式(I−A)又は(I−B)
    Figure 2005503354
    (式中、Bは(i)C〜Cアルキル、(ii)C〜C16アラルキル(ここで、アリール基は非置換であるか、又はC〜Cアルキル、ハロ及びCFからなる群から独立に選択される1〜3個の置換基により置換されていてもよい)、及び(iii)−(CHOR(ここで、nは1、2又は3を表し、そして、Rは非置換であるか、又はC〜Cアルキル、ハロ及びCFからなる群から独立に選択される1〜3個の置換基により置換されてもよいC〜C10アリール基を表す)から選択される置換基を表し、そして
    R”はC〜Cアルキル又はC〜Cシクロアルキルを表す)
    の化合物を合成する方法であって、
    (1)式(X)
    Figure 2005503354
    (式中、Aは非置換であるか、又は(i)ハロ、(ii)C〜Cアルキル及び(iii)非置換C〜C10アリールからなる群から独立に選択される1〜3個の置換基により置換されていてもよいC〜C10アリールを表す)
    の化合物を触媒量の安定な有機ニトロキシルラジカルの存在下で酸化反応に付して、式(IX)
    Figure 2005503354
    の化合物を生成する工程;
    (2)上記に定義した式(IX)の化合物を、塩化リチウム及び有機塩基の存在下で式
    Figure 2005503354
    (式中、Bは上記に定義した通りであり、そして各R’’’は同一であるか又は異なり、各々C〜Cアルキル基を表す)
    をもつ化合物と反応させ、式(VIII)
    Figure 2005503354
    の化合物を生成する工程;、
    (3)式(Vlll)の化合物の側鎖オキソ基を還元剤により還元して、式(VII)
    Figure 2005503354
    の化合物を生成する工程;
    (4)式(VII)の化合物のヒドロキシル基を脱保護基して、式(VI)
    Figure 2005503354
    の対応するヒドロキシ置換化合物を生成する工程;
    (5)式(I−A)又は(I−B)の化合物に破線が存在しない場合には、式(VI)の化合物の二重結合を水素化して、式(VI−A)
    Figure 2005503354
    の化合物を生成する工程;
    (6)式(VI)又は(VI−A)の化合物を式
    Figure 2005503354
    (式中、R、R及びRは同一であるか又は異なり、そして各々はC〜Cアルキル、C〜C10アリール又はC〜C16アラルキルを独立に表す)
    のシリル化剤と反応させて、式(V)
    Figure 2005503354
    (式中、R’は
    Figure 2005503354
    を表す)
    の化合物を生成する工程;
    (7)式(V)の化合物のラクトンオキソ基を還元して、式(IV)
    Figure 2005503354
    の化合物を生成する工程;
    (8)式(IV)の化合物を、式
    Figure 2005503354
    (式中、RはC〜Cアルキル又はC〜C10アリールを表し、そしてXはF、Cl、BrまたはIを表す)
    の化合物と強塩基との反応から生成されるイリドとウィッティヒ反応に付して、式(IIIa)又は(IIIb)
    Figure 2005503354
    の化合物又はこれらの混合物を生成する工程;
    (9)式(I−B)の化合物を得るためには、式(IIIa)又は(IIIb)の化合物又はこれらの混合物を、DBU[1,8−ジアザビシクロ(5.4.0)ウンデセ−7−エン]の存在下、式R”−Hal(ここで、R”は上記に定義した通りであり、そしてHalはクロロ,ブロモまたはヨードを表す)のアルキルハライドと反応させて、式(IIa)又は(IIb)
    Figure 2005503354
    の化合物又はこれらの混合物生成する工程;及び
    (10)(a)式(IIIa)又は(IIIb)の化合物、又はこれらの混合物から保護基を除去して、式(I−A)の化合物を生成するか、又は(b)式(IIa)又は(IIb)の化合物、又はこれらの混合物から保護基を除去して、式(I−B)の化合物を生成する工程;
    の各工程からなることを特徴とする方法。
  2. 該方法が請求項1に記載の工程(1)及び(2)を行い、次いで、
    (3’)式(VIII)の化合物の二重結合を水素化反応に付して、式(XIII)
    Figure 2005503354
    の化合物を生成する工程;
    (4’)式(XIII)の化合物の側鎖オキソ基を還元して、式(XIV)
    Figure 2005503354
    の化合物を生成する工程;及び
    (5’)式(XIV)の化合物のヒドロキシル基を脱保護基して、式(VI−A)
    Figure 2005503354
    の化合物を生成する工程を行い、さらに式(VI−A)の上記化合物を請求項1に記載する反応工程(6)、(7)、(8)、(9)及び(10)に付す、破線が存在しない式(I−B)の化合物を合成する請求項1記載の方法。
  3. キラルオキサザボロリジン(oxazaborolidine)触媒が(R)−テトラヒドロ−1−メチル−3,3−ジフェニル−H,3H−ピロール[1,2−c][1,3,2]−オキサザボロールである請求項15記載の方法。
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